JPH03184492A - ニューラルネットワークを用いた適応型y/c分離方式 - Google Patents

ニューラルネットワークを用いた適応型y/c分離方式

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JPH03184492A
JPH03184492A JP32260889A JP32260889A JPH03184492A JP H03184492 A JPH03184492 A JP H03184492A JP 32260889 A JP32260889 A JP 32260889A JP 32260889 A JP32260889 A JP 32260889A JP H03184492 A JPH03184492 A JP H03184492A
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correlation
neural network
signal
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vertical
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JP32260889A
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Kiyoyuki Kobiyama
清之 小桧山
Nobuyuki Tanaka
田中 延幸
Hirotake Sugihara
杉原 広威
Makoto Miyahara
誠 宮原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 NTSC方式のディジタル複合映像信号から輝度信号と
搬送色信号とを分離するに際し、ニューラルネットワー
クを用いて最も相関の強い方向の映像信号成分を使って
信号分離を行う、ニューラルネットワークを用いた適応
型Y/C分離方式に関し、 ニューラルネットワークを用いて、どの方向の複合映像
信号成分を用いるのが最適かを示す最適モードの正答率
を向上させることを目的とし、ディジタル化された複合
映像信号の多数の標本点のうち、出力すべき標本点を含
む水平方向の複数の標本点、垂直方向の複数の標本点、
斜め左方向の複数の標本点および斜め右方向の複数の標
本点から互いに独立して生成した輝度信号、または搬送
色信号を分離出力する水平方向、垂直方向、斜め左方向
および斜め右方向の各フィルタと、前記ディジタル複合
映像信号から水平、垂直、斜め左および斜め右4方向の
相関のうちで最も標本点間の相関の強い方向を検出する
ためのニューラルネットワークを含む相関検出手段と、
該相関検出手段の出力に応じて前記水平方向、垂直方向
、斜め左方向および斜め右方向の各フィルタの出力信号
のいずれかを選択出力する切換手段とを備え、教師デー
タに基づき最も相関の強い方向を学習させた前記相関検
出手段内のニューラルネットワークの出力に応じて、前
記ディジタル複合映像信号の輝度信号または搬送色信号
を分離出力するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル複合映像信号Y/C分離方式に係り
、さらに詳しくはNTSC方式のディジタル複合映像信
号から輝度信号と搬送色信号とを分離するに際し、ニュ
ーラルネットワークを用いて最も相関の強い方向の映像
信号成分を使って信号分離を行う、ニューラルネットワ
ークを用いた適応型Y/C分離方式に関する。
〔従来の技術〕
輝度信号(以下Y信号ともいう)と搬送色信号(以下C
信号ともいう)とが帯域共用多重化されたNTSC方式
の複合映像信号からY信号とC信号とを分離するY/C
分離回路には、帯域フィルタを用いる回路とくし型フィ
ルタを用いる回路とがある。
しかしながら、例えば帯域フィルタを用いる回路では輝
度信号の3〜4MHz帯域の信号が搬送色信号として処
理されるため、細かい縞模様にはクロスカラーが生じる
などの問題点がある。このため近年、例えば水平および
垂直の両方の標本点の間の信号の相関の強さをディジタ
ル信号処理によって比較し、相関の高い方の複合映像信
号成分を用いてY/C分離を行う、適応型Y/C分離回
路が各種検討されている。
第15図は従来の適応型Y/C分離回路の一例のブロッ
ク図を示す、同図中、1は入力端子で、NTSC方式複
合映像信号全体が標本化周波数4fsc(ただし、fs
c?、を搬送色信号の色副搬送周波数)で、標本化後量
