JPH03186223A - 電気湯沸し器用湯量調節器 - Google Patents

電気湯沸し器用湯量調節器

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JPH03186223A
JPH03186223A JP32634489A JP32634489A JPH03186223A JP H03186223 A JPH03186223 A JP H03186223A JP 32634489 A JP32634489 A JP 32634489A JP 32634489 A JP32634489 A JP 32634489A JP H03186223 A JPH03186223 A JP H03186223A
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JP
Japan
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knob
main body
hole
container
outside
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Pending
Application number
JP32634489A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Okabe
良行 岡部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、収容液体を加熱・保温する電動式の給湯機能
を備えた電気湯沸し器用湯量調節器に関するものである
従来の技術 従来の電動式の給湯機能を有する電気湯沸し器は、第5
〜10図に示すような構成が一般的であった。
図に示すように、本体1と、底面に発熱体2を配した容
器3と、容器3の開口部を覆い内部に蒸気通路4を有す
る蓋体5と、モータ6により駆動され吸込ロアから液体
を吸込み、吐出口8から液体を吐出するポンプ9と、容
器3の導孔10とポンプ9の吸込ロアとを連通ずる第一
の連通管11とポンプ9の吐出口8から液体を外部に導
出する第二の連通管12と、ポンプ9の運転を制御する
駆す回路の一部を構成し、ポンプ9の回転速度を調整す
る回転式の可変抵抗器で構成された可変部13と、この
可変部13と連動するっまみ14と後述するいくつかの
部品と共に構成する操作部15とから構成されている。
第6図は、可変抵抗器13をポンプ9の速度調整手段と
する駆動回路の一例を示したもので、モータ6に印加さ
れる電圧を可変抵抗器13で変化させることにより、モ
ータ6即ちポンプ9の回転速度を制御するものである。
第7図は、操作部15の構成を六したもので、側面に溝
部16を形成したカム17が、カム取付板18により内
部に装着されたつ1み14と、このつ1み14の外周に
は、本体との摺接部19を除く部分にローレット状の凹
凸20を、また、下端には、断面が略三角形状の円周リ
プ21を有する鍔22を形成している。また、カム17
と略摺接する案内部23を有する軸受け24と、つ筐み
14と軸受け24との間に配され、つまみ14とカム1
7を常に上方に付勢する昇降ばね25と、この昇降ばね
25の内側によって付勢され端部26を常にカム17の
溝部16に若干の力で圧接され軸受け24に取付けられ
たストッパー27と、回転軸28を有し、この回転軸2
8と軸受け24が嵌合し連動して回転し、ケー729に
ナツト30等で固定された可変抵抗器13と、一端を軸
受け24に他端をケース29に取付け、つ1み14とそ
れに連動して回転する軸受け24と可変抵抗器13の回
転軸28の回転方向を一定方向に付勢したフックばね3
1と、軸受け24に形成した腕32がレバー33に圧接
可能な位置関係でケース29に取付けられポンプ9の駆
動モータ6への電源を0N−OFFするスイッチ34と
、ケース29の開口部を覆うカバー35とから操作部1
5が構成され本体1の穴36に臨むように装着されてい
る。この構成において、つ1み14の非操作時には、フ
ックばね31に付勢された軸受け24の腕32がスイッ
チ34のレバー33に圧接されているため、モータ6へ
の電源がOFFとなっている。
次に、つ1み14をフ・ツクばね31の付勢に逆らって
回転させると、スイッチ34のレバー33は、フリーな
状態となって、モータ6への電源がONとなり、また、
つ1み14と連動して可変抵抗器13の回転軸28が回
転して、抵抗値が変化し、それに伴ないモータ6に印加
される電圧が上昇し、ポンプ9の回転数が増していく。
このつ筐み14の回転角度の調整によりポンプ90回転
数を加減して液体の導出量を好みの状態にするものであ
る。
つまみ140回転回転中に手を離せばつ1み14はフッ
