JPH0317769A - アプリケーシヨンソフトの機能拡張方法 - Google Patents

アプリケーシヨンソフトの機能拡張方法

Info

Publication number
JPH0317769A
JPH0317769A JP15050289A JP15050289A JPH0317769A JP H0317769 A JPH0317769 A JP H0317769A JP 15050289 A JP15050289 A JP 15050289A JP 15050289 A JP15050289 A JP 15050289A JP H0317769 A JPH0317769 A JP H0317769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
command
standard
extended
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15050289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Fukuyoshi
伴昭 福良
Toshitaka Yukinari
行成 俊隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JIYASUTO SYST KK
Original Assignee
JIYASUTO SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JIYASUTO SYST KK filed Critical JIYASUTO SYST KK
Priority to JP15050289A priority Critical patent/JPH0317769A/ja
Publication of JPH0317769A publication Critical patent/JPH0317769A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は機能拡張方法、主としてアプリケーションソフ
トの機能拡張を行う機能拡張方法に関するものである. [従来の技術] 従来の技術では、アプリケーションソフトの機能の利用
は、そのアプリケーションソフトが標準で搭載している
機能の範囲内での利用に限定されていた.すなわち、そ
のアプリケーションソフトに標準で搭載されていない機
能で、各ユーザが利用したい機能があった時には、それ
を実現することは不可能であった。また、アプリケーシ
ョンソフトを作る側としては、各ユーザのニーズに答え
得るような機能を全て備えたアプリケーションソフトを
始めから作成しなければならなかった. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、昨今のオフィスコンピュータの普及によ
りユーザも多様化したため、全ての機能を備えたアプリ
ケーションソフトの作成は不可能となった.従って、標
準機能のみを搭載したアプリケーションソフトに簡単な
操作で容易に拡張機能を付加できることが求められてい
る。
本発明は、前記従来の欠点を除去し、アプリケーション
ソフトに標準装備されていない機能でも、付加機能とし
て実行するプログラムをアプリケーションソフトのコマ
ンドに登録することにより、従来からのアプリケーショ
ンソフトに標準で搭載されている機能の一つと同様に利
用を可能にするという機能の拡張性を実現するアプリケ
ーションソフトの機能拡張方法を提供する。
[課題を解決するための手段] この課題を解決するために、本発明のアプリケーション
ソフトの機能拡張方法は、拡張機能を実現するアプリケ
ーションソフトを起動するコマンドを、標準機能を実行
するコマンド群の一つとして追加登録し、登録された前
記コマンドを選択することにより、前記拡張機能のアプ
リケーションソフトを起動し、前記拡張機能のアプリケ
ーションソフトは、標準機能とのメッセージ通信による
情報交換に基づいて、拡張機能を実現することを特徴と
する. [作用] この機能拡張方法により、ある一つのアプリケーション
ソフトが標準で搭載していない機能でも、ユーザが必要
な機能を利用したい時のみ、その機能を実行する外部プ
ログラムをアプリケーションソフトのコマンドとして登
録でき、そのアプリケーションソフトが標準で搭載して
いる機能だけでなく、新たに登録された機能があたかも
そのアプリケーションソフトに従来から搭載されている
機能の一つとして実行が可能になる。
[実施例コ 以下、添付図面に従って、本発明の一実施例を詳細に説
