JPH0318267B2 - - Google Patents
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- JPH0318267B2 JPH0318267B2 JP56024310A JP2431081A JPH0318267B2 JP H0318267 B2 JPH0318267 B2 JP H0318267B2 JP 56024310 A JP56024310 A JP 56024310A JP 2431081 A JP2431081 A JP 2431081A JP H0318267 B2 JPH0318267 B2 JP H0318267B2
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- JP
- Japan
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- signal
- frequency
- audio signal
- audio
- carrier wave
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 24
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/44—Sheet-metal pulleys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/30—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/42—Making machine elements wheels; discs pulleys, e.g. cable pulleys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
- F16H55/171—Toothed belt pulleys
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00992—Circuits for stereophonic or quadraphonic recording or reproducing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数チヤンネル音声信号を周波数変
調（FM変調）して記録再生する複数チヤンネル
音声信号の記録方式に関するもので、本発明は特
に磁気録画再生装置の音声記録方式に利用して好
適である。
調（FM変調）して記録再生する複数チヤンネル
音声信号の記録方式に関するもので、本発明は特
に磁気録画再生装置の音声記録方式に利用して好
適である。
従来より、音声信号の記録再生方法の１つとし
て、音声信号を周波数変調（FM変調）して磁気
テープ上に記録再生する方法が知られている。こ
の方法の特徴は、記録密度の高密度化や磁気テー
プの小型化にともなう磁気テープの走行速度や記
録トラツク幅の減少により生ずる再生音声信号の
周波数帯域幅の減少や再生Ｓ／Ｎの劣化、ワウ・
フラツタ特性の悪化などの再生音質劣化が、高周
波バイアス法にて記録する音声記録再生方式に比
してほとんどないことである。ところで、近年、
いわゆる音声多重テレビジヨン放送の普及等にと
もない、ステレオ音声や２重音声等の複数チヤン
ネル音声信号の記録再生を行なう機会が多くなつ
てきている。このような複数チヤンネル音声信号
を、音声信号をFM変調して記録する上記方法に
て記録再生する場合、独立な２つのFM搬送波を
複数チヤンネル音声のそれぞれに割当てることが
考えられる。一例として、ステレオ音声信号を記
録する場合について簡単に説明する。まず、記録
時は、ステレオ音声における右側信号と左側信号
との和の信号である、いわゆる和信号で第１の搬
送波をFM変調し、右側信号と左側信号との差
の信号である、いわゆる差信号で第２の搬送波
をFM変調する。その後、上記搬送波，によ
るFM変調波を周波数多重して、磁気テープ上に
記録する。再生時は、磁気テープ上より再生され
る信号から帯域通過フイルタにて、上記搬送波
，によるFM変調波を抽出する。抽出された
２つのFM変調波を各々FM復調器にて復調する
ことによつて、ステレオ音声の和信号及び差信号
を得るのである。また、２重音声（異種の音声）
の場合には、上記ステレオ音声における和信号と
差信号のところを、主音声と副音声に置き換えれ
ばよい。
て、音声信号を周波数変調（FM変調）して磁気
テープ上に記録再生する方法が知られている。こ
の方法の特徴は、記録密度の高密度化や磁気テー
プの小型化にともなう磁気テープの走行速度や記
録トラツク幅の減少により生ずる再生音声信号の
周波数帯域幅の減少や再生Ｓ／Ｎの劣化、ワウ・
