JP6580850B2 - 空気浄化用土壌およびこの空気浄化用土壌を用いた屋内用緑化兼空気浄化装置 - Google Patents

空気浄化用土壌およびこの空気浄化用土壌を用いた屋内用緑化兼空気浄化装置 Download PDF

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本発明は、空気浄化用土壌およびこの空気浄化用土壌を用いた屋内用緑化兼空気浄化装置に係る。詳しくは活性炭と特定の植物と(必要に応じてゼオライト)を併用することによって相乗効果を発現させ、それぞれを単独で使用した場合以上の空気浄化効果(特に、タバコ臭に対する脱臭・消臭効果)を奏することができる空気浄化用土壌およびこの空気浄化用土壌を用いた屋内用緑化兼空気浄化装置に関するものである。
従来から、室内の空気浄化やタバコ臭、ペット臭、トイレ臭、生ごみ臭などの悪臭(いわゆる生活臭)の浄化を行う装置は各種の装置が開発されており、本願出願人も各種の装置を開発している(特許文献1〜3参照)。
しかし、係る装置はいずれもダクト、ファン、外周壁(フレーム)などの機械的構造を工夫することによって、装置本体が壁面に対して大きく突出しないようにしたり(特許文献1の段落[0005])、単位面積当たりの浄化効率の向上を図ったり(特許文献2の段落[0005])、外部に送風機の設置スペースを確保する必要をなくしたり(特許文献3の段落[0005])することを目的とするものであり、使用する土壌そのものを対象としたものではない。
一方、臭気の浄化を目的とした土壌としては、例えば特許文献4、5に記載の脱臭用土壌などがある。また、特許文献6には特定の植物精油と水系樹脂を用いることによって粉塵の発生を防止するとともに臭気の抑制を図ることを目的とする土砂処理剤が開示されている。
特開2014−138577号公報 特開2014−64517号公報 特開2014−117253号公報 特許第3233001号公報 特開2012−233122号公報 特開2013−66821号公報
しかしながら、特許文献4、5に記載の土壌は、食品残さや畜産廃棄物などから出るアンモニアや各種の硫化物の臭気を対象とするものであり、タバコ臭(特に、ニコチンや窒素酸化物などの窒素化合物、アセトアルデヒド、アンモニア、酢酸などの臭気)やペット臭などの生活臭を対象とするものではない。
また、特許文献6に記載の土砂処理剤は、微生物分解によって発生する臭気を対象とするものではあるが、粉塵の発生を防止するために水系樹脂を必須の構成要件とするものとなっている。従って、係る土砂処理剤を室内の空気浄化に用いた場合には、水系樹脂が障害となって土壌中の微生物の活性が低下してしまうという課題がある。
今回、本願発明者らは鋭意検討した結果、活性炭と特定の植物と(必要に応じてゼオライト)を併用することによって、単なる加算効果ではなく相乗効果が発現し、高い空気浄化効果(特に、タバコ臭に対する脱臭・消臭効果)を発現させることができるという知見を得た。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであって、高い空気浄化効果を示し、特にタバコ臭、ペット臭、トイレ臭、生ごみ臭などの悪臭(いわゆる生活臭)を浄化することができる空気浄化用土壌およびこの空気浄化用土壌を用いた屋内用緑化兼空気浄化装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌は、ユーカリを、土壌間に層状に配置したことを特徴とする。
本発明の請求項2に係る空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌は、活性炭を土壌中に混合または/および土壌を2層に分けてその間に配置した第一浄化土壌と、ユーカリを土壌中に混合または/および土壌を2層に分けてその間に配置した第二浄化土壌を備え、さらに、空気を通過させる順に第一浄化土壌の層第二浄化土壌の層が形成されるように配置したことを特徴とする。
