JPH03187430A - 水洗トイレ用脱臭装置 - Google Patents

水洗トイレ用脱臭装置

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JPH03187430A
JPH03187430A JP32557189A JP32557189A JPH03187430A JP H03187430 A JPH03187430 A JP H03187430A JP 32557189 A JP32557189 A JP 32557189A JP 32557189 A JP32557189 A JP 32557189A JP H03187430 A JPH03187430 A JP H03187430A
Authority
JP
Japan
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deodorizing
upper box
box body
exhaust fan
opening
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Application number
JP32557189A
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English (en)
Inventor
Tomoroku Fukuda
福田 智六
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RINFUOOSU KOGYO KK
Original Assignee
RINFUOOSU KOGYO KK
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は簡易水洗或は本水洗の水洗トイレ用脱臭装置に
関する。
「従来の技術」 従来の脱臭装置は合成樹脂製の箱体内に排気扇および脱
臭体を納めて構成している。(例えば出願人が提案して
いる特願昭63−31’1653号参照)「発明が解決
しようとする問題点」 ところが、前記した従来の装置では、排気扇の運転にと
もない発生する振動および音が密閉状のトイレ内で増幅
され、しかもトイレ内が一般的に静かであるため、騒音
に近く気になる問題である。
又、振動によって装置を床面或は壁面に取り付けている
ビスが緩みやすい等の不都合がある。さらに、臭気が外
部に洩れないように密閉構造になっているため、脱臭体
の入れ換えそして排気扇の点検などが非常に面倒であっ
た。
本発明はこのような問題を一挙に解決したもので、脱°
臭運転が静かで、取り付げビスの緩みも起こさず、脱臭
体の入れ換えをワンタッチでできて、排気扇の点検も比
較的簡単に行なうことができる脱臭装置を、又、更に、
洗浄水タンクに設置を義務付けられているオーバーフロ
ー管の排水系を利用して排気することのできる脱臭装置
を提供しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明の第一発明の水洗トイレ用脱臭装置では、軟質ゴ
ム等の弾性体又は一部に弾性体を付した合成樹脂製上箱
体と硬質合成樹脂製下箱体からなり、上箱体は上面部に
開口した吸い込み側の接続口と下端部外周面に肉薄状の
突状環を同一体に形成した平端部開口との間の連通状の
内部空間に、同空間上位に側面部の開口から出し入れ自
在状の脱臭体を、同空間下位に平端部開口から着脱自在
状の排気扇を夫々備え、下箱体は上面部に前記上箱体下
端部が着脱自在に密嵌可能な嵌合凹部を有すると共に他
の面部に該嵌合凹部と連通状の排出口を有する構成とし
たことを特徴とする。
そして、第2発明の水洗トイレ用脱臭装置では、軟質ゴ
ム等の弾性体又は一部に弾性体を付した合成樹脂製上箱
体と硬質合成樹脂製下箱体からなり、上箱体は上面部に
開口した吸い込み側の接続口と下端部外周面に肉薄状の
突条環を同一体に形成した平端部開口との間の連通状の
内部空間に、同空間上位に側面部の開口から出し入れ自
