JPS6339975B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6339975B2 JPS6339975B2 JP11392181A JP11392181A JPS6339975B2 JP S6339975 B2 JPS6339975 B2 JP S6339975B2 JP 11392181 A JP11392181 A JP 11392181A JP 11392181 A JP11392181 A JP 11392181A JP S6339975 B2 JPS6339975 B2 JP S6339975B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- trapezoidal
- trapezoidal hole
- tape
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000755266 Kathetostoma giganteum Species 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000009955 peripheral mechanism Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/56—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録再生装置に係り、特にそのへ
ツド周辺機構に関するもので、その目的とすると
ころは磁気ヘツドの左右傾き調整を、２つの台形
孔を組合わせた構成により、マイナスドライバー
の操作で可能にしたヘツド周辺機構を提供するこ
とにある。
ツド周辺機構に関するもので、その目的とすると
ころは磁気ヘツドの左右傾き調整を、２つの台形
孔を組合わせた構成により、マイナスドライバー
の操作で可能にしたヘツド周辺機構を提供するこ
とにある。
従来のヘツド左右傾き調整は、ヘツド固定ねじ
をゆるめ、作業者が手でヘツドをつかんで最適位
置を捜し、再びヘツド固定ねじを締めるという方
法をとつていたが、この方法によると手作業のた
め微妙な角度調整ができず調整精度が悪いうえ、
かなりの時間を費やしていた。また、ヘツドに手
が届くよう周辺スペースを確保しなければならず
設計の自由度もそこなわれていた。
をゆるめ、作業者が手でヘツドをつかんで最適位
置を捜し、再びヘツド固定ねじを締めるという方
法をとつていたが、この方法によると手作業のた
め微妙な角度調整ができず調整精度が悪いうえ、
かなりの時間を費やしていた。また、ヘツドに手
が届くよう周辺スペースを確保しなければならず
設計の自由度もそこなわれていた。
そこで、本発明はこのような従来の欠点を解消
し、ヘツドに手を触れることなくマイナスドライ
バーの回動動作で微調整まで可能なうえ、作業能
率もよく、設計の自由度もそこなわないようにす
るものである。
し、ヘツドに手を触れることなくマイナスドライ
バーの回動動作で微調整まで可能なうえ、作業能
率もよく、設計の自由度もそこなわないようにす
るものである。
以下に本発明の一実施例について図面と共に説
明する。
明する。
本体１にねじ２にて固定された補助基板３には
ねじ４にてヘツド基板５が固定されている。磁気
ヘツド６はねじ７，８にてヘツド座９に固定さ
れ、このヘツド座９は左右傾き調整ねじ１０にて
ヘツド支持台１１にねじ８を支点として回動自在
に取付られている。
ねじ４にてヘツド基板５が固定されている。磁気
ヘツド６はねじ７，８にてヘツド座９に固定さ
れ、このヘツド座９は左右傾き調整ねじ１０にて
ヘツド支持台１１にねじ８を支点として回動自在
に取付られている。
ヘツド支持台１１にはめくらねじ１２，１３が
取付られており、これらのねじ１２，１３はヘツ
ド基板５の円すい溝１４と長孔溝１５にそれぞれ
係合され、めくらねじ１２でヘツド支持台１１の
高さ調整を、めくらねじ１３で前後傾き調整を行
なえるようになつている。
取付られており、これらのねじ１２，１３はヘツ
ド基板５の円すい溝１４と長孔溝１５にそれぞれ
係合され、めくらねじ１２でヘツド支持台１１の
高さ調整を、めくらねじ１３で前後傾き調整を行
なえるようになつている。
また、ヘツド支持台１１はアジマス調整ねじ１
６，１７にてヘツド基板５に取付られており、ね
じ１７とヘツド支持台１１の間には圧縮ばね１８
が配してあり、アジマス調整は圧縮ばね１８に抗
してねじ１６を上下させることによつて行う。
６，１７にてヘツド基板５に取付られており、ね
