JP2000099348A - プログラム実行制御装置 - Google Patents

プログラム実行制御装置

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JP2000099348A
JP2000099348A JP10264657A JP26465798A JP2000099348A JP 2000099348 A JP2000099348 A JP 2000099348A JP 10264657 A JP10264657 A JP 10264657A JP 26465798 A JP26465798 A JP 26465798A JP 2000099348 A JP2000099348 A JP 2000099348A
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program
execution
programs
control device
termination
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JP10264657A
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Tadashi Yamada
忠 山田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのプログラム実行制御装置ですべての基
本プログラム(OS)に対応することができなかった。 【解決手段】 前もって実行環境と起動情報とを保持し
これらの情報によりプログラムの実行環境や実行順序を
決定することにより、プログラム自体に何ら変更を加え
ることなく実行環境や起動情報を決定できる。また、O
Sの種類毎の、制御、管理、監視等のコマンドを有した
OSインタフェース部130を備えることにより、種々
のOSの下で駆動するどのプログラムに対しても実行指
示を与えることが可能である。従って、様々なOSに対
応する、汎用性の高いプログラム実行制御装置を提供す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム実行制
御装置に関し、特に、所望の実行環境で容易に複数のプ
ログラムを実行させることができるプログラム実行制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のプログラムを所定の順序で
実行し、個々の実行結果を後に実行されるプログラムが
利用しながら最終的に全体として一つの処理を行わせる
ようなことが行われている。たとえば、UNIXオペレ
ーティングシステムにおいては利用者は、所定の手続き
によって所定の実行用ディレクトリとファイルにアクセ
スし、UNIXの「パイプ機能」によって一つのプログ
ラムの出力を他のプログラムの入力とする。この入出力
関係を規定して複数のプログラムに対して所定順序で次
々に起動要求を発して全体として一つの処理を行ってい
た。
【0003】一般にはあるディレクトリのファイルを、
利用者の使いやすい文字に置き換えて使用可能にする環
境変数や、プログラム実行時の作業ディレクトリや、ユ
ーザ識別子などといったいわゆる実行環境を利用者が設
定したうえでプログラムを実行している。従って、利用
者は必要に応じて各プログラム内で実行環境を設定して
プログラムを実行するか、もしくは、すべてのプログラ
ムに共通の実行環境を作成してからプログラムを実行し
ていた。
【0004】この課題を解決するために、容易にプログ
ラム毎に実行環境を変えて各プログラムを起動でき、さ
らに、通信回線で接続された複数のコンピュータによっ
て複数のプログラムを所定順序で自動的に実行してゆく
ことができるプログラム実行制御装置として、図3に示
す特開平第7−234796号公報に開示されたものが
知られている。
【0005】図3は従来のプログラム実行制御装置のプ
ログラム実行制御システムをブロック図により示してい
る。この図3において、利用者は入出力装置901に備
えられた図示しない入力媒体により、実行指示や実行順
序などを入力可能であるとともに、図示しない出力媒体
により実行状況等を確認可能となっている。
【0006】スケジューラ処理装置903は、入出力装
置901とプログラム実行処理装置905と記憶装置9
04aおよび904bとに接続されている。そして、こ
の入出力装置901からの指示が入力可能であるととも
に、このプログラム実行処理装置905と記憶装置90
4aおよび904bとの間でデータや命令のやりとりが
可能となっている。また、プログラム実行処理装置90
5は所定のプログラムを起動可能であり、記憶装置90
4aにはプログラム実行環境等の情報が保持され、記憶
装置904bにはプログラムの実行状況がステータステ
ーブルとして保持されている。
