JPH03186241A - 電気掃除機の集塵袋 - Google Patents

電気掃除機の集塵袋

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JPH03186241A
JPH03186241A JP32799989A JP32799989A JPH03186241A JP H03186241 A JPH03186241 A JP H03186241A JP 32799989 A JP32799989 A JP 32799989A JP 32799989 A JP32799989 A JP 32799989A JP H03186241 A JPH03186241 A JP H03186241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
dust collecting
dust collection
essential oil
collecting bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP32799989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takano
鷹野 泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機の集塵袋に関するものである。
従来の技術 従来のこの種電気掃除機の集塵袋としては、ダニ類を殺
す殺虫剤やカビの繁殖を防ぐ殺菌剤を紙袋に含浸させた
ものが一般的に知られている。このように紙袋に殺虫剤
や蚊農′剤を含浸させてなる集塵袋を用いて殺虫、殺菌
を行なう以外に、電気掃除機の空気流通路より集塵袋内
に植物精油を含浸させた多孔質基材を吸い込°ませて収
納させ、前記植物精油からの芳香により集塵袋内のダニ
類やカビの殺虫、殺菌を行なわせるようにしたものもあ
る。
発明が解決しようとする課題 ところで上記集塵袋に含浸させる殺虫剤や殺菌剤は農薬
が一般に使用され、電気帰除機の運転時に大気中に殺虫
剤や殺菌剤が微量ながら放出されるため、人体に悪影響
を及ぼす危険性があった。
また、上記のように植物精油を含浸させたものであると
、使用前に揮発し、使用時の効果が薄れるという問題が
あった。さらに、植物精油を含浸させた多孔質基材を電
気掃除機で集塵袋に吸い込ませるものでは、その吸い込
會せる作業が面倒であるという問題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、人体への影
響をなくし、また使用前の揮発による殺虫、殺菌効果の
低下をなくし、さらに多孔質基舶を吸い込ませるような
作業を不要とし、作業性を向上できるようにすることを
目的とするもので凌る。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、口芯と縮装とから
なり電気掃除機の集塵室に着脱自在にセットされる集塵
袋であって、植物精油からなる芳香剤を精油非透過性物
質からなるフィルム状の羽料で包んだ状態で集塵袋の一
部に取り付け、集塵袋の電気掃除機へのセット時に、あ
るいは電気掃除機使用時に前記フィルム状の材料を破る
ように構成したものである。
作用 この構成により、tes袋と電気掃除機にセットしたり
電気掃除機を使用するときに前記フィルム状の材料を破
り、植物精油の芳香を発し、集塵袋に集められたごみの
中のダニを殺すことができ、同時にごみの中の細菌の繁
殖を抑えることかで゛き排気と一緒に悪臭が出ることも
ない。
また、本発明においては植物精油を用いているため、従
来の農薬のような人体への影響がなく、また使用前にか
いて植物精油からなる芳香剤は精油非透過性物質からな
るフィルム状材料で包゛まれでいるため、使用前から殺
虫、殺菌効果が低下することがなく、さらに従来のよう
に多孔質材料を吸い込゛表せるような作業を不要とし、
作業性の向上を図ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
まず、第1図および第2図に示す第1Vl!施例につい
て説明すると、1#i電9に、掃除機本体で、キャスタ
ー2およびローラー3が取り付けられて移動できるよう
になっている。前記電気掃除機本体1の後部には送風機
4が内蔵され、前端部にはホース(図示せず)を差し込
む吸込口5がゴムパツキン6を介して取り付けられてい
る。7は電気掃除機本体1の前部上端に取り付けられ内
部の集塵室8を覆う蓋で、尾錠9がばね1oのカにょシ
引掛部11に係止され開閉自在となっている。12は口
芯13と紙fA14とからなる集塵袋で、集塵室8の底
部に形成した突起部15と集塵室8の上部に設けた口芯
