JP2001170144A - 小型多機能空気清浄器 - Google Patents

小型多機能空気清浄器

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JP2001170144A
JP2001170144A JP36004599A JP36004599A JP2001170144A JP 2001170144 A JP2001170144 A JP 2001170144A JP 36004599 A JP36004599 A JP 36004599A JP 36004599 A JP36004599 A JP 36004599A JP 2001170144 A JP2001170144 A JP 2001170144A
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Koichi Fujii
宏一 藤井
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Fujii Kinzoku Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気を清浄に再生し、消臭効果もよい多機能
を有する、ポータブル型室内装飾品からなる小型多機能
空気清浄器を提供する。 【解決手段】 ファン13で汚れ空気を吸引する手段
と、フィルタ15で汚れ粒子を吸着する手段と、光触媒
としての酸化チタン11を設ける手段と、消臭剤5a,
5bを付設する手段とからなり、持運び可能な室内装飾
品D1 とした小型多機能空気清浄器1等を構成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気中に含まれる
細菌等を除去して、清浄な空気を再生する空気清浄器に
関するものであり、また各種の消臭剤を必要に応じて組
み合わすものであって、さらに詳しくは、小型で安価
な、持運び可能な、また微細ダスト除去や悪臭除去も含
む多機能を有する小型多機能空気清浄器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気清浄器は、電気集塵
方式、プラズマ方式、カテキン、キトサン、ゼオライト
などによる金属酸化方式、酸化チタンや紫外線による光
触媒方式など、各種のタイプが出回っている。しかし、
殆どが一旦設置したら自由に移動することの出来ない、
大型で高価なものが主体になっている。
【0003】しかしながら、タバコやペツトの臭いや、
トイレや自動車内や、冷蔵庫や食器棚や押入や下駄箱内
等の臭いを消臭したい場合に、簡単に持運び出来る安価
な、小型空気清浄器の方が使い勝手がよい。
【0004】既成の大型空気清浄機は、フィルタ方式で
微細ダストの除去、脱臭剤方式による悪臭の除去、酸化
チタンの光触媒による細菌の除去等の、各機能を確立し
ている。これ等の多機能を既成の大型機構で組み合わせ
るとなると、それなりの大きさと形状になってなってし
まう。従って、小型のポータブル空気清浄器としては、
機能の容量を小さくするとともに、この中で大きく機能
を減退せざるをえない現状下にある。
【0005】そのため、現在の小型空気清浄器は、フィ
ルタ方式か、電子集塵方式かの何れかの機能しか有さな
いものしか出回っていない。それは、消臭効果等が今一
つ満足すべきものではなく、各種の有効な消臭剤を必要
に応じて組み合わすようにしたものはなく、従ってこの
方面の普及が遅れている状況下にある。
【0006】また、持運び可能な小型空気清浄器として
は、室内で違和感をなくすために、室内装飾品であるこ
とが望ましい。しかし従来は、そのようなものは全く見
当らない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
発明は、空気を清浄に再生し、消臭効果もよい多機能を
有する、ポータブル型室内装飾品からなる小型多機能空
気清浄器の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ファンで汚れ空気を吸引する手段と、フ
ィルタで汚れ粒子を吸着する手段と、光触媒としての酸
化チタンを設ける手段と、消臭剤を付設する手段とから
なり、持運び可能な室内装飾品とした小型多機能空気清
浄器と、またファンで汚れ空気を吸引する手段と、フィ
ルタで汚れ粒子を吸着する手段と、光触媒としての酸化
チタンを設ける手段と、該光触媒に紫外線を当てる手段
と、消臭剤を付設する手段とからなり、持運び可能な室
内装飾品とした小型多機能空気清浄器を構成するもので
ある。
【0009】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳しく説明する。図1は本発明の小型多機能空気
清浄器の一実施例を示す分解斜視図である。
【0010】小型多機能空気清浄器1は、円筒状の筒体
