JP2008021111A - 業務システム構成変更方法、管理コンピュータ、および、業務システム構成変更方法のプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】業務システムにおける業務プログラム31の構成を、管理コンピュータ11がスクリプトを用いて変更する業務システム構成変更方法である。
管理コンピュータ11は、業務プログラム31を配備する場合、当該業務プログラム31の稼動条件に対応した業務コンピュータ4を選択し、当該業務プログラム31に必要な前提プログラムを取得し、業務プログラム31と前提プログラムについて、業務システムの構成の変更前と変更後に関する差分をとり、必要なスクリプト部品を複数取得し、前提プログラム情報に基づいてスクリプト部品の順序を決定することでスクリプトを生成し、当該スクリプトを用いて業務プログラム31を配備する。
【選択図】図1
Description
管理コンピュータは、処理部と記憶部を備え、記憶部は、業務システムにおける業務プログラムの構成を示す業務システム構成情報と、それぞれの業務プログラムの稼働条件と、その稼動条件に対応した業務コンピュータを関連付けた第1の情報と、それぞれの業務プログラム、および、それらに対応した前提プログラム情報を、プログラムレベルとして関連付けた第2の情報と、スクリプトを構成し、少なくとも、実行する対象の業務コンピュータ名をパラメタとして入力可能な複数のスクリプト部品と、を記憶する。
その他の手段については後記する。
なお、業務システムとは、ネットワークにより接続された複数のコンピュータ間で業務を実行するプログラム(以下、業務プログラムという。)が連携しながら実行することで稼動するシステムである。
監視コンピュータ1は、業務システムの構成や業務プログラムを、ネットワーク3を介して、複写、移動、削除などするための操作画面を表示するGUI(Graphical User Interface)10を備えている。
表示部12は、監視コンピュータ1のGUI10(入力画面)に業務システムの構成を表示させたり、GUI10からの要求を受け付けたりする処理部である。業務システム管理部13は、業務コンピュータ4で稼動する業務プログラム31の構成を管理し、業務構成を変更した場合にシステム構成情報22(業務システム構成情報)の更新を行う処理部である。
なお、本実施形態でいう各テンプレートとは、それぞれにおける代表的な例(ひな形)、という意味である。
また、図1のプログラムライブラリ管理テーブル21〜スクリプト25は、たとえば、データベース8に格納される。
システム構成情報22において、プログラム構成管理テーブル101(第2の情報)は、業務プログラムが前提とするOS(Operating System)パッチの情報や、前提とするプログラムの情報、および業務プログラムが連携するプログラムの情報をユーザが定義(予め入力)したものである。
また、プログラムAがプログラムBを前提とする、とは、プログラムAが動作するにはプログラムBが必要である、という意味である。
OS情報管理テーブル103(第1の情報)は、業務コンピュータ4に配備可能なOS情報をユーザが定義したものである。
物理構成情報管理テーブル104(第2の情報)は、プログラム配備システムSが管理する業務コンピュータ4のOS情報や、OSパッチ情報、配備済みのプログラム情報などの物理情報を収集したものである。
配備対象プログラム管理テーブル106は、業務プログラムを複写、移動する場合に配備先コンピュータに必要なプログラムの情報を保持するものである。
データモデル108は、業務システムのデータをデータモデルテンプレート107に取り込んで生成したものである。換言すれば、データモデルテンプレート107において、必要に応じ、各プログラムなどを追加、削除したり、データを穴埋めしたりして作成したものが、データモデル108となる。
プログラム稼動最大構成テンプレート109は、業務プログラム31が稼動に必要なプログラム構成を定義したものである。
なお、OSのディスクイメージは、エージェント処理部30をインストールした状態のディスクイメージとし、OSの配備時にはエージェント処理部30も同時に配備されるものとする。
リブートフラグ305は、ユーザが定義しない場合に初期値としてOFF(リブートしない)をセットするが、プログラムを配備した際にプログラムがリブート要求を返す場合はフラグがOFFの場合でもリブートを行うものとする。
また、業務プログラムの配備に必要のないスクリプト部品は存在させなくても良い。
さらに、配備用スクリプト部品403は、ユーザ定義の無い場合は、プログラムライブラリID402のディスクイメージやインストールイメージをリモートインストール(ネットワーク3経由でのインストール)するものである。
