JPH03175514A - タイミング発生回路 - Google Patents
タイミング発生回路Info
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- JPH03175514A JPH03175514A JP1315088A JP31508889A JPH03175514A JP H03175514 A JPH03175514 A JP H03175514A JP 1315088 A JP1315088 A JP 1315088A JP 31508889 A JP31508889 A JP 31508889A JP H03175514 A JPH03175514 A JP H03175514A
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- JP
- Japan
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- time
- cpu
- system clock
- wait
- control device
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Links
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- 238000004260 weight control Methods 0.000 claims description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 208000000260 Warts Diseases 0.000 description 1
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- JMPOIZCOJJMTHI-UHFFFAOYSA-N leteprinim Chemical compound C1=CC(C(=O)O)=CC=C1NC(=O)CCN1C(NC=NC2=O)=C2N=C1 JMPOIZCOJJMTHI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はデータ処理装置にスロットインして使用する制
御パッケージのためのタイミング発生回路に関する。
御パッケージのためのタイミング発生回路に関する。
[従来の技術]
一般にパーソナルコンピュータ等の廉価なデータ処理装
置(以下本体と言う)は標準機能にない機能を追加する
ためまたは機能を向上させるためのパッケージ(以下オ
プションカードと言う)をあらかじめ備えられている予
備スロットにスロットインして装着可能となっている。
置(以下本体と言う)は標準機能にない機能を追加する
ためまたは機能を向上させるためのパッケージ(以下オ
プションカードと言う)をあらかじめ備えられている予
備スロットにスロットインして装着可能となっている。
かかるオプションカードはソフトウェア上の制約をなる
べく受けずに出来るだけ多くの種類の本体に使用可能で
あることが望まれる。しかし現実には本体のCPUのサ
イクルスピードは日々速くなっておりシステムクロック
を低くしないと正常な動作をしない場合が多い。このた
め一般に本体側にクロック切り替えスイッチを備えてい
る。
べく受けずに出来るだけ多くの種類の本体に使用可能で
あることが望まれる。しかし現実には本体のCPUのサ
イクルスピードは日々速くなっておりシステムクロック
を低くしないと正常な動作をしない場合が多い。このた
め一般に本体側にクロック切り替えスイッチを備えてい
る。
第5図は従来のオプションカード内の制御デバイス(例
えば表示コントローラやフロッピィコントローラ等を言
う)56とその端子信号を示したもので入力制御信号と
してチップセレクト信号(以下C8−とも記す)51、
リードストローブ(以下RD−とも記す)52、ライト
ストローブ(以下WR−とも記す)53があり、その他
制御デバイス56用のシステムクロック50、データ人
力ライン54、データ出力ライン55がある。ここで「
−」はアクティブLOであることを意味する。かかる制
御デバイスがCPUのサイクルスピードが速いために正
常に機能しない原因の殆どは第6図でシステムクロック
のサイクルタイムTcy、リードストローブ幅Trsの
違反、出力安定時間Tacの違反、ライトストローブ−
幅Twsの違反とリカバリタイムTrcの違反である。
えば表示コントローラやフロッピィコントローラ等を言
う)56とその端子信号を示したもので入力制御信号と
してチップセレクト信号(以下C8−とも記す)51、
リードストローブ(以下RD−とも記す)52、ライト
ストローブ(以下WR−とも記す)53があり、その他
制御デバイス56用のシステムクロック50、データ人
力ライン54、データ出力ライン55がある。ここで「
−」はアクティブLOであることを意味する。かかる制
御デバイスがCPUのサイクルスピードが速いために正
常に機能しない原因の殆どは第6図でシステムクロック
のサイクルタイムTcy、リードストローブ幅Trsの
違反、出力安定時間Tacの違反、ライトストローブ−
幅Twsの違反とリカバリタイムTrcの違反である。
そのため従来はCPUのサイクルスピードに追随しない
制御デバイスにアクセスがある時はCPUに対してウェ
イトサイクルを適宜挿入し、CPUのサイクルを長引か
せることでTrs、Tac、TWSの問題に対処してい
た。一方Trcの不足に関してはCPUにNOP命令等
を適宜実行させる等のソフトウェアで解決していた。
制御デバイスにアクセスがある時はCPUに対してウェ
イトサイクルを適宜挿入し、CPUのサイクルを長引か
せることでTrs、Tac、TWSの問題に対処してい
た。一方Trcの不足に関してはCPUにNOP命令等
を適宜実行させる等のソフトウェアで解決していた。
第7図は従来のウェイト制御に関わるタイミング発生回
路をブロック図で示したものである。ここでウェイト制
御手段73に人力信号としてC8−71とウェイト時間
制御用のシステムクロック(以下5CLK)70が入力
されている。C5−71は該タイミング発生回路の制御
対象となる図示しない制御デバイスのアクセスサイクル
を示すものてCPUの出力するアドレスおよび関連する
タイミング信号からデコーダ手段(何れも図示せず)に
より生成される。5CLK70は該オプションカードが
装着される本体のシステムクロックである。ウェイト制
御手段73の出力のウェイト信号(以下WAIT−)?
