JPH03178022A - 回転ヘッドを備えたドラム構造 - Google Patents

回転ヘッドを備えたドラム構造

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JPH03178022A
JPH03178022A JP31701889A JP31701889A JPH03178022A JP H03178022 A JPH03178022 A JP H03178022A JP 31701889 A JP31701889 A JP 31701889A JP 31701889 A JP31701889 A JP 31701889A JP H03178022 A JPH03178022 A JP H03178022A
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JP
Japan
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drum
lever
head
gear
rotary
Prior art date
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JP31701889A
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English (en)
Inventor
Takashi Ietoku
隆史 家徳
Masato Tanaka
正人 田中
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明回転ヘッドを備えたド 項目に従って詳細に説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C0従来技術 ラム構造を以下の D6発明が解決しようとする課題 E3課題を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第27図コ F−1、第1の実施例[第1図乃至第3図]a、構成[
第1図] b、第1の変形例[第2図コ C1第2の変形例[第3図] F−2,第2の実施例[第4図、第5図]a、構成[第
4図] b、変形例[第5図] F−3,第3の実施例[第6図乃至第8図]a、構成[
第6図コ b 第1の変形例[第7図] C1第2の変形例[第8図] F−4,igl用例[第9図乃至第27図]a、テープ
カセット b、テーププレーヤ b−1,概要 b−2,カセット装着部 b−3,ヘッドドラムの支持 b−4,操作機構 b−5,9j作 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な回転ヘッドを備えたドラム構造に関する
。詳しくは、回転ヘッドを備えモータが一体的に形成さ
れたドラム構造に関し、該モータの駆動力を外部へ引き
出して使用できるようにして省電力化、省資源化及び省
スペース化を図ることができる新規な回転ヘッドを備え
たドラム構造を提供しようとするものである。
(B、発明の概要) 本発明回転ヘッドを備えたドラム構造は、回転ヘッドを
支持した回転体を備えたドラム部と上記回転体を回転さ
せるモータ部とが一体的に設けられ、モータ軸に一体的
な回転取出部を介して回転ヘッド以外の回転部材の駆動
力を取り出すようにしたので、モータの数を少なくして
省電力化、省資源化及び省スペース化を図ることができ
る。
(C,従来技術) 回転ヘッドを備えたテーププレーヤにおいては、回転ヘ
ッドの化キャプスタン及び少なくとも巻取リール台を回
転させる必要がある。
(D、発明が解決しようとする課題) ところで、回転ヘッド、キャプスタン及び巻取リール台
をそれぞれ別個のモータにより駆動していたのでは、消
費電流が大となり、各モータの設置空間が大きくなり、
各モータ毎に駆動回路が必要になる等の問題がある。
(E、 課題を解決するための手段) 本発明回転ヘッドを備えたドラム構造は、上記した課題
を解決するために、回転ヘッドを支持した回転体を備え
たドラム部と上記回転体を回転させるモータ部とが一体
的に設けられ、モータ軸に一体的な回転取出部を介して
回転ヘッド以外の回転部材の駆動力を取り出すようにし
たものである。
従って、本発明回転ヘッドを備えたドラム構造にあって
は、回転ヘッド以外の回転部材の少なくとも−が回転ヘ
ッドと共通のモータ部によって回転されるので、省電力
化、省資源化及び省スペース化を図ることができる。
(F、実施例)[第1図乃至第27図]以下に、本発明
回転ヘッドを備えたドラム構造の詳細を図示した各実施
例に従って説明する。
(F−1,第1の実施例)[第1図乃至343図] (a、構成)[第1図] 第1図は本発明回転ヘッドを備えたドラム構造の第1の
実施例1を示すものである。
2は下ドラムで図示しないシャーシに固定されている。
3は下ドラム2の上側に重ねられるように配置された上
ドラムであり、下ドラム2にそれを上下に貫通した状態
で回転自在に支持された回転軸4の上端部に固定されて
いる。
そして、上ドラム3の下面の外周縁部に回転磁気ヘッド
5.5が支持されている。
6はモータ部(ドラムモータ)であり、ロータ7とステ
ータ8とから成る。
9はロータヘースであり、その中心部が上記回転軸4の
下端に固定され、また、その下面にはロータ磁石10が
固定されている。
11は図示しないシャーシに固定されたステータ基板で
あり、そのロータ磁石10に対向した面にステータコイ
ル12が支持されている。
13は下ドラム2とモータ部6との間で回転軸4に固定
された出力ギヤであり、この出力ギヤ13が回転取出部
となる。
14は図示しないシャーシに回転自在に支持された従動
ギヤであり、上記出力ギヤ13と噛合されている。
そして、この従動ギヤ14がキャプスタン、リール台等
の回転体に直接設けられていたり、あるいはギヤ機構や
ブーり機構を介して連係されていて、それら回転体が回
転磁気ヘッド5.5を回転させるために設けられたドラ
ムモータ6によって回転せしめられることになる。
尚、上記したもの以外にも、ロータリートランス等の回
転ヘッドを備えたドラムとして必要なものが設けられる
が、本発明の要部と直接関係がないので説明及び図示を
省略した。そして、このことは以下の各実施例及び変形
例並びに適用例の説明においても同様である。
(b、第1の変形例)[第2図] 第2図は上記第1の実施例の第1の変形例IAを示すも
のである。
このドラム構造IAにあっては、回転取出部のみが上記
ドラム構造1と異なり、他の部分は上記ドラム構造1と
同様であるので、上記具なる部分についてのみ説明し、
その他の部分については、上記ドラム構造1における同
様の部分に付した符号と同一の符号を付して説明を省略
する。
15は出力ブーりであり、上記出力ギヤ13の替りに、
下ドラム2とモータ部6との間で回転軸4に固定されて
いる。
16は図示しないシャーシに回転自在に支持された従動
ブーりであり、該従動プーリ16と上記出力ブーリド5
との間に無端状のベルト17が架は渡されている。
しかして、モータ部6が駆動されると、その回転が従動
プーリ!6に伝達される。
そして、この従動プーリ16がキャプスタン、リール台
等の回転体に直接一般けられていたり、あるいはギヤ機
構やプーリ機構を介して連係されているのは上記ドラム
構造lにおけると同様である。
(c、第2の変形例)[第3図] 第3図は上記ドラム構造1の第2の変形例Bを示すもの
である。
このドラム構造IBについても、上記ドラム構造1と異
なる点についてのみ説明し、ドラム構造1と同様の部分
については、ドラム構造1における同様の部分に付した
符号と同一の符号を付することによって説明を省略する
18は上ドラムであり、図示しないシャーシに固定され
ている。
19は上ドラム18の中心部から垂設された支持軸であ
り、上ドラム18の下面から突出した部分の外周面には
動圧溝20.20、・・・が形成されている。
21は支持軸19に回転自在に支持されたスリーブであ
り、これが回転軸となる。
22は上記スリーブ21の上側の部分に固定された下ド
ラムであり、その上面の外周縁部に回転磁気ヘッド5.
