JPH03179011A - 橋かけできるシリコン置換基を有するアクリル性ブロツクコポリマー - Google Patents

橋かけできるシリコン置換基を有するアクリル性ブロツクコポリマー

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JPH03179011A
JPH03179011A JP2258881A JP25888190A JPH03179011A JP H03179011 A JPH03179011 A JP H03179011A JP 2258881 A JP2258881 A JP 2258881A JP 25888190 A JP25888190 A JP 25888190A JP H03179011 A JPH03179011 A JP H03179011A
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    • C08F293/00Macromolecular compounds obtained by polymerisation on to a macromolecule having groups capable of inducing the formation of new polymer chains bound exclusively at one or both ends of the starting macromolecule

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、アーム(arms)の吊り下がった(pen
dant)エステル基に結合したーまたはそれより多い
置換アルコキシシリル官能基の縮合反応によって生成さ
れた、アクリル性アーム及び橘かけされたポリシロキサ
ンコアを有するスター(star)ポリマーを製造する
ために有用な新規なコポリマーに関する。
本発明を要約すれば、アクリル性アーム及び橋かけされ
たポリシロキサンコアを有する混成(hybrid)ス
ターポリマーは、アクリル性ブロックコポリマーのアク
リル性エステル基中に含まれる置換アルコキシシリル基
の重縮合によってコアを生成させることによって製造す
る二とができる。
A、アオキ(Aoki)らは、米国特許4,304,8
81(1981)において、実施例4中に示されたよう
に、アニオン重合によってスチレン/ブタジェン“リビ
ングポリマーを製造し、そして次に四塩化シリコンとの
反応によってそれらを結合させてコアとしてシリコン原
子を有する4アームのスターポリマーを生成させた。
H,T、ベルコラ(Verkouw)は、米国特許4,
185.042 (1980)において、アニオン重合
によってポリブタジェン゛リビングポリマーを製造しそ
して次にこの゛リビングポリマーをγグリシドキンプロ
ピルトリメトキシシランと反応させることによって3.
1までのアームを有するシリコン含有スターを製造した
Ow、ウェブスター(Webster)は、米国特許4
゜417.034 (1983午11月22日)及び4
.508.880 (1985年4月2日)において、
並びにW、B、ファーナム(Farnham)及びり、
Y。
ツカ−(Sogah)は、米国特許4,414,372
(1983年11月8日)及び4,524,196 (
1985年6月18日)において、アクリル性スターポ
リマーは、“リビング″ポリマーをlより多い反応性サ
イトを有するキャツピング剤によってカップリングさせ
ることによってまIこはlより多いポリマ一連鎖を開始
することができる開始剤1こよって重合を開始させるこ
とによってグループ移動(transfer)重合を経
て製造することができることを示した。4までのアーム
を有するアクリル性スターポリマーを製造することがで
きる開始剤が示された。
H,J、スビ不り(Spinelli)は、1987年
4月21日に発行された米国特許4,659,782及
び4,659.783において、橋かけされたアクリル
性コア及び少なくとも5のアームを有し、随時コア及び
/またはアーム中に官能基を有するアクリル性スターポ
リマーの製造を教示している。
これらのポリマーを製造するためには、好ましくはGT
P技術が使用される。
11P、ゼリンスキー(Zel 1nski)らは、米
国特許3゜244.664において、(1)ポリマー主
鎖、即ち背骨(backbone)の上に1または2の
末端アルカリ金属原子を有する付加ポリマーの製造、次
に(2)これらのアルカリ金属原子をある種のケイ酸化
合物と反応させて反応性シリコン含有末端基を含むポリ
マー生成物を与えること(なおこの反応においては分子
のいくらかのカンブリングが起きる可能性がある)、そ
して次に(3)追加のカップリングを与えることができ
る、この生成物の一層の処理を含むポリマ一連鎖をカッ
プリングさせるための3ステツププロセスを述べている
。これらのポリマーは、テレチエリック(telech
elic) (分子の各々の端の上の反応性基)または
半テレチエリック(ただ一つの端の上の反応性ケイ酸基
)であることができる。このプロセスの本質のために、
ただ一つのアルカリ金属原子、もしあれば、そしてそれ
故ただ一つのシリコン原子または一つのケイ酸基が、ポ
リマー分子の任意の一つの端に直接結合することができ
る。一つの端あたり単一のシリコン基及びポリマー背骨
の端への結合が、分子の中であり得る引き続くカップリ
ングまたは橋かけの性質及び程度を限定する。さらにま
た、この引例の重合方法は、シリコン基と反応すること
ができないそして結果として全くカップリングまたは橋
かけすることができないいくらかのポリマー連鎖を生成
させる停止反応にさらされる。
本発明の一つの目的は、線状のアクリレート及びメタク
リレートポリマーのアームを有する僑かけされたポリシ
ロキサンコアを含有して成る改良された混成スターポリ
