JPH08198732A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents

毛髪処理剤組成物

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JPH08198732A
JPH08198732A JP6319594A JP31959494A JPH08198732A JP H08198732 A JPH08198732 A JP H08198732A JP 6319594 A JP6319594 A JP 6319594A JP 31959494 A JP31959494 A JP 31959494A JP H08198732 A JPH08198732 A JP H08198732A
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JP
Japan
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acid
group
hair treatment
alcohol
carbon atoms
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Application number
JP6319594A
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English (en)
Inventor
Yuji Hirano
祐司 平野
Rei Hirano
礼 平野
Naohisa Go
尚久 呉
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 次の成分(A)、(B)、(C)及び
(D): (A)有機溶剤、(B)ナフタレンスルホン酸類又はベ
ンゾフェノンスルホン酸類、(C)アニオン界面活性剤
又は両性界面活性剤、(D)油剤を含有する毛髪処理剤
組成物。 【効果】 本発明の毛髪処理剤組成物によれば、短時間
の処理で毛髪に充分なはり/こしを付与することがで
き、またその効果が長時間持続し、且つ毛髪にコンディ
ショニング効果も付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は短時間の処理で毛髪に十
分なはり/こしを付与することができ、またその効果が
長時間持続し、更には同時にコンディショニング効果も
付与することができる毛髪処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】毛髪に
関する悩みの中には、髪にはり/こしがない、ボリュー
ムがないといった毛髪の低弾性に由来するものが少なく
ない。これらの悩みを持った人々の欲求を満たすため、
従来より、はり/こし付与剤やコンディショニング剤を
配合した毛髪処理剤が数多く使用されている。しかし、
これらの大部分は毛髪表面への剤の吸着などにより効果
が発現されるものであって、洗髪時にすすぎ落とされて
しまうため、常時処理を行わねばならず、その手間はは
なはだわずらわしいものであった。また、毛髪内部に浸
透させて効果を発現させようとする試みがなされている
が、毛髪への浸透性が悪く、処理に長時間を要すると共
に、効果も十分でなかった。
【0003】そこで、有機溶剤及び芳香族スルホン酸類
を含有する毛髪処理剤組成物(特開平5−43425号
公報)が提案されている。この組成物は短時間の処理で
毛髪にはり/こしを付与することができ、またその効果
が長時間持続するものであるが、毛髪のしっとり感、な
めらかさなどのコンディショニング効果が十分に付与で
きないという問題点がある。
【0004】従って、短時間の処理で毛髪にはり/こし
を付与し、しかも十分なコンディショニング効果をも付
与することができる毛髪処理剤組成物が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような実情におい
て、本発明者は鋭意検討を行った結果、有機溶剤、ナフ
タレンスルホン酸類及び/又はベンゾフェノンスルホン
酸類、アニオン界面活性剤及び/又は両性界面活性剤並
びに油剤を含有する毛髪処理剤組成物が短時間の処理で
毛髪に十分なはり/こしを付与することができ、またそ
の効果が長時間持続し、且つコンディショニング効果も
付与できることを見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、次の成分(A)、
(B)、(C)及び(D): (A)有機溶剤、(B)ナフタレンスルホン酸類及び/
又はベンゾフェノンスルホン酸類、(C)アニオン界面
活性剤及び/又は両性界面活性剤、(D)油剤を含有す
ることを特徴とする毛髪処理剤組成物を提供するもので
ある。
【0007】本発明で用いる成分(A)の有機溶剤とし
ては、水と相溶性のある有機溶剤であって次式(1)で
表わされる化合物、次式(2)で表わされるN−アルキ
ルピロリドン又は炭素数1〜4のアルキレンカーボネー
トが挙げられる。
【0008】
【化3】
【0009】
【化4】
【0010】これらの成分(A)のうち、次の一般式
(3)で表わされる芳香族アルコール類が特に好まし
い。
【0011】
【化5】
【0012】(式中、R5 は水素原子又はメチル共重合
体、sは0〜5の整数を示し、R2 及びR3 は前記と同
じ。但し、s=0の場合R3 は結合手ではない。)
【0013】これらの有機溶剤(A)の具体例として
は、例えばエタノール、イソプロパノール、n−プロパ
ノール、n−ブタノール、イソブタノール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオ
ール、ベンジルアルコール、シンナミルアルコール、フ
ェネチルアルコール、p−アニシルアルコール、p−メ
チルベンジルアルコール、フェノキシエタノール、フェ
ノキシイソプロパノール、2−ベンジルオキシエタノー
ル、メチルカルビトール、エチルカルビトール、プロピ
