JPH0318896A - 表示装置およびコード変換装置 - Google Patents

表示装置およびコード変換装置

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JPH0318896A
JPH0318896A JP1153652A JP15365289A JPH0318896A JP H0318896 A JPH0318896 A JP H0318896A JP 1153652 A JP1153652 A JP 1153652A JP 15365289 A JP15365289 A JP 15365289A JP H0318896 A JPH0318896 A JP H0318896A
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code data
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JP1153652A
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Hideki Osaka
英樹 大坂
Kenichi Saito
賢一 斎藤
Yoshiaki Kitatsume
吉明 北爪
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ
、ワークステーションなどの情報処理装置の表示部に好
適で、特に、文字固有のコードデータから他の文字コー
ドデータへまたはCG (キャラクタジェネレータ、以
下CGと略記する)入力アドレスへ変換する処理を高速
に行なうための表示装置およびコード変換装置に関する
[従来の技術] 現在のパーソナルコンピュータなどのテキスト表示系に
おいて、文字固有のコードデータがらCG入シカアドレ
スの変換は、ソフトウェアで行なっているものが一般的
である。この例を第5図を用いて説明する。
@5図に示す従来のテキスト表示系は、CP Uloと
1文字コードデータおよび文字属性コートデータを格納
するテキストRAM20と2文字コードデータから文字
フォントデータに変換するCG30と、CG30にて生
成される文字フォントデータに基づいて文字を表示する
C RT40とを有して構成されている。
また、パーソナルコンピュータを始めとする情報処理機
器が取り扱う漢字のコードには、JIS(日本工業規格
)コードとシフI−J T Sコードがよく用いられる
。これらの文字コードは、1文字を2バイト16ビツト
で表現している。
一方、高性能化などの要求から、テキスト系文字表示に
おいて様々な属性・制御ビットを付加するため1文字コ
ード16ビツトのうち数ビットをこれらの属性・制御ピ
ッ1−に割り当てる例が増えている。例えば、第6図で
示すように、16ビツトのうち上位4ビツトを、第12
.13ビツトは文字種を判別するための制御ビットに、
第14ビツトは文字とグラフィックの重ね合わせの表示
方法を指定するための制御ビットに、また、第15ビツ
トは外字の右半分および左半分を指定するための制御ビ
ットにそれぞれ割り当てている。
このため、JISコード、シフトJISコードなどから
12ビツトの文字コードに変換を行なう必要がある。こ
の12ビツトの文字コードは、その文字に対応するフォ
ントのアドレスすなわちCGG力アドレスの形に変換さ
れる。
このJISコードがらCG入シカアドレスの変換は、第
7図で示すように行なう。
(a)は2バイトで構成されるJISコードである。上
位下位バイトともに、OOH〜IFHと80I(〜FF
Hは使用されない。
(b)は、12ビツトのCGG力アドレスである。JI
Sコードからの変換は、変換を効率的に行なうために設
けられた図中A−Rのブロックを用いて行なわれる。
例えば、2020HのJISコードの場合、ブロックA
であることを判別し、下位バイト上位バイトとも20H
で減算することで、OO00T−1のCGG力アドレス
に変換する。
また、例えば、4060H(7)、J TS:]−ドの
場合、ブロックエであることを判別し、下位バイトを8
0Hで加算し、また、上位バイトを408で減算するこ
とで、0OEOHのCG八カアドレスに変換する。
また、シフトJISコードからCGG力アドレスへの交