マーを製造するのに有用なブロックコポリマーである。
発明の要約 本発明は、橘かけされたポリシロキシコア及びそれに結
合した少なくとも4、好ましくは4より多いポリアクリ
レート及び/またはポリメタクリレートアームを含有し
て戊る混成スターポリマーであって、各々のアームが、
コアを構成する少なくとも一つのシリコン原子に、アク
リレート及び/またはメタクリレートアームポリマーの
エステル基部分中に含まれる炭素原子とコアの述べられ
た一つのシリコン原子との間の化学結合によって結合さ
れている混成スターポリマーのための中間のアクリル性
ブロックコポリマーを提供する。ゼリンスキーの米国特
許3,244.664中におけるようなポリマー背骨そ
れ自体の端の代わりに、アクリル性ポリマ一連鎖の吊り
下がったエステル基に結合したシリコン基を持つことに
よって、逆成長にさらされることがより少ないより安定
なポリマ一連鎖が生成される。
このような混成スターポリマーは、ポリマーの分子の端
部分中の置換基として反応性の多官能のシリコン含有基
を有する線状付加アームポリマーを生成させること、そ
して次にこれらのシリコン含有基をお互いに反応させて
ポリマー分子をお互いに結合させることのステップを含
むシリコン含有の分岐した有機ポリマーの製造のための
改良された方法であって、この改良が、 l)アクリレート及び/またはメタクリレート−T:/
?−cr)クループ移動重合プロセスによって線状のア
クリレート及び/またはメタクリレートブロックコポリ
マーを生成させること(ここで、このコポリマー分子の
一端は、置換基として少なくとも一つの橋かけでさるポ
リアルコキシシリル基を含むグループ移動重合開始剤、
及び/または一つの七ツマ−または複数の七ツマ−を使
用して生成され、そしてこの分子の他端は、橋かけでき
るポリアルコキシシリル置換基を含まないアクリレート
、及び/またはメタクリレート開始剤、一つのモノマー
、及び/または複数の七ノマーヲ使用して生成される)
;そして次に 2)重縮合反応によって複数のコポリマー分子の間でア
ルコキシンリル基をお互いに僑かけさせて、橋かけされ
たポリシロキシコア及びそれに結合した4より多い線状
のポリアクリレート及び/またはポリメタクリレートア
ームを有するコポリマーを生成させること を含有して成る方法によって製造することかできる。
それ故、本発明は、一つの端部分を含有して戊り、そし
てポリマー分子のただ一つの端部分の中の吊り下がった
アクリレートまたはメタクリレートエステル基中の置換
基として、少なくとも一つの反応性の多官能な橘かけで
きるシリコン含有基、例えばポリアルコキシシリル基を
含む線状のブロックポリアクリレート及び/またはポリ
メタクリレートコポリマーに関する。°“コポリマー゛
とは、シリコン置換基を持たないモノマー単位1こ加え
て、述べられたシリコン含有置換基を含む少なくとも一
つのモノマー単位を、最後の末端の若しくは初めの改質
剤の端の単位のどちらかとしてまたは連鎖に沿ったどこ
か他で、有するポリマ一連鎖を意味する。“端部分″と
は、ポリマ一連鎖の本当の端の七ツマー単位ばかりでな
く、連鎖の残りが述べられた反応性シリコン基を含まな
い、ポリマー連鎖中のモノマー単位の半分未満、好まし
くは20%未満を構成する端部分をもまた意味する。
本スターポリマーは、コアあたり平均で10より多い、
しかし好ましくは500未満のアームを含むことができ
る。
これらのスターは、他のポリマーシステムとブレンドま
たは混合される時のより良い有効性のためには、少なく
とも5000、そして好ましくは25.000〜1.0
00,000のM、を好ましくは有する。
アームあたりのシロキシ置換基の数及びそれらのお互い
の反応の程度は、それの処理及び他のポリマーシステム
と組み合わせての使用を容易にするためにコポリマーの
ゲル化を回避しそして限定された数平均分子量を有する
スターコポリマーを供給するために選択される。
発明の詳細な説明 本発明のスターポリマー生成物においては、コアは、各
々のアームに関して少なくとも一つのシリコンぷ子を含
む。各々のアームは、少なくとも一つの炭素−シリコン
化学結合によってコアに結合されている。コアのシリコ
ン原子対アームの数の比は好ましくはl:l〜8:1の
、そしてさらに好ましくは2:l〜5:lの範囲内であ
る。縮合反応の前の好ましいアーム分子量は、l、00
0〜20.000の範囲の数平均分子量、M、である。
アームブロックコポリマーは、アームポリマーが、お互
いに縮合重合反応を受けて僑かけされたポリシロキサン
を生成することができるーまたはそれより多いシリコン
基を含むように製造される方法によって製造することが
できる。このシリコン基は、好ましくは、アームポリマ
ーの一つの端の若しくはその近くの−またはそれより多
いモノマー単位中に、またはアームポリマー分子の一つ
の端の近くのモノマー単位のブロック中に含まれている
。反応性シリコン基を含むモノマー単位はお互いに隣合
っても、またはアームポリマーのブロック区分中にラン
ダムにお互いに離れていてもよい。それらは、ポリマ一
連鎖の開始剤の端または他の端のどちらに位置してもよ
い。しかしながら、開始剤が反応性シロキシ基を含むと
きには、すべてのその他のこのような基は同様にその端
部分になければならない。
他のポリマーシステムとのブレンドを不可能にする無限
の分子量へのバルクでのコポリマーのゲル化及び橋かけ
を回避しながら、所望のコア構造を有するスター形成を
達成するために、好ましくは、反応性アルコキシシリル
基は、アームが構成されているモノマー単位の半分未満
、そして好ましくはアーム単位の20%未満から成るア
ームポリマーの区分(segment)中のエステル基
(即ちアルコラード部分)上に位置する。
より高い僑かけ密度は、アーム分子の末端の端のまたは
その隣の−またはそれより多いシリコン含有ポリマー単
