JP2002526660A - 内部加熱される排気装置 - Google Patents

内部加熱される排気装置

Info

Publication number
JP2002526660A
JP2002526660A JP2000574746A JP2000574746A JP2002526660A JP 2002526660 A JP2002526660 A JP 2002526660A JP 2000574746 A JP2000574746 A JP 2000574746A JP 2000574746 A JP2000574746 A JP 2000574746A JP 2002526660 A JP2002526660 A JP 2002526660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
conduit
fluid
product
energy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000574746A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4521119B2 (ja
Inventor
ポール ビー コミタ
レカー ランガナサン
デヴィッド ケイ カールソン
デール アール ダボイオス
ハリ ジェイ エル フォーストナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Applied Materials Inc
Original Assignee
Applied Materials Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Applied Materials Inc filed Critical Applied Materials Inc
Publication of JP2002526660A publication Critical patent/JP2002526660A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4521119B2 publication Critical patent/JP4521119B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/4412Details relating to the exhausts, e.g. pumps, filters, scrubbers, particle traps

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 単独で、またはクリーニングガスと共に、排気チャネル(207)内におかれたエネルギー源(255)を用いて、がス流体の排気装置からウエハの処理副産物を除去する方法及び装置が提供される。排気チャネル内にエネルギー源を配置することによって、放射されたエネルギーがウエハの処理副産物と反応して、副産物の残留物をより除去可能な形状に変換可能にする。更に、存在している副産物の残留物と更に反応し、副産物の残留物をガス状の流体に変換するために、排気チャネルの内部にクリーニングガス源(230)が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の属する技術分野) 本発明は、エレクトロニックデバイスの製造に使用されるリアクタの排気ライ
ンに蓄積される副産物を最小にするか、或いは除去するあための装置に関する。
(従来の技術) 今日エレクトロニックデバイすの製造に使用される多くの膜は、図1に示され
るリアクタと同様な堆積リアクタ内で形成される。堆積リアクタ100において
、ランプ105は回転するサセプタ115によってリアクタ100内に支持され
るウエハ110に放射加熱を与える。プロセス及びクリーニングガスがガス入口
の導管120及び入口のマニホルド125を通して与えられる。ガスは排気マニ
ホルド130及び排気導管135を通して排気される。排気導管135はリアク
タ100及びウエハ製造装置内に配置された残りの排気装置140と連通してい
る。排気装置140はスクラッバー、フィルター装置ばかりでなく他の排気処理
装置をも含むことができる。
【0002】 リアクタ100で行なわれる堆積及びクリーニングプロセス中、ランプ105
、または他の形式の半導体処理リアクタによって利用される他の加熱源は、回転
するサセプタ115及びウエハ110ばかりでなくガス入口125や排気マニホ
ルド130を加熱する。その結果、ランプ105または他のチャンバ加熱源は排
気マニホルド130に直接隣接して配置された排気導管135の約2−3cmを
も加熱する。
【0003】 さらに、リアクタから排出された熱いガスは導管135も加熱する。一般に、
リアクタ100内の処理温度が増大するにしたがって、熱い排出ガスによって加
熱される導管の長さも増加する。例えば、600℃の熱CVDによってシリコン
膜を堆積する堆積リアクタ100において、導管135の約2−3フィート程度
が堆積ガスを排気することによって、室温すなわち70F以上に加熱される。さ
らに、導管135は、堆積後にリアクタをクリーニングするために行なわれるク
リーニングプロセスのために加熱される。上述のシリコン堆積プロセスのための
代表的なクリーニングプロセスは、約900℃以上にリアクタ100を上昇し、
リアクタ100へHCLを導入する。このような高い温度のクリーングプロセス
からの排気は、導管135の約3−6フィート、温度を上昇することが予想され
る。
【0004】 図1を参照すると、リアクタの加熱源、例えばランプ105と加熱されたリア
クタの排気の両方によって加熱される排気導管135の部分が、ゾーンAで示さ
れる。ゾーンAは、排気マニホルド130と排気マニホルド130を超えて2−
3cmを示す点線間の排気導管135の一部である。この場合、加熱排気ガスば
かりでなくチャンバの熱源、例えばランプ105が導管135の加熱に寄与して
いる。
【0005】 点線間で示される図1のゾーンBは、リアクタ100の熱い排気ガスによって
加熱される導管135の部分を示す。ソーンB内の導管135の温度は、導管1
35を取り巻く周囲の温度以上になる。ゾーンBは、数フィート導管135を含
み、排気ガスの温度と流速に依存する。ゾーンCは、温度が実質的に周囲の環境
条件と同じである導管135の部分を示す。
【0006】 ゾーンB内の導管は、周囲の環境温度以上であるけれども、ある点では、導管
135内の温度は、リアクタ100の排気に含まれる蒸気の凝縮点以下に下がる
。図1のCRで示されたこの凝縮領域は、ガス状の副産物が導管135の内壁に
沿って堆積物を形成するために凝縮する所を点線で描いている。リアクタ100
に向かってCRの上流は、殆ど蒸気を含んでおり、一方、CRの下流は、蒸気と
凝縮している副産物の混合体を含んでいる。凝縮は、導管135内の温度が副産
物145の凝縮温度以下にとどまっている限り、凝縮領域CRを越えて導管13
5内に連続している。凝縮の後、多くの副産物は、さらに導管135の内壁に沿
ってポリマー化する。参照符号145は、導管135の内壁に沿って形成された
、凝縮され、ポリマー化された副産物を示している。
【0007】 リアクタ100内で行なわれた堆積プロセスは、基板上に所望の堆積物ばかり
