JPH03181412A - 角質繊維処理剤組成物 - Google Patents

角質繊維処理剤組成物

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JPH03181412A
JPH03181412A JP32077989A JP32077989A JPH03181412A JP H03181412 A JPH03181412 A JP H03181412A JP 32077989 A JP32077989 A JP 32077989A JP 32077989 A JP32077989 A JP 32077989A JP H03181412 A JPH03181412 A JP H03181412A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は角質繊維処理剤組成物、更に詳細には組成物自
身の有する温熱効果により優れたコンディショニング効
果を有し、繊維損傷防止効果に優れ、かつ油性感のない
角質繊維処理剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来、角質繊維処理剤組成物には繊維の感触を良好にす
る為に、モノ又はジ直鎮型長鎖アルキル第4級アンモニ
ウム塩やモノ又はジ分岐型長鎮アルキル第4級アンモニ
ウム塩等のカチオン界面活性剤が配合されている。また
、近年では更に良好な感触を得る為に、斯かるカチオン
界面活性剤に高級アルコール、グリセライド、流動パー
ラフィン等の油脂類などを併用することも行われている
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、これら従来の角質繊維処理剤組成物はm
維の感触、すなわちコンディショニング効果である柔軟
性、しっとり感、平滑性及び帯電防止効果が不充分であ
るという欠点があった。そこで、感触のうちしっとり感
に於いては、油脂類を併用することで袖う方法がとられ
ているが、この方法はべたつき、油っぽさをともない、
特に乾燥状態でのコンディショニング効果が不充分であ
るという問題を未だに有していた。従ってコンディショ
ニング効果を高めるために毛髪においては美容室等では
、処理剤を塗布した後に、スチーム又はヒーターによる
加熱を行っており、繊維処理においては温浴による処理
を行っている。また、従来の角質繊維処理剤組成物は、
損傷防止効果も充分なものではなかった。
従って、べたつき感及び抽っぽさが無く、しっとり感等
のコンディショニング効果に優れ、かつ充分な繊維の損
傷防止効果を有し、物理的加部手段が不要で家庭におい
ても充分効果のある角質繊維処理剤組成物の開発が望ま
れていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実状において本発明者らは上記課題を解決すべく
鋭意検討を行った結果、コンデイショニング剤に特定量
のアルキルポリアルキレングリコールエーテル類を併用
すれば、上記問題を解決し得ることを見出し本発明を完
成した。
すなわち本発明はアルキルポリアルキレングリコールエ
ーテル860〜99.9重量%及びコンディショニング
成分0,01〜20.0重量%を含有することを特徴と
する角質繊維処理剤組成物、並びに該処理剤を用いる角
質繊維処理方法を提供するものである。
本発明に用いるアルキルポリアルキレングリコールエー
テル類(以下「(A)成分」という)としては、エチレ
ングリコールモノアルキルエーテル、プロピレングリコ
ールモノアルキルエーテル、ジエチレングリコールモノ
アルキルエーテル、ジプロピレングリコールモノアルキ
ルエーテル及び次の一般式(I) 〔式中、R,は水素原子又はメチル基を示し、R2は炭
素数l〜5のアルキル基を示す〕 で表わされるジアルキレングリコールモノアルキルエー
テル等が挙げられるが、就中化合物(1)が好ましい。
この(A)Iii分の具体例としてはジエチレングリコ
ールモノメチルエーテル、ジエチレンジグリコールモノ
エチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロビルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノペンチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノイソプロピルエーテル、ジエチレングリ
コールモノt−ブチルエーテル、ジプロピレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエ
チルエーテル、ジプロピレングリコールモノプロピルエ
ーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、
ジブロビレングリコールモノイソブロビルエーテル、及
びジプロピレングリコールモノt−ブチルエーテル等が
挙げられる。
これらの(A)成分のうち、特に、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロ
ビルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテ
ルが好ましい。
(A)F&分は、繊維内部に浸透・吸着するため、繊維
内部に取り込まれてからの保湿効果により、乾燥状態に
於いても繊維にしっとり感、柔軟性、平滑性の優れたコ
ンディショニング効果を与え、べたつき、油っぽさのな
い優れた角質繊維処理剤組成物を得るために重要な成分
である。更に(八)成分は、その水への溶解熱により、
美容室等でのスチーマ−あるいはヒーターによる加熱と
同等の温熱効果を発揮し、より優れた感触を与える角質
4M維処理剤紐或物を得るため重要な成分でもある。
(八)成分は本発明角質繊維処理剤組成物中に60.0
〜99.9重量%(以下単に%で示す)、好ましくは7
0.0〜99.0%含有せしめることが好ましい。
60%未満であると本発明の効果、特に温熱効果が得ら
れ難くなり、好ましくない。
本発明に用いるコンディショニング成分(以下r(B)
bi分」という〉としては、カチオン界面活性剤、油脂
類、非イオン界面活性剤等が挙げられる。就中、カチオ
ン界面活性剤としては、例えば次の一般式(n)又は(
III)で表わされる第4級アンモニウム塩が挙げられ
る。
C式中、R3、R9、R5及びR5のうち、少なくとも
1個は総炭素数8〜28の、アルコキシ、アルケニルオ
キシ、アルカノイルアミノ又はアルケノイルアミノ基で
置換されていてもよいアルキル又はアルケニル基を示し
、残余はベンジル基、炭素数1〜5のアルキル基又はヒ
ドロキシアルキルす。R1は炭素数2〜3のアルキレン
基を示し、X−はハロゲンイオン又は有機アニオンを示
し、nは1〜20の整数を示す〕 斯かるカチオン界面活性剤の中でも一般式(n)の第4
級アンモニウム塩が好ましく、更に一般式(n)の好ま
しいものとして、例えば次の一般式(IV)〜(VI)
で表わされる分岐第4級アンモニウム塩が挙げられる。
14 R14はメチル基又はエチル基を示し、pはアルキル基
中の合計炭素数が8〜16となる整数を示す)で表わさ
れる分岐アルキル基及び(b)CI+3酬CH2片(こ
こでqは7〜15の整数を示す)で表わされる直鎮アル
キル基の混合物で、その分岐率(a) / (a)十わ
)が10〜100%である基を示し、R,及びR1。は
ベンジル基、炭素数1〜3のアルキル基又はヒドロキシ
アルキル基を示し、R.及びR 12は炭素数2〜12
のアルキル基を示し、R13は基R, 、−CH2C1
12CIICI2−又は炭素数1〜312 のアルキル基を示し、Lsは基 CI+3−<CI六C’ll廿CH.廿又は炭素数l〜
3のアルC11。
キル基を示し、Sは2〜14の整数、tは3〜11の整
数でSとtの和が9〜21となる数を示し、X−はハロ
ゲンイオン又は有機アニオンを示す〕 一般式(IV)で表わされる分岐第4級アンモニウム塩
は、例えば通常炭素数8〜16のオキソアルコールを原
料として台底されるものであり、その例としては、オキ
ソアルコールから導かれるアルキル基を有するジアルキ
ルジメチルアンモニウム塩、ジアルキルメチルヒドロキ
シエチルアンモニウム塩、ジアルキルメチルベンジルア
ンモニウム塩等が挙げられる。
本発明では、(rV)式中のR,の分岐率が、通常10
〜100%のものが用いられるが、特に10〜50%の
ものが好ましい。また、R8の合計炭素数が8〜16の
ものが用いられるが、一定の分布を持ったものが好まし
く、特に以下に示す分布を有するものが好ましい。
C8〜C.:5%以下 C1a  : 1 0〜35% C,3: 1 5〜40% C,、:20〜45% C.、:5〜30% c,、:5%以下 斯かる分岐第4級アンモニウム塩の具体例としては、炭
素数8〜16の分岐率10〜50%のアルキル基を有す
る、ジ゛rルキルジメチルアンモニウムクロリドが挙げ
られる。
また、一般式(V)で表わされる分岐第4級アンモニウ
ム塩は通常、炭素数8〜28のゲルペアR12 ルコール(L +−CHzCH2CHCII2011)
を原料として台底されるものである。この分岐第4級ア
ンモニウム塩の好ましい例としては、ゲルベアルコール
から導かれるアルキル基を有するアルキルトリメチルア
ンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム
塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、ジアルキルメ
チルヒドロキシエチルアンモニウム塩、ジアルキルメチ
ルベンジルアンモニウム塩等が挙げられる。更にこれら
のうらで特に好ましい具体例としては、2−デシルテト
ラデシルトリメチルアンモニウムクロリド、2−ドデシ
ルヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリト、ジ〜
2−へキシルデシルジメチルアンモニウムクロリド、ジ
ー2−オクチルドデシルジメチルアンモニウムクロリド
等を挙げることができる。
一般式(VT)で表わされるメチル分岐第4級アンモニ
ウム塩はSとtの和が15となるものが好適な例として
挙げられる。
また、一般式(ff)、(III)、(■)、(V)及
び(VI)で表わされる第4級アンモニウム塩の対イオ
