JP2005234766A - システム構成制御方法及びその処理プログラム並びにその実施システムと実施装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 計算機の負荷がアプリケーションプログラムの起動閾値を越えた場合、計算機システムに計算機リソースを追加することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 計算機システムの構成を制御するシステム構成制御方法において、計算機の負荷状況を示す負荷情報の通知を受け付けて記憶手段に格納するステップと、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを通信手段により計算機へ配布するステップと、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムの起動を通信手段により計算機へ指示するステップとを有するものである。
【選択図】 図5

Description

本発明は計算機システムの構成を制御するシステム構成制御装置に関し、特に計算機システムの負荷状況に応じて計算機リソースの構成を変更するシステム構成制御装置に適用して有効な技術に関するものである。
従来の計算機システムにおいて、負荷の増大により現在のアプリケーション処理の続行が困難となる場合には、そのアプリケーション処理を実行する計算機を動的に追加して負荷の増大に対処する必要がある。
分散オブジェクトシステムにおいて、負荷均衡機能を備え、容易に新たな計算機を追加し、サーバ側のシステムを拡張できる様にしているものもあるが(例えば特許文献1参照)、従来の計算機システムでは、負荷の増大を検出した後に、その負荷の増大した計算機で実行されているアプリケーションプログラムを他の計算機に送信し、その計算機でアプリケーションプログラムを起動することによって、負荷の増大に応じた計算機の動的な追加を行っている。
この様な計算機システムにおいて、負荷の増大に応じてアプリケーション処理を実行する計算機を動的に追加する際に、EJB(Enterprise JavaBeans)の様にアプリケーションプログラムやその処理に必要なデータの配布及び設定を伴う様な場合では、前提ソフトウェアのインストールされた計算を選択する追加計算機の決定、アプリケーションプログラム及びデータの配布及び設定、並びに配布したアプリケーションプログラムの起動を、実際に負荷が増大してから行うと、負荷の増大から実際に追加計算機でアプリケーション処理が実行されるまでに時間を要することがある。
特開2001−306537号公報
前記の様に従来の計算機システムでは、アプリケーション処理によっては、追加する計算機の決定、アプリケーションプログラム及びデータの配布及び設定、並びにアプリケーションプログラムの起動に時間を要する為、負荷増大から実際に追加計算機でアプリケーション処理が実行されるまでに間が空いてしまい、計算機の追加が間に合わず、負荷の増大した計算機がシステムダウン等の障害を起こすという問題がある。
本発明の目的は上記問題を解決し、計算機の負荷がアプリケーションプログラムの起動閾値を越えたかどうかを監視し、その結果に基づいて計算機システムの計算機リソースを変更することが可能な技術を提供することにある。
本発明は、計算機システムの構成を制御するシステム構成制御装置において、計算機の負荷がアプリケーションプログラムの起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを配布しておくものである。
本発明のシステム構成制御装置(計算機や情報処理装置、またはその様な処理を実施するプログラムやオブジェクトでも良い)では、計算機システムを構成する各計算機から、その計算機の負荷状況を示す負荷情報の通知を通信手段により受け付けて、メモリ等の記憶手段に格納する。
そして、前記記憶手段に格納された負荷情報と、磁気ディスク装置等の記憶手段中の閾値テーブルに格納された閾値とを比較し、前記負荷情報が起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを計算機プールの計算機へ配布する。例えば前記起動閾値よりも低い配布閾値を磁気ディスク装置中の閾値テーブルに格納しておき、前記負荷情報が閾値テーブル中の配布閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムを配布する。
計算機プールの計算機では、アプリケーションプログラムの配布を通信手段によりシステム構成制御装置から受け付けて磁気ディスク装置等の記憶手段に格納する。
また、前記記憶手段に格納された負荷情報と記憶手段中の閾値テーブルに格納された閾値とを比較した結果、前記負荷情報が起動閾値を超えている場合には、アプリケーションプログラム配布済みの計算機に対してアプリケーションプログラムの起動を通信手段により指示する。
