JPH031864Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH031864Y2 JPH031864Y2 JP1985109269U JP10926985U JPH031864Y2 JP H031864 Y2 JPH031864 Y2 JP H031864Y2 JP 1985109269 U JP1985109269 U JP 1985109269U JP 10926985 U JP10926985 U JP 10926985U JP H031864 Y2 JPH031864 Y2 JP H031864Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact pieces
- switch
- fixed contact
- partition wall
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 15
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H23/00—Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/58—Electric connections to or between contacts; Terminals
- H01H1/5844—Electric connections to or between contacts; Terminals making use of wire-gripping clips or springs
Landscapes
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案は、例えばモータ回転方向切換え等に
用いられる正逆切換えスイツチ装置に関する。
用いられる正逆切換えスイツチ装置に関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
周知のように、この種のスイツチ装置として
は、従来、第6図a,bに示す如く、通常の二極
双投スイツチ11の固定端子13,14,15,
16をリード線17,18によつて交差接続して
その機能を得たり、第7図に示す如く、前記と同
様の二極双投スイツチ11の固定端子13,1
4,15,16を接続部材21によつて接続して
いた。即ち、この接続部材21は例えば樹脂によ
つて形成された部材22の内部に導体23,24
が交差して配設されており、これら導体23,2
4の両端部が前記固定端子13,14,15,1
6に接続されるようになつている。尚、25は部
材21を覆うカバーである。
は、従来、第6図a,bに示す如く、通常の二極
双投スイツチ11の固定端子13,14,15,
16をリード線17,18によつて交差接続して
その機能を得たり、第7図に示す如く、前記と同
様の二極双投スイツチ11の固定端子13,1
4,15,16を接続部材21によつて接続して
いた。即ち、この接続部材21は例えば樹脂によ
つて形成された部材22の内部に導体23,24
が交差して配設されており、これら導体23,2
4の両端部が前記固定端子13,14,15,1
6に接続されるようになつている。尚、25は部
材21を覆うカバーである。
しかしながら、上記従来の正逆切換えスイツチ
装置はいずれもスイツチ装置の外部で固定端子を
交差接続しているため、スイツチ装置全体の形状
が大型化するという問題を有していた。また、固
定端子に対する交差接続はスイツチ装置の組立て
とは別に行われるため、組立て工数が多いもので
あつた。
装置はいずれもスイツチ装置の外部で固定端子を
交差接続しているため、スイツチ装置全体の形状
が大型化するという問題を有していた。また、固
定端子に対する交差接続はスイツチ装置の組立て
とは別に行われるため、組立て工数が多いもので
あつた。
[考案の目的]
この考案は上記事情に基づいてなされたもので
あり、その目的とするところはスイツチ形状の大
型化を防止することが可能であるとともに、組立
てが容易な正逆切換えスイツチ装置を提隈しよう
とするものである。
あり、その目的とするところはスイツチ形状の大
型化を防止することが可能であるとともに、組立
てが容易な正逆切換えスイツチ装置を提隈しよう
とするものである。
[考案の概要]
この考案は、例えばスイツチケースの内部に並
設されるスイツチ機構の相互間に隔壁を設け、こ
の隔壁の内部に前記スイツチ機構を構成する固定
接片を交差接続する導体を設けたものである。
設されるスイツチ機構の相互間に隔壁を設け、こ
の隔壁の内部に前記スイツチ機構を構成する固定
接片を交差接続する導体を設けたものである。
[考案の実施例]
以下、この考案の一実施例について、図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図、第2図において、スイツチケース30
の内部には、樹脂製の保持体31が圧入されてい
る。この保持体31の上面部には第3図、第4図
に示す如く、二組のスイツチ機構を構成する固定
接片32,33,34,35が所定間隔離間して
配設され、これら固定接片32,33および3
4,35の相互間にはそれぞれコモン接片36,
37が配設されている。これらコモン接片36,
37にはそれぞれ両端部が前記固定接片32,3
3および34,35に当接可能な可動接片38,
39が回動可能に設けられている。これら可動接
片38,39にはこれらを動作する可動子40,
41がそれぞれ摺接されている。これら可動子4
0,41はそれぞれの基端部が作動子42の一端
部に出入自在に設けられており、作動子42およ
び各可動子40,41の内部に埋設されたコイル
ばね421によつて、常時、前記可動接片38,
39方向に付勢されている。また、前記作動子4
2はその他端部が操作子43の一端部に挿入され
ており、この操作子43はその中間部に形成され
