JPH0318026Y2 - - Google Patents
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- JPH0318026Y2 JPH0318026Y2 JP12405786U JP12405786U JPH0318026Y2 JP H0318026 Y2 JPH0318026 Y2 JP H0318026Y2 JP 12405786 U JP12405786 U JP 12405786U JP 12405786 U JP12405786 U JP 12405786U JP H0318026 Y2 JPH0318026 Y2 JP H0318026Y2
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- Japan
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- washer
- drum
- machine
- transfer rail
- thread
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 47
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 20
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 208000033985 Device component issue Diseases 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ねじ転造前にねじ素材に座金を組付
けるためにねじ構造装置に接続されたねじ転造機
用座金組付装置に関する。
けるためにねじ構造装置に接続されたねじ転造機
用座金組付装置に関する。
ねじ素材にあらかじめ座金をはめ込んでからね
じ構造すると、座金とねじ類が一体となり、使用
者にとつて機械の組立コストを低減できるので、
この種の座金組付装置付ねじ転造機が著しく普及
している。ねじ転造装置に接続される座金組付装
置は、ねじ素材を整列させて一個ずつ送り出すた
めのねじ素材供給用パーツフイーダを有し、この
ねじ素材供給用パーツフイーダと前方へ下方に傾
斜した移送レールを介して座金組付用ドラム装置
が接続され、このドラム装置の回転ドラムは移送
レールと平行な軸心を有し、かつ移送レールから
受け取つたねじ素材の軸部を外周から外方に突出
するように一個ずつ間隔をおいて保持する。さら
に、座金組付用ドラム装置の後方に機械の長手方
向両側に第一および第二座金供給用パーツフイー
ダが配置され、各座金供給用パーツフイーダはそ
れぞれ下方に傾斜した座金移送レールを介して座
金組付用ドラムの外周上部と接続されている。加
工すべきねじの長さが変つたときに、各座金供給
用パーツフイーダから延びている、回転ドラム上
の座金移送レールの先端位置、従つて移送レール
が取りつけられている座金供給用パーツフイーダ
の高さを調整しなければならないが、座金組付ド
ラム装置の前方に移送レールを介してミスフイー
ド検出用直進フイーダとねじ転造装置が直列に接
続されているので、機械の長手方向両側にある座
金供給用パーツフイーダの高さを調整するには、
操作者が、各パーツフイーダを支持している高さ
調整装置のうち操作側にある方を調整してクラン
プした後、機械の反対側に移動してもう一つの高
さ調整装置を調整してクランプしなければなら
ず、非常に面倒であつた。また、座金移送レール
の高さ調整後に高さ調整装置のクランプを忘れる
ことも多かつた。
じ構造すると、座金とねじ類が一体となり、使用
者にとつて機械の組立コストを低減できるので、
この種の座金組付装置付ねじ転造機が著しく普及
している。ねじ転造装置に接続される座金組付装
置は、ねじ素材を整列させて一個ずつ送り出すた
めのねじ素材供給用パーツフイーダを有し、この
ねじ素材供給用パーツフイーダと前方へ下方に傾
斜した移送レールを介して座金組付用ドラム装置
が接続され、このドラム装置の回転ドラムは移送
レールと平行な軸心を有し、かつ移送レールから
受け取つたねじ素材の軸部を外周から外方に突出
するように一個ずつ間隔をおいて保持する。さら
に、座金組付用ドラム装置の後方に機械の長手方
向両側に第一および第二座金供給用パーツフイー
ダが配置され、各座金供給用パーツフイーダはそ
れぞれ下方に傾斜した座金移送レールを介して座
金組付用ドラムの外周上部と接続されている。加
工すべきねじの長さが変つたときに、各座金供給
用パーツフイーダから延びている、回転ドラム上
の座金移送レールの先端位置、従つて移送レール
が取りつけられている座金供給用パーツフイーダ