アプリケーションプログラム配布済みの計算機では、アプリケーションプログラムの起動指示を通信手段によりシステム構成制御装置から受け付けて記憶手段中のアプリケーションプログラムを起動する。
本発明によれば計算機の負荷がアプリケーションプログラムの起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを配布しておくので、計算機の負荷がアプリケーションプログラムの起動閾値を越えた場合、計算機システムに計算機リソースを追加することが可能である。
以下に計算機プール中の計算機を追加して計算機システムの構成を制御する一実施形態のシステム構成制御装置について説明する。
図1は本実施形態のアプリケーションの配布閾値と起動閾値の概要を示す図である。図1では、時間経過に対するアプリケーション処理を実行中の計算機の負荷の変化を表しており、状態A及びBは、アプリケーションプログラムを起動した計算機を計算機システムに追加して構成を変更すべき状態と前記構成の変更を決定すべき状態をそれぞれ示している。
アプリケーション処理を実行中の計算機で負荷が上昇した場合には、その計算機の状態が状態Aになる前に、他の計算機にアプリケーションプログラムを配布して起動することによりアプリケーション処理を複数の計算機で分担する必要があり、本実施形態のシステム構成制御装置では、図1の様にそのアプリケーションプログラムを起動する負荷の閾値である起動閾値101よりも低い負荷に対して、アプリケーションプログラムを配布する閾値である配布閾値102を設定し、配布を行う閾値に負荷が達した時点で配布を開始することで、事前に配布を行う。
図2は本実施形態の負荷変動の一例を示す図である。図2の負荷変動では、計算機の負荷が状態Bを超えた後、状態Aを超えること無く低下する例を表している。
図1の様に配布を行う閾値に負荷が達した時点で配布を開始するだけでは、図2の様な負荷変動を起こす場合に配布を行うことが無駄となることも考えられるので、本実施形態のシステム構成制御装置では、負荷の値だけではなく、図3及び図4の様に負荷変動の速度や加速度も考慮することでより効率的な事前配布を行う。
図3は本実施形態の負荷変動の速度を考慮した事前配布の概要を示す図である。図3の場合、(2)の場合よりも(1)の場合のほうが負荷の変化が速いため、より高速に配布を行う必要がある。
図4は本実施形態の負荷変動の加速度を考慮した事前配布の概要を示す図である。また図4の場合、(3)と(4)では変動の速度はほぼ同じだが、加速度は(3)の方が高いため起動の閾値に達する可能性が高い。逆に(4)の場合加速度は負であり、起動の閾値に達するまで時間が長い、或いは起動の閾値に達しない可能性が高い。本実施形態のシステム構成制御装置では、これらの負荷変動を元に起動の閾値に達するまでの時間を予測し、それまでに配布が完了する様に配布の閾値を自動的に変更する。
図5は本実施形態のシステム構成制御システムの概略構成を示す図である。図5に示す様に本実施形態のシステム構成制御装置500は、負荷情報受付処理部501と、配布処理部502と、起動指示処理部503と、閾値設定処理部504とを有している。
負荷情報受付処理部501は、計算機510の負荷状況を示す負荷情報の通知を通信装置により受け付けてメモリに格納する処理部である。配布処理部502は、前記メモリに格納された負荷情報が磁気ディスク装置中の閾値テーブル507に格納された起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを通信装置により他の計算機510へ配布し、負荷情報が閾値テーブル507中の削除閾値以下である場合に、前記配布されたアプリケーションプログラムを計算機510から削除する処理部である。
起動指示処理部503は、前記メモリに格納された負荷情報が磁気ディスク装置中の閾値テーブル507に格納された起動閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムの起動を通信装置により計算機510へ指示する処理部である。
閾値設定処理部504は、閾値テーブル507中の起動閾値とアプリケーションプログラムの配布に必要な時間を基に閾値テーブル507中の配布閾値を設定する処理や、前記メモリに格納された負荷情報の変化から負荷の変化する速度または加速度を算出し、その算出した速度または加速度の値に応じて閾値テーブル507中の配布閾値を設定する処理、前記速度または加速度が閾値テーブル507中の所定の速度または加速度以上である場合に閾値テーブル507中の配布閾値を下げる処理を行う処理部である。
システム構成制御装置500を負荷情報受付処理部501、配布処理部502、起動指示処理部503及び閾値設定処理部504として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。また前記プログラムを当該記録媒体から情報処理装置にインストールして使用しても良いし、ネットワークを通じて当該記録媒体にアクセスして前記プログラムを使用するものとしても良い。
