JPH0318404Y2 - - Google Patents

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JPH0318404Y2
JPH0318404Y2 JP1985001553U JP155385U JPH0318404Y2 JP H0318404 Y2 JPH0318404 Y2 JP H0318404Y2 JP 1985001553 U JP1985001553 U JP 1985001553U JP 155385 U JP155385 U JP 155385U JP H0318404 Y2 JPH0318404 Y2 JP H0318404Y2
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safe deposit
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closing
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は貸金庫設備に係り、特に用済後の貸金
庫ケースをクーポンブースから格納ユニツトへ搬
出させる際の鍵の掛け忘れ等安全策の強化を図つ
た装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、クーポンブースに搬送された貸金庫ケー
スは、顧客が所定の鍵を用いて開蓋し、用済後閉
蓋して施錠し、鍵を抜き取つた状態で返却ボタン
を操作することにより上記貸金庫ケースを格納ユ
ニツトへ搬送していた。
この場合、貸金庫ケースから鍵を抜き忘れたま
ま、あるいは、貸金庫ケースの蓋を開放したま
ま、返却ボタンが押されたときに、貸金庫ケース
の搬送通路に設けられているシヤツタ等に上記の
鍵や蓋が引つ掛かるようにし、貸金庫ケースの移
動を停止させ、搬送開始から所定時間内に貸金庫
ケースが所定位置まで到達しないとき、搬送を停
止させる制御手段を有する貸金庫設備がすでに開
示されている(特開昭59−149204号公報参照)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来の貸金庫設備は、抜き忘れた
鍵や閉じ忘れた開閉蓋を、金庫ケースの返却駆動
中に、シヤツターのストツパーキーと衝突させ、
金庫ケースの搬出移動を阻止する構成であるの
で、衝突後、所定時間が経過するまでは、制御手
段が作動せず、原状に回復させる作業に手間がか
かる欠点がある。また、衝突の際の機械的衝撃に
より開閉蓋や鍵に故障が生じやすく、保守管理が
容易でなかつた。さらに、クーポンブース出入扉
を開放したままで、顧客が貸金庫ケースの取り扱
い作業をした場合の保安対策が講じられておら
ず、安全面で問題があつた。
本考案は、上記従来の設備の問題点が解決し、
顧客が貸金庫ケースの鍵を掛け忘れ、開閉蓋を閉
蓋せず、また、クーポンブース出入扉を開扉した
状態で貸金庫を利用しようとしたときの何れか
に、返却ボタンを押した場合は、第1光電スイツ
チ、第2光電スイツチまたはブース扉開閉スイツ
チの何れかが作動し、直ちに、所定の警報を発生
させる貸金庫設備を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための具体的手段とし
て、本考案は、格納ユニツトからクーポンブース
内の所定取扱い位置へ呼び出された貸金庫ケース
の収納部に、上記貸金庫ケースの蓋の開蓋状態を
検出する第1光電スイツチと、該貸金庫ケースを
閉蓋状態にロツクした鍵の抜き忘れを検出する第
2光電スイツチを設け、また、上記クーポンブー
ス出入扉の開閉状態を検出するブース扉開閉スイ
ツチを設け、上記第1・第2両光電スイツチの何
れもが遮光されておらず、かつ、上記ブース扉開
閉スイツチが閉扉信号または施錠信号を出力して
いる場合を除いて、所定の警報を発生させる制御
機構が備えられて成ることを特徴とする貸金庫設
備を提案するものである。
〔作用〕
第1光電スイツチは、貸金庫蓋が開状態のと
き、遮光され、第2光電スイツチは、顧客が抜き
忘れた鍵の存在により、遮光され、また、ブース
扉開閉スイツチは、クーポンブース出入扉が開扉
状態のときに、遮光されて、オフとなる。そし
て、上記第1・第2両光電スイツチの何れもが遮
光されておらず、かつ、上記ブース開閉スイツチ
がオンとなつている場合を除いて、制御機構は所
定の警報を発する。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
まず構成を説明する。第1図は本考案の要部を
示すクーポンブース内の収納部の斜視図、第2図
