JPH0318843A - Dirカツプラーを含むカラー写真記録材料 - Google Patents

Dirカツプラーを含むカラー写真記録材料

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JPH0318843A
JPH0318843A JP2145561A JP14556190A JPH0318843A JP H0318843 A JPH0318843 A JP H0318843A JP 2145561 A JP2145561 A JP 2145561A JP 14556190 A JP14556190 A JP 14556190A JP H0318843 A JPH0318843 A JP H0318843A
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layer
coupler
couplers
dir
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Peter Bergthaller
ペーター・ベルクタラー
Thomas Krueger
トーマス・クリユーガー
Hans Vetter
ハンス・フエツター
Heinrich Odenwaelder
ハインリツヒ・オーデンベルダー
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Agfa Gevaert AG
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
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    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30511Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the releasing group
    • G03C7/305172-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution
    • G03C7/305352-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution having the coupling site not in rings of cyclic compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー現像の間に現像抑制剤を放出するカッ
プラーを含み、そして少くとも一層以上のハロゲン銀写
真乳剤層よりなるカラー写真記録材料に関する。
本発明を要約すれば、ハロゲン銀カラー写真材料におい
て、式I 式中、R1はH,C1,−CF、、7 ル:) キ、、
、、、スルファモイルを示し、 R8はH,C1アルキル、シクロアルキル、アルコキシ
、アルコキシカルボニル、カルバモイルを示し、 nは0、lまたは2を示し、 XはOまたはSを示し、 Yはカラー現像中に離脱しうるハロゲン銀の現像を抑制
する機能をもつ基を示し、 Zはベンゾイル、ピバロイル、カルバモイルまたはキナ
ゾリン−4−オン−2イル基を示す、 によってあられされるDIRカップラーが使用される場
合には、良好なエッヂ効果と良好な像の内部効果が得ら
れる。
拡散して像を形成し、たとえばハロゲン銀の現像に影響
を及ぼすなど、ある種の効果をもたらす物質を現像中に
離脱しうるような物質の存在下で、発色現像を行う方法
は公知である。もしこれがそれ以上の現像を抑制する効
果である場合には、そのようなタイプの化合物はDIR
 (現像抑制剤放出)化合物と呼ばれる。そのDIR化
合物は、カラー現像剤の酸化生成物と反応して抑制剤基
を脱離し色素を生成するタイプ(DIRカップラー)、
または抑制剤を放出するがその時に色素を生成しないタ
イプに分れる。後者のタイプの化合物は狭義のDIR化
合物と呼ばれる。
DIRカップラーは、たとえばアメリカ特許第3、14
8.062号、第3.227.554号、第3、615