またシステム構成制御装置500は、前提ソフトウェアテーブル505と、インストール済みソフトウェアテーブル506と、閾値テーブル507とを有している。
前提ソフトウェアテーブル505は、アプリケーション処理を実行する際の前提となるソフトウェアやデータを示す情報を磁気ディスク装置中の所定領域に格納したテーブルである。インストール済みソフトウェアテーブル506は、各計算機にインストール済みの前提ソフトウェアを示す情報を磁気ディスク装置中の所定領域に格納するテーブルである。閾値テーブル507は、アプリケーションプログラムの配布、起動または削除を行う為の閾値を磁気ディスク装置中の所定領域に格納したテーブルである。
計算機510は、負荷監視処理部511と、配布受付処理部512と、起動処理部513とを有している。
負荷監視処理部511は、装置内の負荷状況を監視してその内容を示す負荷情報を通信装置によりシステム構成制御装置500へ通知する処理部である。配布受付処理部512は、アプリケーションプログラムの配布を通信装置によりシステム構成制御装置500から受け付けて磁気ディスク装置中に格納する処理部である。起動処理部513は、アプリケーションプログラムの起動指示を通信装置によりシステム構成制御装置500から受け付けて磁気ディスク装置中のアプリケーションプログラムを起動する処理部である。
計算機510を負荷監視処理部511、配布受付処理部512及び起動処理部513として機能させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納された後、メモリにロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。また前記プログラムを当該記録媒体から情報処理装置にインストールして使用しても良いし、ネットワークを通じて当該記録媒体にアクセスして前記プログラムを使用するものとしても良い。
図5では、計算機510の構成例として計算機3の構成を示しているが、他の計算機の構成も計算機3と同様であるものとする。
図6は本実施形態の前提ソフトウェアテーブル505の一例を示す図である。図6に示す様に本実施形態の前提ソフトウェアテーブル505は、アプリケーション名601で識別されるアプリケーション処理を実行する際の前提となるソフトウェア(プログラム)やデータを示す前提ソフトウェア情報602と、当該アプリケーション処理を実行する為のアプリケーションプログラムやデータの配布開始から実行可能な状態になるまでの所要時間を示す所要時間情報603とを格納している。前記所要時間としては、配布開始から実行可能な状態になるまでの時間の実測値や、配布されるアプリケーションプログラム及びデータのサイズと通信装置及び通信経路での通信速度並びに配布を行うシステム構成制御装置500と配布を受ける計算機510の処理能力等から算出される理論値が用いられるものとする。
図7は本実施形態のインストール済みソフトウェアテーブル506の一例を示す図である。図7に示す様に本実施形態のインストール済みソフトウェアテーブル506は、計算機名701で識別される各計算機にインストール済みの前提ソフトウェアを示すインストール済みソフトウェア情報702を格納している。
計算機510から送信された負荷情報が配布を開始する閾値を超えていた場合、配布処理部502は、前提ソフトウェアテーブル505とインストール済みソフトウェアテーブル506を参照して、アプリケーションプログラムの配布される計算機510を決定した後、その決定した計算機510に対して配布を行う。
図8は本実施形態の閾値テーブル507の一例を示す図である。図8に示す様に本実施形態の閾値テーブル507は、アプリケーションプログラムの配布、起動または削除を行う為の閾値として、CPUの使用率(%)等の特定の負荷の値を格納している。
本実施形態のシステム構成制御装置500の閾値設定処理部504は、閾値テーブル507中の起動閾値803及び前提ソフトウェアテーブル505中の所要時間情報603と、過去の負荷情報から負荷上昇時のデータを選択して算出した負荷上昇速度を基に、例えば数1の様にして配布の閾値を算出した後、閾値テーブル507中の配布閾値802を設定する。
[数1]
配布閾値=起動閾値−負荷上昇速度×所要時間
ここで負荷上昇速度として、過去の負荷上昇時のデータにおける平均値や最大値を用いたり、所要時間として複数のアプリケーションの所要時間の平均値や最大値を用いても良いものとする。