本テーブルは、プログラムレベルごとに各コンピュータのエージェント処理部30から、コンピュータ内に配備されているOS名、OSパッチ名、プログラム名を収集し、各プログラムレベルに応じて格納し、作成する。
まず、その概要を説明すると、本実施形態のプログラム配備システムSは、オオペレータによるGUI10からの業務プログラムの移動、複写、削除など(以下、「変更」ともいう。)の要求、もしくは、各要求イベントの発生があるまで、待機を続ける。そして、要求やイベントを受け取ると、それぞれの要求を実現するスクリプトの生成と実行を行い、要求によって業務システムの構成に変更が生じた場合は、業務システムの構成情報を業務コンピュータ4のエージェント処理部30から収集し、業務構成情報管理テーブル102および、物理構成情報管理テーブル104に反映する。なお、プログラム配備システムSは、終了要求もしくはイベントが発生すると、処理を終了する。
まず、業務プログラムの変更の要求あるいは要求イベントの発生があると、ステップ900でフラグに1をセットする。次に、ステップ901では、フラグが1の場合(Yes)はステップ902へ進み、フラグが1以外の場合(No)は処理を終了する。
ステップ906では、対象の業務プログラムの各種情報から、業務プログラムを配備可能なコンピュータを選択し(詳細は後記する図17の説明参照)、ステップ907へ進む。
ステップ908では、生成したプログラム構成差分情報管理テーブル105に基づいて、要求を実現するスクリプトを生成し(詳細は図30、図32)、ステップ909へ進む。
ステップ909では、生成したスクリプトを実行して(詳細は図36)、要求の実現を行い、ステップ901へ戻る。
ステップ911では、プログラムを削除するスクリプトを生成し(詳細は図32)、ステップ912へ進む。
ステップ912では、生成したスクリプトを実行して(詳細は図36)、要求の実現を行い、ステップ901へ戻る。
ステップ913では、プログラム配備システムSの終了要求があった場合(Yes)にステップ914へ進み、そうでない場合(No)はステップ901へ戻る。
ステップ914では、フラグを0にしてステップ901へ戻る。
GUI10では、業務システムの構成を階層的に表示した業務構成フィールド1100と、業務プログラムの連携を示す連携構成フィールド1101と、業務プログラムが稼動するコンピュータを示す物理構成フィールド1102がある。
連携構成フィールド1101は、ユーザが定義したプログラム構成管理テーブル101(図11参照)の連携先プログラム名805のデータを基に、業務プログラムとその連携先のプログラムを関連付けて表示する。
物理構成フィールド1102は、ユーザが定義した業務構成情報管理テーブル102(図9参照)のコンピュータ名604のデータを基に、業務プログラムと、稼動するコンピュータ名を関連付けて表示する。
なお、GUI10から業務プログラムの複写、移動、削除の要求を出す場合は、オペレータが業務構成フィールド1100もしくは、連携構成フィールド1101で表示されている業務プログラムを指定し、複写、移動、削除を選択することができる。
業務プログラムの移動では、ユーザもしくはイベントにより、業務プログラムの移動要求が発生した場合に、本実施形態のプログラム配備システムSにおいて、管理コンピュータ11は、指定された業務プログラムを移動可能なコンピュータを選択し、移動用のスクリプトの生成と実行を行った後、業務システムの構成情報を更新し、GUI10は各フィールドの再表示を行う。
図14で示す例は、図13で示した業務4(1001)のAP9(1021)の移動を実施した後の画面である。AP9(1021)は、前提プログラムであるAP7(1022)と共にコンピュータ8(1042)からコンピュータ4(1044)へ移動したものとする。なお、移動前のコンピュータ8(1042)は、AP9(1021)とAP7(1022)が削除され、解放されている。
業務プログラムの複写では、ユーザもしくはイベントにより、業務プログラムの複写要求が発生した場合に、本実施形態のプログラム配備システムSにおいて、管理コンピュータ11は、指定された業務プログラムを複写可能なコンピュータを選択し、複写用のスクリプトの生成と実行を行った後、業務システムの構成情報を更新し、GUI10は各フィールドの再表示を行う。
業務プログラムの削除では、ユーザもしくはイベントにより、業務プログラムの削除要求が発生した場合に、本実施形態のプログラム配備システムSにおいて、管理コンピュータ11は、指定された業務プログラムの削除用スクリプトの生成と実行を行った後、業務システムの構成情報を更新し、GUI10は各フィールドの再表示を行う。
