JPH031860B2 - - Google Patents

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JPH031860B2
JPH031860B2 JP4885582A JP4885582A JPH031860B2 JP H031860 B2 JPH031860 B2 JP H031860B2 JP 4885582 A JP4885582 A JP 4885582A JP 4885582 A JP4885582 A JP 4885582A JP H031860 B2 JPH031860 B2 JP H031860B2
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JP
Japan
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circuit
signal
nonlinear
digital
linear
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JP4885582A
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English (en)
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JPS58166858A (ja
Inventor
Kyoshi Urui
Kyoshi Ishikawa
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS58166858A publication Critical patent/JPS58166858A/ja
Publication of JPH031860B2 publication Critical patent/JPH031860B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明はA/D、D/A変換器を電話機内に具
備するデイジタル電話機に関する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
第1図に従来のデイジタル電話機の一ブロツク
図を示す。図中、1は受話器(スピーカー)、2
は送話器(マイクロフオン)、3はA/D変換器、
D/A変換器を備えたコーデツク、4はアナログ
受話線、5はアナログ送話線、6はデイジタル受
話器、7はデイジタル送話線を示す。図1のよう
なデイジタル電話機では、送話器からの音声信号
が受信器にまわり込まないため話者が不自然さを
感じてしまう。
その不自然さをなくすためのブロツクの一例を
第2図に示す。第2図において11,12,1
3,14,15,26,17は第1図と同様、そ
れぞれ受話器、送話器、コーデツク、アナログ受
話線、アナログ送話線、デイジタル受話線、デイ
ジタル送話線を示す。18は一方向性のバツフア
を示す。図中送話器からの音声信号は13のコー
デツクの入力となるのと同時、バツフアを通して
受信器へと送られる。また、相手話者の音声信号
は16のデイジタル受話線13のコーデツク、1
4のアナログ受話線を通して受信器11へ送られ
る。従つて11からは自分自身の声と相手の声が
聞こえてくる。第3図に第2図の一構成例を示
す。第3図において、31は受信器、32は送話
器、33はコーデツク、34,38はアナログ受
信線、35,39はアナログ送話線、36はデイ
ジタル受話線、37はデイジタル送話線、40,
41はそれぞれ演算増幅器を示す。
第3図において、送話器32からの音声信号を
V39とすると、アナログ送話器には−R3/R4V39が現 われる。−R3/R4V39はコーデツク33の入力信号と なるのと同時に演算増幅器40の入力V35とな
る。コーデツクからの出力をV34とすると演算増
幅器40の出力V38は V38=−R0(V34/R1+V35/R2)となる。
∴V38=−R0(V34/R1−R3/R2R4V35)となる 従つて、もし、R4R2>R0R3ならばV35を減衰
することができる。しかしながら、通常のアナロ
グ電話機は、電話線の長さによつて送話器から受
信器へのまわり込み量が微妙に変化する。したが
つてデイジタル電話機も異和感を与えないように
するために第4図のように種々の抵抗を備え、ス
イツチで切り換えるようにする方法が考えられる
が抵抗をバイポーラIC化することは面積が大き
くなるため、またスイツチ回路には外部駆動回路
が必要となるため高価となる。また、MOS IC化
する場合もスイツチのオン抵抗が大きく、ばらつ
きも大きい等の欠点がある。また、いずれの場合
も抵抗の値を微妙に調整することが難しい。また
スイツチをオン・オフするためスイツチングノイ
ズ受話器にまわり込んだり、コーデツクにまわり
込むのを防ぐ必要がある。このため、周辺回路が
増加する。例えば第3図のように抵抗値を変える
ことができるようにするためには、図中、R2
R3…Ro+2、スイツチS1,S2…Soを具備する必要
がある。あるいは、可変低抗で抵抗値を調整する
必要がある。第5図に第3図の基本ブロツク図に
第4図で示した減衰値可変機能を付加した場合の
一例を示してあるが、図中示すようにバツフア5
6,57、スイツチコントロール用ラツチ58が
必要となる。
〔発明の目的〕
本発明はかかる欠点をかえりみてなされたもの
であり、デイジタル演算により送話器からの音声
を受話器にまわり込ませ、かつまわり込みの値を
細かくコントロールできるようにすると同時に、
アナログスイツチングノズルをなくしコーデツク
への影響をなくすことを可能としたものである。
また、すべてをデイジタル回路で構成可能とし
たことにより、将来LIS化が可能であり、例えば
コーデツクとまわり込み回路、その他制御回路を
1チツプ化することも可能としたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第8図に示す。第8図にお
いて、60は受話器、61は送話器、62はコー
デツク、63は本発明のまわり込み回路を備える
デイジタル回路、64,65はそれぞれデイジタ
ル受送線、66,67はデイジタル受送線、68
は交換器との間のデイジタル伝送線を示す。図中
63の詳細ブロツク図を第9図に示す。
第9図において、70は線形一非線形変換回
路、71は加算回路、72は減衰回路、73,7
4は非線形−線形変換回路、75は減衰値設定回
路、76,77はバツフア回路、78は例えば交
換機との間の種々のコントロール信号及びデイジ
タル化された音さ信号を分離したり合成したりす
る回路である。
例えば送話器からの音声信号はコーデツクの
A/D入力に入り非線形のデイジタル信号に変換
され、73の非線形変換回路及び77のバツフア