図9は本実施形態の負荷情報通知処理の概要を示す図である。図9に示す様にアプリケーションを実行中の各計算機510の負荷監視処理部511は、自装置内のCPU使用率や待ち行列に入ってきているトランザクション数等の負荷状況を監視してその内容を示す負荷情報を通信装置によりシステム構成制御装置500へ所定の時間間隔で通知し、システム構成制御装置500の負荷情報受付処理部501は、計算機510の負荷状況を示す負荷情報の通知を通信装置により受け付けてメモリに格納する処理を行う。本実施形態の負荷情報は1次元の数値となっているものとするが、多次元ベクトルやその他の形式で表すことも出来る。
図10は本実施形態の負荷情報と閾値の比較処理の概要を示す図である。図10に示す様にシステム構成制御装置500の配布処理部502は、前記メモリに格納された負荷情報と、磁気ディスク装置中の閾値テーブル507に格納された、該当計算機の配布閾値802とを比較し、前記負荷情報が配布閾値802を超えているかどうかを調べる。
図11は本実施形態の配布閾値802を超えた場合のアプリケーションの配布処理の概要を示す図である。図11に示す様に配布処理部502は、前記負荷情報が配布閾値802を超えている場合に、その計算機510で実行されているアプリケーション処理の前提ソフトウェアを前提ソフトウェアテーブル505から読み出した後、インストール済みソフトウェアテーブル506を参照して当該前提ソフトウェアがインストールされている計算機510を選択した後、その計算機510に対してアプリケーションプログラムを配布する。
前記配布を受けた計算機510の配布受付処理部512は、アプリケーションプログラムの配布を通信装置によりシステム構成制御装置500から受け付けて磁気ディスク装置中に格納する。
この例では計算機1で負荷が配布閾値802を超えているものとすると、その負荷が上がった計算機1でアプリケーションAを実行しているので、まず前提ソフトウェアテーブル505を参照してアプリケーションAがソフトウェアAを前提としていることを調べ、次いでインストール済みソフトウェアテーブル506を参照してソフトウェアAがインストール済みの計算機を調べ、計算機3に配布することを決定する。
図12は本実施形態の起動閾値803を超えた場合のアプリケーションの起動処理の概要を示す図である。図12に示す様にシステム構成制御装置500の起動指示処理部503は、更に通知を受けメモリに格納された負荷情報が磁気ディスク装置中の閾値テーブル507に格納された起動閾値803を超えている場合に、前記配布を行った計算機510に対してアプリケーションプログラムの起動を指示する処理を行う。
前記起動指示の行われた計算機510の起動処理部513は、アプリケーションプログラムの起動指示を通信装置によりシステム構成制御装置500から受け付けて磁気ディスク装置中のアプリケーションプログラムを起動し、アプリケーション処理を開始する。
図13は本実施形態の削除閾値804以下である場合のアプリケーションの削除処理の概要を示す図である。図13に示す様にシステム構成制御装置500の配布処理部502は、前記の様にして配布を行ったがその後起動閾値803を超えることなく負荷情報が削除閾値804以下まで下がった場合に、前記配布したアプリケーションプログラムの削除を計算機510に指示し、前記削除指示を受けた計算機510の配布受付処理部512は、前記配布により磁気ディスク装置中に格納したアプリケーションプログラムを削除する。
アプリケーションを実行中の各計算機510の負荷監視処理部511は、自装置内のCPU使用率や待ち行列に入ってきているトランザクション数等の負荷状況を監視して、その内容を示す負荷情報を計算機名称及び実行中のアプリケーション名称と共に通信装置によりシステム構成制御装置500へ通知する。
システム構成制御装置500は、計算機名称、アプリケーション名称及び負荷情報を含む通知を通信装置により計算機510から受信しているかどうかを調べ、前記通知を受信している場合には図14に示す様なシステム構成制御処理を開始する。
図14は本実施形態のシステム構成制御処理の処理手順を示すフローチャートである。ステップ1401でシステム構成制御装置500の負荷情報受付処理部501は、アプリケーション処理を実行中の計算機1等の計算機510から通信装置により受信した、計算機名称、アプリケーション名称及び負荷情報を含む通知を受け付けてメモリ中の配布管理テーブルに格納した後、前記負荷情報の値をメモリ中の変数Aに格納する。
図15は本実施形態の配布管理テーブルの一例を示す図である。図15に示す様に本実施形態の配布管理テーブル1500は、前記負荷情報と共に計算機510から通知された計算機名称及びアプリケーション名称を格納する計算機名1501及びアプリケーション名1502と、通知された負荷情報の値を複数保持する為の負荷情報欄1503と、アプリケーション名1502で識別されるアプリケーションプログラムが他の計算機に配布されたかどうかを示す配布情報1504と、計算機に配布されたアプリケーションプログラムが起動されたかどうかを示す実行情報1505とを有している。