2はCPUに入力される。C9−71は図示しない制御
デバイスのC5端子へ、S CL K 70は該制御デ
バイスのシステムクロック端子へ接続される。
路をブロック図で示したものである。ここでウェイト制
御手段73に人力信号としてC8−71とウェイト時間
制御用のシステムクロック(以下5CLK)70が入力
されている。C5−71は該タイミング発生回路の制御
対象となる図示しない制御デバイスのアクセスサイクル
を示すものてCPUの出力するアドレスおよび関連する
タイミング信号からデコーダ手段(何れも図示せず)に
より生成される。5CLK70は該オプションカードが
装着される本体のシステムクロックである。ウェイト制
御手段73の出力のウェイト信号(以下WAIT−)?
2はCPUに入力される。C9−71は図示しない制御
デバイスのC5端子へ、S CL K 70は該制御デ
バイスのシステムクロック端子へ接続される。
第8図は第7図のウェイト発生手段73の具体的回路で
あり、C5−81は第7図のC5−71に、5CLK8
0は第7図の70に、WArT−82は第7図の72に
それぞれ対応する。第8図に示したウェイト制御手段の
具体的回路の動作をその動作タイミングチャートである
第9図を参照しながら説明する。時刻TIにてC5−8
1がLOになって本回路が制御する制御デバイスへのア
クセスが開始する。この時フリップフロップ(以下FF
)83がセットされる。FF83の−Q出力はWAIT
−82として使用されるので該WAIT−はアクティブ
となる。ここでQは出力Qの反転出力を意味する。CP
UはS CL K 80の各立ち下がりエツジでWAI
T−82の状態を読み込みそれがアクティブならば該ア
クセスを継続し、アクティブでなければ次の立ち上がり
エツジで該アクセス終了するものとする。時刻T2の立
ち下がりエツジでのWAIT−82はアクティブなので
CPUは該アクセスを継続する。もし仮にWAIT−8
2がアクティブでなければCPUは該アクセスを時刻T
3で終了する。(この時のC3−81を破線で示してい
る。) 時刻T3ではFF84にFF83のセット状態
がシフトし、時刻T4ではFF85にFF84のセット
状態がシフトし、時刻T5ではFF86にFF85のセ
ット状態がシフトする。FF86がセットされるとFF
83、FF84.FF85がリセットされる。ここでW
A I T −82はノンアクティブとなりその状態は
時刻T6でCPUに読み込まれ、時刻T7で当該アクセ
スは終了する0以上から分かる様にCPUのアクセスは
全くウェイトをかけない場合に比較し、3システムクロ
ツクだけ延長されている。なおCPUが引続き2回目の
アクセスを行う場合は時刻T8から同様に繰り返される
。この時、時刻T7ないし時刻T8はCPUの速度によ
り決まり、該ウェイト手段と関係ないので制御デバイス
のリカバリタイム仕様の最小値を満たさない場合も起こ
り得る。
あり、C5−81は第7図のC5−71に、5CLK8
0は第7図の70に、WArT−82は第7図の72に
それぞれ対応する。第8図に示したウェイト制御手段の
具体的回路の動作をその動作タイミングチャートである
第9図を参照しながら説明する。時刻TIにてC5−8
1がLOになって本回路が制御する制御デバイスへのア
クセスが開始する。この時フリップフロップ(以下FF
)83がセットされる。FF83の−Q出力はWAIT
−82として使用されるので該WAIT−はアクティブ
となる。ここでQは出力Qの反転出力を意味する。CP
UはS CL K 80の各立ち下がりエツジでWAI
T−82の状態を読み込みそれがアクティブならば該ア
クセスを継続し、アクティブでなければ次の立ち上がり
エツジで該アクセス終了するものとする。時刻T2の立
ち下がりエツジでのWAIT−82はアクティブなので
CPUは該アクセスを継続する。もし仮にWAIT−8
2がアクティブでなければCPUは該アクセスを時刻T
3で終了する。(この時のC3−81を破線で示してい
る。) 時刻T3ではFF84にFF83のセット状態
がシフトし、時刻T4ではFF85にFF84のセット
状態がシフトし、時刻T5ではFF86にFF85のセ
ット状態がシフトする。FF86がセットされるとFF
83、FF84.FF85がリセットされる。ここでW
A I T −82はノンアクティブとなりその状態は
時刻T6でCPUに読み込まれ、時刻T7で当該アクセ
スは終了する0以上から分かる様にCPUのアクセスは
全くウェイトをかけない場合に比較し、3システムクロ
ツクだけ延長されている。なおCPUが引続き2回目の
アクセスを行う場合は時刻T8から同様に繰り返される
。この時、時刻T7ないし時刻T8はCPUの速度によ