ンであるX−の具体例としては、塩素、ヨウ素、臭素等
のハロゲンイオン;メトサルフェート、エトサルフェー
ト、メトフォスフェート、エトフォスフェート等の有機
アニオンが挙げられる。
また、油脂類としては、ジメチルポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン、アミノ変性シリコン、脂肪
酸変性シリコン、アルコール変性シリコン、ポリエーテ
ル変性シリコン等のシリコーン誘導体、高級アルコール
、高級脂肪酸、エステル油、流動パラフィン、スクワレ
ン、ラノリン等が挙げられる。
非イオン界面活性剤としては、脂肪酸モノグリセライド
、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ラノリン誘導
体、ポリオキシエチレンソルビトールエーテル、ポリオ
キシエチレンポリオキシブロビレンペンタエリスリトー
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコー
ルエーテル、脂肪酸ポリオキシアルキレンソルビタン等
が挙げられる。
これらのうち、特にカチオン界面活性剤が好ましい。ま
た、これらのコンディショニング成分は1種又は2種以
上組み合わせて用いてもよく、カチオン界面活性剤と他
のコンディショニング成分を組み合わせて用いるのが好
ましい。
(B)成分は本発明角質繊維処理剤組成物中に0.01
〜20.0%、好ましくは0.2〜10.0%含有され
る。これが0.01%より少ないと本発明の効果が得ら
れなくなり、20.0%を超えるとべたついて感触が悪
化するため好ましくない。
尚、本発明の角質繊維処理剤組成物には上記必須成分の
他にその用途に応じて通常使用される成分を適宜配合す
ることができる。しかしながら本発明の角質繊維処理剤
組成物は、繊維上の水分と反応して良好な温熱効果を発
現するものと推定されるため、組成物中の水分量は0〜
20%、好ましくは0〜10%、特に水を配合しないこ
とが望ましい。
上記必須成分以外に適宜配合することができる成分とし
ては、例えばアルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル
エーテル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、α−スルホ
脂肪酸エステル、アミノ酸型界面活性剤、リン酸エステ
ル系界面活性剤、スルホコハク酸エステル系界面活性剤
等のアニオン界面活性剤;スルホン酸型界面活性剤、ベ
タイン型界面活性剤、アルキルアミンオキサイド、イミ
ダシリン型界面活性剤等の両性界面活性剤;ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、アルカノールアミド及びそのアル
キレンオキサイド付加物、多価アルコールと脂肪酸との
エステル類、ソルビタン脂肪酸エステル類、アルキルサ
ツカライド系界面活性剤等の非イオン界面活性剤などの
1種又は2種以上を組み合わせ、各種角質繊維処理剤組
成物の性能に合わせて用いることができる。
本発明の角質繊維処理剤組成物には、これらら)成分以
外の界面活性剤は0.01〜20.0%、特に0.05
〜10.0%配合されることが好ましい。
また、本発明の角質繊維処理剤組成物にはエタノール、
イソプロピルアルコール等のアルコール類の1種又は2
種以上を配合することもできる。
更に、これらアルコール類に可溶なポリマー、例えばポ
リビニルピロリドン、ポリビニルピロリドン/酢酸ビニ
ル共重合物、メチルビニルエーテル/無水マレイン酸共
重合物、酢酸ビニル/クロトン酸共重合物、アクリル酸
エステル/メタアクリル酸エステル共重合物、ビニルピ
ロリドン/酢酸ビニル/アルキルアミノアクリレート重
合物、ジアクリルアミノエチルメタクリレート重合物の
モノクロル酢酸両性化物、オクチルアクリルアミド/ブ
チルアミノエチルメタクリレート/(メタ)アクリル酸
/(メタ)アクリル酸エステル重合物等を配合する事が
出来る。
更に、本発明角質繊維処理剤組成物には通常使用される
成分、例えばプロピレングリコール、グリセリン、ソル
ビトール、次の一般式(■)R,,0CH2 X’−011 〔式中、RI6は炭素数10〜26の直鎮又は分岐鎖の
飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、Roは炭素数9〜
25の直鎮又は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素基を
示し、X”は−(CH2−)7 (ここでmは2〜6の
整数を示す)を示す〕 で表わされるアミド誘導体等の保湿剤;パール化剤;香
料;色素;紫外線吸収剤;酸化防止剤;トリクロサン、
トリクロロカルパン等の殺菌剤;グリチルリチン酸カリ
ウム、酢酸トコフェロール等の抗炎症剤;ジンクピリチ
オン、オクトピロツクス等の抗フケ剤;メチルパラベン
、ブチルノくラベン等の防腐剤などを本発明の効果を損
なわない範囲において任意に添加することも可能である
本発明の角質繊維処理剤組成物は通常の毛髪化粧料に用