図16で示す例は、図13で示した業務4(1001)のAP10(1030)の削除を実施した後の画面を示す図である。AP10(1030)は、コンピュータ9(1043)上から削除され、コンピュータ9(1043)は解放される。
具体的には、管理コンピュータ11において、CPU2721は、記憶装置2723に格納されていたプログラム配備用プログラム6をメモリ2722上にロードすることで、以下の各処理を実行する(以下、他図における管理コンピュータ11の処理についても同様)。
なお、ここでは、業務プログラムは、複数のOSに対応したそれぞれの業務プログラムが、用意されているものとする。
ステップ1402では、業務構成情報管理テーブル102で業務プログラムが使用するコンピュータ名と物理構成情報管理テーブル104で保持するコンピュータ名を比較し、業務システムで使用していないコンピュータ(以下、空きコンピュータという。)名を取得し、ステップ1401で取得した指定業務プログラムの配備可能なOS(業務プログラムが複写、移動前に稼動していたOSや、業務プログラムのインストールイメージが対応するOS(プログラムライブラリ管理テーブル21に存在)など)と同じOSを配備している空きコンピュータが存在する場合(Yes)はステップ1403へ進む。そうでない場合(No)には、ステップ1406へ進む。
なお、前提OSパッチが最も多く配備されているコンピュータを選択するのは、前提OSパッチの配備数が多いほど前提OSパッチをインストールする手間が省略できるからである。
ステップ1407では、OSを入れ替えるため、入れ替え可能な空きコンピュータのうち任意のコンピュータを選択し、ステップ1408で、入れ替える対象のOS名(OS情報)を、記憶装置2723(図2参照)に保存する。
以上の処理によって、指定業務プログラムの情報を基に、指定業務プログラムを配備するコンピュータを適切に選択することができる。
なお、指定した業務プログラムによっては、テンプレートに対応するプログラム情報が存在しない場合がある。
ステップ1708では、未設定のプログラムレベルを選択し、ステップ1709へ進む。
また、配備用スクリプト部品403(図7参照)には、配備対象のディスクイメージのプログラムライブラリID301(図6参照)を指定する必要がある。
このようにして、必要な変数を入力(格納)することで、スクリプト部品が実際に使用可能な状態となる。
本テンプレートは、スクリプトテンプレート24(図1参照)に格納されており、OSのディスクイメージを配備するOS配備スクリプト部品1901と、配備したOSの環境設定を行う環境設定スクリプト部品1903と、エージェント処理部30の設定と起動を行うエージェント処理部設定スクリプト部品1905と、スクリプト部品同士を連結する連結スクリプト部品1902から構成されている。
また、エージェント処理部設定スクリプト部品1905は、OSのディスクコピーと共に配備されたエージェント処理部の設定と起動を行うものであって、ユーザの定義は必要ない。
本テンプレートは、スクリプトテンプレート24(図1参照)に格納されており、削除対象のプログラムを連携先に設定しているプログラムの連携先を変更(解除)する連携元変更スクリプト部品1941と、削除するプログラムを停止させるプログラム停止スクリプト部品1931と、そのプログラムを削除するプログラム削除スクリプト部品1945と、スクリプト部品同士を連結する連結スクリプト部品1902から構成されている。
本シナリオは、スクリプトテンプレート24(図1参照)に格納されており、業務プログラムを複写するために、OS配備スクリプトテンプレート1900、OSパッチ配備スクリプトテンプレート1910、プログラムを配備するプログラム配備スクリプトテンプレート1920、プログラムのパッチを配備するプログラムパッチ配備スクリプトテンプレート1930を、この順で実行するものである。
なお、前提プログラムが1つ以上存在する場合は、プログラムパッチ配備スクリプトテンプレート1930を実行後、プログラム配備スクリプトテンプレート1920とプログラムパッチ配備スクリプトテンプレート1930を必要回数分繰り返し、必要プログラムを配備する。
本シナリオは、スクリプトテンプレート24に格納されており、業務プログラムを削除するために、指定プログラムを削除するプログラム削除スクリプトテンプレート1940を実行する。
本シナリオは、スクリプトテンプレート24に格納されており、業務プログラムを移動するために、前記のプログラム複写スクリプトシナリオ1950、プログラム削除スクリプトシナリオ1960を、この順で実行するものである。
まず、ステップ2001では、複写スクリプトのひな形となるプログラム複写スクリプトシナリオ1950(図27参照)をスクリプトテンプレート24から取得し、これ以降、スクリプトシナリオの必要な項目に必要なスクリプト部品をセットしていく。
