JPH03184541A - 吸収性物品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、繊維状ウェブにおいてのみ従来褥ることが出
来る三次元繊維状特性および特徴の多くを発揮する可撓
性プラスチックウェブに関する。

本発明はとくに、有害な副作用なしに単一構造において
従来技術の繊維状ウェブと従来技術のプラスチックウェ
ブの望ましいがしかし従来相客れない特性との組合せを
発揮する可撓性（ｒｅｓｊｌｉｃｎｔ）流体透過性プラ
スチックウェブを含む吸収布帯に関する。

背景技術 着用心地を改良しかつ布帯内に吸収された水分に長期間
さらすことによる望ましくない皮膚状態の発生を最少限
にするために、使用者に乾煽表面の感じを与える吸収性
器只たとえば使い捨ておしめ、衛士ナフキンなどを構成
することか著しく望ましいことは、使い捨て吸収性重帯
業界で以前から知られている。前述のｒＯ１題に対する
１つの実行可能な従来技術解決策は、米国特許第４．０
４１．９５１号明細書（１９７７年８月１６日付）に開
示されている。この特許は参考として不文に引用した。

この特許には、実質的に平らな水分吸収＃ＩＩヲ軟らか
いトップシートと＃ＴＸ性バツバツクシートに配置して
なる好ましい使い捨ておしめ構造体が開示されている。

不織繊維状トップシートは、好筐しくは実質的に平らな
水分吸収層の最上表面と緊密に接触する多数の凹部領域
を有する内部構造からなる。

トップシートの非凹部領域は使用中着用者の皮膚に接触
する。特に好ましい実施態様では、不織繊維状トップシ
ートは、着用者の身体運動によりトップシートに対して
適用される圧力が除去された際、トップシートがその実
質的に三次元の特性を再び表わす傾向が示すように湿潤
可撓性を表わす実質的に疎水性の物質力・らなる。凹部
領域と実質的に同じ密度であるトップシートの非凹部領
域は、着用者の皮膚を水分吸収層内に含すれる水分と隔
離する頑固がるり、それによ！ｌ１表面乾供性および構
造体が着用者の身体運動から生じる圧力金−時的に受け
る場合に再湿潤に対する抵抗性が提供される。

米国特許第３，８１４，１０１号明細書（１９７４年６
月４日付）には、湿ったトップシートの問題を疎水性不
織物質の使用とわずかに異なる方法で解決する方法が開
示されている。この特許には、非繊維状疎水性フィルム
のトップシートに、器具の吸収性要素から液体逆流を制
限する複数の弁状スリットヲ設けたものが示唆されてい
る。

米国特許第３，９２９，１３５号明細−１ｔ（ｘｃ＋７
ｓ年１２月３０日付、参考として不文に引用）には、液
体不透過性物質からなるがしかしテーノよ一状毛細管を
設けたトップシートが示唆されて釦シ、上記毛細管は、
トップシートの面に底部開口ふ・よびトップシートの口
から離れた頂部開口を有し、上記頂部開口は使い捨て吸
収布帯に使用される吸収・Ｚソドと緊苫に接触している
。この特許に開示されているトップシートは、身体から
流体が器具の吸収要素に自由に移行することを可能にし
、し力・もこれら流体の逆流は阻止され、それによって
、従来よシ比較的より乾燥した表面が使用者との接触状
態で与えられる。しかしながら予期に反して、この特許
に一般に開示されている種類のプラスチックトップシー
トによシ発揮される非常に有効な流体移動および流体隔
離特性ならびにそれらの証明ずみの着用者の皮膚との相
容性にもかかわらず、多くの使用者は、プラスチックで
あることが感知出来る物質を皮膚と接触して用いること
は心理学的に望１しくない感じていることが知られてい
る。

この使用者の反応は、一部には、着用者が接触するトッ
プシートの表面上の高度に規則化されたテーパー状毛細
管パターンによるものでラシ、スた一部は、フィルムの
光沢外観によるものである。

使用者は、使用者の皮膚に接触するプラスチックフィル
ムを取り扱う場合これらの特徴の両方とも否定的に見な
しやすい。

技術法ふ・よび装置は、成形フィルムにより呈されるそ
のようなプラスチック特性の除去そ実質的に妨害してい
る。米国特許第２，８０９，３９２号明細書（１９５７
年１０月１５日付）には、延伸された熱軟化熱可塑性フ
ィルムの表面を横切って浮彫シ（エンボス）を形成する
のに使用される従来技術の真空成形ドラムが開示されて
いる。真空ドラムは、ドラムの端部に同って互いに漸次
近づくように配置された複数の周辺溝を設けた圧延され
た中空の殻（θｈｅｌｌ　）を備えている。殻の溝の周
辺方向に離線した点で直径約１７１６インチの穴がドリ
ルで開けられる。熱軟化フィルムは、フィルムをドラム
の周囲と接触させながらドラムの内面に真空を適用する
ことにより浮彫シされる。前述のことから明らかなよう
に、浮彫シバターンは、ドラムの構成に使用される機械
加工制限により固有的に支配される。

米国特許Ｒｅ、　２３．９１０号明細書（１９５４年１
２月１４日付）には、テクスチャー処理されたフ゛ラス
チックフィルム（ｔｅｘｔｕｒａｄ　ｐｌａｓｔｉｃ　
ｆｉｌｍｓ　）全製造する他の従来技術法ふ・よび装置
が開示されている。この特許には、織られた金網の表面
下に配置された吸引箱（サクションＮ）を使用して熱軟
化グラスチックフィルムを引張って金網と一致させるこ
とが示唆されている。さらに、この特許にハ、特定のパ
ターンをつけたベルトｔたは亜類を用いてベルトまたは
布ｍｔ織られた金網上に支持してフィルムをそのパター
ンに似せて変形させうろことが示唆されている。他の実
施態様では、この方法は、ドラムの円筒表面を利用する
ことによシ行われろ。それでも、フィルムに付与出来る
パターンは、織られた金網釦よび布類の場合には織シ制
限によシふ・よびパターン付きベルトまたはドラムの場
合には機械加工／孔開は制限により支配される。さらに
、この特許の教示によれば、ベルトの端部″！たはドラ
ムの端部が互いに結合される場合には、接合マークの形
成を避けるために連続ウェブよりは分離した長さのフィ
ルムを製造するのに成形ベルト釦よび成形ドラムを利用
するのが好ましい。

米国特許第３，０５４，１４８号明細書（１９６２年９
月１８日付）には、有孔プラスチックシートの製造方法
が開示されている。この方法は、可塑化されたプラスチ
ックシート寸たはフィルムに、有孔支持体または成形要
素の上で圧力を作用させることからなる。軟化プラスチ
ック物質は、成形要素の孔に物質の軟らかさの程度、圧
力流の方向およびプラスチックシートの相対厚さのよう
な＊因の制御により規制され得る深さ１で流入せしめら
れる。成形要素は、金属シートから型に合わせて切断さ
れた筐たは他Ｏ方法で切断された有孔設計を有する金属
シートからつくることが出来るドラムからなるのが好す
しい。しかしながら、模擬的布類または織布の製造では
、成形要素は織られた金網からなるのが好ましい。

プラスチックフィルムに連続的にくぼみを形成しくｄｅ
ｂｏｓｓｉｎｇ　）　　力・つ所望なら孔を開けるのに
特に好！しい方法は、米国特許願第７３３，９６１号明
細書（発明の名称、＋ＭＥＴＨＯＤ　ＯＦ　ＡＮＤ　Ａ
ＰＰＡＲＡＴＵＳ　　ＦＯＲＤＥＢＯ８ＳＩＮＧ　　Ａ
ＮＤ　　ＰＥＲＦＯＲＡＴＩＮＧ　　Ａ１’Ｈ１ｍｌ（
ＴＩＪＣｌｆｌＴＲ＋４４’ｌＩ’ｌＴｉ”ｒ’ＭＲＲ
ｋイｎＰＴ、Ａｓ’ｒＴＣＦＩＬＭ″１９７６年１０月
１９日付、参考として本文に引用）に開示されている。

この出願の好ましい実施態様には、前述の特許に一般に
記載されているテーパー状毛細管の規則正しいパターン
金石すプラスチックフィルムを成形する手段が開示され
てフ・シ、この場合、平らな熱可塑性フィルムのリボン
が供給ロールから前進せしめられ、その後、口伝くぼみ
形成（ｄｅｂｏｓｓｉｎｇ　）　／孔開はシリンダーの
円周方向に延在する部分のまわり’に進められ、次いで
下流に送られ、そこでくぼみを形成された有孔フィルム
はさらに処理され得るか筐たはスプールに巻かれてロー
ルにされ得る。〈ぼみ形成／孔開はシリンダーは、有孔
管状部材からなり、その部材を通して、シリンダー内か
ら有孔管状部材の外画と接触するフィルムの円周方同離
隔部分へ複数の独立的に調節することが出来る真空水準
を適用することが出来るものであることが好１し７い。

さらにこの装置は、熱風の事実上のカーテン全有孔管状
部材の所定領域に半径方向内方に同かわせる。し−一　
−Ａｙ　／−１イ　　　、ｙノ　ｎ　　・／　ｈ′　　
　ｒ＋　　、、Ａ、ｒ　　　丁ｔ　ｍ　７　ｆｌ　−／
　　ｘゲｂ　＋、Ｊ　Ｉｈｋ風力−テンと協調作用をし
、瞬間的熱風は、回転シリンダーの１わｂを円周方向１
（走るフィルムのくぼみ形成ふ−よび孔開けを行うのに
十分にフィルムを加熱する。この装置はさらに、くぼみ
形成シリンダーの上流においても甘た下流にふ・いても
フィルムの張力金所定の一層本準に制御することが出来
る。有孔管状成形部材を製造する乍めに開示された方法
は、好１しくは、周縁の１わりに配置された外方に延在
する円錐状突起を有する・〈ターンシリンダーの外面の
１わシにニッケルを電着することにより部材を引つくり
返えしに成形し、次いで部材に対して長手方向にスリン
）１形成することによシ部材を右側へひつくシ返えし、
逆圧延して所望の管状形にし、そのようにして形成され
る端縁に沿って継ぎ目を形成することヲ作う。前述のこ
とから明らかなように、この好すしいフィルム形成性に
ふ・いてさえ、成形シリンダーの表面上で熱可塑性フィ
ルムに付与される特定の形状またはパターンは、パター
ンシリンダーの形成に使用される機械加工または金属変
立法（ｍｅｔａｌｄｉｓｐ：Ｌａｃｉｎｇ　ｐｒｏｃｅ
ｓｓ　）に固有の制限により間接曲番て支配される。

