JPH03176014A - ベルト伝達装置 - Google Patents
ベルト伝達装置Info
- Publication number
- JPH03176014A JPH03176014A JP31473489A JP31473489A JPH03176014A JP H03176014 A JPH03176014 A JP H03176014A JP 31473489 A JP31473489 A JP 31473489A JP 31473489 A JP31473489 A JP 31473489A JP H03176014 A JPH03176014 A JP H03176014A
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- JP
- Japan
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- driven shaft
- belt
- chassis
- tension
- shaft
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 10
- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、家庭用調理機等に用いる小型のベルト伝達
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種のベルト伝達装置は、例えば第2図に示し
た調理機のような構造になっていた。
た調理機のような構造になっていた。
すなわち板金をプレス成形したシャーシー1に電動機3
を取り付け、軸受5をシャーシー1に設けたバーリング
部に圧入して固定し、前記軸受5は従動軸4を軸支して
いる。また、電動機3の駆動軸2および従動軸4はシャ
ーシー1の基準取付面に対して垂直に取り付けられてい
た。この駆動軸2と従動軸4にはそれぞれ駆動プーリー
6と従動プーリー7を設けてベルト8で連結している。
を取り付け、軸受5をシャーシー1に設けたバーリング
部に圧入して固定し、前記軸受5は従動軸4を軸支して
いる。また、電動機3の駆動軸2および従動軸4はシャ
ーシー1の基準取付面に対して垂直に取り付けられてい
た。この駆動軸2と従動軸4にはそれぞれ駆動プーリー
6と従動プーリー7を設けてベルト8で連結している。
そして、シャーシー1は機体9に設けた取付座10に固
定して機体9の開口部11から従動軸4を外方に出し、
開口部11の周囲には容器載置座14を設けてこれに中
央部に貫通する筒部12を有する調理容器13を嵌合し
従動軸4の一端には調理カッター15を着脱自在に嵌合
し調理カッター15を調理容器13の中で回転させるよ
うにしていた。ここで、シャーシー1は機体9に平行に
取り付けられ、したがってベルト8が掛けられる前には
容器載置座14のなす平面に対し従動軸4は垂直に取り
付けられていた。
定して機体9の開口部11から従動軸4を外方に出し、
開口部11の周囲には容器載置座14を設けてこれに中
央部に貫通する筒部12を有する調理容器13を嵌合し
従動軸4の一端には調理カッター15を着脱自在に嵌合
し調理カッター15を調理容器13の中で回転させるよ
うにしていた。ここで、シャーシー1は機体9に平行に
取り付けられ、したがってベルト8が掛けられる前には
容器載置座14のなす平面に対し従動軸4は垂直に取り
付けられていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような構造のものではベルト8を駆動プー
リー6と従動プーリー7間に掛けたときベルト8の張力
のために駆動軸2と従動軸4が引き寄せられて傾き、し
たがってシャーシー1と従動軸4が垂直にならずシャー
シー1を機体9に平行に取り付けたとき従動軸が傾いて
回転する問題があった。
リー6と従動プーリー7間に掛けたときベルト8の張力
のために駆動軸2と従動軸4が引き寄せられて傾き、し
たがってシャーシー1と従動軸4が垂直にならずシャー
シー1を機体9に平行に取り付けたとき従動軸が傾いて
回転する問題があった。
つまり、ベルト8の張力のために従動軸4と軸受5の隙
間内で従動軸4が傾くことにくわえ、この種のベルト伝
達装置が経済性の4面から一般に剛性の小さい板金のシ
ャーシー1を採用しているためシャーシー1のたわみも
生じシャーシー1と従動軸4が垂直にならないものであ
った。
間内で従動軸4が傾くことにくわえ、この種のベルト伝
達装置が経済性の4面から一般に剛性の小さい板金のシ
ャーシー1を採用しているためシャーシー1のたわみも
生じシャーシー1と従動軸4が垂直にならないものであ
った。
本発明は剛性の小さい板金のシャーシーを採用しても従
動軸が機体に対し垂直になるベルト伝達装置を提供する
ことを目的としている。
動軸が機体に対し垂直になるベルト伝達装置を提供する
ことを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために駆動軸と従動軸はシ
ャーシーに対して垂直に取り付け、従動軸を機体に対し
て垂直方向からベルトの張力に対応してわずかに電動機