ルカルビトール、ブチルカルビトール、トリエチレング
リコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコール
モノブチルエーテル、グリセリン、N−メチルピロリド
ン、N−オクチルピロリドン、N−ラウリルピロリド
ン、エチレンカーボネート(1,3−ジオキソラン−2
−オン)、プロピレンカーボネート(4−メチル−1,
3−ジオキソラン−2−オン)、ブチレンカーボネート
(4−エチル−1,3−ジオキソラン−2−オン)等が
挙げられる。これらの有機溶剤は単独又は2種以上を組
合わせて用いることができる。
【0014】これらのうち、上記一般式(3)で表わさ
れる芳香族アルコール類に属するもの、すなわち、ベン
ジルアルコール、シンナミルアルコール、フェネチルア
ルコール、p−アニシルアルコール、p−メチルベンジ
ルアルコール、フェノキシエタノール、フェノキシイソ
プロパノール、2−ベンジルオキシエタノールがより好
ましく、ベンジルアルコール、p−メチルベンジルアル
コール、2−ベンジルオキシエタノール、フェノキシエ
タノール、フェノキシイソプロパノールが特に好まし
い。
【0015】これらの有機溶剤(A)は、全組成中に
0.5〜50重量%(以下、単に%で示す)配合するの
が好ましく、特に2〜30%、更に5〜25%配合する
と、本発明の効果が特に優れ、しかも感触も良好であり
好ましい。また、水と有機溶媒との混合割合は、溶剤の
水溶性にもよるが、有機溶媒:水=10:90〜50:
50が好ましい。
【0016】本発明において用いられる成分(B)のう
ち、ナフタレンスルホン酸類としては、例えば次の一般
式(4)で表わされるものが挙げられる。
【0017】
【化6】
【0018】上記一般式(4)において、アルキル基と
しては炭素数1〜18のものが挙げられ;アルケニル基
としては炭素数2〜18のものが挙げられ;低級アルキ
ル及び低級アルコキシ基としては炭素数1〜6のものが
挙げられ;低級アルケニル基としては炭素数2〜6のも
のが挙げられる。またアシル基としては炭素数2〜6の
アルカノイル基が挙げられ;置換基を有していてもよい
フェニルアゾ基としては、フェニルアゾ、カルボキシフ
ェニルアゾ等が挙げられ;ハロゲン原子としてはフッ素
原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられる。
また、一般式(4)中のA1 〜A8 のうち、1〜2個が
スルホン酸又はその塩であるものが特に好ましい。ここ
でスルホン酸の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩
などのアルカリ金属塩、カルシウム塩等のアルカリ土類
金属塩、アンモニウム塩、第4級アンモニウム塩等が挙
げられる。
【0019】このナフタレンスルホン酸類の具体例とし
ては、例えば1−または2−ナフタレンスルホン酸、
1,3−ナフタレンジスルホン酸、1,7−ナフタレン
ジスルホン酸、2,7−ナフタレンジスルホン酸、1,
5−ナフタレンジスルホン酸、2,6−ナフタレンジス
ルホン酸、1,3,6−ナフタレントリスルホン酸、1
−ナフトール−2−スルホン酸、1−ナフトール−4−
スルホン酸、2−ナフトール−6−スルホン酸、2−ナ
フトール−7−スルホン酸、1−ナフトール−3,6−
ジスルホン酸、2−ナフトール−3,6−ジスルホン
酸、2−ナフトール−6,8−ジスルホン酸、2,3−
ジヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸、1,7−ジ
ヒドロキシナフタレン−3−スルホン酸、クロモトロー
プ酸(4,5−ジヒドロキシナフタレン−2,7−ジス
ルホン酸)、3,6−ジヒドロキシナフタレン−2,7
−ジスルホン酸、S酸(1−アミノ−8−ナフトール−
4−スルホン酸)、ガンマ酸(2−アミノ−8−ナフト
ール−6−スルホン酸)、J酸(2−アミノ−5−ナフ
トール−7−スルホン酸)、H酸(1−アミノ−8−ナ
フトール−3,6−ジスルホン酸)、7−アミノ−1,
3−ナフタレンジスルホン酸、1−アミノ−2−ナフト
ール−4−スルホン酸、1−ナフチルアミン−4−スル
ホン酸、ブロエナーズ酸(2−ナフチルアミン−6−ス
ルホン酸)、クレーブズ酸(1−ナフチルアミン−7−
スルホン酸)、2−ナフチルアミン−1−スルホン酸、
1−ナフチルアミン−6−スルホン酸、1−ナフチルア
ミン−8−スルホン酸、4−アミノ−5−ヒドロキシ−
8−フェニルアゾ−2,7−ナフタレンジスルホン酸、
4−アミノ−8−(4−カルボキシフェニルアゾ)−5
−ヒドロキシ−2,7−ナフタレンジスルホン酸、6−
アミノ−4−ヒドロキシ−3−フェニルアゾ−2−ナフ
タレンスルホン酸、4−アミノ−8−(4−カルボキシ
フェニルアゾ)−5−ヒドロキシ−1−ナフタレンスル
ホン酸、7−アミノ−4−ヒドロキシ−1−フェニルア
ゾ−2−ナフタレンスルホン酸、8−アミノ−5−(4
−カルボキシフェニルアゾ)−2−ナフタレンスルホン
酸、4−アミノ−3−(4−カルボキシフェニルアゾ)
−5−ヒドロキシ−1−ナフタレンスルホン酸、6−ア
ミノ−4−ヒドロキシ−5−フェニルアゾ−2−ナフタ
レンスルホン酸、2,7−ジアミノ−1−ナフトール−
3−スルホン酸、7,8−ジアミノ−1−ナフトール−
3−スルホン酸、ナフタレンスルホン酸ホルマリン重縮
合物(重量平均縮合度2〜100)、6−メチル−2−
ナフタレンスルホン酸、4−エチル−1−ナフタレンス
ルホン酸、5−イソプロピル−1−ナフタレンスルホン
酸、5−ブチル−2−ナフタレンスルホン酸またはそれ
らの塩が挙げられ、これらの中でも1−ナフタレンスル
ホン酸、2−ナフタレンスルホン酸、1,5−ナフタレ
ンジスルホン酸、2,6−ナフタレンジスルホン酸、
2,7−ナフタレンジスルホン酸、1,7−ナフタレン
ジスルホン酸、1,3−ナフタレンジスルホン酸、H酸
(1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン
酸)、1,3,6−ナフタレントリスルホン酸、クロモ