換も同様である。
また、文字を表示する場合、CPU40は、この文字の
JISコードまたはシフトJISコードを、ソフトウェ
アで前記変換のように12ビツトのCGG力アドレスに
一度変換して、変換結果をテキストRAM20に格納す
る。CG30は、このテキストRAM20内の格納され
た文字データからフォントを生成し、CRT40に表示
させる。
また、CPUl0がCG30から文字フォントデータを
得る場合も、JISコード、シフトJISコードなどを
一度ソフトウエアでCGG力アドレスに変換してアクセ
スを行なう。
このようなコードの変換は、表示系以外の場合について
もある。例えば、情報処理装置本体内ではシフトJIS
コードを用い、プリンタにデータを出力する際にはJI
Sコードを用いる場合、シフトJISコードからJIS
コードへの変換が必要となる。もちろん、JISコード
からシフトJISコードに変換する場合もある。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、JISコードがらシフトJISコード
への変換、また、シフトJISコードからJISコード
への変換、さらに、これらのJISコード、シフトJI
SコードがらCGG力アドレスへの変換をソフトウェア
によって行なっている。しかし、1つのコートを別のコ
ードに変換するには、数十ステップの処理が必要で、変
換処理時間が長くなるという問題があった。
また、JISコードまたはシフトJISコードからCG
G力アドレスへの変換処理時間が長いと、表示の高速化
の障害となるという問題があった。
本発明の目的は1文字コードデータ等のコードデータを
他のコードデータまたはCG入入子アトレス変換する際
の変換処理時間を短縮することができるコード変換装置
を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、文字コードデータをCGG
力アドレスに変換する際の変換処理時間を短縮して、表
示の高速化を可能とする表示装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 前記−の目的は、CPUから転送される文字コードデー
タを保持する保持手段と、前記保持手段に保持されたデ
ータを他のコードデータまたはキャラクタジェネレータ
入力アドレスに変換する変換手段とを備え、前記保持手
段および変換手段は、I/O装置としてCPUに接続さ
れる構成とすることにより達成される。
前記他の目的は、システムを制御するCPUと、テキス
トRAMとを備え、前記テキストRAMの内容をキャラ
クタジェネレータの入力アドレスとする表示装置につい
て、前記CPUから転送された文字固有のコードデータ
を保持する保持手段と、前記保持手段に保持されたコー
ドをキャラクタジェネレータ入力アドレスに変換する変
換手段と、前記テキストRAMに前記変換手段で変換し
た結果の書き込み制御を行なう制御手段と、前記制御手
段により制御され、前記CPUからの書き込みデータか
前記変換手段で変換した結果かを選択する切換手段とを
備えることにより達成される。
[作 用] 本発明の表示システムにおいて、保持手段は、CPUか
らの文字コードデータ、例えば、JISコート、シフト
JISコード等のデータを保持すする働きをする。
変換手段は、保持手段が保持する文字コートデータを他
の文字コードデータまたはCG入入子アトレス変換する
また、制御手段は、変換手段で変換された結果をテキス
トRAMに書き込む場合、テキストRAMの入力を変換
手段の出方に接続するよう切換手段を制御する。
このように、本発明では、保持手段に文字コードデータ
をセットすることによって、変換手段により、目的の文
字コードデータが得られる。従って、ソフトウェアで処
理していた従来技術と比へて、変換処理時間を短縮させ
ることができる。
例えば、従来は、JISコートがらシフトJISコード
へ、または、シフトJISコードがらJISコードへ、
または、JISコードからCGG力アドレスへ、または
、シフトJISコードからCGG力アドレスへの変換は
、ソフトウェアで行なっていたので、プログラム数が1
つの変換につき、約/O0ステツプ要したが、本発明で
は、この変換を2回の保持手段へのアクセスだけで行な