本発明の請求項3に係る空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌は、活性炭の混合量または配置量が、土壌1重量部に対して0.23〜1.08重量部であり、ユーカリの混合量または配置量が、土壌1重量部に対して0.02〜2.05重量部であることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌は、活性炭とともに、ゼオライトを含有するものであることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌は、ゼオライトの混合量または配置量が、土壌1重量部に対して0.2〜0.94重量部であることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る屋内用緑化兼空気浄化装置は、請求項1から5のいずれか一項に記載の空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌を充填した容器と、容器の浄化対象成分を含む空気を取り入れるための入口から浄化対象成分を含む空気を空気浄化用土壌に通過させた後に容器外に排出するための出口に、浄化対象成分を含む空気を通過させる通風手段を備え、通風手段は、空気を空気浄化用土壌に通過させた後に容器外に排出するものであることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る屋内用緑化兼空気浄化装置は、請求項2から5のいずれか一項に記載の第一浄化土壌および第二浄化土壌を充填した容器と、容器の浄化対象成分を含む空気を取り入れるための入口から浄化対象成分を含む空気を第一浄化土壌および第二浄化土壌に通過させた後に容器外に排出するための出口に、浄化対象成分を含む空気を通過させる通風手段を備え、通風手段は、空気を第一浄化土壌、第二浄化土壌の順に通過させた後に容器外に排出するものであることを特徴とする。
本発明に係る空気浄化用土壌によれば、活性炭と特定の植物(特に、シオネールを含有するもの)を併用することによって、相乗効果を発現させ、それぞれを単独で使用した場合または単なる加算効果以上の空気浄化効果(特に、タバコ臭に対する脱臭・消臭効果)を奏する空気浄化用土壌を得ることができる。
また、活性炭を使用しながらも植物の生育が可能となる緑化兼空気浄化用土壌を得ることができる。
さらに、植物の生育に障害となるカビの発生を抑制した緑化兼空気浄化用土壌を得ることができる。
本発明に係る屋内用緑化兼空気浄化装置によれば、活性炭と特定の植物と(必要に応じてゼオライト)を混合または配置した土壌を容器内に層状に充填し、空気を特定の順序で通過させることによって、効果的な空気浄化効果を発現する屋内用緑化兼空気浄化装置を得ることができる。
また、空気を通過させる際に、土壌中の有害なカビや細菌が室内環境中に放散されるのを防ぐことができ、人体への悪影響や室内におけるカビの発生率を抑制することができる。
本発明の請求項2に係る空気浄化用土壌によれば、活性炭と特定の植物を特定の順序で配置することによって、空気浄化効果を飛躍的に向上させた空気浄化用土壌を得ることができる。
本発明の請求項3に係る空気浄化用土壌によれば、活性炭と特定の植物を特定の混合量または配置量とすることによって、効果的な空気浄化効果を発現する空気浄化用土壌を得ることができる。
本発明の請求項4、5に係る空気浄化用土壌によれば、さらにゼオライトを併用し、また係るゼオライトを特定の混合量または配置量とすることによって、さらに効果的な空気浄化効果を発現する空気浄化用土壌を得ることができる。
本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第一の実施形態を示す模式図である。 本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第二の実施形態を示す模式図である。 本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第三の実施形態を示す模式図である。 本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第四の実施形態を示す模式図である。 本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第五の実施形態(壁面設置用の形態)を示す模式図である。 本発明の一実施形態(実施例2)に係る空気浄化用土壌と二酸化窒素ガスをテドラーバックに入れた際の二酸化窒素濃度の変化を示すグラフである。 本発明の一実施形態(実施例2)に係る空気浄化用土壌とアセトアルデヒドガスをテドラーバックに入れた際のアセトアルデヒド濃度の変化を示すグラフである。 本発明の一実施形態(実施例2)に係る空気浄化用土壌にタバコの煙を通過させた際のアンモニア成分の濃度、アセトアルデヒド成分の濃度、酢酸成分の濃度の変化を示すグラフである。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に述べる実施形態は本発明を具体化した一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものでない。