5が支持されている。
そして、モータ部6のロータ7は上記スリーブ21の下
端に固定されている。
23は出力ギヤであり、下ドラム22とモータ部6との
間でスリーブ21に固定されている。そして、この出力
ギヤ23が従動ギヤ14と噛合されている。
(F−2,第2の実施例)[第4図、第5図](a、構
成)[第4図] 第4図は本発明回転ヘラ1ドを備えたドラム構造の第2
の実施例24を示すものである。
25は下ドラムであり、図示しないシャーシに固定され
ている。
26は上記下ドラム25にその中心を上下に貫通した状
態で回転自在に支持された回転軸である。
27は回転軸26のうち下ドラム25の上面から上方へ
突出した部分の下側部分に固定された上ドラムであり、
その下面の外周縁部には回転磁気ヘッド28.28が支
持されている。
29は下ドラム25の下側に配置されたモータ部であり
、ロータ30とステータ31とから戊る。
32はその中心部が上記回転軸26の下端に固定された
ロータベースであり、その下面にロータ磁石33が固定
されている。
34は図示しないシャーシに固定されたステータ基板で
あり、そのロータ磁石33に対向した面にステータコイ
ル35が支持されている。
36は回転軸26のうち上ドラム27から上方へ突出し
た部分に固定された出力ギヤである。
37は図示しないシャーシに回転自在に支持された従動
ギヤであり、上記出力ギヤ36と噛合されている。そし
て、この従動ギヤ37が第1の実施例における従動ギヤ
14と同様の機能を果たすものである。
(b、変形例)[第5図] 第5図は第2の実施例の変形例24Aを示すものであり
、このドラム構造24Aは前記ドラム構造24と比較し
て、その回転取出部のみが異なる。
38は回転軸26のうち上ドラム27から上方へ突出し
た部分に固定された出力ブーりであり、39は図示しな
いシャーシに回転自在に支持された従動ブーりであり、
これらプーリ38と39との間には無端状のベルト40
が架は渡されている。そして、この従動プーリ39は第
1の実施例における従動プーリ16と同様の機能を果た
すものである。
(F−3,第3の実施例)[第6図乃至第8図] (a、構成)[第6図コ 第6図は本発明回転ヘッドを備えたドラム構造の第3の
実施例41を示すものである。
42は図示しないシャーシに固定された下ドラムである
43は下ドラム42にその中心部を上下に貫通した状態
で回転自在に支持された回転軸である。
44は上ドラムであり、回転軸43のうち下ドラム42
から上方へ突出された部分に固定されている。そして、
上ドラム44の下面の外周縁部には回転磁気ヘッド44
a、44aが支持されている。
45は下ドラム42の直ぐ下側に設けられたモータ部で
あり、ロータ46とステータ47とから成る。
48は下ドラム42の直ぐ下側に近接した位置で回転軸
43に固定されたロータベースであり、その下面にはロ
ータ磁石49が固定されている。
50は図示しないシャーシに固定されたステータ基板で
あり、その上面にはロータ磁石49に対向するようにス
テータコイル51が支持されている。
52は回転軸43の下端部に固定された出力ギヤである
53は図示しないシャーシに回転自在に支持された従動
ギヤであり、上記出力ギヤ52と噛合されている。
この従動ギヤ53は上記ドラム構造1における従動ギヤ
14と同様の機能を果たすものである。
(b、第1の変形例)[第7図コ 第7図は第1の変形例41Aを示すものである。このド
ラム構造41Aは上記ドラム構造41と比較して回転取
出部のみが異なる。
54は回転軸43の下端部に固定された出力プーリ、5
5は図示しないシャーシに回転自在に支持された従動プ
ーリであり、これらプーリ54と55との間に無端状の
ベルト56が架は渡されている。
勿論この従動プーリ55は上記ドラム構造IAにおける
従動プーリ16と同様の機能を果たすものである。
(c、第2の変形例)[第8図] 第8図は第2の変形例41Bを示すものである。
57は図示しないシャーシに固定された上ドラムである
58は上記上トラム57の下側に配置された下ドラムで
あり、連結板59によって上ドラム57に固定されてい
る。そして、上ドラム57と下ドラム58との間には外
周縁で幅狭となった空間60が形成され、該空間60は
下ドラム58の中心部に形成された孔61によって下方
に開口されている。また、空間60の外周部は幅狭な間
隙60aによって開口されている。
62は支持軸であり、その上端部が上ドラム57の中心
部に固定され、下端部は空間60を貫通し下ドラム58
の孔61を通って下方へ突出されている。また、該支持
軸62の上ドラム57から下方へ突出した部分の外周面
には動圧溝62a、62a1 ・・・が形成されている
63はスリーブであり、支持軸62の上ドラム57から
下方へ突出した部分に回転自在に外嵌されている。
64は上記空間60内においてスリーブ63に固定され
た中ドラムであり、その外周部に支持された回転磁気ヘ
ッド64a、64aは中ドラム64の回転によって上記
間596 Oa内を移動するようになっている。
65は下ドラム58の下側に配置されたモータ部である
66は下ドラム58の下面に固定されたケースであり、
下方に開口した凹部67を有している。
68はロータであり、略円板状をしたロータベース69
と該ロータベース69の中心部に固定されたロータボス
70とロータベース69の下面に支持されたロータ磁石
71とから成り、ロータボス70が上記凹部67内にお
いてスリーブ63に外嵌固定されている。
72は上記ケース66にその凹部67の下面を覆うよう
に固定されたステータ基板であり、該ステータ基板72
の上面にステータコイル73がロータ磁石71と対向す
るように支持されている。
74はギヤ体であり、上半分の取付部75と下半分のギ
ヤ部76とが一体に形成されて成り、このギヤ部76が
出力ギヤとなる。そして、取付部75に上端に開口する
ように形成された円柱状の孔75aにスリーブ63の下
端部が圧入状に外嵌され、これによってギヤ体74がス
リーブ63の下端部に固定される。
77はバックヨークであり、ギヤ体74の取付部に固定
され、ステータ基板72の下面と僅かな間隙を有した状
態で対向している。
78は図示しないシャーシに回転自在に支持された従動
ギヤであり、上記ギヤ部(出力ギヤ)76と噛合されて
いる。
(F−4,適用イク0 [第9図乃至第27図]次に、
本発明のテーププレーヤへの適用例を、上記第3の実施
例における第2の変形例41Bの適用を例として説明す
る。
先ず、テーププレーヤに使用するテープカセットを説明
し、次いで、テーププレーヤについて説明する。
(a、 テープカセット) 79がテープカセットである。
80はカセットケースであり、上方から見て左右方向に
長い長方形状をした扁平な箱状をしている。
該カセットケース80内には2つのテープリール81.
