JPH03184125A - エキスパートシステム - Google Patents

エキスパートシステム

Info

Publication number
JPH03184125A
JPH03184125A JP32263889A JP32263889A JPH03184125A JP H03184125 A JPH03184125 A JP H03184125A JP 32263889 A JP32263889 A JP 32263889A JP 32263889 A JP32263889 A JP 32263889A JP H03184125 A JPH03184125 A JP H03184125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phenomenon
analysis data
operator
result
target system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32263889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Matsumoto
英明 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP32263889A priority Critical patent/JPH03184125A/ja
Publication of JPH03184125A publication Critical patent/JPH03184125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、オペレータによる実際の操作結果を基に知識
ベースを構築し、これによってシステムの評価を行なう
エキスパートシステムに関する。
(従来の技術) 近年、コンピュータにエキスパートシステムを搭載して
、適用業務のトラブル診断や、分析を行なおうとする試
みが多くなっている。
このようなエキスパートシステムでは、知識ベースを構
築するために、知識を収集、整理する必要があり、人手
による多くの時間を必要とする。
また、知識ベースの構築及びメンテナンスは、特殊な技
術を持つ知識編集者でないとできないことが多い。
こうした諸問題があるために、エキスパートシステムに
対する期待が大きいにもかかわらず従来は採用すること
が困難であった。
そこで、知識を整理せず、収集された知識を知識データ
ベースとし、これに基づいて操作者が推論するという方
法が用いられることがある。しかし、この推論方法では
、各操作者毎に推論結果が異なることが多く、正しい結
果が得られる期待値が変動するという欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来のエキスバートンステムは、構築、メ
ンテナンスが一般ユーザだけでは行なえず、また、使用
開始までのリードタイムが長いという欠点がある。
一方、知識データベースとして使用したときは、経験の
浅いオペレータが操作すると効果があまり期待てきない
という課題があった。
この発明はこのような従来の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、構築、メンテナ
ンスに特殊な技術を必要とせず、操作者に依存しない結
果を得ることのできるエキスパートシステムを提供する
ことにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、オペレータによる
操作結果を逐次取込んで知識ベースを構築し、該知識ベ
ースに基づいて対象システムで発生した現象を推論する
エキスパートシステムにおいて、前記対象システムで発
生した現象を入力する入力手段と、前記対象システムに
係わる解析データが格納される解析データ記憶手段と、
オペレータが前記解析データを参照しながら前記対象シ
ステムで発生した現象に対して操作した結果を記録する
操作結果記録手段と、前記解析データと前記操作結果に
基づいて新たなルールを生成し、知識ベースを構築する
ルール生成手段と、を有することが特徴である。
(作用) 上述の如く構成すれば、対象システムで発生した現象が
入力されると、この現象に係わる解析データが解析デー
タ記憶手段から読出されて、CRT等の表示装置に表示
される。
そして、表示された解析データを参照してオペレータが
操作した結果は操作結果記録手段に書き込まれ、ルール
生成手段ではこの結果に基づいて新たなルールを生成し
ている。
これによって、逐次知識ベースが構築されるので、専門
家の持つ特殊な技術を必要とせず、信頼性の高い推論処
理を行なうことができるようになる。
(実施例) 第1図は本発明が適用されたエキスパートシステムの一
実施例を示す構成図である。
同図に示すエキスパートシステムは、対象システム(不
図示)で発生した現象を入力するキーボード1と、予め
対象システムに係わる解析データが格納され、必要に応
じてデータの出し入れを行なう解析データ記録部2と、
前記対象システムで発生した現象、及び解析データに基
づいて新たなルールを生成すべく処理する計算機3と、
該計算機3による処理過程、及び処理結果を表示するC
RT4と、計算機3で生成されたルールを保存するルー
ル保存部5と、このルール保存部5へ生成されたルール
を供給すべく指令をインプットするブツシュボタン6と
、ルール保存部5に保存されたルールを基に推論処理を
行なうエキスパートシステム計算機7から構成されてい
る。
計算機3は、対象システムで発生した対象に関する解析
データを、解析データ記憶部2から読出してCRT4に
表示する操作処理部8と、この現象に対してオペレータ
が解析データを参照しながら操作した結果を記録する操
作結果記録部9と、この操作結果と解析データとに基づ
いて新たなルールを生成するルール生成部10を有して
いる。
次に、第2図に示すフローチャートを参照しながら、本
実施例の作用について説明する。
対象システム(不図示)において、原因を究明すべく現
象が発生すると、オペレータは、この現象をキーボード
1からインプットする(ステップ5TI)。そして、こ
の現象データは計算機3の操作処理部8に取込まれ、操
作処理部8ではこの現象データが解析データ記憶部2に
登録されているかどうかを判断しくステップ5T2)、
登録されていないときはこの現象を新たに登録する(ス
テップST2でNo、ステップ5T3)。
その後、この現象が発生した原因となり得るいくつかの
事象が解析データ記憶部2から読出され、CRT4に表
示される(ステップ5T4)。そして、オペレータが、
この表示を見ながら原因であると思われる事象を選択す
ると、更にこの事象の原因どなり得る事象がCRT4に
表示され(ステップ5)、オペレータはこの中から適当
なものを選択する。
このとき、選択された事象は操作結果記録部9に逐次記
録され(ステップ5T6)、またCRT4には「次の事
象を表示」、「前の事象へ戻る」。
「終了」の3つの選択肢が表示される(ステップ5T7
)。
これに対して、オペレータが「次の事象を表示」を選択
するとCRT4には次の事象が表示され、順次木構造的
に事象に対する原因の究明が続けられる(ステップST
8でYES)。
また、オペレータが誤まった事象を選択したときにはC
RT4に表示された選択肢の中から「前の事象へ戻る」
を選択すると(ステップST9でYES)、再度前回の
事象が表示される。このとき、操作結果記録部9に書込
まれた1つ前の事象が取消され(ステップ5T13)、
再度選択されたものから新たに格納される。
そして、事象に対する原因の究明を繰り返しながら、最
初にインプットした現象に対する原因が発見さると、オ
ペレータは3つの選択肢の中から「終了」を選択する(
ステップ8.9でともにNO)。
そうすると、ルール生成部10は、操作結果記録部9か
ら、オペレータの選択した事象データを読出し、この事
象データと最初にインプットされた対象システム(不図
示)における現象との因果関係から新たなルールを生成
する(ステップ5T10)。また、対象システムにおけ
る事象間の関1 係が確率的に定まるような場合、操作結果記録部9にお
いて複数回の操作結果を記録しておき、ルール生成部1
0ではその統計をとり、確率を求めている。
そして、生成されたルールはCRT4に表示され、これ
を保存するかどうかのメツセージを出すくステップ5T
II)。その後、このルールを保存するときには(ステ
ップ5T12でYES)ブツシュボタン6をroNJと
すると、新たに生成されたルールがルール保存部5に保
存される(ステップS T 1.4 )。
そして、エキスパートシステム計算機7てはルール保存
部5に保存されたルールを新たな知識として取込むこと
ができるので、より正確な推論を行なうことができるよ
うになる。
このようにして、本実施例によるエキスパートシステム
では、対象システムで発生した現象に対する原因の究明
が行なわれる毎に計算機3において新たなルールが生成
され、必要に応じてルール保存部5に格納される。
従って、専門家による特別な知識を必要としないで対象
システムに関するルールが構築されるので、信頼性の高
い推論を行なうことのできるようになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によるエキスパートシステ
ムでは、対象システムで発生した現象と、これに対して
オペレータが操作した結果に基づいて新たなルールを生
成し、知識ベースを構築している。
従って、エキスパートシステム構築の特殊な技術を必要
とせず、エキスパートシステムを構築できる。また、シ
ステム構築前でも解析データをオペレータが検索して使
えるため、資料を有効に使える。その結果専門家の持つ
特殊な技術を必要とせず信頼性の高い正確な推論結果を
得ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は該実
施例の動作を示すフローチャートである。 1・・・キーボード 2・・・解析データ記憶部3・・
・計算機 5・・・ルール保存部7・・・エキスパート
システム計算機 8・・・操作処理部 9・・・操作結果記録部1 0・・・ルール生成部 第 図 □]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オペレータによる操作結果を逐次取込んで知識ベースを
    構築し、該知識ベースに基づいて対象システムで発生し
    た現象を推論するエキスパートシステムにおいて、 前記対象システムで発生した現象を入力する入力手段と
    、 前記対象システムに係わる解析データが格納される解析
    データ記憶手段と、 オペレータが前記解析データを参照しながら前記対象シ
    ステムで発生した現象に対して操作した結果を記録する
    操作結果記録手段と、 前記解析データと前記操作結果に基づいて新たなルール
    を生成し、知識ベースを構築するルール生成手段と、 を有することを特徴とするエキスパートシステム。
JP32263889A 1989-12-14 1989-12-14 エキスパートシステム Pending JPH03184125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32263889A JPH03184125A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 エキスパートシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32263889A JPH03184125A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 エキスパートシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03184125A true JPH03184125A (ja) 1991-08-12

