JPH03189691A - カラーディスプレイ装置とその表示方法並びに電子計算機 - Google Patents
カラーディスプレイ装置とその表示方法並びに電子計算機Info
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- JPH03189691A JPH03189691A JP1328274A JP32827489A JPH03189691A JP H03189691 A JPH03189691 A JP H03189691A JP 1328274 A JP1328274 A JP 1328274A JP 32827489 A JP32827489 A JP 32827489A JP H03189691 A JPH03189691 A JP H03189691A
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- JP
- Japan
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- color
- signal
- display
- monochrome
- color display
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子計算機のデイスプレィに係り、特に、デイ
スプレィ上に表示したカラー画面をユーザの指定する任
意のタイミングでモノクロ画面に切り替えるに好適なカ
ラーディスプレイ装置とその表示方法に関する。
スプレィ上に表示したカラー画面をユーザの指定する任
意のタイミングでモノクロ画面に切り替えるに好適なカ
ラーディスプレイ装置とその表示方法に関する。
パーソナルコンピュータ等の電子計算機は、通常、カラ
ーディスプレイが付属し、電子計算機で処理したデータ
をカラー表示するようになっている。カラー表示させる
に当たり、どの信号を何色で表示するか或いはモノクロ
で表示するかは、予め表示コントローラに設定する様に
なっている。
ーディスプレイが付属し、電子計算機で処理したデータ
をカラー表示するようになっている。カラー表示させる
に当たり、どの信号を何色で表示するか或いはモノクロ
で表示するかは、予め表示コントローラに設定する様に
なっている。
尚、従来技術に関連するものとして、特開昭５５２０５
１７号、特開昭６０−５３３５号、特開昭６２〜２０８
１２４号等がある。
１７号、特開昭６０−５３３５号、特開昭６２〜２０８
１２４号等がある。
上記従来技術は、カラーディスプレイでモノクロ表示さ
せるか否かを設定する場合、装置の起動時やアプリケー
ションプログラムの終了後に設定する必要があり、装置
やプログラムの起動時にカラー表示させるモードに一旦
設定してしまうと、そのアプリケーションプログラム実
行中に画面を一時的にモノクロ表示させることができな
いという問題がある。アプリケーションプログラムによ
っては、ある画面はカラー表示よりはモノクロ表示の方
が見易い場合もある。これは、近年の様にカラー液晶デ
バイスがワープロやパーソナルコンピュータ等のデイス
プレィとして市場に出てくると、この液晶カラーディス
プレイ特有のゴーストの影響を避けるために、−時的に
モノクロ表示できる機能が必要になる。
せるか否かを設定する場合、装置の起動時やアプリケー
ションプログラムの終了後に設定する必要があり、装置
やプログラムの起動時にカラー表示させるモードに一旦
設定してしまうと、そのアプリケーションプログラム実
行中に画面を一時的にモノクロ表示させることができな
いという問題がある。アプリケーションプログラムによ
っては、ある画面はカラー表示よりはモノクロ表示の方
が見易い場合もある。これは、近年の様にカラー液晶デ
バイスがワープロやパーソナルコンピュータ等のデイス
プレィとして市場に出てくると、この液晶カラーディス
プレイ特有のゴーストの影響を避けるために、−時的に
モノクロ表示できる機能が必要になる。
本発明の目的は、ユーザの任意の指定タインミングで、
カラー表示をモノクロ表示に切り替えることのできるカ
ラーディスプレイ装置とその表示方法並びに表示用コン
トローラと電子計算機を提供することにある。
カラー表示をモノクロ表示に切り替えることのできるカ
ラーディスプレイ装置とその表示方法並びに表示用コン
トローラと電子計算機を提供することにある。
上記目的は、ユーザが任意のタイミングで入力するハー
ドウェアスイッチ或いはソフトウェアで書き換えるレジ
スタと、前記ハードウェアスイッチの入力或いは前記レ
ジスタの書き換えがあったときにカラー表示用信号をモ
ノクロ信号に変換して前記カラーディスブイに出力する