図1は本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第一の実施形態を示す模式図であり、図2は本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第二の実施形態を示す模式図であり、図3は本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第三の実施形態を示す模式図であり、図4は本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第四の実施形態を示す模式図であり、図5は 本発明に係る空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の第五の実施形態を示す模式図である。
(空気浄化用土壌)
まず、図1を例にして、本発明に係る空気浄化用土壌の基本構成を説明する。本発明に係る空気浄化用土壌1は、図1に示すとおり、土壌2中に活性炭3と特定の植物成分4を含有したものであることを基本構成としている。
なお、図1に示す第一の実施形態に係る空気浄化用土壌1(1a)では土壌2中に活性炭3と特定の植物成分4を混合した構成となっているが、本発明の空気浄化用土壌はこれに限定されるものでなく、例えば図2に示す第二の実施形態に係る空気浄化用土壌1(1b)のように、活性炭3および特定の植物成分4を土壌2の間に配置した構成とすることもできる。
また、図3に示す第三の実施形態に係る空気浄化用土壌1(1c)のように、活性炭3を土壌2中に混合した第一浄化土壌6と特定の植物成分4を土壌2中に混合した第二浄化土壌7を層状に配置した構成や、図4に示す第四の実施形態に係る空気浄化用土壌1(1d)のように、活性炭3(必要に応じてゼオライト5も含む)を土壌2間に配置した第一浄化土壌6と特定の植物成分4を土壌2間に配置した第二浄化土壌7を層状に配置した構成とすることもできる。さらにこれらの実施形態を組み合せた構造とすることもできる。なお、活性炭3(必要に応じてゼオライト5)や特定の植物成分4を土壌2中に配置する構造とする場合には、メッシュ材や不織布などを用いて活性炭3(必要に応じてゼオライト5も含む)や特定の植物成分4と土壌2とが混ざり合わないような形態とすることもできる。
次に、各構成要件について説明する。
(活性炭)
本発明に係る空気浄化用土壌1に用いられる活性炭3は、無数の細孔によって臭気などの浄化対象成分を吸着する吸着剤として機能するものである。また、使用形態によっては、植物の生育を良くし、さらに土壌2中の微生物を活性化させるものとしても機能するものである。
なお、活性炭の種類としては浄化対象成分を吸着できるものであれば特に限定されず、各種のものを用いることができる。具体的には、椰子、木などを原料とする植物系のものや石炭、石油などを原料とする鉱物系のもの、あるいはこれらのものを薬品などによって賦活させたものなど、各種のものを用いることができる。また、空気の浄化を行う目的だけであれば、活性炭のpHについても特に限定されず、アルカリ性を示すような一般的な活性炭をそのまま用いることができる。なお、緑化用土壌のように空気の浄化だけでなく植物の生育も目的とするような場合には、土壌のpHを5〜7に調整することができることから、後記するゼオライトを併用することによってpHの上昇を抑えたり、あるいは中性活性炭を採用することが好ましい。
(第一浄化土壌)
また、本発明に係る空気浄化用土壌1に用いられる活性炭3は、図3や図4に示すように、土壌2中に混合または/および土壌2間に配置することによって第一浄化土壌6として用いることもできる。このように活性炭3を第一浄化土壌6として構成すれば、後記するように第二浄化土壌7との併用によって、より高い浄化効果を発現させることができるので好適である。
