JPS62172929A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPS62172929A JPS62172929A JP61014042A JP1404286A JPS62172929A JP S62172929 A JPS62172929 A JP S62172929A JP 61014042 A JP61014042 A JP 61014042A JP 1404286 A JP1404286 A JP 1404286A JP S62172929 A JPS62172929 A JP S62172929A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum cleaner
- essential oil
- terpene
- filter
- volatile substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭で使用される電気掃除機の構造に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来の電気掃除機は電動送風機の吸引側にフィルターお
よびこのフィルターで濾過された塵埃を収集するための
集塵室を設け、この集塵室前方には吸気口を形成し、ま
た排気側には排気口を設け２ベージ たものが一般的であった。
よびこのフィルターで濾過された塵埃を収集するための
集塵室を設け、この集塵室前方には吸気口を形成し、ま
た排気側には排気口を設け２ベージ たものが一般的であった。
発明が解決しようとする問題点
従来家庭で使用される電気掃除機は、乾いたゴミばかり
でなく、台所などにこぼれた水分９食物のくずなどを吸
込むことがあり、したがって電気掃除機に吸込まれたゴ
ミは、内部で細菌が繁植したり、ダニやカビが増えたり
する結果、排気口より異臭を発して非常に非衛生的であ
り、かつ不愉快なものであった。
でなく、台所などにこぼれた水分９食物のくずなどを吸
込むことがあり、したがって電気掃除機に吸込まれたゴ
ミは、内部で細菌が繁植したり、ダニやカビが増えたり
する結果、排気口より異臭を発して非常に非衛生的であ
り、かつ不愉快なものであった。
これに対して排気口近辺に２次フィルターを設けるなど
の処置がなされたが、臭いに対しては効果のないもので
あり、臭い対策は見過されていたものであった。
の処置がなされたが、臭いに対しては効果のないもので
あり、臭い対策は見過されていたものであった。
本発明は上記の電気掃除機の排気部から生ずる異臭を除
去せんとするものである。
去せんとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記従来の欠点を解消するため、フィルター収
納部近傍又はフィルターそのものにテルペン系の精油を
含浸させた揮発性物質を配したものである。
納部近傍又はフィルターそのものにテルペン系の精油を
含浸させた揮発性物質を配したものである。
３ページ
作 用
本発明は上記の構造により、電気掃除機に吸い込まれた
ごみが収車容器内で微生物の発生により腐敗したり、悪
臭を発していたものを、テルペン系の精油を含浸させた
揮発物性を収車部近傍に配置することにより、揮発した
精油が微生物を殺して悪臭の発生を防止するものである
。又掃除機運転時は揮発した精油が部屋にただよい、あ
たかも森林浴しているような状態とすることが出来るも
のである。
ごみが収車容器内で微生物の発生により腐敗したり、悪
臭を発していたものを、テルペン系の精油を含浸させた
揮発物性を収車部近傍に配置することにより、揮発した
精油が微生物を殺して悪臭の発生を防止するものである
。又掃除機運転時は揮発した精油が部屋にただよい、あ
たかも森林浴しているような状態とすることが出来るも
のである。
実施例
以下その実施例を第１図、第２図を参照して説明する。
図に於て、１は電気掃除機本体で、２はごみを収納する
紙袋、３は電動送風機、４は紙袋２を取出す為の蓋体、
５は揮発性物質で、内部にテルペン系の精油を含浸させ
たフェルト６を入れて、一部を開放して少しづつ精油を
揮発させる構造となっている。
紙袋、３は電動送風機、４は紙袋２を取出す為の蓋体、
５は揮発性物質で、内部にテルペン系の精油を含浸させ
たフェルト６を入れて、一部を開放して少しづつ精油を
揮発させる構造となっている。
第２図は揮発性物質５の斜視図で、テルペン系の精油を
含浸させたフェルト６を封した密封容器の一部に切口８
を形成して、少しづつ精油が揮発するようにしている。
含浸させたフェルト６を封した密封容器の一部に切口８
を形成して、少しづつ精油が揮発するようにしている。
このような構造において、揮発した精油は収車容器内に
ただよい、ごみ袋の内部にたまった微生物、細菌を殺す
ことにより悪臭をなくしてしまうものである。このテル
ペン系の精油は、樹木や枝葉などに含まれるものでその
効果は森や樹木が自身を守る為に少しづつ発散している
もので、フィトンチッド、即ち森の殺し屋として細菌や
微生物に効果があるのみならず、ダニやカビを殺す効果
についても一部の専問家には知られているものである。
ただよい、ごみ袋の内部にたまった微生物、細菌を殺す
ことにより悪臭をなくしてしまうものである。このテル
ペン系の精油は、樹木や枝葉などに含まれるものでその
効果は森や樹木が自身を守る為に少しづつ発散している
もので、フィトンチッド、即ち森の殺し屋として細菌や
微生物に効果があるのみならず、ダニやカビを殺す効果
についても一部の専問家には知られているものである。
従って、テルペン系の精油を揮発する揮発性物質として
寿司屋でネタを入れておく場所に置かれる杉の葉を収車
容器の近傍に置いても同様の効果が得られる。
寿司屋でネタを入れておく場所に置かれる杉の葉を収車
容器の近傍に置いても同様の効果が得られる。
又テルペン系の精油はプラスチック材料にも溶は込むの
で、精油を含浸させる材料としては、フェルト、プラス
チック、繊維２紙、セラミック々ど種々の物質が使える