位によって達成される。より開いた橋かけ構造は、シリ
コン含有モノマー単位が橘かけできないアクリレート及
びメタクリレートモノマー単位によってお互いに分離さ
れているときに、生じる。一般に、コアの橋かけ構造が
開いていれば開いているほど、縮合してコアを形成する
ことができるアームの数はそれだけ多い。
アームポリマーは、好ましくはウェブスターの米国特許
4,417,043及びスビネリの米国特許4,659
.782中に教示されているタイプのグループ移動重合
(GTP)プロセスによって製造することができる。こ
れらの特許の開示は引用によって本明細書中に組み込ま
れる。
橋かけの前のアームポリマー中の反応性のコア形成シリ
コン基は、例えば3−(トリメトキシ)シリルプロピル
メタクリレートにおけるようにアクリレートまたはメタ
クリレートモノマーのエステル部分に;またはl−トリ
メチルシロキシ−1(3−トリメトキシシリル)プロポ
キシ−2−メチルプロペンにおけるようにGTP開始剤
中に結合している。これらの両方を一緒に使用すること
もまたできる。
反応性シリコン基は、好ましくは、式−3i−(OR)
3 [式中、Rはヒドロカルビル、そして好ましくは5
までの炭素原子を含む脂肪族炭化水素基である]のもの
である。
アームポリマーの製造の後で、リビングポリマーを失活
させてリビングポリマーを除去しそして、それと同時に
または引き続いて、橘かけできるシリコン基を一〇R基
の加水分解によってお互いに橋かけさせて、結果として
橘かけされたシロキサンコア構造を生成させる。“橘か
けできる″という術語は、例えばトリアルコキシシリル
の橋かけできる基に対するトリメチルシロキシ開始剤基
におけるように、コア形成シリコン基をシリコンを含む
グループ移動を開始する基から区別する。
生成したスターポリマーは、溶液若しくは分散液中で生
成したままで使用しても、または引き続く使用のために
単離してもよい。
本スターポリマーは、液体システムのための例えばレオ
ロジー制御のための添加剤として、または他のポリマー
及び樹脂システム中に混入してそれらの性質を改質する
ために使用してよい。
本発明の線状ブロックコポリマーは、自己縮合反応によ
る本発明の混成スターポリマー〇直接の製造のためだけ
に有用なのではなく、それらはまた単離してそして引き
統いて縮合させてその場で、例えばフィルムまたはプラ
スチックシートなどの中でスターポリマーを生成させて
もよい。加えて、それらは、他のシリコーン形成物質ま
たは適当な縮合反応物と共反応させて、引き続く処理及
び使用のための、またはその場での他の改質された混成
ポリマーシステムを生成させてもよい。
好ましくは、本発明のブロックコポリマーを製造するた
めには、七ツマ−は、 ■ 1式中、 Xが−CH−CHC(0)X’ であるときには、Yは
−Hまたは−CH,であるという条件下で;Xは−CN
1−CH−CHC(0)X’ まタハ−c (0)X’
 であり: Yは−H,−CH,、−CNまたは−Co、Rであり; (ここで X′は−O5i (R’) s、−R,−ORまたは−
N R’ R”であり: 各々のR1は独立にC+−tOアルキル及びC61゜ア
リールまたはアラルキルから選ばれ)RはC,−2゜ア
ルキル、アルケニルまたはアルカジエニル二〇、−□。
シクロアルキル、アリール、アルクアリールまたはアラ
ルキルであり;任意の述べられた基はそれらの脂肪族区
分内に−またはそれより多いエーテル酸素原子を含んで
よく;そして 任意のすべての上述の基は、重合条件下では反応性でな
い−またはそれより多い官能性置換基を含んでよく、そ
して (R’及びR”の各々は独立にC2−、アルキルから選
ばれる)] 及びこれらの混合物から選ばれたグループ移動重合プロ
セスによって重合できる一つの炭素−炭素二重結合を有
する。
また、本発明のアームポリマーの製造において好ましく
は、“リビング″グループ移動重合(GTP)サイトは
、 l’)sM− [式中、 R1はC1−1゜アルキル及びC,−1゜アリールまた
はアルクアリールから選ばれ;そして Mは5i1SnまたはGeである] である。
特に、適当なGTPプロセス及びそれらの機構は、引用
によって本明細書中に組み込まれる米国特許4,659
,782の6欄60行から9欄20行までの中で述べら
れている。
本発明の混成スターポリマーを製造する好ましいやり方
として、まずGTPによって製造された官能性ブロック
コポリマーを使用することによってアクリル性アームを
製造しそして次に適切な一つのまたは複数のシリコン基
を含む出発のGTPブロックコポリマーの区分を含むポ
リシロキサン縮合橘かけ反応のどれかのタイプを使用す
ることによって橋かけされた非アクリル性コアを製造す
る。かくして生成される自己安定化された粒子は、アク
リル性アーム及びアクリル性コアを有する安定化された
スターポリマー分子とは違って、アクリル性アーム及び
ポリシロキサン縮合コアを有する(それ故°゛混成″と
いう名前となる)0全アクリル性スターと主題の混成ス
ターとの間の差は、主にポリシロキシ縮合コアに伴われ
る。
混成プロセスにおいて得られる縮合コアは、全アクリル
性プロセスにおいて生成されるものより木質的にアクリ
ル性が低い。かくして、溶媒組成物中でのコアの膨張ま
たは変化に対するコアの感受性は、ポリシロキサンにも
っと似た性質を取る。
この−面は、合成の間に粒径を制御するために溶解度の
差を使用する際に、そして多分粒子が製造された後の屈
折率、またはその僑かけ密度に依存するコアの硬さ及び
柔らかさなどの性質において重要であり得る。コアの硬
さ/柔らかさは、特にこれらの混成スターが種々のタイ
プのアクリル性及び非アクリル性プラスチックと組み合
わせて使用される時に、耐衝撃性及び強さ(tough
ness)に影響を有する可能性がある。
縮合コアのサイズ、極性及び硬さは、使用される橋かけ
剤の量、タイプ及び官能性と一緒に出発の官能性の区分