フラツタ特性の悪化などの再生音質劣化が、高周
波バイアス法にて記録する音声記録再生方式に比
してほとんどないことである。ところで、近年、
いわゆる音声多重テレビジヨン放送の普及等にと
もない、ステレオ音声や２重音声等の複数チヤン
ネル音声信号の記録再生を行なう機会が多くなつ
てきている。このような複数チヤンネル音声信号
を、音声信号をFM変調して記録する上記方法に
て記録再生する場合、独立な２つのFM搬送波を
複数チヤンネル音声のそれぞれに割当てることが
考えられる。一例として、ステレオ音声信号を記
録する場合について簡単に説明する。まず、記録
時は、ステレオ音声における右側信号と左側信号
との和の信号である、いわゆる和信号で第１の搬
送波をFM変調し、右側信号と左側信号との差
の信号である、いわゆる差信号で第２の搬送波
をFM変調する。その後、上記搬送波，によ
るFM変調波を周波数多重して、磁気テープ上に
記録する。再生時は、磁気テープ上より再生され
る信号から帯域通過フイルタにて、上記搬送波
，によるFM変調波を抽出する。抽出された
２つのFM変調波を各々FM復調器にて復調する
ことによつて、ステレオ音声の和信号及び差信号
を得るのである。また、２重音声（異種の音声）
の場合には、上記ステレオ音声における和信号と
差信号のところを、主音声と副音声に置き換えれ
ばよい。
以上のように、複数チヤンネル音声信号で２つ
のFM搬送波をFM変調し、これを記録再生する
方法を以後は、２キヤリアFM記録方式と呼ぶこ
とにする。
のFM搬送波をFM変調し、これを記録再生する
方法を以後は、２キヤリアFM記録方式と呼ぶこ
とにする。
ところで、複数チヤンネル音声信号を記録した
場合、上記複数チヤンネル音声のプログラム内容
がどのようなものであるか（ステレオ音声か２重
音声か）を判別する必要が生じる。その１方法と
して、複数チヤンネル音声の内容に応じて、音声
信号に音声信号帯域外のパイロツト信号を多重
し、同時にFM変調して記録することが考えられ
る。具体的には、第１図ａ，ｂ、第２図ａ，ｂ、
第３図を用いて説明する。第１図ａ，ｂ、第２図
ａ，ｂ、第３図はそれぞれステレオ音声、２重音
声、モノラル音声の周波数スペクトラムである。
場合、上記複数チヤンネル音声のプログラム内容
がどのようなものであるか（ステレオ音声か２重
音声か）を判別する必要が生じる。その１方法と
して、複数チヤンネル音声の内容に応じて、音声
信号に音声信号帯域外のパイロツト信号を多重
し、同時にFM変調して記録することが考えられ
る。具体的には、第１図ａ，ｂ、第２図ａ，ｂ、
第３図を用いて説明する。第１図ａ，ｂ、第２図
ａ，ｂ、第３図はそれぞれステレオ音声、２重音
声、モノラル音声の周波数スペクトラムである。
図に示すように、ステレオ音声記録時には、ス
テレオ音声の差信号にパイロツト信号を多重し
（第１図）、２重音声記録時には、主音声及び副音
声共にパイロツト信号を多重してやり（第２図）、
モノラル記録時にはパイロツト信号を多重しない
（第３図）方法が考えられる。その場合、ステレ
オ音声再生時は、差信号の復調にともない１つの
パイロツト信号が再生され、２重音声再生時は、
主音声と副音声それぞれからパイロツト信号が再
生され、モノラル音声再生時は、パイロツト信号
が再生されないことになるから、パイロツト信号
がどのFM搬送波に多重されているか否かを識別
することにより、記録されている複数チヤンネル
音声信号の内容が判別可能となる。
テレオ音声の差信号にパイロツト信号を多重し
（第１図）、２重音声記録時には、主音声及び副音
声共にパイロツト信号を多重してやり（第２図）、
モノラル記録時にはパイロツト信号を多重しない
（第３図）方法が考えられる。その場合、ステレ
オ音声再生時は、差信号の復調にともない１つの
パイロツト信号が再生され、２重音声再生時は、
主音声と副音声それぞれからパイロツト信号が再
生され、モノラル音声再生時は、パイロツト信号
が再生されないことになるから、パイロツト信号
がどのFM搬送波に多重されているか否かを識別
することにより、記録されている複数チヤンネル
音声信号の内容が判別可能となる。
しかしながら、上記した判別方法においては、
音声信号自身によるFM搬送波の周波数偏移量
が、多重しているパイロツト信号の周波数偏移量
だけ制限されることになる。つまり、ステレオ音
声記録時は、差信号の周波数偏移量が、２重音声
記録時は主音声と副音声の周波数偏移量がパイロ
ツト信号の周波数偏移量分だけ減少することにな
る。このため、パイロツト信号を多重したことに
よる周波数偏移量の減少分だけ再生音声信号の
Ｓ／Ｎや出力レベル等が劣化することになる。特
に、音質の重視されるステレオ音声の再生音質劣
化は問題であつた。
音声信号自身によるFM搬送波の周波数偏移量
が、多重しているパイロツト信号の周波数偏移量
だけ制限されることになる。つまり、ステレオ音