また、OS配備スクリプト部品1901には、取得したプログラムライブラリIDをセットする。
ステップ2013では、複写元のコンピュータのエージェント処理部30から設定情報を収集し、エージェント処理部設定スクリプト部品1905にコピーする。その後、ステップ2005へ進む。
このようにして、必要に応じて、自動的に、プログラム複写スクリプトシナリオ1950において、構成するスクリプトテンプレートの一部を削除することができる。
ステップ2006では、プログラム構成差分情報管理テーブル105(図19参照)のプログラムレベル2の項目において、差分種別が+であるOSパッチ名を基に、プログラムライブラリ管理テーブル21(図6参照)から、該当するOSパッチのプログラムライブラリIDとリブートフラグを取得する。
ステップ2011では、OSパッチの配備を行う必要がないため、プログラム複写スクリプトシナリオ1950(図27参照)から、OSパッチ配備スクリプトテンプレート1910を削除し、ステップ2008へ進む。
ステップ2012では、プログラムの配備を行う必要がないため、プログラム複写スクリプトシナリオ1950(図27参照)から、プログラム配備スクリプトテンプレート1920とプログラムパッチ配備スクリプトテンプレート1930を削除する。
以上のように、必要に応じてスクリプトテンプレートを追加、削除し、スクリプト部品をコピーして生成した複写スクリプトを、スクリプト25に格納する。
次にステップ2103では、ステップ2102で取得したプログラム名の前提プログラムが未設定かを調べる。前提プログラムが未設定の場合(Yes)は、ステップ2102へ進み、設定済みの場合(No)はステップ2104へ進む。
ステップ2105では、パッチの対象となるプログラムが未設定かを調べる。未設定の場合(Yes)はステップ2101へ進み、設定済みの場合(No)はステップ2106へ進む。
その後、ステップ2101へ戻る。
まず、ステップ2201では、削除用スクリプトのひな形となるプログラム削除スクリプトシナリオ1960(図28参照)を取得し、これ以降、このスクリプトシナリオの必要な項目に必要なスクリプト部品をセットしていく。
ステップ2204では、設定済みプログラムに前提プログラムがあるか否かをプログラム構成管理テーブル101から取得(判断)し、前提プログラムが存在する場合(Yes)はステップ2205へ進み、そうでない場合(No)は処理を終了する。
以上のように削除スクリプトシナリオのスクリプトテンプレートを追加し、スクリプト部品をコピーして生成した削除スクリプトを、スクリプト25に格納する。
ステップ2301では、該当するプログラム名と該当プログラムが配備や削除を行う対象のOS名を基に、プログラムライブラリ管理テーブル21(図6参照)から該当するプログラムのプログラムライブラリIDとリブートフラグを取得する。また、取得したプログラムライブラリIDを基に、スクリプトライブラリ管理テーブル23(図7参照)から該当するプログラムで使用するスクリプト部品を取得する。
ステップ2302では、スクリプトテンプレートに未設定のスクリプト部品がある場合(Yes)はステップ2303へ進み、そうでない場合(No)は処理を終了する。
次に、ステップ2304では、未設定スクリプト部品が配備用スクリプト部品かを調べ、配備用スクリプト部品の場合(Yes)はステップ2305へ進み、そうでない場合(No)はステップ2308へ進む。
ステップ2305では、プログラムのスクリプト部品から配備用スクリプト部品を取得し、テンプレートの未設定スクリプト部品へコピーし、ステップ2306へ進む。また、配備スクリプト部品には、取得したプログラムライブラリIDをセットする。
ステップ2308では、未設定スクリプト部品と一致するプログラムのスクリプト部品が存在するかを調べ、一致するスクリプト部品が存在する場合(Yes)はステップ2309へ進み、そうでない場合(No)はステップ2312へ進む。
ステップ2310では、テンプレートから次の未設定スクリプトである連結スクリプトを取得し、ステップ2311では、何もセットしない。もしくは、未設定スクリプトである連結スクリプトを削除しても良い。その後、ステップ2302へ戻る。
同様に、ステップ2313で、テンプレートから次の未設定スクリプトである連結スクリプトを取得し、何もセットしない。もしくは、未設定スクリプトである連結スクリプトを削除しても良い。その後、ステップ2302へ戻る。
データモデルテンプレート107では、業務プログラム名2402が、所属する業務名2401と、グループ名2414に連結される。ただし、グループ名2414は無くても良い。