子化された(ディジタル化された)複合映像信号が入来
する。このディジタル複合映像信号は相関検出器2.Y
信号用水平フィルタ3.Y信号用垂直フィルタ4.C信
号用水平フィルタ5.C信号用垂直フィルタ6に夫々供
給される。
相関検出器2は画像の垂直方向および水平方向の相関の
強さを検出した後、両方を比較し、水平方向の相関の方
が強い場合はY信号用水平フィルタ3.C信号用水平フ
ィルタ5の出力信号を選択出力するようにスイッチ回路
7.8をスイッチング制御し、垂直方向の相関の方が強
い場合はY信号用垂直フィルタ4.C信号用垂直フィル
タ6の出力信号を選択するようにスイッチ回路7,8を
スイッチング制御する。
これにより、スイッチ回路7から出力端子9へ出力され
る輝度信号(Y信号)と、スイッチ回路8から出力端子
10へ出力される搬送色信号(C信号)とは、常に相関
の強い方向の信号となる。
ここで、相関検出器2および各フィルタ3〜6の動作に
ついて更に説明するに、いま画面上の任意の3本のライ
ン(f−1)、fおよび(f+1)の一部における人力
ディジタル複合映像信号の標本点を図示すると、第16
図に丸で示す如くになる。
このうち、1標本点おき毎の標本点を同図に示す如く、
5l−39で表すものとすると、相関検出器2はlライ
ンの標本点S5の出力時には、例えばlラインの前後の
標本点S4と36の差の絶対値1s4 s61を算出す
ると共に、Ssの垂直方向の標本点S2およびSsの差
の絶対値1s2S8  lを算出した後、両値を大小比
較する。
−この結果、相関検出器2は1s4−3ol≦5251
1のときは水平方向の相関の方が垂直方向の相関よりも
高いか等しいので、スイッチ回路7および8を夫々水平
フィルタ3および5側へ切り換えさせ、他方、l S4
−36 1 >+ 32−381のときは垂直方向の相
関の方が水平方向の相関よりも高いので、スイッチ回路
7および8を夫々垂直フィルタ4および6側へ切り換え
る。
一方、Y信号用水平フィルタ3は(S4+2S5+S6
)/4なる式に基づいて標本点S5の輝度信号として出
力し、C信号用水平フィルタ5は−(Sa   2S5
 +S6 )/4なる式に基づいて標本点S5の搬送色
信号として出力する。
また、Y信号用垂直フィルタ4は(32+235十Sl
+)/4なる式に基づいて標本点S5の輝度信号として
出力し、C信号用垂直フィルタ6は−(S2 2S5+
SI+ )/4なる式に基づいて標本点S、の搬送色信
号として出力する。
ここで第16図で各標本点におけるデータは輝度信号Y
1色差信号C1,Cz  (1,Q信号に対応)を含む
ものであり、Y 十C+ 、 Y + C2、Y−CI
およびY−C2のデータが連続する4つの標本点に対し
て巡回的に配列されている。そこで例えば、標本点S、
のデータをY+CI とすると、S4およびSaの信号
はY−C,となる。またS4とS5との間の標本点のデ
ータはY  C2、S5とSaとの間の標本点の信号は
Y+C2である。
このため第15図のY信号用水平フィルタ3は前述の式
に基づいて輝度信号Yを出力し、またC信号用水平フィ
ルタ5は標本点S5における色差信号C1を出力するこ
とになる。
次に(f−1,)ラインと(f+1)ラインにおける標
本のデータはlラインの標本のデータと1個ずつずれて
おり、S2とSsにおける信号は共にY  CI とな
る。このためY信号用垂直フィルタ4の出力は輝度信号
Y、またC信号用垂直フィルタ6の出力は色信号CIと
なる。
さらに前述のフィルタの出力式によればY信号用水平フ
ィルタ3とC信号用水平フィルタ5との出力の和および
Y信号垂直フィルタ4とC信号用垂直フィルタ6との出
力との和は共に標本点S5におけるデータそのものとな
り、例えばC信号用水平フィルタ5の出力は標本点SS
におけるデータからY信号用水平フィルタ3の出力を減
算することによっても得られることになる。
このようにして水平および垂直方向のうち、相関が強い
方向の3つの標本点から生成された輝度信号および搬送
色信号が分離出力されることになるが、水平方向および
垂直方向に同程度の相関を持つ場合にはやはり画質が劣
化するという欠点があるために、最近では水平、垂直の
2方向に加え、斜め左および斜め右の方向さらに時間方
向の相関をも検出して、最も相関の強い方向の複数の標
本点から生成される輝度信号および搬送色信号を分離出
力する方式も用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように水平、垂直、あるいは斜め左、斜め右、さ
らには時間方向をも含めて、最も相関の高い方向の複合