方向に傾くように前記シャーシーを機体に取り付けるも
のである。
ャーシーに対して垂直に取り付け、従動軸を機体に対し
て垂直方向からベルトの張力に対応してわずかに電動機
方向に傾くように前記シャーシーを機体に取り付けるも
のである。
作用
本発明は上記した構成により、もともと従動軸が機体に
対して垂直方向かられずかに電動機方向に傾くように取
り付けであるため、ベルトを駆動プーリーと従動プーリ
ーの間に掛けて張力をくわえたとき、従動軸が電動機か
ら離れる方向に倒れて、もともと設定してあった従動軸
の傾きが矯正され従動軸を機体に対し垂直にできるもの
である。
対して垂直方向かられずかに電動機方向に傾くように取
り付けであるため、ベルトを駆動プーリーと従動プーリ
ーの間に掛けて張力をくわえたとき、従動軸が電動機か
ら離れる方向に倒れて、もともと設定してあった従動軸
の傾きが矯正され従動軸を機体に対し垂直にできるもの
である。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図において、16は板金をプレス成形したシャ
ーシーであり上面に電動機21を取り付け、またバーリ
ング部を設けてここに軸受22を圧入して固定しである
。軸受22には従動軸18を軸支させてあり、シャーシ
ー16の下面の従動軸18には従動プーリー20を取り
付けている。また、電動機21の下方には駆動軸17が
設けられシャーシー16の下に突き出しておりここに駆
動プーリー19が取り付けられている。ここで、電動機
21および軸受22はそれぞれシャーシー16に垂直に
設けられている。駆動プーリー19と従動プーリー20
はベルト23で連結されていて電動機21の回転を従動
軸18に伝えることができ、シャーシー16は機体24
の取付座25a、25bに固定して機体24に組み込む
ようになっている。また、機体24の上面には開口部2
6があり、ここから従動軸18を外へ出すようにしであ
る。一方、開口部26の周囲には基準出力面となる容器
載置座27を設けており、ここには中央部に貫通する筒
部28を有する調理容器29を嵌合してあり従動軸18
はこの筒部28の内部まで達していて、これに調理カッ
ター30を着脱自在に取り付は調理容器2つの中で回転
される。ここで、シャーシー16を機体24に取り付け
ている取付座25a、25bは高さが異なっており25
aの方が25bより低く、したがってベルト23が掛け
られる前には容器載置座27に対し従動軸18が電動機
21の方向に傾いて取り付けられている。
る。第1図において、16は板金をプレス成形したシャ
ーシーであり上面に電動機21を取り付け、またバーリ
ング部を設けてここに軸受22を圧入して固定しである
。軸受22には従動軸18を軸支させてあり、シャーシ
ー16の下面の従動軸18には従動プーリー20を取り
付けている。また、電動機21の下方には駆動軸17が
設けられシャーシー16の下に突き出しておりここに駆
動プーリー19が取り付けられている。ここで、電動機
21および軸受22はそれぞれシャーシー16に垂直に
設けられている。駆動プーリー19と従動プーリー20
はベルト23で連結されていて電動機21の回転を従動
軸18に伝えることができ、シャーシー16は機体24
の取付座25a、25bに固定して機体24に組み込む
ようになっている。また、機体24の上面には開口部2
6があり、ここから従動軸18を外へ出すようにしであ
る。一方、開口部26の周囲には基準出力面となる容器
載置座27を設けており、ここには中央部に貫通する筒
部28を有する調理容器29を嵌合してあり従動軸18
はこの筒部28の内部まで達していて、これに調理カッ
ター30を着脱自在に取り付は調理容器2つの中で回転
される。ここで、シャーシー16を機体24に取り付け
ている取付座25a、25bは高さが異なっており25
aの方が25bより低く、したがってベルト23が掛け
られる前には容器載置座27に対し従動軸18が電動機
21の方向に傾いて取り付けられている。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。上
記のベルト伝達装置はベルト23を取り付けていない状
態では従動軸18は機体24の基準出力面である容器載
置座27に対して電動機21方向に傾いている。ところ
が、ベルト23を駆動プーリー19と従動プーリー20
の間に掛けることによって張力がくわわるとシャーシー
16がこの張力によってたわみシャーシー16に対して
従動軸18が電動機21から逃げる方向に傾くようにな
る。すなわち、ベルト23の張力のない状態での従動軸
18の容器載置座27に対する傾きがベルト23の張力
によるシャーシー16の変形のために矯正されて従動軸
18が容器載置座27に対し垂直にできるものである。
記のベルト伝達装置はベルト23を取り付けていない状
態では従動軸18は機体24の基準出力面である容器載
置座27に対して電動機21方向に傾いている。ところ
が、ベルト23を駆動プーリー19と従動プーリー20
の間に掛けることによって張力がくわわるとシャーシー
16がこの張力によってたわみシャーシー16に対して
