JPH03178558A - Dc/dcコンバータの制御装置 - Google Patents
Dc/dcコンバータの制御装置Info
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- JPH03178558A JPH03178558A JP31465389A JP31465389A JPH03178558A JP H03178558 A JPH03178558 A JP H03178558A JP 31465389 A JP31465389 A JP 31465389A JP 31465389 A JP31465389 A JP 31465389A JP H03178558 A JPH03178558 A JP H03178558A
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、それぞれ絶縁変圧器とこの絶縁変圧器の1次
側に接続された半導体スイッチング回路と前記絶縁変圧
器の2次側に接続されたダイオード整流回路とからなる
複数の単位コンバータ回路と、リアクトルおよびコンデ
ンサからなる電圧平滑回路とで構成されるD C/D
Cコンバータの制御装置に関する。
側に接続された半導体スイッチング回路と前記絶縁変圧
器の2次側に接続されたダイオード整流回路とからなる
複数の単位コンバータ回路と、リアクトルおよびコンデ
ンサからなる電圧平滑回路とで構成されるD C/D
Cコンバータの制御装置に関する。
この種の多段接続形D C/D Cコンバータの従来の
制御方法としては、第1図に例示する主回路を第4図に
例示する制御装置によって制御するものが知られている
。
制御方法としては、第1図に例示する主回路を第4図に
例示する制御装置によって制御するものが知られている
。
第1図において、1.2はDC/AC変換を行うスイッ
チング回路、3.4はダイオード整流回路、5.6は絶
縁変圧器、7はリアクトル、8はコンデンサ、9は負荷
、10は直流電源である。
チング回路、3.4はダイオード整流回路、5.6は絶
縁変圧器、7はリアクトル、8はコンデンサ、9は負荷
、10は直流電源である。
1.3および5は第1の単位コンバータを構成し、2.
4および6は第2の単位コンバータを構成している。円
単位コンバータは、入力端では互いに並列にされて直流
電源10に接続され、出力側では互いに直列にされて電
圧平滑回路7.8に接続されている。
4および6は第2の単位コンバータを構成している。円
単位コンバータは、入力端では互いに並列にされて直流
電源10に接続され、出力側では互いに直列にされて電
圧平滑回路7.8に接続されている。
各単位コンバータのスイッチング回路1.2では、それ
ぞれダイオードD 、、、 D、、もしくは[)z+
。
ぞれダイオードD 、、、 D、、もしくは[)z+
。
D22を逆並列接続されている2つのゲートターンオフ
サイリスタGTO□、GTOI2もしくはGT02゜G
T○22が直列接続されている。各単位コンバータにお
ける2つのゲートターンオフサイリスク間の接続点は、
それぞれ別々の絶縁変圧器5もしくは6の1次巻線の一
端に接続されている。
サイリスタGTO□、GTOI2もしくはGT02゜G
T○22が直列接続されている。各単位コンバータにお
ける2つのゲートターンオフサイリスク間の接続点は、
それぞれ別々の絶縁変圧器5もしくは6の1次巻線の一
端に接続されている。
直流電源10には2つのコンデンサCI1. c、□
もしくはC,、、C2□の直列接続回路で構成した分圧
器が接続されていて、前記絶縁変圧器5もしくは6の1
次巻線の他端はそれぞれ別々に前記分圧器の中間タップ
に接続されている。各ダイオード整流回路3,4はそれ
ぞれ対応した絶縁変圧器5゜6の中間タップ付2次巻線
に接続された2つのダイオードD、、、D、tもしくは
り、、、D、□にて構成されていて、出力側で互いに直
列にされて電圧平滑回路7.8に接続されている。
もしくはC,、、C2□の直列接続回路で構成した分圧
器が接続されていて、前記絶縁変圧器5もしくは6の1
次巻線の他端はそれぞれ別々に前記分圧器の中間タップ
に接続されている。各ダイオード整流回路3,4はそれ
ぞれ対応した絶縁変圧器5゜6の中間タップ付2次巻線
に接続された2つのダイオードD、、、D、tもしくは
り、、、D、□にて構成されていて、出力側で互いに直
列にされて電圧平滑回路7.8に接続されている。
絶縁変圧器5.6の二次巻線の中間タップと端末タップ
との間の交流電圧がE+、Ezにて示され、整流回路3