したがって、不発明の目的は、従来技術の成形表面に固
有の機械加工ふ゛よび織シ加工にかける制限のない浮彫
、！７　（ｅｍｂｏｓｓｍｅｎｔ　）＞よび（筐たは）
孔（ｐｅｒｆｏｒａｔｉｏｎ　）　’Ｅたはそれらの任
意の所望の組合せの三次元・々ターンを示すプラスチッ
クウェブを提供することでるる。

不発明の他の目的は、形成されるプラスチックシートが
繊維状ウェブよび特徴を示すほど細かい規模ではソ任意
の所望の三次元構造を示す成形表面を提供することであ
る。

不発明の他の目的は、所望なら端部を互いに、端部に含
１れる三次元パターンを実質的に破壊することなしに固
定することが出来る連続的に三次元パターンを備えた成
形□面を提供することである。

不発明の他の目的は、プラスチックフィルムによシ典型
的に示される光沢外観を低減することをさらに助ける表
面粗さまたはきめ（ｔｅｘｔｕｒｅ　）の程度を示す成
形表面を提供することである。

本発明の他の目的は、繊維状外観および触感すなわち全
体として軟わらか奮ハ印象を示す流体透過１プラスチツ
クウエブを提供することでアシ、上記ウェブは、上記フ
ィルムの１つの表面から起生じて延在し上記フィルムの
対向面に孔の形で終る毛細管網状組織（好交しくは一層
方向にサイズが減少している）の規則正しい連続体を備
えた微細な規模の三次元微細構造を示しており、毛細管
サイズの減小方向に液体の急速な移動を促進している。

本文において、「微細構造」とは、正確な詳細が顕微鏡
″１′＃−は当業界で周知の他の手設によシ拡大した場
合にのみ人間の目で容易に分るような微細な規模の構造
を指す。本発明のプラスチックウェブの外観を記載する
ために使用される「繊維状」とは、入間の目で観察した
場合に、織った筐たは織らない繊維状ウェブの全体の外
観ふ・よび印象を意味するランダムな筐たはランダムで
はない、網状または網状でないくぼみ′ｉたは孔の任意
の微細−Ａｔ目す首ａ）／＜Ｊ−’／ズーｅＶすぐ−２
−発明の開示 不発明は、好ましい実施態様にふ・いて、公知の従来技
術法訃よび製造装置を用いては従来達成することが出来
ない繊維状釦よびプラスチック特性の組合せを示す可撓
性プラスチックウェブを提供することに関する。特に好
ましい実施態様では、不発明は、第−釦よび第二表面を
有し、上記表面の少なくとも１面そして好１しくは両面
が繊維状外観および触感を未す流体透過性プラスチック
ウェブを提供する。上記ウェブは好筐しくはウェブの第
−表面から起生じて延在しウェブの第二表面で丸状で終
シ、上記第一表面から上記第二表面への急速な流体輸送
を促進する除々に寸法（サイズ）が減少する毛細管網状
組織の規則正しい連続体を備えた微細な規模の三次元微
細構造を示す。不発明の可撓性プラスチックウェブば、
特に吸収性構造体たとえば包帯、おしめ釦よび月経用品
たとえ＃′ｆ衛生衛生キンキンンポン等に広範囲の用途
を有する。上記ウェブは流体透過性とされた場合には、
−Ｐ−のｆらｂ心ｎ潜；告仕の蓄困央男：校姉十入トツ
フシートとして特によく適している。しかしながら、本
発明は、そのような吸収構造体のトップシートとしての
み使用することに決して限定されるものではない。その
用途は、従来技術のｙ雄状ウェアおよび（筐たは）従来
技術プラスチックウェブの改良代替物として多くの用途
に大きな利点を以って容易に拡大することが出来、従来
技術では以前１でＦｉ達成することができない特性また
は％徴の特定の組合せが、単一の構造体の形状で望まれ
ている。さらに、不発明のプラスチックウェブは、優れ
た最終製品を製造するために従来技術プラスチックウェ
ブの代シに使用することが出来る。たとえば、本発明の
繊維状プラスチックウェブは、一般に米国特許第３，９
８９，８６７号明細書（１９７６年１１月２日付、参考
として本文に引用）に教示されているように、水性液体
通過に抵抗性のある呼吸可能なバックシートとして使用
することが出来る。これには、ウェブのよう微細な規模
の毛細管開口を示す表面を吸収パッドと接触させかつよ
う太さい規模の毛細管開口を吸収構造体の着用者が接触
する表面と反対側になるようにウェブを配回することが
必要である。

不発明の成形表面は、少なくとも一部分が異なる孔パタ
ーンを示す多数の薄い金属シート筐たは薄板を互いに重
ねて問題の用途に望咬しい特定の構造特徴を示す三次元
連続体を形成し、異なるシートの上記積層体を接触点で
互いに結合して上記連続体を破壊することなく一体槓層
構造体を形成することによシ構成するのが好ましい。前
記構造体はもちろん平らな状態で成形表面として利用す
ることが出来るが、上記積層構造体の最上面を剥離を起
こすことなく上記積層構造の最下面よシ大きい曲率半径
とし、それによって、上記積層構造体を実質的に管状形
とし、上記積層構造体の対向する自由端を、外部表面に
またはこのように形成された管状部材全体にわたって存
在する三次元連続体に不連続性を生じることなく、互い
に固定することによシさらに加工するのが好ましい。本
発明の特に好筐しい実施態様では、管状積層体構造体の
自由端は、表面に沿った任意の点で示される三次元パタ
ーンにいかなる不連続性も実質的に避けるために、重ね
継ぎ合せ（ｌａｐ　ｓｅａｍｉｎｇ　）により互いに固
定される。

連続ウェブ加工を可能にする積層管状部材は、プラスチ
ックフィルムを管状部材で具体化される三次元パターン
と実質的に一致させるのに十分にフラッシュ加熱する熱
風カーテンと協調して行われる真空成形操作にかいて利
用されるのが好ブしい。他の実施態様では、フィルムは
成形表面と接触する前に予熱してもよくまたはプラスチ
ック物質を押出機グイから成形表面に直接注形すること
も出来る。いずれにしても、フィルムは、管状成形部材
と接触している間に冷却されるのが好筐しく、その後除
去される。

不文に含すれる記載から明らかなように、不発明は、周
縁に所望のパターンを有する管状成形部材を単に構成す
ることによう、連続した規則正しイパターン、連続した
ランダムなパターンまたは中断さ′ｉ″したパターンを
示すフィルムを製造するのに太いに有利に実施すること
が出来る。さらに、その上に加工が施されるフィルムは
、くぼみを形成して次いで孔を開けるか、くぼみのみを
形成するか、孔のみを開けるか、プたはそれらの任意の
組合せ加θをすることが出来る。

不発明は、吸収性布帯たとえば使い捨ておしめのトップ
シートとして使用するのに適当な繊維状可撓性プラスチ
ックウェブを提供することに関して記載されるけれども
、本発明はそのような用途に決して限定されるものでは
ない。それとは反対に、不発明は、適当なフィルム形式
表面の従来技術製造法に固有の機械加工釦よび（筐たは
）織り加工制限のために従来得ることが出来なかった特
性、特徴、美学、詳細部の微細さを有する有孔または無
孔三次元構造を示すプラスチックフィルム捷たはウェブ
を製造するのが望せしい多くの場合に大きな利点を以っ
て実施することが出来る。形成されるパターンは、任意
の所望の形状であることが出来、規則正しい甘たはでた
らめな、網状の１ｆｃは非網状の、連続したまたは中断
された、有孔のまたは無孔のまたはそれらの任意の組合
せ形態でるることが出来る。好捷しい構造体およびそれ
を使い捨てよ・しめのトップシートとして使用すること
の詳細な記載によう、当業者は不発明を他の器具・用品
に容易に通用することが出来るでろろう。

第１図は、たＳんでない状態の使い捨てよ゛しめの刷視
図である。この具体列の構造上の詳細をより明瞭に示す
ために種々の層が切シ開かれている。

使い捨てふ・しめは全般的に１で示される。流体透過性
トップシートは２で示される。使い捨ておしのτ他の２
つの主要成分は、吸収要素寸たは・くラド３釦よび流体
不透過性バックシート４である。

一般に、バックシート４のサイドフラップ５は、吸収バ
ッド３釦よびトップシート２の端縁をおＳうように折り
重ねられる。トップシート２は一般釦しめの概略図であ
る。使い捨ておしめの好ましい実施態様のより詳細な記
載は、米国特許第３．９５２，７４５号明細書（１９７
６年４月２７日付、参考として不文に引用）に含せれる
。

第一２図は、使い捨てフ゛シめ１のトツブシ□ト２とし
て使用するのに適当であることが見い出された従来技術
の不織疎水性繊維状ウェブ１０の着用者が接触する面１
４を約２７倍に拡大した平面写真である。ウェブ１０は
、一体化された三次元構造体からなるのが好曾しく、こ
れは水分吸収バッド３の最上面と緊密に接触する多数の
凹部領域ｔｌを有し、一方非凹部領域１２は使用中着用
者の皮膚に接触しｉｔ／−、る。不織繊維状ウェブ１０
の湿潤可撓性および増大された全体のカリバス（ｃａ！
１ｐｅｒ）のために、凹部領域Ｕと実質的に同じ密度で
ある非凹部領域１２は、着用者の皮膚を水分吸収バッド
３内に含１れる水分から隔離する傾向があり、それによ
って、改良された表面乾燥性が提供され、そして構造体
。

