JPH03181860A - 自動分折装置 - Google Patents
自動分折装置Info
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- JPH03181860A JPH03181860A JP32198589A JP32198589A JPH03181860A JP H03181860 A JPH03181860 A JP H03181860A JP 32198589 A JP32198589 A JP 32198589A JP 32198589 A JP32198589 A JP 32198589A JP H03181860 A JPH03181860 A JP H03181860A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/02—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
- G01N35/04—Details of the conveyor system
- G01N2035/0401—Sample carriers, cuvettes or reaction vessels
- G01N2035/0437—Cleaning cuvettes or reaction vessels
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は分析を自動的に行なう自動分析装置に関するも
のであり1例えば生化学分析に利用するのに適する自動
分析装置に関するものである。
のであり1例えば生化学分析に利用するのに適する自動
分析装置に関するものである。
(従来の技術)
自動生化学分析装置は反応ラインに設けられた反応管に
検体を分注する検体分注部、試薬を分注する試薬分注部
1反応管に光を照射して測光する測光部、及び反応管を
洗浄する洗浄部を少なくとも備えた反応管直接測光方式
の分析装置と、この分析装置の各部を廓動制御する装置
駆動制御部と。
検体を分注する検体分注部、試薬を分注する試薬分注部
1反応管に光を照射して測光する測光部、及び反応管を
洗浄する洗浄部を少なくとも備えた反応管直接測光方式
の分析装置と、この分析装置の各部を廓動制御する装置
駆動制御部と。
前記測光部の出力を取り込んでデータ処理を行なうデー
タ処理部とを備えている。
タ処理部とを備えている。
装M駆動制御部によって廓動制御される分析装置の分析
動作は1反応管であるとともに光学測定の測定セルでも
あるキュベツトを洗浄し、キュベツトブランク値を測定
した後にそのブランク値をもとにして反応測定を行ない
、データ処理を行なっている。
動作は1反応管であるとともに光学測定の測定セルでも
あるキュベツトを洗浄し、キュベツトブランク値を測定
した後にそのブランク値をもとにして反応測定を行ない
、データ処理を行なっている。
従来の自動生化学分析装置の動作の一例は第6図に示さ
れるような順序で行なわれる。キュベツトは位置を示す
番号1から60に沿って順次移動しながら処理されてい
く。1番目から3番目の位置で洗浄されたキュベツトは
4番目の位置でキュベットブランク測定用の水が溜めら
れる。5番目の位置ではそのキュベツトで測定される項
目に応じた波長でキュベツトブランク値が測定される。
れるような順序で行なわれる。キュベツトは位置を示す
番号1から60に沿って順次移動しながら処理されてい
く。1番目から3番目の位置で洗浄されたキュベツトは
4番目の位置でキュベットブランク測定用の水が溜めら
れる。5番目の位置ではそのキュベツトで測定される項
目に応じた波長でキュベツトブランク値が測定される。
6番目と7番目の位置で水切りが行なわれた後、8番目
と9番目の位置は空送りされる。10番目の位置で検体
が分注され、11番目の位置で第1試薬が分注され、3
0番目の位置で第2試薬が分注され、その一連の反応過
程が12番目から60番目の位置の間で測定される。反
応測定データは5番目の位置でのキュベツトブランク値
を考慮に入れて処理される。測定を終了したキュベツト
は再び1番目の位置に戻って同じ過程が繰り返される。
と9番目の位置は空送りされる。10番目の位置で検体
が分注され、11番目の位置で第1試薬が分注され、3
0番目の位置で第2試薬が分注され、その一連の反応過
程が12番目から60番目の位置の間で測定される。反
応測定データは5番目の位置でのキュベツトブランク値
を考慮に入れて処理される。測定を終了したキュベツト
は再び1番目の位置に戻って同じ過程が繰り返される。
(発明が解決しようとする課題)