【0007】上記のような構成において、まず利用者が
プログラムの実行順序を上記入出力装置901を介して
入力すると、この入力された実行順序は記憶装置904
aに保持されてデータベース化される。そして、利用者
がプログラム実行開始指示を入力すると、このプログラ
ム実行開始指示は上記スケジューラ処理装置903に入
力され、記憶装置904bにプログラムの実行状況が逐
次書き込まれていく。
【0008】そして、このスケジューラ処理装置903
は、上記記憶装置904aに保持されたプログラムの実
行環境と実行順序の情報に基づいてプログラムの起動要
求をし、プログラム実行処理装置905はスケジューラ
処理装置903の指定する実行環境でこの起動要求通り
にプログラムを実行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラム実行制御装置においては、次のような課題があっ
た。起動要求のあった起動用プロセスは、起動情報デー
タベースに登録された実行環境で各プログラムを起動す
るように構成されているので、所望の実行環境で各プロ
グラムを実行することができる。しかし、プログラム実
行処理装置に接続するコンピュータは一般には汎用コン
ピュータ装置であり、UNIXやWINDOWS等とい
った種々の基本プログラム(OS)によって駆動されて
おり、一つのプログラム実行制御装置ですべての基本プ
ログラムに対応することができなかった。
【0010】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、汎用性の高いプログラム実行制御装置の提供を
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、種々の基本プログラムに
よって駆動され、起動するプログラムを保持した複数の
外部コンピュータ装置を制御して、所定順序でプログラ
ムを実行するプログラム実行制御装置であって、上記実
行するプログラムの実行環境と、起動情報とを保持する
記憶手段と、この保持した情報に基づいて、起動するプ
ログラムの実行順序およびプログラムの強制終了を決定
してプログラムの実行および終了の要求を発する実行・
終了制御手段と、上記外部コンピュータ装置を駆動する
基本プログラムの種類毎の、制御、管理、監視等のコマ
ンドやアプリケーションプログラムから利用する関数を
使用しつつ上記種々の基本プログラムに対応しながら上
記実行・終了制御手段の発する要求に応じた順序でプロ
グラムを実行および終了するように上記外部コンピュー
タを制御する外部コンピュータ制御手段とを具備する構
成としてある。
【0012】すなわち、予め記憶手段が実行するプログ
ラムの実行環境と、起動情報とを保持し、実行・終了制
御手段がこの保持した情報に基づいて、起動するプログ
ラムの実行順序およびプログラムの強制終了を決定して
プログラムの実行および終了の要求を発する。そして、
外部コンピュータ制御手段は、外部コンピュータ装置を
駆動する基本プログラムの種類毎の、制御、管理、監視
等のコマンドやアプリケーションプログラムから利用す
る関数を使用しつつ種々の基本プログラムに対応しなが
ら上記実行・終了制御手段の発する要求に応じた順序で
プログラムを実行および終了するように上記外部コンピ
ュータを制御する。
【0013】ここで、実行環境とは、あるディレクトリ
のファイルを利用者の使いやすい文字に置き換えて使用
可能にするための環境変数や、プログラム実行時の作業
ディレクトリや、ユーザ識別子などといったものであ
る。また、起動情報とはどのプログラムを実行し、その
実行結果をどのプログラムの入力として利用しつつ実行
していくかなどといった起動順序に関する情報である。
【0014】この起動順序に対する制御の具体例とし
て、請求項2にかかる発明においては、請求項1に記載
のプログラム実行制御装置において、上記実行・終了制
御手段は、上記複数の起動するプログラムの起動時刻等
の起動条件により起動すべきプログラムを選びだして起
動要求を発する構成としてある。
【0015】すなわち、記憶手段は起動情報としてプロ
グラムを起動する月日、時刻、曜日等を保持してこれら
を起動条件とし、実行・終了制御手段はこの起動条件で
プログラムを実行するように起動要求を発する。
【0016】さらに、上記実行環境に対する制御の具体
例として、請求項3にかかる発明においては、請求項1
または請求項2に記載のプログラム実行制御装置におい
て、上記実行・終了制御手段は、上記起動するプログラ
ムを動作させるコンピュータ装置名等の起動環境条件に
よりプログラムを起動すべき環境を決定して起動要求を
発する構成としてある。
【0017】すなわち、記憶手段は実行環境として起動
するプログラムを動作させるコンピュータ装置名等を保
持してこれを起動環境条件とし、実行・終了制御手段は
実行するプログラムをこの起動環境条件に合致させて起
