JPH03184576A - パチンコ機の表示装置 - Google Patents

パチンコ機の表示装置

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JPH03184576A
JPH03184576A JP1324237A JP32423789A JPH03184576A JP H03184576 A JPH03184576 A JP H03184576A JP 1324237 A JP1324237 A JP 1324237A JP 32423789 A JP32423789 A JP 32423789A JP H03184576 A JPH03184576 A JP H03184576A
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liquid crystal
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crystal display
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JP1324237A
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Nobuo Matsubara
信男 松原
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Sanyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、パチンコ機の表示装置に関するものである
(従来の技術) 従来、パチンコ機には特定の入賞口に入賞すると、表示
装置の図柄(数字、文字、模様等)が変動し、停止峙に
特定の組み合わせが得られてぃた場合に大当たりあるい
は小力たり等となる、いわゆるフィーバタイプと呼ばれ
る形式のものがある。
こうしたタイプに用いられる表示装置では、その内部に
デイスプレィパネルを組込み、この画面上に上記した図
柄を可変表示するようにしている。
こうしたデイスプレィパネルにあっては、消費電力が低
く、また構造的にもコンパクトであること等が望まれる
。これらの点で、液晶表示パネルは優れており、一般の
デイスプレィパネルにおいても広く活用されている。
しかしながら、液晶表示パネル長1体は非発光性である
ため、画面が暗くコントラスト不足から画面上の図柄が
見にくい、という問題点がある。したがって、このまま
パチンコ機に適用しても、表示される図柄がシャープさ
に欠け、図柄の表現力を損ねたものとなる。表示装置は
ゲームの面白みを増すための重要な要素であるため、何
等かの対策が必要である。そこで、この対策と【7て、
液晶表示パネルの裏側に蛍光ランプ等のバックライト光
源を設定することが考えられる。
(発明が角q決しようとする課題) その具体的な例としては、バックライト光源に蛍光ラン
プを設定し、これを液晶パネルの裏側に蛍光ランプを配
置する構成がある。しかし、こうした構成では、蛍光ラ
ンプ自体が奥行き方向の組込みスペースを要する部品で
あるため、表示装置全体が相当な厚みとなる。このため
、表示装置単独での取扱いが不便になるとともに、パチ
ンコ機へ組込んだ場合に後方への突出量が大きくなり、
運搬途上でぶつけてしまう虞がある。
また、蛍光ランプは線光源であるため、これを液晶パネ
ルの全面が均一に照1・1されるように配置することは
困難であり、輝度むらを生じる結果となる。
さらに、蛍光ランプによる発光色では鼾やかなカラー表
示とはならないため、表示される図柄を色彩的に際立た
せるのに決して充分なものとは言えず、ゲームの面白み
を増すという点では満足し難い。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたちのであり、
コンパクトな構成でかつ図柄の表現力に富む表示装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明はパチンコ機の遊
技盤上に装着される表示装置において、所定の図柄を可
変表示する透過式の液晶表示パネルと、この液晶表示パ
ネルを背面側から照射するバックライト用のエレクトロ
ルミネッセンスパネル(以下、ELパネルと言う。)と
が組込まれた構成としたのである。
(作用) 上記の構成によれば、ELパネルが液晶表示パネルに対
する面発光源となるため、液晶表示パネル上に表示され
る図柄とその背景とのコントラストが高められる。
(実施例) 以下、本発明を具体化した実施例を図面にしたがって詳
細に説明する。
まず、表示装置が装着されるパチンコ機を、第4図によ
