JPH03189795A - 入退室管理システム - Google Patents
入退室管理システムInfo
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- JPH03189795A JPH03189795A JP32925989A JP32925989A JPH03189795A JP H03189795 A JPH03189795 A JP H03189795A JP 32925989 A JP32925989 A JP 32925989A JP 32925989 A JP32925989 A JP 32925989A JP H03189795 A JPH03189795 A JP H03189795A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
退室を制御する入退室管理システムに関するものである
。
御し、入退室データをコンピュータにより管理すること
によりアンチパスバックチェックを行うことによフてロ
ストカードを使った悪用防止等を図るアンチパスバック
チェック機能を備えた入退室管理システムがある。ここ
で、アンチパスバックチェックとは、ある部屋に入った
人がその部屋から外へ出ていないこと、又はその部屋に
入ってくることをチエツクすることを言い、ある人が部
屋の中にいるにも拘らず、再び部屋内に入ってくるとい
う異常状態の検出時には入室を拒否する機能を言うもの
である。
を備えた入退室管理システムにおいては、入室側と退室
側のID判別を同時に許可すると、一方の人が少し早<
ID判別して0にとなり、ドアを開けて通行する場合、
これに対向する他方の人も0にと思い(NGであるにも
拘わらず)、上記ドアから通行することができることに
なり、その他方の人が同一ドアを再び通行する時はアン
チパスバックチェックにひっかかり、通行できなくなる
不具合がある。
ドアでぶつかり合う危険性がある。
の入室操作(または退室操作)を行ったが入室(または
退室)しないと、その人は入室(または退室)したもの
と見做されて次に入室しようとしてもアンチパスバック
チェックにひっかかり、再び入室(または退室)できな
くなる。
ためになされもので、アンチパスバックチェック機能に
おける不具合を解消してその機能を高めるべき改良した
入退室管理システムを提供するものである。
側にそれぞれID判別手段を設けて、それらのID判別
に基づき入室者のデータには部屋内フラグを立てると共
に退室者のデータには部屋内フラグを消去してアンチパ
スバックチェックを行う入退室管理システムにおいて、
上記ID判別手段の一方がID判別している時は他方の
ID判別手段によるID判別を阻止すべく制御する制御
手段を備えたものである。
側と外側にそれぞれID判別手段を設けて、それらのI
D判別に基づき入室者のデータには部屋内フラグを立て
ると共に退室者のデータには部屋内フラグを消去してア
ンチパスバックチェックを行う入退室管理システムにお
いて、通行者の通行結果を入力する人力手段を備えると
共に、上記通行結果に基づいてアンチバスバックチエツ
クデータの部屋内フラグを更新制御する制御手段を備え
たものである。
内側と外側にそれぞれID判別手段を設けて、それらの
ID判別に基づき入室者のデータには部屋内フラグを立
てると共に退室者のデータには部屋内フラグを消去して
アンチパスバックチェックを行う入退室管理システムに
おいて、入退室時操作をリセットするリセット手段を備
えると共に、リセット時にアンチパスバックチェックデ
ータの部屋内フラグをそれ以前の状態に保持する制御手
段を備えたものである。
と外側とで対向して設けられたID判別手段の一方がI
D判別している時は他方のID判別手段によるID判別
を阻止すべ(制御する。
より通行者の通行結果が人力され、その通行結果に基づ
いてアンチパスバックチェックデータの部屋内フラグを
更新制御する。
段により入退室時操作をリセットするようになされ、リ
セット時にアンチバスバックチエツクデータの部屋内フ
ラグはそれ以前の状態に保持される。
明する。第1図(a) 、 (b)は第1発明に係る全
体概略図を示し、(IA) 、 (IB)は図示しない
IDカードを読み込む部屋の内と外のカードリーダ、(
2)はドアで、そのノブ(2a)内部には電気! (2
b)が設けられ、ドア(2)の上部にはドア間検知セン
サ(3)が設けられている。また、(4)はIDカード
内のID番号をカードリーダ(IA)、 (IB)に
よって読み込み照合すると共にアンチパスバックチェッ
クを行い、OK時には上記電気錠(2b)を解錠してド
ア(2)を開いて入退室できるよう制御するコントロー
ラである。
記カードリーダ(IA)、 (IB)の表面には、リ
ーダヘッド(IAa) 、 (IBa) 入退室OK
時に点灯するOK灯(lAb)、(IBb) NG
時に点灯するNG灯(IAc)(IBc)が設けられて
おり、また、上記コントローラ(4)には、CPIJ
(4a)、プログラム等を記憶してなるROM (4b
)、TD番号データ等を記憶してなるRAM (4c)
、時計(4d)、カードリーダ(LA)、 (IB)
に接続して読み込みデータを入力すると共に各表示灯の
表示信号を出力するインタフェース(4e)。
)に接続されてドア開信号を入力すると共に電気錠(2
b)を開閉制御するインタフェース(4g)を備えてい
る。
に基づいて説明する。第3図(a)、 (b)は上記R
QIA(4b)内に格納されてCPU (4a)の制御
に基づいて動作するフローチャートを示すもので、入室
時のフローチャートを示す第3図(a) において、先
ず、内側のカードリーダCR(LA)によってIDカー
ドがリードされたか否かが判定される(S3al)。リ
ードされた場合は所定時間(約ID秒)経過したか否か
が判定され(S3a2)、経過していない時はNG灯(
IBc)が点滅制御され(S3a3)、使用不可の表示
がなされる。上記ステップ53alでの判定結果がNO
