JPH0318682B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318682B2 JPH0318682B2 JP58013533A JP1353383A JPH0318682B2 JP H0318682 B2 JPH0318682 B2 JP H0318682B2 JP 58013533 A JP58013533 A JP 58013533A JP 1353383 A JP1353383 A JP 1353383A JP H0318682 B2 JPH0318682 B2 JP H0318682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- optical
- ferrule
- plug body
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 54
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 52
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 229940062717 keppra Drugs 0.000 description 1
- HPHUVLMMVZITSG-LURJTMIESA-N levetiracetam Chemical compound CC[C@@H](C(N)=O)N1CCCC1=O HPHUVLMMVZITSG-LURJTMIESA-N 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3826—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres characterised by form or shape
- G02B6/3829—Bent or angled connectors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3825—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3897—Connectors fixed to housings, casing, frames or circuit boards
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/32—Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は光コネクタプラグに関するものであ
る。
る。
光フアイバコードでは、光フアイバ心線が損傷
し易いものであるため、張力負担用のケプラで被
覆している。そのため、光コネクタプラグではケ
プラを確実に固定する必要があり、ケプラの固定
部が長いものとなる。また、光フアイバ心線の光
フアイバを高精度に突き合せるために、光コネク
タアダプタのスリーブに内嵌させる長いフエルー
ルを必要とする。
し易いものであるため、張力負担用のケプラで被
覆している。そのため、光コネクタプラグではケ
プラを確実に固定する必要があり、ケプラの固定
部が長いものとなる。また、光フアイバ心線の光
フアイバを高精度に突き合せるために、光コネク
タアダプタのスリーブに内嵌させる長いフエルー
ルを必要とする。
そのため、従来の光コネクタプラグは、第１図
のように長い直線状のものとなつていた。図にお
いて、１は一対の光コネクタプラグ、２は光コネ
クタアダプタである。光コネクタアダプタ２はシ
ヤーシ３に固定されている。光コネクタプラグ１
は、光コネクタアダプタ２のスリーブ４に嵌入し
て突き合せるフエルール５と、光フアイバコード
６のケプラ（図示せず）を固定するケプラ固定部
７とを有している。
のように長い直線状のものとなつていた。図にお
いて、１は一対の光コネクタプラグ、２は光コネ
クタアダプタである。光コネクタアダプタ２はシ
ヤーシ３に固定されている。光コネクタプラグ１
は、光コネクタアダプタ２のスリーブ４に嵌入し
て突き合せるフエルール５と、光フアイバコード
６のケプラ（図示せず）を固定するケプラ固定部
７とを有している。
しかし、このように全長L2が長いため、回路
装置等へ組込んで使用する場合に、他の部品等の
組立や調整の際に、スペースが狭くなつて邪魔に