って説明する。遊技!!1上には各種の入賞口が配置さ
れており、この内の2〜5は普通入賞口であるが、6〜
8は次遅する表示装置9に対し図柄の変動を開始させる
始動口である。そして、いずれかの始動口6〜8への入
賞に伴って表示装置9上に可変表示される図柄(液晶表
示パネルLCP上に表示される3桁の数字)が一定峙間
経過後に停止した際に特定の図柄が得られていた場合(
数字の7が3つ並んだ場合)には、「当たり状態」とな
って表示装置9の下方に配置された大入賞口10が一定
時間開放するような設定となっている。
なお、11〜11は風車である。
遊技盤1のほぼ中央に配置された表示装置9は、第1図
に示すようなケース本体12を有しており、表示装置9
はこのケース本体12のハウジング14を遊技盤1に開
口する装着穴13へ嵌め込んで、全体の取り付けがなさ
れている。ハウジング14は前後両方向へ開口する角筒
状に形成されており、前側の開口部には透明のカバープ
レート15が内側から嵌め込まれている。
またハウジング14の内部には、それぞれ後述する液晶
表示パネルLCPと、同パネルLCPに対するバックラ
イト用のELパネルELPとが前後にほぼ同軸で配置さ
れている。これら両パネルは共に装着用基板16上に装
着され、全体としてデイスプレィユニットを構成してい
る。そして、装着用基板16はハウジング14の後方を
覆うカバ一部材17と前記ハウジング14との間で挟み
付けられ、ビス等によって締付は固定されている。
本例の液晶パネルLCPは、第2図に示すように、液晶
18を前後両側から透明基板19.20によって挟持し
て液晶セルを構成しておき、さらにその両面に偏光板2
1.22を貼り付けたTNモードの構造のものが使用さ
れている。
詳しくは図示しないが、透明基板19.20の内面には
透明電極がそれぞれマトリクス状に配されるとともに、
基板は第1図に示すように、導電コネクタ23を介して
装着用基板16上のプリント配線と接続されている。こ
の装着用基板16はマイクロコンピュータによって構成
される図示しない制御装置に接続されており、これによ
り液晶パネルLCPは制御装置(図示しない)からの指
令に従い、ドツトマトリクス方式によって、所定の数字
(0〜9までの数字)を表示することができるようにな
っている。
一方、ELパネルELFの具体的な構造については、第
5図に示すように、液晶表示パネルLCP上に表示され
る各数字表示領域LCPI〜LCP3に対応するように
、3個のELパネル部品ELl−EL3を横並びに連設
した構造となっている。各ELパネル部品ELL−EL
3は第3図に示すように、蛍光体24の裏面に絶縁膜2
5を積層したものを、その両側から透明電極26.27
にて挟み付けたものとなっている。これら画電極26.
27は図示しない駆動用電源に接続されており、電圧の
印加によりEL光発光る。本例の場合、各ELパネル部
品ELI−EL3についてはそれぞれ発光色の異なるも
のが使用されており、第5図の場合では左から順に赤、
青、黄色の配置となっている。
なお、ELパネルELPは全体として液晶パネルLCP
のほぼ全面を照らすことができる大きさに設定されてい
る。
本例の表示装置は上記のように構成されたものである。
したがって、液晶パネルLCPに対してELパネルEL
Pを照明源とするバックライトが実現されているため、
表示装置9の画面には適切な表示コントラストが得られ
る。このため、図柄がシャープに表示され、表示にダイ
ナミックさをLpえ、遊技に一層の面白みを加えること
ができる。
しかも、本例の場合は液晶表示パネルLCP上に表示さ
れる各数字がそれぞれ異なる色による背景照射を受けて
いるため、表示に面白みを与えることができる。
また、バックライトとして電球のような点光源あるいは
蛍光灯のような線光源を用いるのでなく、ELパネルと
いう面光源を直接使用した構造であるため、面光源への
変換が不要である。また、面光源の使用により、表示装
置の薄型化を図ることもでき、さらには輝度むらも少な
くすることができる。本例の場合、ELパネルELPが
液晶パネルLCPとほぼ同じ大きさのものが用いられて
いることから、輝度の均一化が容易なものとなっている
さらに、両パネルは装着用基板16上に組付けられてユ
ニット化されているため、取扱いあるいは組付けを行う
上で便利である。また、ELパネルELPは蛍光灯の場
合のように容易に割れてしまうこともなく、組込み作業
時にさほどの注意力を必要としない利点もある。
なお、本例では表3色の色分は表示としたが、単一のE
Lパネルを使用して単色表示としてもよい。また、EL
パネルELPと液晶パネルLCPとの間に光の拡散板を
介在させれば、ELパネルELFの小型化を図ることも