た球形部44が前記スイツチケース30に取着さ
れたカバー45、および押え部材46によつて回
動自在に保持されている。
の内部には、樹脂製の保持体31が圧入されてい
る。この保持体31の上面部には第3図、第4図
に示す如く、二組のスイツチ機構を構成する固定
接片32,33,34,35が所定間隔離間して
配設され、これら固定接片32,33および3
4,35の相互間にはそれぞれコモン接片36,
37が配設されている。これらコモン接片36,
37にはそれぞれ両端部が前記固定接片32,3
3および34,35に当接可能な可動接片38,
39が回動可能に設けられている。これら可動接
片38,39にはこれらを動作する可動子40,
41がそれぞれ摺接されている。これら可動子4
0,41はそれぞれの基端部が作動子42の一端
部に出入自在に設けられており、作動子42およ
び各可動子40,41の内部に埋設されたコイル
ばね421によつて、常時、前記可動接片38,
39方向に付勢されている。また、前記作動子4
2はその他端部が操作子43の一端部に挿入され
ており、この操作子43はその中間部に形成され
た球形部44が前記スイツチケース30に取着さ
れたカバー45、および押え部材46によつて回
動自在に保持されている。
一方、前記両スツチ機構を構成する固定接片3
2,33、および34,35の相互間には、前記
保持体31と一体的に隔壁47が形成されてい
る。この隔壁47の内部には、第3図に示す如
く、前記固定接片32と35、33と34を電気
的に接続する導体48,49が例えばインサート
成型されている。この導体48,49は第5図に
示す如く、導体48が導体49を跨ぐように折曲
されており、これら導体48,49の両端部にそ
れぞれ前記固定接片32,35,33,34が貫
通されるようになつている。
2,33、および34,35の相互間には、前記
保持体31と一体的に隔壁47が形成されてい
る。この隔壁47の内部には、第3図に示す如
く、前記固定接片32と35、33と34を電気
的に接続する導体48,49が例えばインサート
成型されている。この導体48,49は第5図に
示す如く、導体48が導体49を跨ぐように折曲
されており、これら導体48,49の両端部にそ
れぞれ前記固定接片32,35,33,34が貫
通されるようになつている。
尚、前記スイツチケース30の底面部には、前
記固定接片32,33,34,35、コモン接片
36,37にそれぞれ対応して透孔50が形成さ
れており、これら透孔50の内部には前記固定接
片32〜35、コモン接片36,37にそれぞれ
電気的に接続された導体51と、前記透孔50の
内部に挿入される図示せぬリード線とを接触させ
る弾性部材52が設けられている。
記固定接片32,33,34,35、コモン接片
36,37にそれぞれ対応して透孔50が形成さ
れており、これら透孔50の内部には前記固定接
片32〜35、コモン接片36,37にそれぞれ
電気的に接続された導体51と、前記透孔50の
内部に挿入される図示せぬリード線とを接触させ
る弾性部材52が設けられている。
また、前記保持体31は固定接片32〜35、
コモン接片36,37、導体48,49等が組込
まれた状態で、前記スイツチケース30の内部に
圧入されるようになつている。
コモン接片36,37、導体48,49等が組込
まれた状態で、前記スイツチケース30の内部に
圧入されるようになつている。
上記構成において、操作子43を回動操作する
と、可動接片38,39がシーソー動作され、こ
れに応じて例えばコモン接片36,37に供給さ
れる電源が、固定接片32,34および33,3
5に交互に異なる極性で出力される。
と、可動接片38,39がシーソー動作され、こ
れに応じて例えばコモン接片36,37に供給さ
れる電源が、固定接片32,34および33,3
5に交互に異なる極性で出力される。
上記実施例によれば、固定接片32〜35を交
差接続する導体48,49をスイツチケース30
の内部に設けられる隔壁47内に配設している。
したがつて、従来のように、固定接片を交差接続
する導体がスイツチケースの外部に位置しないた
め、スイツチ形状の大型化を抑えることが可能で
ある。
差接続する導体48,49をスイツチケース30
の内部に設けられる隔壁47内に配設している。
したがつて、従来のように、固定接片を交差接続
する導体がスイツチケースの外部に位置しないた
め、スイツチ形状の大型化を抑えることが可能で
ある。
また、導体48,49は保持体31と一体形成
された隔壁47の内部に予めインサート成型さ
れ、保持体31とともに、スイツチケース30内
に組込まれるようになつている。したがつて、ス
イツチの組立てと同時に組込まれるため、従来に
比べて組立て工数を削減することが可能である。
された隔壁47の内部に予めインサート成型さ
れ、保持体31とともに、スイツチケース30内
に組込まれるようになつている。したがつて、ス
イツチの組立てと同時に組込まれるため、従来に
比べて組立て工数を削減することが可能である。
尚、この考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、要旨を変えない範囲において種々変形実
施可能なことは勿論である。
はなく、要旨を変えない範囲において種々変形実
施可能なことは勿論である。
[考案の効果]
以上、詳述したようにこの考案によれば、スイ
ツチ形状の大型化を防止することが可能であると
ともに、組立てが容易な正逆切換えスイツチ装置
を提供できる。
ツチ形状の大型化を防止することが可能であると
ともに、組立てが容易な正逆切換えスイツチ装置
を提供できる。
第1図乃至第5図はこの考案に係わる正逆切換
えスイツチ装置の一実施例を示すものであり、第
1図、第2図はそれぞれ側断面図、第3図、第4
図はそれぞれ保持体の構成を示す平面図、第5図
は導体の構成を示す斜視図、第6図、第7図はそ
れぞれ従来の正逆切換えスイツチ装置を示すもの