のサイズを制御することによって制御することができる
。混成スターのための出発物質として、橘かけできる置
換基を既に含む事前に単離されそして特徴づけられた官
能性ブロックコポリマーを使用する効能は、最後の安定
化されt;粒子に対する制御が、“リビングの単離され
なかった中間体(例えば、結合された及び未結合のアー
ム)の存在に依存しないという利点であり得る。プロセ
スの順番の本質−−まず官能性ブロックコポリマーの製
造、そしてそれに続く安定化された粒子の生成−−は重
要である。しかしながら、混成スターを製造するために
出発の官能性アームブロックコポリマーを単離すること
は必要ではない。しかし、単離は時々利点を与え得る。
アクリル性アームの性質及び組成は、ブロックコポリマ
ーの官能性の区分を製造するために、または全アクリル
性スターのためのアームの製造のために使用されるのと
同じ技術を使用して所望のように制御及び変化させるこ
とができる。
全アクリル性スターの用途と一緒に炭化水素スターの既
知の用途も、主題の混成スターのだめの適切な用途であ
り、本発明のスターにおいては、縮合コアの粒径、極性
及びエネルギー吸収性質(硬さ/柔らかさ)を制御でき
、そして適合性及び必要とされる改質に関して、所望の
特定の用途のためにスターを特別あつらえできる能力か
特に強調される。
コーティングにおけるそしてプラスチックシート加工の
ための補強剤としてのそして上で述べられたその他の応
用における本発明のスターポリマーの用途に加えて、こ
のようなスターポリマーは、グループ移動重合によって
製造された他の生成物がそうであるように、多くのその
他の潜在的な用途を有する。これらは、中でも、繊維、
フィルム、シート、複合材料、多層コーティング、光重
合できる材料、フォトレジスト、汚れ反発剤及び生理学
的に活性な表面を含む表面活性剤、接着剤、接着促進剤
及びカップリング剤におけるキャストされた、吹き込ま
れた、紡がれた(spun)またはスプレーされた応用
を含んでよい。用途は、分散剤、レオロジー制御添加剤
、熱変形温度改質剤、衝撃改質剤、補強添加剤、硬直改
質剤としてのものを含み、そして狭い分子量及び低い一
つのモードのある多分散性の利点をも活かす応用を含む
。利用できる特性の利点を活かした最終生成物は、ラッ
カー、エナメル、電気コート上塗り、高固体上塗り、水
または溶媒ベースの上塗り、透明なまたは充填されたア
クリル性シートまたはキャスティングを含んでよく、自
動車及び建築のくすりかけ(gIazing)及び照明
のハウジング及び屈折体、オイル及び燃料のための添加
剤を含んでよく、・曇り防止剤、サイン及びビルボード
及び交通制御装置を含む屋外及び屋内グラフィック、複
写製品、及びその他の多くのものを含んでよい。
実施例1 りを使用して製造されたPMMAスター250m12の
7ラスコに機械式撹拌機、温度計、窒素入口及び添加漏
斗を取り付ける。このフラスコに、テトラヒドロフラン
(89,4gm) 、メチルメタクリレート(1,89
gm、0.0189モル)、3−(1−リメトキン)シ
リルプロピルメタクリレート(4,53gm −0,0
183モル)、p−キ/レン(i、2gm)、ビス(ジ
メチルアミノ)メチルシラン(0,56gm)及びテト
ラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエート(60μ
Qの、アセトニトリル中の1.0M溶液)を仕込む。こ
れに、l−トリメチルソロキシ−1−メトキシ−2−メ
チルプロペン(1,04gm −0,006モル)の開
始剤を添加する。これは、第一ブロックの重合を開始さ
せる。次にテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾ
エート(60μQの、アセトニトリル中の1.0M溶液
)及びテトラヒドロフラン(4,1gm)の供給を開始
しそして120分にわたって添加する。60分後に、メ
チルメタクリレート(57,55gm、0576モル)
の供給を開始しそして40分にわたって添加する。これ
は、一方の端にMMAのブロックそして他方の端にMM
A/3−0リメトキン)ンリルプロビルメタクリレート
のランダムブロックを有する線状ポリマーを生成させる
。七ツマー類は99.9%転化される。このポリマーの
分子量は、M、−9,600そしてM、−12,600
である。
このポリマー溶液に、水(4,5gm)、メタノール(
2,0gm)及びテトラブチルアンモニウムフルオリド
(0,25mQの1.0M溶液)を添加する。これを2
時間還流する。これは、結果として混成スターポリマー
の溶液を生成させる。
このポリマーは、橋か(すされたポリシロキサンコアを
有し、77.600のM、及び391,000のM、及
び平均で少なくとも約30アームのPMMAを有する。
実施例2 250mQのフラスコに、機械式撹拌機、温度計、窒素
入口及び添加漏斗を取り付ける。この7ラスクに、テト
ラヒドロフラン(90,5gm)、メチルメタクリレー
ト(1,75gm10.0175−Eル) 、3−(ト
リメトキン)シリルプロピルメタクリレート(7,33
gm −0−0296モル)、p−キシレン(1,2g
m)、ビス(ジメチルアミノ)メチルシラン(0,56
gm)及びテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾ
エート(60μQの、アセトニトリル中の1.0M溶液
)を仕込む。これに、1−1−リフチルシロキシ−1−
メトキシ−2−メチルプロペン(0,97gm −0,
056モル)を添加する。これは、第一ブロックの重合
を開始させる。次にテi・ラブチルアンモニウムm−ク
ロロベンゾエート(60μQの、アセトニトリル中の1
.0M溶液)及びテトラヒドロフラン(4,1gm)の
供給を開始しそして120分にわたって添加する。60
分後に、メチルメタクリレート(57,55gm、0.