映像信号成分を用いてY/C分離を行う方式では、どの
方向の相関が最も大きいかの判定が困難な場合があると
いう問題点があった。
従来においてはこの方向判定を、例えば相関検出信号の
単純な大小判断により行っていたため、画像内容に十分
適応できない場合があった。通常水平、垂直、斜め左、
斜め右および時間の5方向に対する相関検出信号の組み
合わせによって、どの方向の複合映像信号成分を用いる
かのモード決定を行っているが、相関検出信号の式を含
めて解析的方法は限界に達している。
本発明は、ニューラルネットワークを用いて、どの方向
の複合映像信号成分を用いるのが最適かを示す最適モー
ドの正答率を向上させることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(a)は第1の発明の原理ブロック図である。
同図は例えば色副搬送周波数f 5c=3.58M H
zの4倍の標本化パルス(約14.3MHz )によっ
て走査線1本の区間が例えば約910個の区間に分解さ
れ、各区間に対して標本化され、8ビツトに量子化され
たディジタル複合映像信号からニューラルネットワーク
を用いて最も相関の高い方向の信号を検出し、その方向
の輝度信号と搬送色信号とを分解する適応型Y/C分離
方式の原理ブロック図である。
第1図(a)において水平方向、垂直方向、斜め左方向
および斜め右方向の各フィルタ11〜14は第16図に
示したようなディジタル複合映像信号の多数の標本点の
うちで、出力すべき標本点、例えばS5を含む水平方向
の複数の標本点、垂直方向の複数の標本点、斜め左方向
の複数の標本点および斜め右方向の複数の標本点から夫
々互いに独立して生成された輝度信号、または搬送色信
号を分解出力する。
またニューラルネットワークを含む相関検出手段15は
、入力されるディジタル複合映像信号の多数の標本点に
対して水平、垂直、斜め左および斜め右の4方向の相関
のうちで最も相関の強い方向を検出し、それに応じて水
平方向、垂直方向、斜め左方向および斜め右方向の各フ
ィルタ11〜14のいずれの出力を選ぶべきかを示す信
号を出力する。切換手段16は、相関検出手段15の出
力に応じて4つのフィルタ11〜14のいずれかの出力
を切り換えて、例えば輝度信号として出力する。
なお水平方向、垂直方向、斜め左方向および斜め右方向
の各フィルタ11〜14が、例えば第16図の標本点S
5における輝度信号を分離出力する場合には、前述のよ
うに搬送色信号は標本点S。
に対するディジタル複合映像信号から切換手段16の出
力する輝度信号を減算することによって得られる。
第2の発明の原理を示す第1図(b)においては第1図
(a)の構成手段に加えて、時間方向フィルタ140が
追加されている。時間方向フィルタ140は時間的に連
続する2つのフレーム内の同一標本点間で輝度信号、ま
たは搬送色信号を分離出力する。
時間方向フィルタ140の追加に応じて、ニューラルネ
ットワークを含む相関検出手段15は水平、垂直、斜め
左、斜め右に時間方向をも含めた5方向の相関のうちで
最も相関の強い方向を検出し、その結果に従って切換手
段16によって5つのフィルタ11〜14,140のい
ずれかの出力が、例えば輝度信号として出力される。
(作  用〕 第1の発明においては第1図(a)における水平方向、
垂直方向、斜め左方向および斜め右方向の各フィルタ1
1−14のいずれを用いてY/C分離を行うべきかが、
ニューラルネットワークを含む相関検出手段15によっ
て決定される。
そこで相関検出手段15内のニューラルネットワークの
学習時には、システムに教師データとしてのテストチャ
ート画像データを人力させ、水平方向、垂直方向、斜め
左方向および斜め右方向の各フィルタ11〜14の出力
をそれぞれ用いて各フィルタに対応する復調面を作成し
、各復調面のデータとテストチャート画像データとを同
一画素に対応で比較し、最も誤差の少ない復調画像デー
タに対応するフィルタが選択されるようにニューラルネ
ットワークの重みを決定して学習が行われる。このよう
な学習が全ての画素について、また多数のテストチャー
トについて行われる。
第2の発明の原理を示す第1図中)においては、前述の
フレーム内の4つの方向のフィルタ11〜14に加えて
、フレーム間すなわち時間方向フィルタ140を含む5
つのフィルタのいずれを用いるかがニューラルネットワ
ークを含む相関検出手段15によって決定され、またニ
ューラルネットワークの学習時には時間方向フィルタ1
40に対応する復調面を加えて、第1の発明におけると
同様に学習が行われる。
