JPH03185681A - Cdiシステム - Google Patents
CdiシステムInfo
- Publication number
- JPH03185681A JPH03185681A JP1326948A JP32694889A JPH03185681A JP H03185681 A JPH03185681 A JP H03185681A JP 1326948 A JP1326948 A JP 1326948A JP 32694889 A JP32694889 A JP 32694889A JP H03185681 A JPH03185681 A JP H03185681A
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- JP
- Japan
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- data
- timing
- color
- cdi
- display
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101000741289 Homo sapiens Calreticulin-3 Proteins 0.000 description 1
- 101000969621 Homo sapiens Monocarboxylate transporter 12 Proteins 0.000 description 1
- 102100021444 Monocarboxylate transporter 12 Human genes 0.000 description 1
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- LSEKLPKUWRDLKY-UHFFFAOYSA-N protoleucomelone Chemical compound C1=CC(OC(=O)C)=CC=C1C1=C(OC(C)=O)C(OC(C)=O)=C(C=2C(=CC(OC(C)=O)=C(OC(C)=O)C=2)O2)C2=C1OC(C)=O LSEKLPKUWRDLKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えばCDIカラオケのように、音データと
画像データとを保持したCDIディスクからこれらのデ
ータを読み出して画像、音声を形成するCDIシステム
の改良に関する。
画像データとを保持したCDIディスクからこれらのデ
ータを読み出して画像、音声を形成するCDIシステム
の改良に関する。
〈従来の技術〉
C’D Iシステムは、CDI規格に基づいて音データ
と画像データとが格納されたCDIディスクから、CD
Iプレーヤによってこれらのデータを読み出し、画像デ
ータはディスプレイによって画像として表示し、同時に
音データはサウンドシステムから音声として出力するも
のである。したがって、このCDIシステムを例えばカ
ラオケとして使用することもてきる。
と画像データとが格納されたCDIディスクから、CD
Iプレーヤによってこれらのデータを読み出し、画像デ
ータはディスプレイによって画像として表示し、同時に
音データはサウンドシステムから音声として出力するも
のである。したがって、このCDIシステムを例えばカ
ラオケとして使用することもてきる。
従来のこの種の装置としては、例えばCDグラフィック
スに基づくカラオケがあった。このCDGカラオケは、
例えば以下のように構成されていに0 すなわち、第9図(A)、(B)、および、第10図に
示すように、CDには一定間隔のセクタ毎に音データが
格納されており、画像データ(背景画像データと文字画
像データ)は、上記音データ格納セクタの間のセクタに
格納されている。
スに基づくカラオケがあった。このCDGカラオケは、
例えば以下のように構成されていに0 すなわち、第9図(A)、(B)、および、第10図に
示すように、CDには一定間隔のセクタ毎に音データが
格納されており、画像データ(背景画像データと文字画
像データ)は、上記音データ格納セクタの間のセクタに
格納されている。
例えば第9図(A)、 (B)に示すように、第1の
画面において、背景画像に重ね合わせて文字画像rAJ
、rB」、「C」、rDJを表示した場合で、その文字
(歌詞)は曲の進行「イ」、1口」、「ハ」、「二」に
同期して順次色換えがなされる場合について説明する。
画面において、背景画像に重ね合わせて文字画像rAJ
、rB」、「C」、rDJを表示した場合で、その文字
(歌詞)は曲の進行「イ」、1口」、「ハ」、「二」に
