JPH031832A - 内視鏡の湾曲操作装置 - Google Patents

内視鏡の湾曲操作装置

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Publication number
JPH031832A
JPH031832A JP1138351A JP13835189A JPH031832A JP H031832 A JPH031832 A JP H031832A JP 1138351 A JP1138351 A JP 1138351A JP 13835189 A JP13835189 A JP 13835189A JP H031832 A JPH031832 A JP H031832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curve
bending
knob
maximum
bending operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1138351A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sano
浩 佐野
Akira Sugiyama
章 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP1138351A priority Critical patent/JPH031832A/ja
Publication of JPH031832A publication Critical patent/JPH031832A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は内視鏡の湾曲操作装置に関するものである。
[従来の技術] 内視鏡の湾曲操作装置には、一般に、湾曲操作ノブの最
大回転角度を調整する最大湾曲角度調整機構と、湾曲操
作ノブの回転が戻らないようにするための負荷抵抗を加
除することができる湾曲保持機構などが必要とされる。
また、湾曲操作を行うための湾曲操作ノブは内視鏡の操
作部に突設されていて、最大湾曲角度調整機構と湾曲保
持機構とは、操作部内と突設部とに別々に設けられてい
た。
[発明が解決しようとする課題] 最大湾曲角度の減衰などが発生して、調整を行う場合に
は、一般に最大湾曲角度調整機構と湾曲保持機構の両′
方を調整する必要がある。ところが上述のように、従来
の内視鏡の湾曲操作装置は、最大湾曲角度調整機構と湾
曲保持機構とが操作部内と突設部内とに別々に設けられ
ていたので、これらを調整するためには、操作部を分解
しなければならなかった、そのため、その分解及び再組
立の最中に、光ファイバやチューブ類など、操作部内に
配置された内蔵物を破損してしまうことが少なくなかっ
た。
本発明は、そのような従来の欠点を解消し、最大湾曲角
度iAM機構と湾曲保持機構の調整を行う際に、操作部
を分解する必要のない内視鏡の湾曲操作装置を提供する
ことを目的とする。
油保持機構とを、上記突設部に設けたことを特徴とする
[作用] 最大湾曲角度調整機構と湾曲保持機構とが、共に操作部
の突設部に設けられているので、操作部を分解すること
なく、最大湾曲角度調整機構と湾曲保持機構とを調整す
ることができる。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため1本発明の内視鏡の湾曲操作
装置は、挿入部の先端に形成された屈曲自在な湾曲部か
ら挿入部の基端に連結された操作部に操作ワイヤを引き
通し、操作部に突設された湾曲操作ノブを回動させるこ
とにより上記操作ワイヤを牽引して上記湾曲部を屈曲さ
せるようにした内視鏡の湾曲操作装置において、上記湾
曲操作ノブの最大回転角度を調整する最大湾曲角度調整
機構と、上記湾曲操作ノブの回転が戻らないようにする
ための負荷抵抗を加除することができる湾[実施例] 図面を参照して実施例を説明する。
第6図は内視鏡の全体構成を示しており、可撓管により
外装された挿入部lの先端に、屈曲自在な湾曲部2が形
成され、挿入部1の基端には操作部3が連結されている
。また、一対の操作ワイヤ4が湾曲部2から挿入部l内
を通って操作部3内に引き通されている。そして、操作
部3に突設された湾曲操作ノブ6を回動することにより
操作ワイヤ4が牽引されて、湾曲部2を所望の角度だけ
屈曲させることができるようになっている。
第1図は湾曲操作装置の構成を示しており、操作部本体
11には防水用の0リングを介してカバー13が取着さ
れると共に、プーリカバー14と固定軸15とがビス止
め固定され、固定軸15は外方に向かって突設されてい
る。
プーリカバー14は、操作部3内において、操作ワイヤ
4の走行方向に開放部14aが形成された円形室を形成
しており、その中にプーリ18が回転自在に収容されて
いる。そして、プーリ18の外周には円周状に溝20が
形成され、その溝20内に操作ワイヤ4が巻回されて、
操作ワイヤ4の端部はプーリ18に固定されている。
22は、操作部本体11外方に突設された湾曲操作用の
回転軸であり、その外周部には湾曲操作ノブ6がビス止
め固定されている。したがって湾曲操作ノブ6は操作部
3に突設されている。そして、回転軸22は上記固定軸
15に回転自在に嵌合すると共に、下端部において、プ
ーリ18と角軸を介して連結されている。24は抜は止
め用のリングである。したがって湾曲操作ノブ6を回転
させると、回転軸22を介してプーリ18が回転して操
作ワイヤ4が牽引され、湾曲部2が屈曲する。
尚、操作ワイヤ4が巻回された溝20は、操作ワイヤ4
の直径の数倍の深さを有しており、ゆるみ側となる操作
ワイヤのたるみは、この溝20内において吸収される。
回転軸22の中央上端部には回転ドラム25が角軸によ
って連結され、固定軸15には、摺動体26が角軸によ
って連結されている。したがって、回転ドラム25は回
転軸22と一体となって湾曲操作ノブ6によって回転さ
れる。摺動体26は、軸線方向に摺動可能であるが、回
転はすることはできない。
回転ドラム25に内接して、回転環27が回転自在に設
けられている。そして2回転ドラム25と回転環27に
は、第2図にも示されるように上端部の一部に、各々に
突起25a、27aが突設されており、相対的に回転を
させることによって、突起25a、27aどうしが当接
するようになっている。
摺動体26には、一対のストッパ28が各々長孔28a
を通る2木のビス30で固定されている。各ストッパ2
8の固定位置はビス30をゆるめて調整することができ
る。また、回転環27を回転させると、ストッパ28の
外縁側の突端部28bと当接する。
したがって、湾曲操作ノブ6を回転させると、それと共
に回転ドラム25が回転し、第3図に示されるように、
回転ドラム25の突起25aに回転環27の突起27a
がぶつかり、それによって回転環27も押されて回転す
る。そして、回転環27がストッパ28の突出部28b
にぶつかると、その位置ですべての回転が阻止される。