81が回転自在に収納されており、これらテープリール
81.81に磁気テープ82が巻装されている。
カセットケース80の厚み方向で対向した2つの壁には
各2個づつの挿通孔83.83、・・・が形成されてお
り、これら挿通孔83.83、・・から上記テープリー
ル81.81に設けられた係合孔81a、81aが外部
に臨まされる。
84.84はカセットケース80の前面の左右両端部に
形成されたテープ出口であり、上記磁気テープ82はこ
れらテープ出口84.84からカセットケース80外に
導出され、カセットケース80の前面に沿うように位置
している。
85はカセットケース80の前端部のうちテープ出口8
4.84が形成された両端部を除いた部分に形成されヘ
ッドドラム挿入凹部であり、前方に開口し、上下両端は
塞がれている。
86.86はヘッドドラム挿入凹部85の内側面のうち
左右両端寄りの位置に形成された当接面であり、ヘッド
ドラムがこの当接面86,86に当接することによって
ヘッドドラムとテープカセット79との間の位置決めが
為される。
87.87はピンチローラであり、テープ出口84%8
4のうちヘッドドラム挿入凹部85側に寄った位置に回
転自在に支持されている。しかして、磁気テープ82τ
よこれらピンチローラ87.87に巻き付いた状態でカ
セットケース80の前面部に架は渡されて、上記ヘッド
ドラム挿入凹部85の前面を横断した状態とされている
。そして、この磁気テープ82がヘッドドラム挿入凹部
85の前面を横断している面がテープ架渡面である。
88は前面蓋であり、撓み弾性を有する合成樹脂で形成
されており、カセットケース80の前面を覆う覆部88
aと該覆部88aの両端から後方へ向って突出した側片
88b、88bとが一体に形成されて成り、側片88b
、88bの先端部がカセットケース80の左右両側面に
回動自在に支持され、第11図(A)に示す閉塞位置と
第11図(B)に実線及び2点鎖線で示す開放位置との
間を回動されるようになっている。
そして、側方から見て、前面188の回動支点から覆部
88aまでの間隔より回動支点からカセットケース80
前面の上端又は下端までの距離の方が若干大きくなって
いるので、上記2つの位置の間を移動する際は、覆部8
8aがカセットケース80前面の上端又は下端を通過す
るときに前方へ引張られるような力を受け、それによっ
て、全体が緩やかなアーチ状に撓むことによって覆部8
8aがカセットケース80前面の上端又は下端を通過す
ることができる。そして、閉塞位置にあっては該位置に
クリックロックされることになる。
(b、テーププレーヤ) (b−1,概要) 89はテーププレーヤである。
90はメインシャーシ、91はメインシャーシ90に固
定されたサブシャーシである。
92.93はメインシャーシ9oの底板部の前寄りの位
置に左右に離間して回転自在に配置されたリール台であ
り、リール台ギヤ94.94′とリール係合軸95.9
5′とを備えており、リール台ギヤ94.94′とリー
ル係合軸95.95′との間は摩擦結合されており、リ
ール台ギヤ94.94′が後述する駆動系によって回転
されると、リール台ギヤ94.94′との間に働く摩擦
力によってリール係合軸95.95′が回転されるよう
になっている。
サブシャーシ91はメインシャーシ9oの底板部の上方
に該底板部と平行になるようにメインシャーシ90に支
持されている。
96.96.96′はメインシャーシ9oの適宜の箇所
に突設された支持ビンであり、96.96は垂直方向に
、96′は水平方向に延びてぃる。そして、これら支持
ビン96.96.96′の先端部96a、96a、96
′aは細径部とされ、かつ、該細径部96a、96a、
96”aの更に先端部に螺溝96b、96b、96′b
が形成されている。
97.97.97′はサブシャーシ91に形成された支
持孔であり、該支持孔97.97.97′に上記支持ビ
ン96.96.96′の細径部96a、96a、96′
aが挿通され、支持孔97.97.97′の縁部が上記
支持ビン96.96.96′の細径部96a、96a、
96′aの基端に連続した肩部96c、96c、96’
C上に載置される。そして、該細径部96a196a、
96”aの先端部の螺?I+! 96 b、96b、9
6′bに止めナツト98.98.98が螺着される。
99.99.99は圧縮コイルバネであり、支持ビン9
6.96.96′の細径部96a、96a、96′aの
うちサブシャーシ91と止めナツト98.98.98と
の間に位置した部分に外嵌され、その弾発力によってサ
ブシャーシ91を支持ビン96.96.96′の肩部9
6c、96c、96”cに押し付けている。
サブシャーシ91は、このように、圧縮コイルバネ99
.99.99の弓単発力によってメインシャーシ90に
押し付けられているので、メカシャーシに加えられた何
らかの応力によってメインシャーシ90に歪みが生した
場合でも、該歪みが直接的にサブシャーシ91に波及す
ることが無く、サブシャーシ91の面精度を維持し易く
なっている。
そして、サブシャーシ91の前部がカセット装着部とな
っており、そこに上記テープカセット79が装着される
100はヘッドドラムであり、上記ドラム構造41Bの
うち従動ギヤ78を除いた部分から成り、サブシャーシ
91の上面に前後方向へ移動自在なるように支持されて
いる。
該ヘッドドラム100の前部100aにおいて上ドラム
57の上面と下ドラム58の下面との間の間隔は上記テ
ープカセット79のヘッドドラム挿入凹部85の上下幅
より稍小さくされている。
また、該前部t OOaにおいて上ドラム57の上縁及
び下ドラム58の下縁には僅かに外方へ張り出した突当
縁57a、58aが形成されている。
そして、この突当縁57aと58aとの間の間隔は磁気
テープ82の幅より僅かに大きくされている。
しかして、ヘッドドラム100は第15図に示すように
、その前部100aの殆んどがテープカセット79のヘ
ッドドラム挿入凹部85内に入った第1の位置と、第1
6図に示すように、前部100aがヘッドドラム挿入凹
部85内に少し入った第2の位置と、第17図に示すよ
うに、ヘッドドラム100がヘッドドラム挿入凹部85
から完全に出た第3の位置との間を移動し得るようにな
っている。
そして、ヘッドドラム100が第1の位置に移動すると
、磁気テープ82はヘッドドラム挿入凹部85内へ押し
込まれヘッドドラム100に所定の巻付角で巻き付けら
れる。この状態で磁気ヘッド64a、64a、64aに
よる磁気テープ82に対する記録及び/又は再生が為さ
れる。
ヘッドドラム100が第2の位置へ移動すると、磁気テ
ープ82は上記記録及び/又は再生時より浅い巻付角で
ヘッドドラム100に巻き付けられ、この状態で磁気テ
ープ82の早送り、巻戻し及びサーチが選択的に為され
る。