えるので、プログラム数は、3〜5ステツプで済み、プ
ログラム数を、およそ20分の1に削減できる。
また、従来の技術では、1文字(2バイト)を変換する
のに要した時間が約30μsecであったのに対し1本
発明では、およそ3μsecと、約/O倍高速化できる
。同様に、テキストRAMに文字コードを変換し格納す
る場合も、処理時間を約/O分の1に短縮できる。
(以下余白) [実施例〕 以下、本発明の表示装置の一実施例について図面を参照
して説明する。
本実施例の表示装置は、システムの制御を行なう機能を
有するCPU (中央処理装置)/Oと。
文字コードデータおよび文字属性コードデータを格納す
るテキストRAM20と、CPUl0から転送される文
字固有のコードデータを保持する保持手段50と、保持
手段50に保持される文字コードデータをCGアドレス
に変換する変換手段60と、この変換手段60による変
換結果をテキストRAM20に書き込む場合の制御を行
なう制御手段70と、この制御手段70からの制御信号
90により、テキストRAM20への入力を切り換える
切換手段80とを備えている。
CPUl0からはデータバス/O0が引き出され、これ
に、保持手段50、変換手段60、および、切換手段8
0を介してテキストRAM20が接続されている。
保持手段50は、例えば、レジスタによって構成され、
CPUl0からデータバス/Ooを介して送られる文字
コードデータを保持する。
なお、第1図において、11は、CPUl0がテキスト
RAM20へ書き込み動作を行なう時、CPUl0から
出力されるライト信号である。また、12は、文字コー
ドデータの字種判別ビット信号である。
制御手段70は、例えば、アンド回路を有して構成され
、前記ライト信号11と字種判別ビット信号12との論
理積をとり、その結果により、制御出力信号90をrL
 HIIまたは′″L′′として、切換手段80を制御
する構成となっている。
変換手段60は5詳細については後述するが、例えば、
第8図に示すように、演算手段等を備えて構成される。
次に、シフトJISコードからCGG力アドレスに変換
する場合を例として、本実施例の動作について説明する
保持手段50には、CPUl0からデータバス/O0を
介してシフトJISコードが設定され。
これを保持する。変換手段6oは、保持手段5゜に保持
されているシフトJISコードをCG入六方アドレス変
換する働きをする。
次に、CPUl0から文字コートをテキストRAM20
に書き込む場合、制御手段7oは、CP U /O 、
’>1らノライト信号11と、CP TJ I Oから
テキストRAMへの書き込みデータの字種判別ビット信
号12を利用し、切換手段8oの制御を行なう。
前記従来技術において説明した第6図のように、書き込
みデータである文字コードは、字種判別ビットCHR1
3を有する。すなわち、このCHR13が′O″なら、
文字コードは、CG入シカアドレス変換する必要のない
英数字・カナ・外字であることを意味する。また、CH
R13がII I IIなら、CGG力アドレスへの変
換が必要な漢字第一水準・漢字第二水準であることを意
味する。
制御手段70は、データバス/O0の、書き込みデータ
の字種判別ビット信号12がrr 1 pr、すなわち
、CHR13がII I 11の場合、文字コードの中
のCG入力アドレス部であるCHROからCHRIIの
12ビツトに関して、変換手段60の変換結果がテキス
トRAM20に書き込まれるように切換手段80を、制
御出力信号90を介して制御する。この時のCHR12
からCI−I R15の制御用4ビツトは、従来の技術
で説明したように、字種判別、グラフィックの重ね合わ
せおよび外字文字の左右の区別のためのビットであり、
これらの情報は、CRTに表示する際必要な制御ビット
であるので、CPUl0からのデータがそのままテキス
トRAM20に書き込まれる。
また、字種判別ビット信号12がj Q It、すなわ
ち、CHR13が“0″なら、CPU/O7)1らの書
き込みデータをそのままテキストRAM20に与えるよ
うに切換手段80を制御する。
このように、本実施例によれば1文字コードデータの変
換を、ソフトウェアにより制御していた従来の技術に比
