JPH03180667A - 建築現場の搬入資機材管理方式 - Google Patents

建築現場の搬入資機材管理方式

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JPH03180667A
JPH03180667A JP1319602A JP31960289A JPH03180667A JP H03180667 A JPH03180667 A JP H03180667A JP 1319602 A JP1319602 A JP 1319602A JP 31960289 A JP31960289 A JP 31960289A JP H03180667 A JPH03180667 A JP H03180667A
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JP
Japan
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materials
equipment
construction
brought
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1319602A
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English (en)
Inventor
Wataru Isomura
渉 磯村
Masasane Nakada
中田 昌眞
Seiichi Shibayama
誠一 柴山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は建築現場に搬入される資機材の管理システムに
係り、特に建設される建物の工程手順に従って必要な資
機材の搬入を管理する搬入資機材の管理方式に関する。
(従来の技術) 建築生産には、他の工業生産と異なる固有の特質がある
6例えば、1つの設計に対し原則的に1つだけの建築物
を作る単一生産であること、その生産は野外で行なわれ
、しかも生産位置が1つの建築物ごとに移動するフィー
ルド・ワークであること、及び生産体制が下請は制であ
ることなどが挙げられる。
このため、建築生産においては他の製造工業の場合にお
けるような多量生産による生産の合理化が望めず、しか
も多量の労働力を要するほか、生産性も低いという問題
がある。これに加えて、近年の建築物は規模が次第に巨
大化していると共に5多量な需要が要求されてきている
のに対し、それに必要とする労働力が年々不足をきたし
ている。これに伴い、建築物の工程作業が計画裏通りに
進まなくなり、指定工期内に精度の高い品質の施工も不
可能になってくる。
また、建築工事のT程計画に当たっては、綿密な施工計
画に基づいて、各工事に必要な期日、労働力、資材及び
機械設備などを、工程表を用いて適正にかつ経済的に配
列する方式を持っているが、この工程表に基づいて資機
材(資材及び機械設備などを総称しでいう)の建築現場
への搬入管理は下:I4業者あるいは元請担当者などの
人手によって行なっていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のように資機材の搬入管理を人手で
行なう従来方式では、工程表に基づいた工事が多数の工
区で同時に進行される場合、これらを工区及びそこで使
用される資材の種類、量あるいは機械設備の種類等を正
確に把握していなければならず、その管理が非常に繁雑
となり1人的負担も非常に大きくなる。
そのため、建築物の規模が大きくなると、資機材の管理
に要する人員が大幅に増加し、場合によっては工区の工
事を請負った業者が直接搬入資機材のヂエック及び管理
も行なわなければならない。このことは請負作業工区の
実質的な工事能率に支障を来し、工事コストを増大させ
る原因となる。
そこで、資機材の搬入管理の負担を軽減するため、現在
行なわれる工事工区に必要な資機材の他に期日をおいて
行なわれる工区に必要な資機材をも同時に搬入し、現在
使用される量の資機材以外はストッヤードにストックし
ておくようにしている。
しかるに、資機材を変質させたり、損傷させたりするこ
となく安全にストックできるスペースが建築現場内に充
分に確保できる場合は、それ程問題にならないが、資機
材のストックスペースが充分に確保出来なかったり、あ
るいは野積み状態でストックされた場合には、作業の邪
魔になると共に、資機材を雨、天日などによって汚損、
変質させたり、あるいは作業機械などとの接触によって
資機材を破損させてしまう問題があった。
本発明は上述のような点に鑑みなされたもので、資機材
の搬入管理を1人でも可能にすると共に資機材のストッ
