JPH03187522A - レートジェネレータ回路 - Google Patents

レートジェネレータ回路

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JPH03187522A
JPH03187522A JP32623689A JP32623689A JPH03187522A JP H03187522 A JPH03187522 A JP H03187522A JP 32623689 A JP32623689 A JP 32623689A JP 32623689 A JP32623689 A JP 32623689A JP H03187522 A JPH03187522 A JP H03187522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
flip
inverter
flop
Prior art date
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Pending
Application number
JP32623689A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nagatomi
永富 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ング生成回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば三菱電機半導体事業部発行の三菱半導
体データブックマイクロプロセッサ細記載のレートジェ
ネレータ回路ICM5L8253P−5のピン配置を示
す平面図である。M5L8263P−5はモードを“2
″に設定することにより従来のレートジェネレータの動
作が可能である。図において01)は双方向データバス
、■はクロック入力、(至)はカウンタ出力、(ロ)は
ゲート入力。
■はGND、00はアドレス入力、a?)はチップセレ
クト入力、a・は読み出し入力、@は書き込み入力。
(2)はVeeである。
次に動作について説明する。この回路はカウンタ出力@
OUTに出力されたローレベルの信号を利用してLOA
D許可信号として再びダウンカウンタに入力させたもの
で、書き込み入力@WRのローレベル区間(ロード許可
状態)にセットされた値nをダウンカウンタでカウント
値1まで減らし、この繰り返しによってnクロック周期
幅に1回の割合でローレベルパルスを出力するものであ
る。この動きをタイミングチャートで示したものが第4
図である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のレートジェネレータ回路においては、書き込み入
力WRとクロック人力CLKの非動期対策がされていな
いため第5図のようにセット値の立ち上がり、立ち下が
り変化の遅延差により誤った値を読み込む可能性がある
。又入力をハードウェア構成を介してカウンタの外部同
期でとる必要があるなどの問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ハードウェア構成を内部に設けることで非動
期対策をとり、出力には全く影響のない信号を生成する
装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るレートジェネレータ回路は、Dフリップ
フロップの構成によりICLK周期遅れたLOAD許可
信号を生成し、正しいロード値を再度読み込むようにす
るとともにダウンカウンタの下位2ビット目の出力をイ
ンバータを介し反転信号をとり、他の出力と論理和で構
成することでカウント値“2″でBRO信号を出力する
ようにし出力を調整し、従来と同様の信号を再生するよ
うにしたものである。
〔作用〕
この発明における出力信号の生成は、フリップフロップ
の追加とダウンカウンタの出力調整により得られ、上記
レートジェネレータに比べこの発明におけるレートジェ
ネレータでは非同期対策がなされる。
第1図は、この発明の一実施例によるレートジェネレー
タ回路を示す回路図である。図において(1)は入力端
子、(2)はデータ入力をWRの立ち上がりにより一度
にラッチさせるカウンタレジスタ。
(3)はラッチされたデータ値を初期値としてCLK周
波数信号の立ち上がりによってダウンカウントさせるダ
ウンカウンタ、(4)はダウンカウンタ(3)のBRO
信号を11整するインバータ、(5)は論理和回路、(
7)〜(9)はLOAD許可信号をICLK周期遅らせ
るためのDフリップフロップ、(6)は2CLK周期の
LOAD信号を生成する論理和回路である。
第2図は第1図の回路の動作を示すタイムチャートであ
る。
次に、このように構成されたレートジェネレータ回路の
動作について第1図、第2図を用いて説明する。カウン
トレジスタ(2)およびダウンカウンタ(3)は従来回
路の基本構成回路であり、BRO信号から形成されたL
OAD許可信号は入力端子(11WRとCLKの立ち上
がりタイミングによって入力信号をラッチし出力する第
3.第4のフリップフロップを経て、1クロック周期遅
れて新たに生成され、論理和回路(6)により第2のL
OAD信号に続いてダウンカウンタ(3)の入力端子り
に入力される。これによってセット値の切り換えによる
誤動作が生じても次の周期で正しい値がロードされる。
又、ダウンカウンタ(3)のBRO調整によって正常に
ロードされた場合と同様のタイミングでれクロック周期
幅に一回ローレベルの出力信号が得られる。
なお、上記実施例の回路においては、カウンタとしてダ
ウンカウンタ(3)を用い、そのカウント値が“2″で
BRO信号が出力されるように構成されている場合につ
いて説明したが、この場合はロード値を“2〜0″には
設定できない。BRO信号の出力をロード値に応じて切
り換えるようにすれば、どのようなロード値に対しても
機能を発揮することができる。又、ロード区間を2CL
K周期にせず、ゲート数軽減のために後ろICLK周期
だけにしても同様の効果を葵する。
またカウンタはアップカウンタで構成しても上記実施例
と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るレートジェネレータによ
れば、Dフリップフロップの出力信号がデータ入力をセ
ットした次の周期においてもLOAD許可状態となるよ
うに構成したので、データ入力と同一周期のLOAD許
可信号に追加して、このDフリップフロップの出力信号
を用いることによって常に正確なデータ値をセットでき
、非同期対策の効果が得られろ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるレートジェネレータ
回路を示す回路図、第2図は第1図の回路の動作を示す
タイムチャート、第3図は従来のレートジェネレータ回
路のICのピン配置を示す平面図、第4図は第3図の回
路の動作を示すタイムチャート、第5図は第3図の回路
のカウントレジスタ内部の誤動作を示すタイム“チャ・
−トである。 図において(1)は入力端子、(2)はカウントレジス
タ、(3)はダウンカウンタ、(4)はインバータ、(
51゜(6)は論理和回路、(7)〜(9)はDフリッ
プフロップ。 Qlは出力端子である。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを書き込み要求信号によってラッチする第
    1と第4のフリップフロップの出力信号、入力信号の周
    波数CLKによってカウントするカウンタ、またこのカ
    ウンタの下位2ビット目の出力信号を入力とするインバ
    ータとこのインバータの出力信号およびカウンタの出力
    信号を入力信号とする論理和回路、入力信号CLKを入
    力とする第2のインバータ、論理和回路の出力信号と第
    2のインバータの出力信号を入力とする第2のフリップ
    フロップと第2のフリップフロップの出力信号、書き込
    み要求信号を入力信号とする第3のフリップフロップと
    第2のフリップフロップの出力信号、第2のインバータ
    の出力信号を入力とする第4のフリップフロップ、第2
    および第4のフリップフロップの出力信号を入力とする
    論理和回路を備えたことを特徴とするレートジェネレー
    タ回路。
JP32623689A 1989-12-16 1989-12-16 レートジェネレータ回路 Pending JPH03187522A (ja)

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JPH03187522A true JPH03187522A (ja) 1991-08-15

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