で、またステップ53a2での判定結果がYESの時は
、IDカードの外側カードリーダ(IB)による11)
照合が許可され、カードリーダ(IB)によってIDカ
ードがリードされ(S3a4)、ID番号の照合OK時
(S3a5)にはOK灯(IBb)が−時点灯制御され
る(S3a6)と共に、IDカード所持者のアンチパス
バックチェックデータの部屋内フラグが立っているか否
かが判定される(S3a7)6なお、上記ステップ53
a5において、ID番号の照合結果NOの時はNG灯(
IBc)が−時点灯制御される(S3a8)。
が立っている時は電気錠(2b)が−時解錠制御され(
S3a9)、ドア内に入室することができ、ドア間検知
センサ(3)から所定時間(約5秒)内にドア開信号が
人力された時(S 3 a ID )には、入室者のア
ンチバスバックチエツクデータの部屋内フラグを立てる
(S3all) また、退室時のフローチャートとしては、第3図(b)
に示す如く、同図(a)に示す入室時の場合と全く同様
にして実施する。
べく対向する場合、どちらか一方の人がID判別を開始
した時は他方のID判別を所定時間または人が通行する
まで阻止するようにし、またその旨表示するようにした
ので、ID判別を確実に行うようにして通行許可を与え
ることができ、確実なアンチバスバックチエツク機能を
営むことができる。
別設しても良い。又、音叉は音声でその旨報知しても良
い。
ドでも良い。
ものでも良く、又、それらを併用しても良い。
る。
行が完了するまで(例えばドア開し、人が通行した、ま
たはNGとなり通行不可となった)を検知し、それまで
阻止の表示をする様にしても良い。
ものて、第1図(a) 、 (b)及び第2図と同様な
構成を有する。この第4図(a) 、 (b) に示す
フローチャートは第3図(a) 、 (b)によるCP
U (4a)の制御フローチャートに対応している。
ドア(2)を通行して入室(または退室)したことを確
実に検出しアンチパスバックチェックデータ自体を正確
なものとするようになされている。
において、カードリーダ(IB)によってIDカードが
リードされ(S4al)、ID番号の照合OK時(S4
a2)には0に灯(IBb)が−時点灯制御される(S
4a3)と共に、IDカード所持者アンチパスバックチ
ェックデータの部屋内フラグが立っているか否かが判定
される(54a4)。なお、上記ステップ(S4a2)
において、ID番号の照合結果NOの時はNG灯(IB
C)が−時点灯制御される(S4a5)。
いる時には電気錠(2b)が−時解錠制御され(S4a
6)、ドア外に退室することができ、ドア開検知センサ
(3)から所定時間(約5秒)内にドア開信号が入力さ
れた時(S4a7)には、そのドア開センサ(3)が動
作後、所定時間(約5秒)以内に内側のカードリーダ(
IA)でその人のカードが再びリードされたか否かを判
定しく54a8)、YESの時、すなわち、部屋内に入
ったことをチエツクした時には、入室者のアンチパスバ
ックチェックデータの部屋内フラグを立てる(s4a9
)。
に示す如く、同図(a)に示す入室時の場合と全く同様
にして実施する。
は退室)したことを確実に検出しアンチパスバックチェ
ックデータ自体を正確なものとして、確実なアンチパス
バックチェック機能を営むことができる。
っても実施できる。
の煩わしさを無くすることができる。
でも良い。
紋等いずれのものでも良く、又、それら単独、又は併用
を用いても良い。
。
したが、別設しても良く、また、ID判別するのではな
く、対向側では押釦等で入退室の結果を人力する様にし
ても良い。
、第2図と同一部分は同一符号を付してその説明を省略
する。
カードリーダ(LA) 、 (IB)にそれぞれリセッ
ト押釦(IAd) 、 (IBd)を設けるようにして
、入退室操作後、実際には大退室しなかった時にアンチ
パスバックチェックデータを以前の状態に保持するよう
になされている。
、第6図(a) 、 (b) に示す如く、第2発明の
第4図(a) 、 (b)と同様なものであるが、異な
る点は、第4図(a) (b)におけるステップ54
a8゜54b8が第6図(a) 、 (b) に示す
ステップ56a8,56b8に代った点で、このステッ
プ56a8,56b8ではドア開センサ(3)が動作後
、所定時間(約5秒)内に上記リセット押釦(IAd)
、 (u+a)が押されたか否かの判定するようにな
されている。
または退室)しなかった時には、上記リセット押釦を押
すことにより、アンチパスバックチェックデータを以前
の状態に戻すことができ、アンチパスバックチェックデ
ータは正確なものとなる。
実施できる。
とで代用しても良い。
部屋外に設け、その釦を操作することによって入退室を
確実に検出する様にしても良い。
ようなカードでも良く、他のID判別装置(テンキー、
指紋、声紋、網膜等)と併用しても良い。
の対向するID判別手段の一方がID判別を行っている
時は、他方のID判別を阻止するようにしたので、同時
に相対向して大退室する場合であっても確実なアンチパ
スバックチェック機能を営むことができ、その機能を向
上させることができる。
るこようにしたので、アンチパスバックチェックデータ
を正確なものとして保持することができる。
退室しなかった場合には、リセットするようにして、ア
ンチパスバックチェックデータを以前の状態に戻すよう
にしたので、アンチパスバックチェックデータを正確な
ものとして保持することができる。
全体概略図、第2図はその内部構成図、第3図は(a)
、 (b)は入室時及び退室時の動作フローチャート
、第4図(a) 、 (b)は第2発明を説明する第3
図(a) 、 (b)の対応図、第5図と第6図(a)
、 (b)は第3発明を説明する第2図と第3図(a
) 、 (b)の対応図である。 (IA) 、 (1B) はカードリーダ、(IAc)
、 (IBc) はNG灯、(lad) 、 (I