べ、変換処理を、保持手段を構成するレジスタのコード
設定とテキストRAM20への書き込み命令だけで行な
えるので、データをテキストRAMに書き込むまでの時
間の短縮が可能となる。
次に、本発明の表示装置の他の実施例について第2図を
参照して説明する。
本実施例は1文字データの制御ビットに字種判別ビット
がない場合、または、変換する際、字種判別ビットを用
いない場合に好適な例である。
本実施例は、cpuloと、テキストRAM20と、保
持手段50と、変換手段60と、制御手段70と、切換
手段80とを備えている。
本実施例においては、第1図に示す字種判別ビット信号
12を用いない。本実施例では、これに代えて、保持手
段50を構成するレジスタをリセットするリセット信号
13と、制御手段70に対し保持手段50(レジスタ)
の保持データの状態を知らせる保持データ信号55とを
用いている。
本実施例の制御手段70は1例えば、オア回路とアンド
回路とを有して構成される。すなわち、オア回路によっ
て、保持データ信号55の各ビットの論理和をとり、い
ずれのビットもrr Onであれば、保持手段50がリ
セット状態にあると判定し、他の場合には1文字コード
データが設定されていると判定する構成となっている。
また、アンド回路によって、ライト信号11とオア回路
の出力結果との論理積をとり、その結果によって、制御
出力信号90をH″または′″L uとして、切換手段
80を制御する構成となっている。
なお、変換手段60は、例えば、後述する第8図に示す
ように構成される。
次に、前記実施例と同じくシフトJISコードからCG
入力アドレスに変換するため、CPUからテキストRA
M20にデータを書き込む場合を例として1本実施例の
動作を説明する。
保持手段50には、CPUl0から文字コードであるシ
フトJISコードが設定され、これを保持する。変換手
段60は、保持手段50に保持されているシフトJIS
コードをCG入力アドレスに変換する。
CPUl0から文字コードをテキストRAM20に書き
込む場合、制御手段70は、保持データ信号55を介し
て、保持手段50の保持データがリセット状態(OOO
OH)かどうかを判断し、リセット状態でない時、文字
コードのCHROからCHRIIの12ビツトに関して
(第6図参照)、変換手段60の変換結果がテキストR
AM20に書き込まれるように、切換手段80を制御す
る。
また、保持手段50の保持データがリセット状態の時は
、CPUl0からの書き込みデータをそのままテキスト
RAM20に与えるように、切換手段80を制御する。
テキストRAM20に書き込みデータを書き込んだ後、
制御手段70は、保持手段50にリセット信号13を出
力し、該保持手段50を初期化(OOOOH)する、こ
れにより、保持手段50にシフトJISコードが再設定
されない限り、保持手段50は、OOOOHを保持しつ
づける。なお、JISコード、シフトJISコードには
0000 PIに対応する漢字はなく、保持手段50に
1文字コードとして0OOOHを設定することはない。
本実施例を用いれば、第1図に示す実施例に比べ、文字
データの制御ビットに字種判別ビットがない場合、また
は変換する際1字種判別ビットを用いない場合の変換も
可能となる。また、第1図の実施例と同じく、文字コー
ドデータの変換をソフトウェアで行なっていた従来の技
術に比べ、変換処理を保持手段50へのコード設定とテ
キス1−RAM20への書き込み命令だけで行なえるの
で、データをテキストRAM20に書き込むまでの時間
が短縮される。
前述した第1図および第2図に示す実施例の表示装置は
、これを表示部として組み込むことにより、ワードプロ
セッサ、パーソナルコンピュータ、ワークステーション
等の情報処理装置の表示システムを構成することができ
る。例えば、第1図に示す表示装置を組み込んだ情報処
理装置の表示システムの一例を第/O図に示す。情報処
理装置は、この他に、入力部、出力部、記憶部等の要素
を有して構成される。
第/O図に示す表示システムは、CPUl0と。
ディスプレイ装置であるCRT40と、データバス/O
0と、キャラクタ発生部200とを備えている。
キャラクタ発生部200は、前述した第1図に示す保持
手段50、変換手段60、制御手段70゜切換手段80