そして、テープカセット79を取り出すときは、ヘッド
ドラム100が第3の位置に移動される。
(b−2,カセット装着部) サブシャーシ91の略前半部分の上面がカセット装着部
101となる。
サブシャーシ91の前部91aには左右方向に間隔を置
いて挿通孔102.102が形成され、該挿通孔102
.102を通して上記リール台92.93のリール係合
軸95.95′がサブシャーシ91の上方へ突出されて
いる。
103はプレイギヤアームであり、その基端部がリール
台93の支持軸93aに回動自在に支持されている。そ
して、該アーム103の回動端部にはプレイギヤ104
が回転自在に支持され、該プレイギヤ104は大ギヤ1
04aと小ギヤ104bとが一体に形成されて成り、小
ギヤ104bはリール台93のリール台ギヤ94と常時
噛合されている。
プレイギヤ104の支持軸105の下端はメインシャー
シ90の下方にまで延びていて、メインシャーシ90に
形成された規制孔106に挿通されている。該規制孔1
06は上記支持軸93aを中心とする円弧状に形成され
ており、これによってアーム103の回動範囲が規制さ
れている。
107はプレイギヤアーム103とメインシャーシ90
との間に弓長設された弓1弓長バネであり、この弓1弓
長バネ107によってプレイギヤアーム103には上方
から見て反時計回り方向への回動力が付勢されている。
従って、プレイギヤアーム103はその回動端側を後方
から押圧されないかぎりは、支持!1ilh105の下
端部が規制孔106の後端に当接した位置に保持されて
いる。
108はFFギヤアームであり、その中間部分が上記支
持軸93aに回動自在に支持されており、その後端部に
はFFギヤ109が回転自在に支持されており、該FF
ギヤ109はリール台ギヤ94の小ギヤ94aと常時噛
合されている。
FFギヤアーム108の前端部の左側縁には前に行くに
従って左方へ変位するカム縁110が形成されている。
111はFFギヤアーム108とメインシャーシ90と
の間に張設された引張バネであり、この弓1弓長バネ1
11によってFFギヤアーム108には上方から見て時
計回り方向への回動力が付勢されている。
112はREWギヤアームであり、その中間部分がリー
ル台92の支持軸92aに回動自在に支持されており、
その後端部にはREWギヤ113が回転自在に支持され
ており、該REWギヤ113はリール台ギヤ94′と常
時噛合されている。REWギヤアーム112の前端部の
右側縁には前に行くに従って右方へ変位するカム縁11
4が形成されている。
115はREWギヤアーム112とメインシャーシ90
との間に弓長設された弓目長バネであり、この弓弓長バ
ネ115によってREWギヤアーム112には上方から
見て反時計回り方向への回動力が付勢されている。
そして、これらアーム108.112は後述する操作用
のレバーが操作されることによって回動され、リール台
92.93を高速で回転させるFFモード、サーチモー
ド、REWモードが形成される。
116、ttS、116はサブシャーシ91に立設され
たカセット支持ピンであり、該カセット支持ビン116
.116.116の上面にテープカセット79が載置さ
れてテープカセット79の上下方向での位置決めが為さ
れる。
117.117はサブシャーシ91の前@縁の左右両端
部から立ち上げられた規制片であり、カセット装着部1
01に装着されたテープカセット79の後面(尚、テー
ププレーヤに装着された状態のテープカセット79の前
後の向きはテーププレーヤ89の前後の向きと逆になっ
ている。)が突き当ることによってテープカセット79
の前後方向での位置決めが為される。
118はカセットホルダーであり、前方から見て扁平な
長四角状をしたカセット保持部119と該カセット保持
部119の両側壁の後端から後方に向って突出した2つ
のアーム120,120とが一体的に形成されて成る。
121.121はカセット保持部119の両側壁の後端
部内面に突設された蓋開は縁であり、下端から始まり後
方へ行くに従って上方に変位して行く円弧状に形成され
ている。
このようなカセットホルダー118はそのアーム120
,120がメインシャーシ90から突設された支持壁1
22.122に回動自在に支持され、これによって、カ
セットホルダー118は第18図に示すイジェクト位置
と第19図に示す装着位置との間を移動し得るようにな
っている。
イジェクト位置にあるカセットホルダー118のカセッ
ト保持部119にテープカセット79を挿入して行くと
、前面i88の下側になっている部分の両端部が蓋開は
縁121.121に当接する。そこから更にテープカセ
ット79をカセット保持部119に挿入して行くと、前
面蓋88の両端部が蓋開は縁121.121により迫り
上げられて開放位置へと回動せしめられる。前面i88
が開放位置に達するとカセット保持部119の天板の前
縁が前面蓋88と殆んど接する状態で対向した状態とな
る。従って、テープカセット79をカセット保持部11
9から抜き出すと、前面蓋88がカセット保持部119
の天板の前縁によって相対的に押圧されて閉塞位置へと
戻される。
上記したように、テープカセット79がカセット保持部
119に挿入された状態のカセットホルダー118が下
方へ向けて回動されることによって、テープカセット7
9がカセット装着部101に装着される。即ち、テープ
カセット79のテープリール81.81の係合孔81a
81aにリール台92.93のリール保合軸95.95
′が係合され、カセットケース80の下側になっている
面がカセット支持ピン116.116.116の上端面
上に載置される。
(b−3,ヘッドドラムの支持) 123はへラドベースであり、サブシャーシ91に前後
方向へ移動自在に支持されている。
該ヘッドベース123は板状をした摺動板124と該摺
動板124と固定された支持ブロック125とから成る
支持ブロック125の左右両側面の上下方向におけ・る
略中央から連結片126.126が外方に向けて突設さ
れている。
摺動板124には後方に向って開口した大きな切欠12
7が形成されており、このような摺動板124の後端部
の左右両端部が支持ブロック125の連結片126.1
26に固定されている。
128.128は連結片126.126の上面に固定さ
れた摺動駒であり、辷り性の良好な合成樹脂で形成され
、外側に向って開いた摺動溝129.129が形成され
ている。
130は摺動板124の前端縁の中央に形成され前後方
向に延びると共に前端に開口したスリット、131は同
じく摺動板124の前噛部に形成された前後方向に長い
案内長孔である。
132は摺動板124の前端寄りの位置に形成され左右
方向に長い係合長孔である。
サブシャーシ91にはその略後半部の大部分を占める孔
133が形成されており、該孔133の両側縁134.