ステップ1401で受信した情報を配布管理テーブル1500に格納する際には、受信した計算機名称と同一の計算機名1501を持つレコードが既に配布管理テーブル1500内に存在しているかどうかを調べ、前記レコードがまだ存在していない場合には新しいレコードの計算機名1501、アプリケーション名1502及び負荷情報欄1503に前記受信した計算機名称、アプリケーション名称及び負荷情報をそれぞれ格納し、前記レコードが既に存在している場合には当該レコードの負荷情報欄1503に前記受信した負荷情報を追加する。
ステップ1402でシステム構成制御装置500の配布処理部502は、磁気ディスク装置中の閾値テーブル507を参照し、前記負荷情報と共に受信した計算機名1501と同一の計算機名801に対応する起動閾値803を閾値テーブル507から読み出す。そして、前記メモリ中の変数Aに格納された負荷情報と前記読み出した起動閾値803の値を比較して、前記変数Aの値が起動閾値803を超えているかどうかを調べ、前記変数Aの値が起動閾値803を超えていない場合にはステップ1403へ進む。
ここで、配布管理テーブル1500の負荷情報欄1503中に格納された複数の負荷情報の変化から負荷が閾値テーブル507中の起動閾値803に達するまでの時間を算出し、その算出した時間が前提ソフトウェアテーブル505中の所要時間を下回る場合にステップ1403へ進むものとしても良い。
ステップ1403では、磁気ディスク装置中の閾値テーブル507を参照し、前記負荷情報と共に受信した計算機名1501と同一の計算機名801に対応する配布閾値802を閾値テーブル507から読み出す。そして、前記メモリ中の変数Aに格納された負荷情報と前記読み出した配布閾値802の値を比較して、前記変数Aの値が配布閾値802を超えているかどうかを調べ、前記変数Aの値が配布閾値802を超えている場合にはステップ1404へ進む。
ステップ1404では、磁気ディスク装置中の前提ソフトウェアテーブル505を参照し、前記負荷情報と共に送信されたアプリケーション名1502と同一のアプリケーション名601に対応する前提ソフトウェア情報602を前提ソフトウェアテーブル505から読み出して、前記負荷情報を送信した計算機510で実行されているアプリケーションプログラムの前提ソフトウェアを調べる。
ステップ1405では、磁気ディスク装置中のインストール済みソフトウェアテーブル506を参照し、ステップ1404で読み出した前提ソフトウェア情報602と一致するインストール済みソフトウェア情報702を検索して計算機名701を読み出すことにより、ステップ1404で調べた前提ソフトウェアがインストール済みの計算機510の名称を調べ、その調べた計算機510の名称の中から1つを選択する。
ステップ1406では、磁気ディスク装置中のアプリケーションリポジトリを参照し、前記負荷情報と共に受信したアプリケーション名1502に対応するアプリケーションプログラムやそのアプリケーションプログラムの実行に必要なデータを読み出した後、その読み出したアプリケーションプログラム及びデータをステップ1405で選択した名称の計算機510に対して配布し、その配布先の計算機名称を配布管理テーブル1500の配布情報1504に設定する。
前記配布を受けた計算機510の配布受付処理部512は、システム構成制御装置500から配布されたアプリケーションプログラム及びデータを通信装置により受け付けて磁気ディスク装置中に格納する。
一方、システム構成制御装置500の配布処理部502は、ステップ1403で前記メモリ中の変数Aに格納された負荷情報と前記読み出した配布閾値802の値を比較した結果、前記変数Aの値が配布閾値802を超えていない場合にはステップ1407へ進む。
ステップ1407では、磁気ディスク装置中の閾値テーブル507を参照し、前記負荷情報と共に受信した計算機名1501と同一の計算機名801に対応する削除閾値804を閾値テーブル507から読み出す。そして、前記メモリ中の変数Aに格納された負荷情報と前記読み出した削除閾値804の値を比較して、前記変数Aの値が削除閾値804を超えているかどうかを調べ、前記変数Aの値が削除閾値804を超えている場合、すなわち変数Aが配布解除の閾値を下回った場合にはステップ1408へ進む。
ステップ1408では、メモリ中の配布管理テーブル1500を参照し、前記負荷情報と共に受信した計算機名称と一致する計算機名1501に対応した配布情報1504及び実行情報1505を読み出して、そのアプリケーション名1502に対応するアプリケーションプログラムがステップ1406の処理で配布済みでありかつ実行前であるかどうかを調べ、配布済みでありかつ実行前である場合にはステップ1409へ進む。
ステップ1409では、ステップ1408で読み出した配布情報1504から配布先の計算機名称を取得した後、その計算機510に対して前記配布したアプリケーションプログラムの削除を指示し、配布管理テーブル1500中の配布情報1504から配布先の計算機名称を削除する。そしてその削除指示を受けた計算機510の配布受付処理部512は、前記配布により磁気ディスク装置中に格納したアプリケーションプログラムを削除する。