はクーポンブースの構成を示す斜視図、第3図は
貸金庫設備の斜視図である。
第1図において1はクーポンブース内における
貸金庫の収納部であり、2は搬送可能な貸金庫ケ
ースである。貸金庫ケース2はマトリツクス状の
棚を有する格納ユニツトから搬送機によつて図示
の取扱い位置8bへ搬送される。取扱い位置8b
には開口部1aがあり、スライド部分3aと貸金
庫ケース2の側面に対向する固定部分3bから形
成されるブース蓋電動扉3で通常閉扉されてい
る。貸金庫ケース2の使用時には前記スライド部
分3aが図示の位置へ開扉し、貸金庫蓋2aを開
蓋して利用する。貸金庫ケース2はクーポンブー
ス内の搬送手段である昇降台車4(またはコンベ
ア)によつて図示の取扱位置8bへ位置決めされ
る。5a,5bは貸金庫蓋2aの開蓋状態を検出
する第1光電スイツチの組であり、5cはその第
1光路である。6a,6bは貸金庫施錠用の鍵7
の差し込み状態を検出する第2光電スイツチの組
であり、6cはその第2光路である。光電スイツ
チは発光部と受光部の組から成るもので、その光
軸線上に遮光物があるとオンとなりなくなるとオ
フとなるよう作動する。従つて第1光電スイツチ
5a,5bの組は貸金庫蓋2aの開蓋時において
第1光路が遮光され、閉蓋時において開通される
よう配置されており、第2光電スイツチ6a,6
bの組は鍵7の差込み時において第2光路が遮光
され、抜取り時において開通されるよう配置され
ている。これら光電スイツチの組はいずれが発光
部および受光部であつてもよい。すなわち5aが
発光部で5bが受光部の組でも良いし、5bが発
光部で5aが受光部の組であつても良い。該光電
スイツチ5a,5b,6a,6bは本考案の要部
を構成するもので貸金庫ケース2の返却時の後記
する警報条件の検出手段となる。
次にクーポンブースの構成を述べる。第2図に
おいて8はクーポンブースであり、8aはクーポ
ンブース出入扉である。9a,9bは第1光電ス
イツチ5a,5bおよび第2光電スイツチ6a,
6bと同様の警報条件の検出手段であるクーポン
ブース出入扉8aの閉扉状態を検出するブース扉
開閉スイツチを光電スイツチで構成した例であ
り、9cは第3光路である。該ブース扉開閉スイ
ツチ9a,9bはクーポンブース出入扉8aが開
扉時において第3光路9cが遮光されてオフとな
り閉扉時開通してオンとなるよう配置されてい
る。ブース扉開閉スイツチは光電スイツチに限ら
ず、直接閉扉位置を機械的に検出するリミツトス
イツチや施錠装置があるものについては施錠機構
の施錠信号を利用してもよい。その他にクーポン
ブース8内には貸金庫利用者に対して操作指示、
案内、注意事項等を音声で知らせるためのアナウ
ンスコンポ10や、同じく貸金庫利用者に対して
操作の指示、案内、注意事項をランプやインジケ
ータやCRTやプラズマデイスプレイなどの画面
で知らせる表示部11や貸金庫ケース2を金庫室
の格納ユニツトへ搬送するための入庫指令を発す
る返却ボタン12や貸金庫ケース2の出庫の際の
個人認証のためのカードリーダ13や同じく暗証
番号を入力するテンキー入力装置14などが備え
られている。
次に貸金庫設備の概略構成を述べる。第3図に
おいて15は金庫室であつて多数の貸金庫ケース
を格納する棚15bをマトリツクス状に設け、ス
タツカークレーン15c等にて貸金庫ケース2の
入出庫を行なうための格納ユニツト15aが立設
されている。16は搬送ユニツトで貸金庫ケース
の搬送台車16aと、走行用のレール16bなど
から構成され、金庫室受渡し位置16cとブース
受渡し位置8cの間で貸金庫ケース2を受渡し搬
送する。クーポンブース8内の昇降台車4は前記
ブース受渡し位置8cと取扱位置8b間において
貸金庫ケース2を搬送する。
さらに本考案の構成を第4図のブロツク構成図
で説明する。21はセンター機器であつて中央処
理装置(以下CPUと記す)17や、CRTなどの
表示手段17a、キーボードなどの入力手段17
b、プリンターなどの出力手段17c、フロツピ
ーデイスク等の外部記憶装置17dを備え、
CPU17は入力手段17bから与えられた指令
や各機器からの操作指令や状態信号によつて、予
め決められた手順や判断作用で、各機器に対し作
動や表示の指令を発したり、総合管理を行なつた
りするものである。18は制御装置であつて、前
記CPU17と搬送機19と少なくとも1以上の
クーポンブースのブース機器20の各機器の操作
指令や状態信号をCPU17への入力信号に変換
したり、CPU17からの各機器動作指令に基づ
き駆動信号や表示信号を作成したりする機能を持
つものである。具体的には制御装置18はブース
機器20のカードリーダ13の読取信号と読取デ
ータや続いてテンキー入力装置14から入力され