なり、作業性が悪くなるという問題があつた。
装置等へ組込んで使用する場合に、他の部品等の
組立や調整の際に、スペースが狭くなつて邪魔に
なり、作業性が悪くなるという問題があつた。
そのため、第２図のように、光フアイバ心線８
を90゜に円弧状に屈曲させたものが提案されてい
る。光コネクタプラグ１′の本体となるプラグジ
ヨイント９は、厚さ方向に２分割され、ケプラ１
０を分割面に形成された凹凸９ａで挾み込むよう
にしている。
を90゜に円弧状に屈曲させたものが提案されてい
る。光コネクタプラグ１′の本体となるプラグジ
ヨイント９は、厚さ方向に２分割され、ケプラ１
０を分割面に形成された凹凸９ａで挾み込むよう
にしている。
この場合、全長L1が小さくなり、配置スペー
スが小さくて済む。しかし、光コネクタプラグ
１′に手や部品等が当つたり、光フアイバコード
６を引掛けて張力を生じさせたりした場合に、光
フアイバ心線８が屈曲部で破断し、光の伝送が行
なえなくなるという問題があつた。また、光フア
イバ心線８を屈曲させることから、光接続損失が
生じるという問題があつた。
スが小さくて済む。しかし、光コネクタプラグ
１′に手や部品等が当つたり、光フアイバコード
６を引掛けて張力を生じさせたりした場合に、光
フアイバ心線８が屈曲部で破断し、光の伝送が行
なえなくなるという問題があつた。また、光フア
イバ心線８を屈曲させることから、光接続損失が
生じるという問題があつた。
この発明は、コンパクト化が図れ、しかも外的
負荷による変形や破損がなく、また光接続損失の
小さい光コネクタプラグを提供することを目的と
する。
負荷による変形や破損がなく、また光接続損失の
小さい光コネクタプラグを提供することを目的と
する。
この発明の光コネクタプラグは、プラグ本体を
Ｌ字状に屈曲するとともに、光フアイバをフエル
ール部とケプラ固定部とに分離し、両者間にレン
ズと光路変換部材とで光の伝達を行なうようにし
たものである。プラグ本体はフエルールを固定し
た先端部分とＬ字部分とに分割し、両部分を回転
接続手段により前記フエルールの軸心回りに回転
自在に接続してある。またＬ字部分は半割り状に
２分割されており、レンズおよび光路変換部材を
位置決めする溝を内部に形成している。一実施例
を第３図および第４図に示す。図において、１１
はシヤーシ１２に取付けられた光コネクタアダプ
タ、１３はこの光コネクタアダプタ１１を介して
互いに接続される一対の光コネクタプラグであ
る。光コネクタプラグ１３はＬ字形に屈曲したプ
ラグ本体１４の先端にフエルール１５を設け、基
端に光フアイバコード１６のケプラ３８を固定す
るケプラ固定機構１７を設け、中間に一対のレン
ズ１８，１９と光路変換部材２０とを設けたもの
である。光フアイバコード１６は光フアイバ心線
２１をアラミツド繊維等からなるケプラ３８とシ
ース２２とで被覆したものである。光フアイバ心
線２１は、光フアイバ２３とこれを被覆したナイ
ロン製のジヤケツト２４とでなる。
Ｌ字状に屈曲するとともに、光フアイバをフエル
ール部とケプラ固定部とに分離し、両者間にレン
ズと光路変換部材とで光の伝達を行なうようにし
たものである。プラグ本体はフエルールを固定し
た先端部分とＬ字部分とに分割し、両部分を回転
接続手段により前記フエルールの軸心回りに回転
自在に接続してある。またＬ字部分は半割り状に
２分割されており、レンズおよび光路変換部材を
位置決めする溝を内部に形成している。一実施例
を第３図および第４図に示す。図において、１１
はシヤーシ１２に取付けられた光コネクタアダプ
タ、１３はこの光コネクタアダプタ１１を介して
互いに接続される一対の光コネクタプラグであ
る。光コネクタプラグ１３はＬ字形に屈曲したプ
ラグ本体１４の先端にフエルール１５を設け、基
端に光フアイバコード１６のケプラ３８を固定す
るケプラ固定機構１７を設け、中間に一対のレン
ズ１８，１９と光路変換部材２０とを設けたもの
である。光フアイバコード１６は光フアイバ心線
２１をアラミツド繊維等からなるケプラ３８とシ
ース２２とで被覆したものである。光フアイバ心
線２１は、光フアイバ２３とこれを被覆したナイ
ロン製のジヤケツト２４とでなる。
プラグ本体１４は、Ｌ字状に屈曲した筒状のプ
ラグジヨイント２５と、このプラグジヨイント２
５の先端にねじ部で継がれかつ接着剤で接着され
た筒状のプラグフレーム２６と、基端に嵌挿され
た心線嵌入部材２７とでなる。プラグジヨイント
２５は、ジヨイント先端部材２５ａとジヨイント