明する。
第l図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置の構成
を示すブロック図である.図中、拡張機能を有しない従
来の装置は、コマンド起動部12と標準機能実行部13
とタスク制御部2とで構戊されている.本実施例では、
新たにコマンド登録部11とメッセージ通信制御部14
とメッセージ格納部l5とを標準機能部10に設けるこ
とにより、メッセージ通信制御部23と復帰制御部21
と拡張機能実行部22とから成り、拡張機能を実現する
拡張機能部20を随時付加可能としたものである.尚、
復帰制御部21は拡張機能の種類によっては無くてもよ
く、例えば標準機能実行部13での実行中に呼び出され
る拡張機能には必要であるが、独立した拡張機能である
例えば図形のモザイク化等には必要としない.タスク制
御部2は資源管理機能部3とスケジュール機能部4とを
有し、この機能は従来装置での標準機能のみの制御から
、本実施例では拡張機能をも同様に制御するように拡張
されている.ところで、今迄の説明では装置を標準機能
部10と拡張機能部20とに区分けしたが、メッセージ
通信制御部14.23とメッセージ格納部l5及びタス
ク制御部2を、標準機能と拡張機能とを結びつけて機能
拡張を実現する機能拡張部{として区分けしてもよい。
すなわち、本実施例の機能拡張方法を実現する装置は、
拡張機能を標準機能と同等に登録でき、この拡張機能を
標準機能とのメッセージ通信によりあたかも標準機能の
一部として実行する構成を有するものであれば、その構
成に制限はない。
第2A図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置のハ
ードウエア構成図である.図中、100は、プログラム
に従って演算・制御を行うCPU,101はCPUIO
Oが実行する基本機能プログラム101aあるいは基本
データ10lb等を格納するRAM、102は第1図で
述べたコマンド登録部1 02a及びメッセージ格納部
1 02bを含む補助記憶用のRAMである,更に、R
AM102内に拡張機能実行プログラム等も記憶されて
いる方が装置の処理速度の面では好ましい.103は内
部バス108と外部装置間とのデータ伝送を制御するイ
ンタフェースであり、編集中の文書や図面を表示する表
示装置104、キーボードやマウス等の入力装置105
、プリンタ等の印刷装置106、フロッピィディスク等
の大容量記憶装置107等が接続されている. 第2B図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置の概
観斜視図である.図中、200は本装置の本体であり、
前記CPUIOO,ROM101.RAM102,イン
タフェース103及び電源等を有している。201は表
示画面201aを有するCRTである.202はハード
ディスク・ドライブ、203はフロッピィディスク・ド
ライブであり内部記憶装置(RAM)の一部として、あ
るいは外部大容量記憶装置とじて使用される。204は
キーボード、205はマウスであり、入力装置として文
字等の入力や指令あるいは表示画面20la上の表示を
クリックするために使用される.更に、図示しないが、
印刷装置としてプリンタ等が又通信装置が接続されても
よい。
第9A図に本実施例でメッセージ通信制御部14.23
がメッセージ格納部l5を通して行うメッセージ通信に
使用されるパケットの構成を示す.第9A図で91はコ
マンド番号であり、通常は第9C図に示すようにそれぞ
れの拡張機能に対応した識別子である.第9B図のよう
に、ここに“O”が入っている場合は、処理完了を相手
に伝えるパケットである。92は機能番号であり、コマ
ンド番号91に従う処理中で複数処理の更に下位の分岐
を示す識別子である。93はステータスであり、メッセ
ージ通信を行っている両機能間で自分の状態、例えばエ
ラーの発生等を相手に知らせる。
又、95は実際の文字(文章)データあるいは図形デー
タ及びそれらに関する情報等である.しかし、図形デー
タ等の多量データをパケット自身で送るのは大変なので
、実際は第9C図に示すように、メモリ管理システム(
本例では資源管理機能部と呼ばれる)側でこれらのデー
タを管理しており、各機能は資源管理機能部に依頼して
データを格納する領域のIDをもらい、以降はこのID
を使ってデータを格納してもらったり、取り出したりす
る. 例えばモザイク化の場合、拡張機能側は標準機能側に図
形を選択するように要求し、標準機能側では、図形が選
択されるとその図形データを管理している管理IDを拡
