JPH0318779B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318779B2 JPH0318779B2 JP59069383A JP6938384A JPH0318779B2 JP H0318779 B2 JPH0318779 B2 JP H0318779B2 JP 59069383 A JP59069383 A JP 59069383A JP 6938384 A JP6938384 A JP 6938384A JP H0318779 B2 JPH0318779 B2 JP H0318779B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- laser
- receiving element
- signal
- power
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、情報の記録や再生に用いるレーザー
ダイオードのパワー制御装置に関するものであ
る。
ダイオードのパワー制御装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
光デイスクやレーザープリンタなどの、情報を
記録再生する光源としてのレーザーダイオード
（LDと示す）は、一定電流のもとでも温度変化に
よつて発光パワーが変化する。そのため、後方へ
射出されるレーザー光の一部を太陽電池やフオト
ダイオードなどの受光素子で受光し、その受光素
子を流れる電流が一定になるように、レーザーの
発光パワーを一定にする方法が用いられている。
記録再生する光源としてのレーザーダイオード
（LDと示す）は、一定電流のもとでも温度変化に
よつて発光パワーが変化する。そのため、後方へ
射出されるレーザー光の一部を太陽電池やフオト
ダイオードなどの受光素子で受光し、その受光素
子を流れる電流が一定になるように、レーザーの
発光パワーを一定にする方法が用いられている。
近年は、光デイスクやレーザープリンタも、高
速で情報を記録や再生するため、多数個のレーザ
ー光を同時に照射する方法が望まれている。その
場合、多数個のLDを一体にして、一つのチツプ
として構成することが便利である。しかし、その
ような１チツプマルチレーザーからのレーザー光
は多数個のLDからの光を同時に含み、前述した
受光素子を流れる電流を制御する方法では、各々
のLDからのレーザー光の発振パワーを独立には
制御できない。
速で情報を記録や再生するため、多数個のレーザ
ー光を同時に照射する方法が望まれている。その
場合、多数個のLDを一体にして、一つのチツプ
として構成することが便利である。しかし、その
ような１チツプマルチレーザーからのレーザー光
は多数個のLDからの光を同時に含み、前述した
受光素子を流れる電流を制御する方法では、各々
のLDからのレーザー光の発振パワーを独立には
制御できない。
発明の目的
本発明は、上記欠点に鑑み、一体に構成された
多数個のレーザーダイオードからのレーザー光の
各々の発振パワーを独立に制御する手段を提供す
るものである。
多数個のレーザーダイオードからのレーザー光の
各々の発振パワーを独立に制御する手段を提供す
るものである。
発明の構成
多数個のレーザーダイオード（LD）を１体に
構成し、各々のLDを互いに異なる周波数を重畳
させて発振させて、前方或いは後方へ付出される
レーザー光の一部或いは全部を受光する受光素子
を設けておき、その受光信号から各々の重畳周波
数の信号を分離し、それらの信号振巾が各々一定
になるようにして、各々のLDの発光パワーを同
時に独立に一定に制御する。
構成し、各々のLDを互いに異なる周波数を重畳
させて発振させて、前方或いは後方へ付出される
レーザー光の一部或いは全部を受光する受光素子
を設けておき、その受光信号から各々の重畳周波
数の信号を分離し、それらの信号振巾が各々一定
になるようにして、各々のLDの発光パワーを同
時に独立に一定に制御する。
実施例の説明
３個のレーザーダイオード（LD）を１体に構
成する場合の本発明の実施例を示す。第１図で、
LD１１，１２，１３を１つのステム１０上に形
成し、各々のLDは変調器２１，２２，２３で変
調されて発振される。光デイスクの場合では記録
再生する情報は10MHz程度であり、それより高い
周波数、例えば、600MHz、700MHzおよび800M
Hzを重畳させて各々のLDを発振させる。第２図
に示すように、各々のLDからの光は前方および
後方にレーザー光を発振させる。その光の一部、
または全部を高速のフオトダイオード等の受光素
子で受光する。第２図には後方のレーザー光を受
光すべく受光素子３０を設置している。受光信号
を第３図のフイルタ３１，３２，３３で重畳周波
数信号S1，S2，S3を分離し、各々の信号振巾A1，
A2，A3を一定になるように制御する。
成する場合の本発明の実施例を示す。第１図で、
LD１１，１２，１３を１つのステム１０上に形
成し、各々のLDは変調器２１，２２，２３で変
調されて発振される。光デイスクの場合では記録
再生する情報は10MHz程度であり、それより高い
周波数、例えば、600MHz、700MHzおよび800M
Hzを重畳させて各々のLDを発振させる。第２図
に示すように、各々のLDからの光は前方および
後方にレーザー光を発振させる。その光の一部、
または全部を高速のフオトダイオード等の受光素
子で受光する。第２図には後方のレーザー光を受
光すべく受光素子３０を設置している。受光信号
を第３図のフイルタ３１，３２，３３で重畳周波
数信号S1，S2，S3を分離し、各々の信号振巾A1，
A2，A3を一定になるように制御する。
第４図にLDの電流と発振パワーの特性ａを示
す。変調器（例えば第１図の２１）では発振閾値
電流Itを横切つて、ｂのように電流を変調する。
その時の発振パワーはＣで表わされる。受光素子
３０の受光信号は発振パワーＣに比例するので、
その受光信号振巾（例えば、第３図のA1）を一
定にすれば、発振パワー振巾をも一定にする事が
できる。第４図のｂやｃの周波数は情報周波数よ
りはるかに高いので、情報の再生には影響なく、
あたかも、発振パワー曲線Ｃの平均値C0のパワ
ーで再生されるように振舞う。
す。変調器（例えば第１図の２１）では発振閾値
電流Itを横切つて、ｂのように電流を変調する。
その時の発振パワーはＣで表わされる。受光素子
３０の受光信号は発振パワーＣに比例するので、
その受光信号振巾（例えば、第３図のA1）を一
定にすれば、発振パワー振巾をも一定にする事が
できる。第４図のｂやｃの周波数は情報周波数よ
りはるかに高いので、情報の再生には影響なく、
あたかも、発振パワー曲線Ｃの平均値C0のパワ
ーで再生されるように振舞う。
多数個のLDからの光は互いに干渉しないので
各々のLDを互いに異なる周波数で変調しておけ
ば、受光信号から特定の変調周波数の信号を抜き
出せば、それは多数個の中の１つのLDの発振パ
ワーを表わし、他のLDには影響せずにパワーを