従動軸18が電動機21から逃げる方向に傾くようにな
る。すなわち、ベルト23の張力のない状態での従動軸
18の容器載置座27に対する傾きがベルト23の張力
によるシャーシー16の変形のために矯正されて従動軸
18が容器載置座27に対し垂直にできるものである。
したがって、容器載置座27に嵌合している調理容器2
9に対し調理カッター30が傾くことなく同軸上に配置
できるものである。
9に対し調理カッター30が傾くことなく同軸上に配置
できるものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、ベル
トを掛けていないとき従動軸を機体の基準出力面に対し
て電動機の方向に傾けであるため、ベルトを掛けてプー
リー間に張力をくわえたとき従動軸が電動機と反対方向
に倒れても、もともと設定してあった従動輪の傾きと相
殺されて従動軸を機体の基準出力面に対し垂直にでき、
製造コストの安い剛性のない板金のシャーシーを用いて
ち従動軸の倒れの少ないベルト伝達装置を提供できる。
トを掛けていないとき従動軸を機体の基準出力面に対し
て電動機の方向に傾けであるため、ベルトを掛けてプー
リー間に張力をくわえたとき従動軸が電動機と反対方向
に倒れても、もともと設定してあった従動輪の傾きと相
殺されて従動軸を機体の基準出力面に対し垂直にでき、
製造コストの安い剛性のない板金のシャーシーを用いて
ち従動軸の倒れの少ないベルト伝達装置を提供できる。
第■図は本発明の一実施例のベルト伝達装置の縦断面図
、第2図は従来のベルト伝達装置の縦断面図である。 16・・・・・・シャーシー 17・・・・・・駆動軸
、18・・・・・・従動軸、19・・・・・・駆動プー
リー、20・・・・・・従動プーリー、21・・・・・
・電動機、22・・・・・・軸受、23・・・・・・ベ
ルト、24・・・・・・機体、26・・・・・・開口部
、27・・・・・・基準出力面 (容器載置座)
、第2図は従来のベルト伝達装置の縦断面図である。 16・・・・・・シャーシー 17・・・・・・駆動軸
、18・・・・・・従動軸、19・・・・・・駆動プー
リー、20・・・・・・従動プーリー、21・・・・・
・電動機、22・・・・・・軸受、23・・・・・・ベ
ルト、24・・・・・・機体、26・・・・・・開口部
、27・・・・・・基準出力面 (容器載置座)
Claims (1)
- 機体内に取り付けられるシャーシーに駆動軸を有する
電動機および従動軸を軸支する軸受を垂直に固定し、こ
の駆動軸と従動軸にそれぞれ駆動プーリーと従動プーリ
ーを設けてベルトで連結し、前記従動軸の反プーリー側
を前記機体に設けた開口部から機体外に突出させ、前記
開口部の周囲に機体の基準出力面を備え、この基準出力
面に対して前記従動軸の反プーリー側を垂直方向からベ
ルトの張力に対応してわずかに電動機方向に傾けて前記
シャーシーを機体に取り付けてなるベルト伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31473489A JPH03176014A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | ベルト伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31473489A JPH03176014A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | ベルト伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03176014A true JPH03176014A (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=18056936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31473489A Pending JPH03176014A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | ベルト伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03176014A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628212B2 (ja) * | 1982-01-13 | 1987-02-21 | Iseki Agricult Mach |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP31473489A patent/JPH03176014A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS628212B2 (ja) * | 1982-01-13 | 1987-02-21 | Iseki Agricult Mach |
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