従来の装置では、予め測定波長にてブランク値が測定さ
れたキュベツトが検体分注位置にきてから検体分注動作
が始まる。もし、その分注しようとする検体が不足して
いるような場合、その検体を飛ばしてすぐに次の検体を
分注するという動作に移行することができない。つまり
、検体の分注動作を行なったとき、その検体が分注でき
なくなった時点では第6図で5番目から9番目までのキ
ュベツトにつC1てはそれぞれに予定された項目につい
てそれぞれの測定波長でブランク測定が終わっているの
で、それらのキュベツトについては測定項目を変更する
ことができないからである。そのため、例えば1サイク
ルを12秒とすれば、最大で5サイクル、すなわち60
秒の待ち時間(遊び)が生じることになる。
れたキュベツトが検体分注位置にきてから検体分注動作
が始まる。もし、その分注しようとする検体が不足して
いるような場合、その検体を飛ばしてすぐに次の検体を
分注するという動作に移行することができない。つまり
、検体の分注動作を行なったとき、その検体が分注でき
なくなった時点では第6図で5番目から9番目までのキ
ュベツトにつC1てはそれぞれに予定された項目につい
てそれぞれの測定波長でブランク測定が終わっているの
で、それらのキュベツトについては測定項目を変更する
ことができないからである。そのため、例えば1サイク
ルを12秒とすれば、最大で5サイクル、すなわち60
秒の待ち時間(遊び)が生じることになる。
また1例えば緊急に測定したい検体が現われたとき、そ
の検体を検体分注部に置いたとしても、すでにブランク
測定の終わっているキュベツトの検体分注が終わるまで
は緊急用検体をキュベツトに分注することはできない。
の検体を検体分注部に置いたとしても、すでにブランク
測定の終わっているキュベツトの検体分注が終わるまで
は緊急用検体をキュベツトに分注することはできない。
そこで、本発明は検体分注に関して検体が不足したり、
緊急の検体を分注するなど、予め設定された測定順序が
変わる場合でも検体分注の待ち時間を少なくして効率的
な分析を行なうことのできる自動分析装置を提供するこ
とを目的とするものである。
緊急の検体を分注するなど、予め設定された測定順序が
変わる場合でも検体分注の待ち時間を少なくして効率的
な分析を行なうことのできる自動分析装置を提供するこ
とを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明ではその装置駆動制御部は、反応測定終了後に、
洗浄された反応管についてその終了した測定項目のブラ
ンク測定を行なう。
洗浄された反応管についてその終了した測定項目のブラ
ンク測定を行なう。
第1図は本発明を表わしたものである。
1は反応管直接測光方式の分析装置であり1反応管が配
置された反応ライン2と5反応ライン2に設けられた反
応管に検体を分注する検体分注部3と1反応管に試薬を
分注する試薬分注部4と。
置された反応ライン2と5反応ライン2に設けられた反
応管に検体を分注する検体分注部3と1反応管に試薬を
分注する試薬分注部4と。
反応管に光を照射して測光する測光部5と1反応管を洗
浄する洗浄部6とを少なくとも備えている。
浄する洗浄部6とを少なくとも備えている。
7は測光部5の出力を取り込んでデータ処理を行なうデ
ータ処理部である。8は分析装置1の各部を駆動制御す
る装置駆動制御部であり、装置駆動制御部8は反応測定
終了後に、洗浄された反応管についてその終了した測定
項目のブランク測定を行なうように駆動制御する。
ータ処理部である。8は分析装置1の各部を駆動制御す
る装置駆動制御部であり、装置駆動制御部8は反応測定
終了後に、洗浄された反応管についてその終了した測定
項目のブランク測定を行なうように駆動制御する。
(作用)
本発明における装置駆動制御部8による分析装置!1の
動作を第2図に示す。
動作を第2図に示す。
反応ライン2に並べられた反応管であるキュベツトに対
して、まず検体分注部3から検体を分注し、その後試薬
分注部4から試薬を分注する。試薬が2種類ある場合に
は第1試薬を分注した後に第2試薬を分注する。試薬分
注後、測光部5によって反応過程を測定する。測定終了
後、洗浄部6によってキュベツトを洗浄し、測光部5に
よってその測定を終了した測定項目に応じた波長でブラ
ンク測定を行なう。その後、キュベツトの水切りを行な
い、キュベツトを繰り返し使用する場合には再び検体分
注から動作を繰り返す。
して、まず検体分注部3から検体を分注し、その後試薬
分注部4から試薬を分注する。試薬が2種類ある場合に
は第1試薬を分注した後に第2試薬を分注する。試薬分