,506号および第3.617.291号、ならびにド
イツ特許公告第24  140  06号によって公知
である。
離脱される現像抑制剤は、一般にヘテロ環状メルカプト
化合物′またはベンゾトリアゾール誘導体である。現像
抑制剤として単環式のトリアゾールを放出するDIRカ
ップラーは、たとえばドイツ特許公告第28  42 
 063号および第02 72 573号に記載されて
いる。画質に及ぼす多くの写真作用がDIR化合物の使
用によって得られる。そのような作用とは、たとえば、
階調性の低減、カラー微粒子の生成、いわゆるエッヂ効
果と呼ばれる輪郭の明確化、ならびにいわゆる像の内部
効果と呼ばれる色純度と鮮明度の改良であり、たとえば
Photographic Science and 
Engineering上3,74 (1969)にC
.R.バール(Barr)、J.R.サートル(Thi
rLle)およびP.W.ピットム( Vittum)
によって書かれた“カラー写真におけるDIRカップラ
ー(DevelopmenL−1nhibitor−R
eleasing ( D I R ) Couple
r in Color Photography)”と
いう題名の執筆を参照されたい。
色素を生成せずにカップリング反応するDIR化合物は
、色素を生成してカップリング反応するDIRカップラ
ーと比較すると、前者は汎用性があるので、同一の化合
物を生成する色に関係なくカラー写真記録材料のすべて
の感光層に使用することができる。それに比べて、DI
Rカップラは、それから生成する色のために、それによ
る第2の色濃度が他の層において許容されない限りは、
一般に感光層のいくつかのみにおいて使用することがで
きる。DIR化合物のこの長所は、それらが一般にDI
Rカップラーよりも反応性が低いという短所によって相
殺される。従って実際には、一つの記録材料で必要な場
合には、2種またはそれ以上の異なるDIRを使って、
もっばらDIRカップラーが使用される。それから生成
する色に対応して異なる波長域に分光増感された層には
それぞれ異なるDIRカップラーが使われている。
現像抑制剤は、現像プロセスのその後の進展に影響を与
えることを目的としているので、現像時にカップラーか
ら直ちに放出されることが通常必要である。従って、問
題としているカップラーが高い活性をもっていることが
きわめて望ましい。
高い活性をもつDIRカップラーは、たとえば、ヨーロ
ッパ特許第0  287  833号に記載されている
本発明によって達成された重要な点は、そのカップリン
グ反応位置にハロゲン銀の現像抑制剤が結合しているD
IRカップラーで、現像中にそれから抑制剤が直ちに離
脱されるようなりIRカップラーを含むカラー写真記録
材料を提供することである。
本発明は、そのカップラーが次式I 式中、R1はHSCl、−CF3、アルコキシ、スルフ
ァモイルを示し、 R2はH,C1、アルキル、シクロアルキル、アルコキ
シ、アルコキシカルボニル、カルバモイルを示し、 nはO,lまたは2を示し、 XはOまたはSを示し、 Yはカラー現像中に離脱しうるハロゲン銀の現像を抑制
する機能をもつ基を示し、 Zはベンゾイル、ピバロイル、カルバモイルまたはキナ
ゾリン−4−オン−2−イル基を示す、 によってあられされることを特徴とする、少くとも1層
以上のハロゲン銀写真乳剤層を含む及びそれに連携する
DIRカップラーよりなるカラー写真記録材料に関する
式IのR1によってあられされるアルコキシ基は、たと
えば、16個以下の炭素原子を含んでいる。R1によっ
てられされるスルファモイル基は、たとえばアルキル、
シクロアルキル、アラルキルまたはアリールによって1
または2置換されており、そのような2つの置換基は、
場合によっては窒素原子と一緒になって、5−ないし6
−員環を形成している場合もある。
式■のR2によってあられされるアルキル基は、たとえ
ば、1−10個の炭素原子を含んでいる。
R2によってあられされるアルコキシ基は、たとえば、
16個以下の炭素原子を含んでいる。R8によってあら
れされるアルコキシカルボニル基は、たとえば、17個
以下の炭素原子を含んでいる。
R2によってあられされるカルバモイル基は、スルファ