在状の脱臭体を、同空間下位に平端部開口から着脱自在
状の排気扇を夫々備え、下箱体は上面部の一半に前記上
箱体下端部が着脱自在に密嵌可能な嵌合凹部を、他半に
洗浄水タンクからのオーバーフロー管が接続可能な入水
口を夫々有すると共に下面部に該嵌合凹部および入水口
と合流空間を経て連通状の排出口を有する構成としたこ
とを特徴とする。
「作用」 軟質ゴム製又は一部弾性体を付した合成樹脂製上箱体は
排気扇の運転にともなう振動および音を吸収して防振・
防音体として働く。
又、接続口は同口に接続される吸い込み側の管部を弾性
的に締着して、着脱しやすく且つ臭気洩れを防止するバ
ッキングとして働く。
又、突条環は嵌合凹部内周面に対して弾性変形して密接
して、空気洩れを防止するバッキングとして働くと共に
下箱体に対して着脱しやすく且つその高い接触摩擦抵抗
による連結要素として働く。
又、脱臭体は上箱体側面部の開口から入れ換え自在にな
っていて、脱臭能力の維持のための交換をダイレクトに
可能である。
又、排気扇は上箱体を外してその平端部開口から着脱自
在になっていて、点検のための作業を容易にしている。
又、下箱体には排気扇の振動および音が伝わらず、下箱
体をトイレ室内にビスの緩みのないように取り付は可能
である。
そして、排気扇の吸引力により、接続口に接続する吸い
込み側を通じて便器側から臭気が吸引され、脱臭体で脱
臭された後、外部にダイレクトに排気されるか或はオー
バーフロー排水管を経由して排気される。この後者の場
合、洗浄水タンクからのオーバーフロー管が下箱体にお
ける入水口に接続され、そして、オーバーフロー排水管
が排出口に接続される。このオーバーフロー管は洗浄水
タンクの給水用ポールタップが故障した時にのみ水が流
れるので、平常時には水が流れず、排気扇によって送気
される排気通路として十分使用できる。又、排出口およ
びオーバーフロー排出管の口径を入水口およびオーバー
フロー管の口径よりも大径にしておけば、排気に支゛障
をきたさないし、排気扇に逆流することもない。
「実施例」 以下図面を参照して本発明の実施の一例を詳細に説明す
る。
第1図乃至第7図に例示している脱臭装置(A)は上箱
体(1)と下箱体(2)に分割形成している。
上箱体(1)は軟質ゴム製又は硬質合成樹脂製箱体の下
部に弾性体を嵌合させたのもので、その上面部(1a)
には吸い込み側の接続口(3)を開口し、下端部(lb
)外周面には肉薄状の突条環(4)(4)を上下に平行
状に同一体に突設形成している。
そして、上箱体(1)における接続口(3)と下端部開
口(5)との間の連通状の内部空間(6)には、同空間
上位の取り付は部(7)に脱臭体(8)を側面部(Ic
)の開口(9)から出入れ自在状に備えると共に同空間
下位の取り付は部(10)に排気扇(11)を下端部開
口(5)から着脱自在に備えている。
下箱体(2)は硬質合成樹脂製のもので、その上面部(
2a)−半の嵌合凹部(12)には上箱体下端部(1b
)が着脱自在に嵌合していて、この嵌合凹部(12)の
内周面(12a )に突条環(4)(4)が弾性的に圧
接して上下の両箱体 (1)(2)間を気密状に接続している。又、上面部(
2a)他半には入水口(13)を洗浄水タンク(14)
からのオーバーフロー管(15)が接続可能に設けると
共に下面部(2b)には排出口(16)を下箱体内の合
流空間(17)を経て嵌合凹部(12)および入水口(
!3)と連通状に設けている。さらに、嵌合凹部(12
)のコーナーの孔(18)にはビス(!9)を通して床
面に取り付は可能にしている。
脱臭体(8)は底面が格子状の容体(20)と格子状の
蓋体(2I)との間の内部(22)に吸着性の例えば脱
臭剤活性炭、プロティン等の脱臭剤(23)をネット状
の格子(24)  (24)で挟持して収容しており、
又、容体(20)における取っ手(25)で開口(9)
から引き出しやすく且つ取り付は部(7)内に押し込み
やすくしていて、脱臭能力の低下にともない脱臭体(8
)を交換、或は蓋体(21)と上側の格子(24)を外
して脱臭剤(23)のみについても入れ換え可能にして