Ad)はリセット押釦、(2)はドア、 (2b)は電気錠、 (3)はドア開検知センサ、 (4)はコントローラ。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図
Claims (3)
- (1)部屋の内側と外側にそれぞれID判別手段を設け
て、それらのID判別に基づき入室者のデータには部屋
内フラグを立てると共に退室者のデータには部屋内フラ
グを消去してアンチパスバックチェックを行う入退室管
理システムにおいて、上記ID判別手段の一方がID判
別している時は他方のID判別手段によるID判別を阻
止すべく制御する制御手段を備えたことを特徴とする入
退室管理システム。 - (2)部屋の内側と外側にそれぞれID判別手段を設け
て、それらのID判別に基づき入室者のデータには部屋
内フラグを立てると共に退室者のデータには部屋内フラ
グを消去してアンチパスバックチェックを行う入退室管
理システムにおいて、通行者の通行結果を入力する入力
手段を備えると共に、上記通行結果に基づいてアンチパ
スバックチェックデータの部屋内フラグを更新制御する
制御手段を備えたことを特徴とする入退室管理システム
。 - (3)部屋の内側と外側にそれぞれID判別手段を設け
て、それらのID判別に基づき入室者のデータには部屋
内フラグを立てると共に退室者のデータには部屋内フラ
グを消去してアンチパスバックチェックを行う入退室管
理システムにおいて、入退室時操作をリセットするリセ
ット手段を備えると共に、リセット時にアンチパスバツ
クチエツクデータの部屋内フラグをそれ以前の状態に保
持する制御手段を備えたことを特徴とする入退室管理シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329259A JP2556914B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 入退室管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1329259A JP2556914B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 入退室管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03189795A true JPH03189795A (ja) | 1991-08-19 |
JP2556914B2 JP2556914B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=18219445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1329259A Expired - Lifetime JP2556914B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 入退室管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556914B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006138080A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 出入口セキュリティシステム、出入口セキュリティ制御装置 |
JP2008197712A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 認証装置 |
JP2011138462A (ja) * | 2010-01-04 | 2011-07-14 | Nec Infrontia Corp | 入退室管理システム、該システムに用いられる入退室管理方法及び入退室管理プログラム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101700902B1 (ko) * | 2009-06-30 | 2017-01-31 | 서울반도체 주식회사 | 발광장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6252659U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-04-01 | ||
JPS62124156U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-06 | ||
JPH01222399A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-05 | Mitsubishi Electric Corp | 通行制御装置 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1329259A patent/JP2556914B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62124156U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-06 | ||
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JP2011138462A (ja) * | 2010-01-04 | 2011-07-14 | Nec Infrontia Corp | 入退室管理システム、該システムに用いられる入退室管理方法及び入退室管理プログラム |
Also Published As
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---|---|
JP2556914B2 (ja) | 1996-11-27 |
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