でなくリアクタ100の内面及び要素上に望ましくない膜の形成を生じさせる。
さらに、ソースガス、例えばSiH、または前の例から塩素化シランが堆積リア
クタ100から未反応のまま排気する。未反応のソースガスがリアクタ100を
出ると、排気マニホルド130内の温度及びゾーンA内の排気導管135は、十
分高いので、未反応のガスは気相のままである。しかし、凝縮領域を越えると、
未反応のソースガスも凝縮し、ポリマー化し、そして導管135の内壁に沿って
副産物145の堆積に寄与する。
【0008】 クリーニングプロセス中に、クリーニングガスがリアクタ100に導入されて
、内部のリアクタ要素から望ましくない堆積物を除去する。これらの堆積物がリ
アクタ100から除去され、排気マニホルド130を通して排気導管135へ排
気されるにしたがって、望ましくない堆積物/クリーニングガスの混合物が、未
反応のソースガスに同様に作用する。クリーニング中に使用される高温のため、
ゾーンAとゾーンB内の温度は充分高く、リアクタ100から排出する未反応の
クリーニングガスは活性化したままである。したがって、未反応のクリーニング
ガスが活性化したままの領域内で、未反応のクリーニングガスは反応することが
でき、導管135の活性化したクリーニングガスの領域内で堆積された副産物1
45を除去するであろう。
【0009】 しかし、堆積プロセスからの排気と同様に、クリーニングプロセスからの排気
は、凝縮領域CR内で、多分殆どのクリーニングガスが活性化しない温度へ冷却
するであろう。CRを超ると、クリーングガスからの排気は、副産物145の堆
積、さらにはポリマー化へ寄与するであろう。従って、ゾーンA内で、リアクタ
の加熱源及び高い排気ガスの温度は、多分、形成された殆どの堆積物が反応され
ないが、しかし、依然として活性化したクリーニングガスによって除去されるで
あろう、導管135内に十分な温度を生じることができる。しかし、ゾーンB内
では、温度は残っている未反応のクリーニングガスが活性化するには多分十分高
くないであろう。上述のように、凝縮領域の下流では、導管135内の状態は、
ゾーンAから除去されたクリーニングガス/副産物の混合体、及びクリーングガ
ス/リアクタ100から除去された副産物の混合物は凝縮し、ポリマー化し、そ
して導管135内に副産物145の堆積に寄与する。
【0010】 多くの形式のリアクタににおいて、近年直面する問題は、排気導管135の内
壁に沿って、非常に粘性のある流体又は固体の副産物145の、一定で、徐々に
形成する未反応のソースガスの凝縮及びポリマー化、クリーニングガス/副産物
の混合体、およびクリーニングガス/望ましくない堆積の混合体ガ形成すること
ある。この副産物の形成の結果、排気導管135は部分的に阻止され、それによ
ってリアクタの排気流の効率が減少し、減少した圧力装置の場合、真空ポンプの
性能を減少する。導管135内の副産物の蓄積は非常に重要である、リアクタ1
00は生産を中止しなければならないし、排気導管135やその中の阻止部分は
リアクタ100及び除去された蓄積副産物から切り離されなければならない。
【0011】 本発明は、従来のこれらの、及び他の欠点を解決し、排気ライン内の副産物の
凝縮及びポリマーの形成を防止し、または除去することができる方法及び装置を
提供する。本装置は、排気ラインの閉塞を最小にし、リアクタの作動時間を最大
にし、且つリアクタの排気装置の運転を長時間可能にする。 (本発明の概要) 本発明は、排気チャネル内に、エネルギー源、例えばヒータまたはUVランプ
を配置することによって、基板処理領域に取り付けられた流体導管又は排気チャ
ネルからウエハ処理の副産物を除去するための方法及び装置を提供する。このエ
ネルギー源の配置によって、ポリマー化する副産物の粘性が減少されるように排
気導管内にエネルギーが与えられ、それによって副産物の物質が流れたり、また
は部分的または完全に気化し、またはクリーニングガスの存在で再結合又は反応
して、ガス状の副産物を形成するのである。従って、生じたガス状の副産物は、
ガス状流体の排気装置によって素早く、且つ完全に除去することができる。より
正確には、本発明は、堆積物の凝縮及びポリマー化及びクリーニングの副産物を
最小にするためばかりでなく、リアクタの排気装置からの堆積及びクリーニング
副産物の完全な除去を促進するために、ウエハの処理リアクタの排気導管の内部
へエネルギーを加えるための改善された方法及び装置に向けられている。。
【0012】 本発明の他の実施の形態では、ガスの供給形状が排気チャネル内のエネルギー
源の近くび流体の導管排気チャネルに設けられ、それによって、クリーニングガ
スまたはCl、HCl、ClF、F、NF、又はOのようなガスの組
合せが排気チャンネルに導入される。この方法で、クリーニングガス又はそれら
の混合ガスが導管内に存在する副産物と反応又は再結合するか、またはさもなけ
れは、分解して、排気処理装置によって容易に除去されるガス状の副産物を形成
することができる。ガス供給形状の追加によって、内部のエネルギー源によって
与えられたエネルギーと共に利用されるクリーニングガス又はクリーニングガス
の結合は、排気導管内に存在する副産物と反応し、再結合し、またはさもなけれ
ば分解して、ガス状の副産物を形成するために用いることができる追加のプロセ
スを提供する。
【0013】 本発明の主目的は、本発明の排気導管にあるエネルギー及びクリーニングガス
が、固体または高度に粘着のある副産物の形成を減少し、及び副産物をウエハ処
理装置のガス状流体の排気導管内に粘性のない、またはガス状の副産物に変換す
る機会を提供するものである。チャンバ排気装置内での副産物の形成及び蓄積を
最小にすることは、副産物の蓄積を壊して、除去し及びチャンバの排気ラインを
据付けるために、チャンバの動作を止める必要性を減少または除くことによって
ウエハのスループットを増大することにつながる。チャンバの排気副産物を除去
しかつ正しく処理する、ウエハ製造の排気処理装置の効率及び能力は、ガス状の
チャンバ副産物が形成する方法及び装置を提供することによって増大する。 (発明の実施の形態) 図2は、本発明の装置が動作しておらず、排気副産物が蓄積している場合の本
発明による排気副産物を除去するための装置の実施の形態を示す。図2を参照す
ると、本発明の装置の1つの実施の形態は、堆積チャンバ200の排気導管内に
設けられた内部エネルギー装置210である。排気導管は、プロセスの副産物及
び副産物の残留物を除去するための処理リアクタに結合されたパイプ、通路、ま
たは他のチャネルに関係する。本発明の方法及び装置は、副産物を発生するため
に用いられたリアクタの形式に無関係であるので、リアクタ200は、従来の熱
CVDリアクタ100ばかりでなく他の処理リアクタのようないろいろな処理リ
アクタを含むが、減圧型の単一またはマルチの基板サセプタまたはバッチ炉型、
またはプラズマ堆積リアクタに限定されない。エネルギー源255及びケーシン
グ220を含む内部エネルギー装置210が中央の排気導管207内に設けられ
ている。上部の排気導管203はリアクタの排気マニホルド130と中央の排気
導管207に結合されている。下部の排気導管335は中央の排気導管207と
ウエハ製造装置の排気装置140に結合されている。図2に示された排気装置は
、ポンプ257が上部の、中央の、及び下部の排気導管203、207及び33
5を介してそれぞれ連通している減圧半導体処理装置用の代表的な排気構成を示