注後、測光部5によって反応過程を測定する。測定終了
後、洗浄部6によってキュベツトを洗浄し、測光部5に
よってその測定を終了した測定項目に応じた波長でブラ
ンク測定を行なう。その後、キュベツトの水切りを行な
い、キュベツトを繰り返し使用する場合には再び検体分
注から動作を繰り返す。
データ処理部7では1反応測定データと反応終了後に測
定されたブランク測定のデータとから真のデータを算出
し、処理する。
定されたブランク測定のデータとから真のデータを算出
し、処理する。
(実施例)
第3図は一実施例を表わす。
10は反応ディスクであり、反応ディスク10の周囲に
沿って反応管と測光セルを兼ねるキュベツト12が配列
されている。反応ディスク10の近くにはターンテーブ
ル14が設けられ、ターンテーブル14には検体を収容
したカップが並べられる。16はサンプラーであり、タ
ーンテーブル14上の検体カップから検体を吸引し、キ
ュベツト12に注入する。18はサンプラー16に検体
を吸引し、反応管12に注入するためのピペッタポンプ
と、検体を脱気水で押し出すためのダイリュータポンプ
である。ターンテーブル14とピペッタポンプ・ダイリ
ュータポンプ18はサンプラー制御コンピュータ22及
びインターフェース20を介してマイクロコンピュータ
24によって制御される。17はサンプラー16のプロ
ーブや流路を洗浄するための洗浄液(純水)が湧き出す
洗浄槽である。
沿って反応管と測光セルを兼ねるキュベツト12が配列
されている。反応ディスク10の近くにはターンテーブ
ル14が設けられ、ターンテーブル14には検体を収容
したカップが並べられる。16はサンプラーであり、タ
ーンテーブル14上の検体カップから検体を吸引し、キ
ュベツト12に注入する。18はサンプラー16に検体
を吸引し、反応管12に注入するためのピペッタポンプ
と、検体を脱気水で押し出すためのダイリュータポンプ
である。ターンテーブル14とピペッタポンプ・ダイリ
ュータポンプ18はサンプラー制御コンピュータ22及
びインターフェース20を介してマイクロコンピュータ
24によって制御される。17はサンプラー16のプロ
ーブや流路を洗浄するための洗浄液(純水)が湧き出す
洗浄槽である。
キュベツト12中で検体と反応させる試薬をキュベツト
12に注入するために、デイスペンサ26a、26bと
試薬庫28が設けられている。試薬庫28に配列された
試薬瓶からデイスペンサ26a又は26bによって試薬
が吸引され、キュベツト12に注入される。30はデイ
スペンサ26a、26bで試薬を吸引しキュベツト12
に注入するためのデイスペンサポンプであり、デイスペ
ンサ26a、26bとデイスペンサポンプ30はデイス
ペンサ制御コンピュータ32とインターフェース20を
介してマイクロコンピュータ24により制御される。2
7a、27bはそれぞれデイスペンサ26a、26bの
プローブや流路を洗浄するための洗浄液(純水)が湧き
出す洗浄瓶である。
12に注入するために、デイスペンサ26a、26bと
試薬庫28が設けられている。試薬庫28に配列された
試薬瓶からデイスペンサ26a又は26bによって試薬
が吸引され、キュベツト12に注入される。30はデイ
スペンサ26a、26bで試薬を吸引しキュベツト12
に注入するためのデイスペンサポンプであり、デイスペ
ンサ26a、26bとデイスペンサポンプ30はデイス
ペンサ制御コンピュータ32とインターフェース20を
介してマイクロコンピュータ24により制御される。2
7a、27bはそれぞれデイスペンサ26a、26bの
プローブや流路を洗浄するための洗浄液(純水)が湧き
出す洗浄瓶である。
キュベツト12に注入された検体と試薬を撹拌するため
に撹拌機構34が反応ディスク10の近くに設けられ、
またキュベツト12中の反応を光学的に検出する測光部
として1反応ディスク10の近傍にはキュベツト12の
配列の周囲に沿って往復方向に移動可能な分光器36が
設けられている。
に撹拌機構34が反応ディスク10の近くに設けられ、
またキュベツト12中の反応を光学的に検出する測光部
として1反応ディスク10の近傍にはキュベツト12の
配列の周囲に沿って往復方向に移動可能な分光器36が
設けられている。
キュベツト12の洗浄を行なうために1反応ディスク1
0の近くには洗浄機構38が設けられている。40は洗
浄機構38のノズルからキュベツト12に洗浄液を注入
し回収するための洗浄ポンプである。洗浄機構38では
キュベツト12内の反応液をまず吸引し、それらを図示
しない廃液タンクに送る。
0の近くには洗浄機構38が設けられている。40は洗
浄機構38のノズルからキュベツト12に洗浄液を注入