カラー／モノクロ変換手段とを備えることで、達成され
る。
ドウェアスイッチ或いはソフトウェアで書き換えるレジ
スタと、前記ハードウェアスイッチの入力或いは前記レ
ジスタの書き換えがあったときにカラー表示用信号をモ
ノクロ信号に変換して前記カラーディスブイに出力する
カラー／モノクロ変換手段とを備えることで、達成され
る。
また、上記目的は、カラー／モノクロ変換手段と、カラ
ー表示コントローラと、該カラー表示コントローラから
出力されるカラー表示用信号をそのままカラーディスプ
レイに入力させるか或いは前記カラー／モノクロ変換手
段を通してから前記カラーディスプレイに入力させるか
を選択するセレクタと、該セレクタを切り替えるハード
ウェアスイッチ或いはソフトウェアにて前記セレクタの
切り替え指示を書き込むレジスタとを備えることで、達
成される。
ー表示コントローラと、該カラー表示コントローラから
出力されるカラー表示用信号をそのままカラーディスプ
レイに入力させるか或いは前記カラー／モノクロ変換手
段を通してから前記カラーディスプレイに入力させるか
を選択するセレクタと、該セレクタを切り替えるハード
ウェアスイッチ或いはソフトウェアにて前記セレクタの
切り替え指示を書き込むレジスタとを備えることで、達
成される。
また、上記目的は、カラーディスプレイに表示するデー
タの表示色や表示文字数９行間隔２文字間隔を設定する
カラー表示コントローラと、前記データをモノクロ表示
するに際し表示文字数９行間隔９文字間隔を設定するモ
ノクロ表示コントローラと、前記カラー表示コントロー
ラ或いは前記モノクロ表示コントローラのいずれか一方
の出力を選択して前記カラーディスプレイに入力するセ
レクタとを備えることで、達成される。
タの表示色や表示文字数９行間隔２文字間隔を設定する
カラー表示コントローラと、前記データをモノクロ表示
するに際し表示文字数９行間隔９文字間隔を設定するモ
ノクロ表示コントローラと、前記カラー表示コントロー
ラ或いは前記モノクロ表示コントローラのいずれか一方
の出力を選択して前記カラーディスプレイに入力するセ
レクタとを備えることで、達成される。
また、上記目的の電子計算機は、上述した目的を達成す
るカラーディスプレイ装置を設けることで、得ることが
できる。
るカラーディスプレイ装置を設けることで、得ることが
できる。
ユーザが表示画面をモノクロ表示したい場合には、ハー
ドウェアスイッチを入れ、或いはソフトウェアでレジス
タにその指示をする。これにより、それまではデイスプ
レィにそのまま入力されカラー表示させていたカラー信
号がカラー／モノクロ変換手段を通してモノクロ表示信
号に変換されてからデイスプレィに送られ、表示画面が
モノクロ表示となる。カラー信号をカラー／モノクロ変
換手段を通すか否かの選択はユーザがハードウェアスイ
ッチの投入或いはレジスタ書き込みで決まり、このタイ
ミングは任意である。従って、ユーザは希望するタイミ
ングで画面をモノクロ表示することが可能となる。
ドウェアスイッチを入れ、或いはソフトウェアでレジス
タにその指示をする。これにより、それまではデイスプ
レィにそのまま入力されカラー表示させていたカラー信
号がカラー／モノクロ変換手段を通してモノクロ表示信
号に変換されてからデイスプレィに送られ、表示画面が
モノクロ表示となる。カラー信号をカラー／モノクロ変
換手段を通すか否かの選択はユーザがハードウェアスイ
ッチの投入或いはレジスタ書き込みで決まり、このタイ
ミングは任意である。従って、ユーザは希望するタイミ
ングで画面をモノクロ表示することが可能となる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例に係る電子計算機に搭載す
るカラーディスプレイ装置の構成図である。このデイス
プレィ装置は、図示しない装置から出力されるカラー信
号１ａ、ｌｂ、ｌｃ及び前記信号１ｄと、カラーディス
プレイであるカラー液晶デバイス（カラーＬＣＤ）７と
の間に介装され、前記の各信号１ａ〜１ｄを入力としカ
ラーデータ信号を出力するカラーＬＣＤ表示コントロー
ラ２と、カラー表示／モノクロ表示を切り替えるセレク
タ３．４と、該セレクタ３，４間に介装されモノクロ表
示が選択された時に前記カラーデータ信号をモノクロ信
号に変換するカラー／モノクロ変換手段５と、モノクロ
表示時にカラー信号をモノクロ階調信号に変換するデコ
ーダ６と、セレクタ３，４を切り替える反転フリップフ
ロップ１０と、該フリップフロップ１０にユーザの任意
のタイミングで切り替え信号を与えるハードウェアスイ
ッチ１１及びソフトウェアで書き換えるデコーダレジス
タ９とからなる。