声記録時は、差信号の周波数偏移量が、２重音声
記録時は主音声と副音声の周波数偏移量がパイロ
ツト信号の周波数偏移量分だけ減少することにな
る。このため、パイロツト信号を多重したことに
よる周波数偏移量の減少分だけ再生音声信号の
Ｓ／Ｎや出力レベル等が劣化することになる。特
に、音質の重視されるステレオ音声の再生音質劣
化は問題であつた。
本発明の目的は、判別用パイロツト信号多重に
より生ずる音質劣化を防止し、簡単な回路にて確
実に複数チヤンネル音声信号のプログラム内容の
判別の行なえる複数チヤンネル音声信号の記録方
式を提供することにある。
より生ずる音質劣化を防止し、簡単な回路にて確
実に複数チヤンネル音声信号のプログラム内容の
判別の行なえる複数チヤンネル音声信号の記録方
式を提供することにある。
本発明は、モノラル音声の場合第１の搬送波を
周波数変調し、ステレオ音声の場合和信号で第１
の搬送波を周波数変調し、差信号で第２の搬送波
を周波数変調し、２重音声の場合主音声で第１の
搬送波を周波数変調し、副信号で第２の搬送波を
周波数変調するとともに、判別用パイロツト信号
を２重音声記録時の副音声信号にのみ多重するよ
うにしたものであり、本発明の方法で記録されて
いる複数チヤンネル音声信号の内容判別は、FM
搬送波の有無及び上記パイロツト信号の有無の２
つの手段にて行なうことができる。
周波数変調し、ステレオ音声の場合和信号で第１
の搬送波を周波数変調し、差信号で第２の搬送波
を周波数変調し、２重音声の場合主音声で第１の
搬送波を周波数変調し、副信号で第２の搬送波を
周波数変調するとともに、判別用パイロツト信号
を２重音声記録時の副音声信号にのみ多重するよ
うにしたものであり、本発明の方法で記録されて
いる複数チヤンネル音声信号の内容判別は、FM
搬送波の有無及び上記パイロツト信号の有無の２
つの手段にて行なうことができる。
以下、本発明の実施例について図を用いて説明
する。４図は複数チヤンネル音声信号の内容が判
別できる本発明による複数チヤンネル音声信号の
記録方式、すなわち、２キヤリアFM記録方式の
音声記録回路の一実施例を示すブロツク図、第５
図は上記方式の再生回路の一実施例を示すブロツ
ク図である。第４図において、モノラル音声は、
入力端１より入力され、搬送波がFM変調器３
でFM変調される。ここで、モノラル音声記録時
は、入力端１２より入力される複数チヤンネル音
声の内容に応じた制御信号にてスイツチ回路１１
を開放し、上記搬送波がFM変調されたFM変
調波のみが、加算器５を通つて、磁気ヘツド６に
より磁気記録媒体７に記録される。ステレオ音声
または２重音声の記録は、ステレオ音声の和信号
あるいは主音声が入力端１より入力され、搬送波
がFM変調器３でFM変調される。一方、ステ
レオ音声の差信号あるいは副音声は入力端２より
入力され、搬送波がFM変調器４でFM変調さ
れる。このとき、入力端１２より入力される上記
制御信号によりステレオ音声記録時はスイツチ回
路１１が閉じ、また、２重音声記録時は、スイツ
チ回路１０，１１が閉じる。よつて２重音声記録
時にはパイロツト信号発生回路９で発生された音
声帯域外のパイロツト信号が、スイツチ回路１０
を通して、副音声に多重される。そして、上記搬
送波または搬送波をFM変調した信号は、そ
れぞれ加算器５で加算されたのち、磁気ヘツド６
にて磁気テープ７上に記録される。このようにし
て記録されたFM変調波の周波数スペクトラムを
第６図、第７図に示す。第６図はモノラル音声記
録時の、第７図はステレオ音声または２重音声記
録時のFM変調波の周波数スペクトラムである。
第５図に示す再生回路において、磁気テープ７よ
り磁気ヘツド６にて再生されたFM変調波は帯域
通過フイルタ（BPF）１３，１４により、各々
搬送波をFM変調したFM変調波と搬送波を
FM変調したFM変調波とに周波数弁別される。
搬送波によるFM変調波は、FM復調器１６に
てモノラル音声、ステレオ音声の和信号または２
重音声の主音声に復調される。同様に、搬送波
によるFM変調波は、FM復調器１７にて、ステ
レオ音声の差信号または２重音声の副音声とパイ
ロツト信号との加算信号に復調される。したがつ
て、FM復調器１６，１７にて復調された信号の
周波数スペクトラムは第８図、第９図に示される
ごとくなる。第８図は、モノラル音声、ステレオ
音声の和信号あるいは差信号または２重音声の主
音声の再生音声信号の周波数スペクトラムを表わ
し、第９図は２重音声の副音声とパイロツト信号
との加算信号の周波数スペクトラムを表わす。
する。４図は複数チヤンネル音声信号の内容が判
別できる本発明による複数チヤンネル音声信号の
記録方式、すなわち、２キヤリアFM記録方式の
音声記録回路の一実施例を示すブロツク図、第５
図は上記方式の再生回路の一実施例を示すブロツ
ク図である。第４図において、モノラル音声は、
入力端１より入力され、搬送波がFM変調器３
