JPH10198419A - プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置 - Google Patents

プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置

Info

Publication number
JPH10198419A
JPH10198419A JP477497A JP477497A JPH10198419A JP H10198419 A JPH10198419 A JP H10198419A JP 477497 A JP477497 A JP 477497A JP 477497 A JP477497 A JP 477497A JP H10198419 A JPH10198419 A JP H10198419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
output point
point list
plant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP477497A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Takahashi
勇 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP477497A priority Critical patent/JPH10198419A/ja
Publication of JPH10198419A publication Critical patent/JPH10198419A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラントの入出力点リストの作成・変更を容
易に行う。 【解決手段】 機種別の入出力点リスト編集処理部4a
では、器種別の入出力点の標準仕様を作成しておき、プ
ラントの系統図を画面上で作成すると共に、その系統図
中の各機器に対する上記の入出力点の標準仕様を画面上
に呼び出して、追加・変更・削除などの編集を行い機種
別の入出力点リストを作成する。入出力点リスト生成部
4bでは、機種別の入出力点リストからプラント全体の
入出力点番号を付与すると共に、機能モジュール別の入
出力点リスト4cを生成する。プラントからの入出力デ
ータは、プラント入出力データ処理部1aで入出力点リ
スト4cのように配列したプラント入出力データ1bに
変換して各種処理プログラム2を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント情報監視
装置に利用する入出力点リストを編集・生成する入出力
点リスト編集装置と、この装置を内蔵するプラント情報
監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大規模プラントの監視システムでは、プ
ラントのプロセスデータ等の入出力データを入力して所
定の処理を行い、その後各種処理プログラムで計算処理
する。このような処理過程において、入出力データは入
出力点毎に入出力点リストによりあらかじめ定義された
入出力点番号を使用して処理される。
【0003】しかしながら、入出力データは製作段階や
プラント設備改造時には頻繁に変更されることが多く、
入出力点リストを変更する作業には多大な労力を有す
る。また、各種処理プログラムは、変更が発生する度
に、処理に必要な入出力点番号を入出力データリストか
ら探し出して使用する必要があり、多大な労力を有する
と共に入出力点番号誤りによる処理不良を発生させやす
いという問題があった。
【0004】上記の問題点を解消するために、特開平5
−314275号公報の「計装データ管理装置」があ
る。その内容は、入出力データを識別するタグ番号(入
出力点番号)を付与したプラント全体で取り扱う入出力
点リストを作成しておき、この入出力点リストの各入出
力データの信号内容を読み取って、アナログ入力、アナ
ログ出力、ディジタル入力、ディジタル出力などのモジ
ュール毎に区分したリストを自動的に生成するものであ
る。
【0005】しかしこの場合、プラント全体で取り扱う
入出力点リストは自動作成でないので作成に労力を要
し、また、タグ番号(入出力点番号)を各入出力データ
毎に付与しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のプラント情報監
視システムでは、以上のように入出力点リストに基づく
入出力点番号を用いて構成しており、入出力点リストを
変更する作業には多大な労力を有する。また、各種処理
プログラムは、変更が発生する度に、処理に必要な入出
力番号を入出力データリストから探し出して使用する必
要があり、多大な労力を有すると共に、入出力点番号誤
りによる処理不良を発生させやすいという問題点があっ