およびテキストRAM20と、CG30とを備えて構成
される。
このキャラクタ発生部200は、予め情報処理装置に組
み込んでもよく、また、この部分を1枚の基板上に設け
て、増設ユニットとしてもよい。
さらに、キャラクタ発生装置として汎用性を持たせても
よい。
すなわち、文字コードデータに対応する文字フォントデ
ータを生成するキャラクタジェネレータと、文字コード
データに対応するキャラクタジェネレータ入力アドレス
を格納するテキストRAMと、人力される文字コードデ
ータを保持する保持手段と、前記保持手段に保持される
コードをキャラクタジェネレータ入力アドレスに変換す
る変換手段と、この変換結果の前記テキストRAMへの
書き込み制御を行なう制御手段と、この制御手段により
制御され、前記変換結果と他のデータとのいずれかを選
択する切換手段とを備えて構成されるキャラクタ発生装
置とすることができる。
前記キャラクタ発生部200と前述したキャラクタ発生
装置とは、いずれも、コード変換部分、すなわち、保持
手段50および変換手段60を、同一半導体基板に設け
、かつ、データバスおよび信号線接続部を設けて、■チ
ップIC化してもよい。これらに、制御手段70および
切換手段80をも含めて、IC化すれば、より好ましい
なお、第2図に示す実施例についても、第/O図に示す
ように、キャラクタ発生部を構成し、これを情報処理装
置に搭載することができることはいうまでもない。
前述した各実施例では、変換手段60の出力がデータバ
ス/O0を介してCPUl0に接続されている。従って
、変換手段60により変換されたデータと、CPUl0
が読み出すこともできる。
次に、前述した各実施例の表示装置を搭載した表示シス
テムや、その他の情報処理装置の構成に好適なコード変
換装置の実施例について、第3図を参照して説明する。
第3図に示す実施例は、変換すべきコードデータを保持
する保持手段50と、変換手段60とを備えて構成され
る。
保持手段50は、データバス/O0と接続され、データ
がデータバス/O0を介して入力される。
変換手段60は、その入力側が保持手段50に接続され
、保持手段50に設定されたコードデータを他のコード
データに変換する。変換手段60の出力側は、データバ
ス/O0に接続され、データバス/O0を介して、変換
されたコードデータを、例えば、CPUl0、テキスト
RAM (第3図においては図示せず)に出力する。
変換手段60は、JISコードからシフトJISコード
に変換する変換回路61と、シフトJISコードからJ
ISコードに変換する変換回路62と、JISコードか
らCG入力アドレスに変換する変換回路63と、シフト
JISコードからCG入シカアドレス変換する変換回路
64とを並設して構成される。
一方、保持手段50は、4つのレジスタ51〜54を並
設し、て構成されている。各レジスタ51〜54は、第
3図に示すように、各変換回路61〜64に対応して接
続される構成となっている。
また、これらのレジスタ51〜54と、変換手段60と
は、I/O装置としてデータバス/O0を介してCPU
l0に接続され、I/Oアドレスが割り付けられている
変換手段60を構成する各変換回路61〜64は、基本
的には、はぼ同様に構成されている。ここで、変換回路
63を例として、その構成および作用について説明する
変換回路63は、入力された文字コードがいずれのブロ
ックに属するかを判定する判定手段6/Oと、加算や減
算を実行する演算手段611−613と、演算手段61
1〜613の出力を選択する選択手段614とを有して
構成される。
この変換回路63により、第7図(a)に示すようなJ
ISコートを第7図(b)に示すようなCG入シカアド
レス変換する場合の動作について。
第9図に示すフローチャートを参照して説明する。
第7図(a)のJIS:]−ドを第7図(b) (7)
CGG力アドレスに変換するためには、第9図のフロー
チャートのようなブロック判定と演算処理が必要である
。すなわち、第7図(a)のブロックAでは、JIS下
位パイ1〜から20 IIを減し、JIS上位バイトか
らも20I(を減する演算処理を行なう。また、ブロッ
クQでは、J I S ■:位バイトにA OHを加え
、JIS上位上位バイトリ70Hを引く演算処理を行な
う。