なお、活性炭の粒径についても特に限定されないが、土壌2からの飛散を防止する観点から粒状となっているものを用いることが好ましく、具体的には0.15mm以上(具体的には3〜5mm)のものを用いることが好ましい。また、活性炭の比表面積は特に限定されないが、浄化対象成分の吸着性の点から比表面積については800m/g以上(具体的には800〜2000m/g)のものを用いることが好ましい。
(植物成分)
本発明に係る空気浄化用土壌1に用いられる植物成分4は、含有されている芳香成分や抗菌成分などによって臭気などの浄化対象成分を消臭する消臭剤として機能するものである。また、含有されている抗菌成分によって有害なカビやダニなどが土壌2中に繁殖することを防止する抗菌剤として機能するものである。さらに、屋内用として用いた場合には、芳香成分によって使用空間に存在する人間の覚醒効果や集中力を高める効果をもたらすものとしても機能するものである。
ここで、本発明に用いられる植物成分4としては特定の植物である必要があり、具体的にはユーカリ、ローリエ、ヨモギ、バジリコ、ニガヨモギ、ローズマリー、セージを単独または併用することが必要である。これらの植物にはシネオールを代表とする各種の芳香成分や抗菌成分が含有されており、係る成分が上記した消臭剤(特に生活臭に対する消臭剤)などとして機能するのである。そしてその中でも、タバコ臭に対する消臭効果が特に高く、またダニの駆除効果もあることからユーカリを用いることが好ましい。
なお、使用する部位としては特に限定されるものではなく、(生)葉、枝、根など各種の部位を採用することができ、また使用する形態についても特に限定されるものではなく、そのままの状態、粉砕品、精油品など各種の形態を採用することができる。そしてその中でも、上記した機能をより高くすることができることから、生葉の粉砕品または生葉から抽出した精油を用いることが好ましい。
(第二浄化土壌)
また、本発明に係る空気浄化用土壌1に用いられる植物成分4を、図3や図4に示すように、土壌2中に混合または/および土壌2間に配置することによって第二浄化土壌7として用いることもできる。このように植物成分4を第二浄化土壌7として構成すれば、浄化効果をより高くすることができるので好適である。
なお、活性炭3(必要に応じてゼオライト5も含む)を第一浄化土壌6として、また植物成分4を第二浄化土壌7として用いる場合には、浄化効果をより効率的に発揮させる点から、臭気などの浄化対象成分を含む空気が第一浄化土壌6の層を通過した後に第二浄化土壌7の層を通過するように配置することが好ましい。
(混合量または配置量)
本発明に係る空気浄化用土壌1に用いられる活性炭3および植物成分4の土壌2に対する混合量または配置量は必要に応じて適宜決定されるものであるが、浄化効果を高くすることができる点から、土壌1重量部(比重を0.253、含水率を48%とした場合)に対して活性炭を0.12〜0.61重量部、土壌1重量部(比重を0.253、含水率を48%とした場合)に対してユーカリ、ローリエ、ヨモギ、バジリコ、ニガヨモギ、ローズマリー、セージから選ばれる一種以上の植物を0.01〜1.07重量部配合することが好ましい。
また、使用する土壌は様々な含水率を持っていることから、含水率が不明な場合には、土壌を乾燥させて乾燥状態の土壌に対して各成分(活性炭、植物成分)の混合量または配置量を決定することもできる。そして係る場合には、土壌1重量部(比重を0.253)に対して活性炭を0.23〜1.08重量部、土壌1重量部(比重を0.253)に対してユーカリ、ローリエ、ヨモギ、バジリコ、ニガヨモギ、ローズマリー、セージから選ばれる一種以上の植物を0.02〜2.05重量部配合することが好ましい。
また、植物成分については、浄化効果をより高くすることができる点から、乾燥をせずにそのままの状態で混合または配置することが好ましい。具体的には、含水率が50〜80%の状態で上記の混合量または配置量を決定することが好ましい。
(ゼオライト)
また、本発明に係る空気浄化用土壌1については、浄化効果をより高くすることができる点から、活性炭3とともにゼオライト5を用いることが好ましい。また、活性炭の混合量または配置量を削減することができるので好適である。さらに、土壌のpHの上昇を抑制することができることから、活性炭にアルカリ性を示すような汎用タイプのものを用いた場合でも植物の生育が容易になるので好適である。
