JPH0318030Y2 - - Google Patents

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JPH0318030Y2
JPH0318030Y2 JP1986012353U JP1235386U JPH0318030Y2 JP H0318030 Y2 JPH0318030 Y2 JP H0318030Y2 JP 1986012353 U JP1986012353 U JP 1986012353U JP 1235386 U JP1235386 U JP 1235386U JP H0318030 Y2 JPH0318030 Y2 JP H0318030Y2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/02Riveting procedures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/36Rivet sets, i.e. tools for forming heads; Mandrels for expanding parts of hollow rivets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の利用分野 本考案は、リベツトを押圧する加圧部材の一往
復動作によつて、リベツトの呼び出しとかしめと
を連続的に行い得るようにしたリベツトかしめ装
置に関する。
従来技術 上記のような加圧部材の一往復動作によつて、
リベツトの呼び出しとかしめとを連続的に行い得
るようにしたかしめ装置の一例の概略構造を第3
図及び第4図を参照して説明する。
まず、第3図に示すように、このかしめ装置1
0は、油圧ピストン機構等よりなる加圧装置本体
11と、この加圧装置本体11に対向して配置さ
れた受台本体12とをアーム13によつて一体的
に連結し、次いで第4図からわかるように、上記
加圧装置本体11と受台本体12との間に挿入さ
れた加圧装置本体11側の鋼材dと、受台本体1
2側の板金eとにリベツトfを打ち込んでかしめ
を行う装置である。そして、このかしめ装置10
は、リベツトfを押圧するべく圧縮バネ14(第
3図参照)を介して往復運動する加圧部材21を
加圧装置本体11側に設けると共に、前記受台本
体12に装着され加圧部材21に押圧されたリベ
ツトfとの間で板金eを把持する受台軸32を加
圧部材21の方向に付勢し、且つこの受台軸32
を摺動自在に保持する呼び出し部材26を上記受
台軸32よりも強い力で加圧部材21の方向に付
勢することにより、加圧部材21の一往復動作に
よつてリベツトfの呼び出し及びかしめを連続的
に行うようにしたものである。
従つて、この装置を第4図aに示す準備状態か
ら、同図bに示す如く加圧部材21を進出させ
て、リベツトfの先端と受台軸32の上端との間
で板金eを挟み込んだ後、更に加圧部材21を進
出させることにより受台軸32をバネ等による付
勢力に逆らつて後退させ、リベツトfの先端によ
り板金eを打抜き(呼び出し作業)、更に加圧部
材21を進出させることにより、第4図cに示す
ように受台軸32を後退させて、その下端を受台
本体12の底面に当接させ、受台軸32がそれ以
上後退できない状態で、受台軸32の先端と加圧
部材21の先端との間でリベツトfを圧潰せしめ
(かしめ作業)、こうしてかしめられたリベツトf
によつて鋼材dに板金eを固定するようにしてい
る。
従来技術の問題点 ところで、上記のように、このかしめ装置10
では、加圧部材21の一往復動作でリベツトfの
呼び出しとかしめとを連続的に行うことができ作
業能率は極めてよいが、上記加圧部材21を備え
た加圧装置本体11が下記するような構造となつ
ていることで、次のような問題が生じている。
即ち、第3図において、加圧装置本体11は、
油供給口44を設けた円筒状のシリンダ構造であ
つて、内部に圧縮バネ14によつて常時上方向へ
付勢された加圧部材21の一部を構成するピスト
ン15が摺動自在に装備されている。このピスト
ン15には、同じく加圧部材21の一部を構成す
るピストンロツド17がナツト16によつて固着
されており、該ピストンロツド17は、加圧装置
本体11の下部孔18内に摺動自在に挿入されて
いる。19,20はそれぞれシール部材である。
そして、この場合、 上記圧縮バネ14は、組付けが容易であると
いうことから、上記ピストンロツド17の外周
面に装備されており、 また、上記加圧装置本体11は、アーム13
に回動不能に固着されている。
従つて、上記加圧装置本体11では、上記の
構造により、圧縮バネ14を係着するためにピス
トン15が大形化され、しかも圧縮バネ14の径
に応じてこの加圧装置本体11も大形化すること
となつて、装置全体が重くなるという問題点があ
る。
さらに加えて、上記加圧装置本体11では、上
記の構造により、圧油ホース(図示せず)等を
接続する際には、通常、圧油ホースまたはリベツ
トかしめ装置10側の回動を許容するために、上
記油供給口44に自在継手(図示せず)等が装着
されることになるが、これでは、たとえば70Kg/
m2程度の圧油が供給されてくる場合などについて
は支障はないが、350Kg/m2程の圧油が供給され
てくるときなどは、このような自在継手などでは
