JPH03186861A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH03186861A
JPH03186861A JP1325986A JP32598689A JPH03186861A JP H03186861 A JPH03186861 A JP H03186861A JP 1325986 A JP1325986 A JP 1325986A JP 32598689 A JP32598689 A JP 32598689A JP H03186861 A JPH03186861 A JP H03186861A
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JP
Japan
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developing
toner
developing device
filter
bottom plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP1325986A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Onose
勝義 小野瀬
Katsumasa Mikami
克雅 三上
Yosuke Nagano
洋介 永野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03186861A publication Critical patent/JPH03186861A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真装置に係り、特に現像I・ナーの浮
遊、飛散を防止する装置構成に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の装置の現像器開口部は、感光1ヘラ11と対向し
てスリーフが回転し現像剤による磁気ブラシを形成して
、感光ドラム面上の静電潜像にI−ナーを付着させて可
視像とする。この時に発生する浮遊1ヘナーは、装置内
のいたる所に付着し画像に悪影響を及ぼす。特開昭63
−298269号に記載のように現像装置の近傍に感光
体1〜ラムの全幅にわたって吸引口と吸引装置を設け、
現像装置内より漏れ出た飛散トナーを均一に吸引でき、
機内の汚れを防止できるとなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、トナーを吸引するためのダクl〜や吸
引装置を配設しており高価な装置となってしまう。また
吸気口の反対側の現像装置開口部にトナー飛散の配慮が
されておらず吸気口の反対側からトナーが漏れてしまう
問題がある。
本発明の目的は、トナー飛散による画質の低下を防止す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、現像装置の現像部J二部に
ウレタンゴムシーhを貼付け、また現像部の両側面にお
いてもシール部材を貼付けて、感光1へラムとの気密性
を向−1ニさせている。さらに現像部下部は、本体の後
部に設置しである電源部冷却用ファンを利用して、現像
器底板に添って吸引する様にしたものである。また通風
路の一部に着脱自在なフィルタを設置したものである。
〔作用〕
現像器は、ユニツ1−として、作業性、メンテナンスを
考慮して機体の側面より着脱自在になっている。その着
脱する際のカイ1〜として現像器ベースがあり、現像器
ベースは、現像器の底部と後部を覆うよう本体の側板に
固定されている。また現像器の上部は、光学系ユニット
のヘースで塞がっており、現像器の現像部を除いて、現
像器周囲は、囲われている。さらに、現像器の後部下側
の室には、本体各部に供給する電源部が納められており
、電源部の温度」−昇を防止するため上部に設けられた
ファンによって電源室内の空気を機外に排気している。
トナー飛散か発生するのは、現像器の現像部であり、そ
の開口部全面をシールすることにより1−ナー飛散は、
解決されるが、現像器の下部は、感光ドラムに可視像と
して現像した後であることから、感光ドラムに付着した
I−ナー像を乱すためシルが困難である。
従って現像器の上部と両側部はシール部材で感光ドラム
との気密を保ち、現像器下部においては、電源室との仕
切を兼ねた現像器ベースの一部を開口し、その開口部に
フィルタを着脱自在に装着し、現像器ベースと現像器の
底板の隙間より、電源室冷却ファンによって、現像器下
部からの飛散したトナーを吸引するようにしたものであ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第上図において、1は感光トラム、2は、感光トニム1
の表面にコロナ放電により均一な帯電を行なう帯電器、
3は、均一に帯電された感光ドラム1に露光を行ない静
電潜像を形成する光学ユニット、4は、静電潜像を可視
像にする現像器、5は、感光ドラム1面上に可視像とな
った像を紙に転写する転写器、6は、紙に転写した像を
熱と圧力によって定着させる定着ユニットで、定着され
た紙は、排紙トレイ7」二に排紙される。8は、帯電器
2で発生したオゾン(03)を、オゾンフィルタ9を通
過させ清浄された空気を本体外に排出するためのファン
Aである。10は、感光1〜ラム1面一ヒに残った像を
機械的にかき落し、清掃するクリニンクユニットで、さ
らに1丁は、感光ドラム1面−Lに残った電位を光を当
ててイレーズするイレーズランプである。12は、約2
50枚のカット紙を収納出来るカセットケースで4−下
2段になっている。さらにカセットケース12の先端部
には、給紙ローラ13が設けられ、感光1−ラム1の周
速と同期して紙が給紙される。14は、電源部15を冷
却するためのファンBであり、さらにファンB ]、 
4は、飛散したトナーを吸引する役目も兼ている。16
は、トナーポツパーで現像器4にネジで固定され一体化