の高さを調整しなければならないが、座金組付ド
ラム装置の前方に移送レールを介してミスフイー
ド検出用直進フイーダとねじ転造装置が直列に接
続されているので、機械の長手方向両側にある座
金供給用パーツフイーダの高さを調整するには、
操作者が、各パーツフイーダを支持している高さ
調整装置のうち操作側にある方を調整してクラン
プした後、機械の反対側に移動してもう一つの高
さ調整装置を調整してクランプしなければなら
ず、非常に面倒であつた。また、座金移送レール
の高さ調整後に高さ調整装置のクランプを忘れる
ことも多かつた。
本考案の目的は、座金移送レールの先端レベル
の調整とクランプを機械の一個所で行なえるよう
に構成されたねじ転造機用座金組付装置を提供す
ることである。
の調整とクランプを機械の一個所で行なえるよう
に構成されたねじ転造機用座金組付装置を提供す
ることである。
上記の目的を達成するには、本考案により、各
高さ調整装置を、回転ドラムの傾斜した軸線に垂
直な回転面に平行な案内面および案内面に沿つて
回転可能に取りつけられた送りねじを有する支持
台と、この支持台の案内面に前記送りねじを有す
る支持台と、この支持台の案内面に前記送りねじ
により上下に移動可能に案内されかつクランプ可
能に取りつけられている座金供給用パーツフイー
ダのキヤリツジとで構成し、機械の操作側と反対
側に位置する座金供給用パーツフイーダの高さ調
整装置のクランプボルトのクランプ装置をたわみ
軸を介して、機械の操作側に設けた操作レバー装
置に連結すれば良い。
高さ調整装置を、回転ドラムの傾斜した軸線に垂
直な回転面に平行な案内面および案内面に沿つて
回転可能に取りつけられた送りねじを有する支持
台と、この支持台の案内面に前記送りねじを有す
る支持台と、この支持台の案内面に前記送りねじ
により上下に移動可能に案内されかつクランプ可
能に取りつけられている座金供給用パーツフイー
ダのキヤリツジとで構成し、機械の操作側と反対
側に位置する座金供給用パーツフイーダの高さ調
整装置のクランプボルトのクランプ装置をたわみ
軸を介して、機械の操作側に設けた操作レバー装
置に連結すれば良い。
以下、本考案を実施例について図面により詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、ねじ転造装置1と座金組付装置2と
からなるねじ転造機の全体斜視図である。周知の
ねじ転造装置1は、座金組付装置2から送られて
来た、座金を組付けたねじと、座金が組付けられ
ていない不良ねじを選別するミスフイード検出用
直進フイーダ3と、これと供給レール4を介して
接続されたねじ転造部5とからなる。ねじ転造部
5は固定ダイス6と可動ダイス7を有する。
からなるねじ転造機の全体斜視図である。周知の
ねじ転造装置1は、座金組付装置2から送られて
来た、座金を組付けたねじと、座金が組付けられ
ていない不良ねじを選別するミスフイード検出用
直進フイーダ3と、これと供給レール4を介して
接続されたねじ転造部5とからなる。ねじ転造部
5は固定ダイス6と可動ダイス7を有する。
第1図、第2図または第3図において、座金組
付装置2は、フレーム8と、ねじ素材Bを整列さ
せて一個ずつ送り出すためのねじ素材供給用パー
ツフイーダ9と、このパーツフイーダ9と下方に
傾斜したねじ素材移送レール10を介して前方に
接続された座金組付ドラム装置11と、この座金
組付ドラム装置11の後方に機械の長手方向両側
に配置され、かつドラム装置11の外周と傾斜し
た座金移送レール12,13を介してそれぞれ連
結された第一および第二座金供給用パーツフイー
ダ14,15とからなる。
付装置2は、フレーム8と、ねじ素材Bを整列さ
せて一個ずつ送り出すためのねじ素材供給用パー
ツフイーダ9と、このパーツフイーダ9と下方に
傾斜したねじ素材移送レール10を介して前方に
接続された座金組付ドラム装置11と、この座金
組付ドラム装置11の後方に機械の長手方向両側
に配置され、かつドラム装置11の外周と傾斜し
た座金移送レール12,13を介してそれぞれ連
結された第一および第二座金供給用パーツフイー
ダ14,15とからなる。
第一および第二座金供給用パーツフイーダ1
4,15は、それぞれさらに本考案による高さ調
整装置16,17により上下方向に調整可能に支
持されている。高さ調整装置16と17はほぼ構
造が同じなので、その一方の17について第4,
5,6図により説明する。
4,15は、それぞれさらに本考案による高さ調
整装置16,17により上下方向に調整可能に支
持されている。高さ調整装置16と17はほぼ構
造が同じなので、その一方の17について第4,
5,6図により説明する。
フレーム8に固定された支持台18は、基板1
9と、垂直な側板20,21により支持された案