るカラーディスプレイ装置の構成図である。このデイス
プレィ装置は、図示しない装置から出力されるカラー信
号１ａ、ｌｂ、ｌｃ及び前記信号１ｄと、カラーディス
プレイであるカラー液晶デバイス（カラーＬＣＤ）７と
の間に介装され、前記の各信号１ａ〜１ｄを入力としカ
ラーデータ信号を出力するカラーＬＣＤ表示コントロー
ラ２と、カラー表示／モノクロ表示を切り替えるセレク
タ３．４と、該セレクタ３，４間に介装されモノクロ表
示が選択された時に前記カラーデータ信号をモノクロ信
号に変換するカラー／モノクロ変換手段５と、モノクロ
表示時にカラー信号をモノクロ階調信号に変換するデコ
ーダ６と、セレクタ３，４を切り替える反転フリップフ
ロップ１０と、該フリップフロップ１０にユーザの任意
のタイミングで切り替え信号を与えるハードウェアスイ
ッチ１１及びソフトウェアで書き換えるデコーダレジス
タ９とからなる。
カラー信号１ ａ （Ｒ）、 Ｉ ｂ （Ｂ）、 １
ｃ （Ｇン はカラーＬＣＤ表示コントローラ２に入力
されると共にデコーダ６に入力される。コントローラ２
からの出力信号１３ａは、セレクタ３，４がカラー表示
側を選択しているときは、カラー用データ信号１３ｂと
してセレクタ３からセレクタ４にそのまま入り、セレク
タ４でＬＣＤ入力データ信号としてカラーＬＣＤ７に入
力される。これにより、カラー表示がされる。
ｃ （Ｇン はカラーＬＣＤ表示コントローラ２に入力
されると共にデコーダ６に入力される。コントローラ２
からの出力信号１３ａは、セレクタ３，４がカラー表示
側を選択しているときは、カラー用データ信号１３ｂと
してセレクタ３からセレクタ４にそのまま入り、セレク
タ４でＬＣＤ入力データ信号としてカラーＬＣＤ７に入
力される。これにより、カラー表示がされる。
アプリケーションプログラムの実行途中でユーザがスイ
ッチ１１を投入するか、或いは、ソフトウェアでアドレ
スバス８ａ、データライン８ｂ。
ッチ１１を投入するか、或いは、ソフトウェアでアドレ
スバス８ａ、データライン８ｂ。
Ｒ／Ｗ信号８Ｃを選択することでデコーダレジスタ９に
表示変更指示が入力されたとき、反転フリップフロップ
１は切替信号をセレクタ３，４に与え、モノクロ表示側
が選択される。これにより、コントローラ２からの出力
信号１３ａはカラー／モノクロ変換手段５に入力されこ
こでモノクロデータ信号１３ｄに変換され、セレクタ４
を通ってカラーＬＣＤ７に入力される。この結果、表示
画面はモノクロ表示となる。このとき、デコーダ６はカ
ラー信号１ａ、ｌｂ、ｌｃの３ビツトに対応した８階調
のデコード信号１５を生成してカラー／モノクロ変換手
段５に与え、該カラー／モノクロ変換手段５は入力する
信号１３Ｃのカラー色調の信号を８階調のモノクロ信号
１３ｄとして出力し、ＬＣＤ７にモノクロ８階調表示を
させる。
表示変更指示が入力されたとき、反転フリップフロップ
１は切替信号をセレクタ３，４に与え、モノクロ表示側
が選択される。これにより、コントローラ２からの出力
信号１３ａはカラー／モノクロ変換手段５に入力されこ
こでモノクロデータ信号１３ｄに変換され、セレクタ４
を通ってカラーＬＣＤ７に入力される。この結果、表示
画面はモノクロ表示となる。このとき、デコーダ６はカ
ラー信号１ａ、ｌｂ、ｌｃの３ビツトに対応した８階調
のデコード信号１５を生成してカラー／モノクロ変換手
段５に与え、該カラー／モノクロ変換手段５は入力する
信号１３Ｃのカラー色調の信号を８階調のモノクロ信号
１３ｄとして出力し、ＬＣＤ７にモノクロ８階調表示を
させる。
尚、カラーＬＣＤ７に表示する各ドツトは、カラーＬＣ
Ｄ表示コントローラ２から出力される同期クロック１２
ａ、１２ｂ、１２ｃによって同期を取る必要があるので
、このクロック信号もカラー／モノクロ変換手段５に入
力しである。
Ｄ表示コントローラ２から出力される同期クロック１２
ａ、１２ｂ、１２ｃによって同期を取る必要があるので
、このクロック信号もカラー／モノクロ変換手段５に入
力しである。
第２図は、カラー／モノクロ変換手段５の詳細構成図で
ある。セレクタ３から信号１３ｃが入力してくると、内
部に６個設けたランチ回路１６夫々にこの信号１３ｃを
入れる。信号１３ｃは、第７図（ａ）に示すドツト拡大
図の様にＲドツト、Ｇドツト、Ｂドツトを表す信号でな
り、これらの各ＲＧＢドツトの信号が、第７図（′ｂ）
に示す様に、上位ドツト信号２４ａ、下位ドツト信号２
４ｂでラッチ回路１６に入力され、各ラッチ回路１６は
入力信号をキャラクタクロック１２ｂのタイミングで保
持する。これにより、各ＲＧＢドツトの信号を同期して
ラッチ回路１６で保持でき、ＲＧＢの３つのドツトをオ