2と、筒体2の下部に入れる駆動部3(図1では点線で
表示)と、上部の金網4と、金網4の上に必要に応じて
載置する消臭剤5aとからなっている。
【0011】筒体2は、下部に室内の汚れた空気を取り
入れるための吸引孔6を穿設している。その上部は、ワ
ッパー7との間の外壁に、ステンレス板8とSASのパ
ンチング材9を交互に使用している。パンチング材9
は、多数の孔があいており、浄化した空気の排出孔10
となっている。一方、ステンレス板8は、酸化チタン含
有の溶液に浸漬加工しているので、表面には酸化チタン
11を付着させている。なお12は、引き込みの電源コ
−ドである。
【0012】筒体2の内壁には、備長炭の粉末を袋詰め
した消臭剤5bを取りつけている。袋詰めとは、具体的
には二枚の不織布の間に備長炭の粉末をサンドイッチ
し、丁度キルティングのように多数の半円筒畦状に接着
させている。そのため、筒体2の円周内に沿って曲がり
やすいので、外壁と一体に取りつけることができる。こ
のような活性炭の消臭剤12は、水分や臭いを吸収する
ので、室内の空気を清浄化するのに効果があり、枕や鉢
巻き等にも使用されている。
【0013】筒体2の下部に入れる駆動部3には、汚れ
空気を積極的に吸引するためのファン13が設けられて
いる。本実施例の場合は、ファン13の上部中央には起
立棒14を垂設しており、起立棒14の上端突起14a
には袋状のフィルタ15を通冠覆装している。ファン1
3を回して中に空気を送り込むと、袋フィルタ15は膨
らんで作用するようになっている。ここで、起立棒14
やフィルタ15は、省略することもできる。
【0014】金網4は、上部からも浄化した空気を排出
させるためのものであり、必要に応じて消臭剤5aを金
網4の上に付設することができる。消臭剤5aには、備
長炭の粉末を袋詰めしたものの他、活性炭をゲル状分散
媒中に分散させたもの、活性炭の押出成形品、揮発性テ
レペン類、または木酢液溶液に酵素を含ませた自然気化
方式のもの等が利用できる。
【0015】本発明で消臭剤とは、脱臭剤と芳香剤を含
むものであり、悪臭の除去でも臭いを吸着する吸着剤も
含み、また細菌の除去効果を有するものも含んでいる。
この中で活性炭をゲル状分散媒中に分散させたものと
は、粒径5μm〜10μm程度の活性炭を、豆腐、ゼリ
ー、寒天、エゴ、トコロテンまたはキトサンシュウ酸塩
ゲルからなるゲル状分散媒中に、0.02〜90重量%
程度分散させた吸着除去剤である。また活性炭押出成形
品とは、直径15cm程度のもので、活性炭の粉末にバ
インダーを混合して押出したドーナツ状の固い成形品で
あり、臭い消しのほか黴に対する防黴効果もあり、既に
ウオシュレットにも試験的に使用されているものであ
る。
【0016】揮発性テレピン類とは、自然志向、健康志
向の社会的ブ−ムを引き起こしている「森林浴」の臭い
成分の中心的なものである。「森林浴」は単に身体を鍛
えるだけでなく、気分を沈静化させ、疲れて消耗した体
力を蘇らせるのに役立ち、また排気ガス由来のベンゼン
やトルエン等の濃度も極端に減少させる効果があるとい
われており、桧(ヒノキ)の粉砕片を袋詰めにしてもよ
い。また木酢液溶液に酵素を含ませた自然気化方式のも
のとは、ブナ科等の植物を炭化させ、その煙を冷却して
得る木酢液溶液に、臭いを分解する土壌層に存在する微
生物群により生ずる土壌酵素等の酸化還元酵素もしくは
酸化酵素を含ませた、自然気化方式のものである。
【0017】医学的な見地から述べると、特に殆どの樹
木には多かれ少なかれ含まれているα−ピネンの臭いの
もとで睡眠をとると、疲労回復が早いという報告もあ
り、精神性発汗は減少し指先の血流量は増加して、手先
の温度が上がり冷えが治まる効果がある。これは、α−
ピネンが、緊張時に起こる交換神経系の高ぶりを抑え、
副交換神経系の働きを活性化して安らいだ気分をもたら
す結果であるといわれている。さらに殺ダニ作用や院内
感染となるMRSAに対し殺菌作用を持つなど、各種の
文献を引用した谷田貝光克氏の発表もある。
【0018】従来の空気清浄器には、このような揮発性
テレピン類を組み合わした例は全く見当らない。具体的
に本発明に使用する一例としては、マツヤニを水蒸気蒸
留し、残渣としてのロジンを取り除いたα−ピネンとβ
−ピネンを主成分としたテレピン油を、樟脳の形式にし
て利用することができる。
【0019】本発明の小型多機能空気清浄器1は、先ず
ファン13を駆動させて汚れた空気を中に送り込んで吸
引する。この中に取り込んだ空気を排出する際に、袋フ
ィルタ15は膨らみ、汚れた空気中のゴミは、このフィ
ルタ15の通過時に集塵して清浄化されるとともに、消
臭剤5bの方も二枚の不織布で袋詰めしているので、フ
ィルタ効果はあり、汚れ粒子を吸着する。しかし、消臭
剤5bの方は、備長炭の粉末を袋詰めしているので、主
体は活性炭による脱臭作用である。