いられる公知の酸性若しくはアルカリ性薬剤により、p
H3〜10、特にρ■4〜8に調整されることか好まし
い。
本発明角質繊維処理剤組成物の剤型は特に限定されず、
用途に応じて、エマルジョン、サスペンション、ゲル、
透明溶液、エアゾール等各種剤型とすることができ、羊
毛等角質繊維処理剤組成物の他、毛髪処理剤組成物すな
わちヘアトリートメント、ヘアリンス、ヘアコンディシ
ョナー、セットローション、プロースタイリングローシ
ョン、トリートメントローション、ヘアスプレー トリ
ートメントムース、整髪ムース等に使用することができ
る。すなわち本発明角質繊維処理剤組成物は角質繊維に
コンディショニング効果を付与しうる全ての角質繊維処
理剤組成物に適用することができる。
本発明角質繊維処理剤組成物は、繊維に塗布する場合、
湿潤した繊維すなわち、洗浄後の繊維に塗布し、充分発
熱反応による温熱効果を発現させて角質繊維を処理する
ことが好ましく、その後角質繊維処理剤組成物を濯ぎに
より除去してもよく、そのまま乾燥させてもよい。
〔発明の効果〕
コンディショニング威勢に特定のアルキルポリアルキレ
ングリコールエーテル類を併用した本発明角質繊維処理
剤組成物は、該ジアルキレングリコールモノアルキルエ
ーテルが繊維内部に浸透・吸着するため、繊維内部に取
り込まれてからの保湿効果により、乾燥状態に於いても
しっとり感、柔軟性、平滑性等の優れたコンディショニ
ング効果を与え、べたつき、油っぽさがない。更に、ジ
アルキレングリコールモノアルキルエーテルの水への溶
解熱を利用する事により、スチーマ−あるいはヒーター
による加熱と同等の温熱効果が得られ、より優れた感触
を有する。
〔実施9例〕 次に、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れらの実施例により限定されるものではない。
実施例1 第1表に示す如き組成の角質繊維処理剤組成物を調製し
、下記評価法により性能評価を行った。
結果を第1表に示す。
く評価法〉 コールドパーマ、ブリーチ等の美容処理を行った日本人
女性の毛髪的20g(約15〜20cm)を東ね、シャ
ンプーで洗浄後この毛髪にヘア) IJ−トメント組成
物2gを均一に塗布し、次いで30秒間流水ですすぎ流
した後、ドライヤー乾燥を行い、乾燥時の柔軟性、油性
感、しっとり感及び平滑性について下記の基準で評価を
行った。
柔軟性 ◎:非常に柔らかい。
○:柔らかい。
△:硬いとも、柔らかいともいえない。
×:硬い。
油性感 ◎:非常に少ない。
○:少ない。
△:どちらともいえない。
×:多い。
しっとり感 ◎:非常にしっとりする。
○:しっとりする。
△:どちらともいえない。
×ニジっとりしない。
平滑性 ◎:非常にある。
○:ある。
△:どちらともいえない。
×:ない。
枝毛発生度 (1)と同様な処理を行った毛束で、一定回数ブラッシ
ングした後の枝毛発生度をブラッシング前と比較して下
記の基準で評価した。
◎:枝毛の増加が認められない。
○:枝毛の増加がほとんど認められない。
△:枝毛の増加がやや認められる。
×:枝毛の増加が多い。
以下余白 実施例2 ヘアト リートメント組戒物: (%) (3)セトステアリルアルコール 5.0 実施例3 コンデイ ショニングブロー剤組成物: (%) 一チル (4)メチルフェニルポリシロキサン 0.5 (5)ポリオキシエチレンステアレー ト 0.2 計 100、0 実施例4 スタイリ ングブロー剤組成物: (%) (3)ポリエチレングリコール 1.0 (4)アク リル樹脂液 2.0 (5)メタクリル酸エステル重合体 1.0 計 100、0 実施例2〜4のいずれの組成物も、 毛髪に適用 して、 適度の温熱効果を発現し、 適用後の毛髪の 感触も良好であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキルポリアルキレングリコールエーテル類60
    〜99.9重量%及びコンディショニング成分0.01
    〜20.0重量%を含有することを特徴とする角質繊維
    処理剤組成物。 2、アルキルポリアルキレングリコールエーテル類が次
    の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素原子又はメチル基を示し、R_2
    は炭素数1〜5のアルキル基を示す〕で表わされるジア
    ルキレングリコールモノアルキルエーテルである請求項
    1記載の角質繊維処理剤組成物。 3、コンディショニング成分がカチオン界面活性剤であ
    る請求項1記載の角質繊維処理剤組成物。 4、アルキルポリアルキレングリコールエーテル類60
    〜99.9重量%及びコンディショニング成分0.01
    〜20.0重量%を含有する角質繊維処理剤組成物を繊
    維に塗布し繊維上の水分と反応せしめることにより温熱
    効果を発現させることを特徴とする角質繊維処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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