十分な学習の後に行われるシステムの実行時には、人力
されるディジタル複合映像信号に対してニューラルネッ
トワークを含む相関検出手段15によって、どのフィル
タを選択すべきかが適応的に決定されることになる。
〔実  施  例〕
まず第1の発明、すなわち第1図(a)の原理ブロック
図に対応する実施例を第2図〜第9図を用いて詳細に説
明する。
第2図は本発明の適応型Y/C分離方式を用いたY/C
分離システムの全体構成ブロック図である。同図におい
て、システムは第1図(a)におけると同じ水平方向、
垂直方向、斜め左方向および斜め右方向の各フィルタ1
1〜14、第1図(a)の切換手段16に相当するスイ
ッチ171人カディジタル映像信号から各方向の相関検
出信号を作成する相関検出信号発生器18.ニューラル
ネットワークを用いた相関方向判定器19およびスイッ
チ17の出力が例えばY信号である時に、入力ディジタ
ル信号からY信号を減算してC信号を得るための減算器
20から成っている。
第3図は標本点の配列の実施例である。同図における標
本点はNTSC信号を色副搬送波周波数fscの4倍の
標本化パルスでサンプリングし、2H(Hは1水平走査
期間63.556μs)分のラインメモリを用い得られ
たものである。第16図と同様に標本点Kを含むライン
と、その前のラインおよび次のライン上のそれぞれ複数
の標本点が示されている。またY+C+ 、Y+Cz 
、Y  CIおよびY−C2のデータを持つ標本点が各
ライン上に巡回時に配列されている。なお、第3図には
3本のライン上の標本点が示されているが現在のライン
に対してはラインメモリの必要がなく、その結果ライン
メモリは2H分となる。
第3図のような標本点のデータから、第2図の相関検出
信号発生器18によって相関方向判定器19に入力され
る各方向の相関検出信号は、本実施例では次式で与えら
れるものとする。
これらの式は、ある標本点の両隣の標本値は互いに色副
搬送波の位相が180度ずれているということと、搬送
色信号の帯域が1.5MH2以下であるために2標本化
周期(= 1 / (2f 5c))期間内の搬送色信
号変化がほとんどないと考えられることとのために、あ
る標本点の輝度信号を両隣の標本点の標本値の平均で代
用可能なことに基礎をおいている。
例えば水平方向の相関検出信号Hの式においては、標本
点にの輝度信号を得るために、両隣の標本点JとLとの
標本値が、また標本点■の標本値を得るために標本点H
とJ、さらに標本点Mの標本値を得るために標本りとN
との標本値が用いられている。
垂直、斜め左、斜め右の3方向についても相関検出信号
の意味は全く同様であり、これらの信号によって標本点
にと各方向の標本点との輝度信号の相関が求められるこ
とになる。なお第2図において相関検出信号発生器18
から相関方向判定器19への人力信号は、上述の各相関
信号の絶対値記号の内部が±1の範囲で正規化されてい
るものとする。
第4図は第2図の相関方向判定器19の実施例である。
同図において相関方向判定器19は入力層、中間層およ
び出力層の3層から構成される階層型ニューラルネット
ワークであり、人力層はそれぞれ前述の相関検出信号V
、H,RおよびLが入力される4つのユニット、また出
力層は第2図における水平方向、垂直方向、斜め左方向
および斜め右方向の各フィルタ11〜14のいずれの出
力を用いるべきかを示す適応モードを出力する4個のユ
ニットから成り、中間層のユニット数は実験によって決
定されるものとする。
次にこのニューラルネットワークの実行時のアルゴリズ
ムを説明する。入力層のi番目のユニットの出力をO+
(i)とすると、中間層のm番目のユニットへの入力の
総和Xz(m)は、入力層のユニットiから中間層のユ
ニッt−mへの結合の重みをW2(i、m)として、ま
たユニットmに対するバイアス(オフセット)値をθ2
(rr+)として次式で与えられる。
X26Tl)=Σw、(r、m)0+ (i)−θz6
Tl)   (2)人力X20)に対する中間層のm番
目のユニットの出力020)は次式で与えられる。
02(ホ)=f(X2(ホ))(3) なおここで関数fは例えば次式に示すシグモイド関数で
ある。
出力層のO番目のユニットについても全く同様に入力X
z(0)と出力03 (0)とが次のように与えられる
X3(0)−ΣW−(m、0)02 (”)−〇z (
0)   (5)03 (0)= r  (X:I (
m))             (6)以上のように
して得られた出力層の4つのユニットの出力03 (0
)、03 (1)、  (h (2)および03(3)