トロープ酸、ナフタレンスルホン酸ホルマリン重縮合物
(重量平均縮合度2〜50)及びそられの塩が特に好ま
しい。
【0020】また、成分(B)のうち、ベンゾフェノン
スルホン酸類としては、例えば次の一般式(5)で表わ
されるものが挙げられる。
【0021】
【化7】
【0022】(式中、A9 〜A18の1つ以上はスルホン
酸基又はその塩を示し、他は水素原子、ハロゲン原子、
水酸基、カルボキシル基、低級アルキル基、低級アルケ
ニル基、低級アルコキシ基又はアシル基を示す。)
【0023】上記一般式(5)において、低級アルキル
及び低級アルコキシ基としては炭素数1〜6のものが挙
げられ;低級アルケニル基としては炭素数2〜6のもの
が挙げられる。またアシル基としては炭素数2〜6のア
ルカノイル基が挙げられ;ハロゲン原子としてはフッ素
原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられる。
また、一般式(5)中のA9 〜A18のうち、1〜2個が
スルホン酸又はその塩であるものが特に好ましい。ここ
でスルホン酸の塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩
などのアルカリ金属塩、カルシウム塩等のアルカリ土類
金属塩、アンモニウム塩、第4級アンモニウム塩等が挙
げられる。
【0024】このベンゾフェノンスルホン酸類の具体例
としては、オキシベンゾンスルホン酸、ジヒドロキシジ
メトキシベンゾフェノンジスルホン酸、o−クロロベン
ゾフェノンスルホン酸、p−クロロベンゾフェノンスル
ホン酸、4,4′−ジクロロベンゾフェノンスルホン
酸、2,4′−ジクロロベンゾフェノンスルホン酸、
2,4−ジクロロベンゾフェノンスルホン酸、2−ヒド
ロキシベンゾフェノンスルホン酸、4−ヒドロキシベン
ゾフェノンスルホン酸、2−アミノベンゾフェノンスル
ホン酸、4−アミノベンゾフェノンスルホン酸、2−メ
チルベンゾフェノンスルホン酸、4−メトキシベンゾフ
ェノンスルホン酸、4,4′−ジメチルベンゾフェノン
スルホン酸、4,4′−ジメトキシベンゾフェノンスル
ホン酸、4−クロロ−4′−ヒドロキシベンゾフェノン
スルホン酸及びこれらの塩等が挙げられる。これらの中
でも特にオキシベンゾンスルホン酸;ジヒドロキシメト
キシベンゾフェノンスルホン酸、ジヒドロキシジメトキ
シベンゾフェノンスルホン酸、ジヒドロキシジメトキシ
ベンゾフェノンジスルホン酸及びこれらの塩が好まし
い。
【0025】成分(B)のナフタレンスルホン酸類及び
ベンゾフェノンスルホン酸類は、単独又は2種以上を組
合わせて用いることができる。また、全組成中に0.1
〜10%配合するのが好ましく、特に0.5〜5%、更
に1.0〜3.0%配合すると、髪の感触を損なわずに
良好なはり/こしを付与できるので好ましい。
【0026】本発明で用いる成分(C)のうち、アニオ
ン界面活性剤としては、例えば次のものが挙げられる。 (1)平均炭素数が10〜16のアルキル基を有する、
直鎖又は分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩。 (2)平均炭素数が10〜20の直鎖又は分岐鎖のアル
キル基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均で0.
5〜8モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ド、ブチレンオキサイドあるいはそれらの2種以上が付
加した(例えばエチレンオキサイドとプロピレンオキサ
イドが0.1/9.9〜9.9/0.1のモル比で、あ
るいはエチレンオキサイドとブチレンオキサイドが0.
1/9.9〜9.9/0.1のモル比で付加)アルキル
又はアルケニルエーテル硫酸塩。 (3)平均炭素数が10〜20のアルキル基又はアルケ
ニル基を有する、アルキル又はアルケニル硫酸塩。 (4)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有する、
オレフィンスルホン酸塩。 (5)平均10〜20の炭素原子を1分子中に有する、
アルカンスルホン酸塩。 (6)平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する、
飽和又は不飽和脂肪酸塩。 (7)平均炭素数が10〜20のアルキル基又はアルケ
ニル基を有し、1分子内に平均で0.5〜8モルのエチ
レンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキ
サイドあるいはそれらの2種以上が付加した(例えばエ
チレンオキサイドとプロピレンオキサイドが0.1/
9.9〜9.9/0.1のモル比で、あるいはエチレン
オキサイドとブチレンオキサイドが0.1/9.9〜
9.9/0.1のモル比で付加)アルキル又はアルケニ
ルエーテルカルボン酸塩。 (8)平均10〜20の炭素原子からなるアルキル基又
はアルケニル基を有する、α−スルホ脂肪酸塩又はエス
テル。 (9)炭素数が8〜24のアシル基、及び遊離カルボン
酸残基又はスルホン酸残基を有する、N−アシルアミノ
酸型界面活性剤。 (10)炭素数が8〜24のアルキル基、アルケニル基
又はそれらのエトキシレートを有する、リン酸モノ又は
ジエステル型界面活性剤。 (11)炭素数が8〜22の高級アルコールもしくはそ
のエトキシレート等のスルホコハク酸エステル又は高級
脂肪酸アミド由来のスルホコハク酸エステル。 (12)炭素数が8〜20の高級脂肪酸モノエタノール
アマイド、ジエタノールアマイド、又はそれらのエトキ
シレート等のスルホン酸塩。 (13)炭素数が8〜20のモノグリセライドのスルホ
ン酸塩。 (14)炭素数が8〜20の高級脂肪酸とイセチオン酸
との縮合物の塩。
【0027】また、成分(C)のうち、両性界面活性剤
としては、例えば次のものが挙げられる。 (1)炭素数8〜24のアルキル基、アルケニル基又は
アシル基を有する、α位付加型、2級アミド又は3級ア