いる。
排気扇(11)はそのツー下(26)を側面部(1c)
のブツシュ(27)に通していて、このブツシュ(27
)ともども側面部(lc)から抜き出せるようにして、
排気扇(11)を下端部開口(5)側より着脱して点検
しやすく且つ交換可能にしている。
上箱体(1)の接続口(3)に着脱自在に接続した脱臭
調整体(28)は、円筒状弁箱(29)における側面部
の人気口(30)と下端部の排気口(31)が弁箱内の
通気路(32)を通じて連通している。
そして、弁箱(29)内にはその閉塞上の上面部(29
a )から下端が前記人気口(30)よりも下位まで達
する長さ状で且つ外径が前記通気路(32)径よりも若
干小径状の横断面半円弧状弁体(33)を同軸線上を回
転自在に垂設し、この弁体(33)には弁箱上面部(2
9a )上の摘み(34)を一体回転自在に接続してい
る。
弁体(33)と摘み(34)との接続関係は、弁体上面
部03a )の同心円状の軸部(35)を弁箱上面部(
29a )の同心状の孔(36)に貫通して、この軸部
(35)に摘み(34)をビス(37)で止着し、弁箱
(29)に対して弁体(33)が摘み(34)とともに
同軸線上を一体回転自在にしている。
又、上面部(29a )にはストッパー(38)を摘み
(34)の回転角度を180度に規制可能に設けていて
、弁体(33)が・人気口(30)に対して、弁体の凸
曲面側がその人気口(30)口縁との間にわずかの隙間
を残して対面して通気路(32)を最も狭くした小開状
態(第6図)と、弁体の凹曲面側が人気口(30)に対
面して通気路(32)を全開した大開状態(第5図)と
の間に規制されて回転可能にしている。
さらに又、上面部(29a )には弁体(33)の小開
状態すなわち風量が少ないことを示す表示の「少」(3
9)およびその大開状態すなわち風量が多いことを示す
表示の「多」(40)を夫々設けて、画表示にしたがい
摘み(34)を適宜角度に回転操作してソフトな流れの
吸い込み状態からハードな流れの吸い込み状態まで自由
に調整しやすくしている。
第8図に例示している脱臭装置(A1)は前記実施例の
脱臭装置(A)と基本的に同構成であるため、共通する
部分の説明を省略し、相違する一部の構成について説明
する。
下箱体(2)は、オーバーフロー管(15)用の入水口
(13)を有しておらず、そして、排出口(16)を側
面部(2b)に開口形成して、脱臭された後の空気を排
気可能にしている。
第9図は第1図乃至第7図に例示した脱臭装置(A)を
簡易水洗便器(B)に備えた使用例を示している。
便器(41)は便器ボール面の下側に少量の水をたたえ
る皿状の臭気遮蔽体(42)があり、便器排水口を水封
している。便器排水口から臭気遮蔽体(42)に至る汚
物誘導通路(43)の途中には吸気口(44)を設けて
いて、この吸気口(44)から排気管(45)を便器外
に出して脱臭調整体(28)次いで脱臭装置(A)に接
続している。又、汚物誘導通路(43)の途中にはガス
抜き孔(46)を設けていて、同通路(43)と排便管
(47)を連通ずると共に同通路(43)を経て吸気口
(44)さらに排気管(45)そして脱臭調整体(2B
)から脱臭装置(A)に通じるようにしている。吸気口
(44)およびガス抜き孔(46)は便器ボウル面の下
側に設けて、誘導通路内の汚物・汚水が入り込まないよ
うに配慮して形成されている。このガス抜き孔(46)
は例えばオリフィス状であるのが好ましく、又、吸気口
(44)に接近しているのが望ましく、これによりガス
抜きが良好に行われる。
洗浄水タンク(14)より発するオーバーフロー管(1
5)は脱臭装置(A)の入水口(13)に接続している
そして、床下に配管されて、末端が側溝(47)あるい
は下水管に伸びているオーバーフロー排水管(48)は
脱臭装置(A)の排出口(16)に接続している。
又、洗浄水タンク(14)内のオーバーフロー管(15
)部分にはトラップ(15a )が形成されていて、排
気がタンクに迎入しないようにしている。
以上の使用例では、脱臭装置(A)の運転にともない、