.4の出力直流電圧がE3.E4にて示されている。ま
た、両整流回路3.4の合成出力直流電圧がEs (
=E:+ 十E4 )にて示され、そして負荷電圧がE
oにて示されている。
との間の交流電圧がE+、Ezにて示され、整流回路3
.4の出力直流電圧がE3.E4にて示されている。ま
た、両整流回路3.4の合成出力直流電圧がEs (
=E:+ 十E4 )にて示され、そして負荷電圧がE
oにて示されている。
次に第4図に示す制御装置部を参照しながら従来の制御
方法を説明する。
方法を説明する。
第4図において、11は定周波基準パルス信号を発生す
る発振器、12は図示されていない電圧検出器によって
検出される前記直流電圧E0を設定値Easに調節する
電圧調節器、13は前記設定値E。3を指令する電圧設
定器である。14は前記定周波基準パルス信号に基づい
て作成した鋸歯状波ないし三角波信号と前記電圧調節器
12の出力信号とのレベル比較により定周波基準パルス
信号に対して前記電圧調節器12の出力信号に応じた位
相角でけ移相されたパルス信号を発生する移相器である
。16は前記移相器14の出力パルス信号を受は該出力
パルス信号と特定の位相関係にある2種類のパルス信号
を作成するパルス分配回路16である。パルス分配回路
16の出力パルス信号は前記スイッチング回路1.2に
おけるスイッチング素子GTO,,,GTOt、もしく
はGTOI2゜GTO2□に対するゲート駆動回路18
.19にそれぞれ入力される。上記のパルス信号位相の
制御により前記スイッチング回路1.2はそれぞれ変圧
器5.6を介し互に同相の矩形波交流電圧E、。
る発振器、12は図示されていない電圧検出器によって
検出される前記直流電圧E0を設定値Easに調節する
電圧調節器、13は前記設定値E。3を指令する電圧設
定器である。14は前記定周波基準パルス信号に基づい
て作成した鋸歯状波ないし三角波信号と前記電圧調節器
12の出力信号とのレベル比較により定周波基準パルス
信号に対して前記電圧調節器12の出力信号に応じた位
相角でけ移相されたパルス信号を発生する移相器である
。16は前記移相器14の出力パルス信号を受は該出力
パルス信号と特定の位相関係にある2種類のパルス信号
を作成するパルス分配回路16である。パルス分配回路
16の出力パルス信号は前記スイッチング回路1.2に
おけるスイッチング素子GTO,,,GTOt、もしく
はGTOI2゜GTO2□に対するゲート駆動回路18
.19にそれぞれ入力される。上記のパルス信号位相の
制御により前記スイッチング回路1.2はそれぞれ変圧
器5.6を介し互に同相の矩形波交流電圧E、。
E2を出力し、該両電圧それぞれの全波整流電圧E3.
Eaの直列加算電圧E、の平滑された平均電圧E0は前
記設定値EQ3に等しくなるように制御される。
Eaの直列加算電圧E、の平滑された平均電圧E0は前
記設定値EQ3に等しくなるように制御される。
しかしながら、上記従来方法においては、前記のりアク
トルアおよびコンデンサ8からなる電圧平滑回路の入力
電圧である前記電圧E5は第5図(ホ)の動作波形図に
示す如く大幅に変動する矩形波となる。したがって、該
矩形波より同図に示す前記平均電圧E0を得る場合、前
記リアクトル7の通過電流ILの脈動成分ΔIを所定値
以内に保つための前記リアクトル7の所要インダクタン
スは大となり、該リシクトル7の大形化によりDC/D
Cコンバータは装置全体としも大形且つ高価なものとな
っていた。
トルアおよびコンデンサ8からなる電圧平滑回路の入力
電圧である前記電圧E5は第5図(ホ)の動作波形図に
示す如く大幅に変動する矩形波となる。したがって、該
矩形波より同図に示す前記平均電圧E0を得る場合、前
記リアクトル7の通過電流ILの脈動成分ΔIを所定値
以内に保つための前記リアクトル7の所要インダクタン
スは大となり、該リシクトル7の大形化によりDC/D
Cコンバータは装置全体としも大形且つ高価なものとな
っていた。
第5図は前記D C70Cコンバータ各部の動作波形図
である。同図において、(イ)、(ロ)は前記のスイッ
チング回路1.2とにおけるスイッチング素子G T
O□、 G T Oz+並びにG T O+ z 。
である。同図において、(イ)、(ロ)は前記のスイッ
チング回路1.2とにおけるスイッチング素子G T
O□、 G T Oz+並びにG T O+ z 。
GTOoのそれぞれの開閉模様を示し、(ハ)は(イ)
、(ロ)とに示す動作により得られた矩形波交流電圧E
4.Elを示す。(ニ)は(ハ)に示す交流電圧E2.