576モル)の供給を開始しそして40分1こわたって
添加する。
これは、MMAのブロック及びMMA/3−(トリメト
キシ)シリルプロピルメタクリレートのブロックを有す
る線状ポリマーを生成させる。七ツマー類は99.9%
転化される。このポリマーの分子量は、M、−12,4
00そしてM、−17,600である。
このポリマー溶液に、水(4,5gm)、メタノール(
2,Ogm)及びテトラブチルアンモニウムフルオリド
(0,25m12の1.0M溶液)を添加する。これを
2時間還流してリビングポリマーをクエンチしそしてア
ルコキン−シリル基を加水分解しそして橋かけする。橋
かけされたボリンロキサンコアを有し、205 000
のM、及び5.166.000のM、及び平均で約30
0アームを有するスターポリマーが生成する。
実施例2A 38リツトルの撹拌されたオートクレーブに、2500
のメルトインデックス及び14重量%の酢酸ビニル含量
を有する、1.Okgのエチレン酢酸ビニルコポリマー
樹脂、16リツトルの四塩化炭素並びに4リツトルのク
ロロホルムヲ仕込んだ。オートクレーブを閉じそして圧
力を0.21MPaに設定した。反応混合物を105°
Cに加熱しそして樹脂が溶けるまでそれで保持した;次
に2.7mQ1分の開始剤溶液(クロロホルム中の1%
の2.2″−アゾビス−[2−メチルプロパンニトリル
])を始めた。塩素ガスを7.7g/分の速度で反応混
合物に添加した。塩素を15分間添加した後で、反応温
度を95°Cに低下させた。一定の触媒及び塩素供給速
度で塩素化を6.25時間続けた。未反応塩素を除去す
るための脱ガスステップに引き統いて、オートクレーブ
を冷却しそして内容物を取り出した。反応a合物を濾過
しそして塩素化されたエチレン酢酸ビニルコポリマーを
ドラム乾燥によって単離した。元素分析は、このポリマ
ーが58.5重量%の塩素を含むことを示した。この塩
素化されたポリマーは約12,000の数平均分子量を
有していた。
塩素化されたエチレン酢酸ビニルバインタ組成物、分岐
したポリメチルメタクリレート可溶性アグリル性スター
ポリマー及び可塑剤のジオクチルフタレート及び塩素化
されたパラフィンと共に第1表中に示された物質を示さ
れた割合で混合することによってコーティング組成物を
製造した。この組成物をボールミルに移しそしてローラ
ーで4日間混合した。
第1表中に示されたこの混合された組成物を下塗りして
いない(unpr imed)冷間圧延されたスチール
パネル上に4.5〜9.0kgの圧力で空気圧力ポット
によってスプレーすることによってコーティング組成物
のフィルムサンプルを製造した。
パネルを室温で24時間空気乾燥しそして次に試験の前
に72時間50°Cで真空乾燥した。本明細書中で述べ
られる試験方法に従って、コーティングm酸物をスプレ
ー性及びフィルム性質に関して評価した。試験結果を表
中に要約する。
第1表 実施例2 ペンキ組成物 塩素化されたエチレン 酢酸ビニル(58,5%C1) 実施例2からのスター ポリメチルメタクリレ−ド パクロロワックス″’LV パフル才ラド(F Iuorad)”430フルオロ脂
肪族ポリマー状エステル 硫酸バリウム 二酸化チタン マグネシウムシリケート、微粉化 された ツルベンツ100芳香族溶媒 キ/レン トルエン メチルエチルケトン テトラヒドロフラン 15.15 2 3.64 0.13 7.84 12.17 19.55 6.00 5.00 1.78 16.73 0.50 第1表(続き) 引張強さ、MPa 破断時の伸び、% 化学的抵抗性 酸(平均) 塩基(平均) 溶媒(平均) チップ抵抗性 衝撃 4.8 01bs Q1bs 201bs 601bs l。
39重量%CI、MW=545 零 凹 木本 凸 試験方法 以下の試験方法を使用した: 引張強さ−ASTM  D−412 破断時の伸び−ASTM  D−412化学的抵抗性−
下塗りされていない冷間圧延された スチールパネルを、4.5〜9.0kgの間の範囲の圧
力で空気圧カポノドによってスグレーすることによって
、付与された溶媒中で顔料及び/または充填剤を含むバ
インダ組成物によってコートした。パネルを室温で24
時間空気乾燥しそして次に50’C!で48時間真空乾
燥した。試験されるべき各々の化学品に対して、25m
m径の円をパネル上に描きそして一滴の試験されるべき
化学品をこの円の内部に置いた。この−滴を2.5cm
のプラスチックボトルの蓋で覆って蒸発を遅らせた。周
囲の温度での24時間後に、蓋を取り除きそしてパネル
を水で洗浄して試験化学品を除去した。表面の残置を除
去するためのタオル乾燥の後で、パネルを24時間空気
乾燥しそして以下の等級に従って評価した: 10.0  損傷の証拠なし 8.0  かろうじて検知できるしみ(spot)6.