モイル基R1について定義したのと同じ意味をもってい
る。
式IのR2によってあられされるシクロアルキル基は好
ましくはシクロヘキシルである。
式IのZによってあられされるベンゾイル基は、好まし
くはそのパラ位に、たとえばアルコキシによって、置換
されている。式IのZによってあられされるカルバモイ
ル基は、好ましくはフェニルカルバミン酸から誘導され
るが、ここでそのフェニル環は、たとえ(fcl、アル
コキシカルボニルおよび/または次式 式中、X,R”およびnはすでに定義されている、 によってあられされる基によって置換されている場合も
ある。
式■のZによってあられされるキナゾリン−4オン−2
−イル基は、たとえばClまたはアシルアミノによって
置換されている場合もある。
式IのYによってあられされるハロゲン銀の現像を抑制
する機能をもつ基は、次式 %式% 式中、INHはハロゲン銀の現像抑制剤を示nは0また
はlを示し、 TIMEによってあられされる連結基は、ハロゲン銀の
現像剤の酸化生成物とのカップリング反応の間にカップ
ラーのカップリング反応位置から外れ、次の反応のため
に今まで結合していた抑制剤を離脱する能力のある基で
ある、 によってあられされる。このTIME基は、このような
基が存在していると、今まで結合していた抑制剤は多く
の場合遅れて放出されそして活性となるので、時間調整
基とも呼ばれる。公知の時間調整基には、たとえば、 
 R 0−CH こ〜でOyK子は、カップラーのカップリング反応位置
に結合し、一方C原子は抑制剤のN原子に結合している
(たとえばドイツ特許公告第27  03  145号
参照) によってあられされる基、 カップラーから外れた後分子内の求核置換反応を行ない
、そして次のプロセスで抑制剤を離脱する基(たとえば
ドイツ特許公告路28 55 697号)、カップラー
から外れた後、共役系に沿って電子移動がおこり抑制剤
を離脱する基(たとえばドイツ特許公告路31 05 
026号)、あるいは、   NR 1 −X−C− 二へでX(たとえば−〇−)はカップラーのカップリン
グ反応位置に結合し、C原子は抑制剤の一つの原子に結
合し、モしてRはたとえばアリールを示す、 によってあられされる基(たとえばヨーロッパ特許01
27063号)などがある。
このTIME基は存在する場合もあるいは全く存在しな
い場合(n−0の場合)もある。
式IにおいてZがキナゾリン−4−オン−2イル基をあ
られす場合のDIRカップラーが好ましいが、それらの
DIRカッシラーの中でも、R2が0−シクロヘキシル
基であるカップラーが好ましい。
好ましいハロゲン銀の現像抑制剤(YまたはINH)は
、1.2.3−1リアゾールまたはl、2゜4−トリア
ゾール系の化合物である。
本発明によるDIRカップラーの例としては、次の化合
物をあげることができる: Coo−CaH+s 合成例1 DIRカップラーDIR−1 1,2−シアンアセタミド−2′−シクロへキシルジフ
ェニルエーテル ジメチルスルホキシド中で2−クロロニトロベンゼンと
2−シクロヘキシルフェノールカリウムとを反応させそ
の後水素化反応によって合成された2−アミノ−2′−
シクロへキシルジフェニルエーテル140gとシアノ、
酢酸(無水)45gとをジクロロメタン1000−に溶
かした溶液に、ジシクロへキシルカルボジイミド103
gをジクロロメタン200−に溶かした溶液を30〜4
0℃で滴下する。1時間還流後反応混合物を20℃まで
冷却し、沈でんしたジシクロヘキシル尿素を吸引ろ過す
る。ろ別残留物を40℃のジクロロメタン400+a1
で洗い、ろ液を一緒にした後蒸溜によって濃縮し、その
析出物を酢酸エチルで再結晶する。
収量:240g(理論値の72%)、m、p、 :17
9〜180℃。
2−シアンアセグミノー2′−シクロへキシルジフェニ
ルエーテル100gを酢酸エチル1.000−に分散さ
せた液に、エタノール23gを添加した後、0〜5℃に
冷却しなからHClを飽和させる。16時間放置後、そ
の分散液を真空中室温で2分のlの体積まで濃縮し、吸
引ろ過し、そして析出物を酢酸エチル100−で洗う。
収量:97.5g(理論値の78%)、融点:分解をと
もない104℃。