アゲートを通すことで、１つのモノクロ表示ドツトとす
ることが可能となる。つまり、本実施例では、ＲＧＢの
いずれのドツトが点灯してもそれをモノクロ表示ドツト
とすることができる。
ある。セレクタ３から信号１３ｃが入力してくると、内
部に６個設けたランチ回路１６夫々にこの信号１３ｃを
入れる。信号１３ｃは、第７図（ａ）に示すドツト拡大
図の様にＲドツト、Ｇドツト、Ｂドツトを表す信号でな
り、これらの各ＲＧＢドツトの信号が、第７図（′ｂ）
に示す様に、上位ドツト信号２４ａ、下位ドツト信号２
４ｂでラッチ回路１６に入力され、各ラッチ回路１６は
入力信号をキャラクタクロック１２ｂのタイミングで保
持する。これにより、各ＲＧＢドツトの信号を同期して
ラッチ回路１６で保持でき、ＲＧＢの３つのドツトをオ
アゲートを通すことで、１つのモノクロ表示ドツトとす
ることが可能となる。つまり、本実施例では、ＲＧＢの
いずれのドツトが点灯してもそれをモノクロ表示ドツト
とすることができる。
モノクロ表示信号に変換された信号１７は、次に、色調
／階調変換手段１８に入力され、デコード信号１５を用
いてその色調に対応したモノクロ階調に変換する０階調
表示を行なうため、色調／階調変換手段１８には、基本
クロックであるドツトクロック１２ｃを入力し、該クロ
ック１２ｃにて色調／階調変換手段１８を動作させる。
／階調変換手段１８に入力され、デコード信号１５を用
いてその色調に対応したモノクロ階調に変換する０階調
表示を行なうため、色調／階調変換手段１８には、基本
クロックであるドツトクロック１２ｃを入力し、該クロ
ック１２ｃにて色調／階調変換手段１８を動作させる。
第３図は、色調／階調変換手段１８の詳細構成図である
。カラーデータ信号からモノクロデータ信号に変換され
た変換信号１７は、カラーデータ信号の色調に合った階
調にするため、本実施例では８本のデコード信号１５に
よって決められた８階調を発生させる。この階調信号は
フレーム間引き階調表示器１９により発生される。フレ
ーム間引き階調表示器１９は本実施例では１６個あり、
カラー信号をモノクロ信号に変換した１６ドツト分の信
号を同時に階調表示するようにしている。デコーダ信号
１５によりフレーム間引きを行なうタイミングを各フレ
ーム間引き階調表示器１９で作り、階調表示を行なう、
１６ドツトを構成する各ドツトの変換信号は夫々ラッ
チ出力回路２０にて保持される。各ラッチ出力回路２０
は、１６ビツトシフトレジスタ２１にてシフトされたド
ントクロフク１２ｃにて保持動作を行なう。従って、１
６ドツトの変換信号は、ドツトクロック１２ｃに同期し
て表示タイミングセレクタ２２にラッチ出力回路２０か
ら出力され、表示タイミングセレクタ２２は、Ｒドツト
、Ｇドツト、Ｂドツトの３つのドツトを同時に点灯する
タイミングをキャラクタクロック１２ｂで取り、カラー
ＬＣＤ７にら出力する。
。カラーデータ信号からモノクロデータ信号に変換され
た変換信号１７は、カラーデータ信号の色調に合った階
調にするため、本実施例では８本のデコード信号１５に
よって決められた８階調を発生させる。この階調信号は
フレーム間引き階調表示器１９により発生される。フレ
ーム間引き階調表示器１９は本実施例では１６個あり、
カラー信号をモノクロ信号に変換した１６ドツト分の信
号を同時に階調表示するようにしている。デコーダ信号
１５によりフレーム間引きを行なうタイミングを各フレ
ーム間引き階調表示器１９で作り、階調表示を行なう、
１６ドツトを構成する各ドツトの変換信号は夫々ラッ
チ出力回路２０にて保持される。各ラッチ出力回路２０
は、１６ビツトシフトレジスタ２１にてシフトされたド
ントクロフク１２ｃにて保持動作を行なう。従って、１
６ドツトの変換信号は、ドツトクロック１２ｃに同期し
て表示タイミングセレクタ２２にラッチ出力回路２０か
ら出力され、表示タイミングセレクタ２２は、Ｒドツト
、Ｇドツト、Ｂドツトの３つのドツトを同時に点灯する
タイミングをキャラクタクロック１２ｂで取り、カラー
ＬＣＤ７にら出力する。
上述した実施例は、表示コントローラとは別にカラー／
モノクロ変換手段を設けたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば第５図に示す様に、表示すコン
トローラ内にカラー／モノクロ変換手段（色調／階調変
換手段は設けなくてもよい。）を設け、従来の表示コン
トローラと変換することで、上述した実施例と同様に任
意のタイミングでモノクロ表示に切り替える構成とする
ことも可能である。また、第６図に示す様に、２つの表
示コントローラを設け、一方をカラー表示用のコントロ
ーラとし、他方をモノクロ表示用（階調表示可能構成と
