JPS622532B2 - - Google Patents

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JPS622532B2
JPS622532B2 JP54070497A JP7049779A JPS622532B2 JP S622532 B2 JPS622532 B2 JP S622532B2 JP 54070497 A JP54070497 A JP 54070497A JP 7049779 A JP7049779 A JP 7049779A JP S622532 B2 JPS622532 B2 JP S622532B2
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JP
Japan
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dryness
cloth
absorbent
sanitary
filter paper
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JP54070497A
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Tamemaru Ezaki
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はドライネスの優れた生理用品の製造法
に関する。 近年おむつ、生理用パツト等の生理用吸収材料
(生理用品と略称する)の発達はめざましいもの
があり、より簡便でより快適である製品の開発が
鋭意進められている。その改良目的の一つにドラ
イネスの向上がある。ドライネスとは乾いた状態
にあるという意味である。従来の生理用品は親水
性であるため尿、経血等の液体にぬれやすく、よ
く吸収する特徴を有する反面、肌にべとつくとい
う欠点がありこれが不快感として問題になつてい
た。赤ちやん用のおむつの場合、肌あれ、しつし
んなど衛生上特に問題が大きかつた。そのため、
生理用吸収体の表面をポリエステルなどの疎水性
繊維からなる不織布などで被覆する方法が提案さ
れた。これらは品質向上にある程度有効ではあつ
たが、なお充分満足できるものではなかつた。本
発明者は、この疎水性繊維からなる布状被覆体の
ドライネスをさらに向上させる方法について検討
することにより、従来品よりも格段に優れたドラ
イネスを有する生理用品を見いだしたものであ
る。本発明の方法により、従来の生理用品にくら
べドライネス(バツクスルー性)において少くと
も30%以上優れた効果を有する生理用品を提供す
ることができる。 こゝでドライネスとは表面の乾燥程度を示すも
のであるが、さらに具体的に説明すると次の2つ
に区別できる。第1に、生理用品が尿などでぬれ
た場合、水分は被覆用の布状物をよく通過させ、
表面が乾燥した感じを与えること(これをストラ
イクスルーという)。第2に、吸収体に吸収され
た水分が再び被覆布を通過して外へもれだしてく
ることがないこと(これをバツクスルーという)
である。 本発明でいうドライネスとは特に第2の立場を
強調するものである。なぜならば生理用品として
は、第1よりも第2のバツクスルーの方がより重
要視されるためである。従つて本発明ではバツク
スルーをもつてドライネスを表すことにする。 本発明で定義されるドライネス(バツクスル
ー)の測定法を紙おむつを例にとつて第1図を用
いて具体的に説明する。 (イ) 水平な台1の上にテストに供する布状物2で
被覆された吸収用パルプ3をおく。 これに1c.c./cm3になるように人工尿を注入し
ておく。 (ロ) 人工尿として、尿素1.94重量%(以下同)、
塩化ナトリウム0.8%、硫酸マグネシウム・七
水塩0.11%、塩化カルシウム0.06%に蒸留水を
加えて100%にしたものを用いる。 (ハ) 布状物2の上に直径5.5cmの吸収ろ紙4を20
〜30枚重ねておき、さらに発泡クツシヨンシー
ト5、錘り7を入れた蓋6を置く。 (ニ) 布状物2に加えられる圧力を20g/cm2とし、
2分間に吸収用パルプ3から布状物2を経て、
ろ紙4へ移行する人工尿の重量を天秤いて測定
する。 (ホ) 測定温湿度は30℃±1℃、50%±3%にコン