る暗証番号、返却ボタン12の扱い信号、ブース
扉開閉スイツチ9a,9bの検出信号、貸金庫ケ
ースの第1光電スイツチ5a,5bの検出信号、
第2光電スイツチ6a,6bの検出信号などを
CPU17へ入力する。一方搬送機19に対して
はスタツカークレーン15cや搬送ユニツト1
6、昇降台車4、ブース蓋電動扉3などを駆動し
て貸金庫ケース2を格納ユニツトの棚15bから
クーポンブース8の取扱位置8bへ出庫させ返却
時にはクーポンブース8の取扱位置8bから格納
ユニツト15bへ入庫させるべく構成されてい
る。20′,20″は他のクーポンブースのブース
機器を示している。CPU17と制御装置18と
は第1光電スイツチ5a,5bおよび第2光電ス
イツチ6a,6bの何れもが遮光されておらず、
さらにブース扉開閉スイツチ9a,9bが閉扉信
号または施錠信号を出力している場合以外に警報
を発生させる制御機構の一実施例である。
以上の如く構成された貸金庫設備における本考
案の作用を説明する。第1光電スイツチ5a,5
bの組は、前記の如く貸金庫蓋2aが開蓋状態に
おいて遮光されてオンとなり、完全に閉蓋状態で
オフとなる。また第2光電スイツチは、該貸金庫
ケース2を閉蓋状態にロツクする鍵7が取忘れ状
態にあるとき鍵7により遮光されてオンとなり、
完全に抜き取られている状態のときオフとなる。
またブース扉開閉スイツチ9a,9bは、クーポ
ンブース出入扉8aが開扉(または開錠)される
とオフとなり、完全に閉扉(または施錠)される
とオンとなるよう作用する。以上のオン、オフす
る検出信号により、制御機構であるCPU17と
制御装置18は、搬送機19ならびにブース機器
20(以下20,20′,20″を代表して20と
記す)を以下の如く作動させる。
まず利用客は、貸金庫ケース2の出庫に際しカ
ードリーダ13からIDカードを貸金庫番号を読
取らせ、一方テンキー入力装置14から暗証番号
を入力して対応関係が、CPU17内に記憶する
対応関係と一致すると、格納ユニツト15aの棚
位置番号を演算して搬送機19を駆動し、該当す
る棚15bからクーポンブース8の取扱位置8b
まで、貸金庫ケース2を出庫させ搬送させる。昇
降台車4は、取扱位置8bまで移動すると、貸金
庫ケース2を第1図示の位置に持ち上げ位置決め
する。この後、ブース蓋電動動扉3を開扉して貸
金庫ケース2の取扱いを可能とし、表示部11に
は「ご使用後は必ず施錠し、鍵を抜いて返却ボタ
ンをお押し下さい」を表示する。
次に前記利用客が貸金庫の使用を終えて返却操
作を行なう場合、鍵7の抜き忘れなどにより搬送
機19に悪影響が出ないよう、また安全対策上、
前記したオン、オフする検出信号の成立状態によ
つてチエツクが行なわれ、以下の如く各機器が制
御される。以下に列記するないしの場合にお
いて、すなわち、 第1光電スイツチ5a,5bオン、第2光電
スイツチ6a,6bオン、返却ボタン12の扱
い信号有り(以下オンと記す)の場合。
第1光電スイツチ5a,5bオン、第2光電
スイツチ6a,6bオフ、返却ボタン12の扱
い信号オンの場合。
第1光電スイツチ5a,5bオフ、第2光電
スイツチ6a,6bオン、返却ボタン12の扱
い信号オンの場合。
以上の場合においては、鍵7の抜き忘れや貸金
庫蓋2aを閉じていないなどの施錠忘れがあつた
ものとして表示部11に「施錠して下さい」の施
錠エラー表示を行なう。この時ブザー音と共に表
示すれば一層の注意効果が得られる。施錠エラー
が連続して予め定めた固数以上発生したとき(も
ちろん一回でも良い)はセンター機器21の
CRTなどの表示手段17aにブザー音と共に施
錠エラー状況を表示したり、必要に応じて出力手
段17cにまとめて記録したりする。
第1光電スイツチ5a,5bオフ、第2光電
スイツチ6a,6bオフ、返却ボタン12の扱
い信号なし(オフ)時において、ブース扉開閉
スイツチ9a,9bがオンからオフとなつた場
合。
この場合は貸金庫ケース2の施錠は完全であ
るが返却ボタンを押さずに退室しようとした場
合であり安全上好ましくないので表示部11に
は「返却操作を行つて下さい」の表示を行な
い、同時にアナウンスコンポ10により「返却
操作を行つて下さい」の音声を出力して注意を
捉す。一方センター機器21に対してはCPU
17の表示手段17aに「途中退室」の状況を
ブザー音と共に出力し、必要に応じて出力手段
17cへ記録したりする。
第1光電スイツチ5a,5bオフ、第2光電
スイツチ6a,6bオフ、ブース扉開閉スイツ
チ9a,9bオン時において、返却ボタン12
の扱い信号がオンとなつた場合。
この場合は貸金庫ケース2の施錠は完全であ
り、クーポンブース出入扉18aも閉扉(また
は施錠)され安全が確認できるので、CPU1