している。当業者は、本発明の方法及び装置が大気圧の半導体処理装置において
も実施されることを理解するであろう。大気圧の装置において、ポンプ257は
、内部エネルギー装置210とウエハ製造装置の排気装置140間の下部の排気
導管335からの取りぞかれるであろう。図3及び図4に示された排気装置は大
気圧装置である。
【0014】 追加の導管225が内部のエネルギー源のケーシング220の近傍で、方向性
挿入体260の下流にある中央の排気導管207に取りつけられる。下流とはリ
アクタ200から排気装置140への通常の流れパターンを呼び、一方上流とは
反対方向の流れを示す。導管225は中央の排気導管207と連通しており、バ
ルクガス供給源230に結合されている。バルクガス供給源は、排気ラインの副
産物と反応し、除去するために使用されるクリーニングガスまたは他の反応性ガ
スを供給する。このクリーニングガスの1つは塩素(Cl)である。当業者は
、本発明の満足のいく結果が他のクリーニングガスまたは反応性ガス、例えばH
Cl、ClF、F、NF、又はOを用いることによって達成されること
を理解するであろう。さらに、当業者は、導管225と同様な複数の追加の導管
、及びバルクガス供給源230と同様な複数のバルクガス供給源が、本発明の方
法によるマルチクリーニングガスを独立に供給するために、内部エネルギー装置
210の近傍に取りつけられることを理解するであろう。バルクガス供給源23
0から供給されるガスは流れ制御装置235によって制御される。1つのこのよ
うな流れ制御装置は、マスフローコントローラである。
【0015】 ケーシング220はエネルギー源225に匹敵する材料から作られるべきであ
る。ケーシング用の他の材料の選択基準は酸素が不足した雰囲気及び半導体堆積
の大きなボリュームにおいて約25℃程度に低く或いは約1000℃以上の温度
に長時間の露出及び半導体処理リアクタ200の排気に期待される雰囲気と同じ
クリーニングガスに耐える能力を有する。ケーシング220を製造するための1
つの代表的な材料は、ステンレススチールである。他の適した材料は、石英、イ
ンコネル、ハステロイ、及びヘインズ242のような他の鉄の低含有ステンレス
スチールを含む。選択された材料に関係なく、ケーシング220の大きさと形状
は、中央の排気導管207内でガスの流れの効率への影響を最小にする。ケーシ
ング220は中央の排気導管207の内径より小さな径を有しているが、一方、
ケーシング220の外側の面と中央の排気導管207の内壁面間で十分なクリア
ランスを可能にする。1つの代表的な実施の形態において、中央の排気導管20
7は、約2.0インチの外径と約0.05インチの壁厚を有する鉄の低含有ステ
ンレススチールから作られる。ケーシング220も、約1.28インチの外径を
有する鉄の低含有ステンレススチールから作られる。
【0016】 簡単のために、ケーシング220は円形断面を有するほぼ円筒形で示されてい
る。当業者は、ケーシング220の断面形状は正方形、長方形、8角形またはエ
ネルギー装置255の形状とほぼ一致するあらゆる他の形状であり、排気導管2
03、207及び335内に流れの効率に悪影響を与えないことを理解するであ
ろう。流れの効率への影響を最小にする1つの方法は、中央の排気導管207と
下部の排気導管335間にほぼ等しい流れの断面積を有することである。例えば
、代表的な実施の形態において、中央の排気導管207は、約2.0インチの外
径を有し、ソースケーシング220を有する0.065インチの壁厚は約1.2
8インチの外径を有し、約1.46平方インチの中央の排気導管207内に流れ
の断面積を生じる。約1.5インチ外径及び0.065インチの壁厚を有する代
表的な下部の排気導管335は、約1.47平方インチの流れの断面積を生じる
。当業者は、排気導管207と335の壁厚を変えることは、これらの排気導管
の流れの断面積を変える。例えば、上述の導管の外径及びケーシングの外形が与
えられると、0.08インチの壁厚は、中央の導管207に約1.3722平方
インチの流れの断面積と下部の導管335に約1.4103平方インチの流れの
断面積を生じる。約0.05インチの導管の壁圧は、約1.5485平方インチ
の中央の排気導管の流れの断面積と約1.5394平方インチの下部の導管の流
れの断面積を生じる。当業者は、いろいろな排気導管の外径、壁圧及びソースケ
ーシング220の直径がほぼ等しい流れの断面積を維持するために採用され、そ
の値は、中央と下部の排気導管207と335間で互いに約0.04平方インチ
以内である。
【0017】 図2に示されるように、内部のエネルギー源255は、ケーシング220内に
囲まれ、導管207の内部に設けられる。エネルギー源255は、副産物145
の粘性を減少し、または副産物145の反応、変換または分解を生じるために、
エネルギーを周りの要素、特に、導管207の内壁上に形成された副産物に与え
、それによって、副産物の残りはより除去可能な形状に変換される。エネルギー
源255は、排気導管203、207及び335内に形成された副産物の粘性の
減少、またはそれらの副産物の化学的再結合または変換を生じる抵抗性ヒータ、
炎、プラズマ発生器、ホトン発生器、UVまたはIRランプ、またはあらゆる他
のエネルギー源である。図2の内部のエネルギー源210の特定の実施の形態に
おいて、エネルギー源255は抵抗性ヒータである。コントローラ250は、エ
ネルギー源255からのエネルギーの出力レベルを調節するために用いられる。
【0018】 本発明の実施の形態において、エネルギー源のケーシング220、がス供給源
の出口245がケーシングの先端240に接近しているように、排気導管207
の内部に設けられる。出口245と先端240の接近は、有利である。何故なら
ば、内部エネルギー装置210が動作しており、排気副産物がケーシング220
の上昇した表面温度と直接接触するようになるか、またはさもなければ、内部の
エネルギー源255によって与えられたエネルギーと接触すると、副産物は気化
するか、さもなければ出口245を介して流体の流れのチャネル225を出るク
リーニングガスまたは反応性ガスの近くで反応するからである。クリーニングガ
スの存在で、内部エネルギー装置によって与えられたエネルギーで反応または再
結合する結果、副産物は、除去されやすい形状、例えば、ウエハ製造装置の排気
装置140によって除去されるまで、ガス状のまま残る形成される。代わりに、
内部エネルギー装置210の単独からのエネルギーは、ウエハ製造装置の排気装
置140によって除去されるまで、気相または他の除去されやすい形態のままで
ある副産物の形成を生じるのに十分である。
【0019】 本発明の1つの方法は、副産物145がより迅速に除去でき、しかも所望のガ
ス状の副産物に変換するために、出て行く副産物をクリーニングガスと再結合す
るようにする。この副産物は、望ましい。何故ならば、副産物は、排気処理装置
140によって除去されるまで、内部エネルギー装置210を囲んでいる中央の
排気導管207及び下部の排気導管335ばかりでなく、上部の排気導管203
の温度と圧力の条件内の蒸気の状態のままであるからである。1つの例として、
2A原子は一緒に結合され、3X原子は各A原子に結合される場合、代表的な副
産物Aが与えられる。蒸気の層の副産物Aは、例えば20℃以下で
凝縮し、ポリマー化し、且つ(Aチェンを形成する。したがって、導
管135内の温度が200℃以下に下がると、Aの副産物は、導管135