クばね31の付勢により直ちに元の状態、即ちモータ6
に印加される電圧がOまたは略0になり、かつモータ6
への電源がOFF状態に戻り、ポンプ9は停止する。
第9図は、カム17の溝部16の形状を示したもので、
その経路は閉じてふ・す、底部は複数の段差が形成され
ている。その段差の上下関係は一方向であり、ストッパ
ー27が昇降ばね26の内側によって付勢され、その端
部26が溝部16に圧接しながら移動するとき、その動
きは、この場合、常に反時計回りとなる。い筐、カム1
7は昇降ばね26により常に上方に付勢されているので
、カム17の摺動位置に訃いて、その位置が保持される
のは、ストッパー27の端部26が、a点及びb点に位
置するときであり、従ってつ咬み14を押圧する毎に、
ストッパー27の端部26はa点とb点とに交互に保持
される。
第10図は、非操作時の状態を示すもので、つまみ14
が押込1れ、ストッパー27の端部2eがカム17の溝
部16のa点に位置した状態で保持されている。またつ
まみ14の回転位置は、フックばね31に付勢され、そ
の回転範囲内の一端にあり、この位置にトいては、モー
タ6への印加電圧はOまたは略Oでポンプ9は動作しな
い。また軸受け24の腕32がスイッチ34のレバ33
に圧接しておジ、モータ6への電源はOFFとなってお
シ、完全な停止状態となる。
第11図は、操作時の状態を示すもので、つ1み14が
押圧操作によう、本体1から突出し、ストッパー2アの
端部26がカム17が溝部16のb点に位置した状態で
保持されている。この状態でつtみ14を回転させると
、スイッチ34のレバー33は、つまみ14を若干回転
させた時点で、軸受け24の腕32からの付勢を解かれ
、モータ6への電源がONとなる。一方、つ筐み14の
回転に伴ない、モータ6に印加される電圧が上昇味ポン
プ9の回転速度が増していく。っまみ14を操作中に手
を離せば、フックばね31の付勢にょシ、直ちに、元の
状態に戻シ、モータeへの印加電圧が下かっ、かつ電源
がOFFとなシボンプ9は停止する。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、っ1み14と本体1の穴3
6との周接部、つ11っ1み14のローレット状の凹凸
のない摺接部19と、穴3eの内周とが、つ唸み14の
回転動作後のフックばね31による自動復帰時に、フッ
クばね31の付勢力やカム1アと軸受け24の案内部2
3との寸法ギセソブ、筐た可変抵抗器130ケース29
への取付時の回転軸の煩き等により接触し、復帰時の摺
動抵抗力となっていた。この摺動抵抗力に打勝つため、
フックばね31の荷重を大きくする等により対処してい
たがその結果、つまみ14の操作荷重が大きくなるとい
う課題があった。また、このつ1み部にコーヒなどをこ
ぼしてそれが固唸った場合には、摺動接触面積が比較的
大きいためつ1み14の復帰時に途中止りの要因ともな
り、湯の出っばなしによる火傷等の危険発生の可能性が
あるという課題があまた。
本発明は、上記の課題を解決するもので、つまみと本体
の穴との回動摺動抵抗を低くすることにより操作力の低
減を図り、さらにコーヒー等の浸入に対する対応力を高
め安全性に優れた電動式の給湯機能を備えた電気湯沸し
器を提供することを目的としたものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、(1)本体と、
本体内に内蔵した液体を収容する容器と、前記容器の開
口部を覆う蓋体と、前記容器内の液体を加熱する発熱体
と、前記容器内の液体を本体外へ吐出する電動式のポン
プと、このポンプの運転を制御する駆動回路と、この駆
動回路の一部を構成し、略円筒状のつまみによる外部か
らの回動操作によシ前記ボングの吐出量を調節する制御
部を有し、前記っ1みは、前記本体の穴部より外部に臨
ませ、つまみの下端の鍔よりさらに外周側に、前記本体
の水下面に対する摺動支持部を少なくとも2ケ所以上形
成したものである。
(2)つまみの下端部に形成した鍔の外径を、本体の穴
の内周壁の下方端の内径と同一または小さくしたもので
ある。
作   用 上記の手8(1)では、つまみの下端の鍔よりさらに外
周側に、本体の水下面に対する摺動支持部を少なくとも
2ケ所以上形成したので、本体との摺動抵抗を大きく低
減でき、操作力も低減することができ、さらにつまみ部
にコーヒーなどをこぼした場合でも鍔の外周端より素早
く下方に流れ落ち、摺動支持部への流れ込みを大幅に低
減でき、コーヒーの固化による摺動部への影響を少なく
することができるものである。
手段(■では、っ1みの鍔の外径を、本体穴の内周壁の
下方端の内径と同一または小さくしたので、コーヒー等
の液がこぼされてもつまみの鍔上に滞留することなく素
