JPH0586532A - 紡績糸の継ぎ目 - Google Patents

紡績糸の継ぎ目

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JPH0586532A
JPH0586532A JP27333691A JP27333691A JPH0586532A JP H0586532 A JPH0586532 A JP H0586532A JP 27333691 A JP27333691 A JP 27333691A JP 27333691 A JP27333691 A JP 27333691A JP H0586532 A JPH0586532 A JP H0586532A
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕引き揃え糸の継ぎ目の太さが引き揃え糸の単糸
の略2倍より太くならず、上撚りを掛けた時に継ぎ目部
が分離しないようにすること。双糸にした時の継ぎ目が
双糸とほとんど同じ強力と太さ特性を有するようにする
こと。 〔構成〕引き揃え糸の継ぎ目5は、継ぎ目の両端部は2
組の引き揃え糸のフアイバー1a、2a、3a、4aが
交絡して交絡部7、8を形成し、継ぎ目の中央部6は実
質的に無撚りで互いのフアイバー1a、2a、3a、4
aが略円筒状に集束した状態にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紡績糸の引き揃え糸を継
いだ継ぎ目に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、結束紡績糸、オープンエンド紡
績糸、リング紡績糸等の紡績糸を2本引き揃えて引き揃
え糸を形成し、撚糸工程において上撚りを掛けて双糸と
している。該引き揃え糸を形成している時に糸切れを発
生しスプライサー装置によって糸継ぎすると、例えば、
特公昭62−3739号公報に記載されているような、
継ぎ目の中央部は1本の糸条にスパン糸固有の撚り方向
と同じ、もしくは、反対方向の撚りを有し、両側部は開
繊されたフアイバーが紡績糸に絡み付いた包絡部分を形
成し、該包絡部分の一方は糸固有の撚り方向と同一方向
にフアイバーが絡み付き、包絡部分の他方は糸固有の撚
り方向と逆方向にフアイバーが絡み付いた継ぎ目が形成
されるか、あるいは、特公昭60−39767号公報に
記載されているような、糸端を開繊した2本の紡績糸
を、糸継ぎ孔内に糸端が反対方向に向くように重ね合わ
せて挿入し、少なくとも糸継ぎ孔内の重ね合わせ部分の
異なる2位置において逆方向の旋回流を作用させて親糸
の糸固有の撚り方向と同一方向の実撚りを有する継ぎ目
を適用すると、上述の継ぎ目はいずれも継ぎ目の一部、
あるいは、全部に糸固有の撚りと同一方向の旋回成分を
有しているため、撚糸工程において糸固有の撚りと逆方
向の上撚りを掛けると、糸固有の撚りと同一方向の旋回
成分を有する絡み付き繊維が解撚されて継ぎ目の強力
は、図8において3点鎖線で示すように低下すると共
に、解撚された絡み付き繊維が継ぎ目部から浮き上り角
状の糸欠点になる等の問題があった。
【0003】また、特開平2−198986号公報に記
載されているような引き揃え糸である4本の紡績糸を2
個のスプライサー装置によって2本の糸条に糸継ぎする
と、引き揃え糸を分離し、さらに、糸継ぎ位置を糸条の
長手方向にずらしているため、糸継ぎ後に2本の糸を引
き揃えた時に糸長差を生じ易く、この様な糸長差のある
引き揃え糸を撚糸工程で上撚りを掛けると、糸長の短い
方の糸に長い方の糸が巻き付き、藤ヨリを生じ編織物に
した場合に製品欠点になる。この継ぎ目が上述の二つの
継ぎ目と同一の場合には、撚糸工程で上撚りを掛けると
継ぎ目が解撚される。そのため、各継ぎ目部において
は、継ぎ目のない方の糸の糸強力によって補足されるも
のの、上撚りを掛けることによって親糸の強力が増加す
るのに対し、継ぎ目部の強力は増加しなかった。
【0004】また、各スプライサーによって糸継ぎされ
た継ぎ目部の太さは図9に示すように親糸の1.2倍か
ら1.4倍になり、該糸条に上撚りを掛けると図10に
示すように片方の継ぎ目部に他方の単糸が巻き付きその
太さが単糸の3.2倍から3.4倍になると共に、糸条