湾曲操作ノブ6の最大回転角度がこれによって定まる。
湾曲操作ノブ6を逆回転させれば、同様にして、もう一
方のストッパ28にぶつかる。
したがって、前述したようにビス30をゆるめてストッ
パ28の固定位置を変えれば、湾曲操作ノブ6の最大回
転角度を調整することができる。
このようにして、湾曲操作ノブ6の最大回転角度を調整
する最大湾曲角度調整機構が、湾曲操作装置の突設部内
に設けられている。
第1図に戻って、摺動体26と回転ドラム25との間に
は、例えばコルク又はフェルトなどからなるドーナツ状
の摩擦板32が挟着されている。
したがって、摺動体26で摩擦板32を押さえ付けるよ
うにすれば、湾曲操作ノブ6の回転に対して負荷抵抗が
加わり、湾曲操作ノブ6を回転させた状態の任意の位置
で保持することができる。
40は、そのような負荷抵抗を加除するための湾曲保持
機構であり、操作つまみ41に、継ぎカバ−42を介し
て、駆動環43が順次ビス止めにより一体に連結され、
さらに、駆動環43にねじリング44がビス止め固定さ
れている。このうち、駆動環43が固定軸15と螺合(
左ねじ)しているので、操作つまみ41を回転操作する
ことによって、これらが一体となって回転しながら軸線
方向に移動する。
また、ねじリング44は摺動体26と螺合しており、そ
のねじ部は、駆動環43と固定軸15との蝶合部分のね
じ部(左ねじ)とは逆方向のねじ(右ねじ)になってい
る、したがって、摺動体26は、操作つまみ41の回転
操作によって、ねじリング44の移動量よりさらに大き
く軸線方向に移動する。したがって、操作つまみ41を
回転操作すれば、摺動体26が軸線方向に移動し、摩擦
板32を回転ドラム25に押し付けることができる。
45は、第4図にも示されるように、摺動体26に対し
て回転しないように、摺動体26の角軸部に角孔が嵌め
合わされた非回転ドラムである。
この非回転ドラム45にはクリックビン46が突設され
ている。そして、第5図にも示されるように、ねじリン
グ44の凹部内に装填されたクリックバネ47の両端部
にクリックビン46が係合するようになっている。
したがって、操作つまみ41を回転操作すると、クリッ
クバネ47とクリックビン46とが係合する2カ所でク
リックが入って、その一方の位置では摩擦板32が回転
ドラム25に強く押し付けられて湾曲状態が保持され、
もう一方の位置では摩擦板32は全く押し付けられず、
湾曲操作ノブ6から手を離すことにより、湾曲部2が自
然に真直近くの状態に戻る。
このようにして、湾曲操作ノブ6の回転が戻らないよう
にするための負荷抵抗を加除することができる湾曲保持
機構40が、湾曲操作装置の突設部に設けられている。
[発明の効果] 本発明の内視鏡の湾曲操作装置によれば、最大湾曲角度
調整機構と湾曲保持機構とが、共に操作部の突設部に設
けられていて、操作部を分解することなく最大・湾曲角
度調整機構と湾曲保持機構とを調整することができるの
で、最大湾曲角度減衰時などの調整に際して、光ファイ
バやチューブ類など、操作部内に配置された内蔵物を破
損するおそれがなく、7A!!!作業を容易に行うこと
ができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の内視鏡の湾曲操作装置の一実施例の縦
断面図、 第2図ないし第5図は各々その内視鏡の湾曲操作装置内
の部分平面断面図、 第6図はその実施例の内視鏡の全体構成図である。 1・・・挿入部、2・・・湾曲部、3・・・操作部、4
・・・操作ワイヤ、6・・・湾曲操作ノブ、25・・・
回転ドラム、26・・・摺動体、27・・・回転環22
8・・・ストッパ、30・・・ビス、32・・・摩擦板
、40・・・湾曲保持機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 挿入部の先端に形成された屈曲自在な湾曲部から挿入部
    の基端に連結された操作部に操作ワイヤを引き通し、操
    作部に突設された湾曲操作ノブを回動させることにより
    上記操作ワイヤを牽引して上記湾曲部を屈曲させるよう
    にした内視鏡の湾曲操作装置において、 上記湾曲操作ノブの最大回転角度を調整する最大湾曲角
    度調整機構と、上記湾曲操作ノブの回転が戻らないよう
    にするための負荷抵抗を加除することができる湾曲保持
    機構とを、上記突設部に設けたことを特徴とする内視鏡
    の湾曲操作装置。
JP1138351A 1989-05-30 1989-05-30 内視鏡の湾曲操作装置 Pending JPH031832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1138351A JPH031832A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 内視鏡の湾曲操作装置

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JP1138351A JPH031832A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 内視鏡の湾曲操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031832A true JPH031832A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15219901

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JP1138351A Pending JPH031832A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 内視鏡の湾曲操作装置

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JP (1) JPH031832A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4954120A (en) * 1988-01-25 1990-09-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Slidable constant velocity joint
WO2008084799A1 (ja) 2007-01-11 2008-07-17 Family Co., Ltd. 椅子

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5889230A (ja) * 1981-11-20 1983-05-27 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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