本体２５ｂとに分割し、両者をボールベアリング
からなる回転接続手段３７で回転自在に接続した
ものである。回転接続手段３７は、圧入、かし
め、または溶接等によりジヨイント先端部材２５
ａおよびジヨイント本体２５ｂに固定されてい
る。なお、回転接続手段３７は、ボールベアリン
グの他のものを用いても良い。心線嵌入部材２７
は軸心部に孔を有しており、光フアイバコード１
６の光フアイバ心線２１の露出部分が嵌入して接
着剤で接着されている。
ラグジヨイント２５と、このプラグジヨイント２
５の先端にねじ部で継がれかつ接着剤で接着され
た筒状のプラグフレーム２６と、基端に嵌挿され
た心線嵌入部材２７とでなる。プラグジヨイント
２５は、ジヨイント先端部材２５ａとジヨイント
本体２５ｂとに分割し、両者をボールベアリング
からなる回転接続手段３７で回転自在に接続した
ものである。回転接続手段３７は、圧入、かし
め、または溶接等によりジヨイント先端部材２５
ａおよびジヨイント本体２５ｂに固定されてい
る。なお、回転接続手段３７は、ボールベアリン
グの他のものを用いても良い。心線嵌入部材２７
は軸心部に孔を有しており、光フアイバコード１
６の光フアイバ心線２１の露出部分が嵌入して接
着剤で接着されている。
ケプラ固定機構１７につき説明すると、心線嵌
入部材２７の後端内面はテーパ面２７ａに形成さ
れており、このテーパ面２７ａに嵌入するテーパ
リング２８とテーパ面２７ａとの間で、光フアイ
バコード１６のケプラ３８のシース２２端面から
の延出部分が挾み込まれている。テーパリング２
８は、心線嵌入部材２７の後部外周に螺合した筒
状のキヤツプ２９により、テーパ面２７ａに押付
けられている。キヤツプ２９の後部の内径および
テーパリング２８の内径は、光フアイバコード１
６のシース２２に外嵌する径に形成されている。
３０はゴム製のフードである。なお、ケプラ固定
機構１７にはこの他の種々の構造のものが採用で
きる。
入部材２７の後端内面はテーパ面２７ａに形成さ
れており、このテーパ面２７ａに嵌入するテーパ
リング２８とテーパ面２７ａとの間で、光フアイ
バコード１６のケプラ３８のシース２２端面から
の延出部分が挾み込まれている。テーパリング２
８は、心線嵌入部材２７の後部外周に螺合した筒
状のキヤツプ２９により、テーパ面２７ａに押付
けられている。キヤツプ２９の後部の内径および
テーパリング２８の内径は、光フアイバコード１
６のシース２２に外嵌する径に形成されている。
３０はゴム製のフードである。なお、ケプラ固定
機構１７にはこの他の種々の構造のものが採用で
きる。
フエルール１５は前端に端壁を有する筒状のも
のであり、光フアイバ心線２１′を嵌入させてあ
る。光フアイバ心線２１′は途中から光フアイバ
２３′を露出させてあり、その先端をフエルール
１５の端壁の微細孔に嵌入させてある。光フアイ
バ心線２１′は光フアイバコード１６とは分離し
たものであり、その基端側の端面はフエルール１
５の基端面に一致している。フエルール１５はプ
ラグフレーム２６内に軸方向移動自在に内嵌して
おり、ばね部材３１で突出付勢されている。ま
た、フエルール１５は基端に取付けられたＥリン
グ３２がプラグフレーム２６の端壁に係合するこ
とにより抜止めされる。プラグフレーム２６の外
周には光コネクタアダプタ１１への固定用の締付
ナツト３３が設けられている。
のであり、光フアイバ心線２１′を嵌入させてあ
る。光フアイバ心線２１′は途中から光フアイバ
２３′を露出させてあり、その先端をフエルール
１５の端壁の微細孔に嵌入させてある。光フアイ
バ心線２１′は光フアイバコード１６とは分離し
たものであり、その基端側の端面はフエルール１
５の基端面に一致している。フエルール１５はプ
ラグフレーム２６内に軸方向移動自在に内嵌して
おり、ばね部材３１で突出付勢されている。ま
た、フエルール１５は基端に取付けられたＥリン
グ３２がプラグフレーム２６の端壁に係合するこ
とにより抜止めされる。プラグフレーム２６の外
周には光コネクタアダプタ１１への固定用の締付
ナツト３３が設けられている。
プラグジヨイント２５のＬ字部分となるジヨイ
ント本体２５ｂは第４図に示すように半割り状に
２分割されており、前記一対のレンズ１８，１９
がフエルール１５側の光フアイバ２３′の端面に
対応する位置と、光フアイバコード１６側の光フ
アイバ２３の端面に対応する位置とに形成された
溝１８ａ，１９ａに位置決めされ接着固定されて