0  明確むしみ、しかし盛り上がり(lifting
)なし 4.0  光沢(g 1oss ing)、変色、腐食
(etching)、軽い盛り上がりまたは軽いふくれ
(bli3Hering) 2.0  明確な盛り上がりまt;はふくれ。基体から
の明確な分離。
0.0  腐食の(corros 1ve)作用による
フィルムの溶解または永久的除去。
チップ抵抗性−化学品抵抗性試験において述べられたよ
うにしてコートされたlOx30cmの冷間圧延された
スチールパネルをO’F(−17,8℃)で1時間保持
する。QGRグラベロメーター(Gravelomet
er) (オ/%イオ州、クリーブランドのQパネル社
から入手できる)における空気圧力を70 p s i
’ (0、4M P a )に設定し、そり、−(0’
F (−17,8°O)で予備調整サレタ3/8−5/
8インチ(0,95−1,59cm)のサイズに分別さ
れた1バインドの砂利(Qパネル社から入手でさる)を
グラベロメーターのホッパーに加える。スチールパネル
をグラベロメーター中に入れそして試験が完了するまで
砂利をパネルに対して投げ付ける。次にパネルを0〜1
0の等級で評価するが、lOが、石によって除去された
コーティング組放物の量を評価する最高の評点である。
衝撃試験−化学的抵抗性試験において述べたようにして
コートした、コートされたスチールパネルをガードナー
(Gardner)衝撃試験機()オルト ローデルダ
ーレ(Fort Lauderdale)、FL。
ステーション9、P、O,ボックス6633のポール(
Paul)N 、ガードナー社から入手できる)中に置
く。重くシたスチールのロンドを、特定の衝撃力のため
に異なる較正された高さに持ち上げそして放してパネル
に対して衝撃を与える。ノくネルのコートされた側で凹
及び凸衝撃の両方を測定する。パネルを、0〜IOの目
盛りで表面のクラ・ンク及び剥離に関して検査し耐衝撃
性を評価する。
ここでlOが最高の領域である。
グリッド ハツチ(にrid Hatch)接着−化学
的抵抗性試験において述べたようにして製造されたコー
トされた冷間圧延されたスチールパネルをグリッドハツ
チ接着針(scribe)CボールN、ガードナー社か
ら入手できる)によって1インチ(2,54cm)の長
さでO,1cm離して一連の10本の平行な溝を刻んだ
。第二の一連の溝は第一の一連のものに対して90°の
角度で刻む。1インチ幅の一片の“スコッチ″ブランド
#610セロハンテープをグリッドを覆うために貼り付
け、グリッドの底を過ぎて延びる2インチの長さのテー
プを残す。このテープを鉛筆消しゴムによってしっかり
とこする。端をつかんで、そしてコートされた表面に平
行にしかし剥がすやり方ではなく、試験機の方に鋭く引
っ張ることによってテープを除去する。除去されたフィ
ルムの量を測定することによって0〜IOの目盛りで接
着を評価するが、ここでIOが最高の評点である。
実施例3 250mffのフラスコに機械式撹拌機、温度計、窒素
入口及び添加漏斗を取り付ける。このフラスコに、テト
ラヒドロ7ラン(93,5gm)、メチルメタクリレー
ト(2,38gm、0.0238モル)、3−0リメト
キシ)シリルプロピルメタクリレート(1,46gm 
−0,0059モル)、p−キシレン(1,2gm)、
ビス(ジメチルアミノ)メチルシラン(0,56gm)
及びテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾニー)
(60pQの、アセトニトリル中の1.0M溶液)を仕
込む。これに、l−トリメチルシロキシ−1−(3−ト
リメトキシシリル)プロポキシ−2−メチルプロペン(
1,76gm −0,0055モル)を添加する。これ
は、第一ブロックの重合を開始させる。
次にテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエート
(60μQの、アセトニトリル中の1.0M溶液)及び
テトラヒドロフラン(4,1gm)の供給を開始しそし
て120分にわたって添加する。60分後に、メチルメ
タクリレート(57゜2gm、0.572モル)の供給
を開始しそして40分にわたって添加する。これは、M
MA/3−(トリメトキシ)シリルプロピルメタクリレ
ートのブロックそして次にMMAのブロックを有する線
状ポリマーを生成させる。七ツマー類は99.9%転化
される。このポリマーの分子量は、M、−9,600そ
してM、=11.500である。
このポリマー溶液に、水(3,0gm)、メタノール(
4,0gm)及びテトラブチルアンモニウムフルオリド
(0,25mQの1.0M溶液)を添加する。これを2
時間還流する。52.000のM、及び186.000
のM、及び約16アームを有するスターポリマーの溶液
が生成される。
実施例4 250m12のフラスコに、機械式撹拌機、温度計、窒
素入口及び添加漏斗を取り付ける。このフラスコに、テ
トラヒドロフラン(91,6gm)、メチルメタクリレ
ート(2,3gm、0.023モル)、3−(トリメト
キシ)シリルプロピルメタクリレート(4,6gm −
0,0185モル)、pキシレン(1,2gm) 、ビ
ス(ジメチルアミノ)メチル7ラン(0,56gm)及
びテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾニー1−
(60μQの、アセトニトリル中の1.0M溶液)を仕
込む。これに、l−トリメチルソロキン−1−メトキン
−2−メチルプロペ7 (1,75gm −0,005
5モル)を添加する。これは、第一ブロックの重合を開
始させる。次にテトラブチルアンモニウムm−クロロベ
ンゾエート(60μQの、アセトニトリル中の1,0M
溶液)及びテトラヒドロ7ラン(4゜Igm)の供給を
開始しそして120分にわたって添加する。60分後に