得られたイミノエーテルの塩酸塩を、2−アミノベンツ
アミド33gをエタノール140talに溶かし85℃
に加熱した溶液中に撹拌しながら滴下する。この反応混
合物を2時間撹拌しながら還流し、250gの氷の上に
そ工ぐ。
一夜放置する間に結晶が析出する。デカンテーションで
母液を除き、結晶をアセトニ3゜ 4゜ トリルで再結晶する: 収量:65g(理論値の60%) 融点:197〜200℃。
3.4−シバイドロー4−オキソキナゾリン−2−ブロ
モ酢酸2−(2−シクロヘキシル)−フェノキシアニリ
ド 2、で得られたカップラー45.3gを酢酸200−に
分散させた液に、臭素16gを酢酸80醜!に溶かした
溶液を25〜30°Cで加えて臭素化する。25℃で1
時間撹拌した後、その懸濁液を氷水500a+j!と酢
酸ナトリウム10g中に入れる。−夜放置後、上澄み液
をデカンテーションで除き、残留物をメタノールで洗浄
した後、吸引ろ過する。
収量:50g 融点:180°C(分解) 3、で得られたブロム化されたカップラ10.65gと
5−メチル−1,2,3−1リアゾールカルボン酸n−
へキシルエステル4.5gを酢酸エチル150mj!に
溶がした溶液中に炭酸カリウム6gを撹拌しながら加え
る。25〜30°Cで4時間撹拌した後、その混合物を
水400dと酢酸5−の上にあけ、酢酸エチル層を分離
し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧蒸溜で濃縮する。
得られた赤かつ色状のオイルはエタノールを加えて24
時間撹拌している間に結晶化する。
収量:8.4g 融点:176〜178°C その化合物は2つの異性体より成っている;その大部分
は、172〜173°Cで融解する比較的弱い極性の異
性体からなり、その少量は高い融点の異性体(m、p、
217℃)よりなっている。
本発明によるすべてのDIRカップラーは、アニリドの
バラスト部分に0−アリールオキシまたは0−アリール
チオの置換基をもつという特徴がある。それらは高い活
性をもつDIRカップラで、とくにキナゾロンアセタニ
リド系の対応するDIRカップラーは、測定した他のす
べてのアニリド構造のバラストをもつカップラーに比べ
て高い反応性をもち、従って高い抑制作用と高い像の内
部効果とエッヂ効果をもつ。これは、色再現性と鮮明性
、さらには粒状性の改良となってあられれる。
本発明による化合物は、カラー写真材料、とりわけ多層
記録材料におけるDIRカップラーとして用いるのに適
している。それらがイエローカップラーの場合には、可
視光の青色波長域に対して主として感光する感光性ハロ
ゲン銀乳剤層中で、もしくはその乳剤層に対応して用い
られるのが好ましい。本発明によるカップラーのきわめ
て優れている点、すなわちそのような化合物が一緒に用
いられていない隣接した層における現像をかなり強く抑
制することは勿論、そのような化合物が一緒に用いられ
ている層における現像を比較的弱く抑制する機能は、い
うまでもなく、主として青色光に感じるハロゲン銀乳剤
層ばかりでなく、主として可視光の緑や赤の波長域に感
光する他のハロゲン銀乳剤層をも含むカラー写真多層記
録材料の場合に、とくに適合している。
現像時にほとんど発色しないこのタイプのカップラーは
、異なる発色の危険性がないので、感青色光層、感緑色
光層、感光色光層、あるいはこれらの層のいくつかにお
いて、必要があれば、−緒に用いることもできる。
本発明によるDI長カップラーは、そのきわめて高い活
性のお陰で、所望の効果、とりわけ像の内部効果、を得
るためのカラーカップラーとして、かなり少量用いるこ
とができる。たとえば、このために本発明による黄色の
DIRカップラーは、黄色の色素を生成する感青色光層
に用いられるばかりでなく、他の層において好ましくな
い別の色にあまり強く発色しないので他の層においても
用いられる。したがって、本発明によるDIRカップラ
ーは、マゼンタ層およびシアン層中の黄色カップラーと
して用いるにも有利である。
感光性の写真記録材料の製造時に、本発明による非拡散
性のDIRカップラーは、場合によっては他のカップラ
ーと一緒に、公知の方法によってハロゲン銀乳剤層また
は他のコロイド層の塗布液中に入れられる。たとえば、