でFM変調される。ここで、モノラル音声記録時
は、入力端１２より入力される複数チヤンネル音
声の内容に応じた制御信号にてスイツチ回路１１
を開放し、上記搬送波がFM変調されたFM変
調波のみが、加算器５を通つて、磁気ヘツド６に
より磁気記録媒体７に記録される。ステレオ音声
または２重音声の記録は、ステレオ音声の和信号
あるいは主音声が入力端１より入力され、搬送波
がFM変調器３でFM変調される。一方、ステ
レオ音声の差信号あるいは副音声は入力端２より
入力され、搬送波がFM変調器４でFM変調さ
れる。このとき、入力端１２より入力される上記
制御信号によりステレオ音声記録時はスイツチ回
路１１が閉じ、また、２重音声記録時は、スイツ
チ回路１０，１１が閉じる。よつて２重音声記録
時にはパイロツト信号発生回路９で発生された音
声帯域外のパイロツト信号が、スイツチ回路１０
を通して、副音声に多重される。そして、上記搬
送波または搬送波をFM変調した信号は、そ
れぞれ加算器５で加算されたのち、磁気ヘツド６
にて磁気テープ７上に記録される。このようにし
て記録されたFM変調波の周波数スペクトラムを
第６図、第７図に示す。第６図はモノラル音声記
録時の、第７図はステレオ音声または２重音声記
録時のFM変調波の周波数スペクトラムである。
第５図に示す再生回路において、磁気テープ７よ
り磁気ヘツド６にて再生されたFM変調波は帯域
通過フイルタ（BPF）１３，１４により、各々
搬送波をFM変調したFM変調波と搬送波を
FM変調したFM変調波とに周波数弁別される。
搬送波によるFM変調波は、FM復調器１６に
てモノラル音声、ステレオ音声の和信号または２
重音声の主音声に復調される。同様に、搬送波
によるFM変調波は、FM復調器１７にて、ステ
レオ音声の差信号または２重音声の副音声とパイ
ロツト信号との加算信号に復調される。したがつ
て、FM復調器１６，１７にて復調された信号の
周波数スペクトラムは第８図、第９図に示される
ごとくなる。第８図は、モノラル音声、ステレオ
音声の和信号あるいは差信号または２重音声の主
音声の再生音声信号の周波数スペクトラムを表わ
し、第９図は２重音声の副音声とパイロツト信号
との加算信号の周波数スペクトラムを表わす。
ところで、前記第６図に示したごとく、モノラ
ル音声記録時には、FM搬送波が記録されてい
ない。このため、再生音声信号の内容がモノラル
音声であるかどうかの判別は、再生時のFM搬送
波の有無により行える。本実施例では、FM搬
送波の有無を振幅検波回路１５にて振幅検波す
ることにて判別し、上記FM搬送波が再生され
ない場合、すなわちモノラル音声再生時は、上記
振幅検波回路１５の出力信号にて動作するスイツ
チ回路２２を開き、FM復調器１９の出力信号を
遮断する。その結果、FM復調器１７にて再生さ
れるモノラル音声が出力端２４より出力される。
一方、上記FM搬送波が再生された場合は、記
録されている複数チヤンネル音声の内容は、ステ
レオ音声または２重音声と判別される。さらにス
テレオ音声と２重音声との判別は、第９図に示し
たごとく、２重音声の副音声にはパイロツト信号
が多重されているので、同期検波回路２１にて上
記パイロツト信号の有無を識別することにより判
別できる。そして、ステレオ音声再生時は、上記
同期検波回路２１の出力にてマトリツクス回路２
３の動作を切換え、再生された和信号と差信号と
から右側信号を出力端２４より、左側信号を出力
端２５より出力する。また、２重音声再生時は、
上記同期検波回路２１の出力にてマトリツクス回
路２３が信号分離動作せずに単に信号を通過させ
るように切換えることによつて、主音声を出力端
２４より、副音声を出力端２５より出力する。こ
こで、低域通過フイルタ１８，１９は、FM復調
器１６，１７の出力信号中のFM搬送波のもれ及
びパイロツト信号を除去するためのものであり、
低域通過フイルタ２０はパイロツト信号を抽出す
るためのものである。
ル音声記録時には、FM搬送波が記録されてい
ない。このため、再生音声信号の内容がモノラル
音声であるかどうかの判別は、再生時のFM搬送
波の有無により行える。本実施例では、FM搬
送波の有無を振幅検波回路１５にて振幅検波す
ることにて判別し、上記FM搬送波が再生され
ない場合、すなわちモノラル音声再生時は、上記
振幅検波回路１５の出力信号にて動作するスイツ
チ回路２２を開き、FM復調器１９の出力信号を
遮断する。その結果、FM復調器１７にて再生さ
れるモノラル音声が出力端２４より出力される。
一方、上記FM搬送波が再生された場合は、記
録されている複数チヤンネル音声の内容は、ステ
レオ音声または２重音声と判別される。さらにス
テレオ音声と２重音声との判別は、第９図に示し
たごとく、２重音声の副音声にはパイロツト信号
が多重されているので、同期検波回路２１にて上
記パイロツト信号の有無を識別することにより判