内板22とからなる。この案内板22は、座金組
付ドラム装置11の軸線と垂直な面と平行に傾斜
している。案内板22の上には、第二座金供給用
パーツフイーダ15を取りつけてあるキヤリツジ
23が、傾斜した摺動板24により上下に移動可
能に支持されている。摺動板24は頂板25に垂
直な側板26,27に固定されている。支持台1
8の案内板22に固定されたブラケツト28に送
りねじ29が回転可能に取りつけられ、その送り
ねじ29が、キヤリツジ23の摺動板24に固定
されたブラケツト30のナツト31の雌ねじと螺
合している。送りねじ29の反対端は複式ボール
ジヨイント32を介して低速トルクモータ33の
出力軸に連結されている。さらに第5図から良く
分かるように、キヤリツジ23を正確に案内する
ために、支持台21の両側板20,21に案内帯
板53が固定され、各案内帯板53の溝54に、
キヤリツジ23の両側板26,27に固定された
二つの突条片55の突起が嵌まつている。このよ
うに構成されているので、モータ33の正逆回転
によりキヤリツジ23が支持台18の上を上下に
円滑に移動し、座金移送レール13の先端のレベ
ル調整が容易である。
9と、垂直な側板20,21により支持された案
内板22とからなる。この案内板22は、座金組
付ドラム装置11の軸線と垂直な面と平行に傾斜
している。案内板22の上には、第二座金供給用
パーツフイーダ15を取りつけてあるキヤリツジ
23が、傾斜した摺動板24により上下に移動可
能に支持されている。摺動板24は頂板25に垂
直な側板26,27に固定されている。支持台1
8の案内板22に固定されたブラケツト28に送
りねじ29が回転可能に取りつけられ、その送り
ねじ29が、キヤリツジ23の摺動板24に固定
されたブラケツト30のナツト31の雌ねじと螺
合している。送りねじ29の反対端は複式ボール
ジヨイント32を介して低速トルクモータ33の
出力軸に連結されている。さらに第5図から良く
分かるように、キヤリツジ23を正確に案内する
ために、支持台21の両側板20,21に案内帯
板53が固定され、各案内帯板53の溝54に、
キヤリツジ23の両側板26,27に固定された
二つの突条片55の突起が嵌まつている。このよ
うに構成されているので、モータ33の正逆回転
によりキヤリツジ23が支持台18の上を上下に
円滑に移動し、座金移送レール13の先端のレベ
ル調整が容易である。
キヤリツジ23の調整後キヤリツジ23を支持
台18に固定するために、第6図から分かるよう
に、キヤリツジ23の摺動板24に設けられた上
下方向に延びる長孔34にはクランプボルト35
が貫通しており、支持台18の案内板22に取り
つけられたクランプ装置36内の回転可能なナツ
ト(図示省略)がクランプボルト35に螺合して
いる。クランプ装置36内でナツトを回転させる
ように連結された入力軸の歯車37には、クラン
プ装置の基板38に取りつけられた両側のガイド
バー39,40により移動可能に案内されたラツ
ク41が噛み合つている。なお、クランプ装置3
6は市販のOPTIMAクランプが好ましい。
台18に固定するために、第6図から分かるよう
に、キヤリツジ23の摺動板24に設けられた上
下方向に延びる長孔34にはクランプボルト35
が貫通しており、支持台18の案内板22に取り
つけられたクランプ装置36内の回転可能なナツ
ト(図示省略)がクランプボルト35に螺合して
いる。クランプ装置36内でナツトを回転させる
ように連結された入力軸の歯車37には、クラン
プ装置の基板38に取りつけられた両側のガイド
バー39,40により移動可能に案内されたラツ
ク41が噛み合つている。なお、クランプ装置3
6は市販のOPTIMAクランプが好ましい。
このクランプ装置36は機械の操作位置(第1
図)と反対側に取りつけられていので、これを
遠隔操作するために、第4図から分かるように、
ラツク41の一端には管42内を移動可能なロツ
ド43の一端が固定され、ロツド43の他端には
たわみ軸44が固定され、このたわみ軸44は、
第3図から分かるように、180゜回つて機械の操作
側へ、ねじ素材供給用パーツフイーダ9の支持台
に取りつけられたクランプ操作装置45へ導かれ
ている。
図)と反対側に取りつけられていので、これを
遠隔操作するために、第4図から分かるように、
ラツク41の一端には管42内を移動可能なロツ
ド43の一端が固定され、ロツド43の他端には
たわみ軸44が固定され、このたわみ軸44は、
第3図から分かるように、180゜回つて機械の操作
側へ、ねじ素材供給用パーツフイーダ9の支持台
に取りつけられたクランプ操作装置45へ導かれ
ている。
第7図のクランプ操作装置45において、クラ
ンプ装置36からのたわみ軸44は、ねじ素材供