り決まり、該ウェイト手段と関係ないので制御デバイス
のリカバリタイム仕様の最小値を満たさない場合も起こ
り得る。
[発明が解決しようとする課題]
第7図および第8図に示した様な従来の制御デバイスの
タイミング発生回路はCPUサイクル′が速すぎる場合
にはウェイト手段によりCPUサイクルを延長するため
のものである。しかしながら該ウェイト手段ではウェイ
ト長の制御としてシステムクロックが用いられるためシ
ステムクロックが本体機種によって異なると適切なウェ
イト長の制御を行うことが出来ない。また制御デバイス
のりカバリタイムは該ウェイト手段とは無関係なためプ
ログラムにNOPを入れるなどしないとリカバリタイム
を保証出来ない。そのためオプションカードは特定のシ
ステムクロック周波数以下、特定のプログラムのもとて
しか正常に機能しないことが起こり得る。このため本体
にシステムクロック闇波数選択手段を付与する必要があ
りコストアップの原因になると共に操作性を悪くしてい
る。
タイミング発生回路はCPUサイクル′が速すぎる場合
にはウェイト手段によりCPUサイクルを延長するため
のものである。しかしながら該ウェイト手段ではウェイ
ト長の制御としてシステムクロックが用いられるためシ
ステムクロックが本体機種によって異なると適切なウェ
イト長の制御を行うことが出来ない。また制御デバイス
のりカバリタイムは該ウェイト手段とは無関係なためプ
ログラムにNOPを入れるなどしないとリカバリタイム
を保証出来ない。そのためオプションカードは特定のシ
ステムクロック周波数以下、特定のプログラムのもとて
しか正常に機能しないことが起こり得る。このため本体
にシステムクロック闇波数選択手段を付与する必要があ
りコストアップの原因になると共に操作性を悪くしてい
る。
さらにはたった一つの制iaI!デバイスのために本体
システムクロックを落すのでシステム全体の処理速度も
低下するという不合理極まりないことにもなる。本発明
の目的は従来のウェイト手段を含む制御デバイス制i卸
タイミング回路の欠点を改良し、システムクロックやプ
ログラムに1に存しないオプションカードを実現するこ
とにある。
システムクロックを落すのでシステム全体の処理速度も
低下するという不合理極まりないことにもなる。本発明
の目的は従来のウェイト手段を含む制御デバイス制i卸
タイミング回路の欠点を改良し、システムクロックやプ
ログラムに1に存しないオプションカードを実現するこ
とにある。
[課題を解決するための手Fl]
不特定のデータ処理装置にスロットインして使用する制
御パッケージのためのタイミング発生回路であって、前
記タイミング発生回路はシステムクロックを使用せずに
CP Uのウェイト制御を行う手段で(葺成されている
ことを特徴とする。
御パッケージのためのタイミング発生回路であって、前
記タイミング発生回路はシステムクロックを使用せずに
CP Uのウェイト制御を行う手段で(葺成されている
ことを特徴とする。
[実施例]
第1図は本発明のタイミング発生回路の第1の実施例ブ
ロック図であり該ブロック図に於て特徴的なのはリカバ
リ制御手段14とクロック発生手段17を具備している
ことである。11はC8−12はWAIT−18は図示
しない制御デバイス用のチップセレクト信号、15はク
ロックでウェイト制御手段とリカバリ制御手段の両方に
入力され各々のタイミングを制御する。またクロック1
5は直接または分周等の加工後制御デバイスのシステム
クロックとして使用出来得るように吟味される。本ブロ
ック図では本体のシステムクロックが使用されていない
ことに注意すべきである。
ロック図であり該ブロック図に於て特徴的なのはリカバ
リ制御手段14とクロック発生手段17を具備している
ことである。11はC8−12はWAIT−18は図示
しない制御デバイス用のチップセレクト信号、15はク
ロックでウェイト制御手段とリカバリ制御手段の両方に
入力され各々のタイミングを制御する。またクロック1
5は直接または分周等の加工後制御デバイスのシステム
クロックとして使用出来得るように吟味される。本ブロ
ック図では本体のシステムクロックが使用されていない
ことに注意すべきである。
具体的な回路を第2図(A)に、第3図その動作タイミ
ングチャートを示し以下詳細に説明する。第2図(A)
では200はCS−201はWAIT−202は制御デ
バイス用のチップセレクト信号、218はクロックであ
る。初めに全てのFFはリセットされているものとする
。時刻TIOでCPUが本回路の制御する制御デバイス
へのアクセスを始めるとC5−200がLO(アクティ
ブ)となる。その結果FF214がセットされWA I