同期して順次色換えがなされる場合について説明する。
この場合、・第10図に示すように、第1のセクタに音
データ「イ」を、−足間隔離れたセクタに音データ「口
」を、さらに、−足間隔離れて音データ「ハ」を、順次
配置していくものである。そして、こりらの音データの
間のセクタに、背景と文字の画像データrA、B、CJ
を配設している。また、次のセクタには同じく背景と文
字との画像データrDJを配置している。そして、文字
の色換えを行うために、上記セクタに配置した画像デー
タ「A、B、CJとは、字体は同じでその色が異なる文
字画像データ「A」を上記音データ「口」の次のセクタ
に配置し、同じく音データ「ハ」の次のセクタに色が異
なる文字画像データ「B」を、と順番に配置、格納して
いる。
データ「イ」を、−足間隔離れたセクタに音データ「口
」を、さらに、−足間隔離れて音データ「ハ」を、順次
配置していくものである。そして、こりらの音データの
間のセクタに、背景と文字の画像データrA、B、CJ
を配設している。また、次のセクタには同じく背景と文
字との画像データrDJを配置している。そして、文字
の色換えを行うために、上記セクタに配置した画像デー
タ「A、B、CJとは、字体は同じでその色が異なる文
字画像データ「A」を上記音データ「口」の次のセクタ
に配置し、同じく音データ「ハ」の次のセクタに色が異
なる文字画像データ「B」を、と順番に配置、格納して
いる。
そして、この場合、文字画像データ「A」、「B」、r
CJは、それぞれ文字のフォントコードデータと色コー
ドデータとを有して構成されている。そして、読み出さ
れた場合に画面上に上書きとして表示されるものである
。
CJは、それぞれ文字のフォントコードデータと色コー
ドデータとを有して構成されている。そして、読み出さ
れた場合に画面上に上書きとして表示されるものである
。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このような従来のCDグラフィックスに
基づいたカラオケは、色換えを行う場合にはCDのセク
タに文字画像データとしては、文字画像の形状を表すデ
ータとともにその文字の色コードデータの2種類のデー
タを、再設定しなければならなかった。したがって、曲
の進行にともなう楽音の発生に対応して文字の色を変更
するデータをCD上にデザインする場合には、そのレイ
アウトに著しい正確さを要求されるとともに、ソフトウ
ェア作成上も無駄が多いという課題があった。
基づいたカラオケは、色換えを行う場合にはCDのセク
タに文字画像データとしては、文字画像の形状を表すデ
ータとともにその文字の色コードデータの2種類のデー
タを、再設定しなければならなかった。したがって、曲
の進行にともなう楽音の発生に対応して文字の色を変更
するデータをCD上にデザインする場合には、そのレイ
アウトに著しい正確さを要求されるとともに、ソフトウ
ェア作成上も無駄が多いという課題があった。
そこで、本発明は、文字の色コードのみを変更すること
によりそのデータデザインおよびソフトウェア作成が簡
単なCDIシステムを提供することを、その目的として
いる。
によりそのデータデザインおよびソフトウェア作成が簡
単なCDIシステムを提供することを、その目的として
いる。
〈課題を解決するための手段〉
本発明に係るCDIシステムは、第1図に示すように、
CDI規格に基づいてユーザエリアに設定される一連の
セクタを表示画像毎に複数のブロックに分割し、各ブロ
ックに上記表示画像を構成する複数の部分画像を示す部
分画像データ(例えば歌詞の一部)と一連の音に対応す
る複数の音データとを保持させるとともに、一連の音の
発生タイミングをそれぞれ示す複数のタイミングデータ
を各ブロックの所定位置のセクタに格納したCDIディ
スク100と、各ブロックからリアルタイムで読み出し
たタイミングデータを書き換え可能に保持するメモリ2
00と、各ブロックからリアルタイムで読出した画像デ
ータをディスプレイ300上に表示する画像表示手段4
00と、各ブロックからリアルタイムで読み出した音デ
ータを再生する音再生手段500と、上記ディスプレイ
300ての画像表示からの経過時間と一連のタイミング
データを順次比較し、上記複数の部分画像の色を順次変
更するタイミングを設定するタイミング設定手段600
と、この設定されたタイミングにおいて部分画像の色を
順次変更させる色変更手段700と、を備えたCDIシ
ステムである。
CDI規格に基づいてユーザエリアに設定される一連の
セクタを表示画像毎に複数のブロックに分割し、各ブロ
ックに上記表示画像を構成する複数の部分画像を示す部