長手方向の近接位置に2箇所糸継ぎによる糸太部が形成
されるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の課題は、継ぎ目
の一部、あるいは、継ぎ目の全部に糸固有の撚りと同一
方向の旋回成分を有しているため、撚糸工程において糸
固有の撚りと逆方向の上撚りを掛けるため、糸固有の撚
りと同一方向の旋回成分を有する絡み付き繊維が解撚さ
れて継ぎ目の強力が低下すると共に、解撚された絡み付
き繊維が継ぎ目部から浮き上り角状の糸欠点になるとい
う点である。
【0006】第2の課題は、2本の引き揃え糸を分離し
糸継ぎ位置をずらした継ぎ目においては、糸継ぎ後に2
本の糸を引き揃えた時に糸長差を生じ易く、この様な糸
長差のある引き揃え糸を撚糸工程で上撚りを掛けると、
糸長の短い方の糸に長い方の糸が巻き付き、藤ヨリを生
じ編織物にした場合に製品欠点になると共に、親糸の
3.2倍から3.4倍の太い糸継ぎ部が2箇所形成され
るという点ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の課題、および、第
2の課題を解決するために、引き揃え糸の継ぎ目は、継
ぎ目の両端部は2組の引き揃え糸のフアイバーが交絡
し、継ぎ目の中央部は実質的に無撚りで互いのフアイバ
ーが略円筒状に一体化した状態にしてある。
【0008】また、双糸の継ぎ目は、継ぎ目の両端部は
2組の引き揃え糸のフアイバーが交絡し、継ぎ目の中央
部は上撚りと同一方向の撚りが入った状態にしてある。
【0009】
【実施例】図1は本発明の引き揃え糸の継ぎ目の1実施
例を示す概略図であり、継ぎ目5は、実質的に無撚りの
中央部6と、単糸1のフアイバー1aと単糸2のフアイ
バー2a、および、単糸3のフアイバー3aと単糸4の
フアイバー4aが交絡した交絡部7、8によって構成さ
れている。そして、継ぎ目の中央部6は略円筒状になっ
ており、その太さは図3に示すように親糸である各単糸
太さ(d)に対して2dになっている。
【0010】上述の継ぎ目の中央部6は、糸継ぎされた
直後の引き揃え糸の持つトルクが伝播しない時は無撚り
の状態であるが、引き揃え糸の持つトルクが伝播される
と、若干の撚りが入った状態になることがある。
【0011】図1に示す継ぎ目を持つ引き揃え糸に上撚
りを掛けて双糸にすると、図2に示すような上撚り方向
に撚りの入った継ぎ目の中央部6aと、互いの糸のフア
イバーが交絡した交絡部7a、8aにより構成され、該
継ぎ目中央部の6aは略円筒状をなし、その直径は上撚
りを掛ける前とほとんど変わらない。
【0012】本発明の引き揃え糸の継ぎ目を得るための
スプライサー装置は図4に示す通りであって、図中、1
0はフレームであり、上端部に上部ガイド11が、端部
に下部ガイド12が、中央部にチヤンバー13が取付け
てある。該チヤンバー13は図5に示すようにノズル部
14に蓋15を開閉自在に取付けたものであり、蓋15
を閉じると糸条長手方向の断面形状は図6に示すように
中央部に圧空噴射室16を、その両側に交絡室17、1
8を形成するようになっている。該圧空噴射室16の中
央部には圧空噴射孔16aが穿設してあり、圧空供給用
管(図示せず)が連結してある。
【0013】上述の圧空噴射室16と交絡室17、18
の糸条長手方向と直交する方向の断面形状は、円形、楕
円形、多角形の内から選択し、各室の長手方向の寸法は
糸継ぎする単糸のフアイバー長さに応じて決定する。ま
た、交絡室17、18は圧空噴射室16と同一径にし、
各室を仕切るようにオリフィス部を設けた形状にするこ
ともできる。
【0014】19はチヤンバー13の上方に近接して設
置した上部開繊機構であり、下糸の端部を開繊する。2
0はチヤンバー13の下方に近接して設置した下部開繊
機構であり、上糸の端部を開繊する。該開繊機構19、
20は、特公昭63−3820号公報に記載されている
ような糸条に震動を与えて開繊するもの、コーミングロ
ーラによって開繊するもの、静電気によってフアイバー
間に反発力を作用させて開繊するもの等を使用する。2
1は上部開繊機構19の上方に位置し、水平方向に回動
するようフレーム10に取付けた上部クロッシングレバ