のうちで最大のものに対する方向を相関の最大方向とし
て、その方向が適応モードとして出力される。
次に第4図の相関方向判定器における学習アルゴリズム
について説明する。後述する教師データ、すなわちテス
トパターンを最適に復調する適応モードを用いて、バッ
クプロパゲーション法によって学習が行われる。まず第
1に重みWとバイアスθの初期化が行われ、全てのWと
θの初期値として±0.5の範囲の一様乱数が代入され
る。次に前述の実行時のアルゴリズムによって、テスト
パターンに対する相関検出信号V、H,RおよびLから
出力層の各ユニットの出力(h(0)が計算される。
続いて重みおよびバイアス値の修正が行われる。
第に層のユニットへの結合の重みおよびユニットのバイ
アス値の修正が次式に従って行われる。
ただしΔWkとΔθ、は修正量tは学習繰り返し回数 出力層から中間層へのバックプロパゲーションにおける
修正において、まず学習信号が次式によって計算される
δiL(0)=03t(0)(MODE(0)  03
t(O))(1−o z’(o))    (a)この
学習信号を用いて重みおよびバイアス値の修正量が次式
によって与えられる。
さらに中間層から人力層へのバックプロパゲーションに
おいては、誤差信号および重みとバイアス値の修正量が
次式によって与えられる。
δ2t(m)−δxt(O)W3t((m、o) )0
2L6Tl)(1−02L6Tl))    Qo)こ
れらの式において、ηは学習係数、αは安定定数と呼ば
れる定数であり、学習が早く終了するよう適当な値に決
定される。またM OD E (0)は教師データの適
応モードを示す。すなわち典型的なテストパターン画像
においては各画像部分毎に画像の輪郭の方向が明らかで
あり、本実施例では4つの出力層ユニットの出力により
、4つの適応モードのうちいずれかが指示されることに
なる。
第5図は出力層のユニットの出力と適応モードとの関係
である。例えば適応モードMODE (0)では出力層
の4つのユニットの出力のうち03(0)のみがlとな
り、また例えばMODE(1)では03(1)の出力の
みが1となる。
第6図は教師データの作成方式の実施例の構成ブロック
図である。同図においてテスト画像X21がNTSCエ
ンコーダ22によって複合映像信号に変換され、ウィン
ドウ23を経由して垂直、水平、右斜め、左斜めの各フ
ィルタ24〜27に人力される。そして各フィルタ24
〜27の出力を用いて復調画Yo 、Yr 、Yzおよ
びY228〜31が得られ、またウィンドウ23から相
関検出信号V、H,R,Lが得られる。
第7図は教師データ決定のアルゴリズムの実施例である
。同図においてまず■でテストチャート、例えばczp
 (サーキュラゾーンプレート)チャートがNTSCエ
ンコーダ22によって複合映像信号に変換される。次に
■で(1)式に従って相関検出信号が作成され、また■
から■で垂直、水平、右斜め、左斜めの各フィルタ24
〜27を用いてY/C分離が行われ、それを利用して復
調画Yo。
Yr 、Yz 、Yz 2B〜31が得られる。
次に■でテスト画像X21と4つの復調画Yo。
Y+ 、Y2 、Y32 B〜31との間で、同一画素
の画素データの2乗誤差が次式によって得られる。
ε= (yr+ −x)”             
(12)ここでynは復調画Y□上の、またXはテスト
画像X上の画像データである。そして■で2乗誤差εが
最も小さい復調画Y。が画素毎に適応モード。
として得られ、■で相関検出信号V、 H,R,Lを人
力データ、適応モード。を出力データとする教師データ
を用いて、第4図の相関方向判定器の学習が行われ、[
相]で全画素にわたって学習が繰り返される。すなわち
、02)式において、2乗誤差εを最小とすることは、
ニューラルネットワークにおいて、教師データと出力信
号との差をエネルギー関数的に最小とするニューラルネ
ットワークの重みを決定し、学習を実行することである
。なお教師データを得るためのテストチャートとしては
異なったパターンができるだけ多く、ランダムに配置さ
れているものが良く、前述のCZPチャートの他に花畑
なども適した映像である。
第8図はハードウェアによる相関方向判定器19の実施
例の構成ブロック図である。同図において特性関数器3
6.37は中間層の2つのユニットにおけるシグモイド
関数に相当し、入力層への相関検出信号に対して乗算器
32a〜32dによって重みが掛けられ、それらとバイ
アスθ2 (0)との総和が加算器34によってとられ
、特性関数器36に入力される。同様に特性関数器37