分画像データ(例えば歌詞の一部)と一連の音に対応す
る複数の音データとを保持させるとともに、一連の音の
発生タイミングをそれぞれ示す複数のタイミングデータ
を各ブロックの所定位置のセクタに格納したCDIディ
スク100と、各ブロックからリアルタイムで読み出し
たタイミングデータを書き換え可能に保持するメモリ2
00と、各ブロックからリアルタイムで読出した画像デ
ータをディスプレイ300上に表示する画像表示手段4
00と、各ブロックからリアルタイムで読み出した音デ
ータを再生する音再生手段500と、上記ディスプレイ
300ての画像表示からの経過時間と一連のタイミング
データを順次比較し、上記複数の部分画像の色を順次変
更するタイミングを設定するタイミング設定手段600
と、この設定されたタイミングにおいて部分画像の色を
順次変更させる色変更手段700と、を備えたCDIシ
ステムである。
〈作用〉
本発明に係るCDIシステムにあっては、CD■ディス
ク100には音データと部分画像データとタイミングデ
ータとが格納されている。タイミングデータは部分画像
データに基づいて表示される文字画像のブロック毎の着
色変更を行うタイミングを設定するものである。したが
って、このCDIディスク100からリアルタイムで読
み出した音データと画像データとタイミングデータとを
判別し、タイミングデータはメモリ200に、音データ
は音再生手段500に、画像データは画像表示手段40
0に、それぞれ転送されるものである。
ク100には音データと部分画像データとタイミングデ
ータとが格納されている。タイミングデータは部分画像
データに基づいて表示される文字画像のブロック毎の着
色変更を行うタイミングを設定するものである。したが
って、このCDIディスク100からリアルタイムで読
み出した音データと画像データとタイミングデータとを
判別し、タイミングデータはメモリ200に、音データ
は音再生手段500に、画像データは画像表示手段40
0に、それぞれ転送されるものである。
タイミング設定手段600はタイミングデータとディス
プレイ300ての画像表示からの経過時間によってタイ
ミングを設定する。このタイミングにおいて、色変更手
段700は上記文字画像の色の変更を行うものである。
プレイ300ての画像表示からの経過時間によってタイ
ミングを設定する。このタイミングにおいて、色変更手
段700は上記文字画像の色の変更を行うものである。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図〜第8図は本発明に係るCDIシステムの一実施
例を説明するためのものである。この実施例は当該CD
IシステムをCDIカラオケとして使用した例である。
例を説明するためのものである。この実施例は当該CD
IシステムをCDIカラオケとして使用した例である。
第2図において、21はCPUであってリアルタイム処
理を行う必要から例えば68000系のプロセッサを使
用している。22はビデオプロセッサ(VDP)であっ
て、CPU21との間で信号の授受を行い、VRAM2
3を制御して例えばフォントテーブルから読み出したフ
ォントパターンをRGB信号ジェネレータ24に出力し
、ディスプレイ(CRT)25に所望の画像を構成する
。
理を行う必要から例えば68000系のプロセッサを使
用している。22はビデオプロセッサ(VDP)であっ
て、CPU21との間で信号の授受を行い、VRAM2
3を制御して例えばフォントテーブルから読み出したフ
ォントパターンをRGB信号ジェネレータ24に出力し
、ディスプレイ(CRT)25に所望の画像を構成する
。
また、26はこれら(7)CPU21.VDP22、V
RAM23にバスによって接続されたトーンジェネレー
タであって、音データに基づいて所定の音声発生信号を
サウンドシステム27に供給している。サウンドシステ
ム27は、例えばアンプとスピーカとによって構成され
ている。
RAM23にバスによって接続されたトーンジェネレー
タであって、音データに基づいて所定の音声発生信号を
サウンドシステム27に供給している。サウンドシステ
ム27は、例えばアンプとスピーカとによって構成され
ている。
28は入出力装置(Ilo)であって、例えばキーボー
ド(KBD)29からの外部入力をCPU21に出力し
ている。
ド(KBD)29からの外部入力をCPU21に出力し
ている。
また、30はCDIプレーヤのインタフェースであって
上記バスを介してCPU21等に接続されている。31
は同じくバスによってCPU21に接続されたワーキン
グ用のRAMである。図において32はCDIディスク
である。
上記バスを介してCPU21等に接続されている。31