いる。光路変換部材２０はジヨイント本体２５ｂ
内の屈曲部に形成された溝２０ａに位置決めされ
て両レンズ１８，１９相互に光が伝達されるよう
に配置され接着固定されている。光路変換部材２
０はプリズムまたは鏡からなる。レンズ１８，１
９と対応するフエルール１５側の光フアイバ２
３′の端面および光フアイバコード１６の光フア
イバ２３の端面は、光接続損失が生じ難いように
鏡面加工してある。
ント本体２５ｂは第４図に示すように半割り状に
２分割されており、前記一対のレンズ１８，１９
がフエルール１５側の光フアイバ２３′の端面に
対応する位置と、光フアイバコード１６側の光フ
アイバ２３の端面に対応する位置とに形成された
溝１８ａ，１９ａに位置決めされ接着固定されて
いる。光路変換部材２０はジヨイント本体２５ｂ
内の屈曲部に形成された溝２０ａに位置決めされ
て両レンズ１８，１９相互に光が伝達されるよう
に配置され接着固定されている。光路変換部材２
０はプリズムまたは鏡からなる。レンズ１８，１
９と対応するフエルール１５側の光フアイバ２
３′の端面および光フアイバコード１６の光フア
イバ２３の端面は、光接続損失が生じ難いように
鏡面加工してある。
光コネクタアダプタ１１は、筒状のアダプタ本
体３４と、このアダプタ本体３４内に挿入されて
一対の光コネクタプラグ１３のフエルール１５を
突合せ状態に嵌入させる接合スリーブ３９とから
なる。アダプタ本体３４は両端に光コネクタプラ
グ１３のプラグフレーム２６を内嵌させるもので
あり、両端外周には締付ナツト３３を螺着する雄
ねじ部が形成されている。アダプタ本体３４はシ
ヤーシ１２の取付孔１２ａに挿通され、外周に突
設されたフランジ３４ａと外周に螺着されたナツ
ト３５とでシヤーシ１２を締付けることによりシ
ヤーシ１２に固定される。３６はワツシヤであ
る。
体３４と、このアダプタ本体３４内に挿入されて
一対の光コネクタプラグ１３のフエルール１５を
突合せ状態に嵌入させる接合スリーブ３９とから
なる。アダプタ本体３４は両端に光コネクタプラ
グ１３のプラグフレーム２６を内嵌させるもので
あり、両端外周には締付ナツト３３を螺着する雄
ねじ部が形成されている。アダプタ本体３４はシ
ヤーシ１２の取付孔１２ａに挿通され、外周に突
設されたフランジ３４ａと外周に螺着されたナツ
ト３５とでシヤーシ１２を締付けることによりシ
ヤーシ１２に固定される。３６はワツシヤであ
る。
このように構成したため、次の各利点が得られ
る。すなわち、プラグ本体１４をＬ字形に形成し
たため、全長L1が短くなり、コンパクトになる。
そのため、回路装置に組込んだ場合に、邪魔にな
らず、回路装置の組立てが容易になる。また、プ
ラグ本体１４はＬ字形に屈曲しているが、光フア
イバ心線２１，２１′は屈曲させずに分離し、こ
の間をレンズ１８，１９と光路変換部材２０とで
伝達しているので、外的負荷による光フアイバ心
線２１，２１′の変形破損の問題がない。また、
光フアイバ心線２１，２１′を曲げないので、曲
げによる光接続損失がなくなり、光接続損失が向
上する。なお、光フアイバ２３，２３′のレンズ
１８，１９と対応する端面は鏡面加工することに
よつて、十分に接続損失を小さくすることができ
る。さらに、プラグジヨイント２５は半割り状で
あるため、レンズ１８，１９や光路変換部材や、
フエルール１５や、ケプラ固定機構１７の組立て
が簡単である。
る。すなわち、プラグ本体１４をＬ字形に形成し
たため、全長L1が短くなり、コンパクトになる。
そのため、回路装置に組込んだ場合に、邪魔にな
らず、回路装置の組立てが容易になる。また、プ
ラグ本体１４はＬ字形に屈曲しているが、光フア
イバ心線２１，２１′は屈曲させずに分離し、こ
の間をレンズ１８，１９と光路変換部材２０とで
伝達しているので、外的負荷による光フアイバ心
線２１，２１′の変形破損の問題がない。また、
光フアイバ心線２１，２１′を曲げないので、曲
げによる光接続損失がなくなり、光接続損失が向
上する。なお、光フアイバ２３，２３′のレンズ
１８，１９と対応する端面は鏡面加工することに
よつて、十分に接続損失を小さくすることができ
る。さらに、プラグジヨイント２５は半割り状で
あるため、レンズ１８，１９や光路変換部材や、
フエルール１５や、ケプラ固定機構１７の組立て
が簡単である。
さらに、プラグ本体１４を前後に分割して回転
接続手段３７で回転自在に接続してあることか
ら、光コネクタプラグの後部が回転できるので、