ミド型のイミダゾリン系両性界面活性剤。 (2)炭素数6〜24のアルキル基、アルケニル基又は
アシル基を有する、カルボベタイン系、アミドベタイン
系、スルホベタイン系、ヒドロキシスルホベタイン系又
はアミドスルホベタイン系の両性界面活性剤。
【0028】上記界面活性剤のなかでも、特に、下記
(a)〜(f)に示す化合物が好ましい。
【0029】(a)下記式(6)で示されるN−アシル
−L−グルタミン酸及びその塩。
【0030】
【化8】
【0031】(式中、R6 は炭素数12〜18の直鎖も
しくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基であ
り、X1 及びX2 は水素原子又はカリウム、ナトリウ
ム、トリエタノールアミン塩であり、X1 とX2 は一致
しなくとも良い。)
【0032】(b)下記式(7)で示されるN−アシル
−N−メチル−β−アラニン及びその塩。
【0033】
【化9】
【0034】(式中、R6 は前記と同じ意味を有し、X
は水素原子又はナトリウム、カリウム、トリエタノール
アミン塩である。)
【0035】(c)下記式(8)で示されるアミノアル
キルタウリン酸及びその塩。
【0036】
【化10】
【0037】(式中、R6 及びXは前記と同じ。)
【0038】(d)下記式(9)で示されるアミドエー
テルサルフェート及びその塩。
【0039】
【化11】
【0040】(式中、R6 は炭素数12〜18の直鎖も
しくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基であ
り、R7 は炭素数1〜3の直鎖型アルキル基であり、エ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド又はブチレン
オキサイド(A.O.)が平均(=n)1〜5分子付加
されており、R6 及びXは前記と同じ。)
【0041】(e)下記式(10)で示されるモノアル
キル又はジアルキルリン酸及びそれらの塩。
【0042】
【化12】
【0043】〔式中、R8 は水素原子又は炭素数12〜
18の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケ
ニル基であり、R6 及びXは前記と同じ。(R8 が水素
原子の場合、式(9)はモノアルキルリン酸及びその塩
を示す。)〕
【0044】(f)下記式(11)、下記式(12)及
び下記式(13)で示される2級アミド型及び3級アミ
ド型のイミダゾリン系両性界面活性剤及びその塩類。
【0045】
【化13】
【0046】(式中、R9 は炭素数7〜18の直鎖もし
くは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基であり、
Xは前記と同じ。)
【0047】
【化14】
【0048】(式中、R9 及びXは前記と同じ。)
【0049】
【化15】
【0050】(式中、R9 及びXは前記と同じ。)
【0051】(g)下記式(14)及び下記式(15)
で示されるカルボベタイン系、スルホベタイン系及びヒ
ドロキシスルホベタイン系の両性界面活性剤。
【0052】
【化16】
【0053】(式中、R10は炭素数6〜24のアルキル
基、アルケニル基もしくはアシル基である。)
【0054】
【化17】
【0055】(式中、Yは水素原子又は水酸基であり、
10は前記と同じ。)
【0056】これらのアニオン界面活性剤及び両性界面
活性剤は単独でも2種以上を混合しても用いることがで
き、その配合量は全組成中に0.1〜25%であるのが
好ましく、特に0.5〜15%、更に1.0〜10%配
合すると、特に感触等の面にも優れ好ましい。
【0057】本発明において用いられる成分(D)の油
剤としては、液状ないし固体の各種油脂類及び炭化水素
類が挙げられる。
【0058】油脂類としては、炭素数12〜30の飽和
又は不飽和アルコール類;当該アルコール類と多価アル
コールとのエーテル類;当該アルコール類と炭素数1〜
11の脂肪酸とのエステル類;炭素数12〜30の飽和
又は不飽和脂肪酸;当該脂肪酸と一価又は多価アルコー
ルとのエステル類;当該脂肪酸とアミン類とのアミド
類;ステロール類;スクアレン;リン脂質;糖脂質;動
物性油脂;植物性油脂が挙げられる。
【0059】炭素数12〜30の飽和又は不飽和アルコ
ール類としては、例えばn−ドデカール、ミリスチルア
ルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、
オレイルアルコール、オクチルドデカノール、ベヘニル
アルコール、セリルアルコール、ミリシルアルコール、
カラナービルアルコール、アラキンアルコール等が挙げ
られる。これらのアルコール類とエーテルを形成し得る
多価アルコールとては、グリセリン、ポリアルキレング
リコールが挙げられ、当該エーテル類としては、α−モ
ノイソステアリルグリセリルエーテル、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンステアリルエーテル、ポリオ
キシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンオク
チルドデシルエーテル等が挙げられる。また、これらの
アルコール類と炭素数1〜11の脂肪酸とのエステル類
としては、2−エチルヘキサン酸セチル、リンゴ酸ジイ
ソステアリル等が挙げられる。
【0060】炭素数12〜30の飽和又は不飽和脂肪酸
としては、ラウリン酸、ミリスチル酸、18−メチルエ
イコサン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステア
リン酸、ベヘニン酸、セロチン酸、ヤシ油脂肪酸、オレ
イン酸等が挙げられる。また、これらの脂肪酸とエステ
ルを形成し得る一価又は多価アルコールとしては、前記
の炭素数12〜30の飽和又は不飽和アルコール類、グ
リセリン、ステロール、脂溶性ビタミン等が挙げられ、
当該エステル類としてはオレイン酸モノグリセリド、パ
ルミチン酸モノグリセリド、ベヘニン酸モノグリセリ