なお、生成したデータモデルは、業務名2401と、グループ名2414と、業務プログラム名2402により、プログラム配備システムS内で一意に定まるものである。
ステップ2502で、データモデルを生成していない業務プログラム名を取得し、ステップ2503では、対象業務の取得した業務プログラム名に該当するデータを業務構成情報管理テーブル102(図9参照)から取得する。
また、ステップ2504では、プログラム構成管理テーブル101(図11参照)から該当する業務プログラムのデータを取得する。
その後、ステップ2506でデータモデルのテンプレートに、該当するデータをコピーする。まず、業務構成情報管理テーブル102(図9参照)から取得した、業務システム名601を業務名2401へ、グループ名602をグループ名2414へ、業務プログラム名603を業務プログラム名2402へ、コンピュータ名604を稼動コンピュータ名2403へコピーする。
以上のようにデータをテンプレートにコピーすることで、業務プログラムのデータモデルを完成させる。なお、テンプレートに対応するデータがない場合は、何もコピーしないか、あるいは、削除しても良い。
ステップ2508では、連結作業を行っていないデータモデルを取得する。
ステップ2509では、データモデルに前提プログラム名がセットされているかを調べる。セットされている場合(Yes)はステップ2510へ進み、そうでない場合(No)はステップ2511へ進む。
ステップ2511では、データモデルに関連プログラム名がセットされているかを調べる。セットされている場合(Yes)はステップ2512へ進み、そうでない場合(No)はステップ2507へ戻る。
また、ステップ2513では、複写、移動要求で指定された業務プログラムのデータモデルにおいては、配備先コンピュータが選択されているため、物理構成情報管理テーブル104から該当する配備先コンピュータのデータを取得し、指定業務プログラムのデータモデルに配備先コンピュータ名2407、OS名2411、OSパッチ名2412、業務プログラム名2413をコピーする。
ステップ2602では、スクリプトから次のスクリプト部品を取得する。
次に、ステップ2603では、そのスクリプト部品が連結スクリプト部品の場合(Yes)はステップ2604へ進み、そうでない場合(No)はステップ2608へ進む。
ステップ2604では、連結スクリプト部品にセットされたリブートフラグを調べ、リブートフラグがONの場合(Yes)はステップ2605へ進み、OFFもしくは何もセットされていない場合(No)はステップ2612へ進む。89
ステップ2606では、前にスクリプト部品を実行したコンピュータのエージェント処理部30から起動完了通知を受信するまで処理を待ち、受信後ステップ2601へ戻る。
ステップ2607では、前にスクリプト部品を実行したコンピュータがリブートしているかを確認するため、該当コンピュータのエージェント処理部30へ起動しているかを確認する。自動的にリブートされたが、まだコンピュータが起動を完了していない場合(Yes)はステップ2606へ進み、リブートが完了するのを待ち、起動を完了していた場合(No)はステップ2601へ進む。
ステップ2609で、スクリプト部品を実行するコンピュータである実行コンピュータ名1801(図21参照)と、実行スクリプト1802に使用されている変数で指定されたデータをデータモデル108(図4、図34参照)から取得し、パラメタとして変数に代入する。
その後、ステップ2611では、エージェント処理部30から実行スクリプト1802を実行した結果を受信するまで待ち、受信後、ステップ2601へ戻る。
図37は、業務の複製や、移動、削除のイベントに対して対象業務の構成差分情報を保持する業務構成差分情報管理テーブル3000を示す図である。この業務構成差分情報管理テーブル3000は、プログラム構成差分情報管理テーブル105(図19参照)を拡張したものであり、たとえば、プログラム構成差分情報管理テーブル105とともにシステム構成情報22(図4参照)に記憶するようにしておけば良い。
ステップ3202では、業務構成情報管理テーブル102(図9参照)で複写対象の業務構成情報をコピーし、別名称をつける。例えば、業務1をコピーした場合に業務1−1とする。このとき、業務1−1は未生成のため、コンピュータ名604を空欄にし、複写後に反映されるものとする。
ステップ3206では、業務構成差分情報管理テーブル3000において、対象レベルの全てのグループ(もしくはプログラム)で設定が完了した場合(Yes)はステップ3210へ進み、それ以外の場合(No)はステップ3207へ進む。
ステップ3207では、対象レベルにおいて未設定のグループ(もしくはプログラム)を取得し、ステップ3208へ進む。