トロールする。(温湿度が変ると測定値がかな
り変化する。) 本発明に使用される布状物とは、編織布、不織
布、トウあるいはスライバーを開織したもの、
紙、スリツトあるいはフラツトヤーンからなるも
の多孔質のフイルムなどを含むものである。さら
にこれに柔軟仕上げ例えばエンボス加工、もみ加
工等されているものの方が肌ざわりという点でよ
り好まれる。布状物としては、ごわごわしたもの
よりも柔軟なものの方が適しているため、目付と
しては10〜40g/m2、好ましくは15〜30g/m2
比較的小さいもので、厚みも0.1mm以上好ましく
は0.2mm以上のものが好ましい。 本発明はドライネスの優れた生理用品を製造す
る方法に関するものであるが、かかる製品を得る
ためには、次の問題点を解決する必要性があつ
た。まず第1に従来ポリエステル、ポリオレフイ
ン等の疎水性繊維は水にぬれにくいが故に種々の
製造工程を通過させる間に帯電しやすく、そのた
めに各種の帯電防止剤を付与する必要があるが、
通常の帯電防止剤を付与せしめた繊維は従来の疎
水特性を失つて親水化する、すなわちぬれやすい
方向に移行してしまうため製造工程中のトラブル
を減少させようとする目的とする優れたドライネ
スが得られず、逆にドライネスを追求すると工程
トラブルが増大するという矛盾が生じること。第
2には従来知られている製品にくらべ少なくとも
30%以上良好なドライネスを付与しなければ製品
として実際上充分満足できるものとして評価でき
ないこと。第3には衛生上皮膚にふれても安全無
害でなければならないということである。これは
生理用品である以上当然のことであるが極めて大
切なことである。 本発明者はまず実用上の使用感との相関がより
よく一致するドライネス測定法につき研究し、前
記のごとき測定法が実用上の特性と非常によく一
致していることを確認し採用した。この方法で
種々の処理剤を繊維に付与し、あるいは付着濃度
を変更して試験し、良好なるものについてはさら
に加工試験を行なつて評価を進めた。その結果ド
ライネスとしては従来の市販品は前記ドライネス
測定法で4〜8の間、通常5〜6程度のところに
あることを知見した。 本発明は、上記の方法で測定されるドライネス
の向上を目的として、種々の処理剤について検討
を進めたところ特定のアルキルホスフエートカリ
ウムを主体とした処理剤がとくに有効であること
を知見した。 即ち、見出された本発明処理剤を付着せしめた
布状物を前記ドライネス測定法で測定した値は、
3.5以下、最も優れたものでは3.0以下を示し、従
来品よりも少なくとも30%以上の有意差を示し、
この布状物を被覆した生理用品は、実用上も装着
感が極めて優れたものであることが確められた。 本発明に使用されるに適した処理剤の例として
は炭素数が14、16、18のアルキル基を有するホス
フエートカリウム塩がある。この中で特にすぐれ
た物性を付与できるものは炭素数16のセチル基を
有するセチルホスフエートカリウムである。この
化合物は従来未知なる化合物ではなかつたが、本
発明に示した様な疎水特性が要求される分野に非
常にすぐれた特性を示すことは従来全体知られて
いなかつたのである。きわめて興味あることは、
疎水特性がホスフエートカリウムに結合している
炭素数により極小値を示すことである。一般にア
ルキル基の増大は疎水特性への移行を推定させ、
かかる極小値の存在は予想されないところであつ
た。さらに一般的な知見によれば防電力は炭素数
の増大により同様に低下すると考えられており、
実際防電性を例えばポリエステル系繊維に付与せ
しめるためには炭素数16のものでは不可で12のも
の、すなわちラウリルホスフエートカリウムを使
用するのがよいとされていた。本発明者らはこれ
らの点を深く再検討し、従来使用上問題のあつた
セチルホスフエートカリウムについて詳細な成分
上の配分を含む検討を行なつた。その結果特定の
配合のセチルホスフエートカリウムの場合、紡績
その他の加工性を低下させることなしに、疎水特
性を大巾に改良できうることを見いだした。すな
わち、例えば、セチルホスフエートカリウムは溶
融セチルアルコールに粉末状の五酸化リンを添
加、加熱撹拌し、つぎに濃KOH水溶液にこれを
投入し中和させる方法で製造することができる
が、ここでアルコールとの反応条件、中和条件等
を種々変更させることによりモノ、ジ、ポリの各