張機能側に返信する。
拡張機能側は、IDを受けたのを認識して、資源管理機
能部に対してそのID内のデータを取り出すよう命令し
、拡張機能側はあたかも標準機能側からデータをもらっ
たかのように、データを処理することができる。データ
の返信にも、同様のインターフエイスパケットが使用さ
れて、返信パケットの所定領域にIDが格納されて返さ
れる. 以下、本実施例の機能拡張を実現する構成を更に詳細に
説明する. 〈拡張機能コマンドの登録〉 第3A図は標準機能及び拡張機能を含むコマンドを表示
パネルの構成に対応して記憶するテーブルを示している
。このテーブルは第2A図のコマンド登録部1 02a
内に記憶されている。
3lはパネル識別子であり、このテーブルが何のパネル
であるのかを示している.32は枠表示情報でパネルを
囲む枠の表示位置等の情報を含んでいる。33はメッセ
ージ表示情報でパネル内のコマンドの表示位置等の情報
を含んでいる。34はコマンド情報であり、パネル内に
含まれるコマンド名とそのコマンドを選択された場合に
実行するプロ・ダラムのポインタ、あるいは下位の表示
パネルへのポインタ等を関連させて含んでいる.35は
選択コマンド変数であり、選択されたコマンドの番号を
格納する変数である。尚、以下のプログラムのポインタ
で後尾に“0 が付いているのは、そのプログラムへ所
定の変数を持って飛び込むことを示している。
第3B図,第3C図にテーブルの例を、そのテーブルに
対応する表示例を第4A図,第43図に示す.ここで、
第3B図はメインパネルのテーブルであり、この中に拡
張機能を起動するコマンドが含まれている.第3C図は
拡張機能の実行のための拡張パネルであり、この中に拡
張機能の登録・削除及び拡張された機能を実行するコマ
ンドが含まれている。
第3B図でパネル識別子3lは”O“であり、このテー
ブルがメインパネルのテーブルであることが示される。
枠表示情報32とメッセージ表示情報33の表示位置等
の情報は、第4A図に示すような枠4lと枠内のコマン
ドの例を表示画面201aに表示する.コマンド情報3
4には、選択肢“O”が文字入力であり、このコマンド
を選択すると mojiO”というプログラムを実行す
ることが示されている.選択肢“10“に拡張機能の起
動があり、このコマンドの選択により?kakucho
”という拡張機能の下位パネルが表示される。また、選
択コマンド変数35にはこの拡張機能が選択された状態
が示され“10”が格納されている。
“kakucho”は第3C図の拡張パネルのテーブル
を読み出し、このテーブルに基づき第4B図に示すパネ
ルを表示する。ここで、拡張機能が何も登録されていな
い時には、コマンド情報34には登録“0”,削除“1
”.一覧“2”のみが有効な情報として入っていて、第
4図では実線部43のみが表示されている。例えば拡張
機能“モザイク”が登録された時には、選択肢“3”に
モザイクが登録され、拡張機能を起動するプログラムへ
のポインタ“execute■”が記憶されると共に、
外部プログラム名 mosaic”が第3D図の外部プ
ログラム名テーブルに記憶される.そして、?表示情報
32及びメッセージ表示情報33が変更されて、第4B
図に破線44で示すようにコマンド“モザイク”が追加
表示される。
次に、第5図に従って、登録“O”が選択された場合の
コマンド登録の処理手順を説明する。
登録が選択された時には、  add■  というプロ
グラムが呼び出されて、次の処理が順次実行される。
■では、標準機能側がパケット内のコマンド番号の所に
コマンド登録(−1)を設定して、このパケットデータ
を拡張機能側に送る(その他の領域は意味を持たない)
 拡張機能側は、このパケットを受けて、コマンド番号
を解釈してコマンド登録処理に入る. ■で、拡張機能側はコマンドデータなパケットに積み上
げ、標準機能側に対するコマンド登録(−1)を設定し
て標準機能側に送る(実際には、標準機能側にコマンド
データをパケットに積み上げ処理を行うプログラムを用
意する方が実用的である).標準機能側は、パケットを
受けた後コマンド登録だということを理解し、パケット
内のコマンドデータな取り出してパネル内に書き込む。
■は、呼ばれた側の処理完了通知である。
コマンド番号内に“O”を格納して相手にパケットを送
信する.受けた側は、次の処理に入る.尚、登録“0”
の選択に先立つメインパネルの拡張機能“10”の選択
により、基本的なメッセージ通信制御は即に開始されて
いるものとする。第10図には“モザイク”を登録する
迄のより詳細なメッセージ通信の流れが図示されている
。第10図の■〜■は第5図の■〜■に対応する。