便器の使用時、不使用時を問わず、トイレ室内の無臭の
室内空気が吸気孔(44)に吸い込まれ続ける。
そして、便器不使用時の間は、その大部の室内空気とと
もに、排便管(47)内における発酵ガス相当量の僅か
の臭気がガス抜き孔(46)を通じてガス抜きされ続け
て、排便管(47)内が高圧化しないように調圧されて
気圧差がなくなっていることにより、使用時に臭気遮蔽
体(42)が開いたときもトイレ室内に臭気が逃げない
また、便器使用時にも、汚物および洗浄水量と入れ替わ
りに排便管側から上昇する臭気量と排便臭気量との和が
吸気口(44)に吸い込まれて、トイレ室内に臭気が逃
げず、トイレ室内は、使用時、不使用時を問わず無臭に
保たれる。
更に、その吸い込み量は、脱臭調整体(28)における
摘み(34)を操作して、ソフトな流れの吸い込み量か
らハードな流れの吸い込み量まで所望調整することによ
り、流れがソフトで肌寒さを感じないですむ吸い込み状
態から流れがハードで涼しさを感じる吸い込み状態まで
、寒冷地、温暖地そして四季の温度状態に応じて、夏は
涼しく冬は寒くなく快適に使用可能である。
吸い込まれた大部の室内空気と僅かの臭気は脱臭装置(
A)で脱臭された後にオーバーフロー排水管(48)を
経て側溝(47)内に排出され、外見上も排気場所とし
て好適である。
又、洗浄水タンク(14)内のポールタップが故障した
際には、その余剰水がオーバーフロー管(15)から脱
臭装置(A)、オーバーフロー排水管(48)を経て側
溝(47)に排水される。
第10図は第8図に例示した脱臭装置(A1)を水洗便
器(C)に備えた使用例を示している。
便器(49)は一般の本水洗便器であり、くの便器(4
9)には排気管(50)を便器上縁面と便座との間の間
隙から便器ボウル面内に向けて配置している。そして排
気管(50)は脱臭調整体(28)を経て脱臭装置(A
1)に通じ、脱臭装置(A1)の排出口(16)は壁を
通して室外に出ている。
以上の使用例でも、脱臭装置(A、)の運転にともない
、便器の使用時、不使用時を問わず、トイレ室内の無臭
の室内空気が排気管(50)に吸い込まれ続ける。
そして、便器使用時に発生する汚物臭気および排便臭気
は室内空気とともに排気管(50)に吸い込まれて、ト
イレ室内に臭気が逃げず、トイレ室内は、使用時、不使
用時を問わず無臭に保たれる。
更に、その吸い込み量は、脱臭調整体(28)における
摘み(34)を操作して、ソフトな流れの吸い込み量か
らハードな流れの吸い込み量まで所望調整することによ
り、流れがソフトで肌寒さを感じないですむ吸い込み状
態から流れがハードで涼しさを感じる吸い込み状態まで
、寒冷地、温暖地そして四季の温度状態に応じて、夏は
涼しく冬は寒くなく快適に使用可能である。
吸い込まれた僅かの臭気は脱臭装置(A、)で脱臭され
た後に排出口(16)から室外に排気される。
また、図示していないが、脱臭装置(A)を本水洗便器
と、脱臭装置(A1)を簡易水洗便器と組み合わせた態
様とすることも自由である。
「発明の効果」 したがって本発明によれば次の利点がある。
■第1発明により、軟質ゴム等の弾性体又は−部に弾性
体を付した合成樹脂製上箱体内で排気扇の運転に伴う振
動および音が吸収されてしまうから、密閉状のトーイレ
室内でもほとんど響かず、静かで無臭である快適な環境
で使用できる。
■接続口が同口に接続される吸い込み側の管部を弾性的
に締着するので、着脱しやすく且つ臭気漏れを防止でき
、接続のための部品を無くすことができる。
■突条環が嵌合凹部内周面に対して弾性変形して密接す
るので、上下の箱体間における空気漏れがなく、しかも
下箱体に対して着脱しやすく且つその接触摩擦抵抗によ
り堅密な連結状態を維持して良好である。
■脱臭体を上箱体側面部の開口からダイレクトに入れ替
して、脱臭能力の維持を容易にできる。
■排気扇を上箱体を外してその下端部間口から着脱して
、容易に点検作業をすることができる。
■下箱体に上箱体側の排気扇の振動および音が伝わらな
いので、下箱体をトイレ室内にビス止めすることができ