給用パーツフイーダ9の支持台に突起46により
固定された案内管47内を移動可能なロツド48
の一端に固定されている。ロツド48の他端に
は、突起46に固定されたアーム49に枢着され
た両腕レバーの一方の腕56が枢着され、かつ他
方の腕51には操作レバー52が取りつけられて
いる。第3図から明らかなように、この操作レバ
ー52の位置は操作位置Aから容易に操作できる
位置にある。第7図は、キヤリツジ23を支持台
18に対してクランプするために、操作レバー5
2を垂直位置から水平位置へ下方に引つ張つた状
態を示す。操作レバー52を水平位置に倒すと、
レバー50が第7図で右へ回転し、ロツド48、
従つてたわみ軸44を引つ張り、第4図でロツド
43従つてラツク40が左方へ引つ張られ、歯車
37が時計方向に回転してクランプ装置36内の
ナツトを回転させるので、クランプボルト35が
第6図で右下へ引つ張られ、キヤリツジ23を支
持台18にクランプする。
ンプ装置36からのたわみ軸44は、ねじ素材供
給用パーツフイーダ9の支持台に突起46により
固定された案内管47内を移動可能なロツド48
の一端に固定されている。ロツド48の他端に
は、突起46に固定されたアーム49に枢着され
た両腕レバーの一方の腕56が枢着され、かつ他
方の腕51には操作レバー52が取りつけられて
いる。第3図から明らかなように、この操作レバ
ー52の位置は操作位置Aから容易に操作できる
位置にある。第7図は、キヤリツジ23を支持台
18に対してクランプするために、操作レバー5
2を垂直位置から水平位置へ下方に引つ張つた状
態を示す。操作レバー52を水平位置に倒すと、
レバー50が第7図で右へ回転し、ロツド48、
従つてたわみ軸44を引つ張り、第4図でロツド
43従つてラツク40が左方へ引つ張られ、歯車
37が時計方向に回転してクランプ装置36内の
ナツトを回転させるので、クランプボルト35が
第6図で右下へ引つ張られ、キヤリツジ23を支
持台18にクランプする。
第一座金供給用パーツフイーダ14の高さ調整
装置16は操作位置のすぐ前にあるのでクラン
プレバー56を容易に回転させてキヤリツジを支
持台にクランプできる。なお、この場合には、高
さ調整装置の駆動用モータ57は、スペースの関
係上第2図のように垂直な複式ボールジヨイント
58をフレーム8内に垂直に取りつけられてい
る。
装置16は操作位置のすぐ前にあるのでクラン
プレバー56を容易に回転させてキヤリツジを支
持台にクランプできる。なお、この場合には、高
さ調整装置の駆動用モータ57は、スペースの関
係上第2図のように垂直な複式ボールジヨイント
58をフレーム8内に垂直に取りつけられてい
る。
次に、周知の座金組付ドラム装置11について
第8および9図により説明する。フレーム8の上
に取りつけられた台60に、ウオーム減速機61
が、ねじ素材移送レール10と平行な軸線を有す
るように取りつけられている。台60のフランジ
63に第一固定円板64の端部がウオーム減速機
61の出力軸と同心に螺着され、第一固定円板6
4の中心孔に二つの軸受65により軸66が支承
され、この軸66の一端がウオーム減速機61の
出力軸62と軸継手67を介して連結されてい
る。軸66上に第一固定円板64と若干の間隙を
おいて回転ドラム68が固定され、さらにこの回
転ドラム68と若干の間隙をおいて第二固定円板
69が軸66上に軸受70を介して支持され、か
つ複数個の連結片71により第一固定円板64と
連結されている。回転ドラム68はばねによりス
ペーサ72を介して軸受65に押圧されている。
回転ドラム68の外周には、第9図(第8図の矢
印から見た図)から分かるように回転方向と反
対方向に漸次広がる多数のほぼ三角形状の切欠き
凹部73が等間隔に配置され、これらの切欠き凹
部73はねじ素材移送レール10の側に開口して
いる。第一および第二固定円板64,69の外周
には、それぞれ案内板74,75が取りつけら
れ、これらの案内板の間に、頭部が切欠き凹部7
3に入つたねじ素材Bの軸直径を案内する中央案
内スロツト76が形成されている。ねじ素材移送
レール10側の案内板74には、移送レール10
の下端部と接する個所にねじ素材案内スロツト7
7が回転方向に向かつてカーブして中央案内スロ
ツト76に合流するように形成されている。従つ
て、ねじ素材Bが頭部をねじ素材移送レール10
と頂部ガイドレール10aの間に頭部を入れた状
態で重力によりすべりながら下降し、そしてねじ
素材Bの頭部がカーブした案内スロツト77に入
つて回転ドラム68の周縁に接しながら、待機
し、切欠き凹部73がその位置に来たときに重力
によりその中に徐々に入る。切欠き凹部73に入
つたねじ素材Bは回転ドラム68により連行され
て、第一座金と第二座金を供給された後、第10