し回収するための洗浄ポンプである。洗浄機構38では
キュベツト12内の反応液をまず吸引し、それらを図示
しない廃液タンクに送る。
撹拌機構34、洗浄機構38及び洗浄ポンプ40は反応
部制御コンピュータ42及びインターフェース20を介
してマイクロコンピュータ24によって制御される。
部制御コンピュータ42及びインターフェース20を介
してマイクロコンピュータ24によって制御される。
分光器36の検出出力は、log変換部及びA/D変換
部44.並びにインターフェース20を介してマイクロ
コンピュータ24に取り込まれる。
部44.並びにインターフェース20を介してマイクロ
コンピュータ24に取り込まれる。
46は恒温循環水の温度を一定に保つためのリザーバで
ある。
ある。
インターフェース20にはさらに、プリンタ48、キー
ボード50.CRT52及びフロッピーディスクドライ
ブ54が接続されている。
ボード50.CRT52及びフロッピーディスクドライ
ブ54が接続されている。
反応ディスク10は1つの分析で1回転する。
第工図における装置alH動制御部8及びデータ処理部
7はマイクロコンピュータ24により実現される0反応
ライン2は反応ディスク10に対応し、検体分注部3は
ターンテーブル14.サンプラー16、ポンプ18及び
サンプラー制御コンピュータ22に対応し、試薬分注部
4はデイスペンサ26、試薬庫28、ポンプ30及びデ
イスペンサ制御コンピュータ32に対応し、測光部5は
分光器36及び変換部44に対応し、洗浄部6は洗浄機
構38.洗浄ポンプ40及び反応部制御コンピュータ2
2に対応している。
7はマイクロコンピュータ24により実現される0反応
ライン2は反応ディスク10に対応し、検体分注部3は
ターンテーブル14.サンプラー16、ポンプ18及び
サンプラー制御コンピュータ22に対応し、試薬分注部
4はデイスペンサ26、試薬庫28、ポンプ30及びデ
イスペンサ制御コンピュータ32に対応し、測光部5は
分光器36及び変換部44に対応し、洗浄部6は洗浄機
構38.洗浄ポンプ40及び反応部制御コンピュータ2
2に対応している。
次に、第3図の自動分析装置の動作について説明する。
各項目の試薬を試薬庫28にセットし、検体の入った検
体カップをターンテーブル14に並べ、所定の位置に設
置してターンテーブル14のカバーを閉める。
体カップをターンテーブル14に並べ、所定の位置に設
置してターンテーブル14のカバーを閉める。
キーボード50からの操作により、洗浄機構38及び反
応ディスク10が動きだす、洗浄されたキュベツト12
が検体分注位置に移動したとき、サンプラー16が動き
だし、ターンテーブル14上の検体を吸引し、キュベツ
ト12内へ脱気水とともに分注する6分注終了後、サン
プラー16の検体用プローブは洗浄位置に移動し、プロ
ーブ内外が純水により洗浄される。その後、次の同−検
体の項目、又は次検体の項目の分注動作に移る。
応ディスク10が動きだす、洗浄されたキュベツト12
が検体分注位置に移動したとき、サンプラー16が動き
だし、ターンテーブル14上の検体を吸引し、キュベツ
ト12内へ脱気水とともに分注する6分注終了後、サン
プラー16の検体用プローブは洗浄位置に移動し、プロ
ーブ内外が純水により洗浄される。その後、次の同−検
体の項目、又は次検体の項目の分注動作に移る。
検体の入ったキュベツト12は、一定温度に温調された
反応槽の中を例えば12秒間に1ステツプずつ移動し、
キュベツト12が試薬分注位置に移動したとき、デイス
ペンサ26a又は26bが動きだし、試薬庫28内の第
1の試薬を所定量吸引し、キュベツト12に分注する。
反応槽の中を例えば12秒間に1ステツプずつ移動し、
キュベツト12が試薬分注位置に移動したとき、デイス
ペンサ26a又は26bが動きだし、試薬庫28内の第
1の試薬を所定量吸引し、キュベツト12に分注する。
分注終了後。
試薬用プローブは洗浄位置に移動し、プローブ内外が純
水により洗浄される。その後、次の試薬の分注動作に移
る・ 第1試薬分注の終了したキュベツト12は1ステツプ移
動した後に撹拌が行なわれ、第2試薬分注後に再度撹拌
が行なわれる。
水により洗浄される。その後、次の試薬の分注動作に移
る・ 第1試薬分注の終了したキュベツト12は1ステツプ移
動した後に撹拌が行なわれ、第2試薬分注後に再度撹拌
が行なわれる。
!l!!整された反応液は、キュベツト12が逐次移動
していく間に直接測光され、各測定位置の吸光度は分析
方法ごとにマイクロコンピュータ24に取り込まれてい
く。
していく間に直接測光され、各測定位置の吸光度は分析