油溶性または疎水性のカップラーは、場合によっては湿
潤剤または分散剤の存在下で、適当なカップラーの溶媒
(オイルフォーマ−)に溶かした溶液とした後、親水性
のコロイド溶液に加えることもできる。その親水性の塗
布液は、勿論バインダーに加えて、他の代表的な添加剤
を含んでいる場合もある。そのカップラー溶液は、ハロ
ゲン銀乳剤層または他の透水性の層の塗布液中に直接分
散している必要はなく、代りに、まず親水性コロイドの
非感光性水溶液中に分散させ、得られた混合物から場合
によっては低沸点の有機溶媒を除いた後、感光性のノ\
ロゲン銀乳剤層または他の透水性の層の塗布液に混合す
る方法も有利である。
適合する感光性のハロゲン銀乳剤は、代表的な親水性バ
インダーの一つに分散させた、場合によっては20モル
%以下の少量のヨウ化銀を含む、塩化銀、臭化銀または
それらの混合物の乳剤である。その一部または全部を他
の天然または合成バインダーでおき換えることもできる
が、ゼンチンを写真層のバインダーとして用いるのが好
ましい。
その乳剤は常法に従って化学増感および分光増感され、
そしてその乳剤層および他の非感光性層は公知の硬化剤
を用いて常法に従って硬化される。
カラー写真記録材料は、3つの波長域、赤、緑、青のそ
れぞれの光を記録するために、少くとも各−層以上のハ
ロゲン銀乳剤層を含んでいるのが標準である。このため
に、各感光層は、適当な増感色素によって公知の方法で
分光増感される。多くの場合、ハロゲン銀の固有感度は
青色光を記録するのに十分であるから、感青色光ノ10
ゲン銀乳剤層は必ずしも分光増感剤を含んでいる必要性
はない。
前述の感光層のそれぞれは、−層から成っている場合も
あれば、公知のように、たとえばいわゆる2層配置と呼
ばれる方式のように、2層もしくはそれ以上のハロゲン
銀乳剤部分層から成っている場合もある(ドイツ特許C
−1121470号参照)。通常、感光色光ハロゲン銀
乳剤層は悪縁色光ハロゲン銀乳剤層よりも支持体に近い
位置に配置され、そして後者は感青色光乳剤層よりも近
くに配置され、そして非感光性の黄色フィルター層が一
般に悪縁色光層と感青色光層の間に配置されている。し
かし、他の配列も可能である。現像剤の酸化生成物の好
ましくない拡散を防ぐ薬品を含む非感光性の中間層が通
常具なる分光感度をもつ層の間に配置されている。同じ
分光感度をもついくつかのハロゲン銀乳剤層が存在する
場合には、それらはお互いに隣接して配置される場合も
あれば、異なる分光感度をもつ感光層がそれらの間に存
在するように配置される場合もある(ドイツ特許公告M
l  958 709号、第25 30 645号、第
26 22 922号)。
多色画像を形成するカラー写真記録材料は、異なる分光
感度をもつハロゲン銀乳剤層の位置と分光特性に対応し
てシアン、マゼンタおよびイエローの色素像を形成する
ために、通常色素生成物質、とくにこの場合はカラーカ
ップラーを含んでいる。
本発明の明細書中において、位置の対応とは、現像時に
形成された銀画像とカラーカップラーから生成した色素
画像との間に像位置の一致が成立するように両者が相互
作用できるような位置関係にカラーカップラーがハロゲ
ン銀乳剤層に対して存在することを意味する。この対応
関係は、カラーカップラーがハロゲン銀乳剤層自体に含
まれるか、あるいは隣接した非感光性のバインダー層に
含まれることによって通常達成される。
分光特性の対応とは、感光性ノ10ゲン乳剤層の夫々の
分光感度の位置の対応したカラーカップラーから生成さ
れる色素画像の分解色との間にそれぞれのある種の関係
、お互いに相関のある分解色素画像(たとえばシアン、
マゼンタ、イエロー)が分光感度(赤、緑、′fIt)
のそれぞれに対応する関係、にあることを意味している
1つまたはそれ以上のカラーカップラーが、異なる分光
波長域に増感された/10ゲン乳剤層のそれぞれに対応
する場合もある。同一の分光感度をもついくつかのハロ
ゲン乳剤層が存在する場合に、それらの一つ一つがカラ
ーカップラーを含んでいるが、そのカラーカップラーは
必ずしも同一とは限らない。それらのカップラーは、カ
ラー現像中に少くとも実質的に同じ色、通常は特定のハ