図に示すように回転ドラム68の下端近くで固定
案内板74,75から離れ、ミスフイード検出用
直進フイーダ3に導かれる別の案内レール80,
81に引き継がれる。なお、第3図に示すよう
に、回転ドラム駆動用ウオーム減速機61の入力
軸にはVプーリ82が固定され、このVプーリー
はモータ83のVプーリー84とVベルトにより
連結されている。
第8および9図により説明する。フレーム8の上
に取りつけられた台60に、ウオーム減速機61
が、ねじ素材移送レール10と平行な軸線を有す
るように取りつけられている。台60のフランジ
63に第一固定円板64の端部がウオーム減速機
61の出力軸と同心に螺着され、第一固定円板6
4の中心孔に二つの軸受65により軸66が支承
され、この軸66の一端がウオーム減速機61の
出力軸62と軸継手67を介して連結されてい
る。軸66上に第一固定円板64と若干の間隙を
おいて回転ドラム68が固定され、さらにこの回
転ドラム68と若干の間隙をおいて第二固定円板
69が軸66上に軸受70を介して支持され、か
つ複数個の連結片71により第一固定円板64と
連結されている。回転ドラム68はばねによりス
ペーサ72を介して軸受65に押圧されている。
回転ドラム68の外周には、第9図(第8図の矢
印から見た図)から分かるように回転方向と反
対方向に漸次広がる多数のほぼ三角形状の切欠き
凹部73が等間隔に配置され、これらの切欠き凹
部73はねじ素材移送レール10の側に開口して
いる。第一および第二固定円板64,69の外周
には、それぞれ案内板74,75が取りつけら
れ、これらの案内板の間に、頭部が切欠き凹部7
3に入つたねじ素材Bの軸直径を案内する中央案
内スロツト76が形成されている。ねじ素材移送
レール10側の案内板74には、移送レール10
の下端部と接する個所にねじ素材案内スロツト7
7が回転方向に向かつてカーブして中央案内スロ
ツト76に合流するように形成されている。従つ
て、ねじ素材Bが頭部をねじ素材移送レール10
と頂部ガイドレール10aの間に頭部を入れた状
態で重力によりすべりながら下降し、そしてねじ
素材Bの頭部がカーブした案内スロツト77に入
つて回転ドラム68の周縁に接しながら、待機
し、切欠き凹部73がその位置に来たときに重力
によりその中に徐々に入る。切欠き凹部73に入
つたねじ素材Bは回転ドラム68により連行され
て、第一座金と第二座金を供給された後、第10
図に示すように回転ドラム68の下端近くで固定
案内板74,75から離れ、ミスフイード検出用
直進フイーダ3に導かれる別の案内レール80,
81に引き継がれる。なお、第3図に示すよう
に、回転ドラム駆動用ウオーム減速機61の入力
軸にはVプーリ82が固定され、このVプーリー
はモータ83のVプーリー84とVベルトにより
連結されている。
次に、座金供給用パーツフイーダ14,15か
らの座金移送レール12,13の先端部の構造を
第11,12および13図により説明する。二つ
の座金移送レール12,13は同じであるから、
一方についてのみ説明する。座金供給用パーツフ
イーダ14から斜め下方に傾斜している移送レー
ル12は、直角に曲がつて回転ドラム11の外周
に向かつている垂下部12aを有する。垂下部1
2aの下端には、回転ドラム68の外周に保持さ
れたねじ素材Bの軸部が通るスロツト90が形成
され、座金移送レール12の通路91はスロツト
90の両側で回転ドラム68の回転方向に突出す
るあご92で終つている。垂下部12aには、ド
ラム回転方向側に揺動アーム93がピン94で枢
着されており、かつ垂下部12aにねじ込まれた
二本のボルト95の頭部と揺動アーム93の一面
との間に配置されたばね96により垂下部12a
の前面に向かつて付勢されている。揺動アーム9
3の下端にも垂下部12aのスロツト90と連通
するスロツト97が形成されており、スロツト9
7の両側には、回転ドラム68の回転方向に向か
つて下方に傾斜した下向きの斜面98が座金の外
径に対応する幅で形成されている。従つて、回転
する回転ドラム68の外周のねじ素材Bがスロツ
ト90を通り、ねじ素材の先端が、垂下部12a
のあご92に載つている座金wの下端を押して傾
斜させるので、座金wがねじ素材Bの先端に入
る。このとき、スロツト97の両側の座金部分が
揺動アーム93の斜面98により案内される。
らの座金移送レール12,13の先端部の構造を
第11,12および13図により説明する。二つ
の座金移送レール12,13は同じであるから、
一方についてのみ説明する。座金供給用パーツフ
イーダ14から斜め下方に傾斜している移送レー
ル12は、直角に曲がつて回転ドラム11の外周
に向かつている垂下部12aを有する。垂下部1
2aの下端には、回転ドラム68の外周に保持さ