ド、ミリスチン酸モノグリセリド、イソステアリン酸モ
ノグリセリド、イソステアリン酸ジグリセリル、モノイ
ソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、ミリス
チン酸イソプロピル、イソステアリル酸コレステリルエ
ステル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル等が挙げ
られる。また、これらの脂肪酸とアミンとのアミド類と
しては、脂肪酸ジアルキルアミノアルキルアミド(長鎖
アミドアミン)が挙げられ、その具体例としては、ステ
アリン酸ジエチルアミノエチルアミド(アミドアミンS
/花王(株))等が挙げられる。
【0061】リン脂質の具体例としては、大豆リン脂質
等が挙げられ、糖脂質の具体例としては、ソフォロース
リピッド(グリコリピッドPSL/花王(株))等が挙
げられる。また、動植物性油脂類の具体例としては、ミ
ンクオイル、オリーブ油(主成分は、オレイン酸グリセ
リンエステル)、蜜ろう(主成分は、ミリシルアルコー
ルパルミチン酸エステル)、パーム油(主成分は、ミリ
スチン酸グリセリンエステル)鯨ろう(主成分は、セリ
ルアルコールパルミチン酸エステル)、羊毛脂(ラノリ
ン)等が挙げられる。
【0062】一方、炭化水素類の具体例としては、ワセ
リン、流動パラフィン、固形パラフィン等が挙げられ
る。
【0063】これらの油剤の中でも特に炭素数12〜2
6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有
する高級アルコール類が好ましい。
【0064】これらの油剤は、単独でも二種以上を混合
しても用いることができ、その配合量は全組成中に1〜
25%であるのが好ましく、特に3〜20%、更に5〜
15%配合すると、特に十分な効果が得られ、しかも感
触も良好であり好ましい。
【0065】本発明の毛髪処理剤組成物においては、更
にカチオン性ポリマーを配合すると、毛髪にはり/こし
を付与する効果を損なわずに更に良好なコンディション
グ効果が得られるので好ましい。
【0066】かかるカチオン性ポリマーとしては、塩化
ジメチルジアリルアンモニウムの重合体又は共重合体;
メタクリルアミドアルキルトリメチルアンモニウムの重
合体又は共重合体;カチオン化セルロース;アミノ変性
シリコーン重合体等が挙げられる。
【0067】ここで塩化ジメチルジアリルアンモニウム
の重合体の骨格は、次式(16)で表わされるものであ
り、この塩化ジメチルジアリルアンモニウムと共重合体
を構成するモノマーとしてはアクリル酸(又はアクリル
酸ナトリウム)、アクリルアミド、ヒドロキシエチルセ
ルロースなどが好ましい。
【0068】
【化18】
【0069】具体的には、Polyquaterniu
m−4の名称でCTFA辞典(The Cosmeti
c,Toiletry and Fragrance
Association,Inc.)に登録されている
塩化ジメチルジアリルアンモニウムとヒドロキシエチル
セルロースの共重合体、Polyquaternium
−6で知られる塩化ジメチルジアリルアンモニウム重合
体、Polyquaternium−7で知られる塩化
ジメチルジアリルアンモニウムとアクリルアミドの共重
合体、Polyquaternium−22で知られる
塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリル酸ナトリ
ウムの共重合体、Polyquaternium−39
で知られる塩化ジメチルジアリルアンモニウム/アクリ
ルアミド/アクリル酸ナトリウムの3元共重合体が挙げ
られる。
【0070】メタクリルアミドアルキルトリメチルアン
モニウムの重合体の骨格は次式(17)で表わされるも
のであり、このメタクリルアミドアルキルトリメチルア
ンモニウムと共重合体を構成するモノマーとしては、特
にビニルピロリドンが好ましい。
【0071】
【化19】
【0072】(式中、mは1〜6の整数を、A- はアニ
オンを示す)
【0073】具体的には、Polyquaterniu
m−11の名称でCTFA辞典に登録されている4級化
ジメチルアミノエチルメタクリレートのエチル硫酸塩と
ビニルピロリドンの共重合体、Polyquatern
ium−28で知られる塩化メタクリルアミドプロピル
トリメチルアンモニウムとビニルピロリドンの共重合
体、メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム
重合体が挙げられる。
【0074】カチオン化セルロースとしては、例えば次
式(18)で表わされる構成単位を有する化合物が挙げ
られる。
【0075】
【化20】
【0076】(式中、lは0〜10(好ましくは0〜
5)の数、R11は炭素数1〜18のアルキル基、A-
アニオンを示す)
【0077】具体的には、Polyquaterniu
m−10の名称でCTFA辞典に登録されているヒドロ
キシエチルセルロース、2−ヒドロキシプロピルトリエ
チルアンモニウムクロライドエーテルが挙げられる。
【0078】アミノ変性シリコーン重合体としては、1
分子中に少なくとも1個のアミノアルキル基を有するオ
ルガノシロキサンの重合体であるアミノ変性シリコーン
重合体が挙げられる。このアミノ変性シリコーン重合体
を形成するオルガノシロキサン中には、アミノアルキル
基以外の官能基としてメチル基を含むものが一般に用い
られるが、その他、エチル基、プロピル基等のアルキル
基;ビニル基、アリル基等のアルケニル基;フェニル
基、ナフチル基等のアリール基;シクロヘキシル基等の
シクロアルキル基;ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル
基、オキシアルキレン基又はポリオキシアルキレン基等
も含むことができる。
【0079】アミノ変性シリコーン重合体に含まれるア
ミノアルキル基の代表的な例は下記式(19)又は下記
式(20)で示される。
【0080】
【化21】
