JPH03186291A - ミシン用油除去装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮業上生肌且光立 本発明は主シン用油除去装置に関する。

ミシンでは潤滑用として通常は油を使用する。

光旦囚凰叉 本発明による主シン用油除去装置は、針棒と。

針棒を受ける孔を有する針棒ブツシュと、針棒を受ける
孔と針棒に近接した凹部とを有する収集板と、凹部内に
係合されブツシュに接触し引棒から離間させた多孔性部
材と、多孔性部材に負圧を作用する手段とを含む。

本発明の特長は針棒又はブツシュからの過剰油は多孔性
部材に吸込まれる。

本発明の他の特長は多孔性部材は針棒から離間させ、多
孔性部材が油漏洩源となるのを防ぐ。

本発明の別の特長は負圧を多孔性部材に作用して多孔性
部材の飽和を防ぐ。

本発明の他の特長は装置が油を収集し多孔性部材が飽和
する前に油を排出する。

かくして９本発明によって装置は油がミシンから衣料に
漏洩して衣料を汚損するのを防ぐ。

大息粗 本発明を好適な例示とした実施例並びに図面について説
明する。

第１−３図は主シン１１用の油除去装置１０を示し。

ミシン１１は垂直方向に往復する細長円筒形の針棒１２
と針棒１２を受はブツシュ１４を通る中央孔１６を有す
る針棒ブツシュ１４と針棒１２を受ける孔２０を有する
収集板１８とを含む。

収集板１８は上面２４に環状凹部２２を有し、凹部２２
は収集板１８の孔２０を囲んで延長する。図示の通り収
集板１８は孔２０を囲む環状溝２７を歯底する直立環状
リブ２６を有し、ブツシュ１４は収集板１８に取付けた
時にリブ２６に接触する垂下環状リム２８を含む。

油除去装置１０はフェルト、多孔性フィルタ紙等の多孔
性材料の油を吸上げる環状多孔性部材３０を有し、環状
部材３０が凹部２２内に係合し、ブツシュ１４が環状部
材３０に接触し、環状部材３０は針棒１２から離間する
。かくして、針棒１２又はブツシュ１４からの油は環状
多孔性部材３０に吸上げられ、環状部材３０は針棒１２
に直接接触しないため注油器の役割をせず、ミシンの油
漏洩源とならない。

収集板１８は溝２７の面に開口３２を有し、溝２７と凹
部２２と収集板１８を通る開口３２から延長するチャン
ネル３４に連通ずる。油除去装置１０は剛性の管状セク
ション３６を有しチャンネル３４に連通する通路３８を
含む。管状セクション３６は弾性導管４０に連結され、
導管４０内にらせん状ばね４１を収容して導管４０のも
つれを防ぐ、導管４０は１本以上の油戻し管４２を経て
油絞りフェルト４６．油絞り器４８を経てＴ型取付臭５
０に接続される。Ｔ型取付臭５０は所要の吸込ポンプに
接続して負圧を生じ、垂下管５４をポンプの負圧に接続
する。絞り器４８は管４２を含む管路と管５４を含む管
路との間を平衡させ１両管路からの流れを平衡させ、同
時−に両管路に吸込を生じさせる。ミシンの使用間、油
は針棒ブツシュ１４を囲む室５６に供給される。ポンプ
は負圧を生じて油を除去して油溜に供給する。

かくして、余分の油は針棒１２．針棒ブツシュ１４から
多孔性環状部材３０に吸込まれ、負圧がポンプ５２から
導管４０．チャンネル３４を経て環状多孔性部材３０に
供給され、環状多孔性部材３ｏの飽和を防止する。環状
多孔性部材３ｏはブツシュ１４の下部に接触して油を多
孔性部材３０に吸込み、多孔性部材３゜は針棒１２から
離間し、ミシンの油漏洩源とはならない。かくして、装
置１０は油がミシンから漏洩して縫製品を汚損するのを
防ぐ。

本発明は各種の変型が可能であり、実施例並びに図面は
例示であって発明を限定するものではない。

第１図は本発明のミシン用油除去装置の一部断面とした
正面図、　ｆ！ｓ２Ｉ！Ｉは第１図の油除去装置の部分
展開図、第３図は第２図の３−３線に沿う部分断面図で
ある。

１００．油除去装置　１１０．ミシン　１２０．針棒１
４０．針棒ブツシュ　１６．２０．、、孔　１８０．収
集板２２１．環状凹部　２７．．１１　３０．、環状多
孔性部材４０ 、導管 ４６０．油絞りフェルト ４８０．油絞り器 ５２１．ポンプ ５４０．垂下管 図面のＳ書（内容に変更なし） 第 図 殆 囮 第 図 手 続 補 正 書（方式） ％式％ ２、発明の名称 ミシン用油除去装置 ３゜ 補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 住所 名　称　　ユニオン・スペシャル・コーポレーション４
、代理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目２番１号 新大手町ビル　２０６区 ５、補正命令の日付 平成 ２年１１月２７１１ （発送日）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ミシン用油除去装置であって、 針棒と、 針棒を受ける孔を有する針棒ブッシュと、 針棒を受ける孔と針棒に近接した凹部とを有する収集板
   と、 凹部内に係合されブッシュに接触し針棒から離間させた
   多孔性部材と、 多孔性部材に負圧を作用する手段とを含むことを特徴と
   するミシン用油除去装置。 ２、前記多孔性部材をフェルトとする請求項１記載の装
   置。 ３、前記凹部を環状として板の孔を囲ませ、多孔性部材
   を環状とする請求項１記載の装置。 ４、前記板は孔を囲む環状直立リブを有し、ブッシュは
   リブに接触する環状垂下リムを有する請求項３記載の装
   置。 ５、前記負圧作用手段は凹部に連通する導管手段と、導
   管手段を負圧に連通させる手段とを含む請求項１記載の
   装置。 ６、前記導管手段は板を貫通して凹部に連通するチャン
   ネルと、チャンネルに連通する管状セクションとを含む
   請求項５記載の装置。 ７、前記板は凹部内に溝を有する請求項１記載の装置。 ８、前記凹部を環状として板の孔を囲ませ、板は凹部内
   に環状溝を有する請求項１記載の装置。 ９、ミシン用油除去装置であって、 細長の往復する針棒と、 針棒を受ける貫通チャンネルを有する針棒ブッシュと、 針棒を受ける孔と、孔を囲む環状凹部と、凹部に連通す
   るチャンネルとを有する収集板と、凹部内に係合させた
   環状フェルト部材とを含み環状部材はブッシュに接触し
   針棒から離間させ、板のチャンネルに負圧を作用させる
   手段を含むことを特徴とするミシン用油除去装置。 １０、前記板は凹部内にチャンネルに連通する環状溝を
   有する請求項９記載の装置。