別できる。そして、ステレオ音声再生時は、上記
同期検波回路２１の出力にてマトリツクス回路２
３の動作を切換え、再生された和信号と差信号と
から右側信号を出力端２４より、左側信号を出力
端２５より出力する。また、２重音声再生時は、
上記同期検波回路２１の出力にてマトリツクス回
路２３が信号分離動作せずに単に信号を通過させ
るように切換えることによつて、主音声を出力端
２４より、副音声を出力端２５より出力する。こ
こで、低域通過フイルタ１８，１９は、FM復調
器１６，１７の出力信号中のFM搬送波のもれ及
びパイロツト信号を除去するためのものであり、
低域通過フイルタ２０はパイロツト信号を抽出す
るためのものである。
上述したごとく、本発明による複数チヤンネル
音声信号記録方式においては、再生信号の内容判
別方法は、FM搬送波自身を内容判別に利用して
いるため、判別用のパイロツト信号は、２重音声
記録時のしかも副音声信号にだけ多重すればよ
い。したがつて、パイロツト信号多重による音声
信号自身の周波数偏移量の減少が起るのは、２重
音声記録時の副音声だけであつて、ステレオ音声
の和信号及び差信号や２重音声の主音声は、上記
周波数偏移量の減少が起きない。このため、ステ
レオ音声の和信号や差信号または、２重音声の主
音声においては、再生Ｓ／Ｎ、再生出力レベル等
再生性能の劣化が生ぜず、最良の性能を保つこと
になる。ところで、２重音声の副音声について
は、パイロツト信号多重による周波数偏移量分だ
け副音声の再生Ｓ／Ｎ、再生出力レベル等が劣化
するが、ステレオ音声における程には、主音声と
の性能差が問題とならないので実用上問題ない。
なお、上記実施例において、ステレオ音声信号記
録時の説明を和信号と差信号を用いて行なつた
が、右側信号と左側信号を用いる記録方法におい
ても、本発明の効果に何ら変わることがないこと
は明らかである。また、２重音声記録時の説明に
おいては、パイロツト信号を副音声信号に多重し
たが、主音声信号にパイロツト信号を多重しても
何らさしつかえない。
音声信号記録方式においては、再生信号の内容判
別方法は、FM搬送波自身を内容判別に利用して
いるため、判別用のパイロツト信号は、２重音声
記録時のしかも副音声信号にだけ多重すればよ
い。したがつて、パイロツト信号多重による音声
信号自身の周波数偏移量の減少が起るのは、２重
音声記録時の副音声だけであつて、ステレオ音声
の和信号及び差信号や２重音声の主音声は、上記
周波数偏移量の減少が起きない。このため、ステ
レオ音声の和信号や差信号または、２重音声の主
音声においては、再生Ｓ／Ｎ、再生出力レベル等
再生性能の劣化が生ぜず、最良の性能を保つこと
になる。ところで、２重音声の副音声について
は、パイロツト信号多重による周波数偏移量分だ
け副音声の再生Ｓ／Ｎ、再生出力レベル等が劣化
するが、ステレオ音声における程には、主音声と
の性能差が問題とならないので実用上問題ない。
なお、上記実施例において、ステレオ音声信号記
録時の説明を和信号と差信号を用いて行なつた
が、右側信号と左側信号を用いる記録方法におい
ても、本発明の効果に何ら変わることがないこと
は明らかである。また、２重音声記録時の説明に
おいては、パイロツト信号を副音声信号に多重し
たが、主音声信号にパイロツト信号を多重しても
何らさしつかえない。
以上説明したように、本発明を用いれば、複数
チヤンネル音声信号を高品質で記録再生でき、特
に、複数チヤンネル音声信号の内容判別に用いら
れるパイロツト信号を２重音声信号の副音声（あ
るいは、主音声）だけに多重する場合には、ステ
レオ音声や２重音声の主音声（あるいは副音声）
は、パイロツト信号多重による周波数偏移量の制
限を受けないため、再生音質の劣化がなく、か
つ、副音声（あるいは主音声）の音質劣化も実用
上問題なく、簡単な回路構成にて確実に上記複数
チヤンネル音声のプログラム内容が判別できるな
ど、その効果は大である。
チヤンネル音声信号を高品質で記録再生でき、特
に、複数チヤンネル音声信号の内容判別に用いら
れるパイロツト信号を２重音声信号の副音声（あ
るいは、主音声）だけに多重する場合には、ステ
レオ音声や２重音声の主音声（あるいは副音声）
は、パイロツト信号多重による周波数偏移量の制
限を受けないため、再生音質の劣化がなく、か
つ、副音声（あるいは主音声）の音質劣化も実用
上問題なく、簡単な回路構成にて確実に上記複数
チヤンネル音声のプログラム内容が判別できるな
ど、その効果は大である。
第１図ａ，ｂはそれぞれステレオ音声記録時和
信号、差信号の周波数スペクトラムを示す特性
図、第２図ａ，ｂはそれぞれ２重音声記録時主音
声、副音声の周波数スペクトラムを示す特性図、
第３図はモノラル音声記録時の音声信号周波数ス
ペクトラムを示す特性図、第４図は本発明による
複数チヤンネル音声信号記録方式に用いて好適な
音声記録回路の一実施例を示すブロツク図、第５