【0081】上記の式(19)及び式(20)中のR12
の二価の炭化水素基としては、メチレン基、エチレン
基、プロピレン基、ブチレン基、-CH2CH(CH3)CH2- のよ
うな炭素数1〜6のアルキレン基、-(CH2)2-C6H4- のよ
うな炭素数7〜10のアルキレンアリーレン基が挙げら
れるが、これらのうちアルキレン基、特にプロピレン基
が好ましい。また、R14及びR15の一価の炭化水素基と
しては、炭素数1〜18のアルキル又はアリール基、例
えばメチル基、エチル基、プロピル基、ヘキシル基、フ
ェニル基が挙げられる。また、R14及びR15の双方が水
素原子又は一価の炭化水素基であってもよいし、R14
水素原子であり、R15が一価の炭化水素基であっても良
い。更に、d及びeの好ましい値は、d=0、e=1で
ある。
【0082】また、ヒドロキシアルキル基の代表的な例
は次の一般式で示される。
【0083】
【化22】-R12OH-
【0084】(式中、R12は前記と同じ意味を有す
る。)
【0085】また、オキシアルキレン基及びポリオキシ
アルキレン基の代表的な例は下記式(21)で示され
る。
【0086】
【化23】
【0087】(式中、R12は前記と同じ意味を有し、f
は0又は1、gは1〜100の整数、hは1〜5の整数
を示す。)
【0088】上記式(21)で表わされるヒドロキシア
ルキル基のうちで好ましいものはf=1、gが3〜70
の整数、hが2又は3となるものである。ここで、hが
2又は3のものがブロック状又はランダム状に結合して
いてもよい。これは他のhの整数の組合わせの場合も同
様である。
【0089】代表的なアミノ変性シリコーン重合体とし
ては、下記式(22)又は(23)で表わされるものが
挙げられる。
【0090】
【化24】
【0091】(式中、R16はメチル基又はヒドロキシ基
を示し、R17はメチル基又は水素原子を示す。R18は前
記したアミノアルキル基(式(19))又は(式(2
0))を示し、R19はヒドロキシ基、ヒドロキシアルキ
ル基、オキシアルキレン基又はポリオキシアルキレン基
を示し、j、kは分子量に依存する整数を示す。)
【0092】
【化25】
【0093】(式中、R16、R17、R18及びR19は前記
と同じ意味を有し、i、j、kは分子量に依存する整数
を示す。)
【0094】これらのうち、特に好ましいアミノ変性シ
リコーン重合体は下記式(24)で表わされるものであ
る。
【0095】
【化26】
【0096】(式中、R20、j及びkは前記と同じ。)
【0097】また、本発明におけるアミノ変性シリコー
ン重合体の代表的なものは、下記式(25)で表わされ
る、重合体の平均分子量が約3,000〜100,00
0のものであり、これはアモジメチコーン(Amodi
methicone)の名称でCTFA辞典第3版中に
記載されている。
【0098】
【化27】
【0099】(式中、s及びtは分子量3,000〜1
00,000に依存する整数を示す。)
【0100】上記のカチオンポリマーは単独もしくは二
種以上を混合して用いることができる。その配合量は、
0.05〜10%が好ましく、特に0.05〜5%、更
に0.05〜3%配合すると、はり/こし付与効果を損
なうことなく、感触向上効果が期待できるので好まし
い。
【0101】本発明の毛髪処理剤組成物には、更に緩衝
系を形成する化合物、例えば有機カルボンとその塩を添
加し、そのpHを2〜5、好ましくは2.5〜4.5に調
整すると、毛髪を十分に膨潤させ、はり/こし付与成分
であるナフタレンスルホン酸及びベンゾフェノンスルホ
ン酸類の毛髪への浸透を促進させることができるので好
ましい。上記の緩衝系を形成する化合物としては、有機
カルボン酸、例えばクエン酸、グリコール酸、コハク
酸、酒石酸、乳酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸、レブリ
ン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイン酸、フタル
酸、マンデル酸、イセチオン酸とその塩等が挙げられ
る。これらのカルボン酸の塩としてはナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩等が好ましい。
【0102】これらのカルボン酸は単独もしくは2種以
上を組合わせて用いることができ、組成物のpHが上記範
囲となる量を配合することができ、通常、組成物中に
0.3〜50%、特に0.5〜30%配合するのが好ま
しい。
【0103】更に、本発明毛髪処理剤組成物には、本発
明の効果を損なわない範囲で、必要に応じてヒドロキシ
エチルセルロース等の増粘剤、アニオン性、両性ポリマ
ー等のセットポリマー、香料、パール化剤、色素、紫外
線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤等を配合してもよい。ま
た、毛髪の感触を更に向上させるために、ジメチルポリ
シロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、アルキル変
性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、脂肪酸変性
シリコーンなどのシリコーン誘導体を配合することもで
きる。
【0104】本発明の毛髪処理剤組成物において、上記
成分の残部は水である。
【0105】本発明の毛髪処理剤組成物は、通常の方法
に従って製造することができ、例えば浴室内で用いるよ
うなヘアトリートメント、ヘアコンディショナー、また
浴室外で用いるようなヘアトリートメントフォーム、ヘ
アセットフォーム、ヘアスプレー、ヘアクリーム等とす
ることができる。
【0106】本発明の毛髪処理剤組成物の使用方法とし
ては、例えば、浴室内では毛髪に塗布し、一定時間好ま
しくは5〜30分間放置後、洗い流す等の方法が挙げら
れる。放置している間、適当な温度好ましくは30〜5
0℃まで加温してもよい。また浴室外での使用方法とし
ては、毛髪(ドライの状態でも、洗髪後の湿った状態で