ーであり、22は下部開繊機構20の下方に位置し、水
平方向に回動するようフレーム10に取付けた下部クロ
ッシングレバーである。23は上部ガイド11のガイド
部11aの下方に設置した上部クランプであり、糸継ぎ
操作時に上糸を把持する。24は下部ガイド12のガイ
ド部12aの上方に設置した下部クランプであり、糸継
ぎ操作時に下糸を把持する。25は上部ガイド11のガ
イド部11bの下方に設置した上部カッターであり、糸
継ぎする下糸の端部を切断する。26は下部ガイド12
のガイド部12bの上方に設置した下部カッターであ
り、糸継ぎする上糸の端部を切断する。
【0015】上述の開繊機構19、20、クロッシング
レバー21、22、クランプ23、24、およびカッタ
ー25、26は、夫々上下の部材が同時に作動する。
【0016】上述のスプライサー装置による糸継ぎ動作
を図7に基づいて説明する。
【0017】まず、スプライサー装置のチヤンバー13
の蓋15を開口した状態で給糸側の上糸Y1 と巻取側の
下糸Y2 を可動吸引ノズル(図示せず)によって吸引
し、図7−1に示すように上糸Y1 を上部ガイド11の
ガイド部11a、上部クランプ23、ノズル部14、下
部開繊機構20、下部カッター26、下部ガイド12の
ガイド部12bに、下糸Y2 を下部ガイド12のガイド
部12a、下部クランプ24、ノズル部14、上部開繊
機構19、上部カッター25、上部ガイド11のガイド
部11bに通す。次いで、スプライサー装置の糸継ぎ操
作を開始すると、図7−2に示すように各クランプ2
3、24が作動して上糸Y1 と下糸Y2 を把持し、各カ
ッター25、26が作動して上糸Y1 と下糸Y2 を予め
設定した寸法に切断すると、図7−3に示すように各開
繊機構19、20が作動して上糸Y1と下糸Y2 の糸端
を吸引して開繊する。該開繊操作が済むと、図7−4に
示すようにクロッシングレバー21、22が作動して上
糸Y1 と下糸Y2 の糸端をノズル部14内に引き込む
と、図7−5に示すように蓋15を閉じて圧空供給用管
(図示せず)から圧空を供給してノズル部14の圧空噴
射室14a内に圧空を吹き込む。すると、該圧空噴射室
16内に位置する開繊されたフアイバーは空気流によっ
てほぼ平行な状態で互いに分離される。該圧空噴射室1
6内に吹き込まれた圧空は左右に別れて交絡室17、1
8内に流入する。この時、圧空は交絡室17、18内で
乱流の状態になるため、開繊されたフアイバーはランダ
ムな角度で相手側のフアイバー内に入り込み交絡され
る。該交絡操作が済むと、図7−6に示すように圧空の
供給を停止してチヤンバー13の蓋15を開き、各クロ
ッシングレバー21、22が待機位置に戻ると共に、各
クランプ23、24と各カッター25、26が開いて糸
継ぎ操作を終了し、図1に示すような継ぎ目の両端部は
2組の引き揃え糸のフアイバーが交絡し、継ぎ目の中央
部は実質的に無撚りで互いのフアイバーが略円筒状に集
束した状態の継ぎ目が形成される。
【0018】上述の引き揃え糸に上撚りを掛けて双糸に
すると、その継ぎ目は、図2に示すような継ぎ目の両端
部は2組の引き揃え糸のフアイバーが交絡し、継ぎ目の
中央部は上撚りと同一方向の撚りが入った状態になる。
【0019】上述の継ぎ目をポリエステル100%結束
紡績糸の引き揃え糸から20番の双糸を形成する時に、
上述のスプライサー装置によって形成された継ぎ目の強
力分布を測定したところ、図8に示すように引き揃え糸
の状態における継ぎ目の強力分布(実線)は従来の糸継
ぎ方法によって得られた継ぎ目の強力分布(2点鎖線)
とほとんど変わらなかったが、該引き揃え糸に上撚りを
掛けると、継ぎ目の強力分布(破線)が約33%高くな
り、上撚りを掛けた双糸の強力分布(1点鎖線)に対す
る強力保持率は91%であり、該継ぎ目の太さは単糸太
さの略2倍であり、双糸の太さとほとんど同一である。
【0020】本発明の引き揃え糸の継ぎ目5は、継ぎ目
の両端部は2組の引き揃え糸のフアイバー1a、2a、
3a、4aが交絡して交絡部7、8を形成し、継ぎ目の
中央部6は実質的に無撚りで互いのフアイバー1a、2
a、3a、4aが略円筒状に集束した状態になっている
ため、糸長差が生じないと共に、継ぎ目部の直径が単糸
直径の略2倍と太くならならず、後行程で継ぎ目部がガ