なお、ゼオライトの混合量または配置量は必要に応じて適宜決定されるものであるが、浄化効果を高くすることができる点から、土壌1重量部(比重を0.253、含水率を48%とした場合)に対してゼオライトを0.11〜0.94重量部配合することが好ましい。また、活性炭および植物成分の場合と同様に、土壌の含水率が不明な場合には、土壌を乾燥させて乾燥状態の土壌に対してゼオライトの混合量または配置量を決定することもできる。そして係る場合には、土壌1重量部(比重を0.253)に対してゼオライトを0.2〜0.94重量部配合することが好ましい。
(屋内用緑化兼空気浄化装置)
次に、図1を例にして、本発明に係る屋内用緑化兼空気浄化装置の基本構成を説明する。本発明に係る屋内用緑化兼空気浄化装置8は、図1に示すとおり、本発明に係る空気浄化用土壌1を充填した容器9と空気浄化用土壌1に空気を通過させる通風手段10を備えるものであることを基本構成としている。
なお、図1に示す第一の実施形態に係る屋内用緑化兼空気浄化装置8(8a)では空気浄化用土壌1に土壌2中に活性炭3と特定の植物成分4を混合した空気浄化用土壌1(1a)を用いているが、本発明の屋内用緑化兼空気浄化装置に用いる空気浄化用土壌はこれに限定されるものでなく、例えば図2〜4に示す各種の実施形態に係る空気浄化用土壌1(1b)〜1(1d)を用いた構成(屋内用緑化兼空気浄化装置8(8b)〜8(8d))とすることもできる。
(容器)
本発明に係る屋内用緑化兼空気浄化装置8に用いられる容器9は、本発明に係る空気浄化用土壌1を収納するためのものであり、臭気などの浄化対象成分を含む空気を取り入れるための入口11と、係る空気を空気浄化用土壌1に通過させた後に容器9外に排出するための出口12を有する構造となっている。
また、空気浄化用土壌1に第一浄化土壌6と第二浄化土壌7を用いる場合には、図3〜5に示すように、入口11から取り入れた浄化対象成分を含む空気が第一浄化土壌6、第二浄化土壌7の順に通過するように第一浄化土壌6と第二浄化土壌7を充填した構造となっている。
(通風手段)
本発明に係る屋内用緑化兼空気浄化装置8に用いられる通風手段10は、臭気などの浄化対象成分を含む空気を容器9内に充填した空気浄化用土壌1に通過させて容器9外に排出するためのものである。
ここで、図1〜4においては、通風手段10がファン13を内蔵した送風機14と、送風機14の送風口15と容器9の入口11とを繋ぐダクト16によって構成されたものとなっているが、これに限定されるものではなく、各種の構造の送風機構を採用することができる。また、浄化対象成分を含む空気をそのまま容器9内に送り込む送風(ファン)機構だけでなく、圧縮空気として送り込む、いわゆる圧送(ブロア)機構を採用することもできる。また、図5に示すように、浄化対象成分を含む空気を空気浄化用土壌1に効率的または長期的に接触させるために、空気浄化用土壌1(図5においては第一浄化土壌6)と容器9との間に通気層17を設けた構造(屋内用緑化兼空気浄化装置8(8e))とすることもできる。
さらに、本発明に用いられる通風手段10は、浄化対象成分を含む空気を空気浄化用土壌1に通過させることができるものであれば、上記したような、浄化対象成分を含む空気を容器9の入口11に送り込む構造に限定されるものではなく、容器9内や容器9の出口12などに吸引装置を設けて容器9の入口11から浄化対象成分を含む空気を吸引して空気浄化用土壌1に通過させる機構を採用することもできる。
次に、上記のように構成された空気浄化用土壌および屋内用緑化兼空気浄化装置の動作および作用を説明する。
(図1、2に示す空気浄化用土壌1および屋内用緑化兼空気浄化装置8の動作および作用)
まず、臭気などの浄化対象成分を含む空気を空気浄化用土壌1(1a)または空気浄化用土壌1(1b)に通過させる。そうすると浄化対象成分を含む空気は、活性炭3内の細孔によって吸着されるだけでなく、植物成分4によって消臭されることになり、空気浄化用土壌1を通過した後の空気(空気浄化用土壌1から排出される空気)は浄化されることになる。ここで、本発明に係る空気浄化用土壌1は、活性炭3だけでなく特定の植物成分4を含有していることから、生活臭(特にタバコ臭)に対して効果的な浄化を行うことができることになる。