は同じくバスによってCPU21に接続されたワーキン
グ用のRAMである。図において32はCDIディスク
である。
第3図において示すように、このCDIディスク32の
表面にはCDI規格に基づいて1本のスパイラル状のト
ラック33がデザインされている。
表面にはCDI規格に基づいて1本のスパイラル状のト
ラック33がデザインされている。
すなわち、CDIディスク32においては、複数のビッ
トがスパイラル状に1トラツクとして配列されているも
のである。したがって、このCDIディスク32にはそ
の半径方向の内側から外側に向かって図において時計方
向の渦巻状にデータがくピットの有無によってデジタル
信号として)記録されているものである。
トがスパイラル状に1トラツクとして配列されているも
のである。したがって、このCDIディスク32にはそ
の半径方向の内側から外側に向かって図において時計方
向の渦巻状にデータがくピットの有無によってデジタル
信号として)記録されているものである。
そして、このトラック33は上記構成のCDIプレーヤ
によって走査されるものである。
によって走査されるものである。
トラック33には、CDI規格に基づいて、ディスクラ
へルエリアAと、データエリア(ユーザエリア)Bとが
画成されている。また、このデータエリアBは複数のセ
クタによって構成されている。
へルエリアAと、データエリア(ユーザエリア)Bとが
画成されている。また、このデータエリアBは複数のセ
クタによって構成されている。
上記ディスクラベルエリアAはファイルテーブル等によ
って構成されている。例えば複数のファイル(データグ
ループ)についてそれぞれのスタートアドレスが記録さ
れている。
って構成されている。例えば複数のファイル(データグ
ループ)についてそれぞれのスタートアドレスが記録さ
れている。
また、上記データエリアBはリアルタイムファイル用エ
リアであって、複数画面分の文字を表示する文字コード
データおよびその色コードデータと、複数画面分の背景
用画像データと、一連の音データと、さらにタイミング
データと、を各セクタに格納している。
リアであって、複数画面分の文字を表示する文字コード
データおよびその色コードデータと、複数画面分の背景
用画像データと、一連の音データと、さらにタイミング
データと、を各セクタに格納している。
そして、第4図に示すように、このCDIディスク32
には、曲A1 曲B、曲Cの3曲が格納されている。各
回は複数の画面、例えば曲Aは画面1〜画面6によって
構成されている。また、1つの画面には歌詞が複数の文
字として(例えば2行だけ)表示されており、これらの
文字はその書換えの速度に対応して複数のブロック、例
えばブロック1〜ブロツク8に分割されている。第4図
はこの文字データについて示すものである。更に、これ
らの各ブロックは複数のドツトによって構成されている
ものである。
には、曲A1 曲B、曲Cの3曲が格納されている。各
回は複数の画面、例えば曲Aは画面1〜画面6によって
構成されている。また、1つの画面には歌詞が複数の文
字として(例えば2行だけ)表示されており、これらの
文字はその書換えの速度に対応して複数のブロック、例
えばブロック1〜ブロツク8に分割されている。第4図
はこの文字データについて示すものである。更に、これ
らの各ブロックは複数のドツトによって構成されている
ものである。
上記リアルタイムファイル用エリアBに格納された文字
の形状を表示する文字コードデータおよびその文字の色
を表示する色コードデータは、CPU21によって読み
出されてVRAM23に転送されるものである。例えば
CLUTという色テーブルを使用して色コードデータは
格納されている。文字コードデータは例えは図示してい
ないがフォノ)ROM等を使用して文字画像をCRT2
5に作成するものである。また、リアルタイムファイル
用エリアBに格納された音データと背景用画像データと
は、リアルタイムファイルとしてCPU21によってリ
アルタイム処理される。音データはトーンジェネレータ
26に転送されるものである。また、背景画像データば
VRAM23に転送される。さらに、タイミングデータ
もVRAM23に転送されるものである。
の形状を表示する文字コードデータおよびその文字の色
を表示する色コードデータは、CPU21によって読み
出されてVRAM23に転送されるものである。例えば
CLUTという色テーブルを使用して色コードデータは
格納されている。文字コードデータは例えは図示してい
ないがフォノ)ROM等を使用して文字画像をCRT2
5に作成するものである。また、リアルタイムファイル
用エリアBに格納された音データと背景用画像データと