回路装置に組込んで使用する場合に、他の部品等
の組立調整の邪魔になれば回転させて方向を変え
れば良く、より一層作業性が向上する。さらに、
光コネクタプラグの後部を回転させながら光伝送
処理をするような用途への活用ができる。
接続手段３７で回転自在に接続してあることか
ら、光コネクタプラグの後部が回転できるので、
回路装置に組込んで使用する場合に、他の部品等
の組立調整の邪魔になれば回転させて方向を変え
れば良く、より一層作業性が向上する。さらに、
光コネクタプラグの後部を回転させながら光伝送
処理をするような用途への活用ができる。
この発明の光コネクタプラグによれば、Ｌ字形
に屈曲した筒状のプラグ本体と、このプラグ本体
の基端に光フアイバコードを同軸心に固定するコ
ード固定機構と、前記プラグ本体の先端に同軸心
に固定されたフエルールと、このフエルール内に
挿通された光フアイバと、この光フアイバの端面
および前記光フアイバコードの光フアイバの端面
とそれぞれ対応して前記プラグ本体内に設けられ
た一対のレンズと、前記プラグ本体の屈曲部の内
部に設けられて前記両レンズ相互間に光を略直角
に屈折させて伝達する光路変換部材とを備え、前
記プラグ本体は前記フエルールを固定した先端部
分とＬ字部分とに分割し、両部分を回転接続手段
により前記フエルールの軸心回りに回転自在に接
続するとともに、前記Ｌ字部分は半割り状に２分
割されて前記レンズおよび前記光路変換部材をそ
れぞれ位置決めする溝を有するため、つぎの作用
効果がある。
に屈曲した筒状のプラグ本体と、このプラグ本体
の基端に光フアイバコードを同軸心に固定するコ
ード固定機構と、前記プラグ本体の先端に同軸心
に固定されたフエルールと、このフエルール内に
挿通された光フアイバと、この光フアイバの端面
および前記光フアイバコードの光フアイバの端面
とそれぞれ対応して前記プラグ本体内に設けられ
た一対のレンズと、前記プラグ本体の屈曲部の内
部に設けられて前記両レンズ相互間に光を略直角
に屈折させて伝達する光路変換部材とを備え、前
記プラグ本体は前記フエルールを固定した先端部
分とＬ字部分とに分割し、両部分を回転接続手段
により前記フエルールの軸心回りに回転自在に接
続するとともに、前記Ｌ字部分は半割り状に２分
割されて前記レンズおよび前記光路変換部材をそ
れぞれ位置決めする溝を有するため、つぎの作用
効果がある。
すなわち、従来例と比較してコンパクト化が図
れ、しかも外的負荷による変形や破損がなく、ま
た光接続損失が小さい。また、プラグの回転接続
手段よりも後部が回転できるので、回路装置に組
み込んで使用する場合に、他の部品の組立調整等
の邪魔になれば回転させて方向を変えればよく、
より一層作業性が向上する。さらに、光コネクタ
プラグの後部を回転させながら光伝送処理するよ
うな用途への活用も図れる。また、プラグ本体を
分割した一方の部分のレンズから他方の部分の光
フアイバ端面に光伝達を行うようにしているの
で、例えば一方の光フアイバの端部をテーパ状に
加工しておき、この光フアイバの端部をテーパ面
と逆の面に他方の光フアイバの端面を対向させて
光伝達するように構成した場合と比較して加工が
容易であり、実現が容易である。さらに一方の光
フアイバコードをコード固定機構により固定し、
また他方の光フアイバをフエルールに挿通してい
るため、光フアイバ端面の研磨が可能でしかも組
立作業が容易にできる。さらにプラグ本体のＬ字
部分の半割り状の２分割により、レンズ、光路変
換部材、フエルール、コード固定機構の組立が簡
単になる。
れ、しかも外的負荷による変形や破損がなく、ま
た光接続損失が小さい。また、プラグの回転接続
手段よりも後部が回転できるので、回路装置に組
み込んで使用する場合に、他の部品の組立調整等
の邪魔になれば回転させて方向を変えればよく、
より一層作業性が向上する。さらに、光コネクタ
プラグの後部を回転させながら光伝送処理するよ
うな用途への活用も図れる。また、プラグ本体を
分割した一方の部分のレンズから他方の部分の光
フアイバ端面に光伝達を行うようにしているの
で、例えば一方の光フアイバの端部をテーパ状に
加工しておき、この光フアイバの端部をテーパ面
と逆の面に他方の光フアイバの端面を対向させて
光伝達するように構成した場合と比較して加工が
容易であり、実現が容易である。さらに一方の光
フアイバコードをコード固定機構により固定し、
また他方の光フアイバをフエルールに挿通してい