してもよい。）のコントローラとし、使用するコントロ
ーラを任意のタイミングで切り替えモノクロ表示をさせ
る構成としても、上述した実施例と同じ効果が得られる
。
モノクロ変換手段を設けたが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば第５図に示す様に、表示すコン
トローラ内にカラー／モノクロ変換手段（色調／階調変
換手段は設けなくてもよい。）を設け、従来の表示コン
トローラと変換することで、上述した実施例と同様に任
意のタイミングでモノクロ表示に切り替える構成とする
ことも可能である。また、第６図に示す様に、２つの表
示コントローラを設け、一方をカラー表示用のコントロ
ーラとし、他方をモノクロ表示用（階調表示可能構成と
してもよい。）のコントローラとし、使用するコントロ
ーラを任意のタイミングで切り替えモノクロ表示をさせ
る構成としても、上述した実施例と同じ効果が得られる
。
上述した実施例によれば、ハードウェアスイッチによっ
ても、或いはソフトウェアによるレジスタ書き換えによ
っても、モノクロ表示とカラー表示とを任意のタイミン
グで切り替えることができる構成のため、ユーザだけで
なく、アプリケーションプログラム側からも表示コント
ローラのモード設定変更なしで表示のカラー／モノクロ
変換ができ、アプリケーションプログラム側における表
示機能の向上を図ることができる。
ても、或いはソフトウェアによるレジスタ書き換えによ
っても、モノクロ表示とカラー表示とを任意のタイミン
グで切り替えることができる構成のため、ユーザだけで
なく、アプリケーションプログラム側からも表示コント
ローラのモード設定変更なしで表示のカラー／モノクロ
変換ができ、アプリケーションプログラム側における表
示機能の向上を図ることができる。
本発明によれ、表示コントローラの設定変更をすること
なく、任意のタイミングでカラー表示画面をモノクロ表
示画面に切り替えることができるので、表示画面毎に見
昌い表示方式を選択できるという効果がある。
なく、任意のタイミングでカラー表示画面をモノクロ表
示画面に切り替えることができるので、表示画面毎に見
昌い表示方式を選択できるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る電子計算機に用いられ
るカラーディスプレイ装置の構成図、第２図は第１図に
示すカラー／モノクロ変換手段の詳細構成図、第３図は
第２図に示す色調／階調変換手段の詳細構成図、第４図
（ａ）、 （ｂ）はカラー／モノクロ変換時のタイミン
グ説明図、第５図及び第６図は夫々別の実施例に係る表
示コントローラとカラーディスプレイ装置の構成図であ
る。 ２・・・カラーＬＣＤ用表示コントローラ、３．４・・
・セレクタ、５・・・カラー／モノクロ変換手段、６・
・・デコーダ、７・・・カラー液晶デバイス、９・・・
レジスタ、１１・・・ハードウェアスイッチ、１８・・
・色調／階調変換手段。
るカラーディスプレイ装置の構成図、第２図は第１図に
示すカラー／モノクロ変換手段の詳細構成図、第３図は
第２図に示す色調／階調変換手段の詳細構成図、第４図
（ａ）、 （ｂ）はカラー／モノクロ変換時のタイミン
グ説明図、第５図及び第６図は夫々別の実施例に係る表
示コントローラとカラーディスプレイ装置の構成図であ
る。 ２・・・カラーＬＣＤ用表示コントローラ、３．４・・
・セレクタ、５・・・カラー／モノクロ変換手段、６・
・・デコーダ、７・・・カラー液晶デバイス、９・・・
レジスタ、１１・・・ハードウェアスイッチ、１８・・
・色調／階調変換手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、カラーディスプレイ装置の表示方法において、ユー
ザが任意のタイミングで入力するハードウェアスイッチ
或いはソフトウェアのレジスタ書き込みにより、カラー
表示されている画面をモノクロ表示画面に切り替え或い
はモノクロ表示画面をカラー表示画面に切り替えること
を特徴とするカラーディスプレイ装置の表示方法。 ２、請求項１において、モノクロ表示画面はカラー表示
画面に対応する階調表示で行なうことを特徴とするカラ
ーディスプレイ装置の表示方法。 ３、カラーディスプレイにデータを表示するに際し表示
色の設定や表示文字数、行間隔、文字間隔の設定を行な
う表示コントローラにおいて、ユーザが任意のタイミン
グで入力するハードウェアスイッチ或いはフソトウェア
で書き換えるレジスタと、前記ハードウェアスイッチの
入力或いは前記レジスタの書き換えがあったときにカラ
ー表示用信号をモノクロ信号に変換して前記カラーディ
スプレイに出力するカラー／モノクロ変換手段とを備え