【0020】また筒体2外壁のステンレス板8の表面に
は、光触媒としての酸化チタン11を付着させている。
酸化チタン11は、光が当たると過酸化水素(H
)と水酸化ラジカル(OH)が発生するために光触
媒としての作用をする。この光触媒に当てるための光ラ
ンプは、太陽光でも或いは通常の室内で使用する蛍光灯
を、光触媒用の光ランプとして利用するようにしてもよ
い。従って本発明の小型多機能空気清浄器1は、光触媒
としての酸化チタン11を設けているため、オゾンによ
る殺菌効果を有するものとなっている。なお酸化チタン
11は、微粉砕化したナノ粒子をして、一層効率のよい
ものとしてもよい。
【0021】本発明の小型多機能空気清浄器1は、各種
の消臭剤5を必要に応じて組み合わしうるように付設し
ているので、悪臭を吸着除去し芳香を発することができ
る。そしてこの小型多機能空気清浄器1は、小さくて軽
いため、持運び可能なポータブル型のものになってお
り、室内に置けば装飾品D となりうるものである。
【0022】図2は、本発明の光触媒用の紫外線ランプ
を設置した他の実施例を示す、廻り灯篭の室内装飾品か
らなる小型空気清浄器の一部を切欠した斜視図である。
【0023】小型多機能空気清浄器101は、下部にフ
ァン113を設け、汚れた空気を小型清浄器101内に
吸引するようにしている。筒体102からなる小型多機
能空気清浄器101は、不織布からなる袋状のフィルタ
115で外周を被覆し、汚れの粒子を吸着させる。フィ
ルタ115には、酸化チタン111を付着させている。
酸化チタン111は、光を当てると過酸化水素(H
)と水酸化ラジカル(OH)が発生するために、
光触媒としての作用をする。
【0024】なおフィルタ115は単なる不織布に加工
してもよいが、本実施例のフィルタ115には、エレク
トレツト化処理した不織布を使用している。エレクトレ
ツト化処理とは、ポリプロピレン製の不織布等に水電極
を設置して、表に−30kv程度の印加電圧を加えた
後、乾燥し、裏に+21kv程度の印加電圧を加えたも
ので、静電荷を持つためにゴミを瞬時に吸着するもので
ある。
【0025】本実施例の場合は、この酸化チタン111
からなる光触媒に当てる、紫外線を発するランプ116
を筒体102の中心に設置している。そして、酸化チタ
ン111の光触媒のすぐ近くに、紫外線ランプ116を
設置しているので、殺菌効果を高めている。なおファン
113の上部には、ドーナツ状の消臭剤105を併用し
ている。
【0026】この小型多機能空気清浄器101は、小さ
くて軽いため、持運び可能なポータブル型の廻り灯篭に
なっており、筒体102の表面には装飾絵117が画か
れており、熱気によって廻り始める優雅な室内装飾品D
となつている。
【0027】図3は本発明の更に他の実施例を示す、植
木鉢の室内装飾品からなる小型多機能空気清浄器の一部
を切欠した斜視図である。
【0028】小型空気清浄器201は、植木鉢状に形成
され、下部にファン213を設け、汚れた空気を小型清
浄器201内に吸引するようにしている。小型空気清浄
器201の内部に不織布からなるシート状のフィルタ2
15を設け、汚れの粒子を吸着させる。
【0029】フィルタ215には、酸化チタン211を
付着させている。酸化チタン211は、光を当てると、
過酸化水素(H )と水酸化ラジカル(OH)が
発生するために、光触媒としての作用をする。そして紫
外線発生ランプ216には光ランプを内蔵している。な
お、紫外線発生ランプ216の内部には、ランプホル
ダ、オゾン発生装置217、その安定器やオゾン分解触
媒も内蔵している。ここで、排出されるオゾンの濃度
は、濃いければ良いものではない。殺菌に適したオゾン
濃度は、0.04ppm以上から0.1ppm以下の間
であって、濃いすぎては逆に殺菌効果が減退する。
【0030】この小型清浄器201は、小さくて軽いた
め、持運び可能なポータブル型の植木鉢からなる室内装
飾品D に形成されている。植木鉢内には、造花Wが
植えられているが、実際の植木でもよい。またフィルタ
215から排出した空気は、粒状からなる消臭剤205
を通って排出される。
【0031】造花Wは、クスノキの株に青年の木などを
接木した天然の樹に形成し、植木鉢に土を入れるように
してもよい。クスノキは、リナロールを主成分とする天
然樟脳の原料であり、揮発性テレペン類の主成分となっ
ているα−ピネンを含んでいる。
【0032】
【発明の効果】本発明の小型多機能空気清浄器は、小型
でありながら微細ダストの除去、悪臭の除去、細菌の除
去など、各種の機能を有することができる。これは、微
細ダストの除去に際しては、ミクロのゴミも集塵できる
強力なフィルタを組み合わしたことによるものであり、
また悪臭の除去に際しては、例えば森林浴で大きな役割
を占める揮発性テルピン類を組み合わすこともでき、さ
らに細菌の除去に際しては、特に室内の蛍光灯を利用し