が着用者の身体運動に起因する圧力を一時的に受けた場
合に、再びぬれてし宣うことに対して改良された抵抗性
が提供される。

第２図に示される従来技術の不織繊維状ウェブ１０′ｒ
！Ｌ１一般に、米国特許ｍ４，０４１，９５１号明細書
（１９７７年４月１６日付、参考として本文に引用）の
教示による。この特許により達成される目的は、着用者
の身体から放出される流体を吸収用品の吸収要素に自由
に移行させ、その後着用者の皮膚を吸収要素内に吸収さ
れた流体と隔離する傾ｒ５Ｊがある三次元トップシート
の提供でるる。この特許により達成される他の目的は、
使用者に、皮膚と接触する軟らかい乾燥した非刺激性の
表面を提供する不織繊維状トップシートの提供である。

第３図は、第２図に示される不織繊維状ウェブ１０を約
２７倍に拡大した平面写真であるが、しかしウェブの最
下部または吸収要素接触面１５から取ったものである。

第４図は、使い捨ておしめ１のトップシート２として特
に過通でるることが見い出された従来技術の三次元流体
透過性プラスチックウェブまたはフィルムの着用者が接
触する面２４を約２７倍拡大した平面写真である。第４
図に示される流体透過性プラスチックウェブ２０は、臨
界直径ふ・よびテーパーを有する多数のテーパー状毛細
管２１を示し、各毛細管は７．ウェブの着用者接触面２
８に底部開口２２釦よびウェブの着用者接触面から離れ
た頂部開口２３を有する。２．５ミル厚のエンボス処理
ヲサれていないポリエチレンから真空成形された流体透
過性プラスチックウェブ２０は、一般に米国特許第３．
９２９，１３５号明細書（１９７５年１２月３０日付、
参考として不文に引用）の教示による。第４図の熱可塑
性ウェブ２０に含すれるテーパー状毛細管２１は、約０
．０４０インチの底部開口、約０．０１６インチの頂部
開口、約０．１２インチの全体高さおよび一平方インチ
当り約６２５の均一に離隔した孔密度を有する。テーパ
ー状毛細管２１は、着用者の身体から流体を、第１図に
示されるおしめ１の吸収要素３へ自由に移動させ、しか
も吸収された流体の逆流を阻止し、それによって、着用
者と接触する比較的乾燥した表面を与える。

使い捨て吸収布帯のトップシート用で従来技術の流体透
過性プラスチックウェブ２０の有効な機能に本カユカ１
ｈらず、使用者はプラスチック物質を成膚と接触させて
置くことに心理学的抵抗をしばしば感じることが観察さ
れた。これは、主として、従来技術プラスチックウェブ
２０の毛細管２１のパターンの著しく規則正しい性質ふ
・よび使用者が従来技術プラスチックウェブまたはフィ
ルムを単に見た際に感じるすべすべした感じ甘たは光沢
によると考えられる。このすべすべした現象は、第４図
に示されるプラスチックウェブ２０の最下部ｔ’ｔは吸
収要素接触表面２らを約２７倍拡大した写真である第５
図に示される。

第６図には、本発明の三次元繊維状流体透過性プラスチ
ックウェブ３０の好筐しい具体例の実際寸法を約２７倍
に拡大した平面写真が示される。繊維状プラスチックウ
ェブ３０は、第１図に一般的に示される種類の使い捨て
おしめ１のおしめトラプント２として使用するのに特に
よく適している。

第６図は、ウェブ３０の着用者接触ｌ１たは最上部面３
４を示す。繊維状外観を示すウェブ３０ｄ、ウェブの最
上面から最下面に向って急速な液体輸送を促進するため
に最上面または着用者接触面３４から最下面または吸収
パッド接触面３５へ延在する次第に減少する寸法（サイ
ズ）の毛細管網状組織の規則正しい連続体からなる三次
元微細構造体の具体例である。典型的な毛細管網状組織
は、ウェブ３０の最上面３４　ａに位置される最上毛細
管開口３１を有し、上記開口は、中間面３４　ｂにおい
てよシ小さい毛細管開口３２ふ・よび３３に分割される
。毛細管開口３２および３３は、熱可塑性ウェブ３０の
最下面３４ｃにふ゛いてより小さい毛細管開口３６．３
７および３８．３９にそれぞれ分割される。

第７図は、ウェブの最下面３５から取った第６図に示さ
れる繊維状ウェブ３０を約２７倍に拡大した平面写真で
ある。

第６図から、隣接毛細管網状組織は、上記ウェブの最下
面３５の方向に連続的に寸法が小さくなる毛細管開口の
一般に同じ規則正しい連続体を示すけれども、全体の形
状および正確な分割方法で異なっている。したがって、
生成プラスチックウェブ３０は、使用者に対して、従来
技術法および装置によシ得られるよシも、ランダムな三
次元繊維状外観釦よび触感印象をより多く示す。Ｍ６図
の繊維状プラスチックウェブ３０の増大された流体透過
性およびよう微細な詳細部は、第４図に示される種類の
従来技術プラスチックウェブ２０と対比した場合明らか
である。

不発明の好筐しいプラスチックウェブ３０の着用者接触
面３４と、第４図に示される従来技術プラスチックウェ
ブ２０の着用者接触面２４と第２図に示される従来技術
小職繊維状ウェブ１０の着用者接触面１４とを比較すれ
ば、従来技術プラスチックウェブ２０と不織繊維状ウェ
ブ１０との間ようも、不発明の流体透過性プラスチック
ウェブ３０と第２図に示される従来技術不織繊維状ウェ
ブ１０間にかいてより大きな類似性があることが分る。

これは、本発明のプラスチックウェブ３０の最下面３５
と、第５図に示される従来技術プラスチックウェブ２０
の最下面２５と第３図に示される従来技術不織繊維状ウ
ェブ１０の最下面１５との間の比較についても同様でる
る。

前述のことから容易に明らかなように、本発明は特に好
オしい具体例では、従来技術プラスチックウェブ２０の
テーパー状毛細管２１にょシ提供される望ましい流体輸
送性および再湿潤抵抗性を、従来技術不織繊維状ウェブ
１ｏの有する空気透Ａ注、湿潤および乾燥可撓性、三次
元性、ならびに少なくともるる程度１でのｍ緯状感触釦
よび外観とを単一な三次元の可撓性流体通過プラスチッ
クウェブ３０の形態で組合せるものである。

不発明のプラスチックウェブによシ示される改良された
機能特徴をさらに証明するために、第２図１よび３図に
一般に示される従来技術不織ウェブのサンプル（例■）
、第４図および５図に一般に示されるテーパー状毛細管
を有する従来技術プラスチックウェブＨＦＩＪＩ［）お
よび第６図および第７図に一般に示される不発明の繊維
状プラスチックウェブＮＦＩＪＩＩＩ）を、貫通テスト
、表面濡れテスト、透過性テストふ・よび引張強度テス
トにかけた。

従来技術不織ウェブ（列Ｉ）は、Ｔｈｅ　Ｋｅｎｄａｌ
ｌＣｏｍｐａｎｙ　ｏｆ　Ｗａｂｐｏｌｅ　、　Ｍａｓ
ｓａｃｈｕｓｅｔｔｓ　、がら入手されるような不織ポ
リエステル布からなるものであった。約１８ｉｉ’／平
方ヤードの最大秤量を有する不織ウェブは、米国特許第
４，０４１，９５１号明細曹（１９７７年８月１６日付
、参考として不文に引用）に一般に記載されているよう
な多数の凹部領域を有していた。

テーパー状毛細管を有する従来技術プラスチックウｘフ
−（ＦｆＵＩＩ）は、Ｖ土５ｑｕｅｅｎ　Ｄｉｖｉｓｉ
ｏｎ　ｏｆＥｔｈｙｌ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ　ｏｆ
　Ｂａｔｏｎ　ｊ（ｏｕｇｅ、Ｌｏｕｉｓｉ−ａｎａ　
、よシビスクイーンホワイト１１８５０として入手され
る厚さ２．５゛ミルの低スリップエンボス処理していな
い（ｕｎｅｍｂｏｓｓｅｄ　）ポリエチレンからなるも
のであった。テーパー状毛細管は、約０．０４０インチ
の底部開口直径、約０．１２０インチの高さふ・よび約
０．０１６インチの頂部開口直径を示した。従来技術の
テーパー状毛細管フィルムは、−平方インチ酒シ約６２
５の均一にｉ！隔したテーパー状毛細管を示した。

不発明の繊維状プラスチックウェブ（例■）は、９１Ｊ
　Ｉｎのウェブを形成するために使用される種類の厚さ
２．５ミルのポリエチレンフィルムからなるものでろっ
た。列■のウェブにより示されるパターンは、第６図お
よび第７図に示されるパターンと同一であり、これらは
実際の寸法の約２７倍に拡大されている。

例■および■のウェブは、同じ条件下で形成した。各成
形表面の平らな金属セグメントを、２２５Ｆオープンで
予熱し、フィルムを融点近くの温度に加熱し、その後成
形表面と接触させた。、その後、各成形表面の最下部側
を、最上面に載置されたフィルムを最上面にぴったり接
触するように引張るのに十分な真空水準にさらした。フ
ィルムの孔開けは、フィルムの最上面を各成形面上で真
空にさらしながら、約８００　Ｆに加熱された空気をフ
ィルムの最上面に向けることにより行った。その後、フ
ィルムを成形表面上で冷却し、手動によシ除去した。