動要求を発する。もちろん、この実行環境は上述の環境
変数や、プログラム実行時の作業ディレクトリや、ユー
ザ識別子等のすべての実行環境に対する情報を含んでい
る。
【0018】さらに、起動順序に対する制御の具体例と
して、請求項4にかかる発明においては、請求項1〜請
求項3のいずれかに記載のプログラム実行制御装置にお
いて、上記実行・終了制御手段は、上記起動するプログ
ラムの多重度判定条件により同時に実行するプログラム
を決定して起動要求を発する構成としてある。
【0019】すなわち、記憶手段は起動情報として同時
に実行するプログラムの情報を保持してこれを多重度判
定条件とし、実行・終了制御手段はこの多重度判定条件
により同時に実行するプログラムの数を決定して起動要
求を発する。
【0020】さらに、起動順序に対する制御の具体例と
して、請求項5にかかる発明においては、請求項1〜請
求項4のいずれかに記載のプログラム実行制御装置にお
いて、上記実行・終了制御手段は、上記起動するプログ
ラムの優先度判定条件によりプログラムの起動順序を決
定して起動要求を発する構成としてある。
【0021】すなわち、記憶手段は起動情報として複数
のプログラムのうち優先的に実行すべきプログラムの情
報を保持してこれを優先度判定条件とし、実行・終了制
御手段はこの優先度判定条件により決定される順序でプ
ログラムを実行するように起動要求を発する。
【0022】さらに、起動順序に対する制御の具体例と
して、請求項6にかかる発明においては、請求項1〜請
求項5のいずれかに記載のプログラム実行制御装置にお
いて、上記実行・終了制御手段は、起動しているプログ
ラムのなかで強制終了条件を満たすプログラムを選び出
して終了要求を発する構成としてある。
【0023】すなわち、起動しているプログラムを正規
の実行が完了する前に終了すべきときにはこのプログラ
ムに強制終了条件を与え、この強制終了条件により決定
されるプログラムを終了するように終了要求を発する。
ここで、プログラムを正規の実行が完了する前に終了す
べきときとは、コンピュータシステムの運用者からの終
了指示が出されたときや、指定した時間内に終了しなか
ったときや、ハードウェア障害が起きたときなどが考え
られる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるプログラム実行制御装置の構成をブロック図により
示している。同図において、プログラム実行制御装置1
00は、記憶部110と実行・終了制御部120とOS
インタフェース部130を備えており、インタフェース
300は記憶部110と実行・終了制御部120とに接
続されている。このインタフェース300は図示しない
入力媒体と出力媒体を備えており、利用者はプログラム
の実行順序を指定したり、実行順序を指定したプログラ
ムの実行開始等を指示することが可能となっている。
【0025】また、インタフェース300により入力さ
れたプログラムの実行環境や起動情報はファイルあるい
はデータベース上のテーブルとして記憶部110に保持
される。さらに、記憶部110は、実行・終了制御部1
20に接続されており、保持された実行環境や起動情報
が実行・終了制御部120に出力されるようになってい
る。
【0026】図2は実行・終了制御部120の構成を示
しており、処理スケジューラ部121とプログラム起動
部122と多重度制御部123と優先度制御部124と
プログラム終了部125とを備えている。記憶部110
が出力した実行環境や起動情報は実行・終了制御部12
0に取得され、まず処理スケジューラ部121に送られ
る。
【0027】処理スケジューラ部121においては、起
動情報中の起動条件によりプログラムを起動する月日、
時刻、曜日等が判別され、この条件で実行するように起
動要求が出される。プログラム起動部122においては
処理スケジューラ部121により起動要求が出されたプ
ログラムに対して、起動環境条件によりプログラムの実
行環境が設定され、このプログラムの起動要求が出され
る。
【0028】多重度制御部123においては、プログラ
ム起動部122により起動要求が出されたプログラムに
対して、多重度判定条件により同時に実行させるプログ
ラムの数が決定され、決定されたプログラムの起動要求
が出される。優先度制御部124においては多重度制御
部123により起動要求が出されたプログラムに対し
て、優先度判定条件により優先的に実行すべきプログラ
ムを判別しつつプログラムの実行順序が決定される。そ
して、この決定された順序によりOSインタフェース部
130に対して起動要求がされる。
【0029】また、プログラム終了部125において
は、コンピュータシステムの運用者からの終了指示が出
されたときや、指定した時間内に終了しなかったとき
や、ハードウェア障害が起きたときなどに出される強制
終了条件を取得する。そして、この強制終了条件を満た