ロゲン銀乳剤層が主として感光する光の色と補色関係に
ある色、に発色することを単に要求される。
好ましい具体例において、少くとも1層以上のシアン色
の分解色素像を形成する非拡散性のカラーカップラーが
感光色光ハロゲン銀乳剤層に対応し、少くとも1層以上
のマゼンタ色の分解色素像を形成する非拡散性のカラー
カップラーが悪縁色光ハロゲン銀乳剤層に対応し、そし
て少くとも1層以上のイエロー色の分解色素像を形成す
る非拡散性のカラーカップラーが感青色光ハロゲン銀乳
剤層に対応する。
しかし、その他の配置もまた可能である。
シアン色の色素像を形成するカラーカップラーは、一般
にフェノール系またはa−ナフトール系のカップラーで
、その適合例は次の化合物である:  0 α  α  X  削  部  部  γ\ 4B 1N 噸 −〇 ヤ Ll’)    、− ソ p 謳 11へ セ  さ 1へ  C b 條 さ  全 ゛や  、 鉱 ン  八 セ ロ   目よ 322− C処  へ y4  ヤ セ 謳 ヤ \ 口 蚕 カラー力ッズラーは、4当量のカップラーおよび2当量
のカップラーである。2当量のカップラーは、カップリ
ング反応中に離脱する置換基をカップリング位置にもつ
4当量のカップラーから誘導される。2当量のカップラ
ーには、無色のカップラー、固有の強い色をもつがカラ
ーカップリング反応中に色の消えるカップラー、固有の
強い色をもち生成する像形成色素の色に変わるカップラ
ー(マスクカッグラ−)、およびカラー現像剤の酸化生
成物との反応で実質的に無色の化合物を生成するホワイ
トカップラーなどがある。また2当量のカップラーには
、カップリング反応位置にカラー現像剤の酸化生成物と
の反応で離脱される離脱基を有し、直接もしくは初めに
離脱された基からさらに1つまたはそれ以上の基が離脱
してから、たとえば現像抑制剤または促進剤など、ある
種の所望の写真作用をもたらすようなカップラーも含ま
れている(たとえばドイツ特許公告筒27 03145
号、第28 55 697号、第31 05026号、
第33 19 428号参照)。このような2当量のカ
ップラーの例は、公知のDIRカップラーならびにDA
RおよびFARカップラーである。
DIR%DARおよびFARカップラーの場合に、望ま
しいのは主としてカップリング反応中に放出される基の
活性で、これらのカップラーの色素生成特性はあまり重
要でないので、カップリング反応中に実質的に無色の化
合物を生成するDIR,DARおよびFARカップラー
を用いることもできる(ドイツ特許公告第154764
0号)。
離脱される基がバラスト基である場合もあるので、拡散
可能な、もしくは弱いないしは限定された易動度をもつ
カップリング生成物がカラー現像剤の酸化生成物との反
応時に得られることもある(アメリカ特許第4,420
.556号)。
本発明によると、カラー写真記録材料はさらに式Iによ
ってあられされる少くとも一種のDIRカップラーを含
んでおり、そのカップラーはイエロー層ばかりでなくマ
ゼンタ層および/まt;はシアン層、さらには前述した
層の一つに隣接した非感光性の層にも配置されている場
合もある。
前述の構成成分の他に、本発明によるカラー写真記録材
料は、たとえば酸化防止剤、色素安定剤および機械的性
質と静電的性質の改質剤などのその他の添加剤を含んで
いる場合もある。本発明によるカラー写真記録材で形成
された色素像に対する紫外光の好ましくない作用を抑制
もしくは停止させるために、記録材中の1層もしくはそ
れ以上の層中、好ましくは上層の1つの中に、たとえば
紫外線吸収剤を用いるのが好ましい。適合する紫外線吸
収剤は、たとえばアメリカ特許第3,253.921号
、ドイツ特許C−2036719号、およびヨーロッパ
特許A−0057160号に記載されている。
通常の支持体が本発明の記録材に用いることができる(
研究報告No、17643、第X■章参照)。
記録材層用に適合する保護コロイドまたはバインダーは
、たとえばタンパク質、とりわけゼラチンなどの、通常
の親水性のフィルム形成物質である。塗布助剤および可
塑剤を用いることができ、たとえば研究報告No、17
643第■、■、および1章に記載の化合物を参照され
たい。