る。
■第2発明により、前記■〜■に加えて、脱臭ズミの空
気を既設のオーバーフロー排水系を利用して排気するこ
とができ、特に側溝や下水道に排気されるため、外見上
も好ましい。
【図面の簡単な説明】 第1図は第2発明の脱臭装置の一実施例を示す小面図で
一部切欠する、第2図は第1図のn−n線に沿える縦断
面図、第3図は平面図、第4図は第1図のIV−IV線
に沿える横断面図、第5図は弁体が大開状態の同横断面
図、第6図は弁体が小開状態の横断面図、第7図は分解
斜視図。第8図は第1発明の一実施例を示す正面図で一
部切欠する。 第9図は第1図に示した脱臭装置を簡易水洗便器に備え
た使用の一例を示す断面図。第10図は第8図に示した
脱臭装置を本水洗便器に備えた使用の一例を示す概略図
。第11図は従来装置を示す断面図である。 図中 (1)は上箱体 (Ig)  (2i)は上面部 (Ib)は下端部 (lc)は側面部 (2)は下箱体 (2b)は下面部 (3)は接続口 (4)は突条環 (5)は下端部間口 (6)は内部空間 (8)は脱臭体 (9)は開口 (1)は排気扇 (2)は嵌合凹部 (3)は入水口 (14)は洗浄水タンク (5)はオーバーフロー管 (16)は排出口 (17) は合流空間 代 理 人 早 川 政

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軟質ゴム等の弾性体又は一部に弾性体を付した合
    成樹脂製上箱体と硬質合成樹脂製下箱体からなり、上箱
    体は上面部に開口した吸い込み側の接続口と下端部外周
    面に肉薄状の突条環を同一体に形成した下端部開口との
    間の連通状の内部空間に、同空間上位に側面部の開口か
    ら出し入れ自在状の脱臭体を、同空間下位に下端部開口
    から着脱自在状の排気扇を夫々備え、下箱体は上面部に
    前記上箱体下端部が着脱自在に密嵌可能な嵌合凹部を有
    すると共に他の面部に該嵌合凹部と連通状の排出口を有
    する水洗トイレ用脱臭装置。
  2. (2)軟質ゴム等の弾性体又は一部に弾性体を付した合
    成樹脂製上箱体と硬質合成樹脂製下箱体からなり、上箱
    体は上面部に開口した吸い込み側の接続口と下端部外周
    面に肉薄状の突状環を同一体に形成した下端部開口との
    間の連通状の内部空間に、同空間上位に側面部の開口か
    ら出し入れ自在状の脱臭体を、同空間下位に下端部開口
    から着脱自在状の排気扇を夫々備え、下箱体は上面部の
    一半に前記上箱体下端部が着脱自在に密嵌可能な嵌合凹
    部を、他半に洗浄水タンクからのオーバーフロー管が接
    続可能な入水口を夫々有すると共に下面部に該嵌合凹部
    および入水口と合流空間を経て連通状の排出口を有する
    水洗トイレ用脱臭装置。
JP32557189A 1989-12-15 1989-12-15 水洗トイレ用脱臭装置 Pending JPH03187430A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06171507A (ja) * 1992-12-03 1994-06-21 Kawasaki Heavy Ind Ltd トイレット装置
JPH0649576U (ja) * 1992-12-03 1994-07-08 東日本旅客鉄道株式会社 車輛用防臭トイレット装置
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DE102004014554A1 (de) * 2004-03-25 2005-10-20 Schroeter Siegfried Geruchsabsaugung für Toilettenbecken mit dazugehörigen entleerbaren und nachfüllbaren Geruchsverschluß

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