れたねじ素材Bの軸部が通るスロツト90が形成
され、座金移送レール12の通路91はスロツト
90の両側で回転ドラム68の回転方向に突出す
るあご92で終つている。垂下部12aには、ド
ラム回転方向側に揺動アーム93がピン94で枢
着されており、かつ垂下部12aにねじ込まれた
二本のボルト95の頭部と揺動アーム93の一面
との間に配置されたばね96により垂下部12a
の前面に向かつて付勢されている。揺動アーム9
3の下端にも垂下部12aのスロツト90と連通
するスロツト97が形成されており、スロツト9
7の両側には、回転ドラム68の回転方向に向か
つて下方に傾斜した下向きの斜面98が座金の外
径に対応する幅で形成されている。従つて、回転
する回転ドラム68の外周のねじ素材Bがスロツ
ト90を通り、ねじ素材の先端が、垂下部12a
のあご92に載つている座金wの下端を押して傾
斜させるので、座金wがねじ素材Bの先端に入
る。このとき、スロツト97の両側の座金部分が
揺動アーム93の斜面98により案内される。
以上のように構成されたねじ転造機用座金組付
装置の全体の作用について簡単に説明する。ねじ
素材供給用パーツフイーダ9から整列したねじ素
材Bが頭部を上にして移送レール10を介して連
続的に座金組付ドラム装置11の下端に供給され
(第8図、第10図)、そこではねじ素材Bの頭部
が一個ずつ回転する回転ドラム68の三角形状の
切欠き凹部73に入り、両側の固定案内板74,
75により頭部を抑えられながら回転ドラム68
により連行される。一方、第一および第二座金供
給用パーツフイーダ14,15から整列された第
一および第二座金が移送レール12,13を介し
て回転ドラム68の上方へ供給される。第一座金
移送レール12の垂下部12aの先端から第一座
金w1が、回転して来た回転ドラム68のねじ素
材Bの軸部に一個ずつ挿入され(第12,13
図)、さらに回転ドラム68が回転すると第二座
金移送レール13の先端から第二座金w2が一個
ずつ挿入される。二枚の座金が組付けられたねじ
素材Bは回転ドラム68の下側近くでその切欠き
凹部73から重力により離脱して、固定ガイドレ
ール80,81により案内されて(第10図)、
ミスフイード検出用直進フイーダ3に送られ、さ
らにねじ転造装置5に送られ、ねじ素材Bの軸部
にねじが転造される。
装置の全体の作用について簡単に説明する。ねじ
素材供給用パーツフイーダ9から整列したねじ素
材Bが頭部を上にして移送レール10を介して連
続的に座金組付ドラム装置11の下端に供給され
(第8図、第10図)、そこではねじ素材Bの頭部
が一個ずつ回転する回転ドラム68の三角形状の
切欠き凹部73に入り、両側の固定案内板74,
75により頭部を抑えられながら回転ドラム68
により連行される。一方、第一および第二座金供
給用パーツフイーダ14,15から整列された第
一および第二座金が移送レール12,13を介し
て回転ドラム68の上方へ供給される。第一座金
移送レール12の垂下部12aの先端から第一座
金w1が、回転して来た回転ドラム68のねじ素
材Bの軸部に一個ずつ挿入され(第12,13
図)、さらに回転ドラム68が回転すると第二座
金移送レール13の先端から第二座金w2が一個
ずつ挿入される。二枚の座金が組付けられたねじ
素材Bは回転ドラム68の下側近くでその切欠き
凹部73から重力により離脱して、固定ガイドレ
ール80,81により案内されて(第10図)、
ミスフイード検出用直進フイーダ3に送られ、さ
らにねじ転造装置5に送られ、ねじ素材Bの軸部
にねじが転造される。
座金組付ドラム装置の回転ドラムにねじ素材B
が斜めに入つてひつかかつたりするなどの組付不
良が起こつて回転ドラムが停止した場合に、従来
ウオーム減速機61のウオーム軸を手で逆回転さ
せることにより回転ドラムを逆回転させて、ねじ
素材を正常に戻す操作を行なつていたが、この操
作を、自動リセツト回路を設けて自動的に行なう
ことができる。その自動リセツト回路作動図を第
14図に示す。回転ドラム68の周囲に回転方向
で見て第一座金移送レール12の前にねじ素材セ
ンサを配置し、ねじ素材の通過を確認してタイマ
ーを作動させる。タイマーの設定時間内に次のリ
ベツトが通過すると、タイマーがリセツトされて
すぐに再び作動し始める。もしねじ素材が通過し
ないでタイマー設定時間になると、回転ドラム6
8が停止し、同時に回転ドラム停止時間タイマー
が作動し、設定時間になるとドラムが逆転して、
同時にドラム逆転時間タイマーが作動する。その
タイマーの設定時間になると、回転ドラム68が
停止し、同時に回転ドラム停止時間タイマーが作
動し、その設定時間になると、回転ドラム68が
正転して再び正常のドラム座金組付作業が開始さ
れる。
が斜めに入つてひつかかつたりするなどの組付不