写真材料の層は、たとえばエポキシド系、ペテロ環状の
エチレンイミン系およびアシロイル系の硬化剤を用いて
、適法に従って硬膜される。高温処理に適したカラー写
真材料を得るためにドイツ特許公告第22 18 00
9号に記載の方法による硬膜も可能である。その写真材
料の層は、ジアジン、トリアジンまたは1.2−ジハイ
ドロキノリン系の硬化剤またはビニルスルフォン系の硬
化剤によって硬膜することもできる。その他の適合する
硬化剤は、ドイツ特許公告第24 39 551号、第
22 25 230号、第23 17 672号および
前述の研究報告N(L17643、第■章より公知であ
る。
その他の適合する添加剤は、研究報告NQ、 l 76
43および“製品認可索引(Product Lice
nsingIndex)”1971年12月号第107
−110頁に記載されている。
カラー写真画像を形成するために、本発明によるカラー
写真記録材料はカラー現像剤で現像される。適合するカ
ラー現像剤は、その酸化生成物の形でカラーカップラー
と反応してアゾメチン系色素を生成する能力のある現像
剤である。適合するカラー現像剤は、p−フェニレンジ
アミン系の1級アミノ基を少くとも1つ以上含む芳香族
化合物で、たとえばN、N−ジエチル−p−フェニレン
ジアミン、1−(N−エチル−N−メチルスル7オンア
ミドエチル)−3−メチル−p−フェニレンジアミン、
1−(N−エチル−N−ハイドロキシエチル)−3−メ
チル−p−フェニレンジアミン、および1−(N−エチ
ル−N−メトキシエチル)−3−メチル−p−フェニレ
ンジアミンなどのN、N−ジアルキル−p−フェニレン
ジアミンである。
その他の有用なカラー現像剤は、たとえばJ。
Amer、Chem、Soc、 73.3100 (1
951)およびG、ヘイスト(Haist)著、最近の
写真処理(Modern Photographic 
Processing)、1979、John Wil
ey and 5ons、ニューヨーク、第545頁以
下に記載されている。
カラー現像後、写真材料は常法により漂白され、そして
定着される。漂白と定着は別々に実施することもあるい
は連続して同時に実施することもできる。適合する漂白
剤は、たとえばフェリシアン化物などのFe3+塩やF
e3+錯塩、重クロム酸塩、水溶性のコバルト錯塩なと
、公知の化合物である。とくに好ましい化合物は、アミ
ノポリカルボン酸の鉄(III)錯体、とりわけたとえ
ばエチレンジアミン四酢酸、N−ハイドロキシエチルエ
チレンジアミン三酢酸、アルキルイミノジカルボン酸お
よび対応するホスホン酸などである。過硫酸塩も適合す
る漂白剤である。
実施例1 カラーネガ現像用のカラー写真記録材料がセルロースト
リアセテートの透明な支持体上に次の順序に各層を塗布
することによって製造された(層配置IA−比較例)。
塗布量はすべて1m”あたりである。塗布するハロゲン
銀の量は、対応するAgN0.の量で示されている。す
べてのハロゲン銀乳剤はAgNOs 100 gあたり
0.1 gの4−ハイドロキシ−6−メチル−1,3,
3a、7−チトラアザインデンで安定化されている。
層配置IA(比較例) 層l(ハレーション防止層) 0.2gのAg 1.2gのゼラチン 0.1 gの紫外線吸収剤UV−1 0,2gの   //   U V −20,02gの
トリクレジルホスフェイト(TCP) 0.03 gのジブチルフタレート(DBP)を含む黒
色コロイド銀ゾル。
層2(ミクレート中間層) 1.0gのゼラチン を含む0.25gのAgNO3から調製されたミクレー
ト臭化ヨウ化銀乳剤(ヨウ化銀0.5モル%;平均粒径
0.07μm)。
層3(感光色光層、中程度の感度) 3.75gのゼラチン 1.33 gのシアンカップラーC−190,05gの
赤色マスクRM−1 0,118gのDIRカップラーDIR−A1.33g
のTCP 0.236gのDBP を含む5.35gのAgN0.から調製された感光色光
臭化ヨウ化銀乳剤(ヨウ化銀4.0モル%:平均粒径0
.45μm)。
層4(中間層) 0.74gの捕捉剤SC−1 を含む1.43gのゼラチン。
層5(悪縁色光層、中程度の感度) 2.33gのゼラチン 0.775gのマゼンタ力ツズラーM−120,050