た。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、プラントの入出力点リストを容
易に生成できるようにして、入出力点リストの変更や関
連する処理プログラムの変更も容易に生成できるように
した入出力点リスト編集装置とこの編集装置を内蔵した
プラント情報監視装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)この発明に係るプラント情報監視装置の入出力点
リスト編集装置は、入力/出力・アナログ/ディジタル
・機種とその入出力信号の名称で構成した入出力点名称
・工学値などのプラントの機種毎の標準の入出力点仕様
を記載したデータベースと、画面上でプラントの系統図
を表示すると共に、上記データベースの標準入出力点仕
様を参照して、上記系統図上の機器に対応する機器別の
入出力点リストを作成し表示すると共に、この機器別の
入出力点リストに追加・変更・削除などの編集作業をす
る場合は、上記表示された入出力点リスト上で編集作業
を行う機器別入出力点リスト編集処理手段と、入力/出
力・アナログ/ディジタル・機器名称などの入出力点の
信号に対応する入出力点番号を与えるルールを定めてお
き、このルールに基づいて上記編集された機器別入出力
点リストの各入出力点に対応する入出力点番号を付与す
ると共に、アナログ入力/出力・ディジタル入力/出力
などの機能モジュール毎に入出力点リストを生成する入
出力点リスト生成手段とを備えたものである。
【0009】(2)また、上記(1)において、プラン
トの機種毎の標準系統図と、この系統図の各機器に対応
する機器別の入出力点リストを記載したデータベースを
備えると共に、入出力点リスト編集処理手段は、上記デ
ータベースの機器別入出力点リストを画面上に表示して
追加・変更・削除などの編集作業を行い、機器別の入出
力点リストを作成する手段としたものである。
【0010】(3)この発明に係るプラント情報監視装
置は、プラントからの入出力データを監視するプラント
情報監視装置において、請求項1または請求項2に記載
の入出力点リスト編集装置を内蔵すると共に、入出力デ
ータ処理手段およびプログラム実行手段を備え、上記入
出力データ処理手段はプラントから入出力データを、上
記入出力点リスト編集装置で生成の入出力点リストを参
照して入出力点番号、工学値等を付与した入出力データ
に変換し、この変換した入出力データをプログラム実行
手段によりプラント監視に関わるプログラムを用いて処
理し、この処理結果を表示またはプラントへ出力するよ
うにしたものである。
【0011】(4)また、上記(3)において、プラン
ト監視に関わるプログラムは、入出力データを識別する
ための入出力点名称を用いて記載したプログラムとする
と共に、上記入出力データ処理手段からの上記プログラ
ム実行手段への入出力データは、入出力点リスト編集処
理手段で作成した入出力点番号と入出力点名称に基づい
て、上記入力データの入出力点番号を対応する入出力点
名称に変換して上記プログラムを実行可能とする変換手
段を設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の一実施の形態を図につ
いて説明する。図1は、この発明の実施の形態1による
プラント情報監視装置の構成を示すブロック図である。
【0013】図において、1はプラント入出力データ処
理部1aとプラント入出力データ1b、入力データアク
セス処理部1cから成る入出力データ処理部、2はプラ
ントの監視・制御に関わる各種処理プログラム、3は各
種処理プログラム2の結果を出力するCRT表示装置3
a、プリンタ3b、音声告知装置3cから成る処理結果
出力装置、4は機器別入出力点リスト編集処理部4a、
入出力点リスト生成処理部4b、入出力点リスト4cか
ら成る入出力点リスト編集処理部である。
【0014】図2は入出力点リスト編集処理部の画面表
示例を示す図である。図3は入出力点リスト編集処理部
の動作を示す図である。図4は入出力点リスト生成処理
部の動作を示す図である。図5は入出力点リストの構成
を示す図である。図6はプラント入出力データの構成を
示す図である。
【0015】まず、入出力点リスト編集処理部4の動作
について説明する。機器別入出力点リスト編集処理部4
aは、図2のように画面上にプラント内の系統図を作成
していく。
【0016】この系統図を構成する機器A、機器B、機
器Cなどのそれぞれの機種に対応する入出力点の信号の
仕様を「機器別入出力点リスト43」として表示する。
例えば、機器Aがポンプであれば、「入力1」、機器名
称「ポンプA」、入出力点名称「ポンプA 入口蒸気流
量」、単位「T/H」が自動的に与えられる。このよう
にして各機器に関連する情報として機器名、入出力点名
称、単位、上下限等を定義する。
【0017】これは図3に示すように、標準仕様項目デ
ータベースがあり、このデータベースのポンプの仕様を
画面上に呼び出して、図2のように表示する。同様にポ
ンプであれば、入力2、入力3、出力1〜3までの「入