の壁に沿ってAチェンに凝縮し、ポリマー化する。しかし、クリーニング
ガスRの存在で、A分子のA−A結合が壊れて、排気導管203、207
及び335を囲む周囲の条件、またはそれ以下で気相のままである代わりのAX
4を形成する。代表的な周囲の条件は、本発明の方法及び装置が使用中すなわち
70Fである場合、ウエハ製造装置の室温であろう。いろいろな形式のシリコン
堆積プロセスの結果として生成されるクロロシランのポリマー副産物、例えば(
SiClは、クロロシランの副産物が塩素の存在下で上述の代表的な副
産物A2X6に同様に作用する。副産物A2X6を再結合するか、さらに反応す
る結果、上部、中央及び下部の排気導管203、207及び335内の凝縮及び
ポリマー化は、最小にされ、排気処理装置140によって除去されるまで、排気
導管内に形成される副産物が気相のままである可能性が増加した。
【0020】 本発明の他の方法において、内部エネルギー装置によって与えられるエネルギ
ーは、上述のメカニズム、特にウエハ製造装置の排気装置140によって除去さ
れるまで、気相のままであるガス状の副産物の形成を生じる。本発明の更に他の
方法において、処理の副産物が内部エネルギー装置210によって与えられるエ
ネルギーの結果、再結合して第2の副産物を形成し、その後、クリーニングガス
と反応して第3の副産物を形成する。この第3の副産物は、その後、ウエハ製造
装置の排気装置140によって除去されるまで蒸気の状態のままである。本発明
の更に他の方法において、処理の副産物はクリーニングガスと再結合して第2の
副産物を形成する。この第2の副産物は、内部エネルギー装置210によって与
えらえるエネルギーの結果として再結合して、ウエハ製造装置の排気装置140
によって除去されるまで気相のままである第3の副産物を形成する。当業者は、
クリーニングガスと再結合または反応する副産物の処理、または内部エネルギー
装置210のエネルギーが数回の反復を続けることができ、形成された元の副産
物の形式、内部エネルギー装置210によって与えられるエネルギーの形式及び
レベル、および与えられたクリーニングガスの型及び量に依存して、第4、第5
または第6のガス状の副産物、または減少された粘性の副産物を生じることが理
解できるであろう。
【0021】 コーン形状の方向性挿入体260も排気導管135の内部に設けられ、また入
り口265がチャンバに向かって開口し、頂点270が内部エネルギー装置21
0に向かって開口するように導管135内に配向される。コーンの挿入体260
の状部エッジ25は、直径が約0.5と1.25インチの間であるか、または直
径が0.88である。上部エッジ275は、上部の排気導管203内の全ての物
質がコーン挿入体260を通って流れるように、上部の排気導管203の内壁に
シールを形成する。挿入体260のコーン形状は、コーンの挿入体260の凹状
の内面が溶けた排気副産物を集め、頂点270へ向けるので有利である。挿入体
260と同様の、コーン形状の方向性挿入体は、長さが約0.25インチと1.
25インチのほぼ間である。コーンの固有の頂点270はコーン形状の方向性挿
入体を有するという利点がある。凹状の内面280は、頂点270と上部エッジ
のシール275と共に働き、全ての溶けた副産物が方向性挿入体260を通して
流れ、頂点270に集まることを確実にする。頂点270は、直径がほぼ0.5
インチの円形開口を有している。代わりに、頂点は、ほぼ同じ直径を有する楕円
形状の開口を有することもできる。
【0022】 当業者は、コーン形状の方向性挿入体の利点を認めるであろう、しかし、他の
形状も上部の排気導管203内の副産物を集め、指向するための有利な内面を備
えることを理解するであろう。例えば、導管203内の長く伸びたシリンダーま
たは導管203内の角度を有した半円形形状が同様に有利な結果を与えることが
できる。さらに、方向性挿入体260は、頂点270が内部エネルギー装置26
0上に直接位置されるように有利に置かれる。この有利な配置の結果として、頂
点270を出る流体は、先端240にあるケーシング220に影響を与えるよう
に向けられる。方向性挿入体260は、導管の材料に匹敵する耐腐食性の材料か
ら形成されることができる。ケーシング220の製造に適した材料は、石英、イ
ンコネル、ハステロイ、およびヘインズ242のような他の鉄の低含有ステンレ
ススチールである。挿入体260の製造に対して更に考慮すべきことは、本発明
の装置内に用いられるエネルギー源255の形式によって選択される材料の両立
性である。例えば、もし、エネルギー源255がUVランプであるなら、ケーシ
ング220と挿入体260は共に、ランプからのUVエネルギーはケーシング2
20と挿入体260の双方を通して、挿入体260の上流に配置された上部の排
気導管203の部分へ送られるように、石英またはUVエネルギーに透明な同様
の材料から形成される。リアクタ200からの排気の量および温度などの他のフ
ァクタと同様に用いられる内部のエネルギー源255の形式に依存して、内部エ
ネルギー装置210および挿入体260は、凝縮領域、すなわちCRが装置21
0の挿入体260とケーシング220の間、または挿入体260の近くにあるよ
うに、排気導管内に置かれるのが有利である。
【0023】 方向性挿入体260の使用は、上述の利点を有しているけれども、当業者は、
本発明の内部エネルギー装置210の方法及び装置の有利な結果は方向性の挿入
体260を使用しなくても得られることを理解するであろう。この場合、内部の
エネルギー源225のみ、または出口245によって与えられるクリーニングガ
スとの組合せからのエネルギーが、チャンバの排気装置およびウエハ製造装置の
排気装置140によって容易に除去されるガス状の、または粘性のない副産物へ
副産物を再結合しまたは反応するのに十分である。
【0024】 図2は、内部エネルギー装置210が動作していないとき、及びクリーニング
ガスが導管225から流れていないとき、本発明の装置内に形成する副産物を示
している。従来技術において説明したように、ゾーンAは、上部の排気導管20
3がリアクタ200からの加熱源とリアクタ200内で行なわれるプロセスから
の高い温度の排気ガスの結合によって加熱される場合、排気マニホルド130を
越えて約2−3cmのところにある。ゾーンB内では、上部の排気導管203と
中央の排気導管207の一部は、リアクタ200からの排気ガスによって加熱さ
れる。図2の点線と矢印間に示されたゾーンBは、排気ガスの温度に依存して、
ケーシング及び導管135の内部の温度は導管135を囲む周囲の温度とほぼ同
じであるケーシング220に沿う点に対して、リアクタ200によって発生され
た熱は無視できるゾーンAの下流の境界から伸びている。従来の排気ラインにお
けるように、凝縮領域CRは、副産物が排気導管内に形成するところを超えて存
在する。内部エネルギー装置210が動作していなとき、副産物145は、挿入
体260、ケーシング220及び追加の排気導管335のようなCRの下流より
下の導管203と207内の要素上に形成する。
【0025】 図3は、本発明の装置、すなわちエネルギー源255’が動作しているときの
本発明の方法及び装置を示す。本発明の実施の形態において、内部エネルギー装
置255’は抵抗性のヒータであり、ケーシング220’は、ハステロイのよう
な鉄の低含有量を有する腐食しないステンレススチールから作られる。本発明の