Exそれぞれの全波整流電圧E、、E、を示し、(ホ)
は該両電圧E3.E4の加算電圧E、を示し、その平均
電圧を図中E0で示す。(へ〕は前記リアクトル通過電
流1.がそれの平均値T0を中心に両振幅Δ■にて脈動
する模様を示し、周期Tは前記発振器11からの定周波
基準パルス信号の周期であり、αは前記各スイッチング
素子の導通開始時点を起点の零としてT/2時点を1と
する該各スイッチング素子の導通幅指定係数である。し
たがって前記電圧E。
、(ロ)とに示す動作により得られた矩形波交流電圧E
4.Elを示す。(ニ)は(ハ)に示す交流電圧E2.
Exそれぞれの全波整流電圧E、、E、を示し、(ホ)
は該両電圧E3.E4の加算電圧E、を示し、その平均
電圧を図中E0で示す。(へ〕は前記リアクトル通過電
流1.がそれの平均値T0を中心に両振幅Δ■にて脈動
する模様を示し、周期Tは前記発振器11からの定周波
基準パルス信号の周期であり、αは前記各スイッチング
素子の導通開始時点を起点の零としてT/2時点を1と
する該各スイッチング素子の導通幅指定係数である。し
たがって前記電圧E。
Etは周期T、半波幅αT/2の矩形波交流となる。
上記の如〈従来技術における平滑リアクトルの大形化に
鑑み本発明は、該リアクトルの小形化を簡易且つ安価に
可能とする多段接続形D C/D Cコンバータの制御
装置を提供することを目的とするものである。
鑑み本発明は、該リアクトルの小形化を簡易且つ安価に
可能とする多段接続形D C/D Cコンバータの制御
装置を提供することを目的とするものである。
上記目的は、本発明によれば、それぞれ絶縁変圧器とこ
の絶縁変圧器の1次側に接続された半導体スイッチング
回路と前記絶縁変圧器の2次側に接続されたダイオード
整流回路とからなる複数の単位コンバータ回路と、リア
クトルおよびコンデンサからなる電圧平滑回路とで構成
されるDC/DCコンバータにおいて、前記単位コンバ
ータ回路は、入力側を互いに並列にして直流電源に接続
すると共に、出力側を直列にして前記電圧平滑回路に接
続し、各単位コンバータ回路のスイッチング動作を各単
位コンバータ回路相互間で位相差をもたせて制御する制
御手段を設けることによって達成される。
の絶縁変圧器の1次側に接続された半導体スイッチング
回路と前記絶縁変圧器の2次側に接続されたダイオード
整流回路とからなる複数の単位コンバータ回路と、リア
クトルおよびコンデンサからなる電圧平滑回路とで構成
されるDC/DCコンバータにおいて、前記単位コンバ
ータ回路は、入力側を互いに並列にして直流電源に接続
すると共に、出力側を直列にして前記電圧平滑回路に接
続し、各単位コンバータ回路のスイッチング動作を各単
位コンバータ回路相互間で位相差をもたせて制御する制
御手段を設けることによって達成される。
〔作用]
多段接続形D C/D Cコンバータを構成する各単位
コンバータ回路の矩形波出力直流電圧を同相で加算する
ことなく適当な位相差をもたせて加算することにより全
単位コンバータ回路の出力直流電圧の合成値が零に到る
ことは回避され、その合成値の電圧変動幅は減少する。
コンバータ回路の矩形波出力直流電圧を同相で加算する
ことなく適当な位相差をもたせて加算することにより全
単位コンバータ回路の出力直流電圧の合成値が零に到る
ことは回避され、その合成値の電圧変動幅は減少する。
例えば、2段接続形コンバータ装置の場合前記適当な位
相差として基準スイッチング周波数の1/4周期相当の
位相差を選ぶならば、両単位コンバータ回路の出力電圧
の合成値は各単位コンバータ回路単独の出力直流電圧と
