JPH03185715A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPH03185715A
JPH03185715A JP32443989A JP32443989A JPH03185715A JP H03185715 A JPH03185715 A JP H03185715A JP 32443989 A JP32443989 A JP 32443989A JP 32443989 A JP32443989 A JP 32443989A JP H03185715 A JPH03185715 A JP H03185715A
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JP
Japan
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pipe
gas
substance
deposited
temperature
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Pending
Application number
JP32443989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Okamoto
岡本 佳彦
Takeo Murakishi
村岸 武夫
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、半導体製造装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の横型の減圧下における化学的気相成長(
Low Pressure Chemical Vap
our Deposition;以下LP−CVDと称
す)装置を示す。
図において、1はガス導入管、2は反応ガス、3は反応
管、4はヒータ、5は被処理ウェハ、6はウェハボート
、7はガス排出管、8は反応管排出ガス、9は真空ポン
プ、10はボンフ保護用あみである。
次に動作について説明する。第4図に示すLPGVD装
置において、ガス導入管1より導入された反応ガス2は
ヒータ4により熱せられた反応管3内に導入され、化学
反応を行い、ウェハボート6に並んだ被処理ウェハ5上
に底膜が行われる。
反応後あるいは未反応のガスはガス排出管7を通じて反
応管排出ガス8となり、真空ポンプ1oにより半導体製
造装置から排出される。このとき反応管3内はヒータ4
により400 ”C以上に加熱されているが、反応管3
からのガス排出管7および真空ポンプ9は室温(約25
°C)にさらされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の装置は以上のように構成されているが、この装置
では反応管3内が400°C以上であるのに対し、ガス
排出管7および真空ポンプ9は室温(約25°C)にさ
らされているため、反応管排出ガス8が急激な温度差に
よりガス排出管7の内壁に析出しこびりつく、あるいは
真空ポンプ9を異物等から保護する意味で取りつけられ
ているポンプ保護用あみ10に析出しこびりつくという
ことが生じ、放っておくとポンプ保護用あみlOが目詰
まりする、あるいはガス排出管7の内逢か細くなり、真
空度が悪くなるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
もので、排出ガスがガス排出管の内壁あるいはポンプ保
護用あみ等に析出しこびりつくのを防ぐことのできる半
導体製造装置を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段] この発明に係る半導体製造装置は、反応室出口から真空
ポンプを経て排気に至るまでの排管を、該配管に析出し
、目詰まりが予想される物質のタンマン温度(物質の融
点を絶対温度で測ったものの2/3の温度)以上の保つ
配管加熱装置を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、反応室出口から真空ポンプを経て
排気に至るまでの配管が、析出し目詰まりをか予想され
る物質のタンマン温度以上に保たれるので、該物質がガ
ス排出管の内壁にこびりつく、あるいはポンプ保護用あ
みにこびりつくことがなくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体製造装置の断
面図を示し、第2図は第1図の半導体製造装置を横型L
P−CVD装置に適用したときの様子を示したものであ
る。
次に動作について説明する。第2図に示す横型り、P−
CVD装置において、ガス導入管1より導入された反応
ガス2はヒータ4により熱せられた反応管3内に導入さ
れ、化学反応を行い、ウェハボート6に並んだ被処理ウ
ェハ5上に底膜が行われる。反応後あるいは未反応のガ
スはガス排出管7を通じて反応管排出ガス8となり、真
空ポンプ10により半導体製造装置から排出される。こ
のとき反応管3内はヒータ4により400°C以上に加
熱されており、反応管3からのガス排出管7は第1図に
示す半導体製造装置を用いているため、同装置のヒータ
11により予想される物質のタンマン温度以上に保たれ
ている。そのため反応管排出ガス8に急激な温度差が生
じることはなく、従ってガス排出管7の内壁に析出しこ
びりつくということはなく、あるいは真空ポンプ9を異
物等から保護する意味で取付けられているポンプ保護用
あみ10に析出しこびりつくということもなく、ポンプ
保護用あみlOが目詰まりしないので、ガス排出管7の
内径が細くならず、真空度に影響を及ぼさない。
なお、上記実施例では横型LP−CVD装置を用いたが
、反応室から真空装置を経て排気する配管を持つような
CVD装置あるいはエツチング装置であればよく、上記
実施例と同様の効果が得られる。
さらに排気系配管をタンマン温度以上に保つための手段
として、上記実施例ではヒータを配管にまきつけたもの
を用いていたが、所望の温度に保つことができるもので
あればよく、第3図に示すように配管を含む空間を囲む
ように、ヒータと断熱材を配置したものでもよく、上記
実施例と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体製造装置によれば
、CVDあるいはエツチング装置の反応室から真空装置
を経て排気する排気系配管を、配管に析出する物質ある
いは析出が予想される物質のタンマン温度以上に保つよ
うにしたので、排気系配管および真空装置に反応後にガ
スがあるいは未反応ガスが析出することがなく、配管の
内径が細くならず、真空度に影響を及ぼさないという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体製造装置を示
す図、第2図は上記半導体製造装置の一使用例を示す図
、第3図はこの発明の他の実施例を示す図、第4図は従
来の横型LP−CVD装置を示す図である。 図において、lはガス導入管、2は反応ガス、3は反応
管、4はヒータ、5はウェハ、6はウェハボート、7は
ガス排出管、8は反応管排出ガス、9は真空ポンプ、1
0はポンプ保護用あみ、11はヒータ、12は断熱材、
13は温度制御回路である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)化学的気相成長またはエッチングに用いる半導体
    製造装置において、 反応室から真空装置を経て排気する排気系配管と、 該排気系配管を、該配管に析出する物質あるいは析出が
    予想される物質のタンマン温度(物質の融点を絶対温度
    で測ったものの2/3の温度)以上に保つ配管加熱装置
    とを備えたことを特徴とする半導体製造装置。
JP32443989A 1989-12-14 1989-12-14 半導体製造装置 Pending JPH03185715A (ja)

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