出力点名称」、工学値である「単位」を上記データベー
スから自動的に与える。「上限値」「下限値」などはプ
ラントにより異なるので、追加分として画面上で操作者
が入力する。また、入力、出力の項目の追加・削除も行
うことができる。
【0018】また、図2の機器Aと機器Bとの間に弁を
追加する場合は、標準仕様項目データベース44から弁
の標準仕様を画面上に呼び出して、上記と同様にして弁
に対する機器別入出力点リスト43を作成することがで
きる。
【0019】以上のようにして、機器別入出力点リスト
編集処理部4aにおいて、機種別の標準仕様から「機器
別入出力点リスト43」が作成・編集される。次に機器
別入出力点リスト編集処理部4aで作成・編集した「機
器別入出力点リスト43」は、入出力点リスト生成処理
部4bにより機能モジュール(機能単位)別の入出力点
リスト4cを生成する。
【0020】この入出力点リスト4cの生成動作を説明
する。図4に示すように、入出力点リスト生成処理部4
bは、入出力点リスト生成ルールを有し、このルールは
入力/出力、アナログ/ディジタル、機器名称、入出力
点名称などの情報から機器別入出力点リスト43の各入
出力点に対応するプラント全体の入出力点番号を付与す
ると共に、アナログ入力/アナログ出力、ディジタル入
力/ディジタル出力などの機能モジュール別に入出力点
リストを分類するルールである。
【0021】このルールに基づいて、図5に示す機能モ
ジュール別の入出力点リスト4cが生成される。なお、
この場合、ハードウエアの回路に対する端子番号も入出
力点生成ルールに基づいて信号内容を判断して付与され
る。
【0022】次にプラント情報監視装置のプラント入出
力データ処理部1以外の動作について説明する。 (1)プラントからプラント入出力処理部1aに入力さ
れたプラント入出力データは、入出力点リスト編集処理
部4で生成された入出力点リスト4cを参照し、その配
列に従ってプラント入出力データ1bに配列される。
【0023】この配列は図6に図示のように、入力され
たデータが例えば4〜20mAの信号であれば、その信
号が工学値(単位)に基づいた入出力データ(64T/
H、100C゜等)に変換処理されると共に、入出力点
番号、上限値、下限値などが付与され、また、警報レベ
ルに有るか否かの判定結果が付与され、警報レベルにあ
れば「1」で異常を示し、正常であれば「0」で示す。
【0024】(2)次に入出力データアクセス処理部1
Cは、プラント入出力データ1bから必要な入出力デー
タを取り出して各種処理プログラム2でプラントの監視
・制御に関わる処理を行い、その処理結果を処理結果出
力装置3に出力する。処理結果出力装置3ではCRT表
示装置3a、プリンタ3b、音声告知装置3置3に出力
し、表示・プリントアウト・音声通報等を行う。
【0025】(3)処理結果でプラント制御が必要な場
合は、入出力データアクセス処理部1Cが、その処理結
果を取り出し、その処理結果のかと入出力点番号から入
出力点リスト4cを参照してプラント入出力データ1b
の配列の信号にし、この信号をプラント入出力データ処
理部1aはプラントの制御を行う信号形態(4〜20m
Aのプロセス信号やバルブ開閉のON・OFF信号等)
に変換して出力する。
【0026】以上のように、この実施の形態ではプロセ
スの系統図に基づいて機器別入出力点リストを作成し、
この機器別入出力点リストから機能モジュール別の入出
力点リストを生成するようにしたので、機能モジュール
別の入出力点リストの作成が容易に行える。
【0027】また、入出力点リストを変更する作業が系
統図上の機器の追加・変更や機器に関連する情報の定義
のみで実施でき入出力点変更作業時の労力を軽減できる
と共に、入出力点変更誤りによる処理不良を低減でき
る。
【0028】実施の形態2.図7は、この発明の実施の
形態2によるプラント情報監視装置の入出力点編集処理
部4aの内部構成を示す図である。なお、全体の構成は
図1と同様である。
【0029】図7において、41は入出力点編集標準系
統図集で、データベースになっている。そしてコンバイ
ンドサイクル型発電プラント、石炭焚変圧貫流型発電プ
ラント等のプラントの種別毎に典型的な機器の構成と関
連する入出力データが定義されている。図2の機器別入
出力点リスト43を例にすると、上限値、下限値も含め
て、全ての項目が定義されている。
【0030】次に動作について説明する。図1に示す入
出力点リスト編集処理部4は、機器別入出力点リスト編
集処理部4aにおいて、図7の入出力点編集用標準系統
図集41から該当する種別のプラントの標準系統図を選
択・参照し、入出力点編集処理部42はプラントを構成
する機器をプラント固有の機器についてのみ画面上で追
加・編集し関連する機器名、入出力データ名称、単位、
上下限値等を定義することにより、図2のような機種別
の入出力点リスト43を作成する。
【0031】作成された機種別の入出力点リスト43
は、実施の形態1と同様に、入出力点リスト生成処理部