その2倍の電圧との間にあり、前記同相加算時に比して
その電圧変動幅は1/2に減少する。したがって、前記
の如き位相差をもたせた出力電圧加算を行なってその合
成電圧の電圧変動幅を減少させることにより該合成電圧
平滑用リアクトルの所要容量の低減を計ることができる
。
相差として基準スイッチング周波数の1/4周期相当の
位相差を選ぶならば、両単位コンバータ回路の出力電圧
の合成値は各単位コンバータ回路単独の出力直流電圧と
その2倍の電圧との間にあり、前記同相加算時に比して
その電圧変動幅は1/2に減少する。したがって、前記
の如き位相差をもたせた出力電圧加算を行なってその合
成電圧の電圧変動幅を減少させることにより該合成電圧
平滑用リアクトルの所要容量の低減を計ることができる
。
本発明の実施態様では、前記の如き位相差をもたせた電
圧加算を行なうために、各単位コンバータ回路のスイッ
チング回路毎にそれぞれ1組の移相器とパルス分配回路
と2組のゲート駆動回路とからなる点弧パルス演算部を
設け、発振器と電圧調節器と電圧設定器とからなる電圧
偏差演算部の出力信号を共通指令として前記各点弧パル
ス演算部に与え、該共通指令を基準に前記スイッチング
回路の各スイッチング素子を相互に所定の位相差をもっ
てそれぞれ単独に開閉動作をさせるようにする。
圧加算を行なうために、各単位コンバータ回路のスイッ
チング回路毎にそれぞれ1組の移相器とパルス分配回路
と2組のゲート駆動回路とからなる点弧パルス演算部を
設け、発振器と電圧調節器と電圧設定器とからなる電圧
偏差演算部の出力信号を共通指令として前記各点弧パル
ス演算部に与え、該共通指令を基準に前記スイッチング
回路の各スイッチング素子を相互に所定の位相差をもっ
てそれぞれ単独に開閉動作をさせるようにする。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は2段接続形D C/D Cコンバータの主回路
図の例示であり、第2図は第1図の主回路に対する制御
回路ブロック図であり本発明の実施例を示すものである
。第3図は第2図の制御回路により制御された第1回生
回路各部の動作波形図である。なお第1図の主回路は従
来技術においても共通に用いられるものである。また第
2図においては第4図に示す従来技術の場合と同一機能
構成要素に対しては同一表示符号を附している。
図の例示であり、第2図は第1図の主回路に対する制御
回路ブロック図であり本発明の実施例を示すものである
。第3図は第2図の制御回路により制御された第1回生
回路各部の動作波形図である。なお第1図の主回路は従
来技術においても共通に用いられるものである。また第
2図においては第4図に示す従来技術の場合と同一機能
構成要素に対しては同一表示符号を附している。
第2図は第4図に示す制御回路ブロック図において、移
相器15とパルス分配回路17とゲート駆動回路20と
21とを設け、該再駆動回路を含むゲート駆動回路18
〜21の出力信号によって前記スイッチング回路1およ
び2の半導体スイッチング素子GT○、〜GTO□2を
それぞれ独立に点弧位相制御して第3図に示す各動作波
形を得るようになしたものである。
相器15とパルス分配回路17とゲート駆動回路20と
21とを設け、該再駆動回路を含むゲート駆動回路18
〜21の出力信号によって前記スイッチング回路1およ
び2の半導体スイッチング素子GT○、〜GTO□2を
それぞれ独立に点弧位相制御して第3図に示す各動作波
形を得るようになしたものである。
第3図において、(イ)〜(ニ)はそれぞれ前記スイッ