く登録コマンドの起動〉 第3C図でモザイク“3”が選択された場合、登録コマ
ンド起動プログラム“executeO“が実行される
。当プログラムは選択コマンド変数35の値を参照し、
第3D図の外部プログラム名テーブル内から外部プログ
ラム名″mosaic”を決定し、この中のメインプロ
グラム“main( )が実行される。実際には、この
登録コマンドの起動は図形のモザイク化を実行するプロ
グラムを含む拡張機能側のアプリケーション・プログラ
ムの始まりであり、モザイク化を行う迄には資源の獲得
や図形データの移動等の前処理が、拡張機能側と標準機
能側とのメッセージ通信を介して行なわれる. 〈拡張機能の実行〉 拡張機能の実行には、復帰制御部21に関して前述した
如く、 (1)標準機能部の中で拡張機能が呼び出されるもの、
例えば文書処理における編集機能等と、(2)コマンド
選択により独立に処理が実行されるもの、例えば本実施
例で示す図形のモザイク化等とがある. まず、第6図に従って(1)の方式の動作を説明する. ■標準機能側ではイベント駆動型の処理を行っている。
■標準機能処理部61は、イベントを受けるとそれぞれ
に対応する機能を実行するよう機能呼出し部62に指示
する. ■機能呼出し部62は、その機能が標準機能側内部の機
能ならば、内部コマンド処理部64で直接その機能を実
行する。
■もしその機能が拡張機能ならば、機能呼出し部62は
拡張機能を読み出して実行するように、外部コマンド処
理部63に指示する。
■外部コマンド処理部63は、実行コマンド番号をメッ
セージ通信により拡張機能部に引き渡し、拡張機能コマ
ンドを呼出して実行させる。
■引き渡した後、標準機能側は拡張機能コマンドが終了
するまでイベント待ち部65で待ちの状態になる。
■待ち状態においては、標準機能側のウインドウが書き
換えられたり、標準機能側の機能が呼び出されたりしな
いとも限らないので、特定イベントのみを待っている. ■一方、拡張機能側では、コマンド分析部66で指定さ
れた拡張機能内部の機能をコマンド実行部67で実行す
る。
■その機能内部では、拡張機能の機能によってはイベン
ト待ちによって内部処理を選択している. [相]機能が決まると、内部コマンド処理部68で拡張
機能内のその機能が実行される。
■もしその内部機能実行中に標準機能側の機能を実行し
たい場合は、標準機能呼出し部69に指示する. ■標準機能呼出し部69は、標準機能側に対して機能実
行用イベントを発行する。
0標準機能側のイベント待ち部65ではイベント待ちに
なっているから、このイベントを受けて対応する内部機
能を実行する。特に、イベント待ち部65は拡張機能か
らのイベントのみならず、ウインドウ書゛換えのイベン
トにも対応する。
各処理部の処理が完了すると、これまでのルートを逆に
たどっての標準機能処理部まで戻る。
第7図は本実施例のスケジュール機能部4が持つ機能を
説明する図である。本実施例における装置は基礎プログ
ラムから成る基本機能部7lと標準機能プログラムから
成る標準機能部72と拡張機能プログラムから成る拡張
機能部73との3つの機能部を有している。スケジュー
ル機能部74はこれら各機能部71,72.73のプロ
グラムを管理・スケジュールして実行指令をする。
手順としては、まず基本機能部7lに実行指令■を出し
、基本機能を実行する。この中で標準機能の実行を指定
した場合は標準機能実行要求■を出し、スケジュール機
能部74はタスク間の優先順位等を考慮して、標準機能
部72に実行指令■を出す。又、標準機能を実行中に拡
張機能の実行が必要な場合は、拡張機能実行要求■を出
し、スケジュール機能部74はこれを受けて拡張機能部
73に実行指令■を出す。このように、スケジュール機
能部74は各機能部のプログラムを優先順位や要求順位
等に基づいて実行順序を判断してタスクのスケジュール
を行い、装置全体の動作を制御する。各機能部はタスク
の実行スケジュールをスケジュール機能部74に委ね、
プログラムの簡略化が計られている。このため、拡張機
能部の作戊にはタスクのスケジュール等を考慮する必要
ない. 第8図は本実施例の資源管理機能部3が持つ機能を説明
する図である。本実施例においては標準機能用資源84
と拡張機能用資源85とがある。通常の標準機能部8l
による資源の必要の場合は、資源要求のを資源管理機能
部83に出すと、資源管理機能部83は標準機能用資源
を確保■し、標準機能部81に資源ID■を返す。標準
機能部81はこの資源ID■に基づいて資源の使用■を
する.一方、拡張機能部82が資源を必要な場合も同様
に、■資源要求一〇確保一資源ID■一資源使用■の手