は、リアルタイムファイルとしてCPU21によってリ
アルタイム処理される。音データはトーンジェネレータ
26に転送されるものである。また、背景画像データば
VRAM23に転送される。さらに、タイミングデータ
もVRAM23に転送されるものである。
第5図はこれらのデータの格納した状態を示している。
各セクタはCDI規格に基づいて作成されたもので、例
えば2352バイトからなり、データタイプ等を格納し
たサブヘッダとユーザデータエリアとを含んでいる。
えば2352バイトからなり、データタイプ等を格納し
たサブヘッダとユーザデータエリアとを含んでいる。
この図において、トラックのデータエリア(リアルタイ
ムファイルとしてのエリア)の複数のセクタは複数のブ
ロックに分割されており、その各ブロックの先頭セクタ
にはタイミングデータ(M。
ムファイルとしてのエリア)の複数のセクタは複数のブ
ロックに分割されており、その各ブロックの先頭セクタ
にはタイミングデータ(M。
E)が格納されている。すなわち、第1ブロツクの先頭
セクタにはタイミングデータMl、Elが、第2ブロツ
クの先頭セクタにはタイミングデータM2.E2がそれ
ぞれ格納されている。また、各ブロック毎に音データと
文字データとが配設されている。
セクタにはタイミングデータMl、Elが、第2ブロツ
クの先頭セクタにはタイミングデータM2.E2がそれ
ぞれ格納されている。また、各ブロック毎に音データと
文字データとが配設されている。
そして、曲がスタートする前に、すなわち最初の音デー
タが格納されたセクタよりも前のセクタには第1画面に
ついての背景データと文字データとが格納されている。
タが格納されたセクタよりも前のセクタには第1画面に
ついての背景データと文字データとが格納されている。
したがって、これらのセクタの後のセクタに音データが
格納されており、音データは一定間隔(4セクタ毎に)
で配列、格納されている。そして、文字データは、その
第4図に示した各ブロック(色換えブロック)1.2・
・毎に、その色コードデータのみが格納されている。例
えば色換えに際しての文字データとしては、そのフォン
トコードデータはVRAM23に転送、記憶された状態
で保持され、変更後の色コードデータ(CLUT)のみ
がセクタに格納されているものである。
格納されており、音データは一定間隔(4セクタ毎に)
で配列、格納されている。そして、文字データは、その
第4図に示した各ブロック(色換えブロック)1.2・
・毎に、その色コードデータのみが格納されている。例
えば色換えに際しての文字データとしては、そのフォン
トコードデータはVRAM23に転送、記憶された状態
で保持され、変更後の色コードデータ(CLUT)のみ
がセクタに格納されているものである。
そして、CPU21はこのタイミングデータ(M、E)
と画像表示からの経過時間とを比較、演算し、所望のタ
イミングで文字の色換えを行うものである。
と画像表示からの経過時間とを比較、演算し、所望のタ
イミングで文字の色換えを行うものである。
以下、その動作について第6図〜第8図に示すフローチ
ャートを参り、αして説明する。
ャートを参り、αして説明する。
第6図はCPU21での色換えの動作手順を示すもので
ある。
ある。
まず、各セクタからリアルタイムでデータを読み出す(
ステップ5601)。そして、音データであれば(ステ
ップ5602てYES)、トーンジェネレータ26に転
送する(ステップS 603)。音データでない場合は
(ステップ5602でNO)、CPU21は待機(wa
it)状態に入るものとする(ステップ5604)。
ステップ5601)。そして、音データであれば(ステ
ップ5602てYES)、トーンジェネレータ26に転
送する(ステップS 603)。音データでない場合は
(ステップ5602でNO)、CPU21は待機(wa
it)状態に入るものとする(ステップ5604)。
そして、このwaitが解除されるのを待って(ステッ
プ5605てYES)、曲の終了でこのルーチンを終了
する(ステップ5606)。
プ5605てYES)、曲の終了でこのルーチンを終了
する(ステップ5606)。
また、第7図はVDPの動作手順を示している。
まず、VDP22は常時CPU21がwait状態にあ
るかをチエツクしており(ステップ57oi)、CPU
がwait状態にある場合には当該読込セクタは音デー
タ以外のデータ、例えばタイミングデータであるので、
変数i、j(画面数、ブロック数を示すカウンタ)をと
もに1に設定する(ステップ5702)。そして、タイ
ミングデータMl、 El、および色換えのデータを
当該セクタからプロセッサのレジスタに読み込む(ステ