できる。さらに、液晶表示パネルLCP上の表示は、数
字に限らず、文字等であってもよく、例えばr当たり状
態」のときには「大当たり、おめでとう!!j等のメツ
セージを表示するようにしてもよい。さらにまた、成品
パネルLCPの表示方式についてはドツトマトリクス方
式に限らず、セグメント方式であってもよい。
第6図は本発明の第2実施例を示すものであり、第2実
施例ではELパネルELPの表示領域を3個に横割りし
、中央に液晶表示パネルLCPの数字表示領域LCPI
−LCP8に対応した数字照射部EL4を配し、その上
下に点滅部EL5.8を配したものである。この実施例
の場合、数字照射部EL4は常時点灯し、両点滅部E 
L 5.6は常には消灯状態にあるものの、「当たり状
態」となったときに交互に点灯を繰り返すようになって
いる。
この場合、点滅部E L 5.13の発光色は同一色を
設定してもよく、異なる色を設定してもよい。また、同
期して点滅するようにしても良い。
第7図は本発明の第3実施例を示すものであり、第3実
施例ではELパネルELPを多数の水平領域TI−TN
に分割しておき、常には全領域が点灯状態となるように
設定するとともに、r当たり状態」になったときに、例
えば上から下へ順に点灯状態が移行するような点灯サイ
クルを設定としたものである。
但し、この例のように水平領域に分割したものに限らず
、垂直領域に分割したものであってもよい。
第2.第3いずれの実施例においても「当たり状態」に
おける背景の変化の面白さによってゲームの面白みを増
すことができる。
第8図は本発明の第4実施例を示すものであり第4実施
例ではE LパネルELPにセグメント方式による当り
状態表示部EL7を設けたものである。この例では常に
はELパネルELP全而面点灯するようになっているが
、「当り状態」となったときには背景を消灯させ、当り
状態表示部EL7のみを点灯させ、これによって第8図
に示すような「大当たり」の文字をいわゆるネガ表示に
よって表示するような設定となっている。この場合、液
晶表示パネルLCPは無表示の状態にあり、上記の文字
は同パネルLCPを通して透過表示されることになる。
なお、この例とは逆に、背景を点灯させ当り状態表示部
EL7のみを消灯させる、いわゆるポジ表示による方式
としてもよい。
(発明の効果) 本発明の効果は次のようである。
■ELパネルによるバックライト照射により、表示画面
に表示される図柄が遊技者にとって見易いものとなり、
またシャープに表示された図柄がゲームの面白みを増す
■またELパネルの使用により、従来にない鮮やかな発
光色が得られるため、表示される図柄を色彩的に際立た
せることができる。
■さらに、ELパネルは面発光源であるため、均一な輝
度の実現に寄与でき、また構造も比較的簡単でかつ薄型
なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は表示装置の断面図、第2図は液晶パネルの断面
図、第3図はELパネルの断面図、第4図はパチンコ機
の正面図、第5図はELパネルの正面図、第6図は第2
実施例に係るELパネルの正面図、第7図は第3実施例
に係るELパネルの正面図、第8図は第4実施例に係る
ELパネルの正面図である。 1・・・遊技盤 9・・・表示装置 LCP・・・液晶パネル ELF・・・ELパネル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パチンコ機の遊技盤上に装着される表示装置において、 所定の図柄を可変表示する透過式の液晶表示パネルと、 この液晶表示パネルを背面側から照射するバックライト
    用のエレクトロルミネッセンスパネルとを備えて構成さ
    れることを特徴とするパチンコ機の表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06221431A (ja) * 1993-01-27 1994-08-09 Mazda Motor Corp 変速機の変速操作機構
JPH06335561A (ja) * 1993-03-29 1994-12-06 Toyomaru Sangyo Kk パチンコ機の図柄表示器
JP2001224750A (ja) * 2000-02-15 2001-08-21 Aruze Corp 遊技機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60135078A (ja) * 1983-12-23 1985-07-18 株式会社ソフィア パチンコ機

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