(図3、4に示す空気浄化用土壌1および屋内用緑化兼空気浄化装置8の動作および作用)
まず、臭気などの浄化対象成分を含む空気を空気浄化用土壌1(1c)または空気浄化用土壌1(1d)に通過させる。そうすると浄化対象成分を含む空気はまず、第一浄化土壌6を通過することになり、第一浄化土壌6中の活性炭3(必要応じてゼオライト5も含む)によって浄化対象成分が大まかに吸着されることになる。次に、浄化対象成分が大まかに除去された空気は、第二浄化土壌7を通過することになり、第二浄化土壌7中の植物成分4によって消臭されることになる。
従って、図3、4に示す空気浄化用土壌1および屋内用緑化兼空気浄化装置8は、植物成分4の浄化効果を効率的に発揮させることができることになり、空気浄化効果を飛躍的に向上させることができることになる。
(図5に示す屋内用緑化兼空気浄化装置8の動作および作用)
臭気などの浄化対象成分を含む空気を容器9に送り込む。そうすると浄化対象成分を含む空気はまず、通気層17に滞留することになる。その後、浄化対象成分を含む空気がさらに容器9に送り込まれることによって、浄化対象成分を含む空気が徐々に空気浄化用土壌1と接触し、さらに空気浄化用土壌1内を通過していくことになる。
従って、図5に示す屋内用緑化兼空気浄化装置8は、浄化対象成分を含む空気が活性炭3(必要応じてゼオライト5も含む)や植物成分4に接触せずに空気浄化用土壌外に排出されてしまったり、不十分な接触で空気浄化用土壌外に排出されてしまうことを防止することができる。その結果、より効率的な浄化対象成分の浄化を実現することができることになる。
次に、本発明に係る空気浄化用土壌を実施例および比較例に基づいて詳しく説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
まず、緑化用土壌(比重:0.253、含水率:48%)1重量部に対して、活性炭(含水率:8.5%、比表面積:800m/g、粒径3〜5nm)を0.32重量部、植物成分としてのユーカリの生葉を0.2重量部混合し、実施例1の空気浄化用土壌を作製した。
(実施例2)
実施例1の空気浄化用土壌にゼオライト(グリーンプラン社製、品名:国産ゼオライト)を、緑化用土壌(比重:0.253、含水率:48%)1重量部に対して、0.27重量部混合することによって実施例2の空気浄化用土壌を作製した。
(比較例1)
緑化用土壌そのものを比較例1とした。
(比較例2)
植物成分を除いた以外は実施例2と同様にして比較例2の空気浄化用土壌を作製した。
(比較例3)
活性炭とゼオライトを除いた以外は実施例2と同様にして比較例3の空気浄化用土壌を作製した。
次に、実施例および比較例の空気浄化用土壌について浄化性能の評価を行った。
(評価試験1)
まず、実施例2および比較例1の空気浄化用土壌3gを3Lのテドラーバックに入れた。次に、係るテドラーバックに排気ガスの成分である二酸化窒素を5ppm封入した。そして、検知管を用いて時間経過に伴う二酸化窒素の濃度を測定することによって浄化性能(土壌との接触による浄化性能)の評価を行った。
また、封入ガスをタバコ臭の成分であるアセトアルデヒド(封入濃度65ppm)に変更し、同様の評価を行った。結果を図6、7に示す。
(評価試験2)
まず、タバコの煙を封入した3Lのテドラーバック、実施例および比較例の空気浄化用土壌を充填したカラム(長さ150mm、直径16mm)、空のテドラーバックを用意した。次に、タバコの煙を封入したテドラーバックとカラムの一方をコック付きのシリコンチューブで連結するとともに、カラムの他方と空のテドラーバックをシリコンチューブで連結した。次に、コックを開いた後、タバコの煙を封入したテドラーバックを押しつぶすことによってタバコの煙をカラム(空気浄化用土壌)に通過させ、通過後の空気を空のテドラーバックに回収した。
そして、回収した空気について、官能評価による臭気評価を行うことによって浄化性能(土壌を通過させることによる浄化性能)の評価を行った。具体的には、臭気指数規制ガイドライン(環境省発行)に準拠した0〜5までの6段階で評価した。結果を表1に示す。
また、実施例2および比較例1の空気浄化用土壌を通過した後の空気については、検知管を用いて臭気成分(アンモニア、アセトアルデヒド、酢酸)の濃度測定を行った。結果を図8に示す。