4bにより変換処理され、機能モジュール別の入出力点
リスト4cが生成される。
【0032】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、入出力点編集用標準系統図集41から該当する種別
のプラントの標準系統図を選択し、プラント固有の機器
についてのみ画面上で追加・編集するようにしたので、
実施の形態1よりも更に容易に機能モジュール別の入出
力点リストが生成できる。
【0033】実施の形態3.図8は、この発明の実施の
形態3によるプラント情報監視装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において、1から4は実施の形態1と同
様で、5aは入出力点名称・入出力点番号リンク処理
部、5bは入出力点名称・入出力点番号変換テーブルで
ある。
【0034】この発明の実施の形態3におけるプラント
情報監視装置は、各種処理プログラム2で使用する入出
力点を入出力点番号で定義する代わりに入出力点名称を
使用するようにしたものである。
【0035】次に動作について説明する。 (1)各種処理プログラム2は、データ処理内容の記述
に入出力点番号を使用する代わりに入出力点名称を使用
して記述する。
【0036】(2)プログラム作成後に入出力点名称・
入出力点番号リンク処理部5aを実行することにより、
入出力点編集処理部4で生成した機能モジュール別の入
出力点リストを基に、プログラム内部処理で使用してい
る入出力点名称と入出力点番号のリンク付けを行い、入
出力点名称・入出力点番号変換テーブル5bを生成す
る。
【0037】(3)プログラム実行時に、入出力データ
アクセス処理部1cからの入出力データの入出力点番号
を、入出力点名称・入出力点番号変換テーブル5bを参
照して入出力点名称に変換して、各種処理プログラム2
を実行する。
【0038】(4)各種処理プログラム2の処理結果の
内、プラントへ出力する制御指令等の入出力データは、
その入出力データの入出力点名称を、入出力点名称・入
出力点番号変換テーブル5bを参照して、対応する入出
力点番号に変換する。
【0039】(5)入出力点番号にリンク付けされた入
出力データは、入出力データアクセス処理部1cがこの
入出力データを取り込んでプラント入出力データ1bの
配列にする。 (6)プラント入出力データ処理部1aは、配列された
プラント入出力データ1bから4〜20mA等のプラン
トで用いられる信号形態に変換して、プラントへ送出す
る。
【0040】以上にように、この実施の形態3によれ
ば、各種処理プログラム2において入出力点番号の代わ
りに入出力点名称を使用することができるので、機能モ
ジュール別の入出力点リストが生成されていなくても、
予め入出力点名称を決めておき、その入出力点名称でプ
ログラムを記述することができる。従って、プログラム
の作成と入出力点リストの作成とは、並行に、また、独
立して各作成作業を行うことができるので、作業効率が
向上する。また、入出力点リストから該当するデータを
探す必要もなくなるため入出力点定義誤りを防止できる
という効果がある。
【0041】実施の形態4.以上の実施の形態では、入
出力点リスト編集処理部4は、プラント情報監視装置内
に設けたが、入出力点リスト編集装置としてプラント情
報監視装置の外に設けるようにしてもよい。この場合、
プラント情報制御装置には、機能モジュール別の入出力
点リストを格納したデータベースを設け、外部のプラン
ト情報監視装置と接続してデータベースの更新を行うよ
うにしてもよい。
【0042】
【発明の効果】
(1)以上のように、この発明によれば、プラントの入
出力点リストを画面上の系統図で編集することにより生
成できるようにしたので、入出力点リストの作成・変更
が容易に実施でき、また、入出力点追加・変更時の入力
誤りを低減できるという効果がある。
【0043】(2)また、プラントの種別毎に予め用意
された標準系統図を基にプラントの入出力点リストを編
集することができるので、入出力点リストの作成・変更
が一層容易に実施でき、また、入出力点追加・変更時の
入力誤りを低減できるという効果がある。
【0044】(3)また、処理プログラムは、データ処
理内容の記述に入出力点番号を使用する代わりに入出力
点名称を使用するようにしたので、入出力点リストが未
作成であっても作成でき、また、入出力点リストから該
当するデータを探す必要もなくなるため入出力点定義誤
りを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプラント情報
監視装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による入出力点リス
ト編集処理部の画面表示例を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による入出力点リス
ト編集処理部の動作を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による入出力点リス