であり、第6図aは側面図、同図bは底面図、第
7図は一部切除した側面図である。 30……スイツチケース、31……保持体、3
2〜35……固定接片、36,37……コモン接
片、38,39……可動接片、43……操作子、
47……隔壁、48,49……導体。
えスイツチ装置の一実施例を示すものであり、第
1図、第2図はそれぞれ側断面図、第3図、第4
図はそれぞれ保持体の構成を示す平面図、第5図
は導体の構成を示す斜視図、第6図、第7図はそ
れぞれ従来の正逆切換えスイツチ装置を示すもの
であり、第6図aは側面図、同図bは底面図、第
7図は一部切除した側面図である。 30……スイツチケース、31……保持体、3
2〜35……固定接片、36,37……コモン接
片、38,39……可動接片、43……操作子、
47……隔壁、48,49……導体。
Claims (1)
- ケース本体と、このケース本体内部に並設され
それぞれ二つの固定接片とこれら固定接片に接続
可能な可動接片とからなる二組のスイツチ機構
と、前記ケース本体内部で前記スイツチ機構の相
互間に設けられた隔壁と、この隔壁の内部に設け
られ前記スイツチ機構を構成する二組の固定接片
を交互に接続する接続手段とを具備したことを特
徴とする正逆切換えスイツチ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109269U JPH031864Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | |
US06/884,183 US4683352A (en) | 1985-07-17 | 1986-07-10 | Changeover switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985109269U JPH031864Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218937U JPS6218937U (ja) | 1987-02-04 |
JPH031864Y2 true JPH031864Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=14505887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985109269U Expired JPH031864Y2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4683352A (ja) |
JP (1) | JPH031864Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0637557Y2 (ja) * | 1987-01-19 | 1994-09-28 | アルプス電気株式会社 | スイツチ装置 |
US4874911A (en) * | 1988-03-28 | 1989-10-17 | Eaton Corporation | Electrical reversing switch |
US5412166A (en) * | 1993-06-25 | 1995-05-02 | United Technologies Automotive, Inc. | Power window switch control apparatus |
US6144122A (en) | 1999-03-02 | 2000-11-07 | Black & Decker Inc. | Power tool with switch and electrical connector assemblies |
US9035204B2 (en) * | 2012-02-29 | 2015-05-19 | Reliance Controls Corporation | Switch assembly with sequentially actuated power and neutral switching |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3462564A (en) * | 1968-03-06 | 1969-08-19 | Indak Mfg Corp | High precision multiposition electrical switch |
AT337275B (de) * | 1974-05-07 | 1977-06-27 | Preh Elektro Feinmechanik | Ultraschall-fernbedienungseinrichtung |
US4259552A (en) * | 1975-08-08 | 1981-03-31 | Swann David A | Electric switches |
US4072839A (en) * | 1976-06-14 | 1978-02-07 | Chicago Switch, Inc. | Slide switch type assembly having two part housing |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP1985109269U patent/JPH031864Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-07-10 US US06/884,183 patent/US4683352A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6218937U (ja) | 1987-02-04 |
US4683352A (en) | 1987-07-28 |
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