一方、システム構成制御装置500の配布処理部502は、ステップ1402で前記メモリ中の変数Aに格納された負荷情報と前記読み出した起動閾値803の値を比較した結果、前記変数Aの値が起動閾値803を超えている場合にはステップ1410へ進む。
ステップ1410でシステム構成制御装置500の起動指示処理部503は、メモリ中の配布管理テーブル1500を参照し、前記負荷情報と共に受信した計算機名称と一致する計算機名1501に対応した配布情報1504を読み出して、その配布情報1504から配布先の計算機名称を取得した後、その計算機510に対して当該アプリケーションプログラムの起動を通信装置により指示し、配布管理テーブル1500の実行情報1505に実行中であることを示す情報を設定する。
前記起動指示の行われた計算機510の起動処理部513は、アプリケーションプログラムの起動指示を通信装置によりシステム構成制御装置500から受け付けた後、前記配布により磁気ディスク装置中に格納したアプリケーションプログラムを起動する。
また本実施形態のシステム構成制御装置500の閾値設定処理部504は、配布管理テーブル1500の負荷情報欄1503に格納された複数の負荷情報を用いて、それらの値の変化から負荷の変化する速度または加速度を算出し、その算出した速度または加速度の値に応じて閾値テーブル507中の配布閾値802を設定するものとしても良い。
例えば算出した速度を用いて配布閾値802を設定する場合、負荷情報欄1503中の複数の負荷情報とその測定時刻から負荷変化速度を算出し、閾値テーブル507中の起動閾値803及び前提ソフトウェアテーブル505中の所要時間情報603を基に、数2の様にして配布の閾値を算出した後、その算出した値が閾値テーブル507中の配布閾値802よりも小さい場合にその値を配布閾値802に設定する。
[数2]
配布閾値=起動閾値−負荷変化速度×所要時間
ここで、所要時間として複数のアプリケーションの所要時間の平均値や最大値を用いても良いものとする。
また算出した速度及び加速度を用いて配布閾値802を設定する場合には、負荷が時間の2次関数で表されるので、その2次関数を解いて起動閾値803における時間を求め、その時間から所要時間を引いた時間における負荷の値を算出した後、その算出した値が閾値テーブル507中の配布閾値802よりも小さい場合にその値を配布閾値802に設定する。
更に閾値設定処理部504は、前記算出した速度または加速度と閾値テーブル507中の速度閾値805や加速度閾値806とを比較し、前記算出した速度または加速度が速度閾値805や加速度閾値806以上である場合に閾値テーブル507中の配布閾値802を所定の値だけ下げる処理を行うものとしても良い。
また本実施形態のシステム構成制御装置500では、アプリケーション処理毎に常に1台以上の予備の計算機を確保し、この計算機に予めアプリケーションプログラムを配布済みとしておき、負荷情報が起動閾値803を超えている場合に予備の計算機でアプリケーションプログラムを起動すると共に、新たに1台以上の予備の計算機を確保してアプリケーションの配布を行うものとしても良い。
図16は本実施形態のアプリケーション配布済みの予備の計算機を確保している場合の処理手順を示すフローチャートである。ステップ1601でシステム構成制御装置500の負荷情報受付処理部501は、通信装置により計算機510から受信した、計算機名称、アプリケーション名称及び負荷情報を含む通知を受け付けてメモリ中の配布管理テーブル1500の計算機名1501、アプリケーション名1502及び負荷情報欄1503に格納した後、前記負荷情報の値をメモリ中の変数Aに格納する。
ステップ1602でシステム構成制御装置500の配布処理部502は、磁気ディスク装置中の閾値テーブル507を参照し、前記負荷情報と共に受信した計算機名1501と同一の計算機名801に対応する起動閾値803を閾値テーブル507から読み出す。そして、前記メモリ中の変数Aに格納された負荷情報と前記読み出した起動閾値803の値を比較して、前記変数Aの値が起動閾値803を超えているかどうかを調べ、前記変数Aの値が起動閾値803を超えている場合にはステップ1603へ進む。
ここで、配布管理テーブル1500の負荷情報欄1503中に格納された複数の負荷情報の変化から負荷が閾値テーブル507中の起動閾値803に達するまでの時間を算出し、その算出した時間が前提ソフトウェアテーブル505中の所要時間を下回る場合にステップ1603へ進むものとしても良い。
ステップ1603で起動指示処理部503は、メモリ中の配布管理テーブル1500を参照し、前記負荷情報と共に受信した計算機名称と一致する計算機名1501に対応したアプリケーション名1502を読み出して、そのアプリケーション名1502が配布されている予備の計算機の計算機名称を取得した後、その予備の計算機に対して当該アプリケーションプログラムの起動を通信装置により指示する。