第9図に示す判定処理(ステップ9.1 a〜91r)
に対応するのが、第8図の判定手段6/Oである。また
、第9図の演算処理(ステップ92a〜92r)に対応
するのが、第8図のc寅算手段611〜613である。
判定手段6/Oは、入力されたJISコー1−がどのブ
ロックに対応するのかを判定し、制御信号615を生成
する。それと同時に、演算手段611〜613は、入力
されたJISコードに対し、加算や減算の処理を行なう
。選択手段614は、制御信号615により、演算結果
を選択する。
例えば、演算手段611がブロックAの演算処理を、演
算手段612がブロックBの演算処理を。
演算手段613がブロックCの演算処理を各々行なうも
のとする。
いま、入力されたJISコードが2020Hであったと
すると、判定手段6/Oは、コードがブロックAに対応
すると判定する(ステップ91a)。
JISコードは、各演算手段611〜613にも入力さ
れ、演算処理が行なわれる。判定手段6/Oは、前記の
判定結果により、演算手段611の演算結果を選択する
よう選択手段614に制御信号を送る。
次に、本実施例のコード変換装置の動作について、この
変換装置を、データバス/O0を介してCPUl0に接
続して、変換手段60で変換された結果を、CPUl0
が読み出す場合を例として説明する。
保持手段50と変換手段60とを用いて。
JISコードからシフトJ I Sコートに変換する場
合、レジスタ51には、CPUl0から変換する文字の
JISコードが設定され、これを保持する。この時、他
のレジスタ52〜54には、レジスタのI/Oアドレス
が異なるため、JISコードは設定されない。変換回路
61は、設定されたJISコートからシフトJISコー
ドに変換する動作を行なう。この時、変換手段62〜6
4は、出力しないように制御する。
また、シフトJISコードからJISコードに変換する
場合、JISコートからCGG力アドレスに変換する場
合、および、シフl−J I SコードからCGG力ア
ドレスに変換する場合も、同様な動作を行なう。
これらの変換された結果は、コードを設定したレジスタ
51〜54のいずれかのI/Oアドレスで、CPUl0
がアクセスすれば、データバス/O0を介して読み出す
ことができる。
次に、本実施例により変換した結果を、テキストRAM
に書き込む場合について説明する。
この場合には、本実施例を構成する保持手段50および
変換手段60を、第1図に示す表示装置または第2図に
示す表示装置における保持手段50および変換手段60
として用いる構成とすればよい、また、テキストRAM
20に書き込むデータは、CG入力アドレスであるので
、変換手段63.64のみを用いる。
第1図に示す表示装置に本実施例のコード変換装置を適
用した場合には、変換手段63と64のいずれを用いる
かを選択するためのレジスタ(図示せず)を設け、その
設定内容により、変換手段63または64のいずれかか
ら切換手段8oへ出力するよう制御すればよい。
また、第2図に示す表示装置に実施例のコード変換装置
を適用した場合には、保持手段5oのレジスタ53また
はレジスタ54の内容を判定し、保持データが0OOO
Hでないレジスタに対応する変換手段63または64の
変換結果を、切換手段80に出力すれば、正しい変換結
果のデータをテキストRAM20に入力することができ
る。
このように、本実施例によれば、文字コードデータの変
換を、ソフトウェアで行なっていた従来の技術に比べ、
変換手段をレジスタへのコード設定とレジスタの読み出
しだけで行なえるので、変換時間短縮の効果がある。
なお、本実施例および後述のコード変換装置は、前述し
たように、テキストRAMにCG入力アドレスを送出す
ることに用いることができる。すなわち、本実施例や後
述の実施例に示すようなコード変換装置を用いて1表示
装置を構成することができる。また、このような表示装
置を用いて、情報処理装置の表示システムを構成するこ
とができる。さらに、前述したキャラクタ発生部を構成
することができ、この場合も、前述したIC化が可能で
ある。
例えば、入力される文字コードデータを一時保持する保
持手段と、この保持手段に保持されるコードデータを他
のコードデータまたはキャラクタジェネレータ入力アド
レスに変換する変換手段とを、同一半導体基板に設けて