種のセチルホスフエートカリウムの混合物がえら
れる。 モノエステル
【式】 ジエステル
【式】 ポリエステル
【式】 本発明者らは種々検討の結果、モノ:ジ:ポリ
エステルの配合比が40〜60:35〜55:0〜10の範
囲のとき、さらに好ましくは45〜55:40〜50:2
〜7であるとき初期の目標を十分達成しうること
を知見した。 アルキルホスフエートカリウムのうち本発明の
目的に対して最も有効なのはセチルホスフエート
カリウムである。ミリスチアリルやステアリルホ
スフエートカリウムは多少疎水性能が劣るがまだ
効果的である。ラウリルホスフエートカリウムは
単独では疎水性能が不足で初期の目的を達成する
には不充分である。本発明に使用される処理剤は
単独使用が最も簡単であり効果的であるが、その
他の成分を50%以内なるべく30%以内の範囲でな
ら混合することができる。この混合成分として
は、疎水性能と加工特性を損なわないかぎりにお
いて任意のものを選ぶことができる。例えばソル
ビタン(モノ)パルミテート、ポリアマイドアミ
ンカチオン化物、ステアリン酸モノグリセライ
ド、アルキルホスフエートカリウムのエチレン付
加物およびジメチルシロキサンを主鎖に有する化
合物(防電性を改良されたものがより好ましい)
なども使用できる。 本発明に使用される処理剤の付着量は加工特性
と表面疎水特性の両方から検討され、使用される
繊維に対し0.05〜2重量%、好ましくは0.1〜0.3
重量%が適当であることが見いだされた、少なす
ぎる量は効果が乏しく、多きすぎる量は加工性を
損なうか、あるいは無駄となり好ましくない。処
理剤の付与は繊維の製造の段階でも、加工工程で
もまた中間あるいは最終製品についても実施する
ことができる。繊維の製造工程の場合には、通常
実施されるオイリング工程を利用するのが簡便で
あり、工程の増加にならない。あるいはまた加工
工程でも付与できる。例えば原綿に付与してのち
にカーデイングできるし、あるいはまたカーデイ
ング後の不織布にスプレーなどで付与することも
出来る。 本発明はポリエステル系繊維に特に望ましく適
用されるものであるが、その他の繊維例えばポリ
エチレンやポリプロピレン、ポリアミドや芳香族
ポリアミド、ポリ塩化ビニール等にも応用するこ
とができる。またこれらの混ぜて使用することも
できるし、効果を損わぬかぎりさらに他の繊維を
混合使用することもできる。 本発明でいうポリエステル系繊維とは、テレフ
タル酸と炭素2〜4の脂肪族ジオール、1・4ヘ
キサメチレンジメタノール、ナフタリンジカルボ
ン酸、などからなる芳香族ポリエステル及びこれ
らの複合繊維あるいはブレンド繊維をさす。さら
にこの他に、これらに20モル%以下の第3成分を
共重合したものを含む。共重合成分としてはイソ
フタル酸、ナフタリンジカルボン酸、などの芳香
族ジカルボン酸、アジピン酸、セザチン酸などの
脂肪族ジカルボン酸、p−オキシ安息香酸、p−
β−オキシエトキシ安息香酸などのオキシカルボ
ン酸、シクロヘキサンジカルボン酸などの脂環式
ジカルボン酸、1・3プロパンジオール、1・6
ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコールなど
の脂肪族ジオール、ペンタエリスリトール、ポリ
エチレングリコール、ポリブチレングリコール、
メトキシポリエチレングリコール、スルホイソフ
タール酸など従来知られている化合物がある。ま
たこれらのポリエステル系繊維には、チタン化合
物、シリカ化合物、リン化合物、触媒等に使用さ
れる金属化合物、難燃剤、防電剤、顔料、副反応
防止剤など従来一般に使用されている添加剤が含
まれていてもよい。 本発明の生理用品としては例示したおむつ、特
に旅行用に簡便な紙おむつ類、生理パツト類など
である。これらに使用するさい、本発明の方法で
得られる生理用品は肌にあたる面以外のところ
は、ぬれ防止のために水分を透過させないような
布、フイルムなどでカバーされるのが適当であ
る。 以下実施例で本発明を説明するが、本発明はこ
れらにより限定されるものではない。 実施例 1 通常の方法で合成されたポリエチレンテレフタ
レートを紡糸して、フエノール、テトラクロルエ
タン等量混液中30℃で測定した〔η〕が0.62の原
糸を得た。これを集束して83〜95℃の温水浴で2