gの黄色マスクYM−1 0,068gのDIRカップラーDIR−Ao、775
gのTCP O,136gのDBP を含む3.lOgのAgN0.から調製された悪縁色光
臭化ヨウ化銀乳剤(ヨウ化銀4.0モル%、平均粒径0
.45μm)。
層6(中間層) 層4と同じ。
層7(黄色フィルター層) 0.09gのAg 0−34gのゼラチン を含む黄色コロイド銀ゾル。
F1a(感青色光層、中程度の感度) 1.73gのゼラチン 1.25 gのイエローカップラーY−200,076
gのDIRカップラーD I R−AI 、25 gの
TCP O,152gのDBP を含む3.46gのAgN0.から調製された感青色光
臭化ヨウ化銀乳剤(ヨウ化銀4.0モル%、平均粒径0
゜45μm)。
層9(中間層) 層4と同じ 層10(保護および硬化層) 0.73g(7)硬化剤(CAS登録番号654−60 1) 0.50gのホルムアルデヒ ド補捉剤FF を含む0.68gのゼラチン。
既に述べたカップラーの他に、 実施例1 では次の 化合物が用いられている: (CI 2−C)x (CH2−C)y− 重量比:x:yニア:3 紫外線吸収剤UV=2 赤色マスクRM 黄色マスクYM l I 捕捉剤sc−1 ホルムアルデヒ ド補捉剤FF CH。
パーフルオロブタンスルフオン酸ナトリウムを湿潤剤と
してすべての層において用いている。層配置IA(比較
例)に用いたDIRカップラーは:IR (ヨーロッパ特許A−0287833号のDIRカップ
ラーD−1) 層配置IB−IH 層3、層5、および層8に用いたDIRカップラーだけ
を層配置lと変えて、同様にして他の層配置IB−IH
を製造した。
層配置IB、IcおよびID(比較例)では、次のDI
Rカップラーを用いた: DIR−BC層配置IB) COOC,H。
■ (層配置l C) D  I  R−D (層配置l D) C00C!H。
テトラデシルオキシ基の代りに。−シクロヘキシルフェ
ノキシ基を含む点だけがDIRカップラーD I R−
A−D I R−Dと異なるところの本発明によるDI
Rカップラーが層配置IE−IHで用いられた。
“The Br1tish Journal of P
hoLography″′、1974  P、597〜
P、598に記載されているように、ダレイスケールを
通して露光後、現像を行った。
処理後の結果を表1に示す。像の内部効果IIEは次の
ようにして計算する: こ五で、γ、。、は赤色光で選択露光時の階調性γ  
は緑色光    /1 reen γblueは青色光    〃 γ  は白色光で露光時の階調性。
曹 表1に示したエッヂ効果EEは、ジエイムス(Jame
s)著、“写真プロセスの理論(The Theory
of the Photographic Proce
ss) ”第4版、マクミラン山版社(Macmill
an Publishing co、、Inc、)19
77、第611頁に記載されてしするよう番こ、広い範
囲の濃度lに対する微少部分濃度と広範囲濃度の差であ
る。
表1で: EEcyは感光色光層のエッヂ効果であり、lEEmg
は悪縁色光層の  //  である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、そのDIRカップラーが次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、R^1はH、Cl、−CF_3、アルコキシ、ス
    ルファモイルを示し、 R^2はH、Cl、アルキル、シクロアルキル、アルコ
    キシ、アルコキシカルボニル、カルバモイルを示し、 nは0、1または2を示し、 XはOまたはSを示し、 Yはカラー現像中に離脱しうるハロゲン銀の現像を抑制
    する機能をもつ基を示し、 Zはベンゾイル、ピバロイル、カルバモイルまたはキナ
    ゾリン−4−オン−2−イル 基を示す、 によつてあられされることを特徴とする、少くとも1層
    以上のハロゲン銀写真乳剤層及びそれに連携するDIR
    カップラーよりなるカラー写真記録材料。
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