例Ｉ、ｌｌ１−よび■に記載の物質の各々の数個のサン
プルを、貫通テスト、表面濡れテスト、空気透過性テス
トｂよび引張強度テストについて比較テストヲシた。ｍ
ＪＬＩ［ｂよび■に記載のウェブについて行ったテスト
を下記に詳述する。

貫通（Ｓｔｒｉｋｅｔｈｒｏｕｇｈ　）貫通は、ある一
定容量の表面適用液体がトップシート材料に進入するか
筐たは「貫通してｊ下に横たわる吸収構造体に至るのに
要する時間の長さである。一連のテストで、それは、４
５ダイ÷ン／のの表面張力を有する擬似時５ｍｌを、最
下面に多数の穴を有する直径１インチ×深さ５Ａインチ
のくぼみから完全に排出する時間（秒）で表わされる。

くぼみは、４インチ×４インチ貫通プレートに一体的１
ｃ形成され、このプレートは、テストされるトップシー
トも・よび空気載置粉砕木材パルプ繊維の層を一対の湿
潤強力紙プライで包囲したものからなる吸収要素からな
る４インチ×４インチ複合構造体上に置く。トップシー
トサンプルの着用者接触面を上に向ける。前述したくぼ
みで一対の離隔！極と接触する擬似尿溶液により電気タ
イマーをスタートさせる。タイマーは、擬似尿溶液のす
べてが〈、ぼみから吸収要素に排出されたら自動釣に停
止する。時間は秒で示される。

表面濡れ（５ｕｒｆａｃｅ　Ｗｅｔｎｅｓｓ　）例１、
■）よび■の表面濡れ特注を比較するために、トップシ
ートを通して吸収構造体たとえば第１図に示す使い捨て
かしめ１から現われてトップシートの表面を濡らす液体
量を測定するよう計画されたテストを行った。　トップ
シートを通って吸い出される水分量は、「表面濡れ」と
称され、吸収構造体と接触して置いた場合に着用者の皮
膚がどれ位乾燥した−＞−ｉであるかの評価となる。

簡単に述べれば、テストは、空気中に載置された粉砕木
材パルプ繊維（ａｉｒｌａｉａ　ｃｏｍｍｉｎｕｔｅａ
ｗｏｏｄ　ｐｕｌｐ　ｆｉｂｅｒｓ　　）の層を一対の
湿潤強力紙パイルで包囲したものからなる標準吸収要素
上に着用者の接触側を上にして重ねた各トップシート物
質の４インチ×４インチサンプルを、表面張力約４５ダ
イン／ｃｍの擬似尿溶液で、湿潤強度包囲紙を含む構造
体の吸収部分すなわち吸収要素が飽和する壕で濡らすこ
とからなる。一連のテストで、４．８の担持係数に達す
るまで、すなわち、吸収サンプルがサンプル１ｇ当Ｆ）
４．８１の擬似尿溶液を含有する甘で飽和は起らなかっ
た。０　、５ｐ、ｓ、ｉ　の均一な圧力負荷を各サンプ
ルに３分間加えて流体をサンプル中に均一に分布させる
。圧力を瞬間的（（除き、直径約１５２の予め秤量した
７紙サンプルを吸収サンプルのトップシートの最上面に
挿入し、所定の圧力負荷をサンプルに再び２分間加える
。

次に、Ｆ紙を取シ除き、再秤量し、Ｆ紙によシ吸収され
る流体量とサンプルの「表面濡れ」とする。

結果は、Ｆ紙により吸収された流体をダラムで表わす。

これから明らかなように、よシ低い「表面呼吸性（ｂｒ
ｅａｔｈａｂｉｌｉｔｙ　）　ｋよび心地良さの間接的
尺度であるウェブサンプルの空気透過性は、各ウェブ物
質（直径１インチサンプル）を、Ｇａｉｉｈｅｒａｂｕ
ｎｇ　Ｍａｒｙｌａｎｄ　　から入手されるフラテール
ハイプレツシャーデイファレンシャルエアパーミアピリ
テイテスター上に置いて測定した。

例１　ｉ−よび例■には、フラチール／ｆ６８オリフィ
スプレートを使用し、例■にはＡ４オリフィスプレート
を使用して付属マノメータから流体を吹き飛ばすのを避
けた。結果は、マノメータから直接得られ、標準化チャ
ートによシ変換して、テストを行った条件すなわち３０
インチＨｇ、　７０Ｆ、　６５％相対湿度で空気流量を
１分当シウエブ物質−平方フートに付き空気立方フィー
トで与えた。

すべての引張テストは、■ｎ５ｔｒｏｎ　Ｃｏｐｏｒａ
ｔｉｏｎｏｆ　Ｃ！ａｎｔｏｎ　Ｍａｓｓａｃｈｕｓｅ
ｔｔｓ　から入手されるようなインストロンモデル１１
２２引張テスターで行った。テストは、１インチ幅×２
インチ長さサンプルをテスターｉＣ１インチの初期ジョ
ー間隔（１ｎｉｔｉａｌ’　ｊａｗ　ｓｐａｃｉｎｇ　
　）でクランプで締めて行った。破壊点にかける読みを
、インストロンチャートレコーダーから取や、サンプル
幅１インチ当りのダラムで表わす。

表１に示される前記テストの結果は、各側について実際
に行ったすべてのテストの平均値を示す。

各側について、２〜５回のテストを行った。

表 ■ 表土のデータから、例■の繊維状プラスチックウェブの
方向性流体取シ扱い特性は、例■の従来技術プラスチッ
クウェブにより示されるものと良く似ていることが明ら
かである。プラスチックウェブのどちらの性能も貫通の
点で例１の不織布ウェブと全く等しくはないが、経験に
よれば、例■、■および■で考慮されるウェブの任意の
ものによシ示される貫通特性は、使い捨て釦しめトップ
シートとして使用するのに全く満足であることが証明さ
れた。さらに、着用者の心地良さにかなりの影響を与え
る特性である表面濡れ性能の点Ｋｉ−いても両方のプラ
スチックウェブが、不織ウェブに比較して著しい改良を
示すことに注目することは重要であるっしたがって、着
用者の皮膚を構造体の吸収要素に吸収された流体と隔離
することが望寸しい構造体たとえば使い捨てふ・しめ、
衛生ナフキン等でそれらをトップシートとして使用する
ことは非常に好筐しい。

例■のウェブによシ示される望ましい表面濡れ特性は、
空気透過性テストの結果を比較した場合に４全く驚くべ
きことである。例■の繊維状ウェブの空気透過性は、例
■の従来技術テーパー状毛細管ウェブの約３〜４倍であ
り、例■の不織布ウェブにはソ近い。

例■のプラスチックウェブの機械方向引張強度は、例■
の従来技術プラスチックウェブの約１／２に通き′ず−
また例工の不織布ウェブの約１７４に過ぎないけれども
、その横断方向引張強度は例■の不織布ウェブの約２倍
であることは注目すべきである。

例■のウェブは、たいていの使い捨て吸収布帯用途でト
ップノートとして使用するのに十分の引張強度を示すけ
れども、機械方向引張強度の低下は、所望なら、当業界
で周知の種々の補強手段により補償することが出来る。

構造体を適用する場合［ｋいて、ウェストバンド（腰帯
）が最大の弓畏負荷金受ける使い捨てふ・しめの場合に
は、これは、当業界で周知の種々の手段により、す々わ
ち、ウェスト・Ｚンド領域金接着剤のビードにより補強
Ｔることにより、トップ／−１・のウェストノ（ンド領
域を孔を開けない１へにして釦〈ことにより（これは、
体液は普通この領域に放出されないので釦しめの性能に
悪影響を及ぼさない）わよびウェストバンド領域に独立
した補強物質を付加することにより行うことが出来る。

前述のことから明らかなように、本発明のプラスチック
ウェブは、単一の従来技術構造体で達成出来なかった望
プしい特性ふ・よび特徴、すなわち従来技術不織布のも
のに近い空気透過性、軟わらかさ、触感釦よび取扱いと
共にテーパー状毛細管開口を使用する従来技術プラスチ
ックウェブの貫通性しよび表面濡れ特性を発揮するよう
につくることが出来る。

さらに、本発明のプラスチックウェブは、流体流入点が
かなり良くはつきりしている場合に、たとえば衛生ナン
キン［ｉ−いて特に有利である。本発明の繊維状ウェブ
は、所望ならば、体液が放出されそうな領域にのみ孔を
開けた繊維状成形表面の全体の三次元パターンを呈する
ようにつくることが出来る。放出された体液は、ウェブ
の有孔領域２通って構造体の吸収要素に入り、一方、ウ
ェブの無孔領域は構造体により吸収される体′ｇ、を効
果的に含有する働きをするばかりでなく、その体液全マ
スクまたは隠す働きをもする。吸収された体液の見苦し
い外観はマスクされるので、使用者は構造体金着用して
−ても完全にその吸収能力が利用されるプでは心地良さ
を感じる。

第８図は、初期では不透過性の実質的に平らな加熱プラ
スチックフィルムを真空成形して第６図も・よび第７図
に一般に示される種類の流体透過性繊維状ウェブ３０を
製造するのに使用されるホトエツチングしｆＣ積層構造
体８０のフィルム接触面８４を約２７倍拡大した平前写
真である。第８図を第６図に示される繊維状プラスチッ
クウェブ３０と比較すると、プラスチックウェブ３０の
最上面３４ａの毛細前開口３］が、ホトエツチングした
積層構造体８０の最上面８□１ａの開口８１に対応する
ことが分る。同様に、プラスチック・ウェブ３０の中間
面３４　ｂの毛細管薄口３７Ｊｉ・よび３３はホトエッ
チさｆｌ、た積層構造体８０二）ｄづ間罰看１只、４　
　ｈ　　ｔ７’＋　２シ々　中間間■只？ふ−　よγＫ
Ｒ３π９寸ロー１−る。最後に、プラスチックウェブ３
０の最下部面３４ｃの毛＠Ｗ３６．３７ｉ−！ヒ３８．
３９は、ホトエッチ積層構造体８０の最下面８４ｃの各
々開口８６，８７ふ−よび８８゜８９に対応する。