134が案内縁とされ、前後方向に延び互いに平行にさ
れている。そして、該案内縁134.134はその後端
部134a。
134aが僅かに内方に突出されていて、該後端部13
4aと134aとの間の間隔が上記摺動駒128.12
8に形成された摺動溝129.129の奥面129a、
129a間の間隔と略同じにされ、案内縁134.13
4の後端部134a、134aを除いた部分134b。
134b間の間隔は上記摺動溝129.129の奥面1
29a、129a間の間隔より稍大きくなっている。
そして、ヘッドベース123のfl、動溝129.12
9がサブシャーシ91の案内縁134.134に摺動自
在に係合され、また、サブシャーシ91に植設された案
内ビン135がヘッドベース123の案内長孔131と
摺動自在に係合し、更(、同じくサブシャーシ91に植
設された案内ビン136がヘッドベース123のスリッ
ト130と摺動自在に係合し、これらによって、ヘッド
ベース123はサブシャーシ91に前後方向へ移動自在
に支持されることになる。
尚、摺動溝129.129が案内縁134.134の後
端部134a、134aと係合しているときは、摺動溝
129.129の奥面129a、129aに案内A11
34a。
134aが略接触した状態となるのでヘッドベース12
3は殆んど左右への振れの無い状態となるが、摺動溝1
29.129が案内A!134.134の部分134b
、134bと係合しているときは、該部分134b、1
34bと摺動溝129.129の奥面129a、129
aとの間に若干の間隙があるので、ヘッドベース123
は若干左右への振れが出来る状態となる。
そして、このようなヘッドベース123に上記したヘッ
ドドラム100が固定される。
137はギヤベースであり、その後端部が上記へラドベ
ース123の支持ブロック125の下端部に固定されて
いる。
138は出力ギヤ76の左横でギヤベース137に回転
自在(支持された伝達ギヤであり、この伝達ギヤ138
が上記した従動ギヤ78に相当する。該伝達ギヤ138
は大ギヤ138aと小ギヤ138bとが一体に形成され
て成り、大ギヤ138aが上記出力ギヤ76と噛合され
ている。
139.140はギヤベース137の前端部に左右に並
んで、かつ、互いに噛合された状態で回転自在に支持さ
れた中継ギヤであり、139はFWD系であり、140
はREW系である。そして、FWD系中継ギヤ139は
大ギヤ139aと小ギヤ139bとが同軸に一体に形成
されている。
そして、FWD系の中継ギヤ139の大ギヤ139aと
伝達ギヤ138の小ギヤ138bとの間がギヤベース1
37に回転自在に支持された連係ギヤ141によって連
係されている。
従って、ドラムモータ65が回転すると、2つの中継ギ
ヤ139.140が互いに反対の方向に、即ち、上方か
ら見て、FWD系中継ギヤ139は反時計回り方向へ、
REW系中継ギヤ140は時計回り方向へ、それぞれ回
転されることになる。
142はキャプスタンアームであり、その基端部がギヤ
ベース137と上ドラム57とに回動自在に支持され、
かつ、その回動軸は伝達ギヤ138の回転軸と同軸にな
っている。
そして、キャプスタンアーム142の回vJ端部にはキ
ャプスタン143が回転自在に支持されており、かつ、
キャプスタン143の下方に延出された釉143aには
キャプスタンギヤ144が固定されており、該キャプス
タンギヤ144は上記伝達ギヤ138の小ギヤ138b
と噛合されている。従って、ドラムモータ65が回転す
るとキャプスタン143が回転せしめられる。
145はキャプスタンアーム142とヘッドベース12
3との間に張設された引張バネであり、これによって、
キャプスタンアーム142には上方から見て反時計回り
方向への回動力が付勢されている。
しかして、ヘッドベース123が前進してヘッドドラム
100が第1の位置にある状態では、ヘッドベース12
3の摺!l]?#1129.129は案内&1134の
部分134b、134bと係合しており、左右に若干振
れることができる状態である。従って、ヘッドドラム1
00の突当縁57a、58aがテープカセット79の当
接面86.86に押し付けられる過程でヘッドドラム1
00は自からその姿勢を修正することになる。
従って、テープカセット79の当接面86.86の精度
さえしっかりと出ていれば、磁気テープ82とヘッドド
ラム100との相対位置が精度良く規定されることにな
る。
そして、ヘッドドラム100が第1の位置へと移動され
る過程で、キャプスタン143がテープカセット79の
ピンチローラ87.87のうち巻取側のリール台93の
リール係合軸95と係合しているテープリール81側の
もの87に磁気テープ82を介して接触し、そこから、
ヘッドドラム100が第1の位置へ移動するまでの間に
、キャプスタン143が相対的に稍後退せしめられて引
張バネ145が若干伸張される。従って、この弓張バネ
145の伸張によって蓄えられた弾発力によってキャプ
スタン143がピンチローラ87に磁気テープ82を介
して圧着されることになる。
(b−4,操作機構) 146はヘッド移動レバーであり、左右方向に長く形成
され、その略中間部がメインシャーシ90に回動自在に
支持されている。
該ヘッド移動レバー146の左端部には連結ピン147
が植立されており、該連結ビン147がへラドベース1
23の係合長孔132と摺動自在に係合されている。従
って、このヘッド移動レバー146が回動されると、そ
の連結ピン147が略前後方向に移動することになり、
これによって、ヘッドベース123、即ち、ヘッドドラ
ム100が前後方向に移動せしめられることになる。
ヘッド移動レバー146の前縁のうちヘッド移動レバー
146の回動支点より左側へ寄った位置に被押圧部14
6aが形成されている。また、右端部の後縁146bは
ストッパ縁とされていて、更に、右端にバネ掛片146
cが形成されている。
148はPLAYレバーであり、メインシャーシ90に
前後方向へ摺動自在に支持されている。
149はPLAYレバー148の前後方向における略中
間の位置から左方へ向けて突設された押圧片であり、そ
の後側縁の左端は左に行くに従って前側へ変位するよう
に傾斜した押圧縁149aとされ、また、左側Iti1
49bは前後方向に延びる保持縁とされている。
150はPLAYレバー148の前端寄りの位置から左
方へ向けて突出された腕片であり、該腕片150の先端
部には被ロックピン150aが立設されている。
151はP LAYレバー148の右側縁の後寄りの位
置に立設されたストッパ片、152はPLAYレバー1
48の後端から右方へ向けて突設されたバネ掛片、15
3はPLAYレバー148の前端寄りの位置から右方へ
向けて突設されたバネ掛片である。
尚、154はP LAYレバー148の前端に取着され
た押釦である。
そして、ヘッド移動レバー146のバネ掛片146Cと
P LAYレバー148のバネ掛片152との間には引
張バネ155が張設されており、これによって、ヘッド
移動レバー146には上方から見て反時計回り方向への
回動力が付勢されている。そして、ヘッド移動レバー1
46にこれを時計回り方向へ回動させる力が加えられて
いないときは、ヘッド移動レバー146のストッパ縁1
46bがPLAYレバー148のストッパ片151に前
側から当接され、これCよってヘッド移動レバー146
の位置が規定されるようになっている。
156はPLAYレバー148のバネ掛片153とメイ
ンシャーシ90との間に張設された弓1弓長バネであり
、これによって、P LAYレバー148に前方への移
動力が付勢されている。
しかして、PLAYレバー148が押し込まれない間は
、第22図に示すように、ヘッド移動レバー146は略
左右方向に延びるように位置し、これによって、ヘッド
ドラム100は第2の位置に位置している。そして、P
LAYレバー148が、第23図に示すように、押し込
まれると、ヘッド移動レバー146はその右端が引張バ
ネ155を介してPLAYレバー148によって後方へ
引張られるので、ヘッド移動レバー146は上方から見
て反時計回り方向へ回動し、その連結ピン147は略前