ト生成処理部の動作を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による入出力点リス
トの構成を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態1によるプラント入出
力データの構成を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による入出力点リス
ト編集処理部の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3によるプラント情報
監視装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入出力データ処理部、 1a プロセスデー
タ入出力処理部、1b プラント入出力データ、 1
c 入出力データアクセス処理部、2 各種処理プログ
ラム、 3 処理結果出力装置、3a CRT表
示装置、 3b プリンタ、3c 音声告知装
置、 4 入出力点リスト編集処理部、4a
入出力点リスト、 4b 入出力点リスト生
成処理部、4c 入出力点リスト編集処理部、5a 入
出力点名称・入出力点番号リンク処理部、5b 入出力
点名称・入出力点番号変換テーブル、41 入出力点編
集用標準系統図集、42 入出力点編集処理部、43
機器別入出力点リスト、 44 標準仕様項目デー
タベース。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力/出力・アナログ/ディジタル・機
    種とその入出力信号の名称で構成した入出力点名称・工
    学値などのプラントの機種毎の標準の入出力点仕様を記
    載したデータベースと、画面上でプラントの系統図を表
    示すると共に、上記データベースの標準入出力点仕様を
    参照して、上記系統図上の機器に対応する機器別の入出
    力点リストを作成し表示すると共に、この機器別の入出
    力点リストに追加・変更・削除などの編集作業をする場
    合は、上記表示された入出力点リスト上で編集作業を行
    う機器別入出力点リスト編集処理手段と、入力/出力・
    アナログ/ディジタル・機器名称などの入出力点の信号
    に対応する入出力点番号を与えるルールを定めておき、
    このルールに基づいて上記編集された機器別入出力点リ
    ストの各入出力点に対応する入出力点番号を付与すると
    共に、アナログ入力/アナログ出力・ディジタル入力/
    ディジタル出力などの機能モジュール毎に入出力点リス
    トを生成する入出力点リスト生成手段とを備えたことを
    特徴とするプラント情報監視装置の入出力点リスト編集
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプラント情報監視装置
    の入出力点リスト編集装置おいて、プラントの機種毎の
    標準系統図と、この系統図の各機器に対応する機器別の
    入出力点リストを記載したデータベースを備えると共
    に、入出力点リスト編集処理手段は、上記データベース
    の機器別入出力点リストを画面上に表示して追加・変更
    ・削除などの編集作業を行い、機器別の入出力点リスト
    を作成する手段としたことを特徴とするプラント情報監
    視装置の入出力点リスト編集装置。
  3. 【請求項3】 プラントからの入出力データを監視する
    プラント情報監視装置において、請求項1または請求項
    2に記載の入出力点リスト編集装置を内蔵すると共に、
    入出力データ処理手段およびプログラム実行手段を備
    え、上記入出力データ処理手段はプラントから入出力デ
    ータを、上記入出力点リスト編集装置で生成の入出力点
    リストを参照して入出力点番号、工学値等を付与した入
    出力データに変換し、この変換した入出力データをプロ
    グラム実行手段によりプラント監視に関わるプログラム
    を用いて処理し、この処理結果を表示またはプラントへ
    出力するようにしたことを特徴とするプラント情報監視
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプラント情報監視装置に
    おいて、プラント監視に関わるプログラムは、入出力デ
    ータを識別するための入出力点名称を用いて記載したプ
    ログラムとすると共に、上記入出力データ処理手段から
    の上記プログラム実行手段への入出力データは、入出力
    点リスト編集処理手段で作成した入出力点番号と入出力
    点名称に基づいて、上記入力データの入出力点番号を対
    応する入出力点名称に変換して上記プログラムを実行可
    能とする変換手段を設けたことを特徴とするプラント情
    報監視装置。