第８図に示される本発明の特に好捷しい実施態様では、
最上面８４ａに配置されたホトエッチ積層構造体８０の
最上面には、加工プラスチックウェブにランダムな非平
面外観を形成することを助ける多数の一般に平行４ｖ字
形溝（グループ）９０を有する微細な規模の微細組織が
設けられる。Ｖ形溝９０（／ｉｌ：より形成される隆起
部わよび谷部は、ウェブの光沢を最小限にする傾向があ
る。こｔ′Ｌは、ホトエッチング工程中積層体の最上面
またはフィルム接触面に適用されるレジスト被覆に望ま
しい形状せたは効果を示す細いみぞ（すじ）をつけたパ
ターンを利用することにより達成するのが好１し−。

積層体上ホトエツチングする場合、被覆されていない細
しみそにより最上面を部分的にエツチングして生成ホト
エッチ積層体の全最上面を横切ってＶ竪逮ｑ０を嵌酵寸
みｒシφ：出生スヘ当掌岩に理解されるように、所望程
度の表面粗さを与えるために当業界で知られている種々
の技術を、本発明の積層体と共に利用することが出来る
。本文に記載の表面を粗らくする処理は第８図の構造体
の最上薄層に限定されているけれども、所望ならば、積
層体内の他の薄層にも適用することが出来る。

第９図は、第８図に示されるホトエッチ積層構造体８０
の最上部分すなわち面８４ａと８４ｂ間の部分で使用さ
れる種類の個々の薄層１００を約２７倍拡大した平面写
真である。写真を見れば分るように、開口１０１は積層
構造体８０の開口８１に相当する。しかしながら、積層
構造体８０の最小面８４ａで微細組織効果を与える７字
形溝９０は存在しないことが認められる。何となれば、
薄層は構造体の最上薄層でないからである。

第１０図は、第８図に示されるホトエッチ積層構造体８
０の面８４１）と８４　ｃ間に一般に見い出される種類
の個々の薄層１１０の約２７倍拡大平面写真である。

ホトエッチ積層構造体８０の開口８２釦よび８３に対応
する開口１１２卦よび１１３の存在が認められる。

第１１図は、一般に第８図のものと類似する積層構造体
１２０の簡単化され部分的に分解された斜視図である。

積層構造体１２０は、個々の薄層１３０゜１３１、１３
２．１３３釦よび１３４の積み重ねからなる。

各薄層は開口のパターンを有する。薄層１３２，１３３
釦よび１３４は互−に同一である。実際に、数枚の同一
の薄層を互いに重ねて積層構造体の容具なる部分で十分
々パターン深さを与えるのが典型である。しかしながら
、説明を簡単にするために、単一の最上薄層１３０釦よ
び単一の中間薄層１３１が示される。薄層１３０は、薄
層１３１に重ねらｆ′した場合には、一般に開口１２２
，１２３　　の各列により形成される周縁境界と整合す
る開口１２１のノ〈ターン状配列を示す。同様に、薄層
１３２の開口１２６．１．２７゜１２８釦よび１２９の
各群により形成される周縁境界は一般に薄層１３１の各
開口１２２ふ・よび１２３ふ・よび薄層１３０の開口１
２１により形成される周縁境界と整合される。前述のこ
とから１．論かに複雑な三次元形状構造体ですらはソ所
望の任意のパターンに形成出来るかが容易に分る。さら
に、生成三次元構造体はたいていの場合には、機械加工
ふ・よび織り加工工程に固有の制限に基づく機械加工捷
たは織シ加工に影響されやすくは□いことが明らかであ
る。たとえば、積層構造体の厚さの中心近くで開放領域
が最も大きい不均一断面が形成可能である。これは、最
上部層に使用される薄層の開放領域よや大きい開放領域
を有する中心に位置する薄層を使用することによシ行な
うことが出来る。

第１２図は、所望ならば、第４図ふ・よび第５図に一般
に示される種類のパターンを示す流体透過性ウェブを製
造するために最初は孔の開いてない実質的に平らなプラ
スチックフィルムにくぼみをつくり、かつ孔を開けるの
に適当な表面を提供するのに利用することが出来る積層
構造体１４０の他の簡単化さｆ′した具体例を示す。積
層構造体１４０ば、個々の薄層１５０．１５１．１５２
．１５３釦よび１５４の積み重ねからなる。各薄層ば、
規則的に離隔した開口のパターンを有する。薄層１５０
の開口１４１のノζターンは、薄層１５１の開口１４２
のノ；ターン、薄層１５２の開口１４３のパターン、薄
層１５３の開口１４４のパターンふ・よび薄層１５４の
開口１４５のパターンと同中七・的に整合される。開口
１４１の直径は、開口１４２の直径より太きく、開口１
４２の直径は開口１４３の直径より犬き（、薄層１５３
ふ・よび１５４についても同様である。したがって、得
られる積層構造体１４０は、最上部薄層１５０から最下
部薄層１５４を通して延在する円錐開口の規則正しいパ
ターンを提供する。所望ならば、薄層１５０の最上面に
も、微細組織、すなわち第８図の実施態様に釦いて９０
で一般に示されるＶ字形溝を設けて微細組織効果を有す
る生成プラスチックウェブを提供することが出来る。し
たがって、従来技術手段により形成することが出来ない
成形表面を構成するための手段を与える他に、本文に記
載の積層技術は一般により遅い、より高価なかつ正確さ
が劣る従来技術手段により構成することが出来る成形表
面を構成するための改良さｆ′Ｌだ手段として利用する
ことが出来る。

ホトエツチングしたわよび他の種類の積層構造体それ自
体は、ある時期の間、タービンのような成分で直接使用
するのに当業界で一般に知られていたが、従来技術の機
械加工卦よび（または）織り加工技術によシ達成出来な
い独特の特性訃よび特徴を有する新規な連続した成形表
面を形成するのに本発明により積層技術、特にホトエン
チ積層技術を応用することは、それが実際にプラスチン
クウエプ成形工業を、従来技術フィルム成形表面に固有
の従来技術の機械カロエ面釦よび（捷たは）織シカロエ
面からの制限をｒｘ　＜丁という点で商業的に著しい意
味がある。

ホトエッチ積層構造体の１つの関連従来妖術製造法は、
米国特許Ｒｅ　、２９　、５２４号ｄＡａ薔（１９７８
年１月別日付、参考として本文に引用）に開示されてい
る。この特許には、ｐ過およびタービン冷却用途に特に
適した多層多孔質物質の製造法が開示されている。開示
灯れている具体例では、各々平行スロット列が形成され
た薄層の複数個を各隣接スロット列と互いに重なシかつ
横断方向に延在するように積み重ねる。次に、積み重ね
を互いに結合して多孔質積層体を形成する。開示されて
いる変形例では、１つまたはそれ以上の薄層のスロット
は、テーパー状にされて生成積層構造体に可変性気孔率
がつくられる。基本的には、開示烙れている方法は、金
属シートをホトエツチングしてスロットパターン乞つく
シ、複数のシートを隣接シートに釦いてスロットが互い
に横断方向に延在するように互いに積み重ね、積み重ね
シートラ拡↑− 散結合（ｄｉｆｆム５ｉｏｎ　ｂｏｎｄ　ｉｎｇ　）　
ｌ、て多孔質積層体を形成し、仕上シ積層構造体をカレ
ンダー加工して、その透過性を修正せたは調節する工程
を包含する。

本発明の特に好筐しい実施態様でぽ、第８図に示すよう
なホトエッチ積層構造体は、複数のホトエッチ？テンレ
ス＃４薄板からなり、谷板筐たぼ一遅の板は隣接する板
または一遅の板と異なる開ロバターンを示す。薄板は接
触点で互いに結合され、特定の用途に望筐しいあらゆる
規模にもよる一体三次元構造体とされる。パターンの微
細程度はもちろん薄板に固有の強度制限を受ける。これ
らの固有の強度制限は、ホトエツチング２行つｆｃ後の
ある薄板内に残る任意の構造部材の最小横断寸法を制御
する。

本発明の積層構造体の好筐しい製造方法は、所望のパタ
ーンを個々の薄層にホトエツチングする工程を包含する
。この方法は、薄層の一方１ＩｌｌＪ筐たは両１ｉｌｌ
Ｉを中実の１ｘにして釦く慣域をレジスト物質で被覆す
ることを包含する。この被覆は、シルクスクリーン、重
石または写真手段を含む当業界で周知の幾つかの方法で
行うことが出来る。生成薄層に表置微細組織が望ましい
場合、表面に適用されるレジスト′４ｔｌ榎ぽ、＠和な
すじパターン金包含することが出来る。この後、化学エ
ツチング法によシ未被覆物質を溶解筐たは少なくとも部
分的に溶解して１固々の薄層を形成する。この方法は当
業者に知られているので、それについて詳述する必要は
ないと思われる。略述したホトエツチングが一般に好ま
しいけれども、もちろん、再生の規模およびパターンの
微細度が許すある場合には、他の形成方法たとえば′ｆ
ＩＩｆｆスタンピングを用いることが出来る。

本発明の実施に卦いて特に好筐しい写真被覆技術は、生
成積層体およびしたがってその上に形成されるプラスチ
ックウェブに釦いて望筐れる正確な特徴を正確に写され
るほど十分に大きな規模で与えるように特に設計さｚ″
したパターンの形成ヲ可能にする。最終のより大きい規
模の図面を写真で寸法縮小してどんな規模にかいてもま
たどんな微細度にかいても同一パターン全形成すること
が出来る。この写冥妓術は、一定して減少する寸法の毛
＃ｌ管網状組絨の連続体が積層構造体ωの最上画８４ａ
が起生ずる開口・３１の連続的細分割により形成される
第８図に示されるａ類のｄａ状積層構造体で特に望まし
い。