チング素子G T O+ +〜Q T O2zが相互に
時間差T/4を以って開閉する動作模様を示す。
チング素子G T O+ +〜Q T O2zが相互に
時間差T/4を以って開閉する動作模様を示す。
ここに時間Tは前記発振器11からの定周波基準パルス
信号の周期である。また、(ホ)、(へ)は(イ)、(
ロ)及び(ハ)、(ニ)に示す開閉動作によりそれぞれ
得られた矩形波交流電圧E。
信号の周期である。また、(ホ)、(へ)は(イ)、(
ロ)及び(ハ)、(ニ)に示す開閉動作によりそれぞれ
得られた矩形波交流電圧E。
とE2を示す。D)、 (チ)はそれぞれ前記交流電
圧El、E2の全波整流電圧E3.Eaを示す。(ワ)
は該両電圧E3.E4の加算した合成電圧E、を示し、
それの平均電圧を図中にE。で示す。(ヌ)は図1にお
けるリアクトル7の通過電流I、がその平均値■。を中
心に両振幅Δ工にて脈動する模様を示す。
圧El、E2の全波整流電圧E3.Eaを示す。(ワ)
は該両電圧E3.E4の加算した合成電圧E、を示し、
それの平均電圧を図中にE。で示す。(ヌ)は図1にお
けるリアクトル7の通過電流I、がその平均値■。を中
心に両振幅Δ工にて脈動する模様を示す。
ここで前記交流電圧E+ 、Ezは前記周期Tと幅αT
/2とを持ち且つ相互に時間T/4相当の位相差をもつ
矩形波交流である。また前記合成電圧E、は、(ワ)に
示す如く周期T/4を持ち、幅(2α−1)T/4の間
は前記両電圧E3.E4の和電圧となり、幅(1−α)
T/4の間は前記電圧E、またはE4の何れか一方の電
圧となって変動する直流電圧となる。次に上記の如くし
て得られた前記電圧E、を前記電圧平滑回路により平滑
しその平均電圧E0を得る場合に、図(ヌ)に示す如く
、前記リアクトルの通過電流Itの脈動分電流をΔ■に
制限するための該リアクトルの所要インダクタンスL、
は次式(1〉により与えられる。
/2とを持ち且つ相互に時間T/4相当の位相差をもつ
矩形波交流である。また前記合成電圧E、は、(ワ)に
示す如く周期T/4を持ち、幅(2α−1)T/4の間
は前記両電圧E3.E4の和電圧となり、幅(1−α)
T/4の間は前記電圧E、またはE4の何れか一方の電
圧となって変動する直流電圧となる。次に上記の如くし
て得られた前記電圧E、を前記電圧平滑回路により平滑
しその平均電圧E0を得る場合に、図(ヌ)に示す如く
、前記リアクトルの通過電流Itの脈動分電流をΔ■に
制限するための該リアクトルの所要インダクタンスL、
は次式(1〉により与えられる。
但し、f=1/T
因に第5図の(へ)に示す従来技術におる動作の場合に
前記インダクタンスL、に対応する所要のインダクタン
スL2は次式(2)により与えられる。
前記インダクタンスL、に対応する所要のインダクタン
スL2は次式(2)により与えられる。
上記式(1)、(2)における導通幅指定係数αは、D
C70Cコンバータとしての所要の直流電圧E0をそ
の設定値E。3に保つために、直流電源10の電圧変動
に応じて自動的に変更制御されるが、その変動域を0.
5≦α≦1となすように前記コンバータ装置のスイッチ
ング回路出力変圧器5と6との変圧比は前記直流電源電
圧変動の予想値に対応して事前に決定される。従って前
記αの変動域における前記インダクタンスL、とL2そ
れぞれの最大値L IsとLlと該両者の比及び対応α
値は次式(3)の如くなる。
C70Cコンバータとしての所要の直流電圧E0をそ
の設定値E。3に保つために、直流電源10の電圧変動
に応じて自動的に変更制御されるが、その変動域を0.