順で拡張機能用資源85を使用する。
一方、前記モザイクの例のように拡張機能が標準機能の
資源の図形データ等を必要とする場合は、標準機能部8
1から拡張機能部82に資源ID■が渡され、拡張機能
部82はこの資源ID■に基づいて標準機能用資源を使
用[株]する。このように、標準機能部81及び拡張機
能部82は、その資源の管理を資源管理機能部83に委
ねるために、自身の機能を大幅に簡略化できる.第11
図には(2)の方式の動作例として、図形のモザイク化
を実行する手順を示す.初期値の設定後、 ■標準機能部からモザイク化コマンドを拡張機能部に送
る。
■拡張機能部では、モザイク化コマンドの実行を開始し
、まず図形選択コマンドを送り返す.■標準機能部は図
形選択コマンドに従って、第8図のように図形を選択し
てその図形IDを送る。
■拡張機能部は受け取った図形IDに基づいてデータを
抽出する. ■モザイク化が終了するとその更新データを上記図形I
Dの位置に返送する。
■データ更新が終了すると標準機能部に終了通知を送る
以下、タスク開放までの互いのやり取りが続く。
以上説明したように、本実施例の機能拡張方法では、拡
張コマンドの登録をして、このコマンドを選択するのみ
で、あたかも標準機能の一部を実行するように拡張機能
を実行できる.尚、本例では拡張機能部20としてメッ
セージ通信制御部23をも含めたが、第1図で説明した
ように機能拡張部1をも標準機能として装備すれば、拡
張機能実行部22のプログラム、例えば実際のモザイク
化のプログラムを作成すれば、簡単な操作で拡張機能を
付加することも可能である。即ち、標準機能としてどこ
までを装備し、拡張機能としてどこまでを用意するかは
、単なる設計事項に過ぎないものである. [発明の効果] 本発明により、アプリケーションソフトに標準装備され
ていない機能でも、付加機能として実行するプログラム
をアプリケーションソフトのコマンドに登録することに
より、従来からのアプリケーションソフトに標準で搭載
されている機能の一つと同様に利用を可能にするという
機能の拡張性を実現するアプリケーションソフトの機能
拡張方法を提供できる。
すなわち、本発明の利用により、必要に応じて利用した
い機能を付加機能としてアプリケーションソフトに組み
込み、今までに有り得なかったような機能の拡張性が実
現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置の構成
を示すブロック図、 第2A図は、本実施例の機能拡張方法を実現する装置の
ハードウエア構成図、 第2B図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置の概
観斜視図、 第3A図〜第3C図は本実施例の機能拡張方法を実現す
る装置で使用されるパネルテーブルを示す図、 第3D図は拡張機能名テーブルを示す図、第4A図.第
4B図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置のパネ
ル表示例を示す図、第5図は本実施例の機能拡張方法を
実現する装置のコマンド登録のメッセージ通信手順を示
す図、 第6図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置の拡張
機能実行の例を示す図、 第7図は本実施例の機能拡張方法を実現する装置のスケ
ジュール機能部の動作を説明する図、第8図は本実施例
の機能拡張方法を実現する装置の資源管理機能部の動作
を説明する図、第9A図〜第9C図は本実施例の機能拡
張方法を実現する装置におけるメッセージ通信に使用さ
れるパケットを示す図、 第10図はモザイク・コマンド登録の詳細な手順を示す
図、 第11図はモザイク・コマンド実行の詳細な手順を示す
図である. 図中、2・・・タスク制御部、3・・・資源管理機能部
%4・・・スケジュール機能部、11・・・コマンド登
録部、l2・・・コマンド起動部、13・・・標準機能
実行部、14・・・標準機能側メッセージ通信制御部、
15・・・メッセージ格納部、21・・・復帰制御部、
22・・・拡張機能実行部、23・・・拡張機能側メッ
セージ通信制御部である. 第3A図 第3D図 第3B図 第4A図 第4B図 第3C図 搏憚柩耗紳 ル張枳脛師 奎 第5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)拡張機能を実現するアプリケーションソフトを起
    動するコマンドを、標準機能を実行するコマンド群の一
    つとして追加登録し、 登録された前記コマンドを選択することにより、前記拡
