JPH03189534A - 自動車用トランスミッション試験装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動車用トランスミッション試験装置に関し
、被試験機（自動車用トランスミ・ソション）に負荷を
加える自動車用トランスミッションの自動化試験装置に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来この種の装置として例えば三菱電機技報Ｖｏ１．５
８　Ｎｏ、１０　（１９８４年１０月発行）　Ｐ２６〜
Ｐ３０に開示された＠２図に示すものがあった。図にお
いて、（１）は自動車用トランスミッション、（２）は
自動車用トランス【ツション（１）をクランプするクラ
ンプ装置、（３）は自動車用トランスミッション（１）
の入力軸（１ａ）に結１合する入力軸連結装置、（４月
よ入力軸連結装置＆　（３１を支承する入力軸受装置、
（５）は入力軸受装置（４）と連結した駆動モーター、
（６］は入力軸受装＠　（４）、および駆動モーターを
セットする入力軸スライドベース、（７）はクランプ装
置（２〕を移動自在にするクランプ装置スライド軸受、
（８）は入力軸スライドベース（６］を移動自在にする
入力軸スライド軸受、（９）は自動車用トランスミッシ
ョン（１）の出力軸（１ｂ）に結合する出力軸連結装置
、ａｎは出力軸連結装置（９）を支承する出力軸受装置
、ａυは出力中肉受装置ＧＯと連結した出力吸収装置、
＠は出力軸受装置ＯＱ　、および出力吸収装置αυをセ
ットする出力軸スライドベース、口は出力軸スライドベ
ース四を移動自在にする出力軸スライド軸受である。こ
の構成において自動車用トランスミッション（１）以外
の装置（２）〜餞が自動車用トランスミッション試験装
置を構成している。

次に動作について説明する。自動車用トランスミッショ
ン（１）はコンベアー等により順次搬入される。まず自
動車用トランスミッション試験装置に搬入された自動車
用トランスミッション（１）に対しクランプ装置（２］
がクランプ装置スライド軸受（７）により前進し自動車
用トランスミッション（１）をクランプし規定位置にセ
ットする。

次に入力軸スライドベース（６）が入力軸スライド軸受
（３）により前進することにより入力軸連結装置（３）
が前進し自動車用トランスミッション（１）の入力軸（
１ａ）と連結する。また同様に出力軸スライドベース四
が出力軸スライド軸受＠により前進することｌこより出
力軸連結装置（９）が前進し自動車用トランスミッショ
ン（１）の出力軸（１ｂ）と連結する。以上により自動
車用トランスミッション試験装置に自動車用トランスミ
ッション（１）の連結が完了し入力軸受装置（４）を介
し駆動モーター（５）により自動車用トランスミッショ
ン（１）を駆動し、出力軸受装＠ＯＧを介し出力吸収装
置ｉｔａυにより自動車用トランスミッション（１）に
規定のトルクを加え試験を行なう。

試験完了後の自動車用トランスミッション（１）の取外
しは入力軸連結装置（３）および出力軸連結装置（９）
を後退し、次いでクランプ装置１　（２１のクランプを
開放しクランプ装置（２）を後退する事により行なう。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の自動車用トランスミッション試験装置は以上のよ
うに入力軸連結装置（３）を入力軸受装！（４）により
支承し駆動モーター（５）と連結し入力軸スライドベー
ス（６）によりスライドするよう構成されているので、
装置が複雑となり組立が困難であり、また装置全長が長
くなるなどの問題点があった。

この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、組立が容易に出来、また装置全長が短くなる自
動車用トランスミッション試験装置を得ることを目的と
する。

〔課題を解決するための手段〕

コノ発明に係る自動車用トランスミッション試験装置は
自動車用トランスミッション試験装置専用モーターを設
け、この自動車用トランスミッション試験装置専用モー
ターの一方端軸に入力軸連結装置を直接取付け、入力軸
受装置を廃止したものである。