図は本発明による上記記録方式によつて記録され
た音声信号を再生するための音声再生回路の一実
施例を示すブロツク図、第６図はモノラル音声記
録時の周波数スペクトラムを示す特性図、第７図
はステレオ音声または２重音声記録時のFM変調
波の周波数スペクトラムを示す特性図、第８図は
本発明による２重音声の副音声以外の音声信号周
波数スペクトラムの特性図、第９図は本発明によ
る２重音声の副音声とパイロツト信号の加算信号
の周波数スペクトラムを示す特性図である。 ９……パイロツト信号発生回路、１０……スイ
ツチ回路、１１……スイツチ回路。
信号、差信号の周波数スペクトラムを示す特性
図、第２図ａ，ｂはそれぞれ２重音声記録時主音
声、副音声の周波数スペクトラムを示す特性図、
第３図はモノラル音声記録時の音声信号周波数ス
ペクトラムを示す特性図、第４図は本発明による
複数チヤンネル音声信号記録方式に用いて好適な
音声記録回路の一実施例を示すブロツク図、第５
図は本発明による上記記録方式によつて記録され
た音声信号を再生するための音声再生回路の一実
施例を示すブロツク図、第６図はモノラル音声記
録時の周波数スペクトラムを示す特性図、第７図
はステレオ音声または２重音声記録時のFM変調
波の周波数スペクトラムを示す特性図、第８図は
本発明による２重音声の副音声以外の音声信号周
波数スペクトラムの特性図、第９図は本発明によ
る２重音声の副音声とパイロツト信号の加算信号
の周波数スペクトラムを示す特性図である。 ９……パイロツト信号発生回路、１０……スイ
ツチ回路、１１……スイツチ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 周波数変調された音声信号を磁気ヘツドによ
り磁気テープに記録する音声信号の記録方式にお
いて、 モノラル音声信号の記録時には、 入力音声信号で第１の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１の搬送波を上記磁気ヘツ
ドに供給し、 ステレオ音声信号の記録時には、 入力された左側音声信号と右側音声信号とから
それらの和信号と差信号とを生成し、 上記和信号で第１の搬送波を周波数変調し、 上記差信号で、第１の搬送波とは周波数が異な
る第２の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１および第２の搬送波を上
記磁気ヘツドに供給する、 ことを特徴とする複数チヤンネル音声信号の記録
方式。 ２ 周波数変調された音声信号を磁気ヘツドによ
り磁気テープに記録する音声信号の記録方式にお
いて、 モノラル音声信号の記録時には、 入力音声信号で第１の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１の搬送波を上記磁気ヘツ
ドに供給し、 ステレオ音声信号の記録時には、 入力された左側音声信号と右側音声信号とから
それらの和信号と差信号とを生成し、 上記和信号で第１の搬送波を周波数変調し、 上記差信号で、第１の搬送波とは周波数が異な
る第２の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１および第２の搬送波を上
記磁気ヘツドに供給し、 二重音声信号の記録時には、 一方の入力音声信号で上記第１および第２の搬
送波の一方を周波数変調し、 他方の入力音声信号に二重音声判別のためのパ
イロツト信号を付加したのち、パイロツト信号が
付加された他方の入力音声信号で、他方のの搬送
波を周波数変調し、 周波数変調され２つの搬送波を上記磁気ヘツド
に供給する、 ことを特徴とする複数チヤンネル音声信号の記録
方式。 ３ 周波数変調された音声信号を磁気ヘツドによ
り磁気テープに記録し、また磁気テープから再生
する音声信号の記録再生方式において、 モノラル音声信号の記録時には、 入力音声信号で第１の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１の搬送波を上記磁気ヘツ
ドに供給し、 ステレオ音声信号の記録時には、 入力された左側音声信号と右側音声信号とから
それらの和信号と差信号とを生成し、 上記和信号で第１の搬送波を周波数変調し、 上記差信号で、第１の搬送波とは周波数が異な
る第２の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１および第２の搬送波を上
記磁気ヘツドに供給し、 再生時には、 上記磁気ヘツドより再生された再生信号より第
１及び第２の周波数変調音声信号の周波数成分を
抽出し、 第２の周波数変調音声信号として抽出された周
波数成分中に信号成分が含まれるか否かを検出
し、 この信号成分検出の有無により、ステレオ音声
記録であるか、またはモノラル音声記録であるか
を識別し、識別結果に応じた再生信号処理を行な
う、 ことを特徴とする複数チヤンネル音声信号の記録