もよい)に適量を塗布し髪全体になじませて用いる。
【0107】
【発明の効果】本発明の毛髪処理剤組成物は、短時間の
処理で毛髪に十分なはり/こしを付与することができ、
またその効果が長時間持続し、且つ毛髪に優れたコンデ
ィショニング効果をも付与する。
【0108】
【実施例】次に実施例を挙げて説明するが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではない。
【0109】実施例1〜10及び比較例1〜8 表1、表2、表3、表4及び表5に示す組成の毛髪処理
剤を調製し、次のようにしてその毛髪処理効果を試験し
た。
【0110】(1)使用した毛髪:今までにコールドパ
ーマやブリーチ等の美容処理を行っていない日本人女性
の毛髪。 (2)評価方法:8gの毛髪の束を作り、それを2等分
し一方に本発明品(又は比較品)を浴比1:1で塗布し
室温にて10分放置した後、流水中で剤をすすぎ流し、
次に、ヘアドライヤー等で十分に乾燥し、処理毛髪とし
た。また、剤を塗布しない方を未処理毛髪とした。専門
パネラー10名で、毛髪のはり/こし、しっとり感、及
びなめらかさについての一対比較評価を行った。髪のは
り/こし感についてはシャンプー2回後においても評価
した。評価基準は次の通りである。
【0111】 ・髪のはり/こし感: ◎:非常にはり/こしを感じる。 ○:はり/こしを感じる。 △:ややはり/こしを感じる。 ×:未処理毛と同程度である。 ・髪のしっとり感: ◎:非常にしっとりする。 ○:しっとりする。 △:ややしっとりする。 ×:未処理毛と同程度である。 ・髪のなめらかさ: ◎:非常になめらかさを感じる。 ○:なめらかさを感じる。 △:ややなめらかさを感じる。 ×:未処理毛と同程度である。
【0112】
【表1】
【0113】
【表2】
【0114】
【表3】
【0115】
【表4】
【0116】
【表5】
【0117】
【表6】
【0118】
【表7】
【0119】
【表8】
【0120】 *1 β−ナフタレンスルホン酸Na(スガイ化学) *2 ユビナールMS−40(BASF JAPAN) *3 アミソフトCT12(味の素) *4 アンヒトール20Y(花王) *5 GE−1S(花王) *6 ポリマーJR400(ユニオンカーバイド) *7 マーコート2200(カルゴン) *8 Luviquat FC(BASF)
【0121】実施例11 以下の組成のヘアトリートメント剤を常法により製造し
た。得られたヘアトリートメント剤は、髪のはり/こし
感、コンディショニング効果(しっとり感、なめらか
さ)ともに良好なものであった。
【0122】
【表9】 (成分) (%) (1)2−ナフタレンスルホン酸ナトリウム 1.0 (2)オキシベンゾンスルホン酸 1.0 (3)95%8−アセチル化ショ糖変性エタノール 10.0 (4)ベンジルオキシエタノール 3.0 (5)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル アミド共重合体 0.3 (6)ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピル トリメチルアンモニウムクロリドエーテル 0.3 (7)クエン酸水溶液(50%) 1.0 (8)N−ヤシ油脂肪酸アシル−L−グルタミン酸 トリエタノールアミン*1 3.0 (9)モノラウリルリン酸*2 2.5 (10)セタノール 5.0 (11)ポリオキシエチレンセチルエーテル(40E.O.) 2.0 (12)水酸化ナトリウム液(48%) 適 量 (pH=3.0とする量)(13)精製水 バランス 合計 100 *1:アミソフトLS-11(味の素社製)を使用した。 *2:MAP-20H(花王社製)を使用した。
【0123】実施例12 以下の組成のヘアトリートメント剤を常法により製造し
た。得られたヘアトリートメント剤は、髪のはり/こし
感、コンディショニング効果ともに良好であった。
【0124】
【表10】 (成分) (%) (1)1−ナフタレンスルホン酸ナトリウム 2.0 (2)95%8−アセチル化ショ糖変性エタノール 5.0 (3)ジエチレングリコールモノエチルエーテル 5.0 (4)ベンジルアルコール 4.0 (5)ヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピル トリメチルアンモニウムクロリドエーテル 0.5 (6)クエン酸水溶液(50%) 1.0 (7)ラウリルジメチルアミンオキサイド(35%)*1 1.0 (8)アミドアミノ酸トリエタノールアミン(34%)*2 5.0 (9)セタノール 4.0 (10)ベヘニルアルコール 1.5 (11)ポリオキシエチレンセチルエーテル(40E.O.) 2.0 (12)水酸化ナトリウム液(48%) 適 量 (pH=3.5とする量)(13)精製水 バランス 合計 100 *1:アンヒトール20N(花王社製)を使用した。 *2:アンヒトール20Y-N(花王社製)を使用した。
【0125】実施例13 以下の組成のヘアフォーム剤を常法により製造した。ヘ
アフォーム剤は、髪のはり/こし感、コンディショニン
グ効果(しっとり感、なめらかさ)ともに良好なもので
あった。
【0126】
【表11】 (成分) (%) (1)オキシベンゾンスルホン酸 0.5 (2)95%8−アセチル化ショ糖変性エタノール 10.0 (3)アミドアミノ酸トリエタノールアミン(24%) (アンヒトール 20Y-N, 花王) 0.5 (4)ポリオキシエチレン−sec−テトラデシル エーテル(9E.O.)*1 1.0 (5)N−メタクリロイルエチル−N,N−ジメチル アンモニウム・α−N−メチルカルボキシベタイン ・メタクリル酸ブチル共重合体*2 1.0 (6)塩化ジメチルエチレンピペリジウム共重合体*3 0.1 (7)オクチルドデカノール*4 0.5 (8)プロピレングリコール 1.0 (9)水酸化ナトリウム液(48%) 適 量 (pH=3.5とする量) (10)精製水 バランス(11)噴射剤(LPG 4.5kg) 7.0 合計 100 *1:ソフタノール90(花王社製)を使用した。 *2:ユカフォーマーM75(三菱油化社製)を使用した。 *3:マーコート100(メルク社製)を使用した。 *4:カルコール200GD(花王社製)を使用した。