一定にでき、従つて、多数個のLDを同時に独立
にパワー制御できる。
各々のLDを互いに異なる周波数で変調しておけ
ば、受光信号から特定の変調周波数の信号を抜き
出せば、それは多数個の中の１つのLDの発振パ
ワーを表わし、他のLDには影響せずにパワーを
一定にでき、従つて、多数個のLDを同時に独立
にパワー制御できる。
第３図のフイルタ３１，３２，３３には、表面
弾性波で構成することができる。実施例は３個の
LDの場合であつたが、前述の説明からも分るよ
うにLDの個数を限定するものではない。
弾性波で構成することができる。実施例は３個の
LDの場合であつたが、前述の説明からも分るよ
うにLDの個数を限定するものではない。
発明の効果
以上説明したように、本発明によれば多数個の
レーザーダイオード（LD）を１体に構成し、
各々のLDからの発振レーザーパワーを同時に独
立に制御できる。
レーザーダイオード（LD）を１体に構成し、
各々のLDからの発振レーザーパワーを同時に独
立に制御できる。
第１図は、本発明の一実施例の３個のレーザー
ダイオード（LD）を１体に構成したレーザ装置
の模式図、第２図は本発明のレーザーダイオード
パワー制御装置の一実施例における各LDからの
発振レーザー光とその一部を受光する受光素子の
配置関係を示す図、第３図は同装置の要部のブロ
ツク図、第４図はLDの変調信号と発光パワーの
関係を説明する図である。 １１，１２，１３……レーザーダイオード、２
１，２２，２３……変調器、３０……受光素子、
３１，３２，３３……フイルタ。
ダイオード（LD）を１体に構成したレーザ装置
の模式図、第２図は本発明のレーザーダイオード
パワー制御装置の一実施例における各LDからの
発振レーザー光とその一部を受光する受光素子の
配置関係を示す図、第３図は同装置の要部のブロ
ツク図、第４図はLDの変調信号と発光パワーの
関係を説明する図である。 １１，１２，１３……レーザーダイオード、２
１，２２，２３……変調器、３０……受光素子、
３１，３２，３３……フイルタ。
Claims (1)
- １ 多数個のレーザーダイオードを一体に構成
し、互いに異なる周波数を重畳させて各々のレー
ザーダイオードを発振させ、前方あるいは後方へ
出射される各レーザー光の一部あるいは全部を１
つの受光素子で受光し、複数個のレーザーダイオ
ードの各々を同時に独立に駆動する装置におい
て、前記受光素子の受光信号から各々の重畳周波
数の信号を分離し、その分離周波数信号の振幅が
各々一定になる様に、前記レーザーダイオードの
発光パワーを同時に独立に制御することを特徴と
するレーザーダイオードのパワー制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069383A JPS60213141A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | レ−ザ−ダイオ−ドパワ−制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59069383A JPS60213141A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | レ−ザ−ダイオ−ドパワ−制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213141A JPS60213141A (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0318779B2 true JPH0318779B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=13401000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59069383A Granted JPS60213141A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | レ−ザ−ダイオ−ドパワ−制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213141A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62119745A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-06-01 | Nec Corp | アレイ光源光ピツクアツプ装置 |
| JP6572659B2 (ja) * | 2015-07-28 | 2019-09-11 | 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社 | 光送信器および制御方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53107203A (en) * | 1977-03-01 | 1978-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multiplex light transmitter for signal |
| JPS54140405A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | Optical communication system |
| JPS5830183A (ja) * | 1981-08-15 | 1983-02-22 | Hitachi Ltd | 半導体レ−ザアレイ光検知方法 |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP59069383A patent/JPS60213141A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53107203A (en) * | 1977-03-01 | 1978-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multiplex light transmitter for signal |
| JPS54140405A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | Optical communication system |
| JPS5830183A (ja) * | 1981-08-15 | 1983-02-22 | Hitachi Ltd | 半導体レ−ザアレイ光検知方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60213141A (ja) | 1985-10-25 |
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