JPH03180608A - 道路除雪法 - Google Patents
道路除雪法Info
- Publication number
- JPH03180608A JPH03180608A JP31935789A JP31935789A JPH03180608A JP H03180608 A JPH03180608 A JP H03180608A JP 31935789 A JP31935789 A JP 31935789A JP 31935789 A JP31935789 A JP 31935789A JP H03180608 A JPH03180608 A JP H03180608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- road
- vehicle speed
- inclination
- road surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[従来の技術]
従来の除雪は、単に路面に従って除雪面を形成し、カン
トを無視して居たため、積雪寒冷地においては、降雪期
にカーブを走行する車両の、遠心力によるスリップ事故
が多発していた。
トを無視して居たため、積雪寒冷地においては、降雪期
にカーブを走行する車両の、遠心力によるスリップ事故
が多発していた。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、カーブにおいてその回転半径と車両速度によ
る遠心力に対し、それに見合った左右方向の傾斜いわゆ
るカントを、除雪時に形成させることによりスリップを
防止しようとするものである。
る遠心力に対し、それに見合った左右方向の傾斜いわゆ
るカントを、除雪時に形成させることによりスリップを
防止しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
除雪車にマイクロコンピュータを積載し、また車両速度
・回転半径・重体傾斜・排雪部傾斜などを測定するセン
サーを設置する。
・回転半径・重体傾斜・排雪部傾斜などを測定するセン
サーを設置する。
遠心力は、車両の回転の角速度の自乗と回転半径に比例
し、カーブの外側方向に作用する。
し、カーブの外側方向に作用する。
また路面が左右方向に傾斜していれば、車両はその低い
方向に落下しようとする力を受ける。カーブの内側が低
くなる様に傾斜して居れば、遠心力を打ち消す作用が発
生する。
方向に落下しようとする力を受ける。カーブの内側が低
くなる様に傾斜して居れば、遠心力を打ち消す作用が発
生する。
従って車両速度を通常の走行速度に設定すれば、カーブ
の回転1 径に応じて、スリップしない様な適正なカン
トが定まる。
の回転1 径に応じて、スリップしない様な適正なカン
トが定まる。
除雪車は、一般車両よりも遅い作業速度で走行しながら
除雪を行うので、直接遠心力は測定出来ないが、傾斜セ
ンサーの値を、自己の車両速度と回転半径で補正すれば
、自己の真の傾斜を求めることが出来る。それを基準に
して計算すれば、排雪部の傾斜も求めることが出来、ま
た排雪部の傾斜の制御も可能になる。
除雪を行うので、直接遠心力は測定出来ないが、傾斜セ
ンサーの値を、自己の車両速度と回転半径で補正すれば
、自己の真の傾斜を求めることが出来る。それを基準に
して計算すれば、排雪部の傾斜も求めることが出来、ま
た排雪部の傾斜の制御も可能になる。
[考案の効果]
一般車両の設定速度と回転半径から求めた適正なカント
に対し、排雪部の角度を一致させる様に自動制御装置に
より制御すれば、積雪を利用した適正なカントを路面に
形成させることが出来る。
に対し、排雪部の角度を一致させる様に自動制御装置に
より制御すれば、積雪を利用した適正なカントを路面に
形成させることが出来る。
Claims (1)
- 排土板またはオーガーなど、路面を形成する雪部分を、
道路の回転半径と標準車速により定まる遠心力に合わせ
、左右方向の水平面に対し傾斜する様に自動制御するこ
とにより、路面に雪を利用したカント(左右方向の傾斜
)を形成させ、雪によるカーブでの自動車のスリップ事
故を低減させることを特徴とする除雪法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31935789A JPH03180608A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 道路除雪法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31935789A JPH03180608A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 道路除雪法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180608A true JPH03180608A (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=18109251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31935789A Pending JPH03180608A (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 道路除雪法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03180608A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914818B2 (ja) * | 1980-07-04 | 1984-04-06 | 赤井電機株式会社 | 回転運動を直線運動に変換する変換装置 |
JPS6244918B2 (ja) * | 1977-05-16 | 1987-09-24 | Sheru Intern Risaachi Maachatsupii Nv |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP31935789A patent/JPH03180608A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6244918B2 (ja) * | 1977-05-16 | 1987-09-24 | Sheru Intern Risaachi Maachatsupii Nv | |
JPS5914818B2 (ja) * | 1980-07-04 | 1984-04-06 | 赤井電機株式会社 | 回転運動を直線運動に変換する変換装置 |
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