ステップ3209では、グループ(もしくはプログラム)を対象レベル+1のレベルに設定し、ステップ3206へ進む。
ステップ3210では、対象レベルに1を足し、ステップ3205へ進む。
ステップ3303では、業務構成差分情報管理テーブル3000の全てのレベルで設定が終わった場合(Yes)は処理を終了し、それ以外の場合(No)はステップ3304へ進む。
ステップ3304では、グループ構成差分情報管理テーブル3100において、対象レベルの全てのプログラムで設定が完了した場合(Yes)はステップ3308へ進み、それ以外の場合(No)はステップ3305へ進む。
ステップ3305では、対象レベルにおいて未設定のプログラムを取得し、ステップ3306へ進む。
ステップ3307では、プログラムを対象レベル+1のレベルに設定し、ステップ3304へ進む。
ステップ3308では、対象レベルに1を足し、ステップ3303へ進む。
なお、この処理は、業務プログラムごとではなく、業務ごとに複写などの変更を実施するものである。この場合、管理コンピュータ11は、まず、図12の処理を開始し、図12におけるステップ902のNoの直後に、業務ごとの変更があるか否かを判断し、業務ごとの変更があると判断した場合に、図41の処理を行うことになる。そして、図41のステップ3408において図12のステップ906〜909を実行し、図41のステップ3413において図12のステップ911と912を実行することになる。
また、業務ごとの変更があるか否かの判断は、図12において、ステップ902のNoの直後でなくても、そのほかに、ステップ910のNoの直後、あるいは、ステップ913のNoの直後などであってもよい。
次にステップ3402では、生成した業務構成差分情報管理テーブル3000の業務プログラム名またはグループ名3004にグループ名が設定されている場合(Yes)、グループ数分のグループ構成差分情報管理テーブル3100をステップ3403で生成する(図40参照)。
ステップ3405では、生成した業務構成差分情報管理テーブル3000の全てのレベルで差分種別3002が+の要素(グループまたはプログラム)の複写を実施した場合(Yes)はステップ3410へ進み、それ以外の場合(No)はステップ3406へ進む。
ステップ3407では、対象レベルの次の要素を取得し、ステップ3408へ進む。
次にステップ3410では、生成した業務構成差分情報管理テーブル3000の全てのレベルで差分種別3002が−の要素(グループまたはプログラム)の削除を実施した場合(Yes)は処理を終了し、それ以外の場合(No)はステップ3411へ進む。
ステップ3411では、対象レベルの全ての要素について削除を実施した場合(Yes)はステップ3414へ進み、それ以外の場合(No)は3412へ進む。
ステップ3413では、要素の削除を実施する。このとき、要素がプログラムの場合はプログラムの削除イベントを出し、要素がグループの場合は、該当するグループ構成差分情報管理テーブル3100において、グループレベル3101の降順に業務プログラム名3104の削除イベントを出す。
ステップ3414では、対象レベルから1を引き、ステップ3410へ進む。
たとえば、本実施形態では、監視コンピュータに表示画面(GUI)を設けるようにしたが、監視コンピュータを用いず、管理コンピュータにGUIなどの表示画面を設けるようにしても良い。
その他、具体的な構成について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
4 業務コンピュータ
8 データベース
10 GUI
11 管理コンピュータ
21 プログラムライブラリ管理テーブル
22 システム構成情報
23 スクリプトライブラリ管理テーブル
24 スクリプトテンプレート
25 スクリプト
101 プログラム構成管理テーブル
102 業務構成情報管理テーブル
103 OS情報管理テーブル
104 物理構成情報管理テーブル
105 プログラム構成差分情報管理テーブル
106 配備対象プログラム管理テーブル
107 データモデルテンプレート
108 データモデル
109 プログラム稼動最大構成テンプレート
2721、2731 CPU
2723、2733 記憶装置
2722、2732 メモリ
Claims (20)
- 複数の業務プログラムを1台以上の業務コンピュータが使用することによって実現される業務システムにおける前記業務プログラムの構成を、前記業務コンピュータと通信可能な管理コンピュータがスクリプトを用いて変更する業務システム構成変更方法であって、
前記管理コンピュータは、処理部と記憶部を備え、
前記記憶部は、
前記業務システムにおける前記業務プログラムの構成を示す業務システム構成情報と、