じ１７とヘツド支持台１１の間には圧縮ばね１８
が配してあり、アジマス調整は圧縮ばね１８に抗
してねじ１６を上下させることによつて行う。
このような構成において、ヘツド座９とヘツド
支持台１１には第３〜４図に示すような台形孔１
９，２０が180゜方向が異つて重なるように設けら
れており、これらの台形孔１９，２０により囲ま
れる空間にマイナスドライバー２１を挿入して矢
印Ａ方向に回動させるとねじ８を中心としてヘツ
ド座９とヘツド支持台１１の角度位相がＢの如く
変化し、ヘツド６の左右傾き調整ができる。
支持台１１には第３〜４図に示すような台形孔１
９，２０が180゜方向が異つて重なるように設けら
れており、これらの台形孔１９，２０により囲ま
れる空間にマイナスドライバー２１を挿入して矢
印Ａ方向に回動させるとねじ８を中心としてヘツ
ド座９とヘツド支持台１１の角度位相がＢの如く
変化し、ヘツド６の左右傾き調整ができる。
次にヘツド基板５に対する規制板２２の取付け
を説明すると、第７図に示すようにねじ２３にて
ヘツド基板５に固定された支柱２４にねじ２５で
規制板２２が取付けられており、規制板２２はテ
ープ２６の走行路に沿い、テープ２６を僅かに覆
うように形成されている。
を説明すると、第７図に示すようにねじ２３にて
ヘツド基板５に固定された支柱２４にねじ２５で
規制板２２が取付けられており、規制板２２はテ
ープ２６の走行路に沿い、テープ２６を僅かに覆
うように形成されている。
このときヘツド基板５の上面と規制板２２の下
面はテープ幅Ｃより僅かに大きい距離に設定され
ておりテープローデイング時の高さ位置規制を行
うことができる。
面はテープ幅Ｃより僅かに大きい距離に設定され
ておりテープローデイング時の高さ位置規制を行
うことができる。
次にヘツド基板５に対するテープガイドピンの
取付けを説明すると、第５図に示すようにヘツド
基板５に建止された固定ガイドピン２７にフラン
ジ２８，２９およびカラー３０を挿入した後、平
座金３１，３２と圧縮ばね３３にて下方へ付勢し
ながら規制板２２の位置決め孔３４に挿入固定さ
れる。
取付けを説明すると、第５図に示すようにヘツド
基板５に建止された固定ガイドピン２７にフラン
ジ２８，２９およびカラー３０を挿入した後、平
座金３１，３２と圧縮ばね３３にて下方へ付勢し
ながら規制板２２の位置決め孔３４に挿入固定さ
れる。
また第６図に示すようにフランジ３５，３６お
よびカラー３７，スペーサ３８、平座金３９，４
０、圧縮ばね４１があらかじめ挿入された調整ガ
イドピン４２がヘツド基板５にねじ込まれて建立
しており、調整ガイドピン４２の上端は規制板２
２の位置決め孔４３に挿入固定されている。
よびカラー３７，スペーサ３８、平座金３９，４
０、圧縮ばね４１があらかじめ挿入された調整ガ
イドピン４２がヘツド基板５にねじ込まれて建立
しており、調整ガイドピン４２の上端は規制板２
２の位置決め孔４３に挿入固定されている。
このとき上端にはドライバ溝４４が設けられて
おり、ドライバで調整ガイドピン４２を回すこと
によつてフランジ３５，３６およびカラー３７の
高さが微調整できるようになつている。これは第
５図の固定ガイドピン２７のテープ高さ規制位置
に第６図の調整ガイドピン４２を揃えてヘツド周
辺のテープ走行を安定に保とうとするものであ
る。
おり、ドライバで調整ガイドピン４２を回すこと
によつてフランジ３５，３６およびカラー３７の
高さが微調整できるようになつている。これは第
５図の固定ガイドピン２７のテープ高さ規制位置
に第６図の調整ガイドピン４２を揃えてヘツド周
辺のテープ走行を安定に保とうとするものであ
る。
また、規制板２２の位置決め孔３４，４３はヘ
ツド基板５のテープガイドピンねじ込み孔と同じ
位置関係にあり、テープガイドピン２７，４２の
ヘツド基板５に対する垂直度を保証し、テープ２
６の安定走行を可能にしている。
ツド基板５のテープガイドピンねじ込み孔と同じ
位置関係にあり、テープガイドピン２７，４２の
ヘツド基板５に対する垂直度を保証し、テープ２
６の安定走行を可能にしている。
第１図に示す４５はキヤプスタンでありピンチ
ローラ４６，４７がテープを介し圧接されて、該
テープ２６を走行せしめている。４８はテープ２
６との摩擦力で回転する従動ローラであり回転数
からテープ速度を検出できくしくみになつてい
る。
ローラ４６，４７がテープを介し圧接されて、該
テープ２６を走行せしめている。４８はテープ２
６との摩擦力で回転する従動ローラであり回転数
からテープ速度を検出できくしくみになつてい
る。