T−201はアクティブとなる。またC5−200の
LO遷移は負論理アンドゲート203とインバータ20
4を経てFF205のクロック端子を立ち上げFF20
5をセットする。時刻TllではFF206にFF20
5のセット状態がシフトし、時刻TI2ではFF207
にFF206のセット状態がシフトし、時刻T13では
FF2(18にFF207のセット状態がシフトする。
ングチャートを示し以下詳細に説明する。第2図(A)
では200はCS−201はWAIT−202は制御デ
バイス用のチップセレクト信号、218はクロックであ
る。初めに全てのFFはリセットされているものとする
。時刻TIOでCPUが本回路の制御する制御デバイス
へのアクセスを始めるとC5−200がLO(アクティ
ブ)となる。その結果FF214がセットされWA I
T−201はアクティブとなる。またC5−200の
LO遷移は負論理アンドゲート203とインバータ20
4を経てFF205のクロック端子を立ち上げFF20
5をセットする。時刻TllではFF206にFF20
5のセット状態がシフトし、時刻TI2ではFF207
にFF206のセット状態がシフトし、時刻T13では
FF2(18にFF207のセット状態がシフトする。
FF20BがセットされるとFF214、FF205、
FF206、FF207がリセットされる。ここでWA
IT−201はノンアクティブとなりその状態は時刻T
14でCPUに読み込まれ、時刻T15でC5−200
がHlに遷移してアクセスは終了する。C5−200は
FF209のクロック人力となっているのでここでFF
209がセットされる。CPUが本回路の制御する制御
デバイスへの2回目のアクセスを引き続いて時刻T]6
から行うものとする。この時はFF209がセット状態
にあるから論理アントゲ−1−203によりC8−20
0のLO遷移はFF205のクロック端子に伝わらない
。時刻T]6ではFF209のセット状態がFF210
にシフトし、時刻TI?ではFF211にFF210の
セット状態がシフトし、時刻TI8ではFF212にF
F211のセット状態がシフトし、時刻T19ではFF
213にFF212のセット状態がシフトする。FF2
13がセットされるとFF209、FF210、FF2
11、FF212がリセットされる。FF209のリセ
ットによって負論理アンドゲート203の出力はLOに
遷移し、FF205のクロック端子は立ち上がってこの
時FF205がセットされる。
FF206、FF207がリセットされる。ここでWA
IT−201はノンアクティブとなりその状態は時刻T
14でCPUに読み込まれ、時刻T15でC5−200
がHlに遷移してアクセスは終了する。C5−200は
FF209のクロック人力となっているのでここでFF
209がセットされる。CPUが本回路の制御する制御
デバイスへの2回目のアクセスを引き続いて時刻T]6
から行うものとする。この時はFF209がセット状態
にあるから論理アントゲ−1−203によりC8−20
0のLO遷移はFF205のクロック端子に伝わらない
。時刻T]6ではFF209のセット状態がFF210
にシフトし、時刻TI?ではFF211にFF210の
セット状態がシフトし、時刻TI8ではFF212にF
F211のセット状態がシフトし、時刻T19ではFF
213にFF212のセット状態がシフトする。FF2
13がセットされるとFF209、FF210、FF2
11、FF212がリセットされる。FF209のリセ
ットによって負論理アンドゲート203の出力はLOに
遷移し、FF205のクロック端子は立ち上がってこの
時FF205がセットされる。
以降時刻T20での動作は時刻Tllでの動作に、時刻
T21での動作は時刻T12での動作に、時刻T22で
の動作は時刻T13ての動作に、時刻T23での動作は
時刻TI4での動作に、時刻T24での動作は時刻T1
6での動作に等しい。
T21での動作は時刻T12での動作に、時刻T22で
の動作は時刻T13ての動作に、時刻T23での動作は
時刻TI4での動作に、時刻T24での動作は時刻T1
6での動作に等しい。
以上の動作から分かる通りCPUが連続して同じ制御デ
バイスをアクセスしても本回路によってリカバリタイム
Trcを確保することが出来ろ。
バイスをアクセスしても本回路によってリカバリタイム
Trcを確保することが出来ろ。
なお上記説明では制御デバイス用のチップセレクト信号
のリカバリタイムの仕様の最小値はTrc以下であると
する。もし該仕様の最小値がこれより大の場合や小の場
合はブリップフロップの数を変更することで最適に対応
出来ることは言うまでもない。またこれまでの説明はチ