クヤードも不要にできる建築現場の搬入資機材管理方式
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 一実施例を示す第1図に対応づけで本発明を説明すると
、本発明は、少なくとも建築物の設計図面、施工計画に
基づいて作成した工程表、各工区を担当する’AMリス
トを資機材搬入に必要な一定の論理構造に定義して蓄積
したデータベース10と、前記データベースlOの蓄積
データを利用する下位とのインターフェースを図るデー
タベース管理手段11と、前記データ管理手段11に接
続され、少なくとも前記工程表に基づいた資機材の発注
処理、搬入前機材の工区に対する数量・種類処理を行な
う端末制御装置12と、工程表に基づいた搬入前機材の
数量・種類の処理指令を入力する人力手段13と、前記
端末制御装置12で処理された結果を表示する表示手段
14とを備えてなるものである。
また、本発明は搬入前機材の使用工区に応じた識別コー
ド票を発行する手段15を備えてなるものである。
(作用) 人力手段13から処理指令が入力されると、端末制御装
置12は、データベース10に対し、資機材搬入処理の
ためのデータを要求し、これに伴い工程表に応じて作業
可能工区に使用される資機材の数量、種類を算出し、そ
の結果を表示手段l4に表示する。
従って、表示手段14に表示された結果に基づいて資機
材の発注、搬入手順を遂行することにより、資機材の搬
入管理が一人でも可能になり、かつ搬入資機材の数量も
工事工区に必要で最小限の数量で済む。
また、識別コード票発行手段15は、搬入資機材を使用
する工区に対応した識別コード票を発行するから、これ
を指定の資機材などに付けることにより、工区に対する
資機材の判別が容易になる。
この場合、識別コード票を建築現場の搬入ゲートで付す
るようにすると、以後の運搬処理を容易に行なうことが
できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明による建築現場の搬入費機材管理システ
ムの一例を示す全体の構成図である。
第1図においてデータベースlOは、建築物の設計図、
施工計画に基づいて着工から竣工までの各工事に必要な
期日、労働力及び資機材など記述した工程表、各工区を
担当する業者リスト、建築地区の道路地図、交通情報及
び年間の気象情報等の資機材の搬入に必要なデータを蓄
積するものである。
データベース管理部11は、データベース10とデータ
処理に係わる下位装置とを連結し、蓄積データを利用す
る下位装置とのインターフェースを図るソフトウェアシ
ステムで、下位からのデータ要求を現実の物理的な記憶
形式に変換すると共に、データの追加、訂正、削除など
に対し管理する機能を有している。
データベース管理部l!には複数の端末側i卸装置I2
が接続されており、この端末制御装置12は、工程表に
基ついた資機材の発注処理、搬入資機材の工区に対する
数量・線類処理、搬入資機材に対する識別コード票の発
行処理及びデータベース管理部11へのデータの追加、
訂正、削除処置などを行なうものである。
各端末制御装置12には、データを人力するキーボード
13、端末制御装置12で処理されたデータなどを表示
するCRT14及び処理データの印字、資機材識別コー
ドの印刷などを行なうブJンタ15が接続されている。
次に、上述のように構成された本実施例の動作について
説明する。
先ず、キーボード13を操作して当日または、数日後の
工程表をアクセスすると、これに対応した工程表データ
がデータベース10からデータベース管理部11を通し
て端末制御装置12に読み出され、所定の処置が行なわ
れた後、CRT14に表示される。
そこで、資機材管理担当者は、CRT14の画面を見て
担当工区の図面をCRT14に表示する。その後1画面
上でタイトベン、カーソルなどにより担当工区を指定す
ると、その工区に使用される資機材の種類及び工区に必
要な最小限の資機材の量(R適量)がCRT14に表示
されると共を−丁反山−1色哄Z乃rメ子の1反C7樵
わろ作望人員、工事期間など、も同時に表示され、さら
に資機材の納入業者の住所、電話番号に併せて建築現場
への交通ルート、所要時間などが表示される。
これを確認した管理担当者は表示情報プリンタ】5によ
りプリントアウトし、これを電話あるいはファックス等
を利用して資機材を納入業者に発注し、搬入の日時を指
定する。
そして、発注を受けた納入業者は指定された日時に注文
に応じた種類、vlNの資機材を建築現場に搬入する。
搬入現場では、搬入資機材の種類、数量をチエツクし、
キーボード13を操作することにより、各搬入資機材に
対しいずれの工区で使用される資機材かを識別する識別