強度的に保証されないという問題点をある。
考案の目的 それゆえに、この考案の主たる目的は、加圧装
置本体を小形化することにより装置全体の重量を
軽くするリベツトかしめ装置を提供することであ
る。
考案の構成 上記目的を達成するために、この考案が採用す
る主たる手段は、加圧装置本体と、この加圧装置
本体に対向配備された受台本体とにより一体的に
構成され、前記加圧装置本体側に設けられ、且つ
前記受台本体側と協働してリベツトを押圧するべ
く往復運動する加圧部材を備えたリベツトかしめ
装置において、前記加圧部材が中空の筒状体に形
成され、前記加圧部材の内部に、この加圧部材を
前記受台本体側に押圧する押圧手段に抗して、常
時前記受台本体側とは反対側に付勢する付勢手段
が嵌挿され、前記付勢手段の一端部が前記加圧部
材側に係着され、同他端部が前記押圧手段を前記
加圧装置本体に接続させるための継手ねじ管部に
係合されて該継手ねじ管部を介して該加圧装置本
体側に係着されてなる点である。
考案の効果 この考案によれば、加圧部材を常時受台本体側
とは反対側に付勢する付勢手段が加圧部材内に収
容され、且つ付勢手段の他端部が継手ねじ管部に
係合されて該継手ねじ管部を介して加圧装置本体
側に係着されているため、加圧装置本体において
継手ねじ管部とは別に付勢手段の取付部を設ける
場合よりもスペース的にコンパクト化できるの
で、それだけ加圧装置本体を小形化することがで
き、装置全体の重量を軽くすることができる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴及
び利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
実施例 第1図はこの考案の一実施例に係るリベツトか
しめ装置の要部断面図、第2図は第1図における
継手ねじ管部とコイルバネとの係合状態を示す説
明図である。
なお、以下の実施例はこの考案の一具体例にす
ぎず、この考案の技術的範囲がこの実施例によつ
て限定されるものではない。また、第3図に示し
た従来のリベツトかしめ装置と共通する要素には
同一の符号を使用して説明する。
第1図において、リベツトかしめ装置10′は、
加圧装置本体11′と受台本体12(第3図参照)
とをアーム13によつて一体的に連結することに
より構成されている。このうち、加圧装置本体1
1′は、例えば、筒軸方向に二分割された円筒状
のシリンダ構造をとつており、アーム13に固着
される固定シリンダ部11a′と、互いの嵌合部に
形成されたネジ部31a,31bを介して固定シ
リンダ部11a′に回動可能に螺合され、これによ
り1本のシリンダを形成する可動シリンダ部11
b′とを具備している。
可動シリンダ部11b′には、第3図において示
した従来の加圧装置本体11と同様に、その軸中
心部に油供給口44が形成されており、この油供
給口44には図外の圧油ホースを接続するために
直角継手22のねじ管部22aが回動不能に螺着
されている。この場合、加圧装置本体11′が、
可動シリンダ部11b′でアーム13側に対して回
動可能になることにより、強度的に不安のある従
来の自在継手を用いなくても、圧油ホースに対し
てリベツトかしめ装置の回動が許容されるという
利点がある。
このように設けられた加圧装置本体11′のシ
リンダ内部23には、後述のコイルバネ24によ
つて、常時、前記受台本体12(第3図参照)と
は反対側に付勢される加圧部材21′が摺動可能
に密嵌入されている。加圧部材21′は、ピスト
ン部15′を有し、このピストン部15′には油供
給口44とは反対側であつて且つ受台本体12に
向かつて、一体的にピストンロツド部17′が形
成されている。そして、このピストンロツド部1
7′の下端部は、固定シリンダ部11a′の下部孔
18から前記受台本体12方向に摺動可能に突き
出されている。
ここで、以下この考案における実施例装置の特
徴的構成要素について説明する。まず、第1図に
おいて、上記加圧部材21′には中空の筒状体が
選ばれる。即ち、この加圧部材21′には、上記
油供給口44からの供給油を受けるべく、この油
供給口44に対向して開口する開口部27aを有
した穴27が形成されており、この穴27はピス
トン部15′からピストンロツド部17′にかけて
受台本体12側に延設されている。そして、この
穴27には、その奥壁27bにおいて、後述の係
止ボルト28を螺着するためのねじ穴29が形成
されている。
次いで、この加圧部材21′に形成された穴2
7には、コイルバネ24が嵌入され、コイルバネ
24は、その下端部24aにおいて、ねじ穴29
に螺着された係止ボルト28を介して加圧部材2
1′側に回動可能に係着される。
一方、同上端部24bは、第2図に示すよう
に、その先端部24cが鍵状に形成されている。
この先端部24cは、油供給口44に螺着される
直角継手22のねじ管部22a内に突設され、こ
のねじ管部22aの直径方向に差し渡された被係
合ピン30(加圧装置本体11′側)に引つ掛け
られている(第1図参照)。
尚、以上のような構成をとるリベツトかしめ装
置の加圧装置本体11′の要部組付け手順を説明
する。まず、第1図からわかるように、加圧部材
21′のねじ穴29に係止ボルト28を螺合して
コイルバネ24の下端部24aを加圧部材21′