構成されるコード変換用ICとすることができる。
次に、コード変換装置の他の実施例について、第4図を
参照して説明する。
本実施例のコード変換装置は、保持手段5oと、変換手
段60と、入力データ切換手段1/Oおよび120と、
これらの切り換えを制御する制御手段130とを有して
構成される。
保持手段50は、前述した第3図に示すものと同様に、
レジスタ51〜54を有して構成される。
各レジスタ51〜54の入力側は、データバス/O0に
接続される。レジスタ51および54の出力は、入力デ
ータ切換手段120に各々接続される。レジスタ52の
出力は、後述する変換回路62に接続される。レジスタ
53の出力は、入力データ切換手段1/Oの入力の一方
に接続される。
また、レジスタ54からは、制御手段130に制御信号
が出力される。
変換手段60は、JISコ・−ドからシフトJISコー
ドに変換する変換回路61と、シフトJISコードから
JISコードに変換する変換0回路62と、シフトJI
SコードからCG入力アドレスに変換する変換回路63
とを有して構成される。各変換回路61〜63の構成お
よび動作は、前述した第8図に示すものと同様である。
入力データ切換手段120は、前述したレジスタ51の
出力とレジスタ54の出力のいずれか一方を選択して、
変換回路61に入力させる。入力データ切換手段1/O
は、前述したレジスタ53の出力と変換回路61の出力
のいずれか一方を選択して、変換回路63に入力させる
これらの入力データ切換回路120および1/Oは、制
御手段130によって切り換えffi!f御される。切
り換えは、レジスタ54の保持データ有無を表わす制御
信号によって制御される。すなわち、レジスタ54にコ
ードデータが設定されると、レジスタ54が変換回路6
1に接続されると共に、変換回路61の出力が変換回路
63の入力に接続され、一方、レジスタ54にコードデ
ータが設定されていない時は、レジスタ51が変換回路
61に、レジスタ53が変換回路63に接続されるよう
に、入力データ切換回路120および1/Oが制御され
る。
次に1本実施例の動作について説明する。
本実施例におけるJISコードからCG入力アドレスへ
の変換は、JISコードからシフトJISコードに変換
し、その後、シフトJISコードからCG入力アドレス
にと、2段階変換する。
すなわち、レジスタ54に保持されたデータは、JIS
コード−シフトJISコード変換回路61の入力データ
切換手段120を切り換えることで、変換回路61に入
力され、この変換回路61で、シフトJISコードに変
換される。この変換結果は、シフトJ I 5−CG入
カアドレス変換回路63の入力データ切換手段1/Oを
切り換えることで、変換回路63に入力され、この変換
回路63により、シフトJISコードからCG入カアド
レスに変換される。
他の3つの変換、すなわち、JISコードからシフトJ
ISコードへの変換、シフトJISコードからJISコ
ードへの変換、および、シフトJISコードからCG入
力アドレスへの変換は。
前述した第3図に示す実施例と同様である。
本実施例では、第3図の実施例に比べ、変換回路の一部
を省略できる効果がある。
以上に述べたJISコード、シフI−J I Sコード
以外の文字コートの変換についても、本発明を適用でき
る。
[発明の効果コ 本発明によれば、文字コードデータ等のコードデータを
他のコードデータまたはCG入力アドレスに変換する際
の変換処理時間を短縮することができる。
また、本発明によれば、文字コードデータをCG入力ア
ドレスに変換する際の変換処理時間を短縮して、表示の
高速化を可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示装置の一実施例の構成を示すブロ
ック図、第2図は本発明の表示装置の他の実施例の構成
を示すブロック図、第3図は本発明のコード変換装置の
一実施例の構成を示すブロック図、第4図は本発明のコ
ード変換装置の他の実施例の構成を示すブロック図、第
5図は従来の表示装置の構成を示すブロック図、第6図
は従来用いている文字コード構成の例を示す説明図、第
7図は文字コードの例を示す説明図、第8図は上記実施
例に用いることができる変換回路の一例を示すブロック