段延伸したのち、各種の処理剤を約0.17重量%に
なるように付与し、インチ当り12コの機械捲縮を
かけ、130℃で熱風乾燥し、ついで切断して2d×
51m/mのステープルにした。この綿にバインダ
ーとして芯がポリプロピレン、鞘がポリエチレン
である複合繊維(チツソ(株)製、ES繊維、3d×51
m/m)を30%混合したのちカードにかけひき
つゞいて熱セツトをして紙おむつ用の不織布を製
造した。この不織布を用いて、内部にパルプとそ
れを押えるためのセルローズ系の紙を有する紙お
むつを作成した。不織布としては、目付が20g/
m2、厚みが0.15mmであつた。この紙おむつについ
てドライネスを測定した結果を第1表に示した。
【表】 実施例 2 通常の方法でイソフタル酸を5モル%共重合し
たポリエチレンテレフタレートを合成し、紡糸し
て〔η〕0.60の原糸を得た。それを収束後85℃の
水浴で延伸し、170℃で定長熱処理をし、続いて
ラウリルホスフエートカリウムを主体とした油剤
を付与して捲縮をかけさらに各種の処理剤を付与
したのち乾燥、切断等の工程を経て1.5d×51m/
mのステープルにした。この綿にバインダーとし
て実施例1で示した複合繊維を35%混合したのち
カードにかけ、熱セツトして、紙おむつ用不織布
を製造した。この不織布を用い内部にパルプを入
れた紙おむつを作成して、ドライネスを測定し
た。不織布の目付は21g/m2厚み0.13mmであつ
た。結果を第2表に示した。処理剤の付着濃度は
ラウリルホスフエートカリウムが0.05wt%であ
り、追加して付着せしめた処理剤は0.11wt%であ
つた。 結果を第2表に示す。
【表】
【表】 実施例 3 テトラリン溶液中(30℃)で測定した極限粘度
が1.50のイソタクチツクポリプロピレン樹脂を
240℃のノズルから紡糸した。これらを集束後82
℃の温水浴で延伸し、ついで各種の処理剤を
0.18wt%になるように付与したのち機械捲縮をか
け、乾燥後切断して2d×51mmの綿にした。この
綿を実施例1と同様にバインダー繊維を20%混綿
して不織布にし、おむつを作り本文中記載の方法
でドライネスを測定した。結果を第3表に示し
た。不織布の目付は20g/m2、厚み0.16mmであつ
た。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図はドライネスを測定するための装置であ
り、1は測定用の水平な台、2は布状物、3は吸
収用パルプ(2および3は生理用品を形成してい
る)4は吸収ろ紙、5は発泡クツシヨンシート、
6は蓋、7は錘りである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素数14、16または18のアルキルホスフエー
    トカリウムを50%以上含有してなり、かつ下記に
    定義するドライネスを3.5以下にしうるような表
    面処理剤を付着せしめた通液性の布状物を作成
    し、該布状物をもつて吸収体を被覆することを特
    徴とする生理用品の製造法。 ここでドライネスとは人工尿を1g/cm3になる
    ように吸収させた生理用吸収体の表面材の上に直
    径5.5cmの吸収ろ紙を20〜30枚重ねておき、その
    上に20g/cm2の荷重をのせ、2分後に吸収ろ紙に
    吸収される人工尿の量を秤量し、g単位で表示し
    たものである。 2 布状物として、疎水性合成繊維からなる不織
    布を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の製造法。 3 表面処理剤の付着量を0.05〜2重量%とする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の製造法。
JP7049779A 1979-06-04 1979-06-04 Preparation of sanitary article Granted JPS55163044A (en)

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JPS55163044A JPS55163044A (en) 1980-12-18
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