ップセレクト信号のリカバリタイムを確保することであ
ったが第2図03)の擾に負論理アンドゲート224.
228と第2図(A)のFF209出力を用いてリカバ
リタイムの確保されたリードストローブ225およびラ
イトストローブ227を作成することが出来る。
のリカバリタイムの仕様の最小値はTrc以下であると
する。もし該仕様の最小値がこれより大の場合や小の場
合はブリップフロップの数を変更することで最適に対応
出来ることは言うまでもない。またこれまでの説明はチ
ップセレクト信号のリカバリタイムを確保することであ
ったが第2図03)の擾に負論理アンドゲート224.
228と第2図(A)のFF209出力を用いてリカバ
リタイムの確保されたリードストローブ225およびラ
イトストローブ227を作成することが出来る。
具体的な回路の第2の実施例としてワンショットマルチ
を用いた回路を第4図(、〜に、そのタイミングチャー
トを第4図(B)に示す。第2の実施例では第1の実施
例にあるクロック発生手段を削除している。ワンヨツト
マルチ401はウェイト時間の長さを、ワンショットマ
ルチ402はリカバリタイムの長さを決定づける。40
5はC5−1406はWAIT−404は制御デバイス
用チップセレクト信号である。今ワンショットマルチ4
01.402はリセット状態にあるものとする。
を用いた回路を第4図(、〜に、そのタイミングチャー
トを第4図(B)に示す。第2の実施例では第1の実施
例にあるクロック発生手段を削除している。ワンヨツト
マルチ401はウェイト時間の長さを、ワンショットマ
ルチ402はリカバリタイムの長さを決定づける。40
5はC5−1406はWAIT−404は制御デバイス
用チップセレクト信号である。今ワンショットマルチ4
01.402はリセット状態にあるものとする。
時刻T30で本回路が制御する制御デバイスのアクセス
が開始され、C5−405がLOに遷移すると負論理ア
ントゲ−)400を経てワンショットマルチ401は負
論理トリガ端子からトリガされ、出力−Qは時間長がT
d+に設定された負パルスを発生する。該負パルスは負
論理オアゲート414を経てWAIT−406をLO(
アクティブ)とする。Td+時間経過後の時刻T32で
ワンショットマルチ401の出力−QはHIに戻るため
WAIT−406もHl(ノンアクティブ)となる。
が開始され、C5−405がLOに遷移すると負論理ア
ントゲ−)400を経てワンショットマルチ401は負
論理トリガ端子からトリガされ、出力−Qは時間長がT
d+に設定された負パルスを発生する。該負パルスは負
論理オアゲート414を経てWAIT−406をLO(
アクティブ)とする。Td+時間経過後の時刻T32で
ワンショットマルチ401の出力−QはHIに戻るため
WAIT−406もHl(ノンアクティブ)となる。
その結果CPUは時刻T3]で当該アクセスを終了する
。従ってC5−405がHIに遷移するのでワンショッ
トマルチ402は正論理トリガ端子よりトリガされ、出
力Qは時間長がTa2に設定された正パルスを発生する
。ここでTa2は制御デバイスのリカバリタイムの仕様
の最小値以上に決める0時刻T32よりTd2経過後で
ある時刻T34以前の時刻T33でCPUが2回目のア
クセスを開始し、C5−405がLOに遷移するが、ワ
ンショットマルチ402の出力Qが)11となっている
ため、負論理アンドゲート400により阻止され、ワン
ショットマルチ401をトリガすることは出来ない。こ
の時負論理アンドゲート415の出力はLOとなり、該
出力は負論理オアゲート414を通過してWAIT−4
06はLO(アクティブ)としてCPUをウェイト状態
にする。時刻T34になるとワンショットマルチ402
の出力QはLO1出カーQはHlとなる。その結果負論
理アンドゲート400の出力はLOとなり、ワンショッ
トマルチ401を負論理トリガ端子よリトリガする。ワ
ンショットマルチ401の出力−Qは負論理オアゲート
414に入力されていてLOに遷移する。この時、ワン
ショットマルチ402の出力−QのLOからHlへの遷
移は、抵抗412とコンデンサ413からなるデイレイ
回路によって遅延され、負論理アンドゲート415に入
力される。該遅延量はワンショットマルチ402の出力
QがLOになってからワンショットマルチ401の出力
−〇がLOになるまでの時間Tdelを確保するものと
する。この結果、負論理オアゲ−)414の入力416
がLOになるまで負論理オアゲート414の人力407
はLOに保たれている為WAIT−406は引続きLO
(アクティブ)である。その後の動作は時刻T30から
のものと同様である。即ちTd+の時間経過後の時刻T