【0127】実施例14 以下に示す組成のヘアフォーム剤を常法により製造し
た。得られたヘアフォーム剤は、髪のはり/こし感、コ
ンディショニング効果とも優れたものであった。
【0128】
【表12】 (成分) (%) (1)2−ナフタレンスルホン酸ナトリウム 0.5 (2)95%8−アセチル化ショ糖変性エタノール 10.0 (3)ベンジルアルコール 0.5 (4)アミドアミノ酸トリエタノールアミン(34%) 0.5 (5)ポリオキシエチレン−sec−テトラデシル エーテル(9E.O.) 0.5 (6)オクチルドデカノール 0.5 (7)プロピレングリコール 1.0 (8)アクリル酸ラウリル・酢酸ビニル 共重合体分散液(20%)*1 4.0 (9)ビニルポロリドン・N,N−ジメチルアミノエチル メタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩*2 2.5 (10)水酸化ナトリウム液(48%) 適 量 (pH=3.5とする量) (11)精製水 バランス(12)噴射剤(LPG 4.5kg) 7.0 合計 100 *1:ポリマーND(花王社製)を使用した。 *2:ガフコート755N(ISP社製)を使用した。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)、(B)、(C)及び
    (D): (A)有機溶剤、(B)ナフタレンスルホン酸類及び/
    又はベンゾフェノンスルホン酸類、(C)アニオン界面
    活性剤及び/又は両性界面活性剤、(D)油剤を含有す
    ることを特徴とする毛髪処理剤組成物。
  2. 【請求項2】 成分(A)の配合量が、0.5〜50重
    量%、成分(B)の配合量が0.1〜10重量%、成分
    (C)の配合量が0.1〜25重量%、成分(D)の配
    合量が1〜25重量%である請求項1記載の毛髪処理剤
    組成物。
  3. 【請求項3】 成分(A)が、炭素数1〜18のN−ア
    ルキル基を有するN−アルキルピロリドン、炭素数1〜
    4のアルキレンカーボネート及び次の一般式(1)で表
    わされるアルコール類から選ばれるものである請求項1
    又は2記載の毛髪処理剤組成物。 【化1】
  4. 【請求項4】 成分(A)が、次の一般式(3)で表わ
    される芳香族アルコール類である請求項1又は2記載の
    毛髪処理剤組成物。 【化2】 (式中、R1 は水素原子、メチル基又はメトキシ基、R
    3 は結合手又は炭素数1〜3の飽和もしくは不飽和の二
    価の炭化水素基、R5 は水素原子又はメチル基、sは0
    〜5の整数を示す。但し、s=0の場合R3 は結合手で
    はない。)
  5. 【請求項5】 成分(D)が、炭素数12〜30の飽和
    又は不飽和アルコール類、当該アルコール類と多価アル
    コールとのエーテル類、当該アルコールと炭素数1〜1
    1の脂肪酸とのエステル類、炭素数12〜30の飽和又
    は不飽和脂肪酸、当該脂肪酸と一価又は多価アルコール
    とのエステル類;当該脂肪酸とアミン類とのアミド類、
    ステロール類、スクアレン、リン脂質、糖脂質、動物性
    又は植物性油脂、及び炭化水素類から選ばれるものであ
    る請求項1〜4のいずれかの項記載の毛髪処理剤組成
    物。
  6. 【請求項6】 成分(D)が、炭素数12〜26の直鎖
    又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を有する高級ア
    ルコール類である請求項1〜5のいずれかの項記載の毛
    髪処理剤組成物。
  7. 【請求項7】 更にカチオン性ポリマーを含有すること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかの項記載の毛髪処
    理剤組成物。
  8. 【請求項8】 カチオン性ポリマーが、塩化ジメチルジ
    アリルアンモニウム骨格を有する重合体又は共重合体、
    メタクリルアミドアルキルトリメチルアンモニウム骨格
    を有する重合体又は共重合体、カチオン化セルロース及
    びアミノ変性シリコーン重合体から選ばれたものである
    請求項7記載の毛髪処理剤組成物。
  9. 【請求項9】 カチオン性ポリマーが、塩化ジメチルジ
    アリルアンモニウムの重合体、塩化ジメチルジアリルア
    ンモニウム/アクリル酸(又はアクリル酸ナトリウム)
    の共重合体、塩化ジメチルジアリルアンモニウム/アク
    リルアミドの共重合体、塩化ジメチルジアリルアンモニ
    ウム/アクリルアミド/アクリル酸(又はアクリル酸ナ
    トリウム)の3元共重合体、塩化ジメチルジアリルアン
    モニウム/ヒドロキシエチルセルロースの共重合体、メ
    タクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムの重合
    体、メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム
    /ビニルピロリドンの共重合体、ジメチルアミノエチル
    メタクリレート/ビニルピロリドンの共重合体、ヒドロ
    キシエチルセルロース−2−ヒドロキシプロピルトリエ
    チルアンモニウムクロライドエーテルから選ばれたもの
    である請求項7記載の毛髪処理剤組成物。
  10. 【請求項10】 組成物のpHが、緩衝系を形成する化合
    物により2〜5に調整されたものである請求項1〜9の
    いずれかの項記載の毛髪処理剤組成物。
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