ものである。
で、精油を含浸させる材料としては、フェルト、プラス
チック、繊維２紙、セラミック々ど種々の物質が使える
ものである。
尚紙袋の一部に精油を封入したり、含浸した揮５ページ
発性物質をあらかじめ袋の中へ入れておいてもよいこと
はもちろんである。
はもちろんである。
テルペン系の精油としてはラベンダー油、リノール油、
リナロール油等各種のものが有効である。
リナロール油等各種のものが有効である。
これ等の精油を密封容器に封入して一部を開放すること
により、掃除機を保管しておくときは、周囲を被われた
収車容器の内部は一定の濃度の揮発成分で満たされるの
で、ごみの内部の微生物、細菌、ダニ、カビを殺して悪
臭を除去出来るものである。
により、掃除機を保管しておくときは、周囲を被われた
収車容器の内部は一定の濃度の揮発成分で満たされるの
で、ごみの内部の微生物、細菌、ダニ、カビを殺して悪
臭を除去出来るものである。
発明の効果
このように本発明は収車容器近傍に、テルペン系の精油
を含浸させた揮発物質を配しているので、収車容器近傍
に精油が揮発してごみに含まれるダニ、カビ、細菌、微
生物の繁植を押え又は殺すことにより悪臭の発生を防止
すると共に、掃除機使用時には森林浴を楽しんでいるよ
うな森の香りを楽しむことも出来るものである。
を含浸させた揮発物質を配しているので、収車容器近傍
に精油が揮発してごみに含まれるダニ、カビ、細菌、微
生物の繁植を押え又は殺すことにより悪臭の発生を防止
すると共に、掃除機使用時には森林浴を楽しんでいるよ
うな森の香りを楽しむことも出来るものである。
第１図は本発明の一実施例における電気掃除機６ページ
の一部欠載側面図、第２図は揮発性物質の斜視図である
。 ２・・・・・・フィルター（紙袋）、３・・・・・・電
動送風機、５・・・・・・揮発性物質、６・・・・・・
フェルト、了・・・・・・密封容器。
。 ２・・・・・・フィルター（紙袋）、３・・・・・・電
動送風機、５・・・・・・揮発性物質、６・・・・・・
フェルト、了・・・・・・密封容器。
Claims (2)
- （１）フィルター、電動送風機を有する掃除機本体のフ
ィルター収納部近傍又はフィルターにテルペン系の精油
を含浸させた揮発物質を配した事を特徴とする電気掃除
機。 - （２）テルペン系の精油を含浸させた揮発物質を密封容
器に封入し、この密封容器の一部を開放させてなる特許
請求の範囲第１項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014042A JPS62172929A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014042A JPS62172929A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62172929A true JPS62172929A (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=11850052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61014042A Pending JPS62172929A (ja) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62172929A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03186241A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の集塵袋 |
| WO2015099108A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散袋及びこれを収納する薬剤揮散容器 |
| JP2016165386A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 株式会社アルビオン | 芳香具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613928A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-10 | Duskin Franchise Co | Method of deodorizing in case of cleaning |
-
1986
- 1986-01-24 JP JP61014042A patent/JPS62172929A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613928A (en) * | 1979-07-17 | 1981-02-10 | Duskin Franchise Co | Method of deodorizing in case of cleaning |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03186241A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の集塵袋 |
| WO2015099108A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散袋及びこれを収納する薬剤揮散容器 |
| JP2015123992A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 小林製薬株式会社 | 薬剤揮散袋及びこれを収納する薬剤揮散容器 |
| JP2016165386A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 株式会社アルビオン | 芳香具 |
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