それぞれの前記業務プログラムの稼働条件と、その稼動条件に対応した前記業務コンピュータを関連付けた第1の情報と、
それぞれの前記業務プログラムと、それらに対応した前提プログラム情報を、プログラムレベルとして関連付けた第2の情報と、
前記スクリプトを構成し、少なくとも、実行する対象の業務コンピュータ名をパラメタとして入力可能な複数のスクリプト部品と、を記憶し、
前記処理部は、
前記業務プログラムを配備する場合、
前記第1の情報を参照して、当該業務プログラムの稼動条件に対応した前記業務コンピュータを選択し、
前記第2の情報を参照して、当該業務プログラムに必要な前記前提プログラムを取得し、
前記業務システム構成情報において、前記業務プログラムと前記前提プログラムについての、前記業務システムの構成の変更前と変更後に関する差分をとり、その差分の変更の実行に必要なスクリプト部品を複数取得し、前記前提プログラム情報に基づいて前記スクリプト部品の順序を決定することで前記スクリプトを生成し、
当該スクリプトを用いて前記業務プログラムを配備する
ことを特徴とする業務システム構成変更方法。 - 前記処理部は、
すでに配備されている前記業務プログラムのいずれかを削除する場合、
その業務プログラムの削除に必要なスクリプト部品を取得することで削除用のスクリプトを生成し、
当該削除用のスクリプトを用いて前記業務プログラムを削除する
ことを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記処理部は、
前記管理コンピュータに接続された監視コンピュータの入力画面からオペレータによって入力された業務プログラムの配備指示に基づいて、前記業務プログラムを配備することを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記処理部は、
前記管理コンピュータに接続された監視コンピュータの入力画面からオペレータによって入力された業務プログラムの移動指示に基づき、
請求項1に記載の業務システム構成変更方法による業務プログラムの配備と、請求項2に記載の業務システム構成変更方法による業務プログラムの削除を組み合わせることで、前記業務プログラムを移動することを特徴とする業務システム構成変更方法。 - 前記記憶部は、
前記スクリプト部品の代表的な組み合わせパターンであるスクリプトテンプレートを複数、さらに記憶し、
前記処理部は、
前記業務システム構成情報を参照し、前記スクリプトテンプレートを構成する前記スクリプト部品のうち不要分を削除し、
その不要なスクリプト部品を削除したスクリプトテンプレートを複数集めることで前記スクリプトを生成することを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記処理部は、
前記記憶部に記憶された変更前および変更後の前記業務システム構成情報を参照して、その取得したスクリプト部品の各パラメタを設定することを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記処理部は、
前記第1の情報を参照して、当該業務プログラムの稼動条件に対応した前記業務コンピュータを選択する場合、
対応した業務コンピュータが複数あるときは、
当該業務プログラムが前提とするOS修正用のパッチファイルを最も多く有する前記業務コンピュータを選択することを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記記憶部は、
前記スクリプト部品ごとに、前記業務コンピュータのリブートが必要な場合はリブートフラグを記憶し、
前記処理部は、
前記スクリプトを用いて前記業務プログラムや前記前提プログラムを配備するときに、
前記スクリプト部品を実行した場合、そのスクリプト部品が前記リブートフラグをともなっていたとき、あるいは、前記リブートフラグをともなっていないが前記業務コンピュータにリブート要求が出ていたときに、その業務コンピュータをリブートすることを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記第1の情報は、
前記業務コンピュータに配備可能なOSの情報を定義したOS情報管理テーブルであることを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記第2の情報は、
前記業務プログラムが前提とするOS修正用のパッチファイルの情報、前提プログラム情報、および、前記業務プログラムが連携するプログラムの情報を定義したプログラム構成管理テーブルであることを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 前記第2の情報は、