方へ移動するので、ヘッドドラム100は第1の位置へ
と移動せしめられる。尚、PLAYレバー148はロッ
クが解除されるまでは、後述、するロックレバ−により
、第23図に示す後退位置に保持され、従って、ヘッド
ドラム100も第1の位置に保持される。
157はPLAYレバー14Bの左側に相離間した位置
でメインシャーシ90に前後方向へ摺動自在に支持され
た5TOP/EJECTレバーであり、押圧突起158
が立設されている。尚、図示しない弾発手段により、5
TOP/EJECTレバー157には前方への移動力が
付勢されている。また、5TOP/EJECTレバー1
57の後端縁157aは押圧縁となっている6尚、15
7bは5TOP/EJECTレバー157の前端に取着
された押釦である。
159は左右方向に長い板状をしたロックレバ−であり
、メインシャーシ90の前端寄りの位置に左右方向へ摺
動自在に支持され、図示しない弾発手段により左方への
移動力が付勢されている。
160はロックレバ−159の中央から積石へ寄った位
置に形成された前後方向に長い孔であり、該孔160の
右側縁には後方に行くに従って左方へ変位するように傾
斜した被押圧縁160aが形成されている。尚、ロック
レバ−159には図示しない弾発手段により左方への移
動力が付勢されている。
そして、上記5TOP/EJECTレバー157の押圧
突起158はロックレバ−159の孔160内に位置し
ており、かつ、該孔160の右側縁の前端寄りの部分と
略当接するように位置している。そして、5TOP/E
JECTレバー157が後方へ押し込まれると、その押
圧突起158がロックレバ−159の被押圧縁160a
を押圧するため、ロックレバ−159はそれに付勢され
ている弾発力に抗して右方へ移動される。そして、5T
OP/EJECTレバー157がそれに付勢された弾発
力により元の位置に戻ると、ロックレバ−159もそれ
に付勢された弾発力により左方へ移動されて元の位置に
戻る。
ロックレバ−159の右端部から後方へ向って突出した
突片161の左側縁からは左方へ向ってロック爪162
が突設されており、該ロック爪162の後縁162aは
左右方向に延びるロック縁とされ、該ロック縁162a
の左端から前方に延びる縁162bは前方へ行くに従っ
て右方へ変位するように傾斜した被押圧縁とされている
しかして、P LAYレバー148が、第22図に示す
、非押込位置にあるときは、その被ロックピン150a
がロックレバ−159のロック爪162の被押圧縁16
2bの前寄りの位置と当接している。そして、PLAY
レバー148が押し込まれると、その被ロックピン15
0aがロックレバ−159の被押圧縁162bを押圧す
るので、ロックレバ−159は右方へ移動せしめられる
。そして、P LAYレバー148が、第23図に示す
、押込位置に達すると、被ロックピン150aは被押圧
1162bから後方へ外れるので、ロックレバ−159
はそれに付勢された弾発力により左方へ移動し、そのロ
ック縁162aが被ロックピン150aの前側に位置し
、これによって、PLAYレバー148を後方へ向って
押圧していた力が除かれても、その被ロックピン150
aがロックレバ−159のロック縁162aに後方から
係合されて、PLAYレバー148は押込位置にロック
される。
PLAYレバー148が押込位置にロックされている状
態から5TOP/EJECTレバー157が押し込まれ
ると、上記したように、ロックレバ−159が右方へ移
動するので、PLAYレバー148の被o−7クピン1
50aの前側に位置していたロック縁162aが右方へ
逃げるので、PLAYレバー148は引張バネ156に
よって付勢された移動力によって前記非押込位置に戻さ
れる。
163はP LAYレバー148と5TOP/EJEC
Tレバー157との間の位置でメインシャーシ90に前
後方向へ摺動自在に支持された支持レバーであり、図示
しない弾発手段により前方への移動力が付勢されている
。164は支持レバー163の左側縁のうち略中央から
稍後寄りのストッパ縁である。
165は支持レバー163の前後方向における略中央の
上記ストッパ縁164の前側から左方へ向って突設され
た支持片である。
166は中継レバーであり、その略中央が支持レバー1
63の支持片165に回動自在に支持されている。該中
継レバー166は略前後方向に延びており、その前端に
は被押圧片167が下方へ向けて突設され、後端には押
圧片168が上方へ向けて突設されている。また、後片
169の右側縁のうち前後方向における略中間の位置か
ら規制片170が下方へ向けて突設されている。
中継レバー166の押圧片168の左端からバネ斜片1
71が左方へ向けて突設されており、該バネ斜片171
と支持レバー163の後端部に形成されたバネ斜片16
3aとの間に引張バネ172力月長設されており、これ
によって、中継レバー166には上方から見て時計回り
方向への回動力が付勢されていて、通常は、その規制片
170が支持レバー163のストッパlX1164の左
側面に当接してその姿勢が略前後方向に延びる中継姿勢
に規制されている。そして、支持レバー163が前進位
置にあり、かつ、中継レバー166が中継姿勢にある状
態で、非押込位置にあるPLAYレバー148の押圧縁
149aは中継レバー166の規制片170の前端に右
前から接触した状態とされている。
その状態から、PLAYレバー148が押込位置まで移
動されると、その間に、その押圧縁149aが中継レバ
ー166の規制片170を左後方へ向って押圧するため
、中継レバー166は引張バネ172の引張力に抗して
反時計回り方向へと回動せしめられ、更に、P LAY
レバー148の後退に伴って規制片170がPLAYレ
バー148の保持縁149bと接して、上記中継姿勢か
ら相反時計回り方向へ回動した非中継姿勢に保持される
そして、中継レバー166が中継姿勢にある状態では、
その被押圧片167は5TOP/EJECTレバー15
7の押圧縁157aに後方から近接対向しており、また
、押圧片168はヘッド移動レバー146の被押圧部1
46aに前方から近接対向している。また、非中継姿勢
にある状態では、その被押圧片167は5TOP/EJ
ECTレバー157の押圧縁157aの移動軌跡から右
方へ外れたところに位置し、また、押圧片168はヘッ
ド移動レバー146の被押圧部146aの移動軌跡から
左方へ外れたところに位置することになる。
しかして、PLAYレバー148が押込位置まで移動さ
れて、ヘッドドラム100が第1の位置へと移動して記
録及び/又は再生モードが形成されている状態から、該
モードを解除するために、5TOP/EJECTレバー
157が押し込まれると、その押圧縁157aは中継レ
バー166の被押圧片167を押圧することなく、ロッ
クレバ−159が右方、即ち、ロック解除方向へ移動さ
れてPLAYレバー148が非押込位置へ戻されて、こ
れにより、ヘッドドラム100が第2の位置に戻される
だけである。そして、中継レバー166は中継姿勢に戻
される。
PLAYレバー148が非押込位置にある状態で5TO
P/EJECTレバー157が押し込まれると、その押
圧11!157 aが中継姿勢にある中継レバー166
の被押圧片167を後方へ向って押圧するので、中継レ
バー166は支持レバー163と共に後方へ移動せしめ
られ、このとき、中継レバー166の押圧片168がヘ
ッド移動レバー146の被押圧部146aを略後方へ向
って押圧するため、ヘッド移動レバー146は引張ノく
ネ155の引張力に抗して上方から見て時計回り方向へ
回動し、これによって、ヘッドドラム100は第3の位
置へと移動せしめられる。すると、図示しないロック手
段によるカセットホルダー118へのロックが解除され
てカセットホルダー118は図示しない弾発手段により
イジェクト位置へと移動せしめられる。また、カセット
ホルダー118がイジェクト位置に達すると、ヘッドベ
ース123に対してロックがかかり、従って、カセット
ホルダー118が装着位置に戻るまでは、ヘッドドラム
100が第3の位置に保持されるようになっている。
尚、このようなヘッドベース123に対するロックは、