以上のように本発明によれば、ヘツドの調整が
簡単にかつ高精度で行なえる磁気記録再生装置を
提供することができる。
簡単にかつ高精度で行なえる磁気記録再生装置を
提供することができる。
第１図は本発明の一実施例における磁気記録再
生装置のヘツド周辺機構を示す平面図、第２図は
第１図のＡ―Ａ断面図、第３図は第２図のＰ―Ｐ
矢視図、第４図は第３図のＱ部詳細図、第５図は
第１図のＢ―Ｂ断面図、第６図は第１図のＣ―Ｃ
断面図、第７図は第１図のＤ―Ｄ断面図、第８図
は第１図のＥ―Ｅ断面図、第９図は第１図のＦ―
Ｆ断面図である。 ５……ヘツド基板、６……磁気ヘツド、９……
ヘツド座、１１……ヘツド支持台、１９，２０…
…台形孔、２１……マイナスドライバー。
生装置のヘツド周辺機構を示す平面図、第２図は
第１図のＡ―Ａ断面図、第３図は第２図のＰ―Ｐ
矢視図、第４図は第３図のＱ部詳細図、第５図は
第１図のＢ―Ｂ断面図、第６図は第１図のＣ―Ｃ
断面図、第７図は第１図のＤ―Ｄ断面図、第８図
は第１図のＥ―Ｅ断面図、第９図は第１図のＦ―
Ｆ断面図である。 ５……ヘツド基板、６……磁気ヘツド、９……
ヘツド座、１１……ヘツド支持台、１９，２０…
…台形孔、２１……マイナスドライバー。
Claims (1)
- １ ヘツド基板に前後の傾きおよび高さの調整が
可能に取付けられたヘツド支持台と、前記ヘツド
支持台に左右の傾き調整が可能に取付けられたヘ
ツド座と、前記ヘツド座に取付けられたヘツドと
からなり、前記ヘツド支持台に第１の台形孔を設
け、前記第１の台形孔と同形状の第２の台形孔を
前記ヘツド座に設け、このヘツド座を、第１、第
２の台形孔が180度ずれて重なり合うようにヘツ
ド支持台に取付け、上記第１の台形孔と第２の台
形孔双方によつて囲まれる空間内にマイナスドラ
イバを挿入し回動することにより前記左右の傾き
調整が行なえることを特徴とする磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11392181A JPS5814316A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11392181A JPS5814316A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814316A JPS5814316A (ja) | 1983-01-27 |
| JPS6339975B2 true JPS6339975B2 (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=14624521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11392181A Granted JPS5814316A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814316A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459181U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4875123A (en) * | 1985-12-10 | 1989-10-17 | Gold Star Co., Ltd. | Adjustable audio control-eraser and tape guide assembly for a cassette tape video tape recorder |
| JPS63105917U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | ||
| KR920004224B1 (ko) * | 1989-12-31 | 1992-05-30 | 삼성전자 주식회사 | A/c헤드의 x거리 무조정방식의 자기기록 재생장치 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11392181A patent/JPS5814316A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459181U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5814316A (ja) | 1983-01-27 |
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