されている。ます、感光ドラム]、帯電器2.現像器4
とトナーポツパー16、転写器5、およびクリーニング
ユニット10は、定期点検や、寿命による交換のため、
第1図より手前側に簡単に引き出せる構造となっている
第2図により、さらに詳細に説明すると現像器4内の現
像剤17は、キャリア(約φ70〜130μmの鉄粉)
とトナー(約φ7〜工3μrnの樹脂製)を撹拌混合し
ながら摩擦弔電によりキャリアの周囲に1〜ナーを付着
させている。また現像剤17の濃度を検出するためのセ
ンサー18が設置され、その出力によってトナーポツパ
ー16から補給する1−ナー量を制御して現像器4内の
現像剤17の濃度を常に一定に保っている。さらに感光
ドラム上と現像器4のスリーブ19は、図示する矢印方
向に回転しており、ここで感光ドラム1面上の静電潜像
に、トナーを付着させ可視像としている。現像器4は、
この現像部が開口されているのみで他の所は密閉されて
いる。またスリーブ19の内側にはマグネットローラ2
0が組込まれ、現像剤]7の搬送および磁気ブラシ形成
の役目をしている。21は、現像器4の上部と感光ドラ
ム1とをシールしているウレタンゴム製のシール部材へ
で、22は、現像器4の着脱時の案内と、現像二二ンI
・室の形成を兼ている現像ベースである。
さらにこの現像ヘース22の一部に開口部23を設け、
開L]部23の内側にI−ナーを収集するフィルタ24
を着脱自在に設置している。25は、外枠に設けられた
排気口である。第3図は、フィルタ部の詳細であり現像
ベース22に設けられた開口部23に、フィルタ24を
置き、その上からフィルタオサエイタ25によってフィ
ルタ24を固定する構成となっている。フィルタオサエ
イタ25の凹部と、開口部23のツメ部とを合せ、押付
けながら左、又は右側に移動することによってフィルタ
24を現像ベース22とフィルタオサエイタ25によっ
て固定される。この様に簡単にフィルタ24の着脱が可
能である。
第4図で、26は、現像器4の両側部のシール部材Bて
、布に植毛したものを現像器4の両端に接着固定し、感
光I・ラム1の両端部と摺動させシルしている。
以上の構成において、感光ドラム1の静電潜像に現像器
4のスリーブ19の回転により混合された現像剤17が
磁気ブラシを形成し、トナーが感光ドラム1に付着して
可視像とする。この際に、浮遊トナーが発生する。浮遊
トナーは、現像剤エフの濃度が高くなるほど発生量が多
くなる。その他には、スリーブ19の回転数や、トナー
の帯電量、さらしこは、トナー材料の不均一によっても
発生量が変化する。近年は、高速度印字や、高密度印字
、高解像度と印字品質をさらに向上させた装置が出て来
ており、それに伴ってトナーの粒径は増々、極小化の傾
向にありトナー飛散の問題は、さらに深刻化して来てい
る。
本発明は、この様な問題点を削除するため、現像器4の
現像部の上部と両側部を各々シール部材A21とシール
部材B26とでシールし、現像部下部は、現像ベース2
2の一部に開口部23とフィルタ24を設けて、電源部
15の冷却ファンB14で吸引することにより機内への
トナー飛散はなく、長時間運転されても高品質の画像を
保つことが出来る。
また応用例として第5図に示す様に、現像器4の底板4
aに係止された底板4bの一部にフィルタ24を配設し
、底板4aと底板4bの間を通風路とすることにより現
像器4を引き出した時に現像器4の底板4bの手を触れ
てもトナーによる汚れがない様にしたものである。
〔発明の効果〕 本発明によれば、現像部で発生した浮遊トナーを機内に
飛散させることなくフィルタで補集することが出来るの
で、安定した画質を保つことが出来る。しかも簡単な構
成で安価で出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図はその要部拡大図、第
3図はフィルタ一部の構成を示す斜視図、第4図は現像
器の正面図、第5図は応用例を示す9− 現像器の構成図である。 1・・・感光ドラム、 ・現像器、 14・ ファンB、 0−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光導電性感光ドラム、および電子写真装置プロセス
    に必要な、帯電器、現像器、転写器、定着器等が配設さ
    れた電子写真装置において、現像器の現像開口部、上部
    および両側部にシール部材を配設し、現像器底板と本体
    に固定された現像ベースとの間を通風路とする吸引装置
    を設け、その通風路の一部にフィルタを配設したことを
    特徴とする電子写真装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、現像器
    底板を二重構造として通風路を形成し、通風路の一部に
    フィルタを配設したことを特徴とする電子写真装置。
JP1325986A 1989-12-18 1989-12-18 電子写真装置 Pending JPH03186861A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830159A (ja) * 1994-07-14 1996-02-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の吸引装置
JP2004101930A (ja) * 2002-09-10 2004-04-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2015161901A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2018159726A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 シャープ株式会社 画像形成装置

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