特定の実施の形態において、内部エネルギー装置255”は、Watlow社によって
製造され、商業的に利用可能な"fire-rod"型のインコネル抵抗ヒータである。本
発明の装置によって用いられる抵抗性ヒータ用の代表的な電力定格は約1.0と
2.5Wの間である。
【0026】 ゾーンAは、図2について記載したように存在する。同様に、ゾーンBは、ゾ
ーンが抵抗性ヒータ255’によって与えられた追加のエネルギーの結果として
導管335へどのように延びているかを示している点線と矢印間に存在する。更
に、内部エネルギー装置210’は、エネルギーをケーシング220’を囲むゾ
ーンB内の領域ばかりでなく、先端上へも加える。内部エネルギー装置210’
によって与えられたエネルギーの結果として、方向性挿入体260と境界275
の近傍の排気導管の温度は十分高く、それによってゾーンA/ゾーンBの境界、
及び凝縮領域CR間のゾーンBの蒸気のみの部分は拡張され、それによってCR
は入口265の近くに位置される。理想的には、内部エネルギー装置210’、
挿入体260及び導管225の出口は有利に配置され、それによって、エネルギ
ー源255’からのエネルギーと結合したリアクタ200の熱い排気ガスからの
熱の結合は、入口265に、または入口265の近くに生じ、またはある例では
、CRは完全に除去される(図5を参照)。
【0027】 同様に、内部エネルギー装置210’は、導管335の一部が導管335を囲
む周囲の温度以上のままであるように、ゾーンB/ゾーンCの境界を移動して、
ゾーンBを広げる。内部エネルギー装置210’と排気装置140間の距離も最
小にされ、それによってゾーンBが導管335の長さを減少し、排気装置140
へ伸びる可能性を増す。代わりに、装置210’のエネルギー出力が上昇され、
十分なエネルギーが導管335へ与えられ、従ってゾーンBを導管335へ、ま
たは排気処理装置140へ広げる。
【0028】 用いられた内部エネルギー装置255,255’または255”の特定の形式
に関係なく、内部エネルギー装置210は排気導管203と207内に十分なエ
ネルギーを与えるように意図され、リアクタ200または同様なリアクタの動作
中に形成された堆積及びクリーニング副産物を壊すか、反応する。本発明の装置
の有利な配置及び動作によって、これらの副産物は、壊されるか、排気装置14
0によって除去されるまで気相のままである副産物の第2、第3及び他の結合に
反応される。当業者は、いろいろな方法が、本発明のいろいろな実施の形態内で
反応、再結合、または除去するために用いられることを理解するであろう。
【0029】 再び、図3を参照すると、副産物の除去の方法及び装置は、内部エネルギー装
置210’によって供給されたエネルギーを導管225によって与えられたクリ
ーニングガスと結合する。エネルギー源255’、すなわち抵抗性ヒータは、挿
入体260上に堆積された副産物145の粘性を減少する、加熱ケーシング22
0’、挿入体260及び挿入体260上の導管203を加熱する。その結果、副
産物145は、方向性挿入体260に向かって流れ、方向性挿入体260によっ
て集められる。渦270、有利にはケーシングの先端240に配置されたボルテ
ックス(vortex)270は流体または液体副産物、または副産物145の安定した
流れ350を先端240にあるケーシング220’の表面へ向ける。内部エネル
ギー装置255’の結果として、ケーシング220’の温度は、副産物360は
ケーシング220’の先端240を横切って、横に広がるように、副産物の粘性
を更に減少するのに十分である。広がった副産物360の一部は、気化し、出口
245によって与えられたクリーニングガスと反応し、及び再結合して、排気処
理装置140によって除去されるまで、気相のままである化合物を形成する。
【0030】 本発明の方法及び装置は、排気処理装置140によって設けられるまで、ガス
上のままである排気可能な、ガス状の化合物へ望ましくない粘性のある副産物を
壊し、再結合し、または反応させるためにエネルギーの使用を行なう。上述のよ
うに、ガス状の副産物を達成する方法は、内部エネルギー装置210ばかりでな
く、出口245を介して導管225によって供給されたクリーニングガスを利用
する。本発明の他の方法は、内部エネルギー装置210によって供給されるエネ
ルギーのみを利用する、排気可能な、ガス状の副産物を形成して、副産物145
の再結合と排気可能な気相の副産物を形成する。
【0031】 本発明の他の実施の形態において、副産物145は壊れ、再結合して、出口2
45によって供給されたクリーニングガスの存在のみの結果として、排気可能な
、ガス上の副産物を形成する。本発明の更に他の方法は、副産物は壊れ、再結合
して、出口245を介して供給されたクリーニングガスと反応した結果として異
なる第2の副産物を形成する。その後、この第2の副産物は、内部エネルギー装
置210によって与えら得たエネルギーの結果として第3の副産物を形成して、
反応し、再結合する。この第3の副産物は、クリーニングガスと反応し、再結合
して、排気処理装置140によって除去されるまで、ガス状のままである所望の
、排気可能な、ガス上の副産物を形成する。幾らかの複合副産物が装置210か
らのエネルギーの結果として反応するか、再結合する上記のサイクルを数回繰返
し、ガス状の、排気可能な副産物を形成する前に、クリーニングガスと反応し、
または再結合する結果として再結合する。
【0032】 図4は、内部エネルギー装置210”の内部エネルギー源255”が放射エネ
ルギー源、例えば水銀ランプ、石英ハロゲンランプ、カーボンアークランプ、ま
たは他のUVまたはIRエネルギー源である場合の本発明の他の装置を示す。ケ
ーシング220”は石英、または放射源255”の放射エネルギーを透過する他
の材料から作られる。方向性挿入体260’も挿入体260’上の導管203内
の副産物とエネルギー装置210’間でエネルギーの移送を容易にするために放
射源255”の放射エネルギーを透過する材料から作られる。内部エネルギー装
置210”は、内部エネルギー装置255”、例えば放射またはUVエネルギー
によって与えられるエネルギーが単独で、または出口245を介して供給される
クリーニングガスと一緒に、副産物145と反応し、副産物の再結合を排気可能
な、ガス状の副産物にするのに十分である点で、上述の装置210及び210’
と同様に機能する。又、装置210及び210”と同様に、出口245によって
供給されたクリーニングガスは、単独で、排気可能な、ガス状の副産物の形成に
十分であることもできる。出口245によって供給されたクリーニングガスは、
また、上述のように、クリーニングガス及び内部エネルギー装置210によって
与えられた放射エネルギーと更に反応し、再結合して、排気可能な、ガス状の副
産物を形成する第2、第3の副産物の形成を生じるさせることもできる。
【0033】 上述したように、CRが除かれるように、内部エネルギー装置210’が排気
マニホルド130に十分接近して結合された場合の本発明の実施の形態の断面図
を示す図5を参照する。上部の排気導管203の長さは、内部エネルギー装置2
10’がは域マニホルド130に接近するように最小にされる。その結果、内部
エネルギー装置210’からのエネルギーはガス状の副産物が排気マニホルドを
出るようにガス状の副産物を形成する排気副産物と再結合または反応する。内部
エネルギーケーシングの先端240とチャンバ200間の代表的間隔は、約0.