方法ごとにマイクロコンピュータ24に取り込まれてい
く。
分析の終了したキュベツト12は、洗浄位置で反応液の
吸引排出、キュベツト12の洗浄が行なわれた後、キュ
ベツト12にブランク測定用純水が注入されてそのキュ
ベツト12で分析を終了した項目の水ブランク測定が行
なわれる。その後。
吸引排出、キュベツト12の洗浄が行なわれた後、キュ
ベツト12にブランク測定用純水が注入されてそのキュ
ベツト12で分析を終了した項目の水ブランク測定が行
なわれる。その後。
キュベツト12内の水抜きと水切りが行なわれ、新たな
検体のキュベツトとして準備される。
検体のキュベツトとして準備される。
吸光度はブランク測定値とともにマイクロコンピュータ
24でデータ処理され、分析方法ごとに判定され、活性
値又は濃度に変換され、プリンタ48により印字される
。分析動作中に異常があればCRT52上にエラーメツ
セージが表示される。
24でデータ処理され、分析方法ごとに判定され、活性
値又は濃度に変換され、プリンタ48により印字される
。分析動作中に異常があればCRT52上にエラーメツ
セージが表示される。
分析条件は1分析スタート前にキーボード50から設定
することができる。
することができる。
本実施例の動作をキュベツトの移動を中心として第4図
により説明する。
により説明する。
洗浄済みのキュベツトが1番目の位置にきたとき検体が
分注され、2番目の位置で第1試薬が分注され、21番
の位置で第2試薬が分注される。
分注され、2番目の位置で第1試薬が分注され、21番
の位置で第2試薬が分注される。
その反応過程は3番目の位置から51番目の位置の間で
測定項目に応じた波長で測定される。測定終了後、その
キュベツトは52番目の位置から54番目の位置で洗浄
された後、55番目の位置でブランク用水が分注され、
56番目の位置で終了した測定項目に応じた波長でブラ
ンク測定が行なわれる。57番目の位置と58番目の位
置で水切りが行なわれ、その後、再び1番目の位置に戻
って次の項目の測定に使用される。
測定項目に応じた波長で測定される。測定終了後、その
キュベツトは52番目の位置から54番目の位置で洗浄
された後、55番目の位置でブランク用水が分注され、
56番目の位置で終了した測定項目に応じた波長でブラ
ンク測定が行なわれる。57番目の位置と58番目の位
置で水切りが行なわれ、その後、再び1番目の位置に戻
って次の項目の測定に使用される。
本実施例において、1番目の位置で検体を分注するため
に検体分注部のターンテーブルに配置された検体カップ
に検体を吸引に行ったとき、もし検体が不足していたり
、検体がなかった場合には。
に検体分注部のターンテーブルに配置された検体カップ
に検体を吸引に行ったとき、もし検体が不足していたり
、検体がなかった場合には。
次のサイクルでは次の検体の項目の分析に移ることがで
きる。この場合、検体が分注されるキュベツトはまだブ
ランク測定が行なわれていないので。
きる。この場合、検体が分注されるキュベツトはまだブ
ランク測定が行なわれていないので。
いずれの項目のための分析にも使用できるからである。
第5図は本発明の他の実施例を表わす。
gSS図の自動生化学分析装置では、検体は検体ラック
62に並べられてベルトライン64に沿って移送される
。ベルトライン64に沿っては図では3台の分析ユニッ
ト66.68.70が配置されており、ベルトライン6
4で移送されてきた検体は分析ユニットへの検体分注位
置で停止させられて検体分注が行なわれる。72は検体
分注用のサンプラーである。
62に並べられてベルトライン64に沿って移送される
。ベルトライン64に沿っては図では3台の分析ユニッ
ト66.68.70が配置されており、ベルトライン6
4で移送されてきた検体は分析ユニットへの検体分注位
置で停止させられて検体分注が行なわれる。72は検体
分注用のサンプラーである。
第5図のような自動生化学分析装置においては。
もし従来のように検体分注の前にブランク測定を行なっ
ておくものとすれば、ブランク測定を終えたキュベツト
がくるまで検体分注を待たなければならず、待ち時間が
長くなってシステム化することが難しい、それに対し1
本発明を適用すれば、ベルトライン64で移送されてき
た検体が検体分注位置にくると同時にキュベツトに検体
を分注することができ、待ち時間が短かくなる。
ておくものとすれば、ブランク測定を終えたキュベツト
がくるまで検体分注を待たなければならず、待ち時間が
長くなってシステム化することが難しい、それに対し1
本発明を適用すれば、ベルトライン64で移送されてき
た検体が検体分注位置にくると同時にキュベツトに検体