前記起動指示の行われた予備の計算機の起動処理部513は、アプリケーションプログラムの起動指示を通信装置によりシステム構成制御装置500から受け付けた後、磁気ディスク装置中に格納している配布済みのアプリケーションプログラムを起動する。
ステップ1604では、磁気ディスク装置中の前提ソフトウェアテーブル505を参照し、前記負荷情報と共に送信されたアプリケーション名1502と同一のアプリケーション名601に対応する前提ソフトウェア情報602を前提ソフトウェアテーブル505から読み出して、前記負荷情報を送信した計算機510で実行されているアプリケーションプログラムの前提ソフトウェアを調べる。
ステップ1605では、磁気ディスク装置中のインストール済みソフトウェアテーブル506を参照し、ステップ1604で読み出した前提ソフトウェア情報602と一致するインストール済みソフトウェア情報702を検索して計算機名701を読み出すことにより、ステップ1604で調べた前提ソフトウェアがインストール済みの予備の計算機の名称を調べ、その調べた予備の計算機の名称の中から1つを選択する。
ステップ1606では、磁気ディスク装置中のアプリケーションリポジトリを参照し、前記負荷情報と共に受信したアプリケーション名1502に対応するアプリケーションプログラムやそのアプリケーションプログラムの実行に必要なデータを読み出した後、その読み出したアプリケーションプログラム及びデータをステップ1605で選択した名称の予備の計算機に対して配布する。
前記配布を受けた予備の計算機の配布受付処理部512は、システム構成制御装置500から配布されたアプリケーションプログラム及びデータを通信装置により受け付けて磁気ディスク装置中に格納する。
以上説明した様に本実施形態のシステム構成制御装置によれば、計算機の負荷がアプリケーションプログラムの起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを配布しておくので、計算機の負荷がアプリケーションプログラムの起動閾値を越えた場合、計算機システムに計算機リソースを追加することが可能である。
本実施形態のアプリケーションの配布閾値と起動閾値の概要を示す図である。 本実施形態の負荷変動の一例を示す図である。 本実施形態の負荷変動の速度を考慮した事前配布の概要を示す図である。 本実施形態の負荷変動の加速度を考慮した事前配布の概要を示す図である。 本実施形態のシステム構成制御システムの概略構成を示す図である。 本実施形態の前提ソフトウェアテーブル505の一例を示す図である。 本実施形態のインストール済みソフトウェアテーブル506の一例を示す図である。 本実施形態の閾値テーブル507の一例を示す図である。 本実施形態の負荷情報通知処理の概要を示す図である。 本実施形態の負荷情報と閾値の比較処理の概要を示す図である。 本実施形態の配布閾値802を超えた場合のアプリケーションの配布処理の概要を示す図である。 本実施形態の起動閾値803を超えた場合のアプリケーションの起動処理の概要を示す図である。 本実施形態の削除閾値804以下である場合のアプリケーションの削除処理の概要を示す図である。 本実施形態のシステム構成制御処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態の配布管理テーブルの一例を示す図である。 本実施形態のアプリケーション配布済みの予備の計算機を確保している場合の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101…起動閾値、102…配布閾値、500…システム構成制御装置、510…計算機、501…負荷情報受付処理部、502…配布処理部、503…起動指示処理部、504…閾値設定処理部、505…前提ソフトウェアテーブル、506…インストール済みソフトウェアテーブル、507…閾値テーブル、511…負荷監視処理部、512…配布受付処理部、513…起動処理部、601…アプリケーション名、602…前提ソフトウェア情報、603…所要時間情報、701…計算機名、702…インストール済みソフトウェア情報、801…計算機名、802…配布閾値、803…起動閾値、804…削除閾値、805…速度閾値、806…加速度閾値、1500…配布管理テーブル、1501…計算機名、1502…アプリケーション名、1503…負荷情報欄、1504…配布情報、1505…実行情報。

Claims (10)

  1. 計算機システムの構成を制御するシステム構成制御方法において、