すプログラムについてOSインタフェース部130に対
して終了要求が出される。
【0030】OSインタフェース部130は実行・終了
制御部120と接続されるとともに、ネットワークを介
して外部コンピュータと接続されており、優先度制御部
124からの起動要求やプログラム終了部125からの
終了要求が取得される。さらに、OSインタフェース部
130は種々のOSに対応した制御、管理、監視等のコ
マンドやアプリケーションプログラムから利用する関数
を使用して種々のOSの下で駆動するコンピュータ20
0a、200bなどを制御可能となっている。
【0031】そして、このOSインタフェース部130
に取得された起動要求や終了要求に応じて、各OSの下
で駆動しているコンピュータ200aや200bに保持
されたプログラムの起動要求や終了要求が出される。つ
まり、あるプログラムの出力を別のプログラムの入力と
して全体として一つの処理を行うときに、異なったOS
の下で駆動するコンピュータに保持されたプログラムを
起動したいことがある。この場合でも、利用者は統一的
な指示体系で実行順序等を指定し、OSインタフェース
部130によりそれぞれのOSの下での実行環境に対応
した起動要求がなされることにより、プログラムが起動
される。
【0032】次に、上記のように構成した本実施形態の
動作を説明する。利用者は前もってインタフェース30
0を通じてプログラムの実行順序等を指定しておく。そ
してプログラムの実行開始等を指示すると処理スケジュ
ーラ部121から順にプログラムの起動条件等による判
別をしていく。
【0033】具体的には、処理スケジューラ部121は
起動条件によりプログラムを起動する月日、時刻、曜日
等判別し、実行・終了制御手段はこの起動条件でプログ
ラムを実行するように起動要求を発する。プログラム起
動部122は処理スケジューラ部121が起動要求を発
したプログラムについて、起動環境条件により動作させ
るコンピュータ装置名等を判別し、この起動環境条件に
よりプログラムの実行環境を設定して起動要求を発す
る。
【0034】さらに、多重度制御部123は、プログラ
ム起動部122が起動要求を発したプログラムについ
て、多重度判定条件により同時に実行させるプログラム
の数を決定し、決定されたプログラムの起動要求を発す
る。優先度制御部124は多重度制御部123が起動要
求を発したプログラムについて、優先度判定条件により
優先的に実行すべきプログラムを判別しつつプログラム
の実行順序が決定して、OSインタフェース部130に
起動要求を発する。
【0035】そして、各部の条件により実行順序が決定
されると、OSインタフェース部130が各OSの下で
駆動するコンピュータに保持されたプログラムを順次実
行する。この結果、プログラム自体には何ら変更を加え
ることなく、実行環境や実行順序等を指定することが可
能で、かつ、種々のOSに保持されたプログラムを実行
していくことができる。
【0036】また、プログラム終了部125においては
強制終了条件を取得すると、OSインタフェース部13
0に対してこの強制終了条件を満たすプログラムの終了
要求が出される。そして、この場合もOSインタフェー
ス部130が種々のOSに対応した終了要求を発するこ
とで条件を満たすプログラムを強制終了させることがで
きる。
【0037】このように、前もって実行環境と起動情報
とを保持し、これらの情報によりプログラムの実行環境
や実行順序を決定することにより、プログラム自体に何
ら変更を加えることなく実行環境や起動情報を決定でき
る。また、OSの種類毎の、制御、管理、監視等のコマ
ンドを有したOSインタフェース部130を備えること
により、種々のOSの下で駆動するどのプログラムに対
しても実行指示を与えることが可能である。従って、様
々なOSに対応する、汎用性の高いプログラム実行制御
装置を提供することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ム自体に何ら変更を加えることなく、かつ、種々のOS
に対応可能なため、汎用性の高いプログラム実行制御装
置を提供することができる。また、請求項2にかかる発
明によれば、プログラム自体に何ら変更を加えることな
く、プログラムの実行順序を決定できるので便利であ
る。さらに、請求項3にかかる発明によれば、プログラ
ム自体に何ら変更を加えることなく、実行環境を設定す
ることができるので便利である。
【0039】また、請求項4にかかる発明によれば、プ
ログラム自体に何ら変更を加えることなく、プログラム
の同時実行数が制御できるので便利である。さらに、請
求項5にかかる発明によれば、プログラム自体に何ら変
更を加えることなく、プログラム実行の優先度を制御す
ることができるので便利である。さらに、請求項6にか
かる発明によれば、いつでも実行中のプログラムを終了
させることができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるプログラム実行制御装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】実行・終了制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】従来例におけるプログラム実行制御装置の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 プログラム実行制御装置 110 記憶部 120 終了制御部 130 OSインタフェース部 200a,200b コンピュータ 300 インタフェース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の基本プログラムによって駆動さ
    れ、起動するプログラムを保持した複数の外部コンピュ
    ータ装置を制御して、所定順序でプログラムを実行する
    プログラム実行制御装置であって、 上記実行するプログラムの実行環境と、起動情報とを保
    持する記憶手段と、 この保持した情報に基づいて、起動するプログラムの実
    行順序およびプログラムの強制終了を決定してプログラ
    ムの実行および終了の要求を発する実行・終了制御手段
    と、 上記外部コンピュータ装置を駆動する基本プログラムの
    種類毎の、制御、管理、監視等のコマンドやアプリケー
    ションプログラムから利用する関数を使用しつつ上記種
    々の基本プログラムに対応しながら上記実行・終了制御
    手段の発する要求に応じた順序でプログラムを実行およ
    び終了するように上記外部コンピュータを制御する外部
    コンピュータ制御手段とを具備することを特徴とするプ
    ログラム実行制御装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のプログラム実行制
    御装置において、 上記実行・終了制御手段は、上記複数の起動するプログ
    ラムの起動時刻等の起動条件により起動すべきプログラ
    ムを選びだして起動要求を発すること特徴とするプログ
    ラム実行制御装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載のプ
    ログラム実行制御装置において、 上記実行・終了制御手段は、上記起動するプログラムを
    動作させるコンピュータ装置名等の起動環境条件により
    プログラムを起動すべき環境を決定して起動要求を発す
    ることを特徴とするプログラム実行制御装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のプログラム実行制御装置において、 上記実行・終了制御手段は、上記起動するプログラムの
    多重度判定条件により同時に実行するプログラムを決定
    して起動要求を発することを特徴とするプログラム実行
    制御装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載のプログラム実行制御装置において、 上記実行・終了制御手段は、上記起動するプログラムの
    優先度判定条件によりプログラムの起動順序を決定して
    起動要求を発することを特徴とするプログラム実行制御
    装置。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5のいずれかに記
    載のプログラム実行制御装置において、 上記実行・終了制御手段は、起動しているプログラムの
    なかで強制終了条件を満たすプログラムを選び出して終
    了要求を発することを特徴とするプログラム実行制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006293994A (ja) * 2005-03-14 2006-10-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2008021111A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Hitachi Ltd 業務システム構成変更方法、管理コンピュータ、および、業務システム構成変更方法のプログラム
US8488135B2 (en) 2005-03-14 2013-07-16 Ricoh Company, Ltd. Easy modification to method of controlling applications in image forming apparatus

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