JPH03180580A - 撥水性繊維 - Google Patents
撥水性繊維Info
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- JPH03180580A JPH03180580A JP31504489A JP31504489A JPH03180580A JP H03180580 A JPH03180580 A JP H03180580A JP 31504489 A JP31504489 A JP 31504489A JP 31504489 A JP31504489 A JP 31504489A JP H03180580 A JPH03180580 A JP H03180580A
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Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主として紙シむつ、生理用ナプキンの表面材
として、有用な加工性に優れた撥水性繊維に関する。
として、有用な加工性に優れた撥水性繊維に関する。
紙かむつや生理用ナプキンの表面材の中央部には吸収す
べき液体を迅速に吸収材に伝達する透水性が要求される
。一方、両端部は吸収すべき液体あるいは一度吸収した
液体の横漏れを防ぐために撥水性であることが望ましい
。本来、ポリオレフィン系繊維やポリエステル系繊維は
疎水性で水に濡れにくい性質を有するのでこの両端部の
使用に適している。
べき液体を迅速に吸収材に伝達する透水性が要求される
。一方、両端部は吸収すべき液体あるいは一度吸収した
液体の横漏れを防ぐために撥水性であることが望ましい
。本来、ポリオレフィン系繊維やポリエステル系繊維は
疎水性で水に濡れにくい性質を有するのでこの両端部の
使用に適している。
しかしながら、疎水性であるがゆえに極めて帯るい。加
工性を改善する目的で、帯電防止剤を付着させることが
一般に行われるが、通常の帯電防止剤を付着させた繊維
は本来の疎水性を失って親水性となり、撥水性を失って
しまう。
工性を改善する目的で、帯電防止剤を付着させることが
一般に行われるが、通常の帯電防止剤を付着させた繊維
は本来の疎水性を失って親水性となり、撥水性を失って
しまう。
このように疎水性すなわち撥水性と、加工性の両方を同
時に満足させることは困難な課題であった。
時に満足させることは困難な課題であった。
本発明者は従来の上記の欠点を改善すべく鋭意研究の結
果、ポリオレフィンもしくはポリエステルから成る繊維
の表面にシリコーン乳化重合物(A)とセチルホスフェ
ートに塩(B)の混合比(重量比)が(A):(B)=
55〜70:45〜30である混合物を0.1〜1.5
重量係付着させることによう所期の目的が達せられるこ
とを知シ本発明を完成するに至った。
果、ポリオレフィンもしくはポリエステルから成る繊維
の表面にシリコーン乳化重合物(A)とセチルホスフェ
ートに塩(B)の混合比(重量比)が(A):(B)=
55〜70:45〜30である混合物を0.1〜1.5
重量係付着させることによう所期の目的が達せられるこ
とを知シ本発明を完成するに至った。
本発明でポリオレフィンもしくはポリエステルから戒る
繊維とは、ポリエチレン繊維、ポリプロピレンlR維、
ポリプロピレン・ポリエチレン複合繊維、ポリプロピレ
ン・エチレン酢酸ビニル共重合体複合繊維等のポリオレ
フィン繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエ
チレンテレフタレート、・ポリエチレンテレフタレート
イソフタレート共重合体複合繊維等のポリエステル繊維
、さらにポリエステル・ポリエチレン複合繊維等のポリ
エステル・ポリオレフィン繊維を指す。
繊維とは、ポリエチレン繊維、ポリプロピレンlR維、
ポリプロピレン・ポリエチレン複合繊維、ポリプロピレ
ン・エチレン酢酸ビニル共重合体複合繊維等のポリオレ
フィン繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエ
チレンテレフタレート、・ポリエチレンテレフタレート
イソフタレート共重合体複合繊維等のポリエステル繊維
、さらにポリエステル・ポリエチレン複合繊維等のポリ
エステル・ポリオレフィン繊維を指す。
シリコーン乳化重合物(4)はジメチルシリコーンをア
ルキルベンゼンスルホン酸Na塩等のアニオン系乳化剤
を使用して乳化重合することによシ得られ、分子量はs
o、o o o〜1,200,000の範囲にあるの
が好1しく用いられる。
ルキルベンゼンスルホン酸Na塩等のアニオン系乳化剤
を使用して乳化重合することによシ得られ、分子量はs
o、o o o〜1,200,000の範囲にあるの
が好1しく用いられる。
セチルホスフェートに塩(B)は通常モノ、ジ、ポIJ
(7)lt[のセチルホスフェートに塩を含んで>、b
。
(7)lt[のセチルホスフェートに塩を含んで>、b
。
本発明に訃いてはそのモノ、ジ、ポリの配合比が30〜
40 :50〜60:5〜15の範囲のものが好適に用
いられる。
40 :50〜60:5〜15の範囲のものが好適に用
いられる。
シリコーン乳化重合物(1)とセチルホスフェートに塩
(B)の混合比(重量比)は、(4)が55〜70%、
(B)が30〜45%の範囲内でちって全体で100係
とする。(4)が55%未満では撥水性が不十分となシ
、また70%を超すと制電性が悪くなシ、カード工程等
で問題が生じる。(B)が30%未満では制電性が悪く