ップ5703)。
るかをチエツクしており(ステップ57oi)、CPU
がwait状態にある場合には当該読込セクタは音デー
タ以外のデータ、例えばタイミングデータであるので、
変数i、j(画面数、ブロック数を示すカウンタ)をと
もに1に設定する(ステップ5702)。そして、タイ
ミングデータMl、 El、および色換えのデータを
当該セクタからプロセッサのレジスタに読み込む(ステ
ップ5703)。
そして、文字ブロックのデータ(文字BLI)はメモリ
(VRAM23)に転送し、文字用のブレーンを作成す
る(ステップ5704)。また、背景データ(背景BL
I)はメモリ(VRAM23)の別の領域に転送する(
ステップ5705)。背景画像用のプレーンを作成する
ものである。
(VRAM23)に転送し、文字用のブレーンを作成す
る(ステップ5704)。また、背景データ(背景BL
I)はメモリ(VRAM23)の別の領域に転送する(
ステップ5705)。背景画像用のプレーンを作成する
ものである。
そして、文字の表示を指示するとともに(ステップ57
06)、背景の表示を指示する(ステップ5707)。
06)、背景の表示を指示する(ステップ5707)。
そして、タイマをスタートしくステップ5708)、そ
のタイマ値がタイミングデータ値TMjか否かをチエツ
クする(ステップ5709)。このタイミングデータ値
TMjは、ブロック毎に設定されているもので、例えば
画面に文字を表示してから色換えがスタートするまでの
時間、もしくは、直前のブロックの色換えが終了してか
ら、次のブロックスタートまでの時間、または、直前の
ドツトの色換えが終了してから色換えスタートまでの時
間を設定している。
のタイマ値がタイミングデータ値TMjか否かをチエツ
クする(ステップ5709)。このタイミングデータ値
TMjは、ブロック毎に設定されているもので、例えば
画面に文字を表示してから色換えがスタートするまでの
時間、もしくは、直前のブロックの色換えが終了してか
ら、次のブロックスタートまでの時間、または、直前の
ドツトの色換えが終了してから色換えスタートまでの時
間を設定している。
そして、タイマ値がカウントアツプしたとすると(ステ
ップ5709てYES)、文字ブロックの色換えを行う
(ステップS710)。そして、E=jか否か、すなわ
ち1画面について全てのブロック(第4図のブロック1
からブロック8まて)の色換えが終了したかをチエツク
する(ステップ5711)。
ップ5709てYES)、文字ブロックの色換えを行う
(ステップS710)。そして、E=jか否か、すなわ
ち1画面について全てのブロック(第4図のブロック1
からブロック8まて)の色換えが終了したかをチエツク
する(ステップ5711)。
終了していれば、Jの値(カウンタ値)をインクリメン
トしくステップ5712)、また、iの値(カウンタ値
)もインクリメントする(ステップ5713)。そして
、iの値(画面数)が最終値になればこのルーチンを終
了する(ステップ5714てYES)。このiの値は第
4図の曲Aでは6が最終値である。
トしくステップ5712)、また、iの値(カウンタ値
)もインクリメントする(ステップ5713)。そして
、iの値(画面数)が最終値になればこのルーチンを終
了する(ステップ5714てYES)。このiの値は第
4図の曲Aでは6が最終値である。
なお、E=jでない場合にはタイマは再スタートする(
ステップ5711でNoはステップ8708に戻る)。
ステップ5711でNoはステップ8708に戻る)。
また、上記文字ブロックの色換えサブルーチン(ステッ
プ5710)は、第8図に示している。
プ5710)は、第8図に示している。
まず、画素の数を表す変数Kを1とする(ステップ58
01)。そして、その画素の色コードデータCkをVR
AM23からRGB信号ジェネレータ24に転送する(
ステップ5802)。このトキ、色チー 7 h CL
U TはVRAM23C:読み込まれている。ここで
、その色コードデータCkがcbか否かをチエツクする
(ステップS 803)。Ck=Cbならば(ステップ
5803てYES)、変更後の色コードデータCaをR
GB信号ジェネレータ24に転送する(ステップ580
4)。
01)。そして、その画素の色コードデータCkをVR
AM23からRGB信号ジェネレータ24に転送する(
ステップ5802)。このトキ、色チー 7 h CL
U TはVRAM23C:読み込まれている。ここで
、その色コードデータCkがcbか否かをチエツクする
(ステップS 803)。Ck=Cbならば(ステップ
5803てYES)、変更後の色コードデータCaをR
