JPH0318561A - 双糸の糸継ぎ方法 - Google Patents
双糸の糸継ぎ方法Info
- Publication number
- JPH0318561A JPH0318561A JP15087489A JP15087489A JPH0318561A JP H0318561 A JPH0318561 A JP H0318561A JP 15087489 A JP15087489 A JP 15087489A JP 15087489 A JP15087489 A JP 15087489A JP H0318561 A JPH0318561 A JP H0318561A
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- JP
- Japan
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- twist
- yarn
- relaying
- splicing
- relayed
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- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 241001589086 Bellapiscis medius Species 0.000 abstract description 8
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 241000218202 Coptis Species 0.000 description 1
- 235000002991 Coptis groenlandica Nutrition 0.000 description 1
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、空気式糸継ぎ装置により双糸を糸継ぎすると
きの糸継ぎ方法に関するものである。
きの糸継ぎ方法に関するものである。
【従来の技術１
上撚りのかかっていない、合糸しただけの双糸を紡績し
巻き取る過程で系切れが発生した場合、周知の空気式糸
継ぎ装置により金糸状態で糸継ぎを行なうときは、一本
の糸を繋ぐ場合と同様に、接合すべき含系端部を空気噴
剣で解撚したのち突き合わせ、旋回空気流を吹き付けて
、１１維の絡合を生じさせながら糸を撚る。その際加え
る撚りの方向も、一本の糸を繋ぐ場合と同様に、その双
糸を構成する単糸に加えられた下撚りの方向と同じ方向
に加えられる。例えば，下撚りがＺ撚りの糸の場合はＺ
撚りの加撚か行なわれるように、糸継ぎ装置の空気噴射
方向が選ばれる。 ところで上記双糸を、紡績，合糸後、ダブルツイスター
等の撚糸機で下撚りとは逆方向の上撚りを加えた場合、
前記糸継ぎ時に下撚りと同方向の撚りを加えているため
、糸継ぎ部分は逆の撚りか加えられることになり、解撚
状態となり、上撚り後に、糸の継目部分が強度不足と外
観不良という欠点を示し易い。 Ｋ発明が解決しようとする課題】 そこで本発明は、空気式糸継ぎ装置により双糸を糸継ぎ
する際に上撚りを加えても、特に継目の強力の弱まるこ
とのない糸継ぎ方法を得ることを目的とするものである
。 Ｋ課題を解決するための手段１ 双糸を空気式糸継ぎ装置により糸継ぎするに当たり、糸
継ぎのための撚りを、糸の下撚りの方向とは逆の方向に
加えるようにした。
巻き取る過程で系切れが発生した場合、周知の空気式糸
継ぎ装置により金糸状態で糸継ぎを行なうときは、一本
の糸を繋ぐ場合と同様に、接合すべき含系端部を空気噴
剣で解撚したのち突き合わせ、旋回空気流を吹き付けて
、１１維の絡合を生じさせながら糸を撚る。その際加え
る撚りの方向も、一本の糸を繋ぐ場合と同様に、その双
糸を構成する単糸に加えられた下撚りの方向と同じ方向
に加えられる。例えば，下撚りがＺ撚りの糸の場合はＺ
撚りの加撚か行なわれるように、糸継ぎ装置の空気噴射
方向が選ばれる。 ところで上記双糸を、紡績，合糸後、ダブルツイスター
等の撚糸機で下撚りとは逆方向の上撚りを加えた場合、
前記糸継ぎ時に下撚りと同方向の撚りを加えているため
、糸継ぎ部分は逆の撚りか加えられることになり、解撚
状態となり、上撚り後に、糸の継目部分が強度不足と外
観不良という欠点を示し易い。 Ｋ発明が解決しようとする課題】 そこで本発明は、空気式糸継ぎ装置により双糸を糸継ぎ
する際に上撚りを加えても、特に継目の強力の弱まるこ
とのない糸継ぎ方法を得ることを目的とするものである
。 Ｋ課題を解決するための手段１ 双糸を空気式糸継ぎ装置により糸継ぎするに当たり、糸
継ぎのための撚りを、糸の下撚りの方向とは逆の方向に
加えるようにした。
【作 用１
糸の下撚りと逆方向の撚りをＩＩＱえて糸継ぎを行なう
本発明の糸継ぎ方法は、下撚りを解き、継いだ後の系を
弱くするように見えるが、空気噴躬による糸継ぎが糸全
休を捩るよりも系表面の＊＊維の巻き付きを生じさせる
ことにより遂行されるものなので、下撚りと同方向の撚
りを九〇える糸継ぎを行なった場合に比べた強度低下は
僅かである。 継いだ箇所の含糸強度は、悪くても、ダブルツイスター
ｈＯ撚に酬える程度になる。そして、下撚りとは逆方向
の上撚りをかけるダブルツイスターカ■撚後の継ぎ目は
、加徹が糸継ぎ時の徹り方向と同方向になって該撚りを
強化するため、かえって強くなる， 【実 施 例ｌ Ｚ撚りで紡績したＩｌ系を２本合系して巻き取る過程で
発生した系切れを空気式糸継ぎ装置で糸継ぎを行なった
６糸継ぎは、第１図に示したように、単糸１．２の合系
状態で、接合８６３にＩｗｉ維４によるＳＭりがかかる
ように空気噴躬方向を選んで行なった。次いで、得られ
た双糸をダブルツイスターでＳ撚りに加撚し、第２図に
示したように接合部３のＳ撚りが強化された上撚り済み
双糸を得た。 比較のため、糸継ぎ時の撚りがＺＭりになるようにした
ほかは同様にして双糸を製造した。 その結果、従来方法により得た継目にあっては、追撚後
保持率７０％であるのに対し，本発明方法で継いだ継目
部は追撚後８２％の保持率であって、強力のばらつきも
少ないという結果を得た。 ｛発明の効果】 本発明は、双系を空気式糸継ぎ装置により糸継ぎするに
当たり、糸継ぎのための撚りを、糸の下撚りの方向とは
逆の方向に力■えるようにしたので、下撚りとは逆方向
の上撚りがかかるダブルツイスター等の撚糸機によるｈ
ｌ′ｌ撚後の継ぎ目は、糸．継ぎ時の撚りが強化されて
、従来の方法によるものよりも強く且つ美しくなる。従
って、本允明の糸継ぎ方法は、実用上問題になるダブル
ツイスター等の！！糸機によるｈ０１！後の双糸の強度
むらを減少させ、均整度を向上させるのにきわめて有効
なものである。
本発明の糸継ぎ方法は、下撚りを解き、継いだ後の系を
弱くするように見えるが、空気噴躬による糸継ぎが糸全
休を捩るよりも系表面の＊＊維の巻き付きを生じさせる
ことにより遂行されるものなので、下撚りと同方向の撚
りを九〇える糸継ぎを行なった場合に比べた強度低下は
僅かである。 継いだ箇所の含糸強度は、悪くても、ダブルツイスター
ｈＯ撚に酬える程度になる。そして、下撚りとは逆方向
の上撚りをかけるダブルツイスターカ■撚後の継ぎ目は
、加徹が糸継ぎ時の徹り方向と同方向になって該撚りを
強化するため、かえって強くなる， 【実 施 例ｌ Ｚ撚りで紡績したＩｌ系を２本合系して巻き取る過程で
発生した系切れを空気式糸継ぎ装置で糸継ぎを行なった
６糸継ぎは、第１図に示したように、単糸１．２の合系
状態で、接合８６３にＩｗｉ維４によるＳＭりがかかる
ように空気噴躬方向を選んで行なった。次いで、得られ
た双糸をダブルツイスターでＳ撚りに加撚し、第２図に
示したように接合部３のＳ撚りが強化された上撚り済み
双糸を得た。 比較のため、糸継ぎ時の撚りがＺＭりになるようにした
ほかは同様にして双糸を製造した。 その結果、従来方法により得た継目にあっては、追撚後
保持率７０％であるのに対し，本発明方法で継いだ継目
部は追撚後８２％の保持率であって、強力のばらつきも
少ないという結果を得た。 ｛発明の効果】 本発明は、双系を空気式糸継ぎ装置により糸継ぎするに
当たり、糸継ぎのための撚りを、糸の下撚りの方向とは
逆の方向に力■えるようにしたので、下撚りとは逆方向
の上撚りがかかるダブルツイスター等の撚糸機によるｈ
ｌ′ｌ撚後の継ぎ目は、糸．継ぎ時の撚りが強化されて
、従来の方法によるものよりも強く且つ美しくなる。従
って、本允明の糸継ぎ方法は、実用上問題になるダブル
ツイスター等の！！糸機によるｈ０１！後の双糸の強度
むらを減少させ、均整度を向上させるのにきわめて有効
なものである。
第１図は本発明の方法によって繋がれた双糸の加撚前の
状態を示す図、第２図は第１図の双糸をダブルツイスタ
ーで加撚したあとの状態を示す図である。 第 １ 図 ψ ダ ３
状態を示す図、第２図は第１図の双糸をダブルツイスタ
ーで加撚したあとの状態を示す図である。 第 １ 図 ψ ダ ３
Claims (1)
- １、双系を空気式糸継ぎ装置により糸継ぎするに当たり
、糸継ぎのための撚りを、糸の下撚りの方向とは逆の方
向に加えることを特徴とする双糸の糸継ぎ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150874A JP2590564B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 双糸の糸継ぎ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1150874A JP2590564B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 双糸の糸継ぎ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318561A true JPH0318561A (ja) | 1991-01-28 |
| JP2590564B2 JP2590564B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=15506267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1150874A Expired - Lifetime JP2590564B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 双糸の糸継ぎ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590564B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160077849A (ko) * | 2014-12-24 | 2016-07-04 | 문창수 | 우산 거치대 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100999844B (zh) * | 2006-01-11 | 2010-12-08 | 上海梅花刺轴有限公司 | 一种对纱线进行无结捻接的方法和采用该方法的搓纱器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63192367U (ja) * | 1988-06-08 | 1988-12-12 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1150874A patent/JP2590564B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63192367U (ja) * | 1988-06-08 | 1988-12-12 |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| KR20160077849A (ko) * | 2014-12-24 | 2016-07-04 | 문창수 | 우산 거치대 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590564B2 (ja) | 1997-03-12 |
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