早く下に流れ落ちるためコーヒー等の固化による悪影響
を手8(1)よシさらに低減することができるものであ
る。
実施例 以下に、本発明の一実施例にっ−て、第1〜3図を参照
しながら説明する。
なか、基本構成及び基本動作は従来例と同じであるので
ここでの説明は省略する。特に、本発明のポイントとな
る本体とつ筐みとの関連について以下に説明する。
図において第1の実施例は、っ1み14は、円筒周壁部
にローレット状の凹凸2oを全周に形成し、下端に比較
的短し鍔22を形成しその鍔22の外径のさらに外周側
に突起37を形成した摺動支持部38を2ケ所以上(図
は3ケ所)形成している。一方本体1の穴3eは、内周
壁39の下面には摺動部は而40を有しておシ、穴36
の内径とつ筐み14の鍔22の外径のオーバーラツプ代
:Bを最大限小さく設定している。
上記構成において、つまみ14の回動操作時は、穴36
の摺動受は面40とつまみ14の摺動支持部38の突起
37とで摺動支持している。
このように本発明の第1の実施例によれば、つ1み14
の下端の鍔22の外径よりさらに外周に摺動支持部38
を少なくとも2ケ所以上形成したので、本体との摺動抵
抗が大きく低減できるので、つ1み14の自動復帰時の
荷重が低減できるのでフックばね31の荷重が低くでき
操作力も低減でき、さらに、つまみ14部にコーヒーな
どをこぼしても鍔22と穴36の内径とのオーバーラツ
プ代二Bを小さくしであるので鍔22での滞留がなく素
早く下方に流れ落ち、また摺動支持部38への流れ込み
を大幅に低減でき、コーヒーの固化による悪影響を極め
て少なくすることができるものである。
第2の実施例では、本体1の穴36の下方部に逃し部4
1を設け、この逃し部41の内径:ψD2よりつ1み1
4の鍔22の外径:ψD1を同じかまたは小さくしてい
るので、第1の実施例以上に、こぼされたコーヒー等が
下方に落ちやすく、滞留時間がさらに短縮され、また滞
留量も極めて少なくなるので第1の実施例以上に、こぼ
れたコーヒー等に対する対応力を大きくすることができ
るものである。
発明の効果 以上のように、つ1みの下端の鍔の外径よりさらに外周
に、摺動支持部を少なくとも2ケ所以上形成したので、
本体との摺動抵抗が大きく低減でき、その結果操作力も
低減できる。さらにコーヒ等をこぼしても鍔と穴の内径
とのオーバーラップ代を小さくしであるので鍔での滞留
が少なく素早く下方に流れ落ち、また摺動支持部への流
れ込みを大幅に低減でき、コーヒーの固化による悪影響
を少なくすることができる。
筐た、本体の穴の下方端部の内径よシつ筐みの鍔の外径
を同じかまたは、小さくしているので、こぼれたコーヒ
ー等に対する対応力を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に釦ける電動式の給湯機能を
備えた電気湯沸し器のつ1みの斜視図、第2図は同湯沸
し器のつ1みと本体との関係を示す要部拡大断面図で、
a、bの2仕様を示す、第3図は操作時を示す同断面一
、第4図は従来の電気湯沸し器の全体断面図、第5図は
ポンプの駆動回路の一例を示す同回路図、第6図は操作
部の構成を示す同分解斜視図、第7図はつ1みの同斜視
図、第8図はカムとストッパーの関係を示す同斜視図、
第9図は非操作時を示す同要部断面図、第10図は操作
時を示す同要部断面図である。 13・・・・・・制御部、14・・・・・・つ1み、2
2・・・01.鍔、36・・・・・・穴部、38・・・
・・摺動支持部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体と、本体内に内蔵した液体を収容する容器と
    、前記容器の開口部を覆う蓋体と、前記容器内の液体を
    加熱する発熱体と、前記容器内の液体を本体外へ吐出す
    る電動式のポンプと、このポンプの運転を制御する駆動
    回路と、この駆動回路の一部を構成し、略円筒状のつま
    みによる外部からの回動操作により前記ポンプの吐出量
    を調節する制御部を有し、前記つまみは、前記本体の穴
    部より外部に臨ませ、つまみの下端の鍔よりさらに外周
    側に、前記本体の穴下面に対する摺動支持部を少なくと
    も2ケ所以上形成した電動式の給湯機能を備えた電気湯
    沸し器用湯量調節器。
  2. (2)前記湯沸し器のつまみ下端部に形成した鍔の外径
    を、本体の穴の内周壁の下方端の内径と同一または小さ
    くした請求項1記載の 電気湯沸し器用湯量調節器。
JP32634489A 1989-12-15 1989-12-15 電気湯沸し器用湯量調節器 Pending JPH03186223A (ja)

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