JP477497A 1997-01-14 1997-01-14 プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置 Pending JPH10198419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP477497A JPH10198419A (ja) 1997-01-14 1997-01-14 プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP477497A JPH10198419A (ja) 1997-01-14 1997-01-14 プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10198419A true JPH10198419A (ja) 1998-07-31

Family

ID=11593195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP477497A Pending JPH10198419A (ja) 1997-01-14 1997-01-14 プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10198419A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007087117A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Kurita Water Ind Ltd データ収集装置
JP2010211502A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Mitsubishi Electric Corp 設計支援システム
CN108469808A (zh) * 2018-04-03 2018-08-31 中国神华能源股份有限公司 Dcs硬件配置隐患排查系统及方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007087117A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Kurita Water Ind Ltd データ収集装置
JP2010211502A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Mitsubishi Electric Corp 設計支援システム
CN108469808A (zh) * 2018-04-03 2018-08-31 中国神华能源股份有限公司 Dcs硬件配置隐患排查系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001501343A (ja) 実時間プロセス制御システムの論理ブロック・パターンを通る信号フローをシミュレートするためのシステムおよび方法
JP5489958B2 (ja) 試験テーブル生成装置及びその方法
CN111538731B (zh) 一种工业数据自动生成报表系统
US20020199168A1 (en) Automatic program generation apparatus
CN111401028B (zh) 一种核电站rps软件版本的自动化比较方法及装置
JP2914664B2 (ja) 自動プログラミング装置
JP2002024337A (ja) リスク解析支援方法および記憶媒体
JPH10198419A (ja) プラント情報監視装置とその入出力点リスト編集処理装置
JP2000222030A (ja) 入出力点リスト編集処理装置及びプラント情報監視装置
JPH06335165A (ja) 電力系統監視制御システムのデータベース構成方法及び装置、並びに電力系統監視制御システムのデータベース管理方法及び装置、電力系統監視制御システム
JPH05143570A (ja) 故障木作成方法
JP5907857B2 (ja) ロジック図面及び試験テーブル作成装置
JPH07225609A (ja) プラント監視装置およびプラント監視画面の表示方法
JP2798917B2 (ja) プラントの知識ベース作成支援装置
JPS63167932A (ja) 動作フロ−図作成表示システム
CN112764396B (zh) 一种组态方法和装置
JPH11282525A (ja) 監視制御システム
WO2021149116A1 (ja) 設計支援装置、設計支援方法および設計支援プログラム
JPH04320925A (ja) プロセス状態表示装置
JPH09259012A (ja) 異常監視装置
JPS6223267A (ja) 障害の解析方式
JPH05241806A (ja) 設計仕様逆生成装置
CN116541547A (zh) 工业图纸元素全链路推演方法及系统
JPH04336329A (ja) エキスパートシステム
JPH04354061A (ja) Cad装置