88インチの上流の径と約0.5インチの下流の径を有する約0.62インチの
長さである。導管225と同様に、導管225’は、バルクガス供給源が排気ラ
インの副産物と反応し、それを除去するために用いられるクリーニングがスをを
供給する。1つのこのようなクリーニングガスは塩素(Cl)である。当業者
は、本発明の満足のいく結果が他のクリーニングガス、例えばHCl、ClF 、F、NF、およびOを用いることによって達成することができることを
理解するであろう。更に、当業者は、本発明の方法による多数のクリーニングガ
スをどく利して供給するために、導管225’の同様の複数の追加の導管および
バルクガス供給源230と同様な複数のバルクガス供給源が排気マニホルド13
0に接近して取りつけられることを理解するであろう。導管225と同様に、バ
ルクガス供給源230から導管225’に供給されるガスは、流れ制御装置23
5によって制御される。このような流れ制御装置は、マスフローコントローラで
ある。方向性挿入体260の上流で、排気マニホルド130に直接銅か225’
の出口245’をおくことによって、クリーニングガス、例えば塩素(Cl
は副産物が排気マニホルド130に入った後、殆ど直ちにクリーニング及び堆積
の副産物と混合し、再結合し、または壊すようにする。
【0034】 内部エネルギー210’、中央及び下部の排気導管207と335はガスの流
れを妨害し、チャンバ200の過剰なバック圧力を生じないように選択される。
ガス流の妨害を最初西、バック圧力を防止する1つの方法は、中央の排気導管2
07と下部の排気導管335間にほぼ等しい断面積を得ることである。内部エネ
ルギー装置210’のケーシング220’の代表的な大きさは、長さが約14.
5インチであり、直径が約1.28インチである。中央の排気導管207は、約
2.0インチの外径と約0.065インチの壁厚の代表的な大きさを有している
。これらの大きさは、中央排気導管207内に、約1.46平方インチの流れの
断面積を生じる。下部の排気導管335の代表的な大きさは、約1.5インチの
外径と、約0.065インチの壁厚であり、約1.47平方インチの断面の流れ
面積を生じる。したがって、導管207と335、およびケーシング220’の
大きさを有利に選択することによって、中央の排気導管207と下部の排気導管
335の間にほぼ一定の流れの断面積が得られ、ガスフローとチャンバのバック
圧力への悪影響を最小にする。
【0035】 従って、本発明によって、上述の目的および利点に合致するリアクタの排気導
管内の副産物の凝縮及びポリマー化の形成を最小にし、または阻止する方法及び
装置が提供される。本発明の特定の実施の形態を示し、説明したけれども、他の
変形及び改良は当業者に容易であろう。従って、本発明は、本発明の精神及び範
囲から逸脱することなく、全ての変更をカバーするために、示された特定の形状
に限定されるものでなく、請求の範囲によってカバーされるべきであることを理
解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の堆積装置及び排気導管の概略断面図である。
【図2】 装置が動作していない抵抗性のヒータである場合の本発明の代表的な概略断面
図である。
【図3】 装置が動作しているときの、本発明の代表的な装置の概略断面図である。
【図4】 放射性エネルギー源である本発明の装置の実施の形態の概略断面図である。
【図5】 凝縮領域CRを除去した本発明の装置の他の実施の形態の概略断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ランガナサン レカー アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 02138 ケンブリッジ アパートメント #1 チルトン ストリート 76 (72)発明者 カールソン デヴィッド ケイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95051 サンタ クララ ダンディー ド ライヴ 2308 (72)発明者 ダボイオス デール アール アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95032 ロス ガトス マルベリー アヴ ェニュー 1428 (72)発明者 フォーストナー ハリ ジェイ エル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94063 レッドウッド シティー マーシ ャル ストリート #716 1405 Fターム(参考) 4G075 AA52 BB02 BD14 CA02 CA12 CA32 CA33 CA34 CA47 EB41 4K030 CA04 CA12 DA06 EA12 KA22 5F045 AB03 AC01 BB08 BB15 EC09 EG10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体処理装置から副産物の残留物を除去するための装置で
    あって、前記装置は、副産物を処理するエネルギー励起のための、前記半導体処
    理装置の排気通路内に配置されたエネルギー発生手段を有し、前記処理の副産物
    の堆積を防止し、かつ前記排気通路から前記副産物の除去を促進することを特徴
    とする装置。
  2. 【請求項2】 さらに、反応性流体を排出するリアクタの副産物に向けるた
    めに、前記排気通路に接続され、前記エネルギー発生手段に整列された流体の流
    路を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板を処理するための装置であって、前記装置は、 (a)リアクタチャンバと、 (b)前記チャンバ内の半導体基板処理領域と、 (c)半導体基板処理の副産物を除去するための、基板処理領域と連通する排気
    通路と、 (d)前記処理の副産物の堆積を防止し、前記排気通路から前記副産物の除去を
    促進するために、処理の副産物を励起するための、排気通路内に設けられたエネ
    ルギー発生手段と、 を有することを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 さらに、(e)反応性流体を排出するリアクタの副産物に向
    けるために、前記排気通路に接続され、前記エネルギー発生手段に整列された流
    体の流路を有することを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記エネルギー発生手段は、抵抗性ヒータ、UVランプ、I
    Rランプ、ホトン発生器、プラズマ発生器及び炎からなるグループから選択され
    ることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】 排気導管からウエハの処理の副産物を除去するための装置で
    あって、前記装置は、 (a)基板処理チャンバ内の基板処理領域と、 (b)前記基板処理領域と連通している第1の流体導管と、 (c)前記第1の流体導管内に設けられたエネルギー装置と、 (d)前記第1の流体導管内の流体が前記エネルギー装置に向けられるように前
    記第1の流体導管の内部に設けられた方向性素子と、 (e)前記第1の流体導管と連通する第2の流体導管を備え、前記第2の流体導
    管は流体源に結合されていることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の流体導管を介して前記流体源によって与えられた
    前記流体は、前記エネルギー装置の近傍で前記第1の流体導管へ入ることを特徴
    とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記基板処理チャンバは、さらに排気マニホルドを有し、前
    記第2の流体導管を介して前記流体源によって与えられた流体は、前記処理チャ
    ンバの排気マニホルドの近傍に設けられていることを特徴とする請求項6に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の流体導管を介して前記流体源によって与えられた
    流体は、前記方向性素子の上流で前記第1の流体導管へ与えられることを特徴と
    する請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の流体導管を介して前記流体源によって与えられ
    た流体は、前記方向性素子の下流で前記第1の流体導管へ与えられることを特徴
    とする請求項6に記載の装置。
  11. 【請求項11】 ウエハ処理装置の排気チャネルからウエハの処理の副産物
    を除去する方法であって、前記方法は、 (a)ガス状の副産物を形成するために、排気チャネルの内部にあるエネルギー
    源から十分なエネルギーを前記排気チャネルを通ってウエハ処理装置をでる副産
    物に与えるステップと、 (b)前記排気チャネルから前記副産物を除去するステップと、 を有することを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 前記エネルギーは、加熱エネルギーであることを特徴とす