、メチルメタクリレート(56,5gm、0.565モ
ル)の供給を開始しそして40分にわたって添加する。
これは、3(トリ、ノドキン)ンリルブロビルメタクリ
レ−1・そして次にMMAのブロックを有する線状ポリ
マーを生成させる。モノマー類は99.9%転化される
。このポリマーの分子量は、M、=10,300モして
M、=12,800である。
このポリマー溶液に、水(3,0gm)、メタノール(
4,0gm)及びテトラブチルアンモニウムフルオリド
(0,25m12の1.0M溶液)を添加する。これを
2時間還流する。129.000のM、及び2,191
.000のM、及びコアあたり約170アームを有する
スターポリマーが生成する。
実施例5 250mQのフラスコに、機械式撹拌機、温度計、窒素
入口及び添加漏斗を取り付ける。このフラスコに、テト
ラヒドロフラン(91,0gm) 、3(トリメトキシ
)シリルプロピルメタクリレート(568gm −0,
0229モル)、p−キシレン(1,2gm)、  ビ
ス(ジメチルアミノ)メチルシラン(0,30gm)及
びテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエート(
80pQの、アセトニトリルの1.0M溶液)を仕込む
。これに、i−トリメチルンロキシ=1−メトキシ−2
−メチルプロペン(0,86gm −0,0049モル
)を添加する。これは、第一ブロックの重合を開始させ
る。次にテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエ
ート(80μQの、アセトニトリル中のl。
0M溶液)及びテトラヒドロフラン(4,1gm)の供
給を開始しそして120分にわたって添加する。60分
後に、メチルメタクリレート(53゜45gm、0.5
35モル)の供給を開始しそして40分にわたって添加
する。これは、MMA (DP  109)のブロック
及び3−(トリメトキシ)シリルプロピルメタクリレー
トのブロックを有する線状ポリマーを生成させる。七ツ
マー類は99゜9%転化される。このポリマーの分子量
は、M。
=1+、600そしてM−−18,600である。
このポリマー溶液に、水(2,45gm)、メタノール
(4,0gm)及びテトラブチルアンモニウムフルオリ
ド(0,5+n12の1.0M溶液)を添加する。これ
を2時間還流する。164,000のM、及び675.
000のM、及び僑かけされたポリシロキサンのコアあ
Iこり約36アームを有するスターポリマーが生成する
実施例6 500mQのフラスコに、機械式撹拌機、温度計、窒素
入口及び添加漏斗を取り付ける。このフラスコに、テト
ラヒドロフラン(73,4gm) 、トルエン(783
,5gm)、メチルメタクリレート(8−47gm、0
.085モル)、3−(1−リメトキシ)シリルプロピ
ルメタクリレート(24゜67gm −0,100モル
)、p−キシレン(1゜2gm)、 ビス(ジメチルア
ミノ)メチルシラン(0,32gm)及びテトラブチル
アンモニウムm−クロロベンゾエート(200μQの、
アセトニトリル中の1.0M溶液)を仕込む。これに、
l−トリメチルシロキシ−1−メトキシ−2−メチルプ
ロペン(3,23gm −0,0186モル)を添加す
る。これは、第一ブロックの重合を開始させる。
次にテトラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエート
(200μQの、アセトニトリル中の1.0M溶液)及
びテトラヒドロフラン(4,1gm)の供給を開始しそ
して120分にわたって添加する。60分後に、メチル
メタクリレート(71゜7gm、0.717モル)及び
エチルメタクリレートC74,5gm、0.654モル
)の供給を開始しそして40分にわたって添加する。M
MA/EMA供給がされた20分後に、2−トリメチル
シロキンエチルメタクリレート(4,21gm。
0.0208モル)を−度に添加する。これは、MMA
/3−0リメトキシ)シリルプロピルメタクリレートの
ブロック、MMA/EMAのブロック、及びトリメチル
シリル基によってブロックされている2−ヒドロキシエ
チルメタクリレートのブロックを有する線状ポリマーを
生成させる。モノマー類は99.9%転化される。この
ポリマーの分子量は、M、−9,800である。
このポリマー溶液に、水(15,3gm)、メタノール
(10,0gm)、l−プロパツール(36,6gm)
及びテトラブチルアンモニウムフルオリド(0,6mf
fの1.0M溶液)を添加する。
これを2時間還流する。これは、ヒドロキシエチルメタ
クリレートからブロックする基を除去し、そしてスター
中にアームを縮合させる。僑かけされたポリシロキサン
コア及びコアあたり約25のアームを有しそして62,
400のM、及び48o、oooのM、を有するスター
ポリマーが生成する。このスターは、MMA/EMAア
ームの端の区分(segment)の中に位置するヒド
ロキシル基を有する。
実施例6A 以下の組成物を製造しそして次に一緒にブレンドして、
高固体の白いエナメルを生成させることができる。
アクリル性ポリマー溶液       70.5(慣用
のフリーラジカル技術を使用してメチルアミルケトン中
の75%固体で製造された15/15/40/30のス
チレン/メチルメタクリレート/ブチルアクリレート/
ヒドロキシエチルアクリレートのポリマー)スターポリ
マー(実施例6からの)    25.0白いミルベー
ス(Millbase)       714(70%
の白い顔料、10%のアクリル性ポリマー[上で述べた
溶液ポリマー からの]及び20%のメチルアミルケトンから成る標準
的なミルベース) メラミン樹脂             30、Op−
トルエンスルホンI’l溶12.8(17,7%のp−
)ルエンスルホン酸、12.5%のジメチルオキサゾリ