35にワンショットマルチ401の出力−QはHlとな
ることでWAIT−406はHlとなり、ウェイトが解
除され、その後サイクルは終了する。
。従ってC5−405がHIに遷移するのでワンショッ
トマルチ402は正論理トリガ端子よりトリガされ、出
力Qは時間長がTa2に設定された正パルスを発生する
。ここでTa2は制御デバイスのリカバリタイムの仕様
の最小値以上に決める0時刻T32よりTd2経過後で
ある時刻T34以前の時刻T33でCPUが2回目のア
クセスを開始し、C5−405がLOに遷移するが、ワ
ンショットマルチ402の出力Qが)11となっている
ため、負論理アンドゲート400により阻止され、ワン
ショットマルチ401をトリガすることは出来ない。こ
の時負論理アンドゲート415の出力はLOとなり、該
出力は負論理オアゲート414を通過してWAIT−4
06はLO(アクティブ)としてCPUをウェイト状態
にする。時刻T34になるとワンショットマルチ402
の出力QはLO1出カーQはHlとなる。その結果負論
理アンドゲート400の出力はLOとなり、ワンショッ
トマルチ401を負論理トリガ端子よリトリガする。ワ
ンショットマルチ401の出力−Qは負論理オアゲート
414に入力されていてLOに遷移する。この時、ワン
ショットマルチ402の出力−QのLOからHlへの遷
移は、抵抗412とコンデンサ413からなるデイレイ
回路によって遅延され、負論理アンドゲート415に入
力される。該遅延量はワンショットマルチ402の出力
QがLOになってからワンショットマルチ401の出力
−〇がLOになるまでの時間Tdelを確保するものと
する。この結果、負論理オアゲ−)414の入力416
がLOになるまで負論理オアゲート414の人力407
はLOに保たれている為WAIT−406は引続きLO
(アクティブ)である。その後の動作は時刻T30から
のものと同様である。即ちTd+の時間経過後の時刻T
35にワンショットマルチ401の出力−QはHlとな
ることでWAIT−406はHlとなり、ウェイトが解
除され、その後サイクルは終了する。
以上の動作説明で分かる様にCPUが連続してアクセス
しても制御デバイス用チップセレクト信号404には適
切なリカバリタイムTrcが保証される。
しても制御デバイス用チップセレクト信号404には適
切なリカバリタイムTrcが保証される。
[発明の効果]
本回路は本体のシステムクロックを使用せずにCPUの
ウェイト制御を行うので、本体システムクロックの速さ
に起因した、制御デバイスが正常に機能しない、と言う
問題を排除した。またリカバリタイムを確保しているの
でプログラムに起因した問題もより発生しにくくなっに
、この結果以下に示す様な効果が発生する。
ウェイト制御を行うので、本体システムクロックの速さ
に起因した、制御デバイスが正常に機能しない、と言う
問題を排除した。またリカバリタイムを確保しているの
でプログラムに起因した問題もより発生しにくくなっに
、この結果以下に示す様な効果が発生する。
(1)同一のオプションカードをシステムクロックやC
PUサイクルの異なる複数の機種に装着して動作させる
ことが出来るので量産効果によるコストダウンにつなが
る。
PUサイクルの異なる複数の機種に装着して動作させる
ことが出来るので量産効果によるコストダウンにつなが
る。
(2)メンテナンス性が向上する。
(3)新規プログラム開発にあたってはソフトタイマ等
を設けて時間調整する必要がなくなり開発もやり易くな
る。
を設けて時間調整する必要がなくなり開発もやり易くな
る。
(4)過去のCPU速度の遅い時期に開発されたプログ
ラムをそのまま使用出来るので買い換え等の無駄な投資
が無くなる。
ラムをそのまま使用出来るので買い換え等の無駄な投資
が無くなる。
(5)クロック切り替えが不要となり煩わしい操作が不
要となる。
要となる。
第1図は本発明による制御デバイス用のタイミング回路
のブロック図。 第2図C〜は第1図の具体的回路の実施例1の図。 第2図(B)は第2図(A)の補足的な実施例の口笛3
図は第2図代の動作タイミングチャート。 第4図(A)は第1図の具体的回路の実施例20図。 第4図(B)は第4図(Nの動作タイミングチャート。 第5図は従来の制御デバイスとその端子信号を説明する
図。 第6図は従来の制御デバイスの端子信号の仕様を説明す
る図。 第7図は従来技術による制御デバイス用のタイミング回
路のブロック図。 第8図は第1図の具体的回路図。 第9図は第8図の動作タイミングチャートである。 11.200.405.51.71.81・◆・C5−
信号、 12.201.406.52.72.82・・・WAI