なり、45係を超すと撥水性が不十分となる。すなわち
(4)が撥水性向上成分で(B)が静電気防止成分であ
る。(4)と(B)の混合物の前記繊維への付着量は0
.1〜1.5重量%、好ましくは0.2〜0.8重量%
である。付着量が0.1%未満では制電性不良となシ、
1.5%を超すとカード工程でウェブが切れやすくなっ
たシ余分な油剤が加工機械を汚染する等の問題が生じる
。
(B)の混合比(重量比)は、(4)が55〜70%、
(B)が30〜45%の範囲内でちって全体で100係
とする。(4)が55%未満では撥水性が不十分となシ
、また70%を超すと制電性が悪くなシ、カード工程等
で問題が生じる。(B)が30%未満では制電性が悪く
なり、45係を超すと撥水性が不十分となる。すなわち
(4)が撥水性向上成分で(B)が静電気防止成分であ
る。(4)と(B)の混合物の前記繊維への付着量は0
.1〜1.5重量%、好ましくは0.2〜0.8重量%
である。付着量が0.1%未満では制電性不良となシ、
1.5%を超すとカード工程でウェブが切れやすくなっ
たシ余分な油剤が加工機械を汚染する等の問題が生じる
。
前記繊維にこれらの油剤を付着させる方法には特別な制
限はなく、紡糸工程でオイリングロールによシ付着させ
る、あるいはウェブや不織布に加工した後にスプレー法
、浸種法によシ付着させる等公知の方法が利用できる。
限はなく、紡糸工程でオイリングロールによシ付着させ
る、あるいはウェブや不織布に加工した後にスプレー法
、浸種法によシ付着させる等公知の方法が利用できる。
本発明の撥水性繊維は加工性及び撥水性に優れるため、
これを加工して紙おむつ等の両端部に用いた場合、横漏
れを防止することのできる良好な製品が得られる。
これを加工して紙おむつ等の両端部に用いた場合、横漏
れを防止することのできる良好な製品が得られる。
本発明の撥水性繊維を上記表面材に加工する方法として
は、カード機を用いて所望の目付けのウェブとし、ニー
ドルパンチ法あるいは熱ロール法により不織布化する等
公知の不織布製造方法によることが可能である。
は、カード機を用いて所望の目付けのウェブとし、ニー
ドルパンチ法あるいは熱ロール法により不織布化する等
公知の不織布製造方法によることが可能である。
本発明を実施例及び比較例で説明する。各側において以
下の物性評価方法を用いた。
下の物性評価方法を用いた。
撥水性:試料短繊維をカードを通し整綿して得たウェブ
を目付は約20I/−の不織布(A4判)とする。F紙
(東洋濾紙450)の上にこの不織布を重ね、図1のよ
うに15°の斜面に置き、斜面の下には予め重量を測定
した別の吸収紙を用意する。次に不織布上1インチの高
さから人工尿を3秒間で25WtL流下させ、斜面下の
吸収紙に吸収された人工尿の重量を測定し、以下の計算
によシ撥水性(%)を評価した。100係に近い程撥水
性が優れている。
を目付は約20I/−の不織布(A4判)とする。F紙
(東洋濾紙450)の上にこの不織布を重ね、図1のよ
うに15°の斜面に置き、斜面の下には予め重量を測定
した別の吸収紙を用意する。次に不織布上1インチの高
さから人工尿を3秒間で25WtL流下させ、斜面下の
吸収紙に吸収された人工尿の重量を測定し、以下の計算
によシ撥水性(%)を評価した。100係に近い程撥水
性が優れている。
× 100
人工尿組成(1的中)
Urea 20,011Mail
8.09Mg804・7H!OO
,8,9 0aO112HxOO,3g 純水 970,9.9 制電性:試料短繊維を20℃、相対湿度65%の条件で
カード試験機を用いてウェブとし、ウェブに発生した静
電気の電圧を測定した。100■未満であれば実用に供
し得る。
8.09Mg804・7H!OO
,8,9 0aO112HxOO,3g 純水 970,9.9 制電性:試料短繊維を20℃、相対湿度65%の条件で
カード試験機を用いてウェブとし、ウェブに発生した静
電気の電圧を測定した。100■未満であれば実用に供
し得る。
実施例1〜3、比較例4〜8
ポリプロピレンを芯成分としポリエチレンを鞘成分とす
る鞘芯型複合繊維(複合比50150)に延伸工程でオ
イリングロールによシ第1表に示した各種組成の油剤を
付着させ、切断して単糸繊度2デニール、繊維長51m
のステープルを得た。
る鞘芯型複合繊維(複合比50150)に延伸工程でオ
イリングロールによシ第1表に示した各種組成の油剤を
付着させ、切断して単糸繊度2デニール、繊維長51m
のステープルを得た。
これらのステープルをそれぞれカードウェブとしサクシ
ョンドライヤー(140℃)で熱処理して目付は約20
g/−の不織布とした。それぞれの試料についてカード
工程で測定した静電気電圧シよび不織布の撥水性を第1
表に併せ表示した。
ョンドライヤー(140℃)で熱処理して目付は約20
g/−の不織布とした。それぞれの試料についてカード
工程で測定した静電気電圧シよび不織布の撥水性を第1
表に併せ表示した。
第1図は不織布の撥水性を測定する装置の概念図である
。 図中1は人工尿貯蔵、2は不織布、3はF紙、4は吸収
紙、5は人工尿滴下ノズル。 以上
。 図中1は人工尿貯蔵、2は不織布、3はF紙、4は吸収
紙、5は人工尿滴下ノズル。 以上
Claims (1)
- シリコーン乳化重合物(A)とセチルホスフエートK塩
(B)の混合比が、(A):(B)=55〜70:45
〜30である混合物を繊維の表面に0.1〜1.5%付
着させたポリオレフィンもしくはポリエステルから成る