に入る。73で線形に変換されたデイジタル信号
は72の減衰回路で減衰される一方77に入つた
非線形信号は78の分離、合成回路で交換機との
間の伝送フオトマツト信号にフオルマツト化さ
れ、交換機に送られる。一方交換機から送られて
きた音声信号は78でコントロール信号と分離さ
れ76のバツフアを通して、74の非線形−線形
変換回路を通して線形信号に変換され、上記減衰
回路からの出力信号と71の加算回路で加算さ
れ、70の線形一非線形変換回路で非線形デイジ
タル信号に変換され、コーデツクのD/A入力に
入り、アナログ信号に変換されて受話器に送られ
る。
したがつて、基本的には、73,74の非線形
−線形変換回路、72の減衰回路、71の加算回
路、70の線形一非線形回路でまわり込み回路を
実現できる。交換器と電話機の間のデータフオル
マツト例を第10図に示す。なおSTはスタート、
SDは音声データ、CDはコントロールデータ、
SPはストツプである。また交換機に接続される
相手側の回線長情報等の検出方式及び検出回路例
を第6図、第7図に示す。例えば、第6図中の線
長検出回路100の一例を第7図に示す。
線長検出回路100で検出された信号、例えば
電圧値はデイジタル信号に変換されI/O、cpu
を通してライン回路から電話機に送られる。電話
機では上記距離情報から減衰値を75にセツト
し、72の減衰回路の減衰値を設定可能にしてい
る。減衰値はデイジタルで設定可能なため、例え
ばC,C,I,T,Tのμ−lawでは非線形8ビ
ツト、線形13ビツト相当のため、入力電圧の約
1/8000まで調整可能である。
第9図において、73,74,70の非線形−
線形変換回路及び線形一非線形変換回路は非線形
−線形変換テーブルで構成可能なため、例えば
ROM(Read Only Memory)で構成できる。ま
た72の減衰回路は減算器でよく71の加算回路
も加算器で構成できる。したがつて、本方式はデ
イジタル回路ですべてを構成でき、また75,7
6,77,78もすべてデイジタル回路で構築で
きる。
〔発明の効果〕
以上本発明によれば線形−非線形変換回路7
0、線形一非線形変換回路73,74、減衰回路
72、加算回路71はすべてデイジタル回路で構
築可能であり、75の減衰値設定回路76,77
のバツフア回路、78の分離、合成回路もデイジ
タル構築可能であるため将来LSI化が比較的簡単
に実現でき、また、減衰値も1/8000まで調整可
能である。またアナログスイツチ回路をもたない
ため、受話器やコーデツクへのノイル影響の心配
もない。
〔発明の変形例〕
上記特許請求機能を交換器にもたせることも可
能である。第11図に例を示す。図中80はタイ
ムスロツト変換及び論理演算部であり、例えばA
とBが通話する場合、Aの音声信号(PCM)を
Bのタイムスロツトへ入れ、Bの音声信号
(RCM)をAのタイムスロツトへ入れる。またA
とB+Cが会議をする場合には、AにはB+Cの
音声信号をBにA+Cの音声信号をCにはA+B
の音声信号を送る。これら機能に、特許請求の範
囲の機能を具備すれば、AとBの二者通話の場合
にはAにはA′+Bが、BにはB′+Aを送出でき
る。(A′,B′はそれぞれA,Bの送話音をある量
減衰したもの)会議の場合も同様にAにはA′+
B+CをBにはB′+A+CをCにはC′+A+Bを
送出できる。ただし、この方式では電話端末は第
1図のようにまわり込みがない電話以外の電話機
が接続された場合、あらかじめ記憶装置等にどの
端末がまわり込みありで、どの端末がまわり込み
なしか覚えておき、まわり込みない場合のみに演
算するようにしなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図はまわり込みのないデイジタル電話機を
示す図、第2図はまわり込みをアナログ回路で実
現するための一例図、第3図はアナログ回路で実
現した例を示す図、第4図はまわり込み可変にし
た場合の略図であり、第5図はその一例を示す
図、第6図及び第7図は線長検出方式と検出回路
例を示す図、第8図は本発明の一実施例のブロツ
ク図、第9図は本発明の詳細ブロツク図、第10
図は電話機と交換機間のデータフオルマツト例、
第11図はその他の実施例を示す図である。 60……受話器、61……送話器、62……コ
ーデツク、63……デイジタル回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 A/D変換及びD/A変換機能を具備する電
    話機において、送話器からの音声信号は非線形
    A/D変換回路を通して、PCM信号化され、非
    線形−線形変換回路により線形化され、減衰回路
    によりあらかじめ決められた値だけ減衰され、加
    算回路により、通話相手からの音声信号(PCM)
    を非線形−線形変換回路により線形化した信号と
    デイジタル加算され、該加算された信号は線形−
    非線形変換回路により非線形化された後、非線形
    D/A変換回路を通してアナログ信号に変換され
    受話器に送られる機能を具備することを特徴とす
    るデイジタル電話機。 2 減衰回路の減衰値は可変であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のデイジタル電話
    機。
JP4885582A 1982-03-29 1982-03-29 デイジタル電話機 Granted JPS58166858A (ja)

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JP4885582A JPS58166858A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 デイジタル電話機

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JP4885582A JPS58166858A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 デイジタル電話機

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JPS58166858A JPS58166858A (ja) 1983-10-03
JPH031860B2 true JPH031860B2 (ja) 1991-01-11

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JP4885582A Granted JPS58166858A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 デイジタル電話機

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