には乗算器33a〜33dによって相関検出信号に重み
が掛けられ、それらの信号とバイアス値θ2(1)との
総和が加算器35によってとられた結果が入力される。
また特性関数器44〜47は出力層の4つのユニットの
シグモイド関数に対応するものであり、特性関数器36
の出力に乗算器38a〜38dによって重みが掛けられ
た結果と、特性関数器37の出力に乗算器39a〜39
dによって重みが掛けられた結果と、それぞれ対応する
バイアス値とが加算器40〜43によって加算され、こ
れらの特性関数器に人力される。そして特性関数器44
〜47の出力のうちで最大のものが最大判定器48によ
って判定されて適応モードとして出力される。なお各乗
算器に与えられる重みと各加算器に与えられるバイアス
値とは、例えばリードオンリーメモリ(ROM)に書い
たものが用いられ、また特性関数器はROM内に格納さ
れたテーブルを参照することによって実現される。
第9図はハードウェアによる相関方向判定器の他の実施
例の構成ブロック図である。同図において相関検出信号
V、H,R,Lがアドレスデコーダ49に入力され、そ
の出力によってROM50に格納されている適応モード
データが出力される。
すなわちROM50には相関検出信号人力に対する適応
モードがテーブルとして格納され、アドレスデコーダ4
9の出力するアドレスによってそのテーブルが参照され
ることになる。
第10図は本発明の効果の1例を説明するための図であ
る。同図はラインのから■までの映像信号を示し、これ
は左から右へ明るくなる映像で、ライン■までは無彩色
、ライン■から色がついている場合の信号の例である。
この場合標本点にの垂直方向には色差信号の相関がなく
、Y/C分離には適さない。これに対して水平方向には
わずかな輝度の変化はあるが色信号の相関が高く、Y/
C分離に適している。
第1O図において各ラインを示す破線はレベルOを示し
ており、各ラインを直交する破線、すなわちサンプルタ
イミングにおける信号値がレベルOより下にある時はマ
イナスの信号を、また上にある時はプラスの信号を表し
ている。この信号を用いて(1)式の相関検出信号の値
を求めると、垂直方向に対してC+EがほぼO,Q+S
がほぼ0゜またJ+Lがわずかに負となるが、■の値は
ほぼ0と見なせる。
これに対して、例えば水平方向に対しては、H+JとL
十Nとの和が負となるために信号Hの値は■の値より大
きくなる。このため従来の単純な大きさ判定による相関
検出では、垂直方向は無彩色と有彩色との違いであるか
ら相関はないにもかかわらず、不適切な垂直方向フィル
タが選択されることになり、誤動作の原因となる。本発
明においては、このような微妙な場合においても、相関
方向判定器としてのニューラルネットワークの学習が十
分に行われていれば、ニューラルネットワークにおいて
水平方向フィルタを最適フィルタとして選択するように
重みを決定しておくことが可能なので、正しい適応モー
ドを出力することが可能になる。
以上においては1フレーム内の複数の標本点を用いたY
/Cutの方式を説明したが、フレーム間で画像にほと
んど変化が無い場合にはlフレーム前の同一位置の標本
点を用いてY/C分離を行うことも可能である。すなわ
ち第11図に示すように、フレームF−1とフレームF
1フレームFとフレームF+1を比較すると同一標本点
間で色副搬送波の位相は180度ずれている。
そこでフレーム間、すなわち時間方向で同一標本点間の
和(または差)をとるとC(Y)信号成分が打ち消され
て輝度信号(搬送色信号)が抽出される。このようなフ
レーム形Y/C分離を行うためには時間方向フィルタが
用いられる。ただしフレーム間で画像が変化している場
合には前述のフレーム内用のフィルタ(水平、垂直、斜
め左、斜め右の各方向)に加えて時間方向フィルタを用
いてY/C分離を行うことになる。
この場合について、第12図〜第14図を用いて第2の
発明、すなわち第1図(b)の原理ブロック図に対応す
る実施例を説明する。第12図は教師データの作成方式
の第2の実施例である。第1の発明に対応する第6図と
比較すると、時間方向フィルタ51とそれによって作成
される復調画Y452が追加されていることと、ウィン
ドウ23から時間方向の相関検出信号Tが得られる点が
異なっている。
第13図は時間方向フィルタ51の実施例である。フィ
ルタ51は1フレ一ム分の映像データを記憶するための
フレームメモリ53と減算器54によって構成される。
前述のように減算器54によってY信号成分が相殺され
てC信号(搬送色信号)が出力される。また減算器54
の代わりに加算器を用いると輝度信号が出力されること