るため、光フアイバ端面の研磨が可能でしかも組
立作業が容易にできる。さらにプラグ本体のＬ字
部分の半割り状の２分割により、レンズ、光路変
換部材、フエルール、コード固定機構の組立が簡
単になる。
第１図は従来例の断面図、第２図は他の従来例
の断面図、第３図はこの発明の一実施例の光コネ
クタプラグを用いた光コネクタの断面図、第４図
はその部分分解斜視図である。 １１……光コネクタアダプタ、１２……シヤー
シ、１３……光コネクタプラグ、１４……プラグ
本体、１５……フエルール、１６……光フアイバ
コード、１７……ケプラ固定機構、１８，１９…
…レンズ、１８ａ，１９ａ，２０……溝、２０…
…光路変換部材、２１，２１′……光フアイバ心
線、２２……シース、２３，２３′……光フアイ
バ、２５……プラグジヨイント、２６……プラグ
フレーム、２７……心線嵌入部材、３７……回転
接続手段、３８……ケプラ。
の断面図、第３図はこの発明の一実施例の光コネ
クタプラグを用いた光コネクタの断面図、第４図
はその部分分解斜視図である。 １１……光コネクタアダプタ、１２……シヤー
シ、１３……光コネクタプラグ、１４……プラグ
本体、１５……フエルール、１６……光フアイバ
コード、１７……ケプラ固定機構、１８，１９…
…レンズ、１８ａ，１９ａ，２０……溝、２０…
…光路変換部材、２１，２１′……光フアイバ心
線、２２……シース、２３，２３′……光フアイ
バ、２５……プラグジヨイント、２６……プラグ
フレーム、２７……心線嵌入部材、３７……回転
接続手段、３８……ケプラ。
Claims (1)
- １ Ｌ字形に屈曲した筒状のプラグ本体と、この
プラグ本体の基端に光フアイバコードを同軸心に
固定するコード固定機構と、前記プラグ本体の先
端に同軸心に固定されたフエルールと、このフエ
ルール内に挿通された光フアイバと、この光フア
イバの端面および前記光フアイバコードの光フア
イバの端面とそれぞれ対応して前記プラグ本体内
に設けられた一対のレンズと、前記プラグ本体の
屈曲部の内部に設けられて前記両レンズ相互間に
光を略直角に屈折させて伝達する光路変換部材と
を備え、前記プラグ本体は前記フエルールを固定
した先端部分とＬ字部分とに分割し、両部分を回
転接続手段により前記フエルールの軸心回りに回
転自在に接続するとともに、前記Ｌ字部分は半割
り状に２分割されて前記レンズおよび前記光路変
換部材をそれぞれ位置決めする溝を有する光コネ
クタプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013533A JPS59137915A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 光コネクタプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58013533A JPS59137915A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 光コネクタプラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137915A JPS59137915A (ja) | 1984-08-08 |
| JPH0318682B2 true JPH0318682B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=11835793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58013533A Granted JPS59137915A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 光コネクタプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137915A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61190308A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Akutoronikusu Kk | 光電信号変換装置 |