再生方式。 ４ 周波数変調された音声信号を磁気ヘツドによ
り磁気テープに記録し、また磁気テープから再生
する音声信号の記録再生方式において、 モノラル音声信号の記録時には、 入力音声信号で第１の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１の搬送波を上記磁気ヘツ
ドに供給し、 ステレオ音声信号の記録時には、 入力された左側音声信号と右側音声信号とから
それらの和信号と差信号とを生成し、 上記和信号で第１の搬送波を周波数変調し、 上記差信号で、第１の搬送波とは周波数が異な
る第２の搬送波を周波数変調し、 周波数変調された第１および第２の搬送波を上
記磁気ヘツドに供給し、 二重音声信号の記録時には、 一方の入力音声信号で上記第１の搬送波を周波
数変調し、 他方の入力音声信号に二重音声判別のためのパ
イロツト信号を付加したのち、パイロツト信号が
不加された他方の入力音声信号で、上記第２の搬
送波を周波数変調し、 周波数変調された第１および第２の搬送波を上
記磁気ヘツドに供給し、 再生時には、 上記磁気ヘツドより再生された再生信号より第
１及び第２の周波数変調音声信号の周波数成分を
抽出し、 第２の周波数変調音声信号として抽出された周
波数成分中に信号成分が含まれるか否かを検出
し、含まれない場合には再生信号がモノラル音声
信号であると識別し、 抽出された周波数成分中に信号成分が含まれる
場合にはこの信号成分中にパイロツト信号が含ま
れるか否かにより、再生信号がステレオ音声であ
るか、または二重音声であるかをさらに識別し、
各識別結果に応じた再生信号処理を行なう、 ことを特徴とする複数チヤンネル音声信号の記録
再生方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56024310A JPS57141004A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Recording system for multichannel sound signal |
| US06/350,184 US4381910A (en) | 1981-02-23 | 1982-02-19 | Apparatus for molding pulley for toothed belts |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56024310A JPS57141004A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Recording system for multichannel sound signal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57141004A JPS57141004A (en) | 1982-09-01 |
| JPH0318267B2 true JPH0318267B2 (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=12134596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56024310A Granted JPS57141004A (en) | 1981-02-23 | 1981-02-23 | Recording system for multichannel sound signal |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4381910A (ja) |
| JP (1) | JPS57141004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9022353B2 (en) | 2010-02-26 | 2015-05-05 | Fujikin Incorporated | Ball valve |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59201204A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | Canon Inc | 回転ヘッド型記録装置 |
| BG38811A1 (en) * | 1984-04-27 | 1986-03-14 | Petkov | Automate for hydroplastic processing of cylindric toothed wheel |
| JPS60263776A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Tsubakimoto Chain Co | 歯形を有する板金製部材及びその製造方法 |