良が起こつて回転ドラムが停止した場合に、従来
ウオーム減速機61のウオーム軸を手で逆回転さ
せることにより回転ドラムを逆回転させて、ねじ
素材を正常に戻す操作を行なつていたが、この操
作を、自動リセツト回路を設けて自動的に行なう
ことができる。その自動リセツト回路作動図を第
14図に示す。回転ドラム68の周囲に回転方向
で見て第一座金移送レール12の前にねじ素材セ
ンサを配置し、ねじ素材の通過を確認してタイマ
ーを作動させる。タイマーの設定時間内に次のリ
ベツトが通過すると、タイマーがリセツトされて
すぐに再び作動し始める。もしねじ素材が通過し
ないでタイマー設定時間になると、回転ドラム6
8が停止し、同時に回転ドラム停止時間タイマー
が作動し、設定時間になるとドラムが逆転して、
同時にドラム逆転時間タイマーが作動する。その
タイマーの設定時間になると、回転ドラム68が
停止し、同時に回転ドラム停止時間タイマーが作
動し、その設定時間になると、回転ドラム68が
正転して再び正常のドラム座金組付作業が開始さ
れる。
本考案では、ねじ転造装置に接続された座金組
付装置において、座金組付ドラムに供給されるね
じ素材の長さが変つたときに第一および第二座金
供給用パーツフイーダからの座金移送レールの先
端部のレベルを座金組付ドラム装置に対して調整
するための各高さ調整装置を、ドラムの傾斜した
軸線に垂直な回転面に平行な案内面および案内面
に沿つて回転可能に取りつけられた送りねじを有
する支持台と、この支持台の案内面に前記送りね
じにより上下に移動可能に案内されかつクランプ
可能に取りつけられた座金供給用パーツフイーダ
のキヤリツジとで構成したので、二つの座金移送
レールの先端部のレベルを電動操作で一個所でし
かも微調整することができる。さらに、本考案で
は、機械の操作側と反対側に位置する高さ調整装
置のクランプボルトのクランプ装置をたわみ軸を
介して、機械の操作側に設けた操作レバーに連結
したので、操作側と反対側にある座金移送レール
の先端部のレベル調整後のクランプも操作側から
行なうことができ、従つてすべての調整およびク
ランプを操作側の一個所で行なうことができる。
付装置において、座金組付ドラムに供給されるね
じ素材の長さが変つたときに第一および第二座金
供給用パーツフイーダからの座金移送レールの先
端部のレベルを座金組付ドラム装置に対して調整
するための各高さ調整装置を、ドラムの傾斜した
軸線に垂直な回転面に平行な案内面および案内面
に沿つて回転可能に取りつけられた送りねじを有
する支持台と、この支持台の案内面に前記送りね
じにより上下に移動可能に案内されかつクランプ
可能に取りつけられた座金供給用パーツフイーダ
のキヤリツジとで構成したので、二つの座金移送
レールの先端部のレベルを電動操作で一個所でし
かも微調整することができる。さらに、本考案で
は、機械の操作側と反対側に位置する高さ調整装
置のクランプボルトのクランプ装置をたわみ軸を
介して、機械の操作側に設けた操作レバーに連結
したので、操作側と反対側にある座金移送レール
の先端部のレベル調整後のクランプも操作側から
行なうことができ、従つてすべての調整およびク
ランプを操作側の一個所で行なうことができる。
第1図は本考案による座金組付装置を有するね
じ転造機の全体斜視図、第2図は座金組付装置の
みを側面から見た斜視図、第3図は座金組付装置
の概略平面図、第4図は機械の操作側と反対側に
ある座金供給用パーツフイーダの高さ調整装置の
前方から見た斜視図、第5図は第4図の高さ調整
装置を後方より見た斜視図、第6図は第5図の高
さ調整装置の部分縦断面図、第7図は操作側と反
対側にある高さ調整装置のクランプ操作装置の斜
視図、第8図は座金組付用ドラム装置の縦断面
図、第9図は第8図のの矢印方向より見た図、
第10図は座金組付用ドラム装置の下部と案内レ
ールとの関係を示す部分概略図、第11図は座金
供給用パーツフイーダからの移送レールの先端部
の側面図、第12図は第11図の移送レールの縦
断面図、第13図は第12図の線−に沿
つて見た部分横断面図、第14図は座金組付ドラ
ム装置のねじ素材組付不良を検出して自動リセツ
トする自動リセツト回路作動図である。 1…ねじ転造装置、2……座金供給装置、9…
…ねじ素材供給用パーツフイーダ、10……ねじ
素材移送レール、11……座金組付ドラム装置、
12,13……座金移送レール、14……第一座
金供給用パーツフイーダ、15……第二座金供給
用パーツフイーダ、16,17……高さ調整装
置、18……支持台、22……案内面、23……
キヤリツジ、29……送りねじ、35……クラン
プボルト、36……クランプ装置、45……操作
レバー装置、68……回転ドラム、B……ねじ素
材、w……座金。