    張機能のアプリケーションソフトを起動し、 前記拡張機能のアプリケーションソフトは、標準機能と
    のメッセージ通信による情報交換に基づいて、拡張機能
    を実現することを特徴とするアプリケーションソフトの
    機能拡張方法。
JP15050289A 1989-06-15 1989-06-15 アプリケーシヨンソフトの機能拡張方法 Pending JPH0317769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15050289A JPH0317769A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 アプリケーシヨンソフトの機能拡張方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15050289A JPH0317769A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 アプリケーシヨンソフトの機能拡張方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0317769A true JPH0317769A (ja) 1991-01-25

Family

ID=15498265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15050289A Pending JPH0317769A (ja) 1989-06-15 1989-06-15 アプリケーシヨンソフトの機能拡張方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0317769A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3659062B2 (ja) 計算機システム
JP3636744B2 (ja) 分散システムおよび分散システムの自動運転スケジュールの作成方法
JP2692609B2 (ja) マルチタスクのプログラムデバッグ方法とその装置
JPH0795314B2 (ja) 周辺装置支援システム
JP3399665B2 (ja) 情報処理装置
US6131183A (en) Computer and method for enabling graphic user interface (GUI) control and command line (TTY) control of a computer program
JPH0317769A (ja) アプリケーシヨンソフトの機能拡張方法
US7606717B2 (en) Isolating user interface design from business object design using Java interface concepts
Foley A tutorial on satellite graphics systems
JPH09245035A (ja) ドキュメント管理装置
JP3524187B2 (ja) 共有ウィンドウ操作権管理システムおよびその制御方法
JP3560762B2 (ja) 計算機の表示占有ユーザ切換装置
JPH03256116A (ja) 情報処理装置及びメニュー表示方法
JP2002259469A (ja) Cadデータを管理するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体およびプログラム
JPH04346136A (ja) 仮想命令プロセッサ構成制御方法
JPH09305366A (ja) 画面表示最適化方法
JP2996294B2 (ja) ジョブ制御言語作成方法
JPS60254228A (ja) マルチジヨブ環境下における画面表示制御方式
JPH07302192A (ja) アプリケーションプログラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定方法
JP2532133B2 (ja) デ―タ処理装置の手続き編集処理方式
JPH06110670A (ja) グラフィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式
JPH07210360A (ja) コマンド選択方式
JP2000047773A (ja) 計画管理システム、同システムにおける計画情報編集方法、及び記録媒体
JPS6375924A (ja) 対話型計算機システム
JPS62231369A (ja) 画面切替方式