薄Ｊｆ！Ｉを構成する好甘しくはステンレス鋼（１、第
８図に示すような設計の著しく微細な部分に必要な強度
を充分に供給する。典型的にＨ１４１０ステンレス鋼か
らなる個々の薄層は、任意のある積層構造体で約１〜約
５ミルの厚さであることが出来る。さらに、同一の薄層
を互いに重ねて、積層構造体間の開口のあるパターンに
対して望せしいいかなる深ａｌｃは厚さも与えることが
出来る。結合を容易にするために、個々の薄ｒｆｉは、
薄層のパターンの微細度および生成積層構造体の所望の
結合程度に応じて約０．０１〜約０．１ミルの厚さであ
ってもよい純銅の被覆で電気メツキするのが好ましい。

特に好筐しい具体例では、本発明の個々のＯＫ層は、１
ずきれいにてれ、厚さ０．０１ミル程度めニッケル被覆
ラメツキして銅メツキがステンレス鋼により効果的に付
着するようにする。たいていの場合に釦いて槓み重ね体
のあらゆる薄／ｌ！（′ｉ銅メツキされるが、著しく做
細なツたは微妙なパターンが含１れる場合には、槓み重
ね体の薄層−つトきにのみ電気メツキして得られる積層
構造体に訃Ｃブろ過度の銅蓄積を避けることが好筐しい
ことが見い出された。

銅で覗見メツキ後、個々の薄層を、得られる三次元微細
構造を形成するのに望咬しい順序および配向で積み重ね
、積み重ね体を、パターンのエッチと同時に薄板にホト
エッチでれた合せ穴を介してビンを通すのが好ましい。

積層構造体によりホブれる三次元パターンの破ｊ！ヲ避
けるために、合せ穴は所望のパターンの境界にまたは積
層構造体の別の離れた（　ｂｒｅａｋ−ａｗａｙ）境界
に設けることが出来る。積層体の積み重ねに使用される
ビンは、熱歪を最小限にするためステンレス鋼からなる
のが好筐しく、合せ穴の正確な直径である。１固々の薄
層の積み重ねの頂部釦よび底部で各ビン上にセラミック
カラーをすべらせるのが好曾しく、次いで、ステンレス
鋼スリーブはビンの露出部分にカールさせて槓み重ね体
は正しい合わせ位置できつぐ保持される。−ろう付は情
作ａステンレス病ビンを生成構造体に結合させるので、
ビンのｆ用は、一般に、ビンを所定の位置に残してその
端部を研摩除去する場合か筐たは離れた境界を使用する
場合に制限される。ろう付は後ピンを除去しなければな
らない場合、セラミックビンおよびセラミックカラーを
使用しなければならない。

ビンを通した後、積層体を炉ろう付は操作にかけて１固
々の薄層の積み重ねを結合して一体構造体とされる。好
すしくば、・・ニカムパターンの蓋止珪素セラミック板
を積層体の最上面訃よび最下面に隣接して置き、炉ろう
付は操作中良好な結合を与えるのに十分であるがしかし
積層体の歪１′ｆｃは変形を引き起すほど大きくない負
荷を、セラミック板に加える。積層体に対して適用され
る面は出来るだけ平らになるようにするため、／・ニカ
ムプレートの積層体接触面は表面研磨するのが好ましい
。ハニカムセラミック物質は積層構造体の表面の均一加
熱を可能にし、それによって、薄層板の積み重ねの接咄
部分全体にわたって均一な精舎が確保される。この目的
に特に適当なことが見い出され７’（１つの物質ｆｌＸ
Ｔｈｅ　Ｎｏｒｔｏｎ　Ｃｏｍｐａｎｙ　ｏｆＷｏｒｃ
ｈｅｓｔｅｒ　、　Ｍａｓｓａｃｈｕｓｅｔｔｓよシ入
手されるｆｆｌ化珪素ハニカムセラミックである。この
物質は種々のハニカム寸法で入手でれるけれども、平面
を横切って約１７１６インチの７・ニカム開口を有する
１７２インチ厚のシートが、第８図の積層構造体で使用
された。この目的に適当であることが見い出された他の
物質ＵＧｅｎｅｒａｌ　ＲｅｆｒａｃｔｏｒｉｅｓＣｏ
ｍｐａｎｙ　ｏｆ　Ｐｈ１ｌａｄｅｌｐｈｉａ、Ｐｅｎ
ｎ５ｙｌｖａｎｉａから入手でれるコージーライトセラ
ミツクノ・ニカム物質である。

個々の薄層を互いに結合させるための積層体の炉ろう付
けは、銅の酸化を防止するため純粋な水素雰囲気を利用
するろう付は炉で行うのが好プしい。特に好ましい実施
態様では、積層体アセンフリーは炉に置かれ、安定化す
る１で、すなわち銅メツキのフラジシュが開始笛れる１
で約１８００　’Ｆに加熱される。次に、炉温度は約２
，０２５°Ｆに高められ、約３分間保持烙れて銅のより
標卓化σれた状態が連取でれる。これによって、生成贋
噌慴、２体の延性が改良される。標準化の後、潜、冷、
すｉわち約１５分で約２００’ＰＫされる。その後、積
層７センブリーば、ろう付は炉から取り出され、空玲で
れて室温に笛れる。

炉ろう付は操作では、ある積み重ね体のすべての薄層は
、同じ品位のステンレス鋼であり、かう＠薄層の粒子ぽ
生成積層構造体に歪が生しる俄会を最小限にするため積
み重ね体中で整列していることが好プしい。

著しく微紐な詳細が存在するホトエッチ積層構造体では
、銅の一部（ヴ、炉ろう付は操作中三次元緻細構造の鋭
い角のある部分をするくする傾向があり得る。このする
くなる＠はその後、積層体アセンブリー金クロム酸浴に
過剰銅を除去するのに十分な時間５受漬することにより
除去することが出来、上記時間は視覚観察によｆ）灰足
される。その後、積層体′はろう付は炉に再び入れられ
、約１８０（下の温度にσれ、この温度で約２分間保持
され、残りの銅メツキが均一にでれる。

本発明の特に好筐しい実施態様では、虫取ホトエッチ積
層構造体は、通常の技端により管状成形部材１６０に圧
延でれる（第１３図参照）。予期に反して、平らな積層
構造体を管状形に圧延する場合、炉ろう付は操作金適描
に行えば、構造体の層剥離が起らないことが決定でれた
。積層構造体に著しく複Ｍなパターンが存在する場合、
積層構造体が金属ロールに通される場合構造体の対向側
にウレタンの薄いシート企業くと、部材を所望の管状形
に圧延中微細なパターンが損傷笛れる機会が最小限にで
れることが見い出テ２″Ｌｆｃ０管状成形部材１６０の
最上面１６４は、最上面と接触せしめられたプラスチッ
クウェブを成形するのに利用とれ、一方、成形操作中管
状部材の最内面１６５は一般にプラスチックウェブと接
触しない。

本発明の好ましい実施態様にかいて、管状部材１６０は
、第１６図に一般に示されかつ米国特許願第７３３．９
６１号明１ｌＦ（Ｍ明ｔｖ名ｍ、”　ＭＥＴＨＯＤ　０
ＦＡＮＤ　ＡＰＰＡＲＡＴＵＳ　ＦＯＲＤＥＢＯ８ＳＩ
ＮＣ；　ＡＮＤＰＥＲＦＯＲＡＴＥＩＮＧ　Ａ　ＲＵＮ
ＮＩＮＣ；　ＲＩＢＢＯＮ　ＯＦＴＨＥＲＭＯＰＬＡＳ
Ｔ丁ＣＦＩＬＭ　”　　　１９７６　ｆＥｌｏ月１９日
付、参考として本文に引用）に詳述でれている種類の方
法で、くぼみ形成／孔開はシリンダー５５５上の成形表
面として使用することが出来る。

従来枝尉慎械加工または峨や加工成形表面と比較した場
合、本発明のホトエッチ積層体成形表面により提供され
る重要な利点ａ１単一ホトエッチ積層体部分の自由端を
互いに結合することが出来ることまたは、１つのホトエ
ッチ積、嘗体部分を接合領域において構造体全体に存在
する三次元パターンで実質的連続性を有する同じパター
ンの他のホトエッチ積ノ一体部分と結合することが出来
ることである。この枝術は、１つの理由筐たは他の理由
のために、個々の薄Ｊ′Ｗｉを大きな十分の寸法で一体
的に形成することが実際的でない場合、同じボトエソテ
積層Ｍ遺体の多数の小さい部分を互いに結合するためｊ
（ｆ用することも出来る。

第１３図の触１４−１４に沿って取られた簡単化された
断面図である第１４図は、管状部材１６０の自由端・ｒ
写いに結合１．で梃合額切アニ次テパターンのＸ連続性
を実質的に示さない一体管状、構造体奮与える１つの好
ましい方法を説明する。第１４図に示でれる特に好櫨し
い笑′Ｍｆｉ悪様では、管状部材１６０の形成材料であ
る平らなホトエッチ積層構造体の各自由端を一遍の平行
な階段に似たように突出させることにより重ね継ぎが形
成される。各ホトエッチ薄層により示でれるパターンは
、正確に規定でれかつ高度に反復性を有するので、平ら
な積層構造体を管状形に延延することにょう保合する自
由端は第１４図に示すように階段状に互いに食台せしめ
られる。したがって、積み重ね体の各連続薄層に卦ける
曲率半径のわずかの差を無祝すると、薄層１７０で使用
されるパターンの対応する部分は、１７１で互いに係合
し４薄層１７２で使用されるパターンの対応する部分は
１７３で互いに係合する；薄層１７４で使用でれるパタ
ーンの対応する部分（ユ１７５で互いに係合し：Ｎ層１
７６で使用されるパターンの対応する部分は１７７で互
いに係合する；薄層１７８で便用されるパターンの対応
する部分はターンの対応する部分ｉ’：ｊ１８１で互い
に保合する。