GB信号ジェネレータ24に転送する(ステップ580
4)。
この色コードデータとは上記色テーブルCLUTてのコ
ード番号である。また、Caは書き換えた後の変更後の
新たなデータであり、cbは変更前の色コードデータで
ある。
ード番号である。また、Caは書き換えた後の変更後の
新たなデータであり、cbは変更前の色コードデータで
ある。
次に、Kの値をインクリメントしくステップ5805)
、Kの値が終わりになるとこのルーチンは終了する(ス
テップ5806)。ここてKは文字形状中の単位画素の
数である。
、Kの値が終わりになるとこのルーチンは終了する(ス
テップ5806)。ここてKは文字形状中の単位画素の
数である。
く効果〉
以上説明してきたように、本発明によれば、文字画像の
色変更のデータ設定について、文字形状を表すデータを
CDIディスクに設定する必要がない。したがって、デ
ータの重複しての設定を排除することができ、CDIデ
ィスクでのデータエリアの有効活用を図ることができる
。
色変更のデータ設定について、文字形状を表すデータを
CDIディスクに設定する必要がない。したがって、デ
ータの重複しての設定を排除することができ、CDIデ
ィスクでのデータエリアの有効活用を図ることができる
。
第1図は本発明に係るCDIシステムの概略構成を示す
そのブロック図、第2図は本発明に係るCDIシステム
の一実施例の概略構成を示すそのブロック図、第3図は
一実施例に係るCDIディスクを示すその平面図、第4
図は一実施例に係るCDIディスクのデータ構造を説明
するためのデータフォーマット図、第5図は一実施例に
係るCDIディスクでのデータ配置を示すデータフォー
マット図、第6図はCPUての制御プログラムを示すフ
ローチャート、第7図はVDPての制御プログラムを示
すフローチャート、第8図は同じくVDPてのサブルー
チンを示すフローチャート、第9図(A)、 (B)
は従来のCDカラオケを説明するための図、第10図は
従来のCDカラオケシステムのデータ構成を示すデータ
フォーマット図である。 100 ・ 200 ・ 300 ・ 400 ・ 500 ・ 600 ・ 700 ・ ・CDIディスク、 ・メモリ、 ・ディスプレイ、 ・画像表示手段、 ・音再生手段、 ・タイミング設定手段、 ・色変更手段。
そのブロック図、第2図は本発明に係るCDIシステム
の一実施例の概略構成を示すそのブロック図、第3図は
一実施例に係るCDIディスクを示すその平面図、第4
図は一実施例に係るCDIディスクのデータ構造を説明
するためのデータフォーマット図、第5図は一実施例に
係るCDIディスクでのデータ配置を示すデータフォー
マット図、第6図はCPUての制御プログラムを示すフ
ローチャート、第7図はVDPての制御プログラムを示
すフローチャート、第8図は同じくVDPてのサブルー
チンを示すフローチャート、第9図(A)、 (B)
は従来のCDカラオケを説明するための図、第10図は
従来のCDカラオケシステムのデータ構成を示すデータ
フォーマット図である。 100 ・ 200 ・ 300 ・ 400 ・ 500 ・ 600 ・ 700 ・ ・CDIディスク、 ・メモリ、 ・ディスプレイ、 ・画像表示手段、 ・音再生手段、 ・タイミング設定手段、 ・色変更手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CDI規格に基づいてユーザエリアに設定される一連の
セクタを表示画像毎に複数のブロックに分割し、各ブロ
ックに上記表示画像を構成する複数の部分画像を示す部
分画像データと一連の音に対応する複数の音データとを
保持させるとともに、一連の音の発生タイミングをそれ
ぞれ示す複数のタイミングデータを各ブロックの所定位
置のセクタに記憶させたCDIディスクと、 各ブロックからリアルタイムで読み出したタイミングデ
ータを書き換え可能に保持するメモリと、各ブロックか
らリアルタイムで読出した画像データをディスプレイ上
に表示する画像表示手段と、各ブロックからリアルタイ
ムて読み出した音データを再生する音再生手段と、上記
ディスプレイでの画像表示からの経過時間と一連のタイ
ミングデータを順次比較し、上記複数の部分画像の色を
順次変更するタイミングを設定するタイミング設定手段
と、この設定されたタイミングにおいて部分画像の色を
順次変更させる色変更手段と、を備えたことを特徴とす
るCDIシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326948A JP2518070B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | Cdiシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1326948A JP2518070B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | Cdiシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03185681A true JPH03185681A (ja) | 1991-08-13 |
JP2518070B2 JP2518070B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=18193562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1326948A Expired - Lifetime JP2518070B2 (ja) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | Cdiシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518070B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08298645A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-11-12 | Toshiba Corp | 記録媒体とこの記録媒体へのデータの記録装置とその記録方法、その記録媒体からデータを再生する再生装置とその再生方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632094A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-07 | 日本電気株式会社 | 画面パタ−ン処理装置 |
JPS63244372A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-11 | Toshiba Corp | Cd−iデイスク再生装置 |
JPH0172782U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-05-16 | ||
JPH0172783U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-05-16 | ||
JPH0172784U (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-16 |
-
1989
- 1989-12-14 JP JP1326948A patent/JP2518070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS632094A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-07 | 日本電気株式会社 | 画面パタ−ン処理装置 |
JPS63244372A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-11 | Toshiba Corp | Cd−iデイスク再生装置 |
JPH0172784U (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-16 | ||
JPH0172782U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-05-16 | ||
JPH0172783U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-05-16 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08298645A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-11-12 | Toshiba Corp | 記録媒体とこの記録媒体へのデータの記録装置とその記録方法、その記録媒体からデータを再生する再生装置とその再生方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2518070B2 (ja) | 1996-07-24 |
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