〔作用〕

この発明における自動車用トランスミッション試験装置
は入力軸連結装置により自動車用トランスミッションの
入力軸と連結し、自動車用トランスミッション試験装置
専用駆動モーターにより駆動する。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。＠１
図において、（１）は自動車用トランスミッション、（
２）は自動車用トランスミッション（１）をクランプす
るクランプ装置、（３）は自動車用トランスミッション
（１）の入力軸（１ａ）に結合する入力軸連結装置、０
４１は入力軸連結袋＠（３）を支承し自動車用トランス
ミッション（１）を駆動する自動車用トランスミッショ
ン試験装置専用駆動モーター、（７）はクランプ装置（
２）を移動自在にするクランプ装置スライド軸受、Ｑ５
は自動車用トランスミッション試験装置専用駆動モータ
ーＱ４を移動自在にする駆動モータースライド軸受、（
９）は自動車用トランスミッション（１）の出力軸（１
ｂ）に結合する出力軸連結装置、σＱは出力軸受装置ベ （１１１は出力軸受装置ＱＱと連結した出力吸収装置、
口は出力軸受装置叫、および出力軸受装置四をセットす
る出力軸スライドベース、曹は出力軸スライドベース四
を移動自在にする出力軸スライド軸受である。この構成
において自動車用トランスミッション以外の装置（２）
〜Ｑが自動車用トランスミッション試験装置を構成して
いる。

次にその動作について説明する。自動車用トランスミッ
ション（１）はコンベアー等によす順次搬入される。ま
ず自動車用トランスミッション試験装置に搬入された自
動車用トランスミッション（１）に対しクランプ装置（
２）がクランプ装置スライド軸受（７）により前進し自
動車用トランスミッション（１）をクランプし規定位置
にセットする。

次に自動車用トランスミッション試験装置専用駆動モー
ターａ◆が駆動モータースライド軸受（へ）により前進
することにより入力軸連結装置（３）が前進し自動車用
トランスミッション（１）の入力軸（１ａ）と連結する
。また同様に出力軸スライドベース（２）が出力軸スラ
イド軸受Ｑにより前進することにより出力軸連結装置（
９）が前進し自動車用トランスミッション（１）の出力
軸（１ｂ）と連結する。以上により自動車用トランスミ
ッション試験装置に自動車用トランスミッション（１）
の連結が完了し自動車用トランスミッション試験装置専
用駆動モーターσ４により自動車用トランスミッション
（１）を駆動し、出力軸受装置＆ａａを介し出力吸収装
置Ｏυにより自動車用トランスミッション（１）に規定
のトルクを加え試験を行なう。試験完了後の自動車用ト
ランスミッション（１１の取外しは入力軸連結装置（３
）および出力軸連結装置（９）を後退し、次いでクラン
プ装置（２）のクランプを開放しクランプ装置（２）を
後退する事により行なう。

なお上記実施例では自動車用トランスミッション試験装
置専用駆動モーターσ尋を駆動モータースライド軸受Ｑ
５により、クランプ装置（２１と相互スライドが出来る
ようにしたが自動車用トランスミッション試験装置専用
駆動モーターα蜀をクランプ装置（２）に直接取付はク
ランプ装置スライド軸受（７ンによりクランプ装置（２
］と共にスライドさせてもよく、上記実施例と同様の効
果を奏する。

〔発明の効果Ｊ 以上のように、この発明によれば入力軸連結装置を自動
車用トランスミッション試験装置専用駆動モーターの一
方端軸に直接結合したので装置が簡単になり、安価にで
き、まｔコ装置全長が短縮出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例による自動車用トランスミ
ッション試験装置を示す平面図、第２図は従来の自動車
トランスミッション試験装置を示す平面図である。 図において、（１）・・・自動車用トランスミッション
、（２）・・・クランプ装置、（３）・・・入力軸連結
装置、（１４１・・・自動車用トランスミッション試験
装置専用駆動モーターである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分をホす。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 自動車用トランスミッションを規定位置にセットする移
   動自在なクランプ装置と軸端に前記自動車用トランスミ
   ッションの入力軸と連結される入力軸連結装置を有する
   ものにおいて、前記入力軸と連結するために移動自在な
   自動車用トランスミッション試験装置専用駆動モーター
   を備えたことを特徴とする自動車用トランスミッション
   試験装置。