| GB2428490B (en) | 2005-07-19 | 2009-06-17 | Gigacom Holding Ab | Optical assembly |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56151910A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical connector |
| JPS5758115A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-07 | Toshiba Corp | Photocoupler |
| JPS587115A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ロ−タリ−ジヨイントおよびその調整方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58105508U (ja) * | 1982-01-07 | 1983-07-18 | 日本電気株式会社 | 光フアイバコネクタプラグ |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP58013533A patent/JPS59137915A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56151910A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Optical connector |
| JPS5758115A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-07 | Toshiba Corp | Photocoupler |
| JPS587115A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-14 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ロ−タリ−ジヨイントおよびその調整方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137915A (ja) | 1984-08-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3317824B2 (ja) | 光減衰ファイバ組立体の製造方法および光減衰ファイバ組立体 | |
| EP0088410A1 (en) | Optical fiber connectors | |
| JPS62296104A (ja) | 拡大ビ−ム型コネクタ及び該コネクタにおける光ファイバ−を軸方向に位置ぎめする方法 | |
| JPH0318682B2 (ja) | ||
| JPH0475483B2 (ja) | ||
| JPH08160255A (ja) | 偏波保存光ファイバ用コネクタ | |
| JPH0358084B2 (ja) | ||
| JPH0512683B2 (ja) | ||
| KR101723115B1 (ko) | 고정요소가 구비된 광섬유 커넥터 | |
| JPS59125706A (ja) | 光コネクタ | |
| JP3215098B2 (ja) | 光減衰ファイバ組立体および光減衰器 | |
| JPS63106610A (ja) | 光ファイバ用コネクタ，並びにこの光ファイバ用コネクタを組み立てるための工具 | |
| JP2849486B2 (ja) | 偏波保持光ファイバコネクタ用フェルール | |
| JPH08122531A (ja) | 光固定減衰器 | |
| JPS6128172Y2 (ja) | ||
| JPH0894879A (ja) | 偏波保持ファイバ用光コネクタ | |
| JPH08338929A (ja) | レセプタクル形モジュール及びその製造方法 | |
| JP2581126B2 (ja) | 光コネクタ | |
| JPS6217770Y2 (ja) | ||
| JPH0410604B2 (ja) | ||
| JPS63163804A (ja) | 光コネクタ | |
| JPS623403B2 (ja) | ||
| JP2593325Y2 (ja) | 光ファイバアダプタ | |
| JPH0850214A (ja) | 光線路接続用アダプタ | |
| JP3237808B2 (ja) | 光レセプタクル |