側に係着し、このコイルバネ24を収容した加圧
部材21′を可動シリンダ11b′側に嵌め込む。
このとき、加圧部材21′は、その開口部27a
が可動シリンダ部11b′の油供給口44に対向す
る方向に嵌め込まれる。
次いで、この油供給口44からコイルバネ24
の先端部24cを引き出し、この先端部24c
を、第2図から分かるように、直角継手22のね
じ管部22aの直径方向に差し渡された被係合ピ
ン30に係合させる。そして、被係合ピン30に
コイルバネ24の先端部24cを係着させたま
ま、この直角継手22を油供給口44に取付け
る。これにより、コイルバネ24の上端部24b
は直角継手22を介して加圧装置本体11′側に
係着されたことになり、コイルバネ24は、常
時、加圧部材21′を可動シリンダ部11b′側に
引きつけることになる。
そして、コイルバネ24の付勢力により、加圧
部材21′を強固に係着した状態で、可動シリン
ダ部11b′を固定シリンダ部11a′に螺合する。
ここに、コイルバネ24は、加圧部材21′内に
完全に収容され、且つ該コイルバネ24の上端部
24bが可動シリンダ部11b′に直接ではなく直
角継手22を介して加圧装置本体11′側に係着
されたことになり、シリンダ内部23の空きスペ
ースと共に加圧装置本体11′の長手方向のスペ
ースを少なくすることができ、所期の目的が達成
される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係るリベツトか
しめ装置の要部断面図、第2図は第1図における
継手ねじ管部とコイルバネとの係合状態を示す説
明図、第3図はこの考案の背景となる従来のリベ
ツトかしめ装置の全体を示す一部断面の側面図、
第4図は同従来装置のそれぞれ異なつた動作状態
を示す一部断面を含む側面図である。 符号の説明、10′……かしめ装置、11′……
加圧装置本体、12……受台本体、15′……ピ
ストン部、17′……ピストンロツド部、21′…
…加圧部材、22……直角継手、22a……ねじ
管部、f……リベツト、24……コイルバネ、2
7……穴。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 加圧装置本体と、この加圧装置本体に対向配備
    された受台本体とにより一体的に構成され、 前記加圧装置本体側に設けられ、且つ前記受台
    本体側と協働してリベツトを押圧するべく往復運
    動する加圧部材を備えたリベツトかしめ装置にお
    いて、 前記加圧部材が中空の筒状体に形成され、 前記加圧部材の内部に、この加圧部材を前記受
    台本体側に押圧する押圧手段に抗して、常時前記
    受台本体側とは反対側に付勢する付勢手段が嵌挿
    され、 前記付勢手段の一端部が前記加圧部材側に係着
    され、同他端部が前記押圧手段を前記加圧装置本
    体に接続させるための継手ねじ管部に係合されて
    該継手ねじ管部を介して該加圧装置本体側に係着
    されてなるリベツトかしめ装置。
JP1986012353U 1986-01-29 1986-01-29 Expired JPH0318030Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986012353U JPH0318030Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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JP1986012353U JPH0318030Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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JPS62123339U JPS62123339U (ja) 1987-08-05
JPH0318030Y2 true JPH0318030Y2 (ja) 1991-04-16

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ID=30800405

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JP1986012353U Expired JPH0318030Y2 (ja) 1986-01-29 1986-01-29

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5313976U (ja) * 1976-07-14 1978-02-04
JPS5317030U (ja) * 1976-07-26 1978-02-14
JPS5659554A (en) * 1979-10-22 1981-05-23 Yukio Kanazawa Rivet calking machine

Patent Citations (3)

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JPS62123339U (ja) 1987-08-05

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