Family

ID=18145942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32263889A Pending JPH03184125A (ja) 1989-12-14 1989-12-14 エキスパートシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03184125A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5210859A (en) Program debugging support method and apparatus
US10394422B2 (en) Data interaction cards for capturing and replaying logic in visual analyses
CN114201615B (zh) 基于数据快照的科研数据变动回顾方法及服务器
US20050193004A1 (en) Building a case base from log entries
JPH11265368A (ja) 作業手順管理システム
CN109902013B (zh) 一种基于组态化测试序列的有效载荷测试方法及系统
JPH09146629A (ja) トレンドデータ収集/表示装置
JPH03184125A (ja) エキスパートシステム
JP2000010622A (ja) 履歴データ検索出力装置
JP2859214B2 (ja) 簡易化機能選択メニュー方式
JP2938201B2 (ja) 履歴データ処理装置
JP3838804B2 (ja) 解析装置および記録媒体
JPS634333A (ja) エキスパ−トシステム
JP2000194416A (ja) デ―タ表示装置及び方法
JPH11212630A (ja) プラントデータ解析装置
JPH0658716B2 (ja) 故障診断装置及び故障診断システム
JPH0736648A (ja) 監視表示装置
JPH03116330A (ja) 表形式知識デバッグ方式
JP2892663B2 (ja) 自律故障診断型解析方式
JP2798917B2 (ja) プラントの知識ベース作成支援装置
JPH05241811A (ja) 対話評価装置
JPH04315255A (ja) データ処理システム用ワークベンチ/ツールボックスインターフェース
JPS6254337A (ja) プログラムの階層指定表示方式
JPH01288930A (ja) 離散事象型シミュレーション方式
JPH10198419A (ja) プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置