第１４図から明らかなように、＋ｒｌＡ々の薄層嶺き′
目は半径方向に互いに整合てれないが、最上面１６４ふ
・よび最内面１６５間に存在する管状部材１６０の三次
元パターンは、接合領域を含めて管状部材の周縁に沿っ
た任意の点で実質的に同一である。笛らに、生成する継
ぎ目は、隣接Ｒ層上の１つの薄Ｚ會の補強効果のために
、半径方向に整合された突合せ接合部よジ非常に大きな
強度金有する。第１４図に示される重ね継ぎの接合は、
低融点、すなわち１０００下以下の金属接合合金を接合
領域にトーチｔｆｃ、は平らな積層体の積層に関連して
一般に記載岱れたものと同じろう付は炉を用いて適用す
ることにより行うのが好プしい。低融点金属接合合金は
それ自身、積１層構造体それ自体間の銅結合に悪影響を
及ぼでないほど十分に低い温暖で接合領域に実質的な不
遅続性金生じることなく槓層購遺体に結合する。別報と
して、接合は、舐合勿以外の填域全過度の熱から保護す
る限り、頂鳩宿造体の接合と同じ方法で炉ろう付げによ
り行うことが出来る。

第１５のは、第１４図と類似の図で娶るが、しかし、所
望なら、本発明の薄、１構造体の自由端を互いに接合す
るのに使用することが出来る他の重ね継ぎ技前金石す。

しかしながら、第１５図に示される構互いに結合するの
を防止するように注意しなげればならない。そのような
問題ヲ回避する１つの方法は、炉ろう付は操作の平らな
状態の段階や非隣接＃層間に露出端縁にふ・いて薄いセ
ラミソクペーハーヲー時的に挿入することである。

第１５図の管状実施態様にふ・いて、管状要素１６０′
の自由端は、積み重ね体の各連続薄層に対しての← 曲率半径のわずかの差が無視する場合、薄層１７０′に
含１れるパターンの対応部分が１７１で互いに係合され
、薄層１７２′　に合咬れるパターンの対応部分が１７
３′で互いに保合笛れ；薄層１７４′に含１れるパター
ンの対応部分が１７５′で互いに係合され；薄層１７６
′に含１れるバター／の対応部分が１７７′で互いに保
合でれ；薄層１７８′に含まれるパタンの対応部分が１
７９′で互いに保合てれ；薄層１８０′に含まれるパタ
ーンの対応部分が１８１′で互いに保合されるように、
互いに挿入てれる。したがって、薄着継き′目は隣接薄
層継き目と半径方向に整合しないが、しかし、管状部材
１６０′の最外面１６４′と最内面１６５′の間に存在
する三次元パタンは、自由端の接合領域を含むドラムの
８ｍに沿った任意の点で実質的に連続的である。

したがって、本発明は、従来技術の機械加工または織り
加工法により得ることが出来ない三次元パターン金石す
平らな成形表面を提供する他に、所望なら、全周縁に沿
ってパターンの実質的連続性を示す円筒成形表面を提供
するために利用する技＠収形表面に臼型的に存在する種
類の継さ′目下連続なしに６丁能になる。当業者に容易
に明らかなように、不発：！Ａは、望１れるほとんど任
意の三次元パターン、行徴荷性筐たは外鉄を示す有孔ま
たは串子１プラスチックウェブを輿１舌するのにきわめ
て有利に応用することが出来る。つ、ニブな、くぼみ形
成操作中フィルムに適用でれる圧力差の水準を制御する
ことによりある領域では流体ｆｉ過ｄにし筐た他の領域
で流体不透過性にすることが出来る。

写真技術の固有の可撓性のために、各層に求められる％
足の特徴を設計し、その後、パターンの寸法をホトエッ
チ薄層に１筐しい規模に写真技術により低減または拡大
することにより、望ましいほとんど任意の構造体を形成
することが出来る。

本発明の他の実施態様に釦いて、所望の％徴を示す現存
の構造体の写真を用いてホトエッチ薄層の１つまたばそ
れ以上を形成することが出来る。種い特徴釦よび特性全
方す積層体成形表面會製造することが出来る。

第１４図釦よび第１５図に一般に示される種類の管状積
層体底形表面を使用することが出来る特に好寸１い１靜
フィルムｈＶ餉炉汀　ボ１６１刹に云嘘ｎムーこの方法
は、米国特許禎第７３３，９６１号明細曹＜ａ明ｏ名称
、ｕＭＥＴＨＯＤ　ＯＦ　ＡＮＤ　ＡＰＰＡＲＡＴＵＳ
ＦＯＲＤＥＢＯ８ＳＩＮＧ　ＡＮＤ　ＰＥＲＦＯＲＡＴ
ＩＮＧ　Ａ　ＲＵＮＮＩＮＧ　ＲＩＢＢＯＮ　ＯＦ　Ｔ
ＨＥＲＭＯＰＬＡＳＴＩＣＦＩＬＭ”１９７６年１０月
１９日付、参考として本文に引用）に記載されている。

この特許ｍＫ開示でれている種類の特に好せしい装置５
４０は第１６図に示でれる。

この装置は、一定の張力フィルム供給装置５４１、くぼ
み形成分よび孔開は装置５４３、および一定張力フィル
ム前進および巻き取り装ｒｙｔ５４５２包含する。装置
５４０の機能部材に関して必ず設けなければならないフ
レーム、ベアリング、支持体は、本発明の説明をより簡
単にしかつ明瞭にするために図示せｆｃは詳述していな
いが、そのような詳細はプラスチックフィルム変換機械
を設計する当業者には明らかであると思われる。

簡単に述べると、第１６図の装置５４０は、熱可塑性フ
ィルム５５０のリボンを、フィルムの対向面に隣接して
真空を適用しかつフィルムのしわ寄りおよび（またぼ）
巨視的膨張全実質的に防止するのに十分にフィルム５５
０ヲ制御しながら、フィルムの一面に熱風ジェットを吹
きつけることにより（ぼみをつけて孔を開けたフィルム
５５１に連続的に変換するｇ＊ｘ包含する。したがって
、後記で詳述されるように、装置５４０はｆ温度がフィ
ルムの熱可塑化温度よシ大さい帯域の上流および下流に
おいてフィルムに一定機械方向張力を維持する一＊ｒ＃
を包含するが、しかしこの帯域では、フィルムを巨視的
に膨張させる傾向がある磯払方向ふ゛よび機械横断方向
張力は実質的に零である。熱可塑性フィルムの走行する
リボンを制御しかつ滑らかにするＫは張力が必要であシ
；零張力帝域は、熱および真空の便用を介してフィルム
にくぼみを形成し、そして所望なら孔を開けることが出
来るほど十分に高い温度である帯域のフィルムから生じ
る。第１６図は、無孔フィルム５５０とくぼみを形成し
孔を開けたフィルム５５１間の差異の性質が目で分るよ
うにフィルム５５１の拡大した孔を示す（後で詳述する
）。

第１６図から分るように、くぼみを形成し孔金開ける装
置５４３ぼ、閉鎖端部５８０を有する回転可能に装着さ
れたくぼみ形成−孔開はシリンダ−５５５非回転性三重
真空マニホルドアセンブ！Ｊ　−５５６および熱風ジェ
ンｌ−ｇｃｆ　５５９に包含する。三重真空マニホルド
アセンブリー５５６は、５６１，５６２、釦よび５６３
で示される３個のマニホルドを有する。第１６図に示す
ように、回転自在の先導遊びロール５６５、動力回転リ
ードオフ／チルロール５６６ふ・よびチルロールと共に
駆動される軟質面（たとえば低密度イ、第１レン）ロー
ル５６７が存在する。簡単に述べると、３個の真空マニ
ホルドの真空度を独立的に制御する手段（図示せず）を
設けることによす、くぼみ形成−孔開はシリンダー５５
５の一部を円周方向に走行する熱可塑性フィルムリボン
は、マニホルド５６１により第−真空水準、マニホルド
５６２により第二真空水準ふ・よびマニホルド５６３に
よう第三真空水準を４続的に受ける。後で詳述するよう
に、マニホルド５６１によｐフィルムに適用される真空
ぼ、フィルムに上流張力を維持するこ真空は、熱風がフ
ィルムに対して牛径方向円万に向けられる際フィルムの
孔開けを可能にし、そしてマニホルド５６３によ゛ジ適
用でれる真空はフィルムをその熱可塑化温度以下に冷却
して下流張力を確立することを可能にする。所望なら、
くぼみ形成−孔開はシリンダー５５５のフィルム接触面
は真空マニホルド５６２に到達する前に当業界で周知の
手段により予熱して、流動抵抗性重合体からなるプラス
チックフィルムのよシ良い適合をくぼみ形成操作中容易
にすることが出来る。チルロール５６６と軟質面ロール
５６７間のニップ５７０は各目上の負荷に過ぎない。伺
となれば、高圧は前述した方法でフィルムに形成てれる
三次元くぼみを伸ばすであろうからである。しかしなが
ら、ニップ５７０の名目上の圧力ででえ、マニホルド５
６３により適用される真空が下流張力（すなわちロール
巻き取シ張力）ヲくぼみ形成−孔開はシリンダー５５５
のくぼみ形成−孔開は部分と隔離することを助け、かつ
ニップ５７０がくぼみを形ｆｊＸ、テれ孔全開−５５５
から４１１　＝４するとと乞可能にする。さらに、フィ
ルム全通過してマニホルド５６３に至る真空ニ引かれた
周囲の空気は普通フィルムをその熱可盟化ｄ度以下に冷
却するが、第１６図で矢印５７３．５７４により示すよ
うにチルロールに冷却剤を通すと、裏亘でより厚いフィ
ルムを取ジ扱うことが出来るか捷ｆｃはより高い速度で
装置を運転することが可能になる。