    計算機の負荷状況を示す負荷情報の通知を受け付けて記憶手段に格納するステップと、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを通信手段により計算機へ配布するステップと、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムの起動を通信手段により計算機へ指示するステップとを有することを特徴とするシステム構成制御方法。
  2. 前記起動閾値よりも低い配布閾値を記憶手段に格納し、前記負荷情報が記憶手段中の配布閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムを配布することを特徴とする請求項1に記載されたシステム構成制御方法。
  3. 前記記憶手段に格納された負荷情報の変化から負荷の変化する速度または加速度を算出し、その算出した速度または加速度の値に応じて記憶手段中の前記配布閾値を設定することを特徴とする請求項2に記載されたシステム構成制御方法。
  4. 前記記憶手段に格納された負荷情報の変化から算出された負荷の変化する速度または加速度が記憶手段中の所定の速度または加速度以上である場合に前記配布閾値を下げることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載されたシステム構成制御方法。
  5. アプリケーションプログラムの配布開始から実行可能な状態になるまでの所要時間を記憶手段中に格納し、前記記憶手段に格納された負荷情報の変化から負荷が記憶手段中の起動閾値に達するまでの時間を算出し、その算出した時間が前記記憶手段中の所要時間を下回る場合にアプリケーションプログラムの配布を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載されたシステム構成制御方法。
  6. アプリケーションプログラムを通信手段により配布して、アプリケーションプログラムを起動可能な予備の計算機を確保し、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムの起動を通信手段により前記予備の計算機へ指示し、アプリケーションプログラムを通信手段により配布して予備の計算機を新たに確保することを特徴とする請求項1に記載されたシステム構成制御方法。
  7. 前記記憶手段に格納された負荷情報の変化に応じて確保する予備の計算機の台数を変更することを特徴とする請求項6に記載されたシステム構成制御方法。
  8. 計算機システムの構成を制御するシステム構成制御方法をコンピュータに実行させる為のプログラムにおいて、
    計算機の負荷状況を示す負荷情報の通知を受け付けて記憶手段に格納するステップと、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを通信手段により計算機へ配布するステップと、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムの起動を通信手段により計算機へ指示するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 計算機システムの構成を制御するシステム構成制御システムにおいて、
    計算機の負荷状況を示す負荷情報の通知を受け付けて記憶手段に格納する負荷情報受付処理部と、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを通信手段により計算機へ配布する配布処理部と、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムの起動を通信手段により計算機へ指示する起動指示処理部とを備えるシステム構成制御装置と、
    装置内の負荷状況を監視してその内容を示す負荷情報を通信手段によりシステム構成制御装置へ通知する負荷監視処理部と、アプリケーションプログラムの配布を通信手段によりシステム構成制御装置から受け付けて記憶手段に格納する配布受付処理部と、アプリケーションプログラムの起動指示を通信手段によりシステム構成制御装置から受け付けて記憶手段中のアプリケーションプログラムを起動する起動処理部とを備える計算機とを具備することを特徴とするシステム構成制御システム。
  10. 計算機システムの構成を制御するシステム構成制御装置において、
    計算機の負荷状況を示す負荷情報の通知を受け付けて記憶手段に格納する負荷情報受付処理部と、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超える前にアプリケーションプログラムを通信手段により計算機へ配布する配布処理部と、前記記憶手段に格納された負荷情報が記憶手段中の起動閾値を超えている場合にアプリケーションプログラムの起動を通信手段により計算機へ指示する起動処理部とを備えることを特徴とするシステム構成制御装置。
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