7や制御装置18は搬送機19に対し貸金庫ケ
ース2の格納ユニツト15aへ入庫のための搬
送を指令する。
なお、返却動作時に限らず、貸金庫の利用のた
めの操作や作動が開始された以後において、クー
ポンブース出入扉8aが開扉(または開錠)され
たりした場合、すなわちブース扉開閉スイツチ9
a,9bがオンからオフとなつた場合は、安全上
好ましくないので以後の動作をストツプさせと
同様の警報を発することもできる。また前記オ
ン、オフする検出信号の成立状態による各機器の
制御指令の判断は、CPU17で通常為されるが、
制御装置18においてAND回路やOR回路などの
論理回路で行なつても良い。
〔考案の効果〕
本考案の貸金庫設備によれば貸金庫ケースの施
錠忘れや鍵の抜き忘れを完全に防止でき、貸金庫
設備に悪影響を与える恐れを無くすことができ
る。その結果従来貸金庫ケースの搬送通路に設け
られた引つ掛かり防護装置などの安全装置が不要
となり、貸金庫設備のコストを低減する効果が得
られる。
この場合、抜き忘れた鍵や閉じ忘れた開閉蓋
を、貸金庫ケースの収納部に設けた二つの光電ス
イツチにより検出しており、従来の如く、シヤツ
ターのストツパーキーと衝突させ金庫ケースの搬
出移動を阻止する構成でないので、制御手段が直
ちに作動し、原状に回復させる作業つまり従来技
術におけるような衝突したシヤツターの位置から
貸金庫ケースの収納部に戻す作業を必要としな
い。そして、衝突による機械的衝撃がないので、
開閉蓋や鍵に故障を生ずることがなく、保守管理
が簡単である。
またクーポンブース出入扉が開扉した状態で貸
金庫等を利用することは同様に貸金庫利用時の安
全上好ましくないが、本考案によればクーポンブ
ース扉の状態を表示部等に表示し、その後の操作
や作動をストツプさせ、正しい操作を指示し、次
のステツプへ進めるようにすることができるの
で、さらに保安上の安全性を高める効果が得られ
る。
さらにブース蓋電動扉を閉扉するとき、貸金庫
ケースの施錠が安全であつても異物が載つていた
り、手など人体の一部が挿入されたりした場合、
危険であるが本考案によれば、最終的に前記障害
物を第1光電スイツチまたは第2光電スイツチで
検出することができるので、検出したら開扉する
などして作動上の安全性を高めることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部を示すクーポンブース内
の収納部の斜視図、第2図は同じくクーポンブー
スの構成を示す斜視図、第3図は貸金庫設備の概
略構成を示す斜視図、第4図は本考案の構成を示
すブロツク図である。 1……収納部、2……貸金庫ケース、2a……
貸金庫蓋、3……ブース蓋電動扉、4……昇降台
車、5a,5b……第1光電スイツチ、5c……
第1光路、6a,6b……第2光電スイツチ、6
c……第2光路、7……鍵、8……クーポンブー
ス、8a……クーポンブース出入扉、8b……取
扱位置、8c……ブース受渡位置、9a,9b…
…ブース扉開閉スイツチ、9c……第3光路、1
0……アナウンスコンポ、11……表示部、12
……返却ボタン、15……金庫室、15a……格
納ユニツト、15c……スタツカークレーン、1
6……搬送ユニツト、17……CPU、18……
制御装置、19……搬送機、20,20′,2
0″……ブース機器、21……センター機器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 格納ユニツトからクーポンブース内の所定取扱
    い位置へ呼び出された貸金庫ケースの収納部に、
    上記貸金庫ケースの蓋の開蓋状態を検出する第1
    光電スイツチと、該貸金庫ケースを閉蓋状態にロ
    ツクした鍵の抜き忘れを検出する第2光電スイツ
    チを設け、また、上記クーポンブース出入扉の開
    閉状態を検出するブース扉開閉スイツチを設け、
    上記第1・第2両光電スイツチの何れもが遮光さ
    れておらず、かつ、上記ブース扉開閉スイツチが
    閉扉信号または施錠信号を出力している場合を除
    いて、所定の警報を発生させる制御機構が備えら
    れて成ることを特徴とする貸金庫設備。
JP1985001553U 1985-01-10 1985-01-10 Expired JPH0318404Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59149204A (ja) * 1983-02-17 1984-08-27 Daifuku Co Ltd 貸金庫設備

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