になる。
第14図は時間方向の相関検出方式の実施例である。第
15図で説明したように同一標本点間での色副搬送波は
1フレームおきに同相となるので、2段のフレームメモ
リ55.56および減算器57を用いて相関検出信号を
得ることができる。
第2の発明においては時間方向フィルタが追加されるた
めに第2図、第4図、第5図、第7図〜第9図、すなわ
ち第1の発明に対応する実施例において一部の変更が加
えられる。第2図においてはディジタル映像信号が人力
され、その出力がスイッチ17に加えられる時間方向フ
ィルタが追加される。第4図においては人力層に時間方
向の相関検出信号Tが人力されるユニットが追加され、
出力層のユニットも1個追加される。また第5図におい
て出力層のユニットの出力として03 (4)適応モー
ドとしてMODE (4)が追加される。
第7図では“時間方向フィルタでY/C分離し復調画Y
4を・:Lる″ステップが例えば■と0間に追加され、
第8図では人力Tが追加され、乗算器32a 〜32d
、33a 〜33d、38a 〜38d。
39a〜39d、加算器40〜43、特性関数器44〜
47がそれぞれ5個となり、さらに第9図ではアドレス
デコーダ49への人力として信号Tが追加される。
なお以上の説明では相関検出信号として(1)式を例と
して説明したが、相関検出信号の式はこれに限定される
ものではない。またディジタル映像データを対象とする
適応型Y / C,分離方式を説明したが、本発明のニ
ューラルネットワークによる最適方向の決定方式はアナ
ログ画像データ信号に対しても適応可能である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によればニューラル
ネットワークを用いて適応モードを決定することにより
、従来単純な大小判定による方向判定で誤動作が生じて
いた空間周波数の高い部分での適応モードの正答率が著
しく向上し、NTSC復調器による復調画像の画質改善
に寄与することろが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は第1の発明の原理ブロック図、第1図(
b)は第2の発明の原理ブロック図、第2図は本発明の
適応型Y/C分離方式を用いたY/C分離システムの全
体構成を示すブロック図、 第3図は標本点の配列の実施例を示す図、第4図はニュ
ーラルネットワークで構成される相関方向判定器の実施
例を示す図、 第5図は出力層のユニットの出力と適応モードとの関係
を示す図2、 第6図は教師データの作成方式の実施例の構成を示すブ
ロック図、 第7図は教師データ決定のアルゴリズムの実施例を示す
図、 第8図はハードウェアによる相関方向判定器の実施例の
構成を示すブロック図、 第9図はハードウェアによる相関方向判定器の他の実施
例の構成を示すブロック図、 第10図は本発明の詳細な説明するための映像信号の例
を示す図、 第11図は同一標本点でのフレーム間の色副搬送波の位
相差を示す図である。 第12図は教師データの作成方式の第2実施例の構成を
示すブロック図、 第13図は時間方向フィルタの実施例の構成を示すブロ
ック図、 第14図は時間方向の相関検出方式の実施例の構成を示
すブロック図、 第15図は適応型Y/C分離方式の従来例の構成を示す
ブロック図、 第16図は第15図の従来例の動作を説明するための標
本点の例を示す図、 11・・・水平方向フィルタ、 12・・・垂直方向フィルタ、 13・・・斜め左方向フィルタ、 14・・・斜め右方向フィルタ、 18・・・相関検出信号発生器、 19・・・相関方向判定器、 20・・・減算器、 ・時間方向フィルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ディジタル化された複合映像信号の多数の標本点の
    うち、出力すべき標本点を含む水平方向の複数の標本点
    、垂直方向の複数の標本点、斜め左方向の複数の標本点
    および斜め右方向の複数の標本点から互いに独立して生
    成した輝度信号、または搬送色信号を分離出力する水平
    方向、垂直方向、斜め左方向および斜め右方向の各フィ
    ルタ(11〜14)と、 前記ディジタル複合映像信号から水平、垂直、斜め左お
    よび斜め右4方向の相関のうちで最も標本点間の相関の
    強い方向を検出するためのニューラルネットワークを含
    む相関検出手段(15)と、該相関検出手段(15)の
    出力に応じて前記水平方向、垂直方向、斜め左方向およ
    び斜め右方向の各フィルタ(11〜14)の出力信号の