たり、簡単な紫外線ランプを利用すること等によって、
小型化にすることができる。
【0033】本発明の小型多機能空気清浄器は、ポータ
ブル型で自由に持ち運ぶことができる、小型で安価な普
及しやすいものである。
【0034】本発明の小型多機能空気清浄器は、室内装
飾品を兼ねることのできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、小型多機能空気清浄
器の一部を切欠した斜視図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す、小型多機能空気清
浄器の一部を切欠した斜視図である。
【図3】本発明の更に他の実施例を示す、小型多機能空
気清浄器の一部を切欠した斜視図である。
【符号の説明】
1 小型多機能空気清浄器 2 筒体 3 駆動部 4 金網 5a 消臭剤 5b 消臭剤 6 吸引孔 7 ワッパー 8 ステンレス板 9 パンチング材 10 パンチング材の排出孔 11 酸化チタン 12 消臭剤 13 ファン 14 起立棒 14a 起立棒の上端突起 15 フィルタ 101 小型多機能空気清浄器 102 筒体 105 消臭剤 111 酸化チタン 113 フアン 115 フィルタ 116 紫外線を発するランプ 117 装飾絵 201 小型多機能空気清浄器 205 消臭剤 211 酸化チタン 213 フアン 215 フィルタ 216 紫外線を発するランプ 217 オゾン発生装置 D 室内装飾品 D 室内装飾品 D 室内装飾品 W 造花または樹木
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61L 9/16 A61L 9/16 F 9/20 9/20 B01D 46/42 B01D 46/42 Z B01J 20/20 B01J 20/20 E F 21/06 21/06 A 35/02 35/02 J B03C 3/02 B03C 3/02 B 3/28 3/28 3/32 3/32 B44C 5/08 B44C 5/08 C F24F 7/00 F24F 7/00 A Fターム(参考) 4C080 AA05 AA07 AA10 BB02 BB05 CC01 HH05 HH06 JJ06 KK03 KK08 LL02 MM05 MM12 MM16 4D054 AA13 BC16 EA08 EA11 EA22 EA27 EA28 4D058 JA02 JB25 LA01 LA08 QA01 QA21 SA01 TA02 TA03 TA06 TA07 TA08 4G066 AA04B AA05B AC01D AC02D AC03D CA02 DA03 FA27 4G069 AA03 BA04A BA04B DA06 EA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンで汚れ空気を吸引する手段と、フ
    ィルタで汚れ粒子を吸着する手段と、光触媒としての酸
    化チタンを設ける手段と、消臭剤を付設する手段とから
    なり、持運び可能な室内装飾品であることを特徴とする
    小型多機能空気清浄器。
  2. 【請求項2】 ファンで汚れ空気を吸引する手段と、フ
    ィルタで汚れ粒子を吸着する手段と、光触媒としての酸
    化チタンを設ける手段と、該光触媒に紫外線を当てる手
    段と、消臭剤を付設する手段とからなり、持運び可能な
    室内装飾品であることを特徴とする小型多機能空気清浄
    器。
  3. 【請求項3】 ファンで汚れ空気を吸引する手段と、フ
    ィルタで汚れ粒子を吸着する手段と、オゾンを発生する
    手段と、光触媒としての酸化チタンを設ける手段と、該
    光触媒に紫外線を当てる手段と、消臭剤を付設する手段
    とからなり、持運び可能な室内装飾品であることを特徴
    とする小型多機能空気清浄器。
  4. 【請求項4】 消臭剤が、備長炭の粉末を袋詰めしたも
    の、活性炭をゲル状分散媒中に分散させたもの、活性炭
    の押出成形品、揮発性テレペン類、または木酢液溶液に
    酵素を含ませた自然気化方式のものである請求項1ない
    し請求項3のいずれかに記載の小型多機能空気清浄器。
  5. 【請求項5】 フィルタが、エルクトレット化処理した
    不織布である請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    の小型多機能空気清浄器。
  6. 【請求項6】 室内装飾品が、廻り灯篭、植木鉢等から
    なる請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の小型多
    機能空気清浄器。
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