ジン及び69.8%のメタノール) キシレン               60.0メチ
ルアミルケトン          40.3合計  
300.0 上の組成物をアルキッドプライマーによって下塗りされ
たスチールパネル上にスプレーしそして約120 ’O
で30分間焼くと、良好な外観を有する光沢のある堅い
上塗り(finish)が得られる。この上塗りは、風
化(weathering)、溶媒、引っ掻き及びくず
(ch 1ps)に耐える。このコーティング組成物は
、車及びトラックを上塗りするのに有用である。
上の組成物は、スプレーする及び焼く時に垂れない。何
らスターポリマーを含まない対照は、焼くオーブン中に
入れる時に垂れる。スターポリマーはコーティングにお
いて有用である。
実施例7 250−のフラスコに、機械式撹拌機、温度計、窒素入
口及び添加漏斗を取り付ける。このフラスコに、テトラ
ヒドロフラン(61,6gm)、p−キシレン(1,2
gm)、l−トリメチルシロキシー1−3−()リメト
キシシリル)プロポキシ−2−メチルプロペン(9,6
5gm −0,30モル)及びテトラブチルアンモニウ
ムm−クロロベンゾエート(150μQの、アセトニト
リル中の1.0M溶液)を仕込む。次に、テトラブチル
アンモニウムm−クロロベンゾエート(150μQの、
アセトニトリル中の1.0M溶液)及びテトラヒドロフ
ラン(4,1gm)の供給を開始しそして120分にわ
たって添加する。メチルメタクリレート(60,1gm
50.601モル)の供給を開始しそして40分にわた
って添加する。これは、PMMA線状ポリマーの端に一
つの3=(トリメトキン)シリルプロポキシ基を有する
線状ポリマーを生成させる。七ツマー類は99.9%転
化される。
このポリマーの分子量は、M、−1,900モしてMw
−2,490である。
このポリマー溶液に、水(2,6gm) 、)9ノール
(4,0gm)及びテトラプチルアンモニウムフルオリ
ド(0,25mQの1.0M溶液)を添加する。これを
2時間還流する。橋かけされたポリシロキサンコアを有
しそして8,250のM、及び11,000のM、及び
コアあたり平均で約4.4アームを有するスターポリマ
ーが生成する。
実施例8 250m(2のフラスコに、機械式撹拌機、温度計、窒
素入口及び添加漏斗を取り付ける。このフラスコに、テ
トラヒドロ7ラン(61,6gm) 、p−キシレン(
1,2gm) 、1−トリメチルシロキシ−1−3−(
トリメトキシシリル)プロポキシ−2−メチルプロペン
(1,98gm −0,080モル)及びテトラブチル
アンモニウムm−クロロベンゾエート(30p12の、
アセトニトリル中の1.0M溶液)を仕込む。次に、テ
トラブチルアンモニウムm−クロロベンゾエート(30
pQの、アセトニトリル中の1.0M溶液)及びテトラ
ヒドロ7ラン(4,1gm)の供給を開始しそして12
0分にわたって添加する。メチルメタクリレート(60
,9gm、0.609モル)の供給を開始しそして40
分にわt;って添加する。これは、PMMA線状ポリマ
ーの端に一つの3−(トリメトキシ)シリルプロポキシ
基を有する線状ポリマーを生成させる。モノマー類は9
9.9%転化される。このポリマーの分子量は、M、−
10,600モしてM、−11,700である。
このポリマー溶液に、水(0,8gm)、メタノール(
1,3gm)及びテトラブチルアンモニウムフルオリド
(0,03mQの1.0M溶液)を添加する。これを2
時間還流する。47,800のM、及び58,100の
M、及びコアあたり平均で約5アームを有するスターポ
リマーが生成する。
本発明の主なる特徴及び態様は以下の通りである。
l)一つの端部分を含有して成り、そしてコポリマー分
子のただ一つの端部分の中の吊り下がったアクリレート
及び/またはメタクリレートエステル基中の置換基とし
て少なくとも一つの多官能の僑かけできるシリコン含有
基を含み、そして少なくとも1.000の数平均分子量
を有する、線状ブロックポリアクリレート及び/または
ポリメタクリレートコポリマー 2)シリコン含有基がトリアルコキシシリル基である、
上記lに記載のコポリマー 3)アルコキシ基が各々1〜4の炭素原子を含む、上記
2に記載のコポリマー 4)トリアルコキシシリル基がトリメトキシシリル基で
ある、上記2に記載のコポリマー5)七ツマ−13−(
トリメトキシ)シリルプロピルメタクリレートを含有し
て戊る、上記2に記載のコポリマー 6)重合開始剤、1−トリメチルシロキシ−1−(3−
トリメトキシシリル)プロポキシ−2−メチルプロペン
を含有して皮る、上記2に記載のコポリマー7)2〜5
の該シリコン含有基を含む、上記114.5または6に
記載のコポリマー 8)ポリメタクリレートがポリメチルメタクリレートか
ら本質的に成る、上記lに記載のコポリマ− 9)該ただ一つの端部分がポリマ一連鎖中のモノマー単
位の20%未満を構成しモしてl〜8のトリメトキシシ
リル基を含む、上記lまたは4に記載のコポリマー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一つの端部分を含有して成り、そしてコポリマー分子の
    ただ一つの端部分の中の吊り下がつたアクリレート及び
    /またはメタクリレートエステル基中の置換基として少
    なくとも一つの多官能の橋かけできるシリコン含有基を
    含み、そして少なくとも1000の数平均分子量を有す
    る、線状ブロックポリアクリレート及び/またはポリメ
    タクリレートコポリマー。
JP2258881A 1989-09-29 1990-09-29 橋かけできるシリコン置換基を有するアクリル性ブロツクコポリマー Expired - Lifetime JP2869934B2 (ja)

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