| KR101533903B1 (ko) * | 2011-03-24 | 2015-07-03 | 아이신에이더블류 가부시키가이샤 | 드라이브 플레이트의 제조 장치, 드라이브 플레이트의 제조 방법 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2767438A (en) * | 1952-04-14 | 1956-10-23 | Borg Warner | Method and apparatus for making torque-transmitting elements |
| NL253507A (ja) * | 1960-07-28 | |||
| US3516122A (en) * | 1963-10-18 | 1970-06-23 | Shell Oil Co | Apparatus for making integral containers having parallel vertical walls |
| US3496611A (en) * | 1965-07-19 | 1970-02-24 | George F Mcmurray | Mold for forming roller assemblies and the like |
| DE1913079B1 (de) * | 1969-03-14 | 1970-10-29 | Ludwig Zach Fa | Vorrichtung zum Warmverformen einer Folie aus thermoplastischem Kunststoff zu einem konischen Hohlkoerper |
| BE759661A (fr) * | 1969-12-01 | 1971-04-30 | Hitachi Powdered Metals Cy Ltd | Dispositif de compression de poudre pour former un engrenage helicoidalcomprime |
| US3651185A (en) * | 1969-12-17 | 1972-03-21 | Design Center Inc | Method for thermoforming a screw cap closure |
| ZA715429B (en) * | 1970-09-10 | 1972-04-26 | Olivetti & Co Spa | A device for moulding parts to be sintered |
| US3724803A (en) * | 1970-09-29 | 1973-04-03 | A Goldfarb | Gear molding device |
| US4008021A (en) * | 1971-08-10 | 1977-02-15 | Schwelmer Eisenwerk Muller & Co. Gmbh | Apparatus for forming a sinterable compact of a powder |
| IT976216B (it) * | 1972-12-29 | 1974-08-20 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo di formatura di pezzi elicoidali mediante compattazione di materiali in polvere |
| US3891367A (en) * | 1973-05-08 | 1975-06-24 | Olivetti & Co Spa | Apparatus for moulding helical gears by compression of powders |
-
1981
- 1981-02-23 JP JP56024310A patent/JPS57141004A/ja active Granted
-
1982
- 1982-02-19 US US06/350,184 patent/US4381910A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9022353B2 (en) | 2010-02-26 | 2015-05-05 | Fujikin Incorporated | Ball valve |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57141004A (en) | 1982-09-01 |
| US4381910A (en) | 1983-05-03 |
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