を分注することができ、待ち時間が短かくなる。
(発明の効果)
本発明ではブランク測定は反応測定が終了した後に行な
うようにしたので、検体分注位置での測定項目の変更が
容易であり、むだな時間が短かくなる。
うようにしたので、検体分注位置での測定項目の変更が
容易であり、むだな時間が短かくなる。
第工図は本発明を示すブロック図、第2図は本発明の動
作を示すフローチャート図、第3図は−実施例を示す構
成図、第4図は同実施例の動作を示す図、第5図は他の
実施例を示す概酩構成図、第6図は従来の自動分析装置
の動作を示す図である。 1・・・・・・分析装置、2・・・・・・反応ライン、
3・・・・・・検体分注部、4・・・・・・試薬分注部
、5・・・・・・測光部、6・・・・・・洗浄部、7・
・・・・・データ処理部、8・・・・・・装′a廓動制
御部。
作を示すフローチャート図、第3図は−実施例を示す構
成図、第4図は同実施例の動作を示す図、第5図は他の
実施例を示す概酩構成図、第6図は従来の自動分析装置
の動作を示す図である。 1・・・・・・分析装置、2・・・・・・反応ライン、
3・・・・・・検体分注部、4・・・・・・試薬分注部
、5・・・・・・測光部、6・・・・・・洗浄部、7・
・・・・・データ処理部、8・・・・・・装′a廓動制
御部。
Claims (1)
- (1)反応ラインに設けられた反応管に検体を分注する
検体分注部、試薬を分注する試薬分注部、反応管に光を
照射して測光する測光部、及び反応管を洗浄する洗浄部
を少なくとも備えた反応管直接測光方式の分析装置と、
この分析装置の各部を駆動制御する装置駆動制御部と、
前記測光部の出力を取り込んでデータ処理を行なうデー
タ処理部とを備えた自動分析装置において、前記装置駆
動制御部は反応測定終了後に、洗浄された反応管につい
てその終了した測定項目のブランク測定を行なうことを
特徴とする自動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32198589A JPH03181860A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 自動分折装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32198589A JPH03181860A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 自動分折装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03181860A true JPH03181860A (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=18138635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32198589A Pending JPH03181860A (ja) | 1989-12-11 | 1989-12-11 | 自動分折装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03181860A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0743525A3 (en) * | 1995-05-19 | 1998-05-06 | Hitachi, Ltd. | Automatic analyzer |
EP2023147A3 (en) * | 2007-07-30 | 2013-07-03 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automatic analyzer |
-
1989
- 1989-12-11 JP JP32198589A patent/JPH03181860A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0743525A3 (en) * | 1995-05-19 | 1998-05-06 | Hitachi, Ltd. | Automatic analyzer |
EP2023147A3 (en) * | 2007-07-30 | 2013-07-03 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automatic analyzer |
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