5≦α≦1となすように前記コンバータ装置のスイッチ
ング回路出力変圧器5と6との変圧比は前記直流電源電
圧変動の予想値に対応して事前に決定される。従って前
記αの変動域における前記インダクタンスL、とL2そ
れぞれの最大値L IsとLlと該両者の比及び対応α
値は次式(3)の如くなる。
すなわち、本発明によれば、リアクトルの所要インダク
タンスは従来方式に比し約1/6とすることができる。
タンスは従来方式に比し約1/6とすることができる。
本発明によれば、多段接続形D C70Cコンバータに
おいて、これを構成する各単位コンバータ回路における
スイッチング回路それぞれに対し相互に所定の位相差を
もたせた開閉動作を行なわせることにより、前記各単位
コンバータ回路の出力直流電圧の合成加算電圧の変動幅
を減少させ、該加算電圧のための平滑回路におけるリア
クトルの所要インダクタンス値の大幅低減による平滑リ
アクトルの小形化とその結果としてD C70Cコンバ
ータ装置自体の小形軽量化が可能となる。
おいて、これを構成する各単位コンバータ回路における
スイッチング回路それぞれに対し相互に所定の位相差を
もたせた開閉動作を行なわせることにより、前記各単位
コンバータ回路の出力直流電圧の合成加算電圧の変動幅
を減少させ、該加算電圧のための平滑回路におけるリア
クトルの所要インダクタンス値の大幅低減による平滑リ
アクトルの小形化とその結果としてD C70Cコンバ
ータ装置自体の小形軽量化が可能となる。
第1図は2段接続形D C70Cコンバータの主回路構
成例を示す回路図、第2図は第1図のDC/DCコンバ
ータ主回路に対する制御回路の本発明による実施例を示
すブロック図、第3図は第2図の制御回路に対応する主
回路各部の動作波形図、第4図はD C70Cコンバー
タの制御回路の従来例を示すブロック図、第5図は第4
図の制御回路に対応する主回路各部の動作波形図である
。 1.2・・・スイッチング回路、3,4・・・整流回路
、5.6・・・変圧器、7・・・リアクトル、8・・・
コンデンサ、9・・・付加、10・・・直流電源、11
・・・発振器、12・・・AVR113・・・電圧設定
器、14.15・・・移相器、16.17・・・パルス
分配回路、18〜21・・・ゲート駆動回路、C8〜C
2゜・・・コンデンサ、D I l〜D44・・・ダイ
オード、GTO□〜GTO,□・・・GTOn 第 図
成例を示す回路図、第2図は第1図のDC/DCコンバ
ータ主回路に対する制御回路の本発明による実施例を示
すブロック図、第3図は第2図の制御回路に対応する主
回路各部の動作波形図、第4図はD C70Cコンバー
タの制御回路の従来例を示すブロック図、第5図は第4
図の制御回路に対応する主回路各部の動作波形図である
。 1.2・・・スイッチング回路、3,4・・・整流回路
、5.6・・・変圧器、7・・・リアクトル、8・・・
コンデンサ、9・・・付加、10・・・直流電源、11
・・・発振器、12・・・AVR113・・・電圧設定
器、14.15・・・移相器、16.17・・・パルス
分配回路、18〜21・・・ゲート駆動回路、C8〜C
2゜・・・コンデンサ、D I l〜D44・・・ダイ
オード、GTO□〜GTO,□・・・GTOn 第 図
Claims (1)
- 1)それぞれ絶縁変圧器とこの絶縁変圧器の1次側に接
続された半導体スイッチング回路と前記絶縁変圧器の2
次側に接続されたダイオード整流回路とからなる複数の
単位コンバータ回路と、リアクトルおよびコンデンサか
らなる電圧平滑回路とで構成されるDC/DCコンバー
タにおいて、前記単位コンバータ回路は、入力側を互い
に並列にして直流電源に接続すると共に、出力側を直列
にして前記電圧平滑回路に接続し、各単位コンバータ回
路のスイッチング動作を各単位コンバータ回路相互間で
位相差をもたせて制御する制御手段を設けたことを特徴
とするDC/DCコンバータの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31465389A JPH03178558A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | Dc/dcコンバータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31465389A JPH03178558A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | Dc/dcコンバータの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03178558A true JPH03178558A (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=18055921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31465389A Pending JPH03178558A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | Dc/dcコンバータの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03178558A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-12-04 JP JP31465389A patent/JPH03178558A/ja active Pending
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