じ転造機の全体斜視図、第2図は座金組付装置の
みを側面から見た斜視図、第3図は座金組付装置
の概略平面図、第4図は機械の操作側と反対側に
ある座金供給用パーツフイーダの高さ調整装置の
前方から見た斜視図、第5図は第4図の高さ調整
装置を後方より見た斜視図、第6図は第5図の高
さ調整装置の部分縦断面図、第7図は操作側と反
対側にある高さ調整装置のクランプ操作装置の斜
視図、第8図は座金組付用ドラム装置の縦断面
図、第9図は第8図のの矢印方向より見た図、
第10図は座金組付用ドラム装置の下部と案内レ
ールとの関係を示す部分概略図、第11図は座金
供給用パーツフイーダからの移送レールの先端部
の側面図、第12図は第11図の移送レールの縦
断面図、第13図は第12図の線−に沿
つて見た部分横断面図、第14図は座金組付ドラ
ム装置のねじ素材組付不良を検出して自動リセツ
トする自動リセツト回路作動図である。 1…ねじ転造装置、2……座金供給装置、9…
…ねじ素材供給用パーツフイーダ、10……ねじ
素材移送レール、11……座金組付ドラム装置、
12,13……座金移送レール、14……第一座
金供給用パーツフイーダ、15……第二座金供給
用パーツフイーダ、16,17……高さ調整装
置、18……支持台、22……案内面、23……
キヤリツジ、29……送りねじ、35……クラン
プボルト、36……クランプ装置、45……操作
レバー装置、68……回転ドラム、B……ねじ素
材、w……座金。
Claims (1)
- ねじ転造前にねじ素材に座金を組付けるために
ねじ転造装置に接続されたねじ転造機用座金組付
装置であつて、ねじ素材を整列させて一個ずつ送
り出すためのねじ素材供給用パーツフイーダと、
このねじ素材供給用パーツフイーダと下方に傾斜
した移送レールを介して前方に接続されかつ移送
レールと平行な軸心を有する座金組付用ドラム装
置とを備え、そのドラム装置の回転ドラムは、移
送レールから受け取つたねじ素材の軸部が外方に
突出するように外周に一個ずつ間隔をおいて保持
して回転するように構成され、また座金組付用回
転ドラム装置の後方に機械の長手方向両側に配置
され、かつ座金組付用ドラム装置の外周と座金移
送レールを介して接続された第一および第二座金
供給用パーツフイーダと、これらが取りつけられ
たフレームとを備え、第一および第二座金供給用
パーツフイーダがそれぞれ高さ調整装置により支
持されているねじ転造機用座金組付装置におい
て、各高さ調整装置が、回転ドラムの傾斜した軸
線に垂直な回転面に平行な案内面および案内面に
沿つて回転可能に取りつけられた送りねじを有す
る支持台と、この支持台の案内面に前記送りねじ
により上下に移動可能に案内されかつクランプ可
能に取りつけられている座金供給用パーツフイー
ダのキヤリツジとからなり、機械の操作側と反対
側に位置する座金供給用パーツフイーダの高さ調
整装置のクランプボルトのクランプ装置をたわみ
軸を介して、機械の操作側に設けた操作レバー装
置に連結したことを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12405786U JPH0318026Y2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12405786U JPH0318026Y2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334541U JPS6334541U (ja) | 1988-03-05 |
JPH0318026Y2 true JPH0318026Y2 (ja) | 1991-04-16 |
Family
ID=31015725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12405786U Expired JPH0318026Y2 (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0318026Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101966612B (zh) * | 2010-09-20 | 2012-10-17 | 温少松 | 多头全自动送料攻丝机 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP12405786U patent/JPH0318026Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6334541U (ja) | 1988-03-05 |
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