繊維。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315044A JP2799510B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 撥水性繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315044A JP2799510B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 撥水性繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180580A true JPH03180580A (ja) | 1991-08-06 |
JP2799510B2 JP2799510B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=18060753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1315044A Expired - Fee Related JP2799510B2 (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | 撥水性繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2799510B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0738800A3 (en) * | 1995-04-17 | 1997-07-02 | Chisso Corp | Hydrophobic and non-woven fibers made from these fibers |
EP0758532B1 (en) * | 1995-08-09 | 2002-10-23 | Japan Tobacco Inc. | Water-dispersible sheet for cigarettes and cigarette using the same |
JP2010196229A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Es Fibervisions Co Ltd | 高撥水性複合繊維及びこれを用いた嵩高不織布 |
JP2011190560A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Toray Ind Inc | 皮革様シート状物およびその製造方法 |
JP2013517392A (ja) * | 2010-01-12 | 2013-05-16 | ファイバーウェブ,インコーポレイテッド | 表面処理された不織布 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6420378A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-24 | Kuraray Co | Hydrophylicity imparting agent suitable for polyolefinic fiber |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1315044A patent/JP2799510B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6420378A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-24 | Kuraray Co | Hydrophylicity imparting agent suitable for polyolefinic fiber |
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CN1076420C (zh) * | 1995-04-17 | 2001-12-19 | 智索公司 | 憎水纤维及其制成的无纺材料 |
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WO2010098504A3 (en) * | 2009-02-27 | 2011-03-17 | Es Fibervisions Co., Ltd. | Highly water repellent conjugate fiber and high bulk nonwoven fabric using same |
KR20110132391A (ko) * | 2009-02-27 | 2011-12-07 | 이에스 화이바비젼즈 가부시키가이샤 | 고발수성 복합 섬유 및 이것을 사용한 고벌크 부직포 |
US10287727B2 (en) | 2009-02-27 | 2019-05-14 | Es Fibervisions Co., Ltd. | Highly water repellent conjugate fiber and high bulk nonwoven fabric using the same |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2799510B2 (ja) | 1998-09-17 |
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