コード票を発行し、これらを対応する資機材またはこれ
を載せたパレットなどに貼付あるいは予め設けたセット
部に装着する。
従って、識別コード票を見ることにより、工区に対する
搬入資機材のtす別が容易になり、かっ工V ヘtr+
白ah m ;z 4、M合?= 1.− tp 2こ
の場合、識別コード票を搬入ゲートで付すると、以後の
運搬処理がより容易となる。
なお、データベース10に構築されるデータのうち、工
程表、気象情報、業者リストに対応するデータの追加、
訂正、削除等は必要に応じて行なわれる。
上述のような本実施例にあっては、管機材の発注及び搬
入を工程表示に基づいてデータベースにより管理するか
ら、管機材の搬入管理が1人の担当者でも可能になり、
大幅な人員削減が可能になる。
従って、建築現場のゲートに常駐する作業員でも十分に
対応でき、搬入される管機材も工程表に基づいて施工さ
れる当日工区に必要な最小限の数量でン斉む。
これに伴い、管機材をストックしておくストックヤード
も不要にすることができ、スペース的に余裕のない建築
現場にも好適となる。
しかも工区作業者は、その工事に専念し得るため、施工
工事が促進され、工程表通りの工期を確(呆し得る。
なお、本発明は、上記実施例に示す搬入管理方式のもの
に限定されない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、建築物の設計図、
流上計画に基づいて作成した工程表及び各工区を担当す
る業者リストに基づきデータベスを構築し、このデータ
ベースに基づいて各工区に使用される管機材の搬入を管
理するよう構成したので、管機材の搬入管理が1人でも
可能になり、しかも作業工区に対応する必要最小限の管
機材を工程表に沿って搬入できるから、管機材のストッ
クヤードも省くことができる。
また、搬入された管機材に対応して、その使用工区の識
別を可能にする識別コード票を発行できる方式にしたの
で、工区に対する管機材のrll別が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体の構成図である。 なお図中lOはデータベース、11はデータベース管理
部、12は端末制御装置、13はキーボード(人力手段
)、14はCRT (表示手段)15はプリンタ(識別
コード票発行手段)である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも建築物の設計図面、施工計画に基づい
    て作成した工程表、各工区を担当する業者リストを資機
    材搬入に必要な一定の論理構造に定義して蓄積したデー
    タベースと 前記データベースの蓄積データを利用する下位とのイン
    ターフェースを図るデータベース管理手段と、 前記データ管理手段に接続され、少なくとも前記工程表
    に基づいた資機材の発注処理、搬入資機材の工区に対す
    る数量・種類処理を行なう端末制御装置と、 工程表に基づいた搬入資機材の数量・種類の処理指令を
    入力する入力手段と、 前記端末制御装置で処理された結果を表示する表示手段
    と、 を備えたことを特徴とする建築現場の搬入資機材管理方
    式。
  2. (2)請求項1において搬入資機材の使用工区に応じた
    識別コード票を発行する手段を備えたことを特徴とする
    建築現場の搬入資機材管理方式。
  3. (3)請求項2において搬入資機材に識別コード票を建
    築現場の搬入ゲートで付するようにしたことを特徴とす
    る建築現場の搬入資機材管理方式。
JP1319602A 1989-12-09 1989-12-09 建築現場の搬入資機材管理方式 Pending JPH03180667A (ja)

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JP1319602A Pending JPH03180667A (ja) 1989-12-09 1989-12-09 建築現場の搬入資機材管理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003064873A (ja) * 2001-08-30 2003-03-05 Sumitomo Forestry Co Ltd 工事自動解析システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003064873A (ja) * 2001-08-30 2003-03-05 Sumitomo Forestry Co Ltd 工事自動解析システム

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