例えば、上記ロックレバ−159に5TOP/EJEC
Tレバー157を押込位置にロックするロック爪を形威
し、カセットホルダー118の装着位置への移動の過程
でロックレバ−159をロック解除方向へ移動させるカ
ムをカセットホルダー118に連動させる等種々の手段
で実現することができる。
173はREWレバーであり、5TOP/EJECTレ
バー157の左側でメインシャーシ90に前後方向へ摺
動自在に支持され、かつ、図示しない弾発手段により前
方への移動力が付勢されている。そして、該REWレバ
ー173には被ロック片173aと押圧片173bがそ
れぞれ突設されている。
174はロックレバ−159に上記孔160の左側に形
成された前後方向に長い孔であり、該孔174の右側縁
には左方へ向ってロック爪175が突設されており、該
ロック爪175の後縁175aは左右方向に延びるロッ
ク縁とされ、該ロック縁175 aの左端から前方に延
びる縁175bは前方に行くに従って右方へ変位する被
押圧縁とされている。
そして、上記REWレバー173の被ロック片173a
はロックレバ−159の孔174内に位置し、かつ、R
EWレバー173が第22図に示す非押込位置にあると
きは、その被ロック片173aがロック爪175の被押
圧縁175bに前方から対向している。そして、REW
レバー173が押し込まれると、その被ロック片173
aがロック爪175の被押圧縁175bを押圧するので
、ロックレバ−159は右方へ移動せしめられる。そし
て、REWレバー173が、第26図に示す、押込位置
に達すると、被ロック片173aは被押圧縁175bか
ら後方へ外れるので、ロックレバ−159はそれに付勢
された弾発力により左方へ移動し、そのロック縁175
aが被ロック片173aの前側に位置し、これによって
、REWレバー173を後方へ押圧していた力が除かれ
ても、被ロック片173aがロック縁175aに後方か
ら係合されて、REWレバー173は押込位置にロック
される。
そして、REWレバー173が非押込位置から押込位置
へ向って移動する間に、その押圧片173bが上記RE
Wギヤアーム112のカム縁114から後方へ逃げるの
で、引張バネ115の引張力によって、REWギヤアー
ム112は反時計回り方向へ回動され、そのREWギヤ
113が中継ギヤ140に噛合される。また、REWレ
バー173が押込位置から非押込位置へ戻される間に、
その押圧片173bがREWギヤアーム112のカム縁
114を前方へ押圧するので、REWギヤアーム112
は引張バネ115の引張力に抗して時計回り方向へ回動
されて、そのREWギヤ113が中継ギヤ140から離
れる。
176はFFレバーであり、REWレバー173の左側
でメインシャーシ90に前後方向へ摺動自在に支持され
、かつ、図示しない弾発手段により前方への移動力が付
勢されている。
そして、該FFレバー176には被ロック片176aと
押圧片176bがそれぞれ突設されている。
177はロックレバ−159に上記孔174の左側に形
成された前後方向に長い孔であり、該孔177の右側縁
には左方へ向ってロック爪178が突設されており、該
ロック爪178の後縁178aは左右方向に延びるロッ
ク縁とされ、該ロック縁178aの左端から前方に延び
る縁178bは前方に行くに従って右方へ変位する被押
圧縁とされている。
そして、上記FFレバー176の被ロック片176aは
ロックレバ−159の孔177内に位置し、かつ、FF
レバー176が第22図に示す非押込位置にあるときは
、その被ロック片176aがロック爪178の被押圧縁
178bに前方から対向している。そして、FFレバー
176が押し込まれると、その被ロック片176aがロ
ック爪178の被押圧、1i178bを押圧するので、
ロックレバ−159は右方へ移動せしめられる。そして
、FFレバー176が、第27図に示す、押込位置に達
すると、被ロック片176aは被押圧縁178bから後
方へ外れるので、ロックレバ−159はそれに付勢され
た弾発力により左方へ移動し、そのロック縁178aが
被ロック片176aの前側に位置し、これによって、F
Fレバー176を後方へ押圧していた力が除かれても、
被ロック片176aがロック縁178aに後方から係合
されて、FFレバー176は押込位置にロックされる。
そして、FFレバー176が非押込位置から押込位置へ
向って移動する間に、その押圧片176bが上記FFギ
ヤアーム108のカム縁110から後方へ逃げるので、
引張バネ111の弓張力によって、FFギヤアーム10
8は時計回り方向へ回動され、そのFFギヤ109が中
継ギヤ139に噛合される。また、FFレバー176が
押込位置から非押込位置へ戻される間に、その押圧片1
76bがFFギヤアームlO8のカムtt110を前方
へ押圧するので、FFギヤアーム108は3張バネ11
1の弓張力に抗して反時計回り方向へ回動されて、その
FFギヤ109が中継ギヤ139から離れる。
(b−5,動作) 次に、上記テーププレーヤの動作の概要について説明す
る。
先ず、テープカセット79を装着するには、5TOP/
EJECTレバー157を押し込む。
すると、5TOP/EJECTレバー157の押圧縁1
57aによって中継レバー166の被押圧片167が押
圧されて、支持レバー163と共に中継レバー166が
後方へ移動し、この後方へ移動する中継レバー166の
押圧片168によって被押圧部146aが後方へ押圧さ
れるため、ヘッド移動レバー146が時計回り方向へ回
動されて、ヘッドベース123が後方へ移動せしめられ
、これによってヘッドドラム100が第3の位置に移動
する。
ヘッドドラム100が第3の位置に移動すると、カセッ
トホルダー118に対するロックが解除され、図示しな
い弾発手段によって、カセットホルダー118は第25
図に示すイジェクト位置へと移動される。
そして、イジェクト位置にあるカセットホルダー118
のカセット保持部119にテープカセット79を挿入す
ると、前面i88が開放位置へと移動される。尚、テー
プカセット79は裏返えして使用することが可能であり
、どちらの向きでカセット保持部119に挿入しても、
前面蓋88は上方へ回動される。また、磁気テープ82
への記録は幅方向で2分割した一方の領域定いわゆるヘ
リカルスキャンによる斜めの記録トラックが形成される
ようにして行なわれる。
テープカセット79が挿入されたカセットホルダー11
8を下方へ回動させてカセット装着部101まで移動さ
せて、テープカセット79が装着位置に達すると、ヘッ
ドドラム100を第3の位置に止めていたロックが解除
されるため、ヘッド移動レバー146が引張バネ155
の引張力によって反時計回り方向へ、ストッパ縁146
bがPLAYレバー148のストッパ片151に当接す
るまで、回動され、ヘッドドラム100は第2の位置に
達する。この第22図に示した状態がストップ状態(停
止モード)であり、中継ギヤ139.140はプレイギ
ヤ104、FFギヤ109、REWギヤ113と離れた
状態にある。
この状態からFFレバー176が押込位置に移動される
と、第27図に示すように、FFギヤ109が中継ギヤ
139と噛合され、かつ、ヘッドドラム100のドラム
モータ65が回転され、従って、リール台93がテープ
巻取方向へ高速で回転されるFFモードが形成される。
また、ストップ状態からREWレバー173が押込位置
に移動されると、第26図に示すように、REWギヤ1
13が中継ギヤ140と噛合され、かつ、ドラムモータ
65が回転され、従って、リール台92がテープ巻取方
向へ高速で回転されるREWモードが形成される。
また、このヘッドドラム100が第2の位置にあるとき
は、磁気ヘッド64a、64a164aが磁気テープ8
2に軽く接触して移動するので、上記のFFモードやR
EWモードのように磁気テープ82を高速で走行させな
がら磁気ヘッド64 a、 64 a、 64 aによ
る信号の読み取りを同時に行なってサーチモードを形成
することもできる。
尚、上記した高速走行モードやサーチモードは、停止モ
ード以外の他のモードから直接移行させることもできる