T−信号、 I3・・・ウェイト制御手段、 14・・・リカバリ制御手段、 205、20G、 20?、 208、209、210
、21L212、213、214、83、84.85.
86・・・フリップフロップ、401.402・◆・ワ
ンショットマルチ、203.224.228.400,
415・・・負論理アンドゲート、 204.215.21G、217.229.87.88
・・・インバータ、 406・・・負論理オアゲート、 56・・・制御デバイス 以上
のブロック図。 第2図C〜は第1図の具体的回路の実施例1の図。 第2図(B)は第2図(A)の補足的な実施例の口笛3
図は第2図代の動作タイミングチャート。 第4図(A)は第1図の具体的回路の実施例20図。 第4図(B)は第4図(Nの動作タイミングチャート。 第5図は従来の制御デバイスとその端子信号を説明する
図。 第6図は従来の制御デバイスの端子信号の仕様を説明す
る図。 第7図は従来技術による制御デバイス用のタイミング回
路のブロック図。 第8図は第1図の具体的回路図。 第9図は第8図の動作タイミングチャートである。 11.200.405.51.71.81・◆・C5−
信号、 12.201.406.52.72.82・・・WAI
T−信号、 I3・・・ウェイト制御手段、 14・・・リカバリ制御手段、 205、20G、 20?、 208、209、210
、21L212、213、214、83、84.85.
86・・・フリップフロップ、401.402・◆・ワ
ンショットマルチ、203.224.228.400,
415・・・負論理アンドゲート、 204.215.21G、217.229.87.88
・・・インバータ、 406・・・負論理オアゲート、 56・・・制御デバイス 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 不特定のデータ処理装置にスロットインして使用する制
御パッケージのためのタイミング発生回路であって、 前記タイミング発生回路はシステムクロックを使用せず
にCPUのウェイト制御を行う手段で構成されているこ
とを特徴とするタイミング発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315088A JPH03175514A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | タイミング発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315088A JPH03175514A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | タイミング発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03175514A true JPH03175514A (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=18061266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1315088A Pending JPH03175514A (ja) | 1989-12-04 | 1989-12-04 | タイミング発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03175514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8048611B2 (en) | 2008-04-25 | 2011-11-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyorganosiloxane, resin composition, and patterning process |
-
1989
- 1989-12-04 JP JP1315088A patent/JPH03175514A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8048611B2 (en) | 2008-04-25 | 2011-11-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Polyorganosiloxane, resin composition, and patterning process |
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