要約すれば、くぼみ形成−孔開はシリンダ５５５Ｆ７９
に配盆笛れた第一真空マニホルド５６１ふ・よび第三＾
空マニホルド５６３　ｎ、、定行するフィルムリボンに
も・いて実質的に一定の上流釦よび下流張力を各々維持
することを可能にし、一方、くぼみ形成−孔開はシリン
ダー５５５内の第二真空マニホルド５６２に隣接するフ
ィルムの中間部分は張力金堂けて熱分よび真空によりフ
ィルムのくぼみ形成ふ・よび孔開けを行わせる。

第１６図を参照するに、一定張力フィルム供ｆ＠装置５
４１釦よび一足張力フイルム前進釦よび巻き暇り長直５
４５は、所望なら、米国特許第３，６７４，２２１号明
細書（１９７２年７月４日付、参考として本文に引用）
に記載の表置の対応する部分と実質的（（同一でかつ実
質的に機能するものであることが出来る。くぼみ形成分
よび孔開は装置５４３は、回転可能に装着されたくぼみ
形成−孔開はシリンダー５５５、シリンダー５５５を制
御σれた周速度で回転する装置（図示せず）、りぼみ形
成−孔開はシリンダー５５５ＦＦ：Ｊの非回転性三重真
空マニホルドアセンブリー５５６、三重マニホルドアセ
ンブリー５５６を構成する３つの真空マニホルド５５１
　、５６２　＄−ｆび５６３円に制御された真空水準を
通用する装置（図示せず）ふ・よび熱風ジェット装Ｔ５
５９ｉ有する。

くぼみ形成−孔開はシリンダー５５５ｔｒｉ、一般に、
前述の特許願の教示によるが、しかし有孔管状成形表面
の代りに本発明の管状積層体成形表面を匠用することに
Ｊニジ溝底することが出来る。

開示烙れているホトエッチ槓層構逅体の好ｌしい応用は
、前述の特許類に略述されているように直空フィルム成
形操作にふ・いてであるが、不発明のホトエッチ槓層体
成形倒造体は、不発明の三次元プラスチック構造体を置
凝形成するために同じ容易さで使用出来ることが予期烙
れる。そのような方法は、流動プラスチック物質を成形
表面に直接適用し、流体動物質を凝固づせ、その後、三
次元プラスチツク構造体１２形表面から除去することを
包含する。さらに、本発明の抜術は所望ならば、適当に
補強されたフィルム浮彫りロールに導入することが出来
ることが予想宮れる。ただし、ロールが最終的に受ける
浮彫シ圧力は、積層体浮彫り表面により示とれる特定の
三次元パターンを破壊するほど大きくないことが必要で
ある。所望なら、可撓性補助ロールを、積層体浮彫シ表
面の損傷を避けるような浮彫シ操作で利用することが出
来る。さらに、本発明の積層体成形表面はプラスナック
フィルム成形以外の用途に利用出来ることが予想される
。

本発明の特定の具体例全説明したが、不発明の恒想釦よ
び範囲から逸脱することなく　ｒＭ々の変形卦よび修正
が可能なことふ・よび添付の材粁請求の範囲には、本発
明の範囲に入るそのようなＩ６正のすべてが包含ぐれる
ことは、当業者に明らかであろう。

明細書の浄χ（ＰＪ容に変更なし） ４　図面のｎｌ′Ｉ’ｌ’−な説明 第１図は、折り重ねない使い捨ておしめの簡１１な斜視
図、第２図は、米田特許第４０４１９５１号明細書に一
般に開示されている種類の従来技術不織繊維状トップシ
ートのイ１用者接触面から見た繊維の）に状を示す約２
７倍の顕微鏡写真、第３図は、第２図の不織繊維状トソ
プンートの、トノプン−１・の吸収バット接触面から取
った繊維の形状を示す約２７倍の顕微鏡写真、第４図は
、米円特許第３９２９１３５号明細書に開示されている
種句の従来技術真空成形プラスチックウェブを着用名接
触面から取った繊維の形状を示す約２７倍の囲微ｆ＾写
真、第５図は、第４図の真空成形プラス千７クウエブを
吸収パット接触面から取った繊維の形状を示す約２７倍
の顕微鏡写真、第６図は、最上向から最ド面に延ｒ１．
する一定して減少する”１１去の毛細管網状組織の現１
１１　ｉＴＥ　Ｌい連続体から！よる三次元微細１１カ
逍をなする本発明の繊維状プラスチックウェブの繊維の
形状を示す２７賠のｙｎ微鏡写真、第７図は、第６図の
ウェブの最上面の繊維の明細書の浄書（内賓に変更なし
） 形状を示す約２７倍の顕微鏡写真、第８図は、第６図お
よび第７図に示される種類のプラスチックウェブを形成
するために使用される種類のホトエツチングにより成形
した積層体構造体の平らな部分の繊維の形状を示す約２
７倍の顕微鏡写真、第９図は、第８図に示されるホトエ
ッチ積層体構造体の最上部で使用される種類の個々の繊
維の形状を示す約２７倍の顕微鏡写真、第１０図は、第
８図のホトエッチ積層構造体の中間部分に使用される（
−Ｉ［の他の個々の薄層の繊維の形状を示す約２７倍の
ＩＩＩＪ′ｉ微鏡写真、この際、上記薄層の開門の各１
：ｆの周縁輪郭は第９図の薄層の対応する開門の輪郭と
同しであるが、しかしより細分割されている。第１１図
は、第８図に示される種類のポ１〜エッチ積層構逍体の
拡大部分分解斜視図、この際、上記（ｌ☆構造体最上部
の薄層は、各薄層の開口バタンかｒＬいに重ね合せて積
層体の最上面から最下面へ延在する一定して減少する寸
法の毛細管網状組織の独特な三次元連続体を形成する方
法を説明するために分解されている、第１２図は、一定
し明細書のＭ”ニー、白゛！１に変更なし）て減少する
直径の均一に離隔した孔からなる別のパターンの第１１
図と類以の斜視図、この際、上記パターンは、第４図お
よび第５図に示される種類のパターンを何する従来記述
プラスチックウェブの１５成に特に適しており、第１３
図は、第８図に示される種類のｊ′Ｖ−らな積層構造体
を所望の曲弔十径に圧延し、その自由端を互いに接合す
ることにより形成された管状部材の斜視図、第１４図は
、ホトエッチ積層構造体の１１山端を互いに接合領域の
積層（ｌη逍体の三次元パターンを実質的に破壊するこ
となく接合するためのｌｌｒましい重ね継ぎ技術を７ｊ
ξず第１３図の線１４−１４に沿って取った拡大筒１１
化断面図、第１５図は、ホｊ・エッチ積層構造体の１１
山端を亙いに、接合領域の三次元パターンを実質的に破
壊することなしに互いに接合するために使用出宋る他の
重ね継ぎ扛術を示す第１４図と同し図、第１６図は、本
発明によるプラスチックフィルムにくほみを１［二成し
および（または）孔を開ける方法むよび装置の概略説明
図である。

］　使い捨てわしめ、２・流体透過性トソブン月細書の
浄書（内容に変更なし） １・、３・・吸収パッド、４・・流体不透過性バックン
ート、１０・・・疎水性繊維状ウェブ、１１−　＜ぼみ
領域、１２・・非くほみ領域、２１・・・毛細管、２２
・・底部開口、２３・頂部開口、３０・・・三次元繊維
状流体透過性プラスチックウェブ、３２３３．３６，３
７，３８．３９・・・毛細前開口、８０・・・ホトエッ
チ積層構造体、９０・・■型満、１００・・薄層、１３
０，１３１．１３２，１３３゜コ　３４　・・・薄層、
　１２１．　　１２２．　　１２３．　　１２６゜１２
７．１２８，１２９・・開口、１５０，１．５１１５２
．１５３．１５４・・薄層、１６０・・・管状成形部（
イ、５５５・・・くほみ形成／孔開はシリンダー５５０
・・・熟知塑性フィルム、５６１．．５６２゜５６３・
・・マニホルド。

出廓人代理人　　佐　　藤　　−雄 Ｆｉｇ、　１ 手 続 補 正 書 （方式） 発明の名称 吸 収 布 帯 補正をする者 事件との関係

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．体液を吸収する吸収要素と、着用者と接触する第一
   面と巾に上記吸収要素と接触する多数の孔を有する第二
   面を有する可撓性三次元ウエブを含む吸収布帯において
   、前記ウエブは着用者と接触するトップシートであり、
   このウエブは流体不透過性プラスチック物質からなり、
   上記ウエブは繊維状外観および触感を示し、上記ウエブ
   の上記第一面はまた中に多数の孔を有し、該孔の各々は
   上記第一面の平面にて互に連結する多数の相互交差の繊
   維状要素によって限定され、該繊維状要素の各々は更に
   その成形の結果としてその長さに沿って事実上均一なＵ
   字型断面を示し、該断面は前記第一面の平面におけるベ
   ース部分とそのベース部分の各縁に接合する側壁部分と
   を有しこの側壁部は一般に前記ウエブの上記第二面の方
   向に延在しており交差する繊維の側壁部分は上記第一面
   と第二面の中間で互いに相互連結している吸収布帯。
2. ２．前記吸収要素の表面に接触して前記トップシートに
   対向して前記吸収布帯に積重ね固定されているそこを通
   過する水性流体に耐えるバックシートを含む特許請求の
   範囲第１項記載の吸収布帯。
3. ３．使い捨ておしめに用いられる特許請求の範囲第１項
   又は第２項記載の吸収布帯。
4. ４．使い捨て生理用品として用いられる特許請求の範囲
   第１項又は第２項記載の吸収布帯。
5. ５．前記可撓性ウエブは呼吸可能なバックシートを形成
   する特許請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか１項記
   載の吸収布帯。