ることを特徴とする表示コントローラ。 ４、請求項３において、カラー／モノクロ変換手段は、
カラー表示用信号をモノクロ信号に変換するときカラー
表示用信号に対応した階調のモノクロ信号に変換する手
段を備えることを特徴とする表示コントローラ。 ５、カラー／モノクロ変換手段と、カラー表示コントロ
ーラと、該カラー表示コントローラから出力されるカラ
ー表示用信号をそのままカラーディスプレイに入力させ
るか或いは前記カラー／モノクロ変換手段を通してから
前記カラーディスプレイに入力させるかを選択するセレ
クタと、該セレクタを切り替えるハードウェアスイッチ
或いはソフトウェアにて前記セレクタの切り替え指示を
書き込むレジスタとを備えることを特徴とするカラーデ
ィスプレイ装置。 ６、請求項５において、カラー／モノクロ変換手段は、
カラー表示用信号をモノクロ信号に変換するときカラー
表示用信号に対応した階調のモノクロ信号に変換する手
段を備えることを特徴とするカラーディスプレイ装置。 ７、カラーディスプレイに表示するデータの表示色や表
示文字数、行間隔、文字間隔を設定するカラー表示コン
トローラと、前記データをモノクロ表示するに際し表示
文字数、行間隔、文字間隔を設定するモノクロ表示コン
トローラと、前記カラー表示コントローラ或いは前記モ
ノクロ表示コントローラのいずれか一方の出力信号を選
択して前記カラーディスプレイに入力するセレクタとを
備えることを特徴とするカラーディスプレイ装置。 ８、請求項７において、前記モノクロ表示コントローラ
は、カラー表示用信号をモノクロ信号に変換するときカ
ラー表示用信号に対応した階調のモノクロ信号に変換す
る手段とを備えることを特徴とするカラーディスプレイ
装置。 ９、カラーディスプレイを備える電子計算機において、
請求項５乃至請求項８のいずれかに記載のカラーディス
プレイ装置を備えることを特徴とする電子計算機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328274A JPH03189691A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | カラーディスプレイ装置とその表示方法並びに電子計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328274A JPH03189691A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | カラーディスプレイ装置とその表示方法並びに電子計算機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03189691A true JPH03189691A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18208392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1328274A Pending JPH03189691A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | カラーディスプレイ装置とその表示方法並びに電子計算機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03189691A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05108042A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-04-30 | Sanyo Electric Co Ltd | マルチスキヤンモニタ |
| WO2001024156A1 (fr) * | 1999-09-27 | 2001-04-05 | Citizen Watch Co., Ltd. | Procede de commande d'un ecran a cristaux liquides couleur et procede de commande de l'affichage de la montre |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1328274A patent/JPH03189691A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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