その結果、図6、7に示すとおり、本発明に係る空気浄化用土壌(実施例2)については比較例1の土壌に比べて二酸化窒素およびアセトアルデヒドの浄化性能が高くなり、単純に接触する場合においても高い浄化効果を発現することが確認された。
次に、表1に示すとおり、本発明に係る空気浄化用土壌は臭気などの浄化対象成分を含む空気を通過させることによって浄化対象成分(特にタバコ臭)をほぼ完全に浄化できることが確認された。
また、図8に示すとおり、タバコに含まれる臭気成分の濃度評価においても浄化が出来ていることが確認された。ここで、タバコ臭については臭気成分の濃度を低減するよりも臭い自体を除去することが難しい臭気であることが知られている。従って、臭い自体を除去することができる本発明に係る空気浄化用土壌は、タバコ臭に代表される生活臭を浄化する有用な土壌と成り得ることが確認できた。
本発明の空気浄化用土壌は、タバコ臭、ペット臭、トイレ臭、生ごみ臭などのいわゆる生活臭の浄化に用いることができる。
1 空気浄化用土壌
1a 空気浄化用土壌
1b 空気浄化用土壌
1c 空気浄化用土壌
1d 空気浄化用土壌
2 土壌
3 活性炭
4 植物成分
5 ゼオライト
6 第一浄化土壌
7 第二浄化土壌
8 屋内用緑化兼空気浄化装置
8a 屋内用緑化兼空気浄化装置
8b 屋内用緑化兼空気浄化装置
8c 屋内用緑化兼空気浄化装置
8d 屋内用緑化兼空気浄化装置
8e 屋内用緑化兼空気浄化装置
9 容器
10 通風手段
11 入口
12 出口
13 ファン
14 送風機
15 送風口
16 ダクト
17 通気層

Claims (7)

  1. 活性炭と、
    ユーカリを、
    土壌間に層状に配置したことを特徴とする空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌。
  2. 性炭を土壌中に混合または/および土壌を2層に分けてその間に配置した第一浄化土壌と
    ーカリを土壌中に混合または/および土壌を2層に分けてその間に配置した第二浄化土壌を備え、
    さらに、空気を通過させる順に前記第一浄化土壌の層、前記第二浄化土壌の層が形成されるように配置したことを特徴とする空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌。
  3. 前記活性炭の混合量または配置量が、
    土壌1重量部に対して0.23〜1.08重量部であり、
    前記ユーカリの混合量または配置量が、土壌1重量部に対して0.02〜2.05重量部であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌。
  4. 前記活性炭とともに、
    ゼオライトを含有するものであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌。
  5. 前記ゼオライトの混合量または配置量が、
    土壌1重量部に対して0.2〜0.94重量部であることを特徴とする請求項4に記載の空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の空気浄化兼タバコ臭脱臭用土壌を充填した容器と、
    前記容器の浄化対象成分を含む空気を取り入れるための入口から前記浄化対象成分を含む空気を前記空気浄化用土壌に通過させた後に容器外に排出するための出口に、前記浄化対象成分を含む空気を通過させる通風手段を備え、
    前記通風手段は、
    前記空気を前記空気浄化用土壌に通過させた後に前記容器外に排出するものであることを特徴とする屋内用緑化兼空気浄化装置。
  7. 請求項2から5のいずれか一項に記載の第一浄化土壌および第二浄化土壌を充填した容器と、
    前記容器の浄化対象成分を含む空気を取り入れるための入口から前記浄化対象成分を含む空気を前記第一浄化土壌および前記第二浄化土壌に通過させた後に容器外に排出するための出口に、前記浄化対象成分を含む空気を通過させる通風手段を備え、
    前記通風手段は、
    前記空気を前記第一浄化土壌、前記第二浄化土壌の順に通過させた後に前記容器外に排出するものであることを特徴とする屋内用緑化兼空気浄化装置。
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