図、第9図は変換回路の処理フローを示すフローチャー
ト、第/O図は本発明の表示システムを適用した情報処
理装置の一実施例の構成を示すブロック図である。 /O・・・CPU、20・・・テキストRAM、30・
・・CG(キャラクタジェネレータ)、40・・・CR
T。 50・・・保持手段、51〜54・・・レジスタ、60
・・・変換手段、61〜64・・・変換回路、70・・
・制御手段、80・・・切換手段、/O0・・・データ
バス、11・・・ライト信号、12・・・字種判別ビッ
ト信号、13・・・リセット信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、システムを制御するCPUと、テキストRAMとを
    備え、前記テキストRAMの内容をキャラクタジェネレ
    ータの入力アドレスとする表示装置であって、前記CP
    Uから転送された文字固有のコードデータを保持する保
    持手段と、前記保持手段に保持されたコードをキャラク
    タジェネレータ入力アドレスに変換する変換手段と、前
    記テキストRAMに前記変換手段で変換した結果の書き
    込み制御を行なう制御手段と、前記制御手段により制御
    され、前記CPUからの書き込みデータか前記変換手段
    で変換した結果かを選択する切換手段とを備えて構成す
    ることを特徴とする表示装置。 2、CPUから転送される文字コードデータを保持する
    保持手段と、前記保持手段に保持されたデータを他のコ
    ードデータまたはキャラクタジェネレータ入力アドレス
    に変換する変換手段とを備え、前記保持手段および変換
    手段は、I/O装置としてCPUに接続される構成であ
    ることを特徴とするコード変換装置。 3、システムを制御するCPUと、文字コードデータに
    対応する文字フォントデータを生成するキャラクタジェ
    ネレータと、文字コードデータに対応するキャラクタジ
    ェネレータ入力アドレスを格納するテキストRAMと、
    文字フォントデータに基づいて文字を表示するディスプ
    レイ装置と、前記CPUから転送された文字固有のコー
    ドデータを保持する保持手段と、前記保持手段に保持さ
    れたコードをキャラクタジェネレータ入力アドレスに変
    換する変換手段と、前記テキストRAMに前記変換手段
    で変換した結果の書き込み制御を行なう制御手段と、前
    記制御手段により制御され、前記CPUからの書き込み
    データか前記変換手段で変換した結果かを選択する切換
    手段とを備えて構成することを特徴とする表示システム
    。 4、請求項3記載の表示システムを備える情報処理装置
    。 5、文字コードデータに対応する文字フォントデータを
    生成するキャラクタジェネレータと、文字コードデータ
    に対応するキャラクタジェネレータ入力アドレスを格納
    するテキストRAMと、入力される文字コードデータを
    保持する保持手段と、前記保持手段に保持されるコード
    をキャラクタジェネレータ入力アドレスに変換する変換
    手段と、この変換結果の前記テキストRAMへの書き込
    み制御を行なう制御手段と、この制御手段により制御さ
    れ、前記変換結果と他のデータとのいずれかを選択する
    切換手段とを備えることを特徴とするキャラクタ発生装
    置。 6、入力される文字コードデータを一時保持する保持手
    段と、この保持手段に保持されるコードデータを他のコ
    ードデータまたはキャラクタジェネレータ入力アドレス
    に変換する変換手段とを、同一半導体基板に設けて構成
    されることを特徴とするコード変換用IC。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0477787A (ja) * 1990-07-20 1992-03-11 Toshiba Corp 文字パターン読出し装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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