押え16とにより口芯13が前記ゴムパツキン6に圧接
するように取り付けられる。17は前記口芯13の外面
に取り付けられた芳香剤容器で、この容器17の内部に
テルペン油などの植物精油を含浸させた粒状芳香剤18
が入れられ、集塵!A12を集塵室8の内部に取υ付け
る壇では前面が高分子フィルムなどの精油非透過性物質
からなる1s19で閉じられている。20は集塵袋12
が集塵室8の内部に取り付けた状態にかいて前記膜19
を突き破るように電気掃除機本体lの内部に設けられた
先の尖った刃である。
上記構成にかいて、集塵fR12に取シ付けられた容器
17内の芳香剤18は集塵室8にセットされる前は精油
非透過性物質からなる膜19で覆われているため、香り
を発散することはないが、集塵袋12が集塵室8にセッ
トされると刃20で膜19が破られ、芳香剤18に含浸
する植物精油が揮発して、集塵袋12内に集められるダ
ニや細菌を殺す効果を発揮する。
次に第3図および第4図に示す第2実施例について説明
する。この実施例は集塵袋12の口芯13に設けられた
吸気口21の一部の覆うように、植物精油を含浸させた
粒状芳香剤22が入れられた精油非透過性物質からなる
袋23が口、S13の内面側に取り付けられている。
この第2英施例によれば、電気掃除機使用時に吸気口2
1に差し込1れるホース24の先端によって前記tA2
3がWt′L、袋23の内部の芳香剤22が集塵袋12
内に出て芳香を発し、集塵袋12内に集められるダニや
細菌を殺す効果を発揮する。
なか、電9!c掃除機使用時に精油非透過性物質からな
る膜4袋を破壊するために、電気掃除機運転時に生じる
送風機の真空圧を利用することもできる。
さらに上記2つの実施例では植物精油を含浸させた粒状
芳香剤を精油非透過性物質で包んでいるが、精油透過性 物質で包んだ芳香剤を精油非透過性物質で包み、この精
油非透過性物質を破ることにより芳香を発するようにし
ても良い。
発明の効果 以上のように本発明によれば、植物精油からなる芳香剤
を精油非透過性物質からなるフィルレノ・状材料で包み
これを集塵袋に取り付けてあって、集塵袋を電気掃除機
にセットしたり電気掃除機を使用するときに前記フィル
ム状の材料を破り、植物精油の芳香を発し、集塵袋に集
められたごみの中のダニを殺すことができ、同時にごみ
の中の細菌の繁殖を抑えることができ、排気と一緒に悪
臭が出ることもない。
筐た、本発明にかいては植物精油を用いているため、従
来の農薬のような人体への影響がなく、また使用前にお
いて植物精油からなる芳香剤は精油非透過性物質からな
るフィ〃ム状材料で色量れでいるため、使用前から殺虫
、殺菌効果が低下することかなく、さらに従来のように
多孔質材料を吸い込ませるような作業を不要とし、作業
性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第11図は本発明の第1実施例にかける電気掃除機の一
部切欠側面図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3
図は本発明の第298施例における集塵袋の一部斜視図
、第4図は同集塵袋にホースを差し込んだ状態を示す断
面図である。 1・・・電気掃除機本体、12・・・集ll!!袋、1
3・・・口芯、14・・・紙袋、17・・・芳香剤容器
、18・・・芳香剤、19・・・膜、20・・・刃、2
1・・・吸気口、22・・・芳香剤、23・・・袋、2
4・・・ホース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、口芯と紙袋とからなり電気掃除機の集塵室に着脱自
    在にセットされる集塵袋であって、植物精油からなる芳
    香剤を精油非透過性物質からなるフィルム状の材料で包
    んだ状態で集塵袋の一部に取り付け、集塵袋の電気掃除
    機へのセット時に、あるいは電気掃除機使用時に前記フ
    ィルム状の材料を破るように構成した電気掃除機の集塵
    袋。
JP32799989A 1989-12-18 1989-12-18 電気掃除機の集塵袋 Pending JPH03186241A (ja)

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FR2725343A1 (fr) * 1994-10-10 1996-04-12 Jean Claude Attali Complexe insecticide et parasiticide, et procede de desinsectisation et de destruction des ectoparasites
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