    いずれかを選択出力する切換手段(16)とを備え、教
    師データに基づき最も相関の強い方向を学習させた前記
    相関検出手段(15)内のニューラルネットワークの出
    力に応じて、前記ディジタル複合映像信号の輝度信号ま
    たは搬送色信号を分離出力することを特徴とするニュー
    ラルネットワークを用いた適応型Y/C分離方式。 2)前記相関検出手段(15)内のニューラルネットワ
    ークの学習時において、 教師データとしてのテストチャート等画像データを複合
    映像信号に変換し、 該複合映像信号に変換されたテストチャート等画像デー
    タに対して、前記水平方向、垂直方向、斜め左方向およ
    び斜め右方向の各フィルタ(11〜14)をそれぞれ用
    いたY/C分離によって各フィルタに対応する各復調画
    を作成し、 該各復調画と前記テストチャート等画像とのデータを同
    一画素対応で比較し、 両データの差の最も小さい復調画の作成時に用いられた
    フィルタを指定する出力信号と前記テストチャート等画
    像データの該同一画素に対応する水平、垂直、斜め左お
    よび斜め右の相関検出用入力信号とを用いて、前記相関
    検出手段(15)内のニューラルネットワークに学習を
    行わせることを特徴とする請求項1記載のニューラルネ
    ットワークを用いた適応型Y/C分離方式。 3)前記相関検出手段は、前記各フィルタのうち相関の
    最も強い方向のフィルタをニューラルネットワークの重
    みおよびあるいはバイアス値を決定して学習を行わせる
    ことを特徴とするニューラルネットワークを用いた適応
    型Y/C分離方式。 4)ディジタル化された複合映像信号の多数の標本点の
    うち、出力すべき標本点を含む水平方向の複数の標本点
    、垂直方向の複数の標本点、斜め左方向の複数の標本点
    および斜め右方向の複数の標本点から互いに独立して生
    成した輝度信号、または搬送色信号を分離出力する水平
    方向、垂直方向、斜め左方向および斜め右方向の各フィ
    ルタ(11〜14)と、 前記出力すべき標本点と該標本点を含むフレームより時
    間的に1フレーム前のフレーム内で該標本点と同一位置
    にある標本点とから生成した時間信号、または搬送色信
    号を分離出力する時間方向フィルタ(140)と、 前記ディジタル複合映像信号から水平、垂直、斜め左、
    斜め右および時間の5方向の相関のうちで最も標本点間
    の相関の強い方向を検出するためのニューラルネットワ
    ークを含む相関検出手段(15)と、 該相関検出手段(15)の出力に応じて前記水平方向、
    垂直方向、斜め左方向、斜め右方向および時間方向の各
    フィルタ(11〜14、140)の出力信号のいずれか
    を選択出力する切換手段(16)とを備え、 教師データを学習させた前記相関検出手段(15)内の
    ニューラルネットワークの出力に応じて、前記ディジタ
    ル複合映像信号の輝度信号または搬送色信号を分離出力
    することを特徴とするニューラルネットワークを用いた
    適応型Y/C分離方式。 5)前記相関検出手段(15)内のニューラルネットワ
    ークの学習時において、 教師データとしてのテストチャート等画像データを複合
    映像信号に変換し、 該複合映像信号に変換されたテストチャート等画像デー
    タに対して、前記水平方向、垂直方向、斜め左方向、斜
    め右方向および時間方向の各フィルタ(11〜14、1
    40)をそれぞれ用いたY/C分離によって各フィルタ
    に対応する各復調画を作成し、 該各復調画と前記テストチャート等画像とのデータを同
    一画素対応で比較し、 両データの差の最も小さい復調画の作成時に用いられた
    フィルタを指定する出力信号と前記テストチャート等画
    像データの該同一画素に対応する水平、垂直、斜め左、
    斜め右および時間の各方向の相関検出用入力信号とを用
    いて、前記相関検出手段(15)内のニューラルネット
    ワークの学習を行わせることを特徴とする請求項3記載
    のニューラルネットワークを用いた適応型Y/C分離方
    式。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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