。即ち、FFレバー176、REWレバー173は、こ
れが押し込まれるとロックレバ−159がロック解除方
向へ移動されるので、その直前のモードが解除され、F
Fレバー176やREWレバー173の押込によるモー
ドが形成されるからである。
次に、PLAYレバー148が押込位置に移動されると
、上記したようにヘッドドラム100が第1の位置へと
移動され、かつ、中継ギヤ139の小ギヤ139bがプ
レイギヤ104の大ギヤ104aと噛合される。このと
きプレイギヤアーム103は稍時計回り方向へと回動さ
れて引張バネ107が伸長され、これによって、中継ギ
ヤ139の小ギヤ139bとプレイギヤ104の大ギヤ
104aとが程良く圧着される。そして、ドラムモータ
65が回転されて、リール台93がテープ巻取方向へ回
転され、記録及び/又は再生モードが形成される。
そして、この記録及び/又は再生モードは、5TOP/
EJECTレバー157、REWレバー173又はFF
レバー176が押し込まれることにより解除され、それ
ぞれのレバーの押し込みによるモードへと移行する。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明回転
ヘッドを備えたドラム構造は、回転ヘッドを支持した回
転体を備えたドラム部と上記回転体を回転させるモータ
部とが一体的に設けられ、モータ軸に一体的な回転取出
部を介して回転ヘッド以外の回転部材の駆動力を取り出
すようにしたものである。
従って、本発明回転ヘッドを備えたドラム構造にあって
は、回転ヘット以外の回転部材の少なくとも−が回転ヘ
ッドと共通のモータ部によって回転されるので、省電力
化、省資源化及び省スペース化を図ることができる。
尚、上記適用例で示したように、回転取出部が取り出し
た回転をキャプスタンに伝えるようじすると、仮に、回
転ヘッドに回転ムラがあった場合でも、キャプスタンに
も回転ムラが生じ、即ち、テープに送りムラが生じ、か
つ、この送りムラは回転ヘッドの回転ムラと同期するた
めに、記録/再生トラックの整列性及び直線性が保たれ
、また、トラックピッチも一定となる。
尚、上記実施例に示した具体的な構造や形状は、本発明
の実施に当っての具体化の一例を示したものにすぎず、
これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第27図は本発明回転ヘッドを備えたドラム
構造の実施を示すものであり、第1図乃至第3図は第1
の実施例を示すものであり、第1図は概略垂直断面図、
第2図は第1の変形例を示す概略垂直断面図、第3図は
第2の変形例を示す概略垂直断面図、第4図及び第5図
は第2の実施例を示すものであり、第4図は概略垂直断
面図、第5図は変形例を示す概略垂直断面図、第6図乃
至第8図は第3の実施例を示すものであり、第6図は概
略垂直断面図、第7図は第1の変形例を示す概略垂直断
面図、第8図は第2の変形例を示す垂直断面図、第9図
乃至第27図は本発明の適用例を示すものであり、第9
図乃至第11図は本発明を適用したテーププレーヤに使
用するテープカセットを示すもので、第9図は斜視図、
第10図は水平断面図、第11図はテープカセットの側
面図であり、(A)は前面蓋が閉塞位置にある状態を、
(B)は前面蓋が開放位置にある状態を示す図、第12
図乃至第27図は本発明を適用したテーププレーヤを示
すもので、第12図は分解斜視図、第13図はギヤベー
スの斜視図、第14図は全体の平面図、第15図はヘッ
ドドラムが第1の位置にある状態を示す一部切欠平面図
、第16図はヘッドドラムが第2の位置にある状態を示
す一部切欠平面図、第17図はヘッドドラムが第3の位
置にある状態を示す一部切欠平面図、第18図はカセッ
トホルダーがイジェクト位置にある状態を示す要部の側
面図、第19図はカセットホルダーがカセット装着位置
にある状態を示す要部の側面図、第20図はテープカセ
ットがカセットホルダーに挿入され開蓋された後ろき出
される状態を(A)〜(F)へ順を追って示す一部切欠
側面図、第21図はヘッドドラムの断面とギヤベース上
のギヤを展開して見せた垂直断面図、第22図乃至第2
7図は操作機構の!I]きを示す平面図であり、第22
図は非押込位置にある状態を、第23図は記録及び/又
は再生モードにある状態を、第24図は記録及び/又は
再生モード時に5TOP/EJECT釦を押し込んだ状
態を、第25図はイジェクト状態を、第26図は巻き戻
しモートにある状態を、第27図は早送りモードにある
状態を、それぞれ示すものである。 符号の説明 1・・・回転ヘッドを備えたトラム構造、3・・・回転
体、 4・・・モータ軸、5・・・回転ヘッド、  6
・・・モータ部、13・・・回転取出部、 14・・・被駆動部、 IA・・・回転ヘッドを備えたドラム構造、15・・・
回転取出部、 16・・・被駆動部、 1B・・・回転ヘッドを備えたドラム構造、21・・・
モータ軸、 23・・・回転取出部、 24・・・回転ヘッドを備えたドラム構造、26・・・
モータ軸、  27・・・回転体、28・・・回転ヘッ
ド、 29・・・モータ部、 36・・・回転取出部、 37・・・被駆動部、 24A・・・回転ヘッドを備えたドラム構造、38・・
・回転取出部、 39・・・被駆動部、 41・・・回転ヘッドを備えたドラム構造、43・・・
モータ軸、  44・・・回転体、44a・・・回転ヘ
ッド、 45・・・モータ部、 52・・・回転取出部、 53・・・被駆動部、 41A・・・回転ヘッドを備えたドラム構造、54・・
・回転取出部、 55・・・被駆動部、 41B・・・回転ヘッドを備えたドラム構造、63・・
・モータ軸、  64・・・回転体、64a・・・回転
ヘッド、 65・・・モータ部、 76・・・回転取出部、 78・・・被駆動部、 92・・・被駆動部、93・・
・被駆動部、  143・・・被駆動部第3の実施例 概略垂直断面図(第1の変形例) 第7図 −−の−ININ 、ぺ ・ ・ ・ ・ ・ ・ NIC4c4<’JC’Ji’Ql’1”1 8 平面図 平面図 第24図 第25図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ヘッドを支持した回転体を備えたドラム部と
    上記回転体を回転させるモータ部とが一体的に設けられ
    、ドラム部とモータ部との間にモータ軸に一体的な回転
    取出部を設け、外部に設けられた被駆動部と上記回転取
    出部との間を連係させたことを特徴とする回転ヘッドを
    備えたドラム構造
  2. (2)回転ヘッドを支持した回転体を備えたドラム部と
    上記回転体を回転させるモータ部とが一体的に設けられ
    、モータ部の反ドラム部側にモータ軸に一体的な回転取
    出部を設け、外部に設けられた被駆動部と上記回転取出
    部との間を連係させたことを特徴とする回転ヘッドを備
    えたドラム構造
  3. (3)回転ヘッドを支持した回転体を備えたドラム部と
    上記回転体を回転させるモータ部とが一体的に設けられ
    、ドラム部の反モータ部側にモータ軸に一体的な回転取
    出部を設け、外部に設けられた被駆動部と上記回転取出
    部との間を連係させたことを特徴とする回転ヘッドを備
    えたドラム構造
JP31701889A 1989-12-06 1989-12-06 回転ヘッドを備えたドラム構造 Pending JPH03178022A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6292110A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Hitachi Ltd 回転ヘツド装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6292110A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Hitachi Ltd 回転ヘツド装置

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