    る請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記エネルギーは、光エネルギーであることを特徴とする
    請求項11に記載の方法。
  14. 【請求項14】 排気導管からウエハの処理の副産物を除去する方法であっ
    て、前記方法は、 (a)エネルギー源によって処理チャンバの排気導管内のウエハの処理の副産物
    を処理して、変換された副産物を形成するステップと、 (b)前記変換された副産物をクリーニングガスと反応させて、第2の変換され
    たガス状の副産物を形成するステップと、 (c)前記処理チャンバの排気導管から前記ガス状の副産物を排気するステップ
    と、 を有することを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 前記クリーニングガスは、Cl、HCl、ClF、F 、NF、およびOから成るグループから選択されることを特徴とする請求
    項14に記載の方法。
JP2000574746A 1998-10-07 1999-10-07 内部加熱される排気装置 Expired - Fee Related JP4521119B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/167,269 1998-10-07
US09/167,269 US6368567B2 (en) 1998-10-07 1998-10-07 Point-of-use exhaust by-product reactor
PCT/US1999/023330 WO2000020655A1 (en) 1998-10-07 1999-10-07 Internally heated exhaust unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002526660A true JP2002526660A (ja) 2002-08-20
JP4521119B2 JP4521119B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=22606657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000574746A Expired - Fee Related JP4521119B2 (ja) 1998-10-07 1999-10-07 内部加熱される排気装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6368567B2 (ja)
EP (1) EP1129235A1 (ja)
JP (1) JP4521119B2 (ja)
WO (1) WO2000020655A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210046903A (ko) * 2019-10-18 2021-04-29 세메스 주식회사 유체 배출 장치 및 이를 포함하는 기판 처리 시스템, 유체 배출 방법

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6794308B2 (en) * 1998-01-07 2004-09-21 Texas Instruments Incorporated Method for reducing by-product deposition in wafer processing equipment
US7006682B1 (en) * 1999-09-09 2006-02-28 Nec Corporation Apparatus for monitoring particles and method of doing the same
KR100446318B1 (ko) * 2001-11-29 2004-09-01 주식회사 하이닉스반도체 챔버 세정기를 구비한 증착장치 및 그를 이용한 챔버 세정방법
FR2840189B1 (fr) * 2002-05-30 2005-03-11 Jean Pierre Gemon Ecarteur hydraulique
US8580076B2 (en) * 2003-05-22 2013-11-12 Lam Research Corporation Plasma apparatus, gas distribution assembly for a plasma apparatus and processes therewith
US20040235299A1 (en) * 2003-05-22 2004-11-25 Axcelis Technologies, Inc. Plasma ashing apparatus and endpoint detection process
US7384486B2 (en) * 2004-03-26 2008-06-10 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Chamber cleaning method
US20070190474A1 (en) * 2006-02-01 2007-08-16 Su Chao A Systems and methods of controlling systems
US20070267143A1 (en) * 2006-05-16 2007-11-22 Applied Materials, Inc. In situ cleaning of CVD system exhaust
GB0702837D0 (en) * 2007-02-14 2007-03-28 Boc Group Plc Method of treating a gas stream
WO2008147522A1 (en) * 2007-05-25 2008-12-04 Applied Materials, Inc. Methods and apparatus for assembling and operating electronic device manufacturing systems
US8551415B2 (en) 2008-08-22 2013-10-08 Applied Materials, Inc. UV assisted polymer modification and in situ exhaust cleaning
US20100112191A1 (en) * 2008-10-30 2010-05-06 Micron Technology, Inc. Systems and associated methods for depositing materials
US20100159122A1 (en) * 2008-12-19 2010-06-24 Canon Kabushiki Kaisha Deposition film forming apparatus, deposition film forming method and electrophotographic photosensitive member manufacturing method
US9129778B2 (en) 2011-03-18 2015-09-08 Lam Research Corporation Fluid distribution members and/or assemblies
US9212422B2 (en) * 2011-08-31 2015-12-15 Alta Devices, Inc. CVD reactor with gas flow virtual walls
US10066297B2 (en) 2011-08-31 2018-09-04 Alta Devices, Inc. Tiled showerhead for a semiconductor chemical vapor deposition reactor
US20220170151A1 (en) * 2020-12-01 2022-06-02 Applied Materials, Inc. Actively cooled foreline trap to reduce throttle valve drift

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63264118A (ja) * 1987-04-22 1988-11-01 Ulvac Corp 真空排気系用微粒子トラツプ
JPH01309315A (ja) * 1988-06-08 1989-12-13 Tel Sagami Ltd 熱処理装置
JPH02197571A (ja) * 1989-01-26 1990-08-06 Hitachi Ltd 薄膜形成法とそれによって得られた半導体装置及びその製造方法
JPH0494117A (ja) * 1990-08-10 1992-03-26 Toshiba Corp 気相成長装置
JPH04233220A (ja) * 1990-06-28 1992-08-21 Applied Materials Inc 気相成長装置における粒子状汚染物の低減
JPH07230954A (ja) * 1994-02-16 1995-08-29 Mitsubishi Electric Corp プラズマ処理装置及びプラズマ処理装置におけるクリーニング方法