イド等に引っ掛って交絡部のフアイバーが分離したり、
切断するのを防止できる。
【0021】本発明の双糸の継ぎ目5は、継ぎ目の両端
部は2組の引き揃え糸のフアイバー1a、2a、3a、
4aが交絡して交絡部7a、8aを形成し、継ぎ目の中
央部6aは上撚りと同一方向の撚りが入った状態になっ
ているため、継ぎ目の両端部7a、8aは上撚りを掛け
た時に交絡したフアイバー1a、2a、3a、4aが分
離せず、しかも、中央部6aにおける互いのフアイバー
が拘束され、継ぎ目部の強力が従来の継ぎ目と比較して
略1.3倍になり、双糸とほとんど同じ強力と太さ特性
を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の引き揃え糸の継ぎ目は、継ぎ目
の両端部は2組の引き揃え糸のフアイバーが交絡し、継
ぎ目の中央部は実質的に無撚りで互いのフアイバーが略
円筒状に集束した状態になっているため、2組の引き揃
え糸を分離して糸継した時のような糸長差が生じないと
共に、継ぎ目部の直径が単糸直径の略2倍より太くなら
なず、後行程で交絡部のフアイバーが分離したり、切断
するのを防止することができる。
【0023】本発明の双糸の継ぎ目は、継ぎ目の両端部
は2組の引き揃え糸のフアイバーが交絡し、継ぎ目の中
央部は上撚りと同一方向の撚りが入った状態になってい
るため、継ぎ目の両端部は上撚りを掛けた時に交絡した
フアイバーが分離せず、しかも、中央部における互いの
フアイバーが拘束され、継ぎ目部の強力が従来の継ぎ目
に比較して略1.3倍になり、双糸とほとんど同じ強力
と太さ特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の継ぎ目の1実施例を示す概略図であ
る。
【図2】図1の継ぎ目に上撚りを掛けた状態の継ぎ目を
示す概略図である。
【図3】図3の継ぎ目の概略斜視拡大図である。
【図4】本発明の継ぎ目を形成するためのスプライサー
装置の1実施例を示す概略図である。
【図5】図4のチヤンバー部の詳細を示す概略断面図で
ある。
【図6】図5におけるZ−Z矢視図である。
【図7】図4のスプライサー装置による糸継ぎ動作を示
す概略図である。
【図8】本発明と従来の継ぎ目の強力分布を示す概略図
である。
【図9】従来の継ぎ目の1実施例を示す概略図である。
【図10】図9の継ぎ目に上撚りを掛けた状態の継ぎ目
を示す概略図である。
【符号の説明】
1、2、3、4 単糸 5 引き揃え糸における継ぎ目 6 引き揃え糸における継ぎ目の中央部 7、8 引き揃え糸における継ぎ目の交絡部 1a、2a、3a、4a 開繊されたフアイバー 5a 双糸における継ぎ目 6a 双糸における継ぎ目の中央部 7a、8a 双糸におけるフアイバーの交絡部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の糸を合糸して1組の引き揃え糸と
    したものを2組準備し、各糸端部を開繊した2組の引き
    揃え糸の糸端の重ね合わせ部分に圧縮流体を作用させて
    継ぎ合わせた継ぎ目であって、継ぎ目の両端部は2組の
    引き揃え糸のフアイバーが交絡し、継ぎ目の中央部は実
    質的に無撚りで互いのフアイバーが略円筒状に一体化し
    ていることを特徴とする紡績糸の継ぎ目。
  2. 【請求項2】 継ぎ目の両端部が2組の引き揃え糸のフ
    アイバーが交絡し、継ぎ目の中央部が実質的に無撚りで
    互いのフアイバーが略円筒状に一体化している糸条に撚
    りを掛けて双糸とした継ぎ目であって、該継ぎ目の両端
    部は2組の引き揃え糸のフアイバーが交絡し、継ぎ目の
    中央部は上撚りと同一方向の撚りが入っていることを特
    徴とする紡績糸の継ぎ目。
JP27333691A 1991-09-24 1991-09-24 紡績糸の継ぎ目 Expired - Lifetime JPH07100891B2 (ja)

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Cited By (4)

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