前記業務コンピュータのOSの情報、OS修正用のパッチファイルの情報、および、配備済みのプログラム情報を管理する物理構成情報管理テーブルあることを特徴とする請求項1に記載の業務システム構成変更方法。 - 1台以上の業務コンピュータと通信可能で、複数の業務プログラムを前記1台以上の業務コンピュータが使用することによって実現される業務システムにおける前記業務プログラムの構成を、スクリプトを用いて変更する管理コンピュータであって、
処理部と記憶部を備え、
前記記憶部は、
前記業務システムにおける前記業務プログラムの構成を示す業務システム構成情報と、
それぞれの前記業務プログラムの稼働条件と、その稼動条件に対応した前記業務コンピュータを関連付けた第1の情報と、
それぞれの前記業務プログラムと、それらに対応した前提プログラム情報を、プログラムレベルとして関連付けた第2の情報と、
前記スクリプトを構成し、少なくとも、実行する対象の業務コンピュータ名をパラメタとして入力可能な複数のスクリプト部品と、を記憶し、
前記処理部は、
前記業務プログラムを配備する場合、
前記第1の情報を参照して、当該業務プログラムの稼動条件に対応した前記業務コンピュータを選択し、
前記第2の情報を参照して、当該業務プログラムに必要な前記前提プログラムを取得し、
前記業務システム構成情報において、前記業務プログラムと前記前提プログラムについての、前記業務システムの構成の変更前と変更後に関する差分をとり、その差分の変更の実行に必要なスクリプト部品を複数取得し、前記前提プログラム情報に基づいて前記スクリプト部品の順序を決定することで前記スクリプトを生成し、
当該スクリプトを用いて前記業務プログラムを配備する
ことを特徴とする管理コンピュータ。 - 前記処理部は、
すでに配備されている前記業務プログラムのいずれかを削除する場合、
その業務プログラムの削除に必要なスクリプト部品を取得することで削除用のスクリプトを生成し、
当該削除用のスクリプトを用いて前記業務プログラムを削除する
ことを特徴とする請求項12に記載の管理コンピュータ。 - 前記処理部は、
前記管理コンピュータに接続された監視コンピュータの入力画面からオペレータによって入力された業務プログラムの配備指示に基づいて、前記業務プログラムを配備することを特徴とする請求項12に記載の管理コンピュータ。 - 前記管理コンピュータは、
前記管理コンピュータに接続された監視コンピュータの入力画面からオペレータによって入力された業務プログラムの移動指示に基づき、
請求項12に記載の管理コンピュータによる業務プログラムの配備と、請求項13に記載の管理コンピュータによる業務プログラムの削除を組み合わせることで、前記業務プログラムを移動することを特徴とする管理コンピュータ。 - 前記記憶部は、
前記スクリプト部品の代表的な組み合わせパターンであるスクリプトテンプレートを複数、さらに記憶し、
前記処理部は、
前記業務システム構成情報を参照し、前記スクリプトテンプレートを構成する前記スクリプト部品のうち不要分を削除し、
その不要なスクリプト部品を削除したスクリプトテンプレートを複数集めることで前記スクリプトを生成することを特徴とする請求項12に記載の管理コンピュータ。 - 前記処理部は、
前記記憶部に記憶された変更前および変更後の前記業務システム構成情報を参照して、その取得したスクリプト部品の各パラメタを設定することを特徴とする請求項12に記載の管理コンピュータ。 - 前記処理部は、
前記第1の情報を参照して、当該業務プログラムの稼動条件に対応した前記業務コンピュータを選択する場合、
対応した業務コンピュータが複数あるときは、
当該業務プログラムが前提とするOS修正用のパッチファイルを最も多く有する前記業務コンピュータを選択することを特徴とする請求項12に記載の管理コンピュータ。 - 前記記憶部は、
前記スクリプト部品ごとに、前記業務コンピュータのリブートが必要な場合はリブートフラグを記憶し、
前記処理部は、
前記スクリプトを用いて前記業務プログラムや前記前提プログラムを配備するときに、
前記スクリプト部品を実行した場合、そのスクリプト部品が前記リブートフラグをともなっていたとき、あるいは、前記リブートフラグをともなっていないが前記業務コンピュータにリブート要求が出ていたときに、その業務コンピュータをリブートすることを特徴とする請求項12に記載の管理コンピュータ。 - 請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の業務システム構成変更方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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