JPH09293709A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Kokusai Electric Co Ltd Cvd装置
JPH1094715A (ja) * 1996-08-08 1998-04-14 Novellus Syst Inc Cvd、pecvdまたはプラズマエッチング反応器からの排出ガスを処理する方法および装置
JPH10178004A (ja) * 1996-11-13 1998-06-30 Applied Materials Inc 基板処理系において表面を洗浄する方法及び装置
JPH10237655A (ja) * 1997-02-24 1998-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 薄膜製造装置用排気装置および排気方法
JPH1133345A (ja) * 1997-07-15 1999-02-09 Kanken Techno Kk 半導体製造排ガスの除害装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223294A (ja) 1983-06-01 1984-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 気相成長装置
US6194628B1 (en) * 1995-09-25 2001-02-27 Applied Materials, Inc. Method and apparatus for cleaning a vacuum line in a CVD system
US6024799A (en) * 1997-07-11 2000-02-15 Applied Materials, Inc. Chemical vapor deposition manifold

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63264118A (ja) * 1987-04-22 1988-11-01 Ulvac Corp 真空排気系用微粒子トラツプ
EP0289858A1 (en) * 1987-04-22 1988-11-09 Nihon Shinku Gijutsu Kabushiki Kaisha Fine particle collector trap for vacuum evacuating system
JPH01309315A (ja) * 1988-06-08 1989-12-13 Tel Sagami Ltd 熱処理装置
JPH02197571A (ja) * 1989-01-26 1990-08-06 Hitachi Ltd 薄膜形成法とそれによって得られた半導体装置及びその製造方法
JPH04233220A (ja) * 1990-06-28 1992-08-21 Applied Materials Inc 気相成長装置における粒子状汚染物の低減
JPH0494117A (ja) * 1990-08-10 1992-03-26 Toshiba Corp 気相成長装置
JPH07230954A (ja) * 1994-02-16 1995-08-29 Mitsubishi Electric Corp プラズマ処理装置及びプラズマ処理装置におけるクリーニング方法
JPH09293709A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Kokusai Electric Co Ltd Cvd装置
JPH1094715A (ja) * 1996-08-08 1998-04-14 Novellus Syst Inc Cvd、pecvdまたはプラズマエッチング反応器からの排出ガスを処理する方法および装置
JPH10178004A (ja) * 1996-11-13 1998-06-30 Applied Materials Inc 基板処理系において表面を洗浄する方法及び装置
JPH10237655A (ja) * 1997-02-24 1998-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 薄膜製造装置用排気装置および排気方法
JPH1133345A (ja) * 1997-07-15 1999-02-09 Kanken Techno Kk 半導体製造排ガスの除害装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210046903A (ko) * 2019-10-18 2021-04-29 세메스 주식회사 유체 배출 장치 및 이를 포함하는 기판 처리 시스템, 유체 배출 방법
KR102289260B1 (ko) * 2019-10-18 2021-08-12 세메스 주식회사 유체 배출 장치 및 이를 포함하는 기판 처리 시스템, 유체 배출 방법
US11752530B2 (en) 2019-10-18 2023-09-12 Semes Co., Ltd. Fluid discharging device, substrate processing system including same, and fluid discharging method thereof

Also Published As

Publication number Publication date
WO2000020655A1 (en) 2000-04-13
US6368567B2 (en) 2002-04-09
US20010008618A1 (en) 2001-07-19
EP1129235A1 (en) 2001-09-05
JP4521119B2 (ja) 2010-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4521119B2 (ja) 内部加熱される排気装置
KR102499655B1 (ko) 다중 온도 범위 서셉터, 서셉터를 포함하는 어셈블리, 반응기 및 시스템, 그리고 이를 이용한 방법들
JP2009515366A (ja) バッチ式フォトレジスト乾式剥離・アッシングシステム及び方法
KR101792165B1 (ko) 박막 증착 반응기 및 박막 층의 반응계내 건식 세정 공정 및 방법
JP4916119B2 (ja) リモートプラズマ源清浄技術を用いた窒化ケイ素堆積中の白色粉末低減用の装置
US6790258B2 (en) Method for removing condensable aluminum chloride vapor from aluminum etch effluent
US7727296B2 (en) Collecting unit for semiconductor process
JP3902408B2 (ja) セルフクリーニング用の遠隔プラズマソースを備えた半導体処理装置
US6773687B1 (en) Exhaust apparatus for process apparatus and method of removing impurity gas
US6818566B2 (en) Thermal activation of fluorine for use in a semiconductor chamber
JP5269770B2 (ja) Cvdシステム排出のイン・シトゥー洗浄
KR19980018625A (ko) 화학기상증착, 플라즈마강화 화학기상증착 또는 플라즈마 에치 반응기로부터의 배기 가스 처리 방법 및 장치
KR20010034128A (ko) 화학 기상 증착 냉벽 챔버 및 배출 라인의 세정 방법
US6107198A (en) Ammonium chloride vaporizer cold trap
DE60032813D1 (de) Cvd-verfahren und -vorrichtung zum abscheiden von polysilizium
JPH07153707A (ja) 窒化珪素の堆積
JP2008542532A (ja) Ald反応物による真空ポンプの損傷を防止する方法及び装置
US20060211248A1 (en) Purifier for chemical reactor
TW200902746A (en) Inductively heated trap
JPH01312833A (ja) 気相成長装置
US6794308B2 (en) Method for reducing by-product deposition in wafer processing equipment
JPH0468387B2 (ja)
KR200249752Y1 (ko) 폐기가스 분진제거장치의 반응챔버
JPH08188495A (ja